JPH0585587B2 - - Google Patents
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- JPH0585587B2 JPH0585587B2 JP57227530A JP22753082A JPH0585587B2 JP H0585587 B2 JPH0585587 B2 JP H0585587B2 JP 57227530 A JP57227530 A JP 57227530A JP 22753082 A JP22753082 A JP 22753082A JP H0585587 B2 JPH0585587 B2 JP H0585587B2
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- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
- B27K3/00—Impregnating wood, e.g. impregnation pretreatment, for example puncturing; Wood impregnation aids not directly involved in the impregnation process
- B27K3/02—Processes; Apparatus
- B27K3/15—Impregnating involving polymerisation including use of polymer-containing impregnating agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
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- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
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- C08L61/20—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C08L61/26—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds
- C08L61/28—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds with melamine
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Description
本発明は、(1)縮合系高分子化合物又は/及び縮
合系高分子形成能を有する化合物と(2)アミド基、
メチロールアミド基、エポキシ基又は水酸基を有
するホスホン酸類と(3)珪素原子含有無機化合物
(酸化物を除く)とからなる反応生成物又は混合
物にて木質物を処理することにより、耐水性、耐
候性、耐発錆性、耐溶剤性、防火性、防虫性、耐
腐食性、遠硬化性等に優れた木質物を与える処理
方法に関するものである。 近来、屋外や屋内で使用される木質物の処理方
法としては、刷毛塗り、スプレー塗装等による各
種塗料での表面被覆、加圧下や減圧下あるいは両
者を組み合せによる種々の化学薬品の圧入処理が
実施されてきた。しかし、耐水性、耐候性、耐発
錆性、耐水性、耐溶剤性、遠硬化性があり残炎の
少ない防火性、耐虫性、耐腐食性、さらには応用
手段の容易性、経済性にすぐれた木質物の処理方
法は未確立であつた。本発明によれば、これらの
性能を木質物に付与することが可能となる。 本発明でいう縮合系高分子化合物又は/及び縮
合系高分子形成能を有する化合物は、全て、木質
物に処理する前は水溶性、水分散性、有機溶剤可
溶性或いは非水分散性のいずれかである必要があ
り、実施形態と目的により選択される。そして、
これらの具体的化合物としては、例えば下記(A)か
ら(I)に記載の様なものが挙げられるが、これ
らは一種類又は二種類以上を混合して使用するこ
とができる。 (A) メラミン、ベンゾグアナミン、アセトグアナ
ミン、メロン、メラム等のトリアジン化合物、
好ましくはメラミン、の一種又は二種以上の混
合物とホルムアルデヒドとの付加物、縮合物及
びこれらのアルキルエーテル、好ましくは炭素
数1〜4のアルキルエーテル。 (B) 上記(A)のトリアジン化合物、好ましくはメラ
ミンと尿素、チオ尿素、ビウレツト、ジシアン
ジアミド、リン酸グアニジン等その他のアミノ
化合物よりなる、混合物アミノ化合物で、トリ
アジン化合物の重量化が少くとも10%以上であ
る場合の(A)と同様の付加物、縮合物及びこれら
のアルキルエーテル。 (C) トリアジン化合物好ましくはメラミンとフエ
ノール化合物の混合物で、メラミンの重量比が
少くとも5%以上好ましくは10%以上である場
合のホルムアルデヒドとの共縮合物。 (D) フエノール、レゾルシン、クレゾールなどの
