JPH0585177B2 - - Google Patents

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JPH0585177B2
JPH0585177B2 JP1310005A JP31000589A JPH0585177B2 JP H0585177 B2 JPH0585177 B2 JP H0585177B2 JP 1310005 A JP1310005 A JP 1310005A JP 31000589 A JP31000589 A JP 31000589A JP H0585177 B2 JPH0585177 B2 JP H0585177B2
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JP
Japan
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frequency power
characteristic
electrosurgical device
load impedance
section
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Naoki Ootomo
Takeshi Kobayashi
Shizuo Ninomya
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Hitachi Ltd
Ueda Japan Radio Co Ltd
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Ueda Japan Radio Co Ltd
Aloka Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷インピーダンスに応じて高周波
電力の出力を制御する電気手術器に関する。
[従来の技術] 高周波電力による発熱で、手術の対象である生
体組織に切開・凝固作用を及ぼす装置、所謂電気
手術器が、外科手術等において、多用されてい
る。
この電気手術器は、高周波電力を発生させ、生
体組織等の負荷に出力する出力部を有している。
更に、この電気手術器に、負荷インピーダンス
を検出する検出部と、検出部により検出された負
荷インピーダンスに応じて出力部から出力される
高周波電力を制御する制御部と、を設けた電気手
術器も知られている。
第3図aは、従来の電気手術器における出力電
力特性を表している。前記出力部から出力される
高周波電力の値(以下単に出力電力という)は、
一般に、電気手術器の内部インピーダンスと、前
記負荷の負荷インピーダンスと、に依存するが、
このうち内部インピーダンスは、通常一定である
ため、出力電力は負荷インピーダンスの変化に応
じて一意的に変化する。このように、電気手術器
の内部インピーダンスが一定値である場合におい
て、前記負荷インピーダンスと内部インピーダン
スとが同一の値Z0であるときに、出力電力は最大
の値、所謂ピーク値をとる。
第3図aに示されるような、ピーク値を有する
出力電力特性の電気手術器においては、負荷イン
ピーダンスが前述の値Z0(以下、整合値Z0という)
から偏移すると、出力電力が減少し、負荷に対す
る切開能力が低下する。逆に、前記負荷インピー
ダンスが整合値Z0に接近するように変化している
場合には、負荷に供給される出力電力は増大し、
負荷に対する切開能力が増大する。
このような負荷インピーダンスの変化は、負荷
の湿潤状態の変化等により容易に起り得る。この
変化とは、例えば切開に係る負荷が筋肉層から脂
肪層にあるいはその逆に変化した場合に相当す
る。
更に、前述の出力電力の変動は、負荷の切開時
における切開の不足又は過剰に繋がり、術者の意
図しない膠着、過剰切開が発生する可能性が生じ
る。
このような、負荷インピーダンスの変動による
出力電力の変動によつて生じる問題点を解決する
ために、所定の負荷インピーダンス変動領域にお
いて出力電力が一定となるようにした電気手術器
が提案されている。このような電気手術器の例と
しては、先に出願人が提案した電気手術器があ
る。この、出願人の先提案に係る手術器は、前記
負荷インピーダンスを、出力電力に変動を及ぼさ
ないようにして検出し、更に負荷インピーダンス
が変動するのに伴なつて、高周波電力の発生に係
る出力部の電力増幅利得等を制御して、負荷への
出力電力を一定とする電気手術器である。
このような、出願人の先提案に係る電気手術器
においては、第3図bに示されるように、所定の
負荷インピーダンス変動領域において出力電力が
一定となるような出力電力特性が得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような構成を有する従来の
