JPH0584882A - 円筒体転写印刷方法と装置 - Google Patents
円筒体転写印刷方法と装置Info
- Publication number
- JPH0584882A JPH0584882A JP3152679A JP15267991A JPH0584882A JP H0584882 A JPH0584882 A JP H0584882A JP 3152679 A JP3152679 A JP 3152679A JP 15267991 A JP15267991 A JP 15267991A JP H0584882 A JPH0584882 A JP H0584882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- transfer strip
- strip
- roll
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速時に転写帯板に生じる波打ち状の動きを
抑え、高速での転写印刷に際しても転写帯板の位置ズレ
を修正できるようにする。 【構成】 修正ロールとしてのゴムロール40,40に
よる転写帯板1のズレ修正前に、転写帯板1のゴムロー
ル40,40にかかる部分を展張する張り装置9を前記
ゴムロール40の近傍に設けた。
抑え、高速での転写印刷に際しても転写帯板の位置ズレ
を修正できるようにする。 【構成】 修正ロールとしてのゴムロール40,40に
よる転写帯板1のズレ修正前に、転写帯板1のゴムロー
ル40,40にかかる部分を展張する張り装置9を前記
ゴムロール40の近傍に設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写帯板に印刷されて
いる絵柄を缶胴のような円筒体に転写する方法と装置に
関し、特に転写された絵柄が円筒体の上下方向の所定の
位置にあるように、しかも円筒体の周りを一回転する絵
柄の始端と終端が上下方向で食い違うことがないようし
た円筒体転写印刷方法と装置に関する。
いる絵柄を缶胴のような円筒体に転写する方法と装置に
関し、特に転写された絵柄が円筒体の上下方向の所定の
位置にあるように、しかも円筒体の周りを一回転する絵
柄の始端と終端が上下方向で食い違うことがないようし
た円筒体転写印刷方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、円筒体への転写印刷に関
し、円筒体に対する転写帯板の巾方向のズレを修正でき
る方法と装置について、特願平2−275778号で既
に提案している。
し、円筒体に対する転写帯板の巾方向のズレを修正でき
る方法と装置について、特願平2−275778号で既
に提案している。
【0003】この先行の装置を図3及び図4によって説
明する。図3において、1は転写帯板で、薄肉プラスチ
ックの帯板を基材とし、一定間隔毎に表示された絵柄1
0と、隣合う絵柄10,10間に表示され、光電管セン
サにより検出される点マーク11と、転写帯板1の巾方
向の端部に表示され、蛇行を検出する直線マーク12が
同時に印刷されている。
明する。図3において、1は転写帯板で、薄肉プラスチ
ックの帯板を基材とし、一定間隔毎に表示された絵柄1
0と、隣合う絵柄10,10間に表示され、光電管セン
サにより検出される点マーク11と、転写帯板1の巾方
向の端部に表示され、蛇行を検出する直線マーク12が
同時に印刷されている。
【0004】図4は全体の構成図で、2は進行手段とし
ての進行用ロールで、進行用モータ20により駆動回転
され、バックアップロール21との間に挾んでいる転写
帯板1を進行させる。
ての進行用ロールで、進行用モータ20により駆動回転
され、バックアップロール21との間に挾んでいる転写
帯板1を進行させる。
【0005】3は停止手段としての第1検知部で、前記
点マーク11を検知する光電管センサ30と、該光電管
センサ30から信号を受け、前記転写帯板1の進行用モ
ータ20の停止を指令する第1制御装置31とで構成さ
れ、転写帯板1を間歇的に所定位置で停止させる。
点マーク11を検知する光電管センサ30と、該光電管
センサ30から信号を受け、前記転写帯板1の進行用モ
ータ20の停止を指令する第1制御装置31とで構成さ
れ、転写帯板1を間歇的に所定位置で停止させる。
【0006】4,4は修正手段としての第2検知部で、
修正ロールとしてのゴムロール40,40と、前記直線
