JPH0585362A - 自走式一輪電源車 - Google Patents
自走式一輪電源車Info
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- JPH0585362A JPH0585362A JP27181491A JP27181491A JPH0585362A JP H0585362 A JPH0585362 A JP H0585362A JP 27181491 A JP27181491 A JP 27181491A JP 27181491 A JP27181491 A JP 27181491A JP H0585362 A JPH0585362 A JP H0585362A
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- JP
- Japan
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- electric motor
- power supply
- self
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 山間部等の小道での荷物の運搬あるいは到着
場所での電源の使用等に好適な自走式一輪電源車を提供
するものである。 【構成】 電動機によって駆動される一輪タイヤ5,縦
方向枠体,横方向枠体及び外枠体で構成される荷台1,
この荷台に連結される左右の把手部を有するハンドル
2,このハンドル2に取り付けられた支承ベルト3,上
記ハンドル2に設けられた上記電動機の始動,加速,制
動(停止)を行うための制御手段,上記電動機及びこの
電動機への給電用発電機,コンセント7等を備えた電機
支持部材6とを備えて構成した。
場所での電源の使用等に好適な自走式一輪電源車を提供
するものである。 【構成】 電動機によって駆動される一輪タイヤ5,縦
方向枠体,横方向枠体及び外枠体で構成される荷台1,
この荷台に連結される左右の把手部を有するハンドル
2,このハンドル2に取り付けられた支承ベルト3,上
記ハンドル2に設けられた上記電動機の始動,加速,制
動(停止)を行うための制御手段,上記電動機及びこの
電動機への給電用発電機,コンセント7等を備えた電機
支持部材6とを備えて構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は山間部等での荷物の運
搬,電源の使用等に好適な自走式一輪電源車に関する。
搬,電源の使用等に好適な自走式一輪電源車に関する。
【0002】
【従来の技術】我国は山が多く,林業,畑作,果物栽培
等では山間部で道も狭い急勾配の小道が多く存在するた
め,そこでは運搬物輸送車としては四輪車は不向きであ
る。ところで,従来のものとしては,この種用途に使用
される運搬車として手押式の一輪車の荷台に必要な荷物
を載せて運搬することが行われていた。また,二輪車で
ある単車に荷台をつければ,ある程度の荷物を搬送でき
るので,単車もこのような用途に使用されていた。
等では山間部で道も狭い急勾配の小道が多く存在するた
め,そこでは運搬物輸送車としては四輪車は不向きであ
る。ところで,従来のものとしては,この種用途に使用
される運搬車として手押式の一輪車の荷台に必要な荷物
を載せて運搬することが行われていた。また,二輪車で
ある単車に荷台をつければ,ある程度の荷物を搬送でき
るので,単車もこのような用途に使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,従来の手押
式の一輪車は狭い小道でも通行可能であったが,山地の
ように急勾配の道や小石や瓦礫のある道では,推進力が
人力のため運搬が困難であった。また,地方では若年齢
層が都会志向で土地を離れる傾向にあり,就業人口の高
令化が進んでいるため,この高齢労働者または婦女子の
労働者が手押式の一輪車を使用する状況にあるが,これ
らの場合はさらに負担が大となる欠点があり,これらの
労働者を助力する自走式の運搬車が望まれていた。さら
に,山間部作業では電動工具も多用して作業を楽に行う
ことも望まれ,この観点から移動式電源車も望まれてい
たが,運搬車に加えて,電源車を備えることは経費も要
するため,これまでは実用されていなかった。本発明は
上記した各問題点(課題)を解決するようにした自走式
