JPH0585412U - グリースフィルタ - Google Patents

グリースフィルタ

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JPH0585412U
JPH0585412U JP2754192U JP2754192U JPH0585412U JP H0585412 U JPH0585412 U JP H0585412U JP 2754192 U JP2754192 U JP 2754192U JP 2754192 U JP2754192 U JP 2754192U JP H0585412 U JPH0585412 U JP H0585412U
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JP
Japan
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outer frame
grease filter
oil
filter
frame
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Pending
Application number
JP2754192U
Other languages
English (en)
Inventor
利男 鈴木
Original Assignee
株式会社ロジック・ビジュアル
株式会社安律
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Application filed by 株式会社ロジック・ビジュアル, 株式会社安律 filed Critical 株式会社ロジック・ビジュアル
Priority to JP2754192U priority Critical patent/JPH0585412U/ja
Publication of JPH0585412U publication Critical patent/JPH0585412U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロ材を外枠から取り外し可能にし、回収及び
洗浄の容易な油分捕集能力を有するグリースフィルタを
提供することである。 【構成】 グリースフィルタ10は、外枠14と押さえ
枠17とによって流通気体中の油分を捕集するロ材12
を挟持しており、その外枠の下辺には複数の穴13が設
けられている。また、外枠14と押さえ枠17はそれぞ
れに形成された複数に凸部と凹部によって係合してい
る。さらに、外枠14の2辺には、夫々取っ手16が溶
接またはネジ止めによって設けられており、グリースフ
ィルタ10の取り外すが容易となる。また、ロ材12の
表面はセラミックコーティングされているので、ロ材の
みを交換することができる。さらに、耐久性が増したの
で、洗浄による磨耗性が改善された。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はグリースフィルタ、特に前記グリースフィルタのカートリッジ式に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲食店等の厨房、例えば揚げ物のように油を使用する調理設備に設けら れている吸引ダクトは、厨房の空気と共に、調理中に気化した油分も吸引する。 従って、この吸引ダクトの吸引口には気化した油分が徐々に蓄積し、この蓄積し た油分が液状に変化して、吸引口より垂れ落ちが生じることもあった。
【0003】 従って、近年ではこのような火災の原因となる気化した油分の蓄積を防止すべ く、この気化した油分を吸着するロ材を用いたグリースフィルタを吸引口に装着 することが普及し始めている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなグリースフィルタにおけるロ材は、従来ステンレス 製のバッフル型構造のものが多用されていたが、重量に対するロ材としての有効 使用面積が減少し、長期間使用すると油がダクトに流出してしまうという問題が あった。
【0005】 そこで、重量に対するロ材としての有効使用面積を拡大すべく、発泡セラミッ クをロ材として用いたグリースフィルタも考案された(特開平3−161004 )が、通気穴が細か過ぎるために目詰まりが生じ、油がダクトに流出してしまう という問題があった。また、耐久性が十分でないために洗浄の際に崩壊し易いと いう欠点があった。
【0006】 一方、現行のグリースフィルタはロ材とこれを挟持する外枠が一体となってい るため、例えば捕集能力を回復させるためにグリースフィルタを洗浄する場合に は、外枠ごと使用者から回収しなければならず、さらに外枠ごと洗浄するため、 外枠に接するロ材の洗浄が他の部分に比べ不十分になりがちである。
【0007】 本考案は以上のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的はロ材を外 枠から取り外し可能にし、回収及び洗浄の容易な油分捕集能力を有するグリース フィルタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上のような課題を解決するために、本考案におけるグリースフィルタは、ロ 材を外枠で包囲してなるグリースフィルタにおいて、繊維の集合体の表面をセラ ミックコーティングし成形したロ材であって、流通気体中の油分を捕集するロ材 と、前記ロ材の周辺を挟持する外枠及び押さえ枠とを有し、前記押さえ枠及び外 枠は取り外し可能に形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
以上のように構成された本考案のグリースフィルタにおいて、ロ材は繊維の集 合体の表面がセラミックコーティングされ成形されているので、一定の形状を有 し、外枠等から容易に取り外すことができる。さらに、ロ材中の繊維がほつれに くくなっているので、洗浄によるロ材の劣化は防止される。
【0010】 また、ロ材の周辺を挟持する外枠及び押さえ枠は取り外し可能に形成されてい るので、捕集能力回復のためにはロ材のみを取換えればよく、このロ材のみを回 収し洗浄すればよい。
【0011】
【実施例】
以下に基づいて本考案の好適な実施例を説明する。
【0012】 図1は、本考案に係るグリースフィルタの一実施例の斜視図である。
【0013】 グリースフィルタ10は、外枠14はSUS304からなり、流通気体中の油 分を捕集するロ材12を挟持しており、その外枠の下辺には複数の穴13が設け られている。さらに、外枠14の2辺には、夫々取っ手16が溶接またはネジ止 めによって設けられており、グリースフィルタ10の取り扱いが容易となる。
【0014】 また、ロ材12は、アルミニウム繊維またはアルミニウム繊維を他の素材でコ ーティングしたものが好適であるが、場合によってはガラス繊維、発泡セラミッ ク、加工が施された濾紙、炭素繊維等を用いてもよい。