マーク12を検知する蛇行検出センサ41,41と、該
蛇行検出センサ41,41からの検知信号を受けて直線
マーク12の巾方向のズレ値tを計算し、修正ロール用
モータ42,42にそれぞれ回転指令を出す第2制御装
置43,43とで構成され、転写ロール5の前後に2組
を具備する。
修正ロールとしてのゴムロール40,40と、前記直線
マーク12を検知する蛇行検出センサ41,41と、該
蛇行検出センサ41,41からの検知信号を受けて直線
マーク12の巾方向のズレ値tを計算し、修正ロール用
モータ42,42にそれぞれ回転指令を出す第2制御装
置43,43とで構成され、転写ロール5の前後に2組
を具備する。
【0007】前記ゴムロール40は、転写箇所Tの前後
にそれぞれ設置され、転写帯板1の巾方向延長する状態
で転写帯板1に当接し、前記修正ロール用モータ42の
駆動に連動して左右方向(図面上表裏方向)に移動す
る。
にそれぞれ設置され、転写帯板1の巾方向延長する状態
で転写帯板1に当接し、前記修正ロール用モータ42の
駆動に連動して左右方向(図面上表裏方向)に移動す
る。
【0008】6は円筒体としての缶胴で、回転可能なマ
ンドレル(図示せず)に冠着され、転写箇所Tに送り込
まれて転写帯板1を前記転写ロール5とで挾む。
ンドレル(図示せず)に冠着され、転写箇所Tに送り込
まれて転写帯板1を前記転写ロール5とで挾む。
【0009】従って、第1検知部3の光電管センサ30
が転写帯板1の点マーク11を検知すると、第1制御装
置31からの指令で進行用モータ20及び進行用ロール
2が停止し、転写帯板1は進行を停止する。
が転写帯板1の点マーク11を検知すると、第1制御装
置31からの指令で進行用モータ20及び進行用ロール
2が停止し、転写帯板1は進行を停止する。
【0010】次に、停止している転写帯板1の直線マー
ク12の位置を、転写箇所Tの前後でそれぞれ第2検知
部4,4の蛇行検出センサ41,41よって蛇行量を検
出し、該検出信号を受けて、それぞれの第2制御装置4
3,43で直線マーク12の所定位置からのズレ値tを
計算し、ズレ値tの修正のための所要回転を修正ロール
用モータ42,42にそれぞれ指令する。
ク12の位置を、転写箇所Tの前後でそれぞれ第2検知
部4,4の蛇行検出センサ41,41よって蛇行量を検
出し、該検出信号を受けて、それぞれの第2制御装置4
3,43で直線マーク12の所定位置からのズレ値tを
計算し、ズレ値tの修正のための所要回転を修正ロール
用モータ42,42にそれぞれ指令する。
【0011】そして、修正ロール用モータ42,42の
回転によりゴムロール40,40がそれぞれ転写帯板1
の巾方向に指令相当量移動し、これに伴いゴムロール4
0,40に当接している転写帯板1が移動し、その結
果、直線マーク12が所定位置に位置修正され、絵柄1
0も所定位置となる。
回転によりゴムロール40,40がそれぞれ転写帯板1
の巾方向に指令相当量移動し、これに伴いゴムロール4
0,40に当接している転写帯板1が移動し、その結
果、直線マーク12が所定位置に位置修正され、絵柄1
0も所定位置となる。
【0012】又、転写帯板1の停止中に、押圧箇所Tに
あった缶胴6は送り出され、次の缶胴6が転写箇所Tに
送られ、位置している所に、転写ロール5が降下してき
て、前記の所定位置にある転写帯板1を缶胴6との間に
挾み、回転を開始して転写帯板1を進行方向に送る。
あった缶胴6は送り出され、次の缶胴6が転写箇所Tに
送られ、位置している所に、転写ロール5が降下してき
て、前記の所定位置にある転写帯板1を缶胴6との間に
挾み、回転を開始して転写帯板1を進行方向に送る。
【0013】これと同時又はわずか(0.1〜0.2
秒)に遅れて進行用モータ20及び進行用ロール2が回
転を開始し、転写箇所Tと同速で転写帯板1を進行さ
せ、光電管センサ30が次の点マーク11を検知するま
で転写帯板1の進行は続き、この間に転写帯板1の絵柄
10が缶胴6に転写される。
秒)に遅れて進行用モータ20及び進行用ロール2が回
転を開始し、転写箇所Tと同速で転写帯板1を進行さ
せ、光電管センサ30が次の点マーク11を検知するま
で転写帯板1の進行は続き、この間に転写帯板1の絵柄
10が缶胴6に転写される。
【0014】以上のサイクルを繰り返しながら行なわれ
る転写印刷は、転写帯板1の位置をゴムロール40,4
0により速やかに修正して行なわれるため、印刷のズレ