一輪電源車を提供することを目的とする。
式の一輪車は狭い小道でも通行可能であったが,山地の
ように急勾配の道や小石や瓦礫のある道では,推進力が
人力のため運搬が困難であった。また,地方では若年齢
層が都会志向で土地を離れる傾向にあり,就業人口の高
令化が進んでいるため,この高齢労働者または婦女子の
労働者が手押式の一輪車を使用する状況にあるが,これ
らの場合はさらに負担が大となる欠点があり,これらの
労働者を助力する自走式の運搬車が望まれていた。さら
に,山間部作業では電動工具も多用して作業を楽に行う
ことも望まれ,この観点から移動式電源車も望まれてい
たが,運搬車に加えて,電源車を備えることは経費も要
するため,これまでは実用されていなかった。本発明は
上記した各問題点(課題)を解決するようにした自走式
一輪電源車を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は電動機によって
駆動される一輪タイヤ,縦方向枠体,横方向枠体及び外
枠体で構成される荷台,この荷台に連結される左右の把
手部を有するハンドル,このハンドルに取り付けられた
支承ベルト,上記ハンドルに設けられた上記電動機の始
動,加速,制動(停止)を行うための制御手段,上記電
動機及びこの電動機への給電用発電機,コンセント等を
備えた電機支持部材とを備えた自走式一輪電源車に関す
る。上記電動機としては交流電動機を用い,この交流電
動機は原動機によって駆動される交流または直流の発電
機の出力を変換器を介し,または介さずに得られる直流
出力により原動機起動用のバッテリを充電すると共に,
上記直流出力をインバ−タを介して交流出力に変換し,
この交流出力によって駆動するようにすれば良い。ま
た,上記電機支持部材のコンセントには,上記交流電動
機への供給電力を減圧して供給するようにすれば良い。
駆動される一輪タイヤ,縦方向枠体,横方向枠体及び外
枠体で構成される荷台,この荷台に連結される左右の把
手部を有するハンドル,このハンドルに取り付けられた
支承ベルト,上記ハンドルに設けられた上記電動機の始
動,加速,制動(停止)を行うための制御手段,上記電
動機及びこの電動機への給電用発電機,コンセント等を
備えた電機支持部材とを備えた自走式一輪電源車に関す
る。上記電動機としては交流電動機を用い,この交流電
動機は原動機によって駆動される交流または直流の発電
機の出力を変換器を介し,または介さずに得られる直流
出力により原動機起動用のバッテリを充電すると共に,
上記直流出力をインバ−タを介して交流出力に変換し,
この交流出力によって駆動するようにすれば良い。ま
た,上記電機支持部材のコンセントには,上記交流電動
機への供給電力を減圧して供給するようにすれば良い。
【0005】
【作用】荷台に運搬物を載せた後,操作者が電動機を駆
動して,一輪タイヤを駆動させると,本発明の自走式一
輪電源車は走行する。この場合,タイヤは一輪車のた
め,山間部等の小道でも適切に走行でき,支承ベルトを
操作者の腰部に当てがえば操作者の歩行が助長される。
この場合,自走式一輪電源車の速度の調整はハンドル付
属のアクセルレバ−の操作で簡単,適切に行うことがで
きる。現地に到着した後は,自走式一輪電源車は停止状
態とし,コンセントに対して電動工具等の電気製品のソ
ケットを差し込めば,移動電源としての役割も果すこと
ができる。
動して,一輪タイヤを駆動させると,本発明の自走式一
輪電源車は走行する。この場合,タイヤは一輪車のた
め,山間部等の小道でも適切に走行でき,支承ベルトを
操作者の腰部に当てがえば操作者の歩行が助長される。
この場合,自走式一輪電源車の速度の調整はハンドル付
属のアクセルレバ−の操作で簡単,適切に行うことがで
きる。現地に到着した後は,自走式一輪電源車は停止状
態とし,コンセントに対して電動工具等の電気製品のソ
ケットを差し込めば,移動電源としての役割も果すこと
ができる。
【0006】
【実施例】以下図1〜図3に示す一実施例により本発明
を具体的に説明する。先ず,図1及び図2により本発明
の自走式一輪電源車の構成の概要を説明する。各図にお
いて,1は運搬物を支承するための荷台で,この荷台
は,例えば,図示のように複数本の縦方向枠体1a1〜
1a3,横方向枠体1b1〜1b3を矩形状の外枠体1c
に対して連結し,運搬物を収納する所要の体積部分を有
する架台を構成する。なお,荷台1を軽量化するために