フエノール類とホルムアルデヒドとの縮合物。 (E) キシレン類とホルムアルデヒドとの縮合物。 (F) フルフラールとホルムアルデヒドとの縮合
物。 (G) アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物。 (H) エポキシ樹脂と、ポリアミド樹脂、ポリアミ
ンあるいはフエノール樹脂の一種又は二種以上
の化合物。 (I) アルキツド樹脂好ましくは油長40以下で、上
記(A)又は(B)のごときアミノ樹脂と併用し焼付け
硬化されるもの。 以上9の系統に分類されるもののうち、特に(A)
及び(B)は経済性、耐水性、耐候性、非変色性、火
炎に対する安全性、熱処理不要による木質物の劣
化防止、触媒使用法による硬化時間の調節の容易
さ等において、上記の(C)、(D)、(E)、(F)、(G)、
(H)及び(I)より効果が優れており、本発明
の目的を達成することができる。 また、上記の(C)、(D)、(E)、(F)、(G)及び(H)
の場合は良好な効果を与える条件がそれぞれ存在
するが、変色性や臭気、および経済性等の点か
ら、反応対象の範囲が(A)及び(B)の場合よりも限ら
れる。 更に、(I)の場合は、これらの組成や性能の
範囲が広いが、本発明の目的を効果的に発揮する
ためには、これらの高分子化合物が高温加熱下で
も、軟化、液化、更には流動するような性質がで
きるだけ少いことが望ましい。 本発明で使用されるホスホン酸類化合物は、下
記(a)〜(d)に例示されるようなものである。 (a) 3−(ジメチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジエチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジブチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピオンア
ミド、3−[ビス(2−クロロエチル)ホスホ
ノ]プロピオンアミド、3−(ジフエニルホス
ホノ)プロピオンアミド、3−[ビス(2,3
−ジクロルプロピル)ホスホノ]プロピオンア
ミド、3−(ジエチルホスホノ)−2−メチルプ
ロピオンアミド、3−[2,2−ジメチルトリ
メチレンホスホノ]プロピオンアミド、3−
(1−メチルトリメチレンホスホノ)プロピオ
ンアミド、
合系高分子形成能を有する化合物と(2)アミド基、
メチロールアミド基、エポキシ基又は水酸基を有
するホスホン酸類と(3)珪素原子含有無機化合物
(酸化物を除く)とからなる反応生成物又は混合
物にて木質物を処理することにより、耐水性、耐
候性、耐発錆性、耐溶剤性、防火性、防虫性、耐
腐食性、遠硬化性等に優れた木質物を与える処理
方法に関するものである。 近来、屋外や屋内で使用される木質物の処理方
法としては、刷毛塗り、スプレー塗装等による各
種塗料での表面被覆、加圧下や減圧下あるいは両
者を組み合せによる種々の化学薬品の圧入処理が
実施されてきた。しかし、耐水性、耐候性、耐発
錆性、耐水性、耐溶剤性、遠硬化性があり残炎の
少ない防火性、耐虫性、耐腐食性、さらには応用
手段の容易性、経済性にすぐれた木質物の処理方
法は未確立であつた。本発明によれば、これらの
性能を木質物に付与することが可能となる。 本発明でいう縮合系高分子化合物又は/及び縮
合系高分子形成能を有する化合物は、全て、木質
物に処理する前は水溶性、水分散性、有機溶剤可
溶性或いは非水分散性のいずれかである必要があ
り、実施形態と目的により選択される。そして、
これらの具体的化合物としては、例えば下記(A)か
ら(I)に記載の様なものが挙げられるが、これ
らは一種類又は二種類以上を混合して使用するこ
とができる。 (A) メラミン、ベンゾグアナミン、アセトグアナ
ミン、メロン、メラム等のトリアジン化合物、
好ましくはメラミン、の一種又は二種以上の混
合物とホルムアルデヒドとの付加物、縮合物及
びこれらのアルキルエーテル、好ましくは炭素
数1〜4のアルキルエーテル。 (B) 上記(A)のトリアジン化合物、好ましくはメラ
ミンと尿素、チオ尿素、ビウレツト、ジシアン
ジアミド、リン酸グアニジン等その他のアミノ
化合物よりなる、混合物アミノ化合物で、トリ
アジン化合物の重量化が少くとも10%以上であ
る場合の(A)と同様の付加物、縮合物及びこれら
のアルキルエーテル。 (C) トリアジン化合物好ましくはメラミンとフエ
ノール化合物の混合物で、メラミンの重量比が
少くとも5%以上好ましくは10%以上である場
合のホルムアルデヒドとの共縮合物。 (D) フエノール、レゾルシン、クレゾールなどの
フエノール類とホルムアルデヒドとの縮合物。 (E) キシレン類とホルムアルデヒドとの縮合物。 (F) フルフラールとホルムアルデヒドとの縮合
物。 (G) アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物。 (H) エポキシ樹脂と、ポリアミド樹脂、ポリアミ
ンあるいはフエノール樹脂の一種又は二種以上
