JPH0585080U - 電子機器用筐体 - Google Patents
電子機器用筐体Info
- Publication number
- JPH0585080U JPH0585080U JP024043U JP2404392U JPH0585080U JP H0585080 U JPH0585080 U JP H0585080U JP 024043 U JP024043 U JP 024043U JP 2404392 U JP2404392 U JP 2404392U JP H0585080 U JPH0585080 U JP H0585080U
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で操作側前面部の撓みや変形等を
確実に阻止することができるとともに、下側カバー部材
と上側カバー部材とを容易に組み付けることを可能にす
る。 【構成】 下側カバー部材54と上側カバー部材56と
を備え、この下側カバー部材54を構成する操作側前面
部58および背面部62の両端を側方側に折り曲げて側
面部64、66が形成されるとともに、この側面部6
4、66の上部には、上方に開口するU字状の切欠部7
0a、70b、72a、72bが形成される。上側カバ
ー部材56を構成する側面部76には、上面部74側に
近接して切欠部70a、70b、72a、72bに係合
するピン部材78a、78b、80a、80bが設けら
れる。
確実に阻止することができるとともに、下側カバー部材
と上側カバー部材とを容易に組み付けることを可能にす
る。 【構成】 下側カバー部材54と上側カバー部材56と
を備え、この下側カバー部材54を構成する操作側前面
部58および背面部62の両端を側方側に折り曲げて側
面部64、66が形成されるとともに、この側面部6
4、66の上部には、上方に開口するU字状の切欠部7
0a、70b、72a、72bが形成される。上側カバ
ー部材56を構成する側面部76には、上面部74側に
近接して切欠部70a、70b、72a、72bに係合
するピン部材78a、78b、80a、80bが設けら
れる。
Description
【0001】
本考案は、内部に電子部品を収容し、前面部に操作表示部等が設けられた電子 機器用筐体に関する。
【0002】
従来から、この種の電子機器用筐体は、製造コストの削減等を図るべく極めて 簡単な構造を採用することが望まれている。このため、例えば、図3に示す電子 機器用筐体2が使用されている。
【0003】 この筐体2は、下側カバー部材4と上側カバー部材6とを備えており、この下 側カバー部材4は、操作側前面部8と底面部10と背面部12とを一体的に折り 曲げて形成されている。前面部8および背面部12の両端を側方側に折り曲げて 側面部14、16が形成されるとともに、底面部10の両端を上方に折り曲げて 側面部18が形成されている。
【0004】 底面部10上に電子回路基板20と電源ユニット22とが載置固定されており 、この電子回路基板20に接続された信号ケーブル24およびこの電源ユニット 22に接続された電源ケーブル26が背面部12に形成された開口部27等から 外部に導出されている。前面部8には、開口部29a、29bを介して操作スイ ッチ28と発光ダイオード等の表示部30とが設けられ、この前面部8に化粧パ ネル32が装着される。
【0005】 上側カバー部材6は、上面部34と両側面部36とを一体的に折り曲げて形成 されており、この側面部36に設けられた孔部38と下側カバー部材4の側面部 14、16に設けられたねじ孔40とにねじ42が挿入され、この下側カバー部 材4と上側カバー部材6とが一体的に固着されている。
【0006】
ところで、上記の筐体2では、前面部8が底面部10から上方に折り曲げられ ているとともに、この前面部8の両端で折り曲げられた側面部14の下端に、ね じ42を介して上側カバー部材6の側面部36が固着されている。このため、前 面部8は、底面部10との境界部位を支点にして前後方向に撓み易い構造となっ ている。従って、例えば、作業者が操作スイッチ28を押圧する際に、その押圧 力を介して前面部8が容易に撓んでしまい、特にアルミニウム等の低剛性材料で 形成されている場合にこの前面部8の変形が著しいという問題が指摘されている 。
【0007】 そこで、図4に示すように、側面部14と側面部18および側面部16と側面 部18に、それぞれ補強板44、44をねじ止め、リベットあるいはスポット溶 接等で固定した下側カバー部材4aを使用することが考えられる。しかしながら 、下側カバー部材4a内に電子回路基板20および電源ユニット22等を取り付 ける作業やこれらを配線する作業を行う際、この下側カバー部材4aの側部に配 設されている補強板44が障害となって作業性が著しく低下してしまう。しかも 、補強板44が設けられるため、部品数および製造工数が増加するとともに、前 面部8および背面部12が固定されているため、この前面部8および背面部12 に設けられたねじ孔40と上側カバー部材6の側面部36に設けられた孔部38 との位置合わせが困難となるという欠点がある。
