JPH058489Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058489Y2 JPH058489Y2 JP9642287U JP9642287U JPH058489Y2 JP H058489 Y2 JPH058489 Y2 JP H058489Y2 JP 9642287 U JP9642287 U JP 9642287U JP 9642287 U JP9642287 U JP 9642287U JP H058489 Y2 JPH058489 Y2 JP H058489Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- lower chamber
- upper chamber
- chamber
- section
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
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- Ink Jet (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、記録器のインク供給装置に関するも
のである。
のである。
本考案は、記録器のインク供給装置において、
インクポンプ部とインクタンク部とを分離し、イ
ンクタンク部を大きい上室と小さい下室に分割し
て、その下室のインク液面をインクポンプ部のイ
ンク液面とほぼ同じレベルとすることにより、イ
ンクが常に一定量ペン先に供給され、インクの補
充が容易となるようにしたものである。
インクポンプ部とインクタンク部とを分離し、イ
ンクタンク部を大きい上室と小さい下室に分割し
て、その下室のインク液面をインクポンプ部のイ
ンク液面とほぼ同じレベルとすることにより、イ
ンクが常に一定量ペン先に供給され、インクの補
充が容易となるようにしたものである。
第2図は従来の記録器のインク供給装置の例を
示すもので、同図Aは外観を示す斜視図、同図B
は内部構造を示す断面図である。
示すもので、同図Aは外観を示す斜視図、同図B
は内部構造を示す断面図である。
これらの図に示すように、従来の記録器のイン
ク供給装置は、各ペン先にインクを供給する複数
のインクポンプが直接インクタンクに取付けら
れ、インクポンプ部とインクタンク部が一体に構
成されていた。インクポンプは、記録開始前に操
作者が頭部を押してインクをペン先に送るもので
ペンの近傍に置く必要があり、そのため、インク
タンクもペン近傍に位置していた。
ク供給装置は、各ペン先にインクを供給する複数
のインクポンプが直接インクタンクに取付けら
れ、インクポンプ部とインクタンク部が一体に構
成されていた。インクポンプは、記録開始前に操
作者が頭部を押してインクをペン先に送るもので
ペンの近傍に置く必要があり、そのため、インク
タンクもペン近傍に位置していた。
上述の従来装置では、第2図Bに破線で示すよ
うにインクの消費につれてインク液面が下がる
と、インク液圧が下がつてペン先へのインク供給
量が減少し、記録波形がかすれたりして均一な濃
度のきれいな記録が得られなくなる欠点があつ
た。また、インクタンク位置がペン近傍に限定さ
れていたため、操作者がインクを補充する場合、
余りインクタンクに接近できず注意してもインク
をこぼし器械を汚すことが多かつた。
うにインクの消費につれてインク液面が下がる
と、インク液圧が下がつてペン先へのインク供給
量が減少し、記録波形がかすれたりして均一な濃
度のきれいな記録が得られなくなる欠点があつ
た。また、インクタンク位置がペン近傍に限定さ
れていたため、操作者がインクを補充する場合、
余りインクタンクに接近できず注意してもインク
をこぼし器械を汚すことが多かつた。
本考案は、インク供給装置のインクタンク部と
インクポンプ部とを分離し、且つインクタンク部
を大きい上室と小さい下室に分割して、その下室
のインク液面とインクポンプ部のインク液面とが
常に同じレベルとなるように構成した。
インクポンプ部とを分離し、且つインクタンク部
を大きい上室と小さい下室に分割して、その下室
のインク液面とインクポンプ部のインク液面とが
常に同じレベルとなるように構成した。
インクタンク部をインクポンプ部より離して操
作者に近く配置できるので、インクの補充が楽に
なり、常に一定のインクタンク部下室の液面とイ
ンクポンプ部の液面が同じになるので、ペン先へ
のインク液圧が一定に保持される。
作者に近く配置できるので、インクの補充が楽に
なり、常に一定のインクタンク部下室の液面とイ
ンクポンプ部の液面が同じになるので、ペン先へ
のインク液圧が一定に保持される。
第1図は本考案の実施例を示すもので、同図A
は外観を示す斜視図、同図Bは内部構造を示す断
面図である。
は外観を示す斜視図、同図Bは内部構造を示す断
面図である。
これらの図に示すように、インクタンク部とイ
ンクポンプ部とは別体に作り、両者の底部に連通