の化合物。 (I) アルキツド樹脂好ましくは油長40以下で、上
記(A)又は(B)のごときアミノ樹脂と併用し焼付け
硬化されるもの。 以上9の系統に分類されるもののうち、特に(A)
及び(B)は経済性、耐水性、耐候性、非変色性、火
炎に対する安全性、熱処理不要による木質物の劣
化防止、触媒使用法による硬化時間の調節の容易
さ等において、上記の(C)、(D)、(E)、(F)、(G)、
(H)及び(I)より効果が優れており、本発明
の目的を達成することができる。 また、上記の(C)、(D)、(E)、(F)、(G)及び(H)
の場合は良好な効果を与える条件がそれぞれ存在
するが、変色性や臭気、および経済性等の点か
ら、反応対象の範囲が(A)及び(B)の場合よりも限ら
れる。 更に、(I)の場合は、これらの組成や性能の
範囲が広いが、本発明の目的を効果的に発揮する
ためには、これらの高分子化合物が高温加熱下で
も、軟化、液化、更には流動するような性質がで
きるだけ少いことが望ましい。 本発明で使用されるホスホン酸類化合物は、下
記(a)〜(d)に例示されるようなものである。 (a) 3−(ジメチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジエチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジブチルホスホノ)プロピオンアミド、
3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピオンア
ミド、3−[ビス(2−クロロエチル)ホスホ
ノ]プロピオンアミド、3−(ジフエニルホス
ホノ)プロピオンアミド、3−[ビス(2,3
−ジクロルプロピル)ホスホノ]プロピオンア
ミド、3−(ジエチルホスホノ)−2−メチルプ
ロピオンアミド、3−[2,2−ジメチルトリ
メチレンホスホノ]プロピオンアミド、3−
(1−メチルトリメチレンホスホノ)プロピオ
ンアミド、
【式】
【化】
【式】
【式】
等のアミド基含有ホスホン酸化合物。
(b) N−ヒドロキシメチル−3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメチ
ル−3−(ジエチルホスホノ)プロピオンアミ
ド、N−ヒドロキシメチル−3−(ジブチルホ
スホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピ
オンアミド、N−ヒドロキシメチル−3−[ビ
ス(2−クロロエチル)ホスホノ]プロピオン
アミド、N−ヒドロキシメチル−3−(ジフエ
ニルホスホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロ
キシメチル−3−[ビス(2,3−ジクロルプ
ロピル)ホスホノ]プロピオンアミド、N−ヒ
ドロキシメチル−3−(ジエチルホスホノ)−2
−メチルプロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−[2,2−ジメチルトリメチレンホ
スホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−(1−メチルトリメチレンホスホノ)
プロピオンアミド、
ホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメチ
ル−3−(ジエチルホスホノ)プロピオンアミ
ド、N−ヒドロキシメチル−3−(ジブチルホ
スホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピ
オンアミド、N−ヒドロキシメチル−3−[ビ
ス(2−クロロエチル)ホスホノ]プロピオン
アミド、N−ヒドロキシメチル−3−(ジフエ
ニルホスホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロ
キシメチル−3−[ビス(2,3−ジクロルプ
ロピル)ホスホノ]プロピオンアミド、N−ヒ
ドロキシメチル−3−(ジエチルホスホノ)−2
−メチルプロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−[2,2−ジメチルトリメチレンホ
スホノ)プロピオンアミド、N−ヒドロキシメ
チル−3−(1−メチルトリメチレンホスホノ)
プロピオンアミド、
【式】
【化】
【化】
【式】
等であり、その他に(b)に記載のホスホン酸アミ
ド類とホルムアルデヒド又は/あるいはホルム
アルデヒド発生物質とを反応させることによつ
て得られるアミド基含有ホスホン酸類の一連の
メチロール化合物類。 (c) ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノメチル
ホスホン酸ジエチルエステル、3−(ジメチル
ホスホノ)プロピオン酸(2−ヒドロキシエチ
ル)エステル、3−(ジメチルホスホノ)プロ
ピオン酸(2−ヒドロキシエチル)エステル、
3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピオン酸