電気手術器においては、次のような問題点があつ
た。
例えば第3図bに示される出力電力特性によ
る電気手術器においては、第3図aに示される
出力電力特性を有する電気手術器に比べ、切開
深さが変動し易いという問題点があつた。
従来、第3図bに示される出力電力特性を有
する電気手術器に比べ、第3図aに示される出
力電力特性を有する電気手術器の方が多用され
ているため、第3図aに示される出力電力特性
を有する電気手術器を使い慣れた術者にとつて
は、第3図bに示される出力電力特性を有する
電気手術器は、使用感等の点で扱いにくいとい
う問題点があつた。
本発明は、このような問題点を解決することを
課題としてなされたものであり、術者の希望に応
じて複数の出力電力特性の中から1個を選択し、
選択された出力電力特性による高周波電力の出
力、従つて、負荷の切開を行うことが可能な電気
手術器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本発明は、制御部が
複数の特性マツプを有しており、この特性マツプ
は、出力電力特性を示すマツプであつて、この制
御部に接続され、複数の特性マツプの中から1個
を選択する選択部を含み、選択部において選択さ
れた特性マツプに基づき、負荷インピーダンスに
応じて電力を制御することを特徴とする。更に、
前記複数の特性マツプの内少くとも1個が、所定
の負荷インピーダンス変動領域においてほぼ一定
の高周波電力となる特性を示す特性マツプであつ
てもよい。
同様に、前記複数の特性マツプのうち少くとも
1個が、所定の負荷インピーダンス値において高
周波電力がピーク値となる特性を示す特性マツプ
であつても構わない。
更に、前記複数の特性マツプの内少くとも2個
が、所定の負荷インピーダンス値において高周波
電力がピーク値になる特性を示し、この2個の特
性マツプのそれぞれにおけるピーク値がことなる
ようにしても構わない。
加えて、前記特性マツプが、所定の負荷インピ
ーダンス変動領域における高周波電力の変動量が
所定の高周波電力変動範囲内である特性を示す特
性マツプであつてもよい。
更に、この高周波電力変動範囲が、所定の基準
値の0.9倍以上1.1倍以下の範囲であつてもよい。
更に、前記負荷インピーダンス変動領域が、下限
を20Ω以上200Ω以下、上限を500Ω以上3kΩ以下
とする領域であつても良い。
更に加えて、制御部において高周波電力制御に
採用される特性マツプを、現在採用されている特
性マツプから他の特性マツプに変更する変更部を
有しても良い。
そして、前記変更部が、術者の把持する把持部
に設けられていても良い。
[作用] 本発明の電気手術器においては、検出部により
検出された負荷インピーダンスが、前記選択部に
より選択された特性マツプに参照され、この参照
の結果得られた必要な高周波電力の値に応じて、
制御部により出力部から出力される高周波電力の
値が制御される。前記特性マツプは複数個が準備
されているため、必要に応じて選択部により一個
の特性マツプを選択することにより所望の出力電
力特性が得られる。
また、請求項2記載の電気手術器においては更
に、所定の負荷インピーダンス変動領域において
ほぼ一定の高周波電力となる特性を示す特性マツ
プが必要に応じて選択される。
請求項3記載の電気手術器においては、所定の
負荷インピーダンス値において高周波電力がピー
ク値となる特性を示す特性マツプが、必要に応じ
て選択される。
請求項4記載の電気手術器においては、所定の
負荷インピーダンス値において高周波電力がピー
ク値となる特性を示す少くとも2個の特性マツプ
のうち1個が、必要に応じて選択される。
請求項5記載の電気手術器においては、所定の
負荷インピーダンス変動領域における高周波電力
の変動量が所定の高周波電力変動範囲内となる。
請求項6記載の電気手術器においては、所定の
負荷インピーダンス変動領域における高周波電力
の変動量が、所定の基準値の0.9倍以上1.1倍以下
となる。
請求項7記載の電気手術器においては、下限が
20Ω以上200Ω以下、上限が500Ω以上3KΩ以下の
負荷インピーダンス変動領域において、高周波電
力の変動量が所定の高周波電力変動範囲内とな
る。
請求項8記載の電気術器においては、必要に応
じて、特性マツプの変更が可能となる。
請求項9記載の電気手術器においては、特性マ
ツプを変更する変更部が、術者の把持する把持部
に設けられているため、術者による操作途中に、
必要に応じて容易に特性マツプが変更される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説
明する。
第1図には、本発明の一実施例に係る電気手術