【0008】 本考案は、この種の問題を解決するものであり、簡単な構造で操作側前面部の 撓みや変形等を確実に阻止することができるとともに、下側カバー部材と上側カ バー部材とを容易に組み付けることが可能な電子機器用筐体を提供することを目 的とする。
【0009】
前記の目的を達成するために、本考案は、少なくとも操作側前面部と底面部と 背面部とを一体的に折り曲げて形成された下側カバー部材と、 少なくとも上面部と両側面部とを一体的に折り曲げて形成され、前記下側カバ ー部材に組み付けられる上側カバー部材とを備え、 前記下側カバー部材は、前記操作側前面部および背面部に前記両側面部側に折 り曲げられた折曲部位を有するとともに、 前記折曲部位の上部には、上方に開口する切欠部が形成され、 前記上側カバー部材の両側面部には、該切欠部に係合するピン部材が設けられ ることを特徴とする。
【0010】
上記の本考案に係る電子機器用筐体では、下側カバー部材の上部および両側部 に対応して上側カバー部材の上面部および両側面部が配置されると、この上側カ バー部材の側面部に設けられたピン部材が、前記下側カバー部材の折曲部位に設 けられた切欠部に係合する。このため、操作側前面部の操作スイッチ等が押圧さ れる際、ピン部材と切欠部との係合作用下にこの操作側前面部の撓みや変形等を 確実に阻止することができるとともに、下側カバー部材と上側カバー部材との固 定ねじ用孔部同士の位置決めが容易かつ正確になされる。
【0011】
本考案に係る電子機器用筐体について実施例を挙げ、添付の図面を参照して以 下に説明する。なお、従来技術に係る筐体2と同一の構成要素には同一の参照数 字を付してその詳細な説明は省略する。
【0012】 図1において、参照符号50は、本実施例に係る電子機器用筐体を示す。この 筐体50は、下側カバー部材54と上側カバー部材56とを備え、この下側カバ ー部材54は、操作側前面部58と底面部60と背面部62とを一体的に折り曲 げて形成されている。前面部58および背面部62の両端を側方側に折り曲げて 側面部(折曲部位)64、66が形成されるとともに、底面部60の両端を上方 に折り曲げて側面部68が形成される。この側面部64、66の上部には、上方 に開口するU字状の切欠部70a、70b、72a、72bが形成されている。
【0013】 上側カバー部材56は、上面部74と両側面部76とを一体的に折り曲げて形 成されており、この側面部76の内面側には、上面部74側に近接して切欠部7 0a、70b、72a、72bに係合するピン部材78a、78b、80a、8 0bが設けられる。ピン部材78a、78b、80a、80bは、かしめ、スタ ッド溶接あるいは打ち込み等により側面部76に固定されている。
【0014】 次に、このように構成される筐体50を組み立てる作業について説明する。
【0015】 まず下側カバー部材54上に、電子回路基板20と電源ユニット22とが載置 固定され、この電子回路基板20に接続された信号ケーブル24およびこの電源 ユニット22に接続された電源ケーブル26が背面部62の開口部27等から外 部に導出される。一方、前面部58には、開口部29a、29bを介して操作ス イッチ28と発光ダイオード等の表示部30とが設けられ、この前面部58に化 粧パネル32が装着される。
【0016】 そこで、上側カバー部材56の上面部74および両側面部76が、下側カバー 部材54の上部および両側部に対応して配置され、この上側カバー部材56と下 側カバー部材54とが互いに組み付けられる。その際、側面部64、66の上部 に形成された切欠部70a、70b、72a、72bに、側面部76に設けられ たピン部材78a、78b、80a、80bが係合する。このため、側面部76 と側面部64、66とが互いに位置決めされ、ねじ42を介して下側カバー部材 54と上側カバー部材56とが一体的に固定される。
【0017】 この場合、本実施例では、下側カバー部材54の側面部64、66の上部に形 成された切欠部70a、70b、72a、72bに、上側カバー部材56の側面 部76に設けられたピン部材78a、78b、80a、80bが係合している。 従って、図2に示すように、作業者により操作スイッチ28が押圧されて下側カ バー部材54の前面部58に対し背面部62側に押圧力が作用しても(図中、矢 印参照)、ピン部材78a、78b、80a、80bに阻止されてこの前面部5 8に撓みや変形等が惹起することを確実に防止し得るという効果がある。
【0018】 さらに、図4に示す補強板44を使用する必要がなく、これによって下側カバ ー部材54の内部に電子回路基板20や電源ユニット22等の部品を取り付ける 作業や、この種の部品の配線作業等が一挙に簡素化するという利点が得られる。 しかも、部品数および製造工数が削減され、製造作業全体の効率化が遂行される とともに、製造コストの低減が容易に図られる。
【0019】 さらにまた、下側カバー部材54の側面部64、66の上部に形成された切欠 部70a、70b、72a、72bに、上側カバー部材56の側面部76に設け られたピン部材78a、78b、80a、80bが係合してこの側面部76と側 面部64、66とが互いに位置決めされる。このため、孔部38とねじ孔40と を簡単かつ正確に位置決めすることができ、下側カバー部材54と上側カバー部 材56との固定作業が一挙に迅速かつ容易に遂行されるという効果が得られる。
