JPH05848Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05848Y2 JPH05848Y2 JP10688586U JP10688586U JPH05848Y2 JP H05848 Y2 JPH05848 Y2 JP H05848Y2 JP 10688586 U JP10688586 U JP 10688586U JP 10688586 U JP10688586 U JP 10688586U JP H05848 Y2 JPH05848 Y2 JP H05848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test strip
- holder
- section
- test
- cover
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、生化学測定装置、例えば血糖計で
あつて、試験紙挿入開口部から外部光が侵入する
のを防止して精度の高い測定を可能にした生化学
測定装置の測光部構造に関する。
あつて、試験紙挿入開口部から外部光が侵入する
のを防止して精度の高い測定を可能にした生化学
測定装置の測光部構造に関する。
(ロ) 従来の技術
第4図は、従来の血糖計の測光部を示す要部断
面図である。
面図である。
血糖計は、通常、計器本体61の一端部に隔壁
62により上下に区分配置された発光素子63と
受光素子64とを臨出配備し、この受・発光素子
63,64対応位置に試験紙ホルダ65を配置
し、この試験紙ホルダ65には、前記受・発光素
子63,64に連通する窓孔66を開口すると共
に試験紙カバー67を取付けている。この試験紙
カバー67は、試験紙ホルダ65に対し軸承配備
されており、常時試験紙ホルダ65側へバネ付勢
させてある。そして、この試験紙カバー67と試
験紙ホルダ65との接合間には、試験紙5挿入の
ための挿入空間部68が形成してある。
62により上下に区分配置された発光素子63と
受光素子64とを臨出配備し、この受・発光素子
63,64対応位置に試験紙ホルダ65を配置
し、この試験紙ホルダ65には、前記受・発光素
子63,64に連通する窓孔66を開口すると共
に試験紙カバー67を取付けている。この試験紙
カバー67は、試験紙ホルダ65に対し軸承配備
されており、常時試験紙ホルダ65側へバネ付勢
させてある。そして、この試験紙カバー67と試
験紙ホルダ65との接合間には、試験紙5挿入の
ための挿入空間部68が形成してある。
血糖の測定に際しては、先端部に試薬面を添着
したステイツクと称する試験紙5を、試験紙挿入
空間部68へ開口面から挿入し、試験紙ホルダ6
5と試験紙カバー67の押えゴム69との間に挿
入挟持させ、試験紙5の試薬面51を試験紙ホル
ダ65の窓孔66に対応位置させる。そして、試
薬面51に発光素子63から光を投射し、試薬面
51により反射された反射光を受光素子64で受
光して、この受光量をブランク値とする。次い
で、試薬面51に血液を含浸させ、呈色反応に要
する一定時間を経過した後、再び発光素子63か
ら試薬面51に光を投射して呈色度合いよる反応
値を読み取り、前記ブランク値と呈色反応値との
光量比率(反射率)を求め、この反射率に対応す
る検量線データから血糖値を検出し、表示器に表
示するものである。
したステイツクと称する試験紙5を、試験紙挿入
空間部68へ開口面から挿入し、試験紙ホルダ6
5と試験紙カバー67の押えゴム69との間に挿
入挟持させ、試験紙5の試薬面51を試験紙ホル
ダ65の窓孔66に対応位置させる。そして、試
薬面51に発光素子63から光を投射し、試薬面
51により反射された反射光を受光素子64で受
光して、この受光量をブランク値とする。次い
で、試薬面51に血液を含浸させ、呈色反応に要
する一定時間を経過した後、再び発光素子63か
ら試薬面51に光を投射して呈色度合いよる反応
値を読み取り、前記ブランク値と呈色反応値との