【0015】 本考案の特徴的なことは、これらの繊維の集合体を形成した後、この集合体の 表面に、珪酸ソーダ系のセラミックコーティング剤を適量塗布または噴霧して焼 成処理をすることである。すなわち、塗布等後、約90℃で2時間加熱脱水して 、さらに約150℃で2時間加熱硬化させ自然放冷することによって、横方向の 引っ張り強度が100〜200kg/cm2 、かつ厚み方向の引っ張り強度が6 0〜90kg/cm2 のロ材を得ることができる。なお、従来のロ材の横方向の 引っ張り強度は50〜75kg/cm2 であった。
【0016】 以上の強度を有するロ材の製造工程の一実施例を示す。まず、集合体の厚みを 8mm、かつその重量を1m2 当たり1650gに形成し、前記のセラミックコ ーティング剤を塗布または噴霧する。そのときの集合体は、厚みはほとんど変わ らず、その重量は1m2 当たり2100gとなる。そして前記焼成処理を経て、 厚みが若干薄くなり、その重量が1m2 当たり800〜1000gとなったロ材 12を得ることができる。
【0017】 また、本考案におけるグリースフィルタ10のロ材12は、500×400× 2m/mに形成され、外枠14の幅(25m/m)の上部に装着される。
【0018】 一方、図2に示されるように、本考案におけるグリースフィルタ10はロ材1 2のみを回収洗浄できるように、外枠14及び押さえ枠17が自在に取り外しで きるような構造を有している。
【0019】 すなわち、図2(a)に示されるように、外枠14はその内面の4方側面に凸 部14a、14b、14c、14dを有しており、押さえ枠17は、図2(b) に示されるように、その外面の4方側面に凹部17a、17b、17c、17d を有している。本実施例の場合には、押さえ枠17は外枠14よりやや小さめに 形成されている。従って、図2(c)に示されるように、外枠14と押さえ枠1 7は、取り付け時はそれぞれの凸部14a、14b、14c、14dと凹部17 a、17b、17c、17dがしっかり係合し、ロ材12を挟持することができ る。また、この凸部14a、14b、14c、14dと凹部17a、17b、1 7c、17dによって、容易に取り外しすることもできる。
【0020】 また、本考案に係るグリースフィルタ10は、図3に示されるように厨房の天 井に取り付けられてチェンバ26に設けられた吸引ダクトのフード23内の吸引 口21に装着されている。また、吸引ダクト27は調理中常時運転され、ダンバ ー24から常に厨房からの空気を吸引している。従って、グリースフィルタ10 のロ材が調理中に捕集した油分は、上述の穴から排出され、油分受け溝22を介 してオイルタンク25に貯蔵され、油分の除去された空気が外部に放出されるこ ととなる。
【0021】 以上述べてきた本考案のグリースフィルタ10を用いると、厨房等から吸引し た空気中の油分のうち、97%の油分を捕集していることが判明した。これは、 消防法に定められている60%の油分捕集を十分満足するものである。また、セ ラミックコーティングを施しても、油分捕集に必要な程度の空隙を有しているの で、捕集した油分が回収し易く、目詰まりは少ないので、通風換気力も良好であ った。更に、目詰まりが少なくなったことから、年間のグリースフィルタ10の 洗浄回数もへり、さらに、例えば1〜2回/月、ロ材のみを交換すればよいので 、作業性及び経済性が向上するばかりでなく、ダクトを清潔に保つことができる 。また、セラミックコーティングされたロ材であるから、従来に比べロ材の磨耗 も減少し、この点でも経済性が向上した。
【0022】
【考案の効果】
以上のように、本考案のグリースフィルタは、ロ材は繊維の集合体の表面がセ ラミックコーティングされ成形されているので、一定の形状を有し、外枠等から 容易に取り外すことができる。されに、ロ材中の繊維がほつれにくくなっている ので、洗浄によるロ材の劣化は防止される。
【0023】 また、ロ材の周辺を挟持する外枠及び押さえ枠は取り外し可能に形成されてい るので、捕集能力回復のためにはロ材のみを交換すればよく、さらにロ材のみを 回収し洗浄するので、作業性及び経済性が向上した。
【0024】 さらに、外枠の複数の凸部と押さえ枠の複数の凹部が係合するので、ワンタッ チで取り付け取り外しすることができ、例えば1〜2回/月、ロ材のみを交換す れば、ダクトを清潔に保つことができる。
【0025】 また、ロ材面が捕集した油分は外枠の下辺に設けられている複数の穴から外部 に排出することができる。従って、油分の切れが良く、常時良好な油分の捕集能 力を有することとなり、従って、火災等の原因となる吸引口の油分を除去するこ とができ、ダクトに油が流出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るグリースフィルタ10の一実施例
の斜視図である。
【図2】グリースフィルタ10中の一対の支持体11と
この支持体11に挟持されたロ材12の拡大断面図であ
る。
【図3】グリースフィルタ10が厨房のフード内に装着
されている状態の断面図である。
【符号の説明】
10 グリースフィルタ 12 ロ材 13 穴 14 外枠 16 取っ手 17 押さえ枠 21 吸引口 22 油分受け溝 23 フード 24 ダンバー 25 オイルタンク 26 チェンバ 27 吸引ダクト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロ材を外枠で包囲してなるグリースフィル
    タにおいて、 繊維の集合体の表面をセラミックコーティングし成形し
    たロ材であって、流通気体中の油分を捕集するロ材と、 前記ロ材の周辺を挟持する外枠及び押さえ枠と、 を有し、 前記押さえ枠及び外枠は取り外し可能に形成されている
    ことを特徴とするグリースフィルタ。
JP2754192U 1992-04-27 1992-04-27 グリースフィルタ Pending JPH0585412U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754192U JPH0585412U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 グリースフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754192U JPH0585412U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 グリースフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0585412U true JPH0585412U (ja) 1993-11-19

Family

ID=12223952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2754192U Pending JPH0585412U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 グリースフィルタ

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