孔を設け、これらを連結チユーブで連結する。イ
ンクポンプ部には、従来より小さいインク容器に
複数のインクポンプを取付けると共に、容器の上
面に通気孔を設ける。インクタンク部は、大きい
上室と小さい下室に分割し、上室にはインク注入
時を除き大気圧が加わらないようにし、下室には
常時大気圧が加わるようにする。上室の上面に
は、円形のインク注入口、これに対応するインク
注入キヤツプ及び通気孔を設ける。インク注入キ
ヤツプにはインク注入口に差込む円筒部を設け、
この円筒部の外壁とインク注入口の内壁との間
は、例えばO・リング等のシール剤により密封す
る。上室と下室の境界部にはインクが上室から下
室に流れうるよう連通口を設け、上室上面の通気
孔は、上室を貫通して下室の上面に開口するうよ
うに構成する。第1図Bのインクタンク部の断面
左半部は通気孔を通る面で切断し、断面右半部は
インク注入キヤツプを通る面で切断した面を示
す。また、上室と下室の境界連通口には、上方に
動くとき連通口を閉塞し、下方に動くとき連通口
を開通する作用を行う弁を設ける。この弁の下面
は、下室底面の連通孔の周りに設けたスプリング
で支持し、弁の上端がインク注入キヤツプの円筒
部下面に当接するように付勢してある。
ンクポンプ部とは別体に作り、両者の底部に連通
孔を設け、これらを連結チユーブで連結する。イ
ンクポンプ部には、従来より小さいインク容器に
複数のインクポンプを取付けると共に、容器の上
面に通気孔を設ける。インクタンク部は、大きい
上室と小さい下室に分割し、上室にはインク注入
時を除き大気圧が加わらないようにし、下室には
常時大気圧が加わるようにする。上室の上面に
は、円形のインク注入口、これに対応するインク
注入キヤツプ及び通気孔を設ける。インク注入キ
ヤツプにはインク注入口に差込む円筒部を設け、
この円筒部の外壁とインク注入口の内壁との間
は、例えばO・リング等のシール剤により密封す
る。上室と下室の境界部にはインクが上室から下
室に流れうるよう連通口を設け、上室上面の通気
孔は、上室を貫通して下室の上面に開口するうよ
うに構成する。第1図Bのインクタンク部の断面
左半部は通気孔を通る面で切断し、断面右半部は
インク注入キヤツプを通る面で切断した面を示
す。また、上室と下室の境界連通口には、上方に
動くとき連通口を閉塞し、下方に動くとき連通口
を開通する作用を行う弁を設ける。この弁の下面
は、下室底面の連通孔の周りに設けたスプリング
で支持し、弁の上端がインク注入キヤツプの円筒
部下面に当接するように付勢してある。
次に、動作を説明する。まず、インク注入キヤ
ツプを外し、インク注入口よりインクを入れる。
このとき、弁はスプリングにより上方に押上げら
れ上室と下室の境界連通口を塞(ふさ)ぐので、
インクは上室から下室には流入しない。インク注
入後インク注入キヤツプを閉めると、キヤツプに
押されて弁が下方(図の位置)に移動するので、
インクは上室から下室に流入する。下室に流入し
たインクは、更に連結チユーブ内を通つてインク
ポンプ部に流入する。このインク注入キヤツプを
閉めた状態では、上室に大気圧は加わらない。一
方、下室には通気孔を介して常に大気圧が加わつ
ている。また、下室のインク液面がCのレベルに
なるまでは、下室から上室へ境界連通口を通つて
空気が流入する。
ツプを外し、インク注入口よりインクを入れる。
このとき、弁はスプリングにより上方に押上げら
れ上室と下室の境界連通口を塞(ふさ)ぐので、
インクは上室から下室には流入しない。インク注
入後インク注入キヤツプを閉めると、キヤツプに
押されて弁が下方(図の位置)に移動するので、
インクは上室から下室に流入する。下室に流入し
たインクは、更に連結チユーブ内を通つてインク
ポンプ部に流入する。このインク注入キヤツプを
閉めた状態では、上室に大気圧は加わらない。一
方、下室には通気孔を介して常に大気圧が加わつ
ている。また、下室のインク液面がCのレベルに
なるまでは、下室から上室へ境界連通口を通つて
空気が流入する。
このように、インクが上室から下室を経てイン
クポンプ部に流入してインク液面が上昇し、Cの
レベルに達すると、下室から上室への空気の流入
が止まる。そうすると、上室から下室さらにイン
クポンプ部へのインクの流入も止まり、平衡状態
になる。このとき、インクタンク部下室とインク
タンク部のインク液面は、双方ともにCの位置に
なる。記録を行うことによりインクがペンに供給
され、インクポンプ部のインクが減ると平衡状態
がくずれ、減つた分だけインクが再び上室から下
室を経てインクポンプ部へと流入し、上記の平衡
状態に達するまでインクの補給が行われる。この
動作は、大きい上室内のインクが殆どなくなるま
で続く。したがつて、インクポンプ部の液面は長
時間にわたり常に一定に保たれるため、液圧が一
定となり均一な濃度のきれいな記録波形が得られ
る。上述のような効果を得るためには、インクタ
ンク部下室の液面がインクポンプ部容器のほぼ上
面に一致するようにインクタンク部を配置する必
要がある。