は,各枠体1a1〜1a3,1b1〜1b3及び1cの材質
は硬質のプラスチックス材等の軽量材とすることが望ま
しいが,これに限定されるものではない。2はハンドル
で,これは左方把手部2a,右方把手部2bと水平支持
体2cとより成り,各把手部2a,2bの基部は荷台1
の外枠体1cに連結される。3は支承ベルトで,操作者
4の腰部4aを支承するものであり,図示しないが,脱
離装置を備えていて操作者4が危険と感知したときには
一方の把手部に別置される操作釦の操作によって同ベル
トが二方へ脱離する構造としておくことが望ましい。5
は走行用の一輪タイヤで,これは後述する交流電動機1
4のトルクによって駆動される。この一輪タイヤ5は図
示のように外周亙ってに凹凸溝を設けるようにするのが
望ましい。6は電機支持部材で,この部材6に後述する
発電機13を含む発電部,電動機14を含む駆動部等の
発電駆動装置6Aが配置・支承されている。7は1また
は数個の差し込み口を有する電源コンセントで,このコ
ンセント7に対し電動工具等の電気製品(図示せず)の
ソケット8が所要時に装着される。9はアクセルレバ
−,10はブレ−キレバ−で夫々ハンドル2の左方把手
部2a,右方部把手部2bに装着されている。このほ
か,図示しないが,電動機14駆動用の始動釦もハンド
ル2に設けられているものとする。
を具体的に説明する。先ず,図1及び図2により本発明
の自走式一輪電源車の構成の概要を説明する。各図にお
いて,1は運搬物を支承するための荷台で,この荷台
は,例えば,図示のように複数本の縦方向枠体1a1〜
1a3,横方向枠体1b1〜1b3を矩形状の外枠体1c
に対して連結し,運搬物を収納する所要の体積部分を有
する架台を構成する。なお,荷台1を軽量化するために
は,各枠体1a1〜1a3,1b1〜1b3及び1cの材質
は硬質のプラスチックス材等の軽量材とすることが望ま
しいが,これに限定されるものではない。2はハンドル
で,これは左方把手部2a,右方把手部2bと水平支持
体2cとより成り,各把手部2a,2bの基部は荷台1
の外枠体1cに連結される。3は支承ベルトで,操作者
4の腰部4aを支承するものであり,図示しないが,脱
離装置を備えていて操作者4が危険と感知したときには
一方の把手部に別置される操作釦の操作によって同ベル
トが二方へ脱離する構造としておくことが望ましい。5
は走行用の一輪タイヤで,これは後述する交流電動機1
4のトルクによって駆動される。この一輪タイヤ5は図
示のように外周亙ってに凹凸溝を設けるようにするのが
望ましい。6は電機支持部材で,この部材6に後述する
発電機13を含む発電部,電動機14を含む駆動部等の
発電駆動装置6Aが配置・支承されている。7は1また
は数個の差し込み口を有する電源コンセントで,このコ
ンセント7に対し電動工具等の電気製品(図示せず)の
ソケット8が所要時に装着される。9はアクセルレバ
−,10はブレ−キレバ−で夫々ハンドル2の左方把手
部2a,右方部把手部2bに装着されている。このほ
か,図示しないが,電動機14駆動用の始動釦もハンド
ル2に設けられているものとする。
【0007】次に発電・駆動装置6Aの構成例について
図3を用いて説明する。図3において,12は原動機
で,交流発電機13がこの原動機12の出力軸に結合さ
れている。11は,交流発電機13の出力を所望の交流
出力に変換するための半導体部品を主体として構成され
た整流回路と平滑回路及びインバータ回路等を含めて示
している。14はこの交流出力により駆動される誘導電
動機等の交流電動機で,これが一輪タイヤ5の駆動用の
モ−タとなる。また,20は制御回路であって,前記イ
ンバータや整流回路を構成する半導体スイッチング素子
のゲート信号を所定の条件に従って作成出力すると共
に,その他所定の制御条件,例えば,本発明に基づく負
荷への電力停止時の稼働等に対して適切な処理を行い操
作信号を出力している。21は整流回路21aと逆変換
機能21bを相互に逆向きに併設した変換回路であっ
て,交流発電機13の出力を直流に整流して平滑回路2
2に送り,原動機12の始動時には平滑回路22側から
の電力を交流に変換して前記交流発電機13をモータと
して駆動し,このモータとして駆動される交流発電機1
3は原動機12を駆動する。平滑回路22は整流回路2
1aに含まれる脈流分を平滑する。なお,プラス側直流
母線17とマイナス側直流母線18の負荷側にはインバ
