JPH0585375U - 縫製用アタッチメント - Google Patents

縫製用アタッチメント

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JPH0585375U
JPH0585375U JP9198491U JP9198491U JPH0585375U JP H0585375 U JPH0585375 U JP H0585375U JP 9198491 U JP9198491 U JP 9198491U JP 9198491 U JP9198491 U JP 9198491U JP H0585375 U JPH0585375 U JP H0585375U
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JP
Japan
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cloth
sewing
band
folding
sewn
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JP9198491U
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English (en)
Inventor
大木康雄
Original Assignee
有限会社チャームファッションオオキ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縫製産業における工業用ミシンに使用できる
とともに帯状布を折畳構造をなして縫製することを可能
にした縫製用アタッチメントを提供する。 【構成】 帯状布が嵌通するとともに該帯状布の送出方
向に沿って折曲するように構成された布折曲ガイドと、
駆動自在のミシン針を内設するとともに被縫製布を押圧
するニップルと、を有する縫製用アタッチメントにおい
て、前記布折曲ガイドを嵌通した帯状布が折畳構造をな
して縫製されるように構成したことを特徴とする折畳構
造帯の縫製用アタッチメントは、工業的規模で折畳帯状
布を縫製したり地布に縫着したりすることを可能にし、
短幅の帯状布においてもミシン目が綺麗にはしり一定の
品質・折畳構造の折畳帯状布が縫製される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、縫製用アタッチメントに関し、さらに詳細には、縫製産業における 工業用ミシンに使用できるとともに帯状布を折畳構造をなして縫製することを可 能にした縫製用アタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
衣料は我々の生活にとって必要不可欠のものであることは疑義の余地はなく、 また、毎日誰もが身につけ使用されることから衣料に対する一般人の関心度は非 常に高い。
【0003】 そのため、衣料のファッションは政治、社会、経済の変動とともに大きく変化 してきたと同時に時代を如実に象徴するものでもある。
【0004】 現在の衣料のファッションも、多種多様な個性の創出、繊維素材分野の技術進 展、衣料加工技術の進展等を反映するものとなっている。
【0005】 たとえば、合成繊維が誕生して既に半世紀が過ぎているが、様々な機能、表面 感、質感を持つ合成繊維が開発された結果、天然繊維の代用品としての地位を返 上し、天然繊維にはない特質が注目されるとともにエンボス、ラミネート等の加 工技術が衣料のファッションに巧みに利用されている。
【0006】 また、現在の衣料のファッションは前述の繊維素材だけではなく色調、装飾性 、機能性などの多くの要素で成り立っていることは周知のことである。
【0007】 このような衣料のファッションに対応すべく縫製工業界での技術開発競争も激 化し高度化されてきたため、オートクチュールなどに使用される高級素材を大量 に生産できるようになり既製服にも使用可能となった。
【0008】 すなわち、縫製工業界で使用する大型のミシンはコンピューター制御方式が取 り入れられることにより、精巧・複雑・迅速な縫合が可能となり、様々な装飾的 要素(たとえばアプリケ、刺繍など)を有する既製服が大量に提供されるにいた った。