器の構成が示されている。
この実施例においては、高周波電力を出力する
高周波アンプ10が設けられ、該高周波アンプ1
0は、絶縁体12を介して、必要に応じて負荷1
00に接触させられる。すなわち、前記高周波ア
ンプ10から出力される高周波電力は、必要に応
じて前記負荷100に熱として供給され、該負荷
100は、例えば切開される。
前記高周波アンプ10の出力側には、インピー
ダンス検出部14が装着されている。このインピ
ーダンス検出部14は、更に帰還量調整部16に
接続され、この帰還量調整部16は更に、前記高
周波アンプ10の出力制御を行う制御部18に接
続されている。
すなわち、前記インピーダンス検出部14は、
前記負荷100の負荷インピーダンスを検出し、
該負荷インピーダンスに係る情報を前記帰還量調
整部16に供給する。前記帰還量調整部16にお
いては、前記インピーダンス検出部14から供給
された負荷インピーダンスに係る情報に基づき、
前記制御部18に出力補正量を送信する。更に、
前記制御部18は、前記高周波アンプ10に対
し、供給される出力補正量に基づき、増幅利得等
の変更を指令する。このように、前記インピーダ
ンス検出部14により検出された負荷インピーダ
ンスに基づき、前記負荷100に熱として供給さ
れる高周波電力(出力電力)が調整される。
前記制御部18には、前記絶縁体12を介して
開閉器20及び22が接続されている。このう
ち、開閉器20は、電気手術器の切開モード出力
をオン/オフするものであり、開閉器22は、前
記手術器の凝固モード出力をオン/オフするもの
である。
前記制御部18には、操作パネル部24と、及
び前記絶縁体12を介して開閉器26とが接続さ
れている。
次に、第2図を用いて、前記操作パネル部2
4、開閉器26について詳細に説明する。
第2図にはこの実施例における操作パネル部2
4のパネル表示の一部が示されている。
この図においては、操作パネル部24のパネル
上に設けられたスイツチ28及び30が示されて
いる。このスイツチ28及び30は、前記制御部
18上に準備された特性を選択するためのスイツ
チである。
この実施例においては、前記制御部18には、
第3図aに示されるような出力電力特性を示す特
性マツプと、第3図bに示されるような出力電力
特性を示す特性マツプが準備されている。スイツ
チ28及び30のうち、スイツチ28は、第3図
bに対応する特性マツプを選択するためのスイツ
チであり、スイツチ30は、第3図aに対応する
特性マツプを選択するためのものである。このス
イツチ28又は30のうちいずれかが押されるこ
とにより、前記制御部18において出力電力制御
に用いられる特性マツプが選択決定される。例え
ば、スイツチ28が押された場合には、前記制御
部18は、第3図bに対応する特性マツプに基づ
き前記インピーダンス検出部14により検出され
た負荷インピーダンスに対応して、前記高周波ア
ンプ10を制御し、第3図bに係る出力電力が負
荷100に供給される。
なお、第2図において前記スイツチ28及び3
0と対応するように表示ランプ32及び34が設
けられているが、この表示ランプ32及び34
は、それぞれスイツチ28及び30が押されてい
ることを示すランプである。
前記スイツチ28及び30による出力電力特性
の選択は、前記開閉器26により変更可能であ
る。すなわち、前記開閉器26は、術者の必要に
応じて前記特性マツプの選択を変更するスイツチ
であつて、例えば前記開閉器20及び22ととも
に、術者の把持する把持部に設けられている。
このように、本実施例に係る電気手術器によれ
ば、必要に応じて第3図a及びbに示される出力
電力特性のうちいずれかを選択して実現すること
ができる。従つて、本実施例に係る電気手術器を
用いて外科手術等を行う場合、術者の必要に応じ
て出力電力特性を選択することが可能である。
なお、この実施例においては、選択される特性
マツプが第3図a及びbに示される2個の接続電
力特性に対応する2個の特性マツプであるが、特
性マツプの個数は2個を超える個数であつても構
わない。また、この実施例のように、特性マツプ
に係る出力電力特性が、ある負荷インピーダンス
で出力電力がピーク値となる特性と、ある負荷イ
ンピーダンス変動領域で一定の出力電力となる特
性と、の2種類でなくても構わない。例えば、第
3図aに示されるような出力電力特性に係る特性
マツプが前記制御部18に2個以上格納され、そ
れぞれのピーク値がそれぞれ異なるように設定さ
れていても構わない。
また、特性マツプ出力電力の変動範囲が、所定
の基準値に対して±10%以内の変動範囲であつて
も良く、負荷インピーダンスの変動領域が下限を
20Ω以上200Ω以下、上限を500Ω以上3kΩ以下と
する領域であつても構わない。