ータ26が接続されていて,このインバータ26は制御
回路20から送られて来る信号によって所望の周波数の
交流電圧に変換し,交流電動機14に対し交流出力を供
給している。また,インバ−タ26の交流出力は変換器
27を介して100ボルトの商用周波数の交流電力に調
整してコンセント7に供給するようにしている。なお,
プラス側直流母線17とマイナス側直流母線18の間に
はバッテリチャージャ23が接続されている。平滑回路
22から出力される直流電圧はこのバッテリチャージャ
23によって,例えば電圧24ボルトのバッテリ25の
充電状況に対応し,所定の充電電流をこのバッテリ25
に供給して充電している。バッテリ25の出力回路と整
流回路21aの出力回路との間には,その間の接続を入
り切りする制御回路20によって制御されるスイッチ回
路24が挿入接続されている。また,バッテリ25は制
御装置20の稼働電力も供給している。なお,バッテリ
チャージャ23は半導体スイッチング素子によって構成
され,バッテリ25の充電状態に対応して稼働する。
図3を用いて説明する。図3において,12は原動機
で,交流発電機13がこの原動機12の出力軸に結合さ
れている。11は,交流発電機13の出力を所望の交流
出力に変換するための半導体部品を主体として構成され
た整流回路と平滑回路及びインバータ回路等を含めて示
している。14はこの交流出力により駆動される誘導電
動機等の交流電動機で,これが一輪タイヤ5の駆動用の
モ−タとなる。また,20は制御回路であって,前記イ
ンバータや整流回路を構成する半導体スイッチング素子
のゲート信号を所定の条件に従って作成出力すると共
に,その他所定の制御条件,例えば,本発明に基づく負
荷への電力停止時の稼働等に対して適切な処理を行い操
作信号を出力している。21は整流回路21aと逆変換
機能21bを相互に逆向きに併設した変換回路であっ
て,交流発電機13の出力を直流に整流して平滑回路2
2に送り,原動機12の始動時には平滑回路22側から
の電力を交流に変換して前記交流発電機13をモータと
して駆動し,このモータとして駆動される交流発電機1
3は原動機12を駆動する。平滑回路22は整流回路2
1aに含まれる脈流分を平滑する。なお,プラス側直流
母線17とマイナス側直流母線18の負荷側にはインバ
ータ26が接続されていて,このインバータ26は制御
回路20から送られて来る信号によって所望の周波数の
交流電圧に変換し,交流電動機14に対し交流出力を供
給している。また,インバ−タ26の交流出力は変換器
27を介して100ボルトの商用周波数の交流電力に調
整してコンセント7に供給するようにしている。なお,
プラス側直流母線17とマイナス側直流母線18の間に
はバッテリチャージャ23が接続されている。平滑回路
22から出力される直流電圧はこのバッテリチャージャ
23によって,例えば電圧24ボルトのバッテリ25の
充電状況に対応し,所定の充電電流をこのバッテリ25
に供給して充電している。バッテリ25の出力回路と整
流回路21aの出力回路との間には,その間の接続を入
り切りする制御回路20によって制御されるスイッチ回
路24が挿入接続されている。また,バッテリ25は制
御装置20の稼働電力も供給している。なお,バッテリ
チャージャ23は半導体スイッチング素子によって構成
され,バッテリ25の充電状態に対応して稼働する。
【0008】次に,上述の回路の働きを説明する。この
発電装置の始動時においては,ハンドル2に設けた始動
釦(図示せず)の操作によって制御装置20はバッテリ
25から電力を供給され,予め設定された条件に従っ
て,スイッチ回路24をオンとし,整流回路21aの逆
変換機能21bを稼働させる。従って,バッテリ25か
らの直流電力は交流電力に変換され,この交流出力は交
流発電機13に送られて発電機は交流モータとして駆動
されるため,原動機12は駆動される。また,制御装置
20は原動機12の運転を実行する各部機構に所定の信
号を送るので原動機12には,燃料,空気及び,この原
動機12がガソリンエンジンの場合は点火電源が送ら
れ,また電子制御エンジンの場合は所定の制御信号が送
られるので,原動機12は点火を始める。原動機12が
完全に立ち上がると,制御装置20はスイッチ回路24
をオフとし,整流回路21aの逆変換機能21bを停止
させる。また,整流回路21aを稼働させると共に,イ
ンバータ26を稼働させて所定の交流出力を出力し,交