【0009】 この装飾的要素の一つとしてのアプリケの種類は広範であって、布や皮等の素 材の違いから、円、四角、三角等のシンプルな形状から、バラの花状等の複雑な 形状にいたるまで、また、一枚の布地だけを用いるものから複数の布地を組み合 わせているものまであり、帯状布を任意の形状・模様を形成するように縫着する ものなどもある。
【0010】 前記帯状布は、前述のように縫いながらにして任意の形状・模様を形成するこ とができるという手軽さとともに、前記複数の布地等にはない装飾性や個性を発 揮することができるため、最近とみにアプリケとしての地位が向上している。
【0011】 この帯状布は、種々の色調、幅のものが使用されているが、厚みをだしたり布 端のもつれを防止して美感をだすために折り畳んだ帯状布を使用することが多い 。
【0012】 従来この折畳帯状布とくに短幅の折畳帯状布を地布に縫着するのには、あらか じめ折り畳んだ布を手縫あるいはミシンで縫製し、これをミシンで任意の形状・ 模様を形成するように地布に縫着するという手法がとられている。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の折畳帯状布の縫製、地布への該折畳帯状布の縫着に は、以下に記すような様々な問題点があった。
【0014】 すなわち、従来の折畳帯状布とくに短幅折畳帯状布の縫製は、縫製前に帯状布 を折り畳まなければならないが、挟幅であるため折り畳むことが非常に難しく熟 練を要するとともに折角折り畳んだ帯状布が開きやすく縫製前に折り畳み構造が くずれて一定の品質・折畳構造の折畳帯状布を縫製しにくいという問題点を有し ていた。
【0015】 また、前記折畳帯状布の地布への縫着は、該折畳帯状布が短幅であるため、と くに工業用ミシンなどでは縫い目が折畳帯状布上をまっすぐ走りにくく、綺麗に 縫着できないために美感を損ねるという問題点があった。
【0016】 さらに、前記折畳帯状布の地布への縫着は、縫着前に帯状布を折り畳んだり縫 製したりしなければならず、時間・取扱手数・費用がかかり効率的ではないとい う問題点を有していた。
【0017】 特に、工業的規模で折畳帯状布を縫製したり地布に縫着したりするときは上記 問題点は顕著であり、工業用として簡易に縫製・縫着できるものの出現が期待さ れていた。
【0018】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、縫製産業における工業用ミシ ンに使用できるとともに帯状布を折畳構造をなして縫製することを可能にした縫 製用アタッチメントを提供するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、帯状布が嵌通するとともに該帯状布の送 出方向に沿って折曲するように構成された布折曲ガイドと、駆動自在のミシン針 を内設するとともに被縫製布を押圧するニップルと、を有する縫製用アタッチメ ントにおいて、前記布折曲ガイドを嵌通した帯状布が折畳構造をなして縫製され るように構成したことを特徴とする折畳構造帯の縫製用アタッチメントを提供す ることにより、上記課題を達成するものである。
【0020】
【作用】
本考案における縫製用アタッチメントは、布折曲ガイドを嵌通することにより 折り畳まれた帯状布が、折り畳み構造がくずれる前に縫製されるので一定の品質 ・折畳構造の折畳帯状布が縫製される。
【0021】 また、本考案における縫製用アタッチメントは、帯状布が布折曲ガイドを嵌通 することにより折り畳まれると同時に地布へ縫着されるので、該折畳帯状布が短 幅であっても、縫い目が折畳帯状布上をまっすぐ走り綺麗に縫着できる。
【0022】 また、本考案における縫製用アタッチメントは、帯状布の折曲と折畳帯状布の 地布への縫着が連続的に行われるので、あらかじめ縫着前に帯状布を折り畳んだ り縫製したりするといった前処理をする必要がなく、時間・取扱手数・費用が減 少し効率的になる。
【0023】 すなわち、工業的規模で折畳帯状布を縫製したり地布に縫着したりすることが 容易となる。
【0024】
【実施例】
以下本考案に係わる縫製用アタッチメントの実施例を図面に基づいて詳細に説 明する。
【0025】 図1は本考案に係わる縫製用アタッチメントの実施例を示す斜視図、図2は同 実施例の使用状態を示す正面図、図3は同実施例の使用状態を示す側面図、図4 は同実施例の使用状態を示す上面図である。