を防止できるという利点がある。
る転写印刷は、転写帯板1の位置をゴムロール40,4
0により速やかに修正して行なわれるため、印刷のズレ
を防止できるという利点がある。
【0015】尚、図4において、7は巻解き装置で、巻
ロール70を逆回転させて転写帯板1を巻戻す方向に回
転しているモータ71と、その巻戻し強さを調節するパ
ウダークラッチ72を備えている。又、8は張り検出装
置で、この張り検出装置8で検出された張り強さは電気
信号に変換され、制御装置80から前記パウダークラッ
チ72に作動指令が出され、これにより転写帯板1の繰
り出し部における弛みが防止される。
ロール70を逆回転させて転写帯板1を巻戻す方向に回
転しているモータ71と、その巻戻し強さを調節するパ
ウダークラッチ72を備えている。又、8は張り検出装
置で、この張り検出装置8で検出された張り強さは電気
信号に変換され、制御装置80から前記パウダークラッ
チ72に作動指令が出され、これにより転写帯板1の繰
り出し部における弛みが防止される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置を使用した場合、低速(130缶/分以下)では缶胴
6に対する転写印刷の位置ズレは殆ど生じないが、その
速度を越える高速では、1mm前後の位置ズレを生じる
ことが判明した。
置を使用した場合、低速(130缶/分以下)では缶胴
6に対する転写印刷の位置ズレは殆ど生じないが、その
速度を越える高速では、1mm前後の位置ズレを生じる
ことが判明した。
【0017】即ち、本出願人において、高速での転写印
刷状態を高速度カメラで撮影し調査したところ、転写ロ
ール5の上昇や缶胴6の次ステーションへの移動等の動
きにより転写帯板1に波打ち状の動きが与えられ、これ
によって、転写帯板1とゴムロール40の接触が弱くな
る瞬間が生じ、このときにゴムロール40による転写帯
板1の位置修正が不十分になってしまうことが判明し
た。
刷状態を高速度カメラで撮影し調査したところ、転写ロ
ール5の上昇や缶胴6の次ステーションへの移動等の動
きにより転写帯板1に波打ち状の動きが与えられ、これ
によって、転写帯板1とゴムロール40の接触が弱くな
る瞬間が生じ、このときにゴムロール40による転写帯
板1の位置修正が不十分になってしまうことが判明し
た。
【0018】尚、従来装置に設けられた巻解き装置7
は、転写ロール5から遠く離れた転写帯板1の繰り出し
部に設けられているため、巻解き装置7の張り作動が転
写箇所に作用する応答速度が比較的遅く、前記した波打
ち状の動きを抑えることができないことも判明した。
は、転写ロール5から遠く離れた転写帯板1の繰り出し
部に設けられているため、巻解き装置7の張り作動が転
写箇所に作用する応答速度が比較的遅く、前記した波打
ち状の動きを抑えることができないことも判明した。
【0019】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、高速時でも転写帯板の位置ズレを修正で
きるようにした円筒体の転写印刷方法及び装置を提供す
ることを課題とする。
されたもので、高速時でも転写帯板の位置ズレを修正で
きるようにした円筒体の転写印刷方法及び装置を提供す
ることを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明では、転写帯板の
進行停止後に、転写帯板の修正ロールにかかる部分を展
張したのちに転写帯板の巾方向のズレを修正することに
よって、上記の課題を解決した。
進行停止後に、転写帯板の修正ロールにかかる部分を展
張したのちに転写帯板の巾方向のズレを修正することに
よって、上記の課題を解決した。
【0021】即ち、本発明の円筒体転写印刷方法は、絵
柄が表示された転写帯板を間歇進行させ、その転写帯板
の停止時に該転写帯板の巾方向のズレを修正ロールによ
り修正し、次に転写帯板を進行させながら転写帯板を円
筒体に押圧して絵柄を転写し、この転写終了後に転写帯
板を停止させるサイクルを繰り返す円筒体転写印刷方法
において、転写帯板の進行停止後に、転写帯板の修正ロ
ールにかかる部分を展張したのちに前記転写帯板の巾方
向のズレを修正することを特徴としている。
柄が表示された転写帯板を間歇進行させ、その転写帯板
の停止時に該転写帯板の巾方向のズレを修正ロールによ
り修正し、次に転写帯板を進行させながら転写帯板を円