流電動機14を駆動し,一輪タイヤ5の駆動により本一
輪電動車を走行させるようになっている。上述のごとく
原動機12が完全に立ち上がった後は,負荷の操作に伴
って変化する負荷条件に対応し,制御装置20に予め設
定した条件に従った制御によってこの電源装置は稼働を
継続する。前記直流電圧が出力されると,バッテリチャ
ージャ23はバッテリ25に対する充電を開始するが,
バッテリ25が完全充電されると,そのバッテリ25へ
の充電を停止する。従って,操作者4は予め運搬物30
を荷台1に収納した後,上記のように交流電動機14に
よって一輪タイヤ5を駆動し,山間部等の所望の小道を
進行することができる。この場合,本電源車の速度はア
クセルレバ−9の操作によって電動機14の速度を制御
し,所望の速度に調整することができ,また停止させる
ときは,ブレ−キレバ−10の操作によって所望の場所
に停止することができる。また,この走行中に図1に示
すようにベルト3を操作者4の腰部4aに装着するよう
にすれば操作者4は一輪タイヤ5の走行トルクによっ
て,その歩行が適正に助長されるから,高令者または婦
女子が操作者となる場合に有益である。また,目的地に
到着したときは,荷台1から運搬物30を下ろした後,
本電源車の走行を停止させ,今度はコンセント7に対
し,電動工具等の電気製品のソケット8を差し込めば電
動工具等を駆動できる。即ち,この時には,移動電源車
としての役割を果すことができる。なお,上記実施例で
は原動機12に連結される発電機として交流発電機13
を用いる場合で説明したが,これは直流発電機で置換
し,変換器21を省略するように構成しても良い。
発電装置の始動時においては,ハンドル2に設けた始動
釦(図示せず)の操作によって制御装置20はバッテリ
25から電力を供給され,予め設定された条件に従っ
て,スイッチ回路24をオンとし,整流回路21aの逆
変換機能21bを稼働させる。従って,バッテリ25か
らの直流電力は交流電力に変換され,この交流出力は交
流発電機13に送られて発電機は交流モータとして駆動
されるため,原動機12は駆動される。また,制御装置
20は原動機12の運転を実行する各部機構に所定の信
号を送るので原動機12には,燃料,空気及び,この原
動機12がガソリンエンジンの場合は点火電源が送ら
れ,また電子制御エンジンの場合は所定の制御信号が送
られるので,原動機12は点火を始める。原動機12が
完全に立ち上がると,制御装置20はスイッチ回路24
をオフとし,整流回路21aの逆変換機能21bを停止
させる。また,整流回路21aを稼働させると共に,イ
ンバータ26を稼働させて所定の交流出力を出力し,交
流電動機14を駆動し,一輪タイヤ5の駆動により本一
輪電動車を走行させるようになっている。上述のごとく
原動機12が完全に立ち上がった後は,負荷の操作に伴
って変化する負荷条件に対応し,制御装置20に予め設
定した条件に従った制御によってこの電源装置は稼働を
継続する。前記直流電圧が出力されると,バッテリチャ
ージャ23はバッテリ25に対する充電を開始するが,
バッテリ25が完全充電されると,そのバッテリ25へ
の充電を停止する。従って,操作者4は予め運搬物30
を荷台1に収納した後,上記のように交流電動機14に
よって一輪タイヤ5を駆動し,山間部等の所望の小道を
進行することができる。この場合,本電源車の速度はア
クセルレバ−9の操作によって電動機14の速度を制御
し,所望の速度に調整することができ,また停止させる
ときは,ブレ−キレバ−10の操作によって所望の場所
に停止することができる。また,この走行中に図1に示
すようにベルト3を操作者4の腰部4aに装着するよう
にすれば操作者4は一輪タイヤ5の走行トルクによっ
て,その歩行が適正に助長されるから,高令者または婦
女子が操作者となる場合に有益である。また,目的地に
到着したときは,荷台1から運搬物30を下ろした後,
本電源車の走行を停止させ,今度はコンセント7に対
し,電動工具等の電気製品のソケット8を差し込めば電
動工具等を駆動できる。即ち,この時には,移動電源車
としての役割を果すことができる。なお,上記実施例で
は原動機12に連結される発電機として交流発電機13
を用いる場合で説明したが,これは直流発電機で置換
し,変換器21を省略するように構成しても良い。
【0009】
【発明の効果】本発明の自走式一輪電源車は上記のよう