【0026】 本考案に係わる縫製用アタッチメントは、図1ないし図4に示すように、駆動 自在のミシン針22を内設するとともに被縫製布を押圧するニップル10と、帯 状布16が嵌通するとともに該帯状布16の送出方向に沿って折曲するように構 成された布折曲ガイド12とにより構成されている。
【0027】 ニップル10及び布折曲ガイド12はステンレス製であり、該ニップル10と 該布折曲ガイド12は半田付けにより接続されている。
【0028】 該ニップル10はミシン針22が駆動自在となるように中空となっており、ま た、ミシン針22が嵌通するミシン針穴13が設けられている。
【0029】 該布折曲ガイド12は帯状布16がミシン針穴13に向かって送出されるにつ れて帯状布16の両端が折り畳まれるように折曲部15を有している。
【0030】 また、本考案に係わる縫製用アタッチメントは、、該布折曲ガイド12から折 り畳まれて送出される帯状布16が前記ニップル10内を駆動するミシン針によ りただちに縫製されるように構成されている。
【0031】 次に、本考案に係わる縫製用アタッチメントの使用方法、使用状況について説 明する。
【0032】 本使用方法においては、帯状布16として幅1.4cmのポリエステル製帯状 布を用いた。
【0033】 まず、折畳帯状布の縫製について説明する。
【0034】 布折曲ガイド12内に帯状布16を手送により嵌通させ、折り畳まれた帯状布 の先端をミシン針穴13まで送出する。
【0035】 つぎにミシン針22を駆動させ、該折畳帯状布の先端にミシン針を通し帯状布 を手送りしながら縫い始める。
【0036】 縫製折畳帯状布18が少し縫製されたところで、縫製折畳帯状布18の先端を引 っ張りながら連続して縫製折畳帯状布18を縫製し所望の長さになったらミシン 針22の駆動を止めて縫製折畳帯状布18を切りとり一連の作業は終了する。
【0037】 なお、さらに縫製を続けるときはミシン針22を再び駆動し前述と同様の操作 により行うことができる。
【0038】 このようにして得られた縫製折畳帯状布18は、ミシン目19が規則正しくな り、また、図3に示される如く帯状布16の両端が縫製折畳帯状布18の内部に 納まり外表面に出ないので、ほつれにくい構造となっていると同時に布端のほつ れた糸が見えないので美感をそそるものとなっている。
【0039】 つぎに、折畳帯状布の地布への縫着について説明する。
【0040】 前述の折畳帯状布の縫製と同様に、布折曲ガイド12内に帯状布16を手送によ り嵌通させ、折り畳まれた帯状布の先端をミシン針穴13まで送出する。
【0041】 つぎにミシン台20に地布24を敷いてミシン針22を駆動させ、折畳帯状布 の先端にミシン針を通し、折畳帯状布を地布24に縫着し始める。
【0042】 そして地布24に折畳帯状布が所望の形状・模様を形成するように地布24を 引っ張りながら、連続的に地布24に折畳帯状布を縫着する。
【0043】 所望の形状・模様を形成したらミシン針22の駆動を止めて折畳帯状布16を 切りとり一連の作業は終了する。
【0044】 なお、さらに縫製を続けるときはミシン針22を再び駆動し前述と同様の操作 により行うことができる。
【0045】 このようにして地布に縫着された折畳帯状布21は、前述の縫製帯状布18と 同様にミシン目19が規則正しくなり、また、図3に示される如く帯状布16の 両端が縫着折畳帯状布21の内部に納まり外表面に出ないので、ほつれにくい構 造となっている。
【0046】 また、布端のほつれた糸が見えないのと同時に複数の布地の縫着では表現でき ない装飾性や個性を発揮することができるため、アプリケとして美感をそそるも のとなっている。
【0047】 さらには、帯状布の折曲と折畳帯状布の地布への縫着を連続的に行っているの で、あらかじめ縫着前に帯状布を折り畳んだり縫製したりするといった前処理を する必要がなく、時間・取扱手数・費用が減少している。
【0048】 以上、本考案に係る縫製用アタッチメントを実施例に基づいて説明してきたが 、本考案に係る縫製用アタッチメントは、上記構成に限定されるものではない。