光量比率(反射率)を求め、この反射率に対応す
る検量線データから血糖値を検出し、表示器に表
示するものである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
生化学測定装置、例えば血糖計において試験紙
の比色測定を行う場合、測光部(試験紙挿入空間
部)に外部光が侵入すると、測定値に誤差の生じ
ることが知られている。つまり、血糖値を算出す
る基準となる反射率Rは、 R=B−(x+x′)/A−(x+x′)×100 で表される。ここで、Bは試験紙の呈色反応値で
あり、Aはブランク値である。また、xは試験紙
挿入開口部から測光部(試験紙挿入空間部)に侵
入する外乱光であり、同じくx′は迷光である。
の比色測定を行う場合、測光部(試験紙挿入空間
部)に外部光が侵入すると、測定値に誤差の生じ
ることが知られている。つまり、血糖値を算出す
る基準となる反射率Rは、 R=B−(x+x′)/A−(x+x′)×100 で表される。ここで、Bは試験紙の呈色反応値で
あり、Aはブランク値である。また、xは試験紙
挿入開口部から測光部(試験紙挿入空間部)に侵
入する外乱光であり、同じくx′は迷光である。
つまり、反射率(Aに対するBの変化比率)R
は、x及びx′の値が小さい程、真の比色反射率に
近づくことが判る。
は、x及びx′の値が小さい程、真の比色反射率に
近づくことが判る。
従つて、試験紙挿入空間部に、外部光(及び迷
光)が侵入すればする程、測定値精度が低下する
こととなる。
光)が侵入すればする程、測定値精度が低下する
こととなる。
ところが、従来の血糖値では、試験紙の試薬面
を試験紙カバーのゴム押え部によつて試験紙ホル
ダ窓孔に当接させるような構造となつているが、
試験紙挿入空間部の開口面は、試験紙厚みより僅
かに大に設定され、挿入操作の容易性が図られて
いる。つまり、試験紙は、合成樹脂シートの先端
部に試薬を含浸させた厚みを有する紙を貼着した
ものであり、挿入空間部(挿入開口面)はこの試
薬面部を含む樹脂シートの厚みに対応させて設定
されている。このため、挿入空間部に試験紙を挿
入位置させた状態において、挿入開口面と試験紙
上部との間には僅か隙間が開き、この隙間から外
部光が挿入空間部に侵入し、高精度な測定をなし
難い等の不利があつた。
を試験紙カバーのゴム押え部によつて試験紙ホル
ダ窓孔に当接させるような構造となつているが、
試験紙挿入空間部の開口面は、試験紙厚みより僅
かに大に設定され、挿入操作の容易性が図られて
いる。つまり、試験紙は、合成樹脂シートの先端
部に試薬を含浸させた厚みを有する紙を貼着した
ものであり、挿入空間部(挿入開口面)はこの試
薬面部を含む樹脂シートの厚みに対応させて設定
されている。このため、挿入空間部に試験紙を挿
入位置させた状態において、挿入開口面と試験紙
上部との間には僅か隙間が開き、この隙間から外
部光が挿入空間部に侵入し、高精度な測定をなし
難い等の不利があつた。
この考案は、側光部への外部光の侵入を阻止し
高精度な測定を可能にする生化学測定装置の測光
部構造を提供することを目的とする。
高精度な測定を可能にする生化学測定装置の測光
部構造を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用
この目的を達成させるためには、この考案の生
化学測定装置の測光部構造は、次のような構成と
している。
化学測定装置の測光部構造は、次のような構成と
している。
生化学測定装置の測光部構造は、適所に受・発
光部を臨出させた計器本体と、この受・発光部に
対応して配置され受・発光部に連通する窓孔を備
えた試験紙ホルダと、この試験紙ホルダに取付け
られ試験紙ホルダに支承される試験紙試薬面を試
験紙ホルダの窓孔に当接させる試験紙カバーとか
ら成る生化学測定装置であつて、前記試験紙ホル
ダと試験紙カバーとの接合間に備える試験紙挿入
空間部の挿入開口部を構成する一対の対向面を傾
斜状面に形成し、この一対の傾斜状面を外部光防