に構成されるから,次のような優れた効果を有する。 山間部等の狭い小道や勾配を伴う路面での運搬物の搬
送を効率良く行うことができる。 ベルトにより操作者の腰部を介して走行力を付与する
ので,高齢者,婦女子でも本機を用いて作業すれば,壮
年者と同等の搬送作業を行うことができ,壮年男子が不
足がちの農山村向けとして実用的である。 さらに,コンセントを介して電動工具等の電気製品へ
商用の交流電力を供給できるから,電動工具の現地での
使用,休憩時のカセットデッキの使用に便利な移動電源
の役割も併せ有する。
に構成されるから,次のような優れた効果を有する。 山間部等の狭い小道や勾配を伴う路面での運搬物の搬
送を効率良く行うことができる。 ベルトにより操作者の腰部を介して走行力を付与する
ので,高齢者,婦女子でも本機を用いて作業すれば,壮
年者と同等の搬送作業を行うことができ,壮年男子が不
足がちの農山村向けとして実用的である。 さらに,コンセントを介して電動工具等の電気製品へ
商用の交流電力を供給できるから,電動工具の現地での
使用,休憩時のカセットデッキの使用に便利な移動電源
の役割も併せ有する。
【図1】本発明の自走式一輪電源車の使用状況を示す正
面略図である。
面略図である。
【図2】本発明の自走式一輪電源車の平面図である。
【図3】本発明の自走式一輪電源車の駆動発電装置の構
成例を示す接続図である。
成例を示す接続図である。
1:荷台 2:ハンドル 2a,2b:把手部 3:支承ベルト 5:一輪タイヤ 6:電機支持部材 7:コンセント 9:アクセルレバ− 10:ブレ−キレバ− 12:原動機 13:交流発電機 14:交流電動機 21:変換器 25:バッテリ 26:インバ−タ 27:変換器
Claims (3)
- 【請求項1】 電動機によって駆動される一輪タイヤ,
縦方向枠体,横方向枠体及び外枠体で構成される荷台,
この荷台に連結される左右の把手部を有するハンドル,
このハンドルに取り付けられた支承ベルト,上記ハンド
ルに設けられた上記電動機の始動,加速,制動(停止)
を行うための制御手段,上記電動機及びこの電動機への
給電用発電機,コンセント等を備えた電機支持部材とを
備えたことを特徴とする自走式一輪電源車。 - 【請求項2】 上記電動機としては交流電動機を用い,
この交流電動機は原動機によって駆動される交流または
直流の発電機の出力を変換器を介し,または介さずに得
られる直流出力により原動機起動用のバッテリを充電す
ると共に,上記直流出力をインバ−タを介して交流出力
に変換し,この交流出力によって駆動するようにした請
求項1記載の自走式一輪電源車。 - 【請求項3】 上記電機支持部材のコンセントには,上
記交流電動機への供給電力を減圧して供給するようにし
た請求項2記載の自走式一輪電源車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27181491A JPH0585362A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自走式一輪電源車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27181491A JPH0585362A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自走式一輪電源車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585362A true JPH0585362A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17505224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27181491A Pending JPH0585362A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 自走式一輪電源車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585362A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1991
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