筒体に押圧して絵柄を転写し、この転写終了後に転写帯
板を停止させるサイクルを繰り返す円筒体転写印刷方法
において、転写帯板の進行停止後に、転写帯板の修正ロ
ールにかかる部分を展張したのちに前記転写帯板の巾方
向のズレを修正することを特徴としている。
【0022】又、本発明の円筒体転写印刷装置は、絵柄
が表示された転写帯板の進行手段と、該転写帯板を間歇
的に所定位置で停止させる停止手段と、転写帯板の停止
時に転写帯板の巾方向のズレを修正する修正ロールを備
えたズレ修正手段と、転写帯板を進行させながら転写帯
板を円筒体に押圧して絵柄を転写する転写ロールを備え
た円筒体転写印刷装置において、転写帯板の停止後でズ
レ修正手段による転写帯板のズレ修正前に、転写帯板の
修正ロールにかかる部分を展張する張り装置が前記修正
ロールの近傍に設けられていることを特徴としている。
が表示された転写帯板の進行手段と、該転写帯板を間歇
的に所定位置で停止させる停止手段と、転写帯板の停止
時に転写帯板の巾方向のズレを修正する修正ロールを備
えたズレ修正手段と、転写帯板を進行させながら転写帯
板を円筒体に押圧して絵柄を転写する転写ロールを備え
た円筒体転写印刷装置において、転写帯板の停止後でズ
レ修正手段による転写帯板のズレ修正前に、転写帯板の
修正ロールにかかる部分を展張する張り装置が前記修正
ロールの近傍に設けられていることを特徴としている。
【0023】
【作用】本発明の円筒体転写印刷方法では、転写帯板の
修正ロールにかかる部分を展張したのちに転写帯板の巾
方向のズレを修正することとし、又、円筒体転写印刷装
置では、転写帯板の修正ロールにかかる部分を展張する
張り装置が設けられているため、転写帯板の修正ロール
にかかる部分に張りが与えられて、高速時に転写帯板に
生じる波打ち状の動きを抑えることができる。
修正ロールにかかる部分を展張したのちに転写帯板の巾
方向のズレを修正することとし、又、円筒体転写印刷装
置では、転写帯板の修正ロールにかかる部分を展張する
張り装置が設けられているため、転写帯板の修正ロール
にかかる部分に張りが与えられて、高速時に転写帯板に
生じる波打ち状の動きを抑えることができる。
【0024】
【実施例】図1は本発明実施例の円筒体転写印刷装置の
全体構成図、図2は要部の拡大図である。尚、この実施
例を説明するにあたり、前記図3及び図4で説明した従
来装置の構成部分と同一構成部分については、図面上の
符号を同一にして、その説明を省略する。
全体構成図、図2は要部の拡大図である。尚、この実施
例を説明するにあたり、前記図3及び図4で説明した従
来装置の構成部分と同一構成部分については、図面上の
符号を同一にして、その説明を省略する。
【0025】図において、9は張り装置で、転写帯板1
の停止後でゴムロール40,40による転写帯板1のズ
レ修正前に、転写帯板1のゴムロール40,40にかか
る部分を展張するためのもので、ゴムロール40を境に
して転写ロール5と反対側で、ゴムロール40の近傍に
設けられている。
の停止後でゴムロール40,40による転写帯板1のズ
レ修正前に、転写帯板1のゴムロール40,40にかか
る部分を展張するためのもので、ゴムロール40を境に
して転写ロール5と反対側で、ゴムロール40の近傍に
設けられている。
【0026】この張り装置9は、補助ロール90,90
の間で転写帯板1を湾曲させるように位置する張りロー
ル91と、この張りロール91を下端に有すると共に上
端が支点ピン92で回動可能に取り付けられた連結リン
ク93と、該連結リンク93と連動する揺動アーム94
と、この揺動アーム94の一端に回動自在に連結された
ピストンロッド95aを作動させる油圧シリンダ95
と、該油圧シリンダ95の動きを制御するサーボ弁96
と、このサーボ弁96を介して油圧シリンダ95に加圧
油を供給する油圧発生装置97を備えている。
の間で転写帯板1を湾曲させるように位置する張りロー
ル91と、この張りロール91を下端に有すると共に上
端が支点ピン92で回動可能に取り付けられた連結リン
ク93と、該連結リンク93と連動する揺動アーム94
と、この揺動アーム94の一端に回動自在に連結された
ピストンロッド95aを作動させる油圧シリンダ95
と、該油圧シリンダ95の動きを制御するサーボ弁96
と、このサーボ弁96を介して油圧シリンダ95に加圧
油を供給する油圧発生装置97を備えている。
【0027】又、前記連結リンク93は、下側リンク9