止手段として構成されている。
光部を臨出させた計器本体と、この受・発光部に
対応して配置され受・発光部に連通する窓孔を備
えた試験紙ホルダと、この試験紙ホルダに取付け
られ試験紙ホルダに支承される試験紙試薬面を試
験紙ホルダの窓孔に当接させる試験紙カバーとか
ら成る生化学測定装置であつて、前記試験紙ホル
ダと試験紙カバーとの接合間に備える試験紙挿入
空間部の挿入開口部を構成する一対の対向面を傾
斜状面に形成し、この一対の傾斜状面を外部光防
止手段として構成されている。
このような構成を有する生化学測定装置の測光
部構造では、試験紙挿入空間部の挿入開口部に外
部光の侵入防止手段が配備されている。従つて、
試験紙を挿入開口部から挿入空間部へ挿入位置さ
せる時、試験紙先端部の試薬面が試験紙ホルダの
窓孔に当接する。この状態において、試験紙の上
部(基端部側)と挿入開口部との間には僅かな隙
間が開く。しかし、挿入開口部を構成する一対の
傾斜状面からなる外部光防止手段によつて、試験
紙の上部は試験紙カバー側へ屈曲させられる。こ
の時、試験紙(プラスチツク材)は、資材の弾性
復元力でこの屈曲力に抗して試験紙ホルダ側へ復
帰し、試験紙の表面側つまり試薬面側が試験紙ホ
ルダに密着する。これにより、試験紙挿入開口面
が遮蔽され、外部光の侵入が完全に阻止される。
部構造では、試験紙挿入空間部の挿入開口部に外
部光の侵入防止手段が配備されている。従つて、
試験紙を挿入開口部から挿入空間部へ挿入位置さ
せる時、試験紙先端部の試薬面が試験紙ホルダの
窓孔に当接する。この状態において、試験紙の上
部(基端部側)と挿入開口部との間には僅かな隙
間が開く。しかし、挿入開口部を構成する一対の
傾斜状面からなる外部光防止手段によつて、試験
紙の上部は試験紙カバー側へ屈曲させられる。こ
の時、試験紙(プラスチツク材)は、資材の弾性
復元力でこの屈曲力に抗して試験紙ホルダ側へ復
帰し、試験紙の表面側つまり試薬面側が試験紙ホ
ルダに密着する。これにより、試験紙挿入開口面
が遮蔽され、外部光の侵入が完全に阻止される。
(ホ) 実施例
第2図は、この考案に係る血糖計の具体的な一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
血糖計は、受・発光部を内蔵する計器本体1
と、この計器本体1に対し脱着可能に取付けられ
た試験紙ホルダ2と、この試験紙ホルダ2に備え
た試験紙カバー3とから成る。
と、この計器本体1に対し脱着可能に取付けられ
た試験紙ホルダ2と、この試験紙ホルダ2に備え
た試験紙カバー3とから成る。
第1図は、計器本体1の受・発光部と試験紙ホ
ルダ2及び試験紙カバー3の要部、つまり測光部
を示す断面図である。
ルダ2及び試験紙カバー3の要部、つまり測光部
を示す断面図である。
計器本体1は、一端部適所に切欠部11を形成
し、この切欠部11に発光素子12及び受光素子
13を遮蔽板14を介して上下方向へ区画配置
し、受・発光素子12,13の開放端面を切欠部
11から臨出させている。
し、この切欠部11に発光素子12及び受光素子
13を遮蔽板14を介して上下方向へ区画配置
し、受・発光素子12,13の開放端面を切欠部
11から臨出させている。
また、計器本体1の表面(操作面)には、第2
図で示すように、血糖値を表示する表示部15、
電源スイツチ16、測定スイツチ17等が配備さ
れ、内部にはメモリ等を含むCPU(セントラルプ
ロセツシングユニツト)等の電子部品が内蔵され
ている。
図で示すように、血糖値を表示する表示部15、
電源スイツチ16、測定スイツチ17等が配備さ
れ、内部にはメモリ等を含むCPU(セントラルプ
ロセツシングユニツト)等の電子部品が内蔵され
ている。
前記試験紙ホルダ2は、上記計器本体1の切欠
部11に対応する平板部21と、この平板部21
の上下端に前記切欠部11端面に接面する当接端
面部22,22と、平板部21の下端から外方、
つまり当接端面部22と反対方向へ延出させた水