これらの場合にも、第1図に示される実施例と
同様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の電気手術器によ
れば、複数個の特性マツプの中から必要に応じて
1個の特性マツプを選択して高周波電力を制御す
ることができる。従つて、術者は、複数の特性マ
ツプの中から1個を選択することが可能であり、
使用感等の操作性が向上する。更に、この特性の
選択は変更可能であつて、更にこの選択変更に係
る変更部が把持部に設けられることにより、術者
が容易に選択変更を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る電気手術器
の構成を示す構成図、第2図は、この実施例にお
ける操作パネル部のパネル表示の一部を示す表示
図、第3図は、負荷インピーダンスに対する高周
波電力の特性を示す特性図であつて、第3図a
は、負荷インピーダンスが整合値を取る場合にお
いて高周波電力がピーク時をとる特性を示す特性
図、第3図bは負荷インピーダンスの所定領域に
おいて高周波電力が一定となる特性を示す特性図
である。 10……高周波アンプ、14……インピーダン
ス検出部、16……帰還量調整部、18……制御
部、20,22,26……開閉器、24……操作
パネル部、28,30……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高周波電力を発生させ負荷に出力する出力部
    と、前記負荷の負荷インピーダンスを検出する検
    出部と、前記検出部により検出された負荷インピ
    ーダンスに応じて前記出力部から出力される高周
    波電力を制御する制御部と、を有する電気手術器
    において、 前記制御部は、前記負荷インピーダンスに対す
    る高周波電力の特性を示す特性マツプを複数個有
    しており、 前記制御部に接続され、前記複数の特性マツプ
    の中から1個を選択する選択部を含み、 前記選択部において選択された特性マツプに基
    づき、前記負荷インピーダンスに応じて高周波電
    力を制御し出力することを特徴とする電気手術
    器。 2 請求項1記載の電気手術器において、 前記複数の特性マツプのうち少くとも1個が、
    所定の負荷インピーダンス変動領域においてほぼ
    一定の高周波電力となる特性を示す電気手術器。 3 請求項1又は2記載の電気手術器において、 前記複数の特性マツプのうち少くとも1個が、
    所定の負荷インピーダンス値において高周波電力
    がピーク値となる特性を示す電気手術器。 4 請求項1記載の電気手術器において、 前記複数の特性マツプのうち少くとも2個が、
    所定の負荷インピーダンス値において高周波電力
    がピーク値となる特性を示し、この2個の特性マ
    ツプのそれぞれにおける前記ピーク値が異なる電
    気手術器。 5 請求項1,2,3、又は4記載の電気手術器
    において、 前記特性マツプが、所定の負荷インピーダンス
    変動領域における高周波電力の変動量が所定の高
    周波電力変動範囲内である特性を示す電気手術
    器。 6 請求項5記載の電気手術器において、 前記高周波電力変動範囲が、所定の基準値の
    0.9倍以上1.1倍以下の範囲である電気手術器。 7 請求項6記載の電気手術器において、 前記負荷インピーダンス変動領域が、下限を
    20Ω以上200Ω以下、上限を500Ω以上3kΩ以下と
    する領域である電気手術器。 8 請求項1,2,3,4,5,6、又は7記載
    の電気手術器において、 前記制御部において高周波電力制御に採用され
    る特性マツプを、現在採用されている特性マツプ
    から他の特性マツプに変更する変更部を有する電
    気手術器。 9 請求項8記載の電気手術器において、 前記変更部が、術者の把持する把持部に設けら
    れれた電気手術器。
JP1310005A 1989-11-28 1989-11-28 電気手術器 Granted JPH03168138A (ja)

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JP2531137Y2 (ja) * 1990-07-06 1997-04-02 オリンパス光学工業株式会社 高周波電気メス装置
JPH0763482B2 (ja) * 1992-01-28 1995-07-12 アロカ株式会社 電気手術器
JP2557593B2 (ja) * 1992-03-17 1996-11-27 株式会社東芝 電気メス用電源装置

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