3aと上側リンク93bが連結ピン93cにより連結さ
れたもので、下側リンク93aの上端部はロードセル9
8に当接し、そして、この下側リンク93aの動作がロ
ードセル98に対する押圧力で検知され、このロードセ
ル98からの信号を受けて前記サーボ弁96に作動指令
を出力する指令部99が設けられ、この指令部99から
の指令によるサーボ弁96の作動で、油圧シリンダ95
はピストンロッド95aを図2で図の上方に向かって常
に作動させるように油圧を作用させている。
3aと上側リンク93bが連結ピン93cにより連結さ
れたもので、下側リンク93aの上端部はロードセル9
8に当接し、そして、この下側リンク93aの動作がロ
ードセル98に対する押圧力で検知され、このロードセ
ル98からの信号を受けて前記サーボ弁96に作動指令
を出力する指令部99が設けられ、この指令部99から
の指令によるサーボ弁96の作動で、油圧シリンダ95
はピストンロッド95aを図2で図の上方に向かって常
に作動させるように油圧を作用させている。
【0028】次に、実施例の作用を説明する。
【0029】転写印刷時は、転写ロール5が下降し、ゴ
ムロール40,40間に展張している転写帯板1は若干
押し下げられて缶胴6に押圧する。転写印刷の終了後
は、転写ロール5が上昇して転写帯板1から離れ、缶胴
6も次の位置に向かって移動を始める。
ムロール40,40間に展張している転写帯板1は若干
押し下げられて缶胴6に押圧する。転写印刷の終了後
は、転写ロール5が上昇して転写帯板1から離れ、缶胴
6も次の位置に向かって移動を始める。
【0030】そして、張りロール91は、図2で図の上
方に向かって常に油圧を受けているピストンロッド95
aの作動により、揺動アーム94及び連結リンク93を
介して図の左方に向かって移動して転写帯板1に展張力
を及ぼすことから、転写帯板1のゴムロール40,40
間の部分は展張させられ、ゴムロール40,40と密接
する。
方に向かって常に油圧を受けているピストンロッド95
aの作動により、揺動アーム94及び連結リンク93を
介して図の左方に向かって移動して転写帯板1に展張力
を及ぼすことから、転写帯板1のゴムロール40,40
間の部分は展張させられ、ゴムロール40,40と密接
する。
【0031】即ち、この実施例では、張りロール91は
次のように作動する。まず、転写ロール5の上昇により
転写帯板1の張力が減じ、張りロール91は図の左側に
動く。この時、下側リンク93aは反力を受けるため、
その上端部は、連結ピン93cを支点として僅かに右側
に振れる。これにより、ロードセル98への押圧力が減
少し、その信号が指令部99に送られ、この指令部99
からサーボ弁96に指令が出力され、これに伴ってサー
ボ弁96は油圧シリンダ95に加圧油を供給する速度を
早めるため、ピストンロッド95aの作動速度が速くな
る。
次のように作動する。まず、転写ロール5の上昇により
転写帯板1の張力が減じ、張りロール91は図の左側に
動く。この時、下側リンク93aは反力を受けるため、
その上端部は、連結ピン93cを支点として僅かに右側
に振れる。これにより、ロードセル98への押圧力が減
少し、その信号が指令部99に送られ、この指令部99
からサーボ弁96に指令が出力され、これに伴ってサー
ボ弁96は油圧シリンダ95に加圧油を供給する速度を
早めるため、ピストンロッド95aの作動速度が速くな
る。
【0032】従って、極めて短時間に転写帯板1のゴム
ロール40,40間の部分に所定の展張力が与えられ、
波打ち状の動きを抑えることができる。
ロール40,40間の部分に所定の展張力が与えられ、
波打ち状の動きを抑えることができる。
【0033】尚、以後は従来と同様に、ゴムロール4
0,40により転写帯板1の巾方向の位置が修正され、
転写ロール1が下降して転写を行う。
0,40により転写帯板1の巾方向の位置が修正され、
転写ロール1が下降して転写を行う。
【0034】以上説明してきたように実施例の円筒体転
写印刷方法と装置にあっては、張り装置9によって、高
速時に転写帯板1に生じる波打ち状の動きを抑えること
ができるため、転写帯板1とゴムロール40,40の接
触が十分に維持され、ゴムロール40,40による転写
帯板1の位置修正が確実に行えるという効果が得られ
る。
写印刷方法と装置にあっては、張り装置9によって、高
速時に転写帯板1に生じる波打ち状の動きを抑えること