平取付け片部23とから成る断面がL字状に形成
されている。この試験紙ホルダ2の両端片、つま
り平板部21の両端片を前記切欠部11の両端部
に形成したスライド溝部(図示せず)に嵌着さ
せ、試験紙ホルダ2を計器本体1に対し挿脱可能
としている。そして、試験紙ホルダ2には、計器
本体1に装着した状態において、平板部21には
発光素子12に対応する位置に窓孔24を開口
し、前記当接端面部22,22が計器本体1の切
欠部11端面に当接した状態において、受・発光
素子12,13と窓孔24との間に測定空間部
(光軸の投射・反射通路部)25を形成している。
部11に対応する平板部21と、この平板部21
の上下端に前記切欠部11端面に接面する当接端
面部22,22と、平板部21の下端から外方、
つまり当接端面部22と反対方向へ延出させた水
平取付け片部23とから成る断面がL字状に形成
されている。この試験紙ホルダ2の両端片、つま
り平板部21の両端片を前記切欠部11の両端部
に形成したスライド溝部(図示せず)に嵌着さ
せ、試験紙ホルダ2を計器本体1に対し挿脱可能
としている。そして、試験紙ホルダ2には、計器
本体1に装着した状態において、平板部21には
発光素子12に対応する位置に窓孔24を開口
し、前記当接端面部22,22が計器本体1の切
欠部11端面に当接した状態において、受・発光
素子12,13と窓孔24との間に測定空間部
(光軸の投射・反射通路部)25を形成している。
上記試験紙カバー3は、内面にゴム材等の試験
紙押え部31を備えたカバー体32の先端部を内
向き、つまり試験紙ホルダ2側へ屈曲させた水平
片部33を設けた断面がL字状に形成されてい
る。
紙押え部31を備えたカバー体32の先端部を内
向き、つまり試験紙ホルダ2側へ屈曲させた水平
片部33を設けた断面がL字状に形成されてい
る。
このカバー体32の下端(基端)部を前記試験
紙ホルダ2の水平取付け片部23に軸承配備し、
バネ(図示せず)により、試験紙ホルダ2側へ常
時付勢させている。この取付け状態において、試
験紙カバー3の水平片部33の先端面(ゴム押え
部31面)と、試験紙ホルダ2の上端面、つまり
平板部21との間に試験紙5厚みに対する間隙を
開くように設定し、この隙間部を試験紙挿入空間
34とし、試験紙挿入空間部34の上方を開口し
て挿入開口部35を設けている。
紙ホルダ2の水平取付け片部23に軸承配備し、
バネ(図示せず)により、試験紙ホルダ2側へ常
時付勢させている。この取付け状態において、試
験紙カバー3の水平片部33の先端面(ゴム押え
部31面)と、試験紙ホルダ2の上端面、つまり
平板部21との間に試験紙5厚みに対する間隙を
開くように設定し、この隙間部を試験紙挿入空間
34とし、試験紙挿入空間部34の上方を開口し
て挿入開口部35を設けている。
この考案の特徴は、前記試験紙ホルダ2及び試
験紙カバー3の接合部に設けられる試験紙挿入空
間部34の上方開口部35を構成する一対の対向
面を傾斜状面に形成し、この傾斜状面を外部光防
止手段4とした点にある。
験紙カバー3の接合部に設けられる試験紙挿入空
間部34の上方開口部35を構成する一対の対向
面を傾斜状面に形成し、この傾斜状面を外部光防
止手段4とした点にある。
外部光防止手段4は、試験紙ホルダ2を構成す
る平板部21の上方、つまり窓孔24の上部を試
験紙カバー3側へ膨出させ、上方へ向けて傾斜す
る膨出傾斜面41を形成している。更に、試験紙
カバー3の水平片部33の先端部には、前記膨出
傾斜面41に対応する平行傾斜面42を形成して
いる。この膨出傾斜面41と平行傾斜面42とで
試験紙挿入開口部35を勾配状とし、外部光防止
手段4を構成する。
る平板部21の上方、つまり窓孔24の上部を試
験紙カバー3側へ膨出させ、上方へ向けて傾斜す
る膨出傾斜面41を形成している。更に、試験紙
カバー3の水平片部33の先端部には、前記膨出
傾斜面41に対応する平行傾斜面42を形成して
いる。この膨出傾斜面41と平行傾斜面42とで
試験紙挿入開口部35を勾配状とし、外部光防止