【0049】 たとえば、本実施例においては、ニップル10及び布折曲ガイド12にステン レス製のものを用いているが、銅製、チタン合金製、合成樹脂製などでもよく、 ニップル10と布折曲ガイド12の接続も半田付けに限らず、各材質に適合させ て種々の方法をとることができ、一体成型したものでもよい。
【0050】 また、ニップル10及び布折曲ガイド12の形状も図に示される形状に限定さ れるわけではない。
【0051】 すなわち、本考案に係わる縫製用アタッチメントは工業用ミシンに限らず家庭 用ミシンにも応用できるものであり、ニップル10及び布折曲ガイド12の形状 はそれらのミシンに適合するものであればよい。
【0052】 さらには、布折曲ガイド12の形状は、図に示されている折畳構造とは異なる 折畳構造を希望する場合は、その目的とする折畳構造に適合させて変形すること ができる。
【0053】 たとえば、帯状布16の両端が縫製折畳帯状布18の内部に納まり外表面に出 ないようにする必要がないときは、折曲部15の湾曲構造を変形し布端を外表面 に露出させることもできる。
【0054】 ニップル10と布折曲ガイド12の接続を補強する部材を使用することもでき 、また、布折曲ガイド12内を帯状布16が嵌通するにつれて布折曲ガイド12 が変形しないように適宜補強部材を用いることもできる。
【0055】 ニップル10及び布折曲ガイド12の大きさも、使用する帯状布16の幅や厚 さに適合するものであればよい。
【0056】
【考案の効果】
本考案に係わる縫製用アタッチメントは上記のように構成されているので以下 に記載するような効果を有する。
【0057】 (1)本考案に係わる縫製用アタッチメントは、布折曲ガイドを嵌通すること により折り畳まれた帯状布が、折り畳み構造がくずれる前に縫製されるので一定 の品質・折畳構造の折畳帯状布が縫製されるという優れた効果を有する。
【0058】 (2)本考案に係わる縫製用アタッチメントは、帯状布が布折曲ガイドを嵌通 することにより折り畳まれると同時に地布へ縫着されるので、該折畳帯状布が短 幅であっても、縫い目が折畳帯状布上をまっすぐ走り綺麗に縫着できるという優 れた効果を有する。
【0059】 (3)本考案に係わる縫製用アタッチメントは、帯状布の折曲と折畳帯状布の 地布への縫着が連続的に行われるので、あらかじめ縫着前に帯状布を折り畳んだ り縫製したりするといった前処理をする必要がなく、時間・取扱手数・費用が減 少し効率的になるという優れた効果を有するとともに、工業的規模で折畳帯状布 を縫製したり地布に縫着したりすることが容易となるという優れた効果を有する 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる縫製用アタッチメントの実施例
を示す斜視図。
【図2】同実施例の使用状態を示す正面図。
【図3】同実施例の使用状態を示す側面図。
【図4】同実施例の使用状態を示す上面図。
【符号の説明】
10 ニップル 12 布折曲ガイド 13 ミシン針穴 14 接続部 15 折曲部 16 帯状布 18 縫製折畳帯状布 19 ミシン目 20 ミシン台 21 縫着折畳帯状布 22 ミシン針 24 地布

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状布が嵌通するとともに該帯状布の送
    出方向に沿って折曲するように構成された布折曲ガイド
    と、駆動自在のミシン針を内設するとともに被縫製布を
    押圧するニップルと、を有する縫製用アタッチメントに
    おいて、前記布折曲ガイドを嵌通した帯状布が折畳構造
    をなして縫製されるように構成したことを特徴とする折
    畳構造帯の縫製用アタッチメント。
JP9198491U 1991-11-11 1991-11-11 縫製用アタッチメント Pending JPH0585375U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732668B2 (ja) * 1975-03-05 1982-07-12
JPS615256U (ja) * 1983-01-17 1986-01-13 正憲 松井 バツクミラーワイパー

Patent Citations (2)

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