クポンプ部に流入してインク液面が上昇し、Cの
レベルに達すると、下室から上室への空気の流入
が止まる。そうすると、上室から下室さらにイン
クポンプ部へのインクの流入も止まり、平衡状態
になる。このとき、インクタンク部下室とインク
タンク部のインク液面は、双方ともにCの位置に
なる。記録を行うことによりインクがペンに供給
され、インクポンプ部のインクが減ると平衡状態
がくずれ、減つた分だけインクが再び上室から下
室を経てインクポンプ部へと流入し、上記の平衡
状態に達するまでインクの補給が行われる。この
動作は、大きい上室内のインクが殆どなくなるま
で続く。したがつて、インクポンプ部の液面は長
時間にわたり常に一定に保たれるため、液圧が一
定となり均一な濃度のきれいな記録波形が得られ
る。上述のような効果を得るためには、インクタ
ンク部下室の液面がインクポンプ部容器のほぼ上
面に一致するようにインクタンク部を配置する必
要がある。
以上、好適な実施例について説明したが、本考
案は、上述の実施例に限らず、実用新案登録請求
の範囲内において種々の変形・変更をしうるもの
である。
案は、上述の実施例に限らず、実用新案登録請求
の範囲内において種々の変形・変更をしうるもの
である。
本考案による効果は、次のとおりである。
1 インクの消費が進んでも、ペン先へのインク
液圧が下がつて記録がかすれたりすることがな
く、均一な濃度のきれいな記録を得ることがで
きる。
液圧が下がつて記録がかすれたりすることがな
く、均一な濃度のきれいな記録を得ることがで
きる。
2 インクタンク部を操作者に近く配置できるた
め、インクの補充が楽になり、こぼれないよう
に気を使う必要がなくなる。
め、インクの補充が楽になり、こぼれないよう
に気を使う必要がなくなる。
3 インクタンク部とインクポンプ部が別体のた
め、実装上のレイアウト(配置)が自由にな
る。
め、実装上のレイアウト(配置)が自由にな
る。
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は従
来例を示す図である。なお、図面に符号を使用し
なかつたので、符号の説明はしない。
来例を示す図である。なお、図面に符号を使用し
なかつたので、符号の説明はしない。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数のインクポンプを取付けたインク容器の上
面に通気孔が、底面に連通孔が設けられたインク
ポンプ部と、 大きい上室と小さい下室を有し、上室の上面に
インク注入口、インク注入キヤツプ及び通気孔が
設けられ、この通気孔は上室を貫通して下室の上
面に開口し、上室と下室の境界連通口に弁が、下
室の底面に連通孔がそれぞれ設けられたインクタ
ンク部と、 上記インクポンプ部及び上記インクタンク部の
各連通孔を連結する連結チユーブとを具え、 上記の弁は、上記インク注入キヤツプを外すと
上記境界連通口を閉塞し、上記インク注入キヤツ
プを閉めると上記境界連通口を開通することを特
徴とする記録器のインク供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642287U JPH058489Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642287U JPH058489Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642111U JPS642111U (ja) | 1989-01-09 |
| JPH058489Y2 true JPH058489Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=30962147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9642287U Expired - Lifetime JPH058489Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058489Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5838633B2 (ja) * | 2011-07-28 | 2016-01-06 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容容器、液体噴射システム、及び、液体供給システム |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9642287U patent/JPH058489Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS642111U (ja) | 1989-01-09 |
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