手段4を構成する。
第3図は、外部光防止手段4の他の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
先の実施例では、試験紙挿入開口部35を勾配
傾斜させた状態を示したが、この実施例では、膨
出傾斜面41及び平行傾斜面42をそれぞれ対応
する階段状に形成し、この階段部を構成する複数
の各段部43の頂部44を結ぶ仮想線が上方へ傾
斜するように設定している。この実施例では、各
段部43の頂部44が挿入される試験紙5を密着
挟持することとなり、外部光の侵入を阻止する。
傾斜させた状態を示したが、この実施例では、膨
出傾斜面41及び平行傾斜面42をそれぞれ対応
する階段状に形成し、この階段部を構成する複数
の各段部43の頂部44を結ぶ仮想線が上方へ傾
斜するように設定している。この実施例では、各
段部43の頂部44が挿入される試験紙5を密着
挟持することとなり、外部光の侵入を阻止する。
このような構成を有する血糖計の測光部構造で
は、血糖測定に際し、試験紙5を挿入開口部35
から挿入空間部34へ挿入位置させる時、試験紙
先端部の試薬面51が試験紙ホルダ2の窓孔24
に対応し、ゴム押え部31によつて当接する。こ
の状態において、試験紙5の上部(基端部側)と
挿入開口部35との間には僅かな隙間が開く。こ
こで、試験紙5(窓孔24の)上方部は、試験紙
カバー3側へ膨出する傾斜面41によつて試験紙
カバー3側へ屈曲させられ、対向する平行傾斜面
42側へ傾く。ここにおいて、試験紙(プラスチ
ツク材)5は、資材の弾性復元力でこの屈曲力に
抗して試験紙ホルダ2側へ復帰し、試験紙5の表
面側つまり試薬面51側が試験紙ホルダ2の傾斜
面41に密着する。これにより、試験紙挿入開口
面35が遮蔽され、挿入開口部34に対し外部光
の侵入が完全に阻止される。
は、血糖測定に際し、試験紙5を挿入開口部35
から挿入空間部34へ挿入位置させる時、試験紙
先端部の試薬面51が試験紙ホルダ2の窓孔24
に対応し、ゴム押え部31によつて当接する。こ
の状態において、試験紙5の上部(基端部側)と
挿入開口部35との間には僅かな隙間が開く。こ
こで、試験紙5(窓孔24の)上方部は、試験紙
カバー3側へ膨出する傾斜面41によつて試験紙
カバー3側へ屈曲させられ、対向する平行傾斜面
42側へ傾く。ここにおいて、試験紙(プラスチ
ツク材)5は、資材の弾性復元力でこの屈曲力に
抗して試験紙ホルダ2側へ復帰し、試験紙5の表
面側つまり試薬面51側が試験紙ホルダ2の傾斜
面41に密着する。これにより、試験紙挿入開口
面35が遮蔽され、挿入開口部34に対し外部光
の侵入が完全に阻止される。
(ヘ) 考案の効果
この考案では、以上のように、試験紙挿入開口
部に、挿入される試験紙の上部を試験紙カバー側
へ屈曲させ、試験紙の試薬面側を試験紙ホルダ面
に密着させる外部光防止手段を配備させることと
した。
部に、挿入される試験紙の上部を試験紙カバー側
へ屈曲させ、試験紙の試薬面側を試験紙ホルダ面
に密着させる外部光防止手段を配備させることと
した。
この考案によれば、試験紙を測光部の試験紙挿
入空間部に挿入位置させた状態において、試験紙
が挿入開口面を遮蔽し、挿入空間部への外部光の
侵入を完全に阻止する。従つて、受光素子には試
験紙の試薬面が反射した反射光のみが受光される
こととなり、精度の高い測定値が得られる。
入空間部に挿入位置させた状態において、試験紙
が挿入開口面を遮蔽し、挿入空間部への外部光の
侵入を完全に阻止する。従つて、受光素子には試
験紙の試薬面が反射した反射光のみが受光される
こととなり、精度の高い測定値が得られる。
また、試験紙挿入開口部を構成する一対の対向
面を傾斜状面としたから、試験紙挿入に際にこの
傾斜面が挿入ガイドとなり、挿入作業の容易性が
一層達成される。更に、試験紙は挿入された状態
において上方が屈曲し、挿入状態が一層固定さ
れ、窓孔に対し位置ずれを防止し得る等、考案目
的を達成した優れた効果を有する。