(2−ヒドロキシエチル)エステル、3−(ジフ
エニルホスホノ)プロピオン酸(2−ヒドロキ
シエチル)エステル、3−(ジエチルホスホノ)
−2−メチルプロピオン酸(2−ヒドロキシエ
チル)エステル、3−(1−メチルトリメチレ
ンホスホネ)プロピオン酸(2−ヒドロキシエ
チル)エステル、2,3−ジヒドロキシプロピ
ルホスホン酸ジエチルエステル、1−ヒドロキ
シエタン−1,1−ジホスホン酸、
ド類とホルムアルデヒド又は/あるいはホルム
アルデヒド発生物質とを反応させることによつ
て得られるアミド基含有ホスホン酸類の一連の
メチロール化合物類。 (c) ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノメチル
ホスホン酸ジエチルエステル、3−(ジメチル
ホスホノ)プロピオン酸(2−ヒドロキシエチ
ル)エステル、3−(ジメチルホスホノ)プロ
ピオン酸(2−ヒドロキシエチル)エステル、
3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピオン酸
(2−ヒドロキシエチル)エステル、3−(ジフ
エニルホスホノ)プロピオン酸(2−ヒドロキ
シエチル)エステル、3−(ジエチルホスホノ)
−2−メチルプロピオン酸(2−ヒドロキシエ
チル)エステル、3−(1−メチルトリメチレ
ンホスホネ)プロピオン酸(2−ヒドロキシエ
チル)エステル、2,3−ジヒドロキシプロピ
ルホスホン酸ジエチルエステル、1−ヒドロキ
シエタン−1,1−ジホスホン酸、
【式】
【式】
【式】
等水酸基含有ホスホン酸化合物類。
(d) 3−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸グリ
シジルエステル、3−(ジエチルホスホノ)プ
ロピオン酸グリシジルエステル、3−[ビス−
(2−クロロエチル)ホスホノ]プロピオン酸
グリシジルエステル、3−(ジエチルホスホノ)
−2−メチルプロピオン酸グリシジルエステ
ル、3−(1−メチルトリメチレンホスホノ)
プロピオン酸グリシジルエステル、エポキシプ
ロピルホスホン酸−ビス−(2−クロルエチル)
エステル、エポキシプロピルホスホン酸ジエチ
ルエステル、及び式
シジルエステル、3−(ジエチルホスホノ)プ
ロピオン酸グリシジルエステル、3−[ビス−
(2−クロロエチル)ホスホノ]プロピオン酸
グリシジルエステル、3−(ジエチルホスホノ)
−2−メチルプロピオン酸グリシジルエステ
ル、3−(1−メチルトリメチレンホスホノ)
プロピオン酸グリシジルエステル、エポキシプ
ロピルホスホン酸−ビス−(2−クロルエチル)
エステル、エポキシプロピルホスホン酸ジエチ
ルエステル、及び式
【式】
【式】
等エポキシ基含有ホスホン酸化合物類。
酸化物以外の水不溶性の珪素原子含有無機化合
物の例としては、アルミノケイ酸アルミニウム、
アルミノケイ酸カリウム、アルミノ二ケイ酸アル
ミニウムカルシウム、ケイ酸ジルコニウム、炭化
ケイ素、ケイ化カルシウム、ケイ酸アルミニウム
ベリリウム、(メタ)ケイ酸バリウム、(メタ)ケ
イ酸ベリリウム、(メタ)ケイ酸マグネシウム、
(メタ)ケイ酸マグネシウムカルシウム、(メタ)
ケイ酸、(メタ)ケイ酸カルシウム、一ケイ化二
マグネシウム等が挙げられるが、これらは一種類
又は2種類以上、さらには他の無機化合物と併用
して使用されることができる。 本発明の方法に依り処理される木質物の主な用
途は、室内及び室外で使用される壁材、天井材、
屋根材、床材、柱材、棚材その他の内装材、外装
材等のような建材及び家具類であるが、車輌、船
舶及び各種公共施設において、上記した性能が要
求される木質物の場合にも適用できる。 本発明においては、上記(A)〜(I)により例示
された縮合系高分子化合物又は/及び縮合系高分
子形性能を有する化合物と上記(a)〜(d)により例示
されたホスホン酸類との混合比又は反応させる場
合の重量比を、固型分換算で前者100重量部に対
し後者を燐量換算で少なくとも0.1重量部、好ま
しくは1〜50重量部となるようにし、且つ、この
ホスホン酸類含有組成物の固型分100重量部に対
して珪素原子含有無機化合物又は/及びマグネシ
ウム原子含有無機化合物又は/及びカルシウム原
子含有無機化合物を1〜100重量部、好ましくは
5〜50重量部となるようにすることが最適であ
る。また、上記無機化合物は、微粉末の形で使用
することが好ましい。 本発明の上記組成物は、水溶液、水分散液或い
は非水分散液の形で適用されるが、高分子化合物
の種類によつては、希釈せずに適用することも可
能である。 本発明の組成物を木質物に適用する方法として
は、例えば、浸漬、吹きつけ、刷毛塗り、流し塗
り、加圧あるいは減圧により圧入等によつて組成
物を塗布した後、常温放置に依る硬化させる方法
及び加熱によりキユアリングさせる方法などを採
ることができる。 本発明で使用される高分子化合物又は/及び高
分子形成化合物自体、又は珪素原子含有無機化合
物(酸化物を除く)を含有する高分子化合物又