ができるため、転写帯板1とゴムロール40,40の接
触が十分に維持され、ゴムロール40,40による転写
帯板1の位置修正が確実に行えるという効果が得られ
る。
【0035】以上、実施例を図面に基づいて説明してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の円筒体転
写印刷方法と装置にあっては、転写帯板張り装置を設け
たため、高速時に転写帯板に生じる波打ち状の動きを抑
えることができるという効果が得られる。
写印刷方法と装置にあっては、転写帯板張り装置を設け
たため、高速時に転写帯板に生じる波打ち状の動きを抑
えることができるという効果が得られる。
【0037】従って、転写帯板と修正ロールの接触が十
分に維持され、修正ロールによる転写帯板の位置修正が
確実に行えるため、円筒体の所定位置に、かつ、絵柄の
始端と終端が円筒体の上下方向で食い違うことなく転写
することができる。
分に維持され、修正ロールによる転写帯板の位置修正が
確実に行えるため、円筒体の所定位置に、かつ、絵柄の
始端と終端が円筒体の上下方向で食い違うことなく転写
することができる。
【図1】実施例の円筒体転写印刷装置を示す全体構成図
である。
である。
【図2】円筒体転写印刷装置の要部を示す拡大図であ
る。
る。
【図3】転写帯板を示す部分説明図である。
【図4】従来の円筒体転写印刷装置を示す全体構成図で
ある。
ある。
1 転写帯板 10 絵柄 2 進行用ロール(進行手段) 3 第1検知部(停止手段) 4 第2検知部(修正手段) 40 ゴムロール(修正ロール) 5 転写ロール 6 缶胴(円筒体) 9 張り装置
Claims (2)
- 【請求項1】 絵柄が表示された転写帯板を間歇進行さ
せ、その転写帯板の停止時に該転写帯板の巾方向のズレ
を修正ロールにより修正し、次に転写帯板を進行させな
がら転写帯板を円筒体に押圧して絵柄を転写し、この転
写終了後に転写帯板を停止させるサイクルを繰り返す円
筒体転写印刷方法において、 転写帯板の進行停止後に、転写帯板の修正ロールにかか
る部分を展張したのちに前記転写帯板の巾方向のズレを
修正することを特徴とする円筒体の転写印刷方法。 - 【請求項2】 絵柄が表示された転写帯板の進行手段
と、該転写帯板を間歇的に所定位置で停止させる停止手
段と、転写帯板の停止時に転写帯板の巾方向のズレを修
正する修正ロールを備えたズレ修正手段と、転写帯板を
進行させながら転写帯板を円筒体に押圧して絵柄を転写
する転写ロールを備えた円筒体転写印刷装置において、 転写帯板の停止後でズレ修正手段による転写帯板のズレ
修正前に、転写帯板の修正ロールにかかる部分を展張す
る張り装置が前記修正ロールの近傍に設けられているこ
とを特徴とする円筒体の転写印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03152679A JP3112506B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 円筒体転写印刷方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03152679A JP3112506B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 円筒体転写印刷方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584882A true JPH0584882A (ja) | 1993-04-06 |
| JP3112506B2 JP3112506B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=15545747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03152679A Expired - Fee Related JP3112506B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 円筒体転写印刷方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112506B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073015A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Ryobi