面を傾斜状面としたから、試験紙挿入に際にこの
傾斜面が挿入ガイドとなり、挿入作業の容易性が
一層達成される。更に、試験紙は挿入された状態
において上方が屈曲し、挿入状態が一層固定さ
れ、窓孔に対し位置ずれを防止し得る等、考案目
的を達成した優れた効果を有する。
第1図は、実施例血糖計の側光部を示す要部断
面図、第2図は、実施例血糖計を示す斜視図、第
3図は外部光防止手段の他の実施例を示す断面
図、第4図は、従来例の側光部を示す断面図であ
る。 1……計器本体、2……試験紙ホルダ、3……
試験紙カバー、4……外部光防止手段、41……
傾斜面、42……平行傾斜面。
面図、第2図は、実施例血糖計を示す斜視図、第
3図は外部光防止手段の他の実施例を示す断面
図、第4図は、従来例の側光部を示す断面図であ
る。 1……計器本体、2……試験紙ホルダ、3……
試験紙カバー、4……外部光防止手段、41……
傾斜面、42……平行傾斜面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 適所に受・発光部を臨出させた計器本体と、
この受・発光部に対応して配置され受・発光部
に連通する窓孔を備えた試験紙ホルダと、この
試験紙ホルダに取付けられ試験紙ホルダに支承
される試験紙試薬面を試験紙ホルダの窓孔に当
接させる試験紙カバーとから成る生化学測定装
置において、 前記試験紙ホルダと試験紙カバーとの接合間
に備える試験紙挿入空間部の挿入開口部を構成
する一対の対向面を傾斜状面に形成し、この一
対の傾斜状面を外部光防止手段とすることを特
徴とする生化学測定装置の測光部構造。 (2) 前記外部光防止手段は、試験紙挿入空間部の
挿入開口部を構成する一対の対向面を、試験紙
カバー側に向かつて傾斜させた傾斜状面からな
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の生化学測定装置の測光部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10688586U JPH05848Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10688586U JPH05848Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314147U JPS6314147U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH05848Y2 true JPH05848Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=30982654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10688586U Expired - Lifetime JPH05848Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05848Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5330106B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2013-10-30 | 株式会社Suwaオプトロニクス | 油脂劣化度測定装置、油脂劣化度測定装置の製造方法および油脂の劣化状態管理方法 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP10688586U patent/JPH05848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314147U (ja) | 1988-01-29 |
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