【0020】
本考案に係る電子機器用筐体によれば、以下の効果が得られる。
【0021】 下側カバー部材と上側カバー部材とが互いに組み付けられる際、この下側カバ ー部材の折曲部位に設けられた切欠部に、この上側カバー部材の側面部に設けら れたピン部材が係合する。このため、操作側前面部の操作スイッチ等が押圧され て該操作側前面部に押圧力が付与されても、ピン部材と切欠部との係合作用下に この操作側前面部の撓みや変形等を確実に阻止することができる。しかも、下側 カバー部材の折曲部位と上側カバー部材の側面部とが互いに位置決めされるため 、この折曲部位と側面部とに設けられた固定ねじ用孔部同士の位置決めが容易か つ正確になされる。
【図1】本考案に係る電子機器用筐体の構成を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】前記電子機器用筐体の一部の縦断説明図であ
る。
る。
【図3】従来技術に係る電子機器用筐体の構成を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】従来技術に係る他の電子機器用筐体を構成する
下側カバー部材の斜視説明図である。
下側カバー部材の斜視説明図である。
20…電子回路基板 22…電源ユニット 28…操作スイッチ 38…孔部 40…ねじ孔 42…ねじ 50…筐体 54…下側カバー部材 56…上側カバー部材 58…前面部 60…底面部 62…背面部 64、66、68…側面部 70a、70b、72a、72b…切欠部 74…上面部 76…側面部 78a、78b、80a、80b…ピン部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森久保 光一 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも操作側前面部と底面部と背面部
とを一体的に折り曲げて形成された下側カバー部材と、 少なくとも上面部と両側面部とを一体的に折り曲げて形
成され、前記下側カバー部材に組み付けられる上側カバ
ー部材とを備え、 前記下側カバー部材は、前記操作側前面部および背面部
に前記両側面部側に折り曲げられた折曲部位を有すると
ともに、 前記折曲部位の上部には、上方に開口する切欠部が形成
され、 前記上側カバー部材の両側面部には、該切欠部に係合す
るピン部材が設けられることを特徴とする電子機器用筐
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP024043U JPH0585080U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電子機器用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP024043U JPH0585080U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電子機器用筐体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585080U true JPH0585080U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12127460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP024043U Pending JPH0585080U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 電子機器用筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585080U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023062859A (ja) * | 2021-10-22 | 2023-05-09 | 株式会社ノーリツ | 電気機器用ケース |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333677B2 (ja) * | 1980-06-09 | 1988-07-06 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP024043U patent/JPH0585080U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333677B2 (ja) * | 1980-06-09 | 1988-07-06 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023062859A (ja) * | 2021-10-22 | 2023-05-09 | 株式会社ノーリツ | 電気機器用ケース |
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