Ltd | 印刷用紙への転写方法及び転写装置 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP03152679A patent/JP3112506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073015A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Ryobi Ltd | 印刷用紙への転写方法及び転写装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3112506B2 (ja) | 2000-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0881062B1 (en) | Packaging container production equipment and packaging container production method | |
| EP3515710B1 (en) | Apparatus for registered foil stamping and process | |
| US5392977A (en) | Coil material supply apparatus for an intermittent feed device | |
| JP2002179302A (ja) | 巻取紙輪転印刷機におけるフライング型巻取紙交換機 | |
| US6277230B1 (en) | Method and system for efficiently using media that can be stamped on a substrate | |
| US5289669A (en) | Coreless winder and method of use | |
| JPH0584882A (ja) | 円筒体転写印刷方法と装置 | |
| US5195411A (en) | Method and apparatus for correcting cut edge position | |
| EP0802117B1 (en) | Line thermal printer head | |
| GB1600058A (en) | Method and apparatus for regulating the printing in registry and in phase of preprinted webs | |
| JP4216020B2 (ja) | 印刷機の断裁制御装置及び断裁補助装置 | |
| JP2781267B2 (ja) | 円筒体転写印刷方法と装置 | |
| JP2737526B2 (ja) | 輪転追刷印刷装置 | |
| EP2275246B1 (en) | Plastic film drawing device | |
| JPH11314836A (ja) | カ―ド自動貼付け装置 | |
| EP1160188A2 (en) | Print medium feed device and stencil printing machine | |
| KR100677969B1 (ko) | 회전 엠보싱 및 금박 인쇄장치 | |
| KR100677968B1 (ko) | 회전 엠보싱 및 금박 인쇄장치 | |
| JPH0532135B2 (ja) | ||
| CN222082072U (zh) | 一种叠图机纸张纵折装置 | |
| JPH10147305A (ja) | 模様合せ調整機能を備えた自動包装機 | |
| CN214733519U (zh) | 一种自动放卷纠偏机构 | |
| JP2532047Y2 (ja) | 印刷装置の紙通し機構 | |
| JP3745079B2 (ja) | 紙継ぎ制御方法及びその装置 | |
| JP4642284B2 (ja) | 頁捲り装置及び冊子プリンタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000905 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |