JPH0585469A - 被推進艇 - Google Patents
被推進艇Info
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- JPH0585469A JPH0585469A JP3251565A JP25156591A JPH0585469A JP H0585469 A JPH0585469 A JP H0585469A JP 3251565 A JP3251565 A JP 3251565A JP 25156591 A JP25156591 A JP 25156591A JP H0585469 A JPH0585469 A JP H0585469A
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- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、ジェット推進艇のジェットユ
ニット中に空気が吸引されるのを確実に防止し、これに
よって推進効率の低下を防止する。 【構成】 ジェット推進艇9により押されて航走する被
推進艇1であって、幅方向中央部に後方からジェット推
進艇9が挿入される凹部2が形成され、この凹部2の底
板11aは被推進艇の船底板11で構成され、上記凹部
2の底板11aにはジェット推進艇9の水導入口90に
対応して開口部20が形成されると共に、この開口部2
0の周縁部にジェット推進艇9の水導入口90の周縁部
が接触するように構成され、上記開口部20より前側に
は上記水導入口90の周縁部に水を供給する水取入れ口
24が形成されている。
ニット中に空気が吸引されるのを確実に防止し、これに
よって推進効率の低下を防止する。 【構成】 ジェット推進艇9により押されて航走する被
推進艇1であって、幅方向中央部に後方からジェット推
進艇9が挿入される凹部2が形成され、この凹部2の底
板11aは被推進艇の船底板11で構成され、上記凹部
2の底板11aにはジェット推進艇9の水導入口90に
対応して開口部20が形成されると共に、この開口部2
0の周縁部にジェット推進艇9の水導入口90の周縁部
が接触するように構成され、上記開口部20より前側に
は上記水導入口90の周縁部に水を供給する水取入れ口
24が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、後方に開口する凹部
にジェット推進艇を挿入させ、ジェット推進艇に押され
て航走する被推進艇に関するものである。
にジェット推進艇を挿入させ、ジェット推進艇に押され
て航走する被推進艇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジェット推進艇により押されて航
走し、沖合で停泊して水遊びや釣りの基地として利用す
るようにした被推進艇が知られている。この被推進艇
は、後方からジェット推進艇が挿入される凹部(ドッキ
ングスペース)が幅方向中央部に形成され、この凹部の
底板は被推進艇の船底板で構成され、上記凹部の底板に
はジェット推進艇の水導入口に対応して開口部が形成さ
れ、ジェット推進艇が凹部中に挿入された状態で、この
開口部および水導入口を通して水をジェットユニットに
導入し、船尾後方に噴射させることにより推進力を発生
させるようにしている。
走し、沖合で停泊して水遊びや釣りの基地として利用す
るようにした被推進艇が知られている。この被推進艇
は、後方からジェット推進艇が挿入される凹部(ドッキ
ングスペース)が幅方向中央部に形成され、この凹部の
底板は被推進艇の船底板で構成され、上記凹部の底板に
はジェット推進艇の水導入口に対応して開口部が形成さ
れ、ジェット推進艇が凹部中に挿入された状態で、この
開口部および水導入口を通して水をジェットユニットに
導入し、船尾後方に噴射させることにより推進力を発生
させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、凹部の
底板の開口部周縁部とジェット推進艇の水導入口周縁部
とを接触させるように構成しても、ジェット推進艇を凹
部に挿入させた状態ではジェット推進艇の重量により凹
部の底板は多少変形することになり、このため周縁部に
わずかな隙間が生じることは避けられない。そしてここ
に隙間が生じると、ジェットユニットにより水導入口か
ら水を吸入する際にその隙間から空気をジェットユニッ
ト中に吸引することになり、これによって推進効率が低
下することになる。
底板の開口部周縁部とジェット推進艇の水導入口周縁部
とを接触させるように構成しても、ジェット推進艇を凹
部に挿入させた状態ではジェット推進艇の重量により凹
部の底板は多少変形することになり、このため周縁部に
わずかな隙間が生じることは避けられない。そしてここ
に隙間が生じると、ジェットユニットにより水導入口か
ら水を吸入する際にその隙間から空気をジェットユニッ
ト中に吸引することになり、これによって推進効率が低
下することになる。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、簡単な構成で、ジェッ
ト推進艇のジェットユニット中に空気が吸引されるのを
確実に防止し、これによって推進効率の低下を防止する
ことができる構造の被推進艇を提供することを目的とす
るものである。
するためになされたものであり、簡単な構成で、ジェッ
ト推進艇のジェットユニット中に空気が吸引されるのを
確実に防止し、これによって推進効率の低下を防止する
ことができる構造の被推進艇を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、船底から水
を導入して船尾後方に噴射するジェット推進艇により押
されて航走する被推進艇であって、幅方向ほぼ中央部に
後方からジェット推進艇が挿入される凹部が形成され、
この凹部の底板は被推進艇の船底板で構成され、上記凹
部の底板にはジェット推進艇の水導入口に対応して開口
部が形成されると共に、この開口部の周縁部にジェット
推進艇の水導入口周縁部が接触するように構成され、上
記水導入口周縁部に水を供給する水供給手段が設けられ
ているものである。
を導入して船尾後方に噴射するジェット推進艇により押
されて航走する被推進艇であって、幅方向ほぼ中央部に
後方からジェット推進艇が挿入される凹部が形成され、
この凹部の底板は被推進艇の船底板で構成され、上記凹
部の底板にはジェット推進艇の水導入口に対応して開口
部が形成されると共に、この開口部の周縁部にジェット
推進艇の水導入口周縁部が接触するように構成され、上
記水導入口周縁部に水を供給する水供給手段が設けられ
ているものである。
【0006】上記水供給手段は、凹部の底板に開口され
た水取入れ口より構成すればよい。上記開口部は、ジェ
ット推進艇の水導入口に対向する部分およびそれより前
側部分にわたって開口していることが望ましい。また上
記凹部の前端部には、ジェット推進艇の前端部を当接さ
せて位置決めするアタッチメントを着脱可能に取付ける
ことが望ましい。
た水取入れ口より構成すればよい。上記開口部は、ジェ
ット推進艇の水導入口に対向する部分およびそれより前
側部分にわたって開口していることが望ましい。また上
記凹部の前端部には、ジェット推進艇の前端部を当接さ
せて位置決めするアタッチメントを着脱可能に取付ける
ことが望ましい。
【0007】
【作用】上記構成では、ジェット推進艇が挿入される凹
部の底板に形成された開口部に、ジェット推進艇の水導
入口が対応し、この開口部の前方の底板に形成された水
取入れ口から航走中に水が水導入口の周辺部に供給さ
れ、このため水導入口と凹部の開口部との周縁部間に隙
間が生じた場合でも、その隙間から上記水を吸引するだ
けで空気を吸引することは防止され、これによって空気
の吸引による推進効率の低下は防止される。
部の底板に形成された開口部に、ジェット推進艇の水導
入口が対応し、この開口部の前方の底板に形成された水
取入れ口から航走中に水が水導入口の周辺部に供給さ
れ、このため水導入口と凹部の開口部との周縁部間に隙
間が生じた場合でも、その隙間から上記水を吸引するだ
けで空気を吸引することは防止され、これによって空気
の吸引による推進効率の低下は防止される。
【0008】また凹部の開口部をジェット推進艇の水導
入口より前方に向けて広く形成することにより、両底板
間の段部に生じる渦流によって空気の混入および水流が
ジェット推進艇の底板から剥離などを発生させて推進効
率が低下することを確実に防止することができる。さら
に凹部内前壁に、ジェット推進艇の船首端を当接させる
アタッチメントを着脱可能に取付けるようにすると、ア
タッチメントの選択により種々の船型のジェット推進艇
に対して水導入口と凹部の開口部との正確な位置決めを
行なうことができる。
入口より前方に向けて広く形成することにより、両底板
間の段部に生じる渦流によって空気の混入および水流が
ジェット推進艇の底板から剥離などを発生させて推進効
率が低下することを確実に防止することができる。さら
に凹部内前壁に、ジェット推進艇の船首端を当接させる
アタッチメントを着脱可能に取付けるようにすると、ア
タッチメントの選択により種々の船型のジェット推進艇
に対して水導入口と凹部の開口部との正確な位置決めを
行なうことができる。
【0009】
【実施例】図1〜図3において、被推進艇1は前部に座
席10が形成され、その後側には幅方向中央部に後方か
らジェット推進艇が挿入される凹部2が形成され、その
両側に側部船体12が形成され、この側部船体12の内
部には浮力空間13が形成されている。上記凹部2の底
板11aは被推進艇の船底板11の延長部で構成され、
凹部2の前壁21には前部アタッチメント3がボルト3
1により着脱可能に取付けられ、側壁22には側部アタ
ッチメント4がボルト41により着脱可能に取付けら
れ、また係止具15により係止用バンド14が取付けら
れている。
席10が形成され、その後側には幅方向中央部に後方か
らジェット推進艇が挿入される凹部2が形成され、その
両側に側部船体12が形成され、この側部船体12の内
部には浮力空間13が形成されている。上記凹部2の底
板11aは被推進艇の船底板11の延長部で構成され、
凹部2の前壁21には前部アタッチメント3がボルト3
1により着脱可能に取付けられ、側壁22には側部アタ
ッチメント4がボルト41により着脱可能に取付けら
れ、また係止具15により係止用バンド14が取付けら
れている。
【0010】また凹部2の底板11aには開口部20が
形成され、さらにその前側には後述のように開口部20
の周縁部に水を供給するための水供給手段として水取入
れ口24が、この実施例では3個形成されている。そし
てこの凹部2中に、後部からジェット推進艇9を挿入
し、そのガンネルの前端部を前部アタッチメント3に形
成した溝に当接させるとともに、ガンネルの両側部を側
部アタッチメント4に当接させることにより位置決め
し、バンド14で固定するようにしている。したがっ
て、適用されるジェット推進艇9のサイズに応じて、後
述の水導入口90が開口部20に対応するようにアタッ
チメント3,4を選択して取付けるようにすればよい。
このジェット推進艇9は、底部に水導入口90を有し、
そこから水を導入して流路91中で回転するインペラー
92により水を加速し、後部の噴射口93から後方に噴
射させることにより推進力を発生させるようにしてい
る。上記側部船体12は、上記のように同一のものを左
右対称に設けなくてもよい。
形成され、さらにその前側には後述のように開口部20
の周縁部に水を供給するための水供給手段として水取入
れ口24が、この実施例では3個形成されている。そし
てこの凹部2中に、後部からジェット推進艇9を挿入
し、そのガンネルの前端部を前部アタッチメント3に形
成した溝に当接させるとともに、ガンネルの両側部を側
部アタッチメント4に当接させることにより位置決め
し、バンド14で固定するようにしている。したがっ
て、適用されるジェット推進艇9のサイズに応じて、後
述の水導入口90が開口部20に対応するようにアタッ
チメント3,4を選択して取付けるようにすればよい。
このジェット推進艇9は、底部に水導入口90を有し、
そこから水を導入して流路91中で回転するインペラー
92により水を加速し、後部の噴射口93から後方に噴
射させることにより推進力を発生させるようにしてい
る。上記側部船体12は、上記のように同一のものを左
右対称に設けなくてもよい。
【0011】上記水供給手段としては、一端部が被推進
艇の船腹あるいは船底に開口し、他端が開口部前方の凹
部内で開口する水導入管により水を供給するものであっ
てもよく、あるいは上記例で水導入管の一端部が開口部
より後方において被推進艇の船腹あるいは船底に開口し
ポンプにより水を供給するものであってもよい。
艇の船腹あるいは船底に開口し、他端が開口部前方の凹
部内で開口する水導入管により水を供給するものであっ
てもよく、あるいは上記例で水導入管の一端部が開口部
より後方において被推進艇の船腹あるいは船底に開口し
ポンプにより水を供給するものであってもよい。
【0012】また底板11aの開口部20の周縁部19
には、図4に示すように、パテ17が充填されてジェッ
ト推進艇9の水導入口90の周縁部95が接触する面が
形成され、凹部2中でジェット推進艇9が上記のように
位置決めされることにより、開口部20の周縁部19と
ジェット推進艇9の水導入口90の周縁部95とが水導
入口90の全周にわたって接触するように構成されてい
る。またこの周縁部以外の船底部分は、この周縁部相互
の接触がよりよく行なわれるようにするために、わずか
な隙間が形成されるようにしている。
には、図4に示すように、パテ17が充填されてジェッ
ト推進艇9の水導入口90の周縁部95が接触する面が
形成され、凹部2中でジェット推進艇9が上記のように
位置決めされることにより、開口部20の周縁部19と
ジェット推進艇9の水導入口90の周縁部95とが水導
入口90の全周にわたって接触するように構成されてい
る。またこの周縁部以外の船底部分は、この周縁部相互
の接触がよりよく行なわれるようにするために、わずか
な隙間が形成されるようにしている。
【0013】上記開口部20は、図1に示すように、ジ
ェット推進艇9の水導入口90に対向する部分およびそ
れより前側部分にわたって開口している。また底板11
aは図2および図4に示すように、前端部のみはジェッ
ト推進艇9の船底に沿うように内底板25が船底板11
より上方に湾曲して形成されているが、それ以外の部分
は船底板11と重ね合わされて底板11aを形成してい
る。
ェット推進艇9の水導入口90に対向する部分およびそ
れより前側部分にわたって開口している。また底板11
aは図2および図4に示すように、前端部のみはジェッ
ト推進艇9の船底に沿うように内底板25が船底板11
より上方に湾曲して形成されているが、それ以外の部分
は船底板11と重ね合わされて底板11aを形成してい
る。
【0014】上記構成において、被推進艇1は水上に浮
いた状態では凹部2の底板11aは水面下にあるため
に、後部からジェット推進艇9を挿入させることがで
き、船首端を前部アタッチメント3に嵌入させるととも
に、側部アタッチメント4をジェット推進艇9の側部に
当接させることにより位置決めし、バンド14で締め付
けることにより所定の位置に固定させる。この位置決め
により水導入口90は開口部20の後半部分に正確に対
向することになる。なお、開口部20を水導入口90よ
り前側に大きく形成したのは、開口部20の前端部で船
底部に底板11aとジェット推進艇の底板との間に段部
が形成され、その段部に走行時に水の渦が生じて空気の
混入および水流がジェット推進艇の底板から剥離などす
ることによりジェットユニットの推進効率が低下しやす
くなるので、これを防止するためである。
いた状態では凹部2の底板11aは水面下にあるため
に、後部からジェット推進艇9を挿入させることがで
き、船首端を前部アタッチメント3に嵌入させるととも
に、側部アタッチメント4をジェット推進艇9の側部に
当接させることにより位置決めし、バンド14で締め付
けることにより所定の位置に固定させる。この位置決め
により水導入口90は開口部20の後半部分に正確に対
向することになる。なお、開口部20を水導入口90よ
り前側に大きく形成したのは、開口部20の前端部で船
底部に底板11aとジェット推進艇の底板との間に段部
が形成され、その段部に走行時に水の渦が生じて空気の
混入および水流がジェット推進艇の底板から剥離などす
ることによりジェットユニットの推進効率が低下しやす
くなるので、これを防止するためである。
【0015】上記の状態で、ジェット推進艇9を運転す
ると、開口部20および水導入口90を通して流路91
中に水を導入し、水噴射口93から噴射させることによ
り被推進艇1を推進、航走させる。この航走により底板
11aに形成された水取入れ口24を通して水がジェッ
ト推進艇9の底板と凹部の底板11aとの間に供給さ
れ、この水は開口部20の周縁部19とジェット推進艇
9の水導入口90の周縁部95との間の外周部に導かれ
る。このため、上記周縁部19と95との間に多少の隙
間が生じてもその水が吸引されるだけで、空気が吸引さ
れるのは防止され、したがって流路91中への空気の吸
引による推進効率の低下は確実に防止することができ
る。なお、上記実施例では3個の水取入れ口24のうち
左右一対のものは、開口部20の両側に形成された傾斜
部に対応しているために、この左右一対の水取入れ口2
4から取入れられた水は傾斜部から重力により周縁部9
5に導かれやすいという利点もある。
ると、開口部20および水導入口90を通して流路91
中に水を導入し、水噴射口93から噴射させることによ
り被推進艇1を推進、航走させる。この航走により底板
11aに形成された水取入れ口24を通して水がジェッ
ト推進艇9の底板と凹部の底板11aとの間に供給さ
れ、この水は開口部20の周縁部19とジェット推進艇
9の水導入口90の周縁部95との間の外周部に導かれ
る。このため、上記周縁部19と95との間に多少の隙
間が生じてもその水が吸引されるだけで、空気が吸引さ
れるのは防止され、したがって流路91中への空気の吸
引による推進効率の低下は確実に防止することができ
る。なお、上記実施例では3個の水取入れ口24のうち
左右一対のものは、開口部20の両側に形成された傾斜
部に対応しているために、この左右一対の水取入れ口2
4から取入れられた水は傾斜部から重力により周縁部9
5に導かれやすいという利点もある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明はジェッ
ト推進艇が挿入される凹部の底板に、ジェット推進艇の
水導入口に対応する開口部が形成されるとともに、この
開口部の前方の底板に水取入れ口を形成し、航走中にこ
の水取入れ口から水を取入れてジェット推進艇の水導入
口の周辺部に供給するようにしている。このため水導入
口と凹部の開口部との周縁部間に隙間が生じた場合で
も、その隙間から上記水を吸引するだけで空気を吸引す
ることは防止され、これによって空気の吸引による推進
効率の低下は防止される。
ト推進艇が挿入される凹部の底板に、ジェット推進艇の
水導入口に対応する開口部が形成されるとともに、この
開口部の前方の底板に水取入れ口を形成し、航走中にこ
の水取入れ口から水を取入れてジェット推進艇の水導入
口の周辺部に供給するようにしている。このため水導入
口と凹部の開口部との周縁部間に隙間が生じた場合で
も、その隙間から上記水を吸引するだけで空気を吸引す
ることは防止され、これによって空気の吸引による推進
効率の低下は防止される。
【0017】また凹部の開口部をジェット推進艇の水導
入口より前方に向けて広く形成することにより、両底板
間の段部に生じる渦流によって空気の混入および水流が
ジェット推進艇の底板から剥離などを発生させて推進効
率が低下することを確実に防止することができる。さら
に凹部内前壁に、ジェット推進艇の船首端を当接させる
アタッチメントを着脱可能に取付けるようにすると、ア
タッチメントの選択により種々の船型のジェット推進艇
に対して水導入口と凹部の開口部との正確な位置決めを
行なうことができる。
入口より前方に向けて広く形成することにより、両底板
間の段部に生じる渦流によって空気の混入および水流が
ジェット推進艇の底板から剥離などを発生させて推進効
率が低下することを確実に防止することができる。さら
に凹部内前壁に、ジェット推進艇の船首端を当接させる
アタッチメントを着脱可能に取付けるようにすると、ア
タッチメントの選択により種々の船型のジェット推進艇
に対して水導入口と凹部の開口部との正確な位置決めを
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1の部分縦断面側面図である。
【図3】図1の横断面図である。
【図4】水導入口部の拡大断面図である。
1 艇体 2 凹部(ドッキングスペース) 3 前部アタッチメント 4 側部アタッチメント 9 ジェット推進艇 11a 凹部の底板 12 側部艇体 19 縁部 20 開口部 24 水取入れ口 90 水導入口
Claims (4)
- 【請求項1】 船底から水を導入して船尾後方に噴射す
るジェット推進艇により押されて航走する被推進艇であ
って、幅方向ほぼ中央部に後方からジェット推進艇が挿
入される凹部が形成され、この凹部の底板は被推進艇の
船底板で構成され、上記凹部の底板にはジェット推進艇
の水導入口に対応して開口部が形成されると共に、この
開口部の周縁部にジェット推進艇の水導入口周縁部が接
触するように構成され、上記水導入口周縁部に水を供給
する水供給手段が設けられていることを特徴とする被推
進艇。 - 【請求項2】 上記水供給手段は、凹部の底板に開口さ
れた水取入れ口より構成されていることを特徴とする請
求項1記載の被推進艇。 - 【請求項3】 上記開口部は、ジェット推進艇の水導入
口に対向する部分およびそれより前側部分にわたって開
口していることを特徴とする請求項1記載の被推進艇。 - 【請求項4】 上記凹部の前端部にはジェット推進艇の
前端部を当接させて位置決めするアタッチメントが着脱
可能に取付けられていることを特徴とする請求項1,2
または3記載の被推進艇。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3251565A JPH0585469A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 被推進艇 |
| US07/857,624 US5255625A (en) | 1991-03-26 | 1992-03-25 | Watercraft |
| US08/058,391 US5372083A (en) | 1991-03-26 | 1993-05-10 | Watercraft |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3251565A JPH0585469A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 被推進艇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585469A true JPH0585469A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17224711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3251565A Pending JPH0585469A (ja) | 1991-03-26 | 1991-09-30 | 被推進艇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102165926B1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-10-14 | 대한민국 | 전자기력을 이용한 도킹 및 언도킹이 가능한 수상 이동 선박 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3251565A patent/JPH0585469A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102165926B1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-10-14 | 대한민국 | 전자기력을 이용한 도킹 및 언도킹이 가능한 수상 이동 선박 |
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