は/及び高分子形成化合物組成物自体が高度な防
火性を具備している場合でも、実施例に示した如
く、これら組成物で処理された木質物は、いずれ
も高度の防火性は得られず、いつたん加熱、着火
した木質物は全焼するに至る。また、ホスホン酸
類含有高分子化合物又は/及び高分子形成化合物
組成物で処理された木質物は加熱されても着火
し、全焼することなく高度の防火性を有する。し
かし、火源を取り除いた後でも自消性のある残炎
が長く残るという現象が認められる。 これに対して、本発明に従つて、ホスホン酸類
と珪素原子含有無機化合物を含有した縮合系高分
子化合物又は/及び縮合系高分子形形成能を有す
る化合物で処理された木質物は、加熱されても高
度の防火性を有し、かつ、残炎時間の大幅な短縮
あるいは残炎発生が全く認められないという驚く
べき性能を示し、加えて、前記した様な優れた性
能をも具備する。 木質材料にホスホン酸類とその固着剤として縮
合系樹脂を使用する場合の利点は、重合系樹脂の
場合と比較して、より高硬度の膜が得られ、しか
も、下記実施例に示したような適切な両者の組合
せを選べば、両者間の化学結合によりホスホン酸
が固定され、耐水性が得られることである。しか
し、この両成分を完全に木質材料の表面で硬化さ
せるには、木質材料の劣化を起すような条件、例
えば100℃以上の加熱等が必要である。ここで、
上記の無機化合物を好ましくは微粉末の形で添加
すると、縮合系樹脂と微粉末の表面での反応によ
り、単に防火性の向上効果のみならず、低温で著
しく硬化を促進でき、かつ、高温硬化時の木質材
料と防火塗装膜との膨張係数との差による亀裂の
防止が達成できる。 実施例 1 メラミン252部と37.2%ホルマリン486部とをPH
10.3で反応させた後、PHを4.0に下げ、メタノー
ル384部を加えてエーテル化させた後、減圧濃縮
によつて固型分濃度70%の水溶性メチル化メチロ
ールメラミン樹脂を約700部を得た(収率約95
%)。このメラミン樹脂500部、70%の3−(ジメ
チルホスホノ)プロピオンアミド水溶液250部、
珪酸マグネシウム微粉末50部、硬化触媒としての
塩化アンモニウム10部及び浸透剤としてのこはく
酸エチレンオキサイドサルフエートのナトリウム
塩3部に水192部を加えて、処理液1000部を調整
した。 この処理液を15cm×30cm×1cmの米杉板の表面
に固型分換算で250部/m2の割合にて刷毛塗りし
た後、25℃で48時間放置して乾燥硬化せしめた。
得られた特性を第1表に示す。 実施例 2 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)ピロピオンアミド水溶液250部の代りに、
3−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸グリシジ
ルエステル230部を使用する以外は全く同様の試
験を行い、その特性を第1表に示した。 実施例 3 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに3
−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸2−ヒドロ
キシエチルエオステル140部を、また、珪素マグ
ネシウム微粉末50部の代りに珪酸アルミニウム微
粉末50部を、それぞれ使用する以外は全く同様の
試験を行い、その特性を第1表に示した。 実施例 4 実施例1において、70%のり3−(ジメチルホ
スホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに
ジメチルホスホノコハク酸ジメチルエステル210
部を、また、珪酸マグネシウム微粉末50部の代り
に硫酸カルシウム/メタケイ酸マグネシウム混合
微粉末(重量比20/80)100部を、それぞれ使用
する以外は全く同様の試験を行い、その特性を第
1表に示した。 実施例 5 実施例1において、珪酸マグネシウム微粉末50
部の代りに珪酸カルシウム/水酸化アルミニウム
混合粉末(重量比60/40)50部のを使用する以外
は全く同様の試験を行い、その特性を第1表に示
した。 実施例 6 メラミン63部、尿素180部及び37.2%ホルマリ
ン629部をPH10.3で反応させた後、減圧脱水して
不揮発分70%のメラミン、尿素共縮合樹脂約640
部(収率約96%)を得た。この共縮合樹脂400部、
70%のN−メチロール3−(ジメチルホスホノ)
プロピオンアミド水溶液250部、硫酸カルシウ
ム/珪酸アルミニウム混合微粉末(重量比50/
50)80部、塩化アンモニウム25部及びこはく酸エ
チレンオキサイドサルフエートのナトリウム塩3
部を水272部に加えて、処理液1000部を調整した。 これを用いて全く同様の試験を行い、その特性
を第1表に示した。 比較例 1 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部及び珪酸マ
グネシウム微粉末50部を除去する以外は全く同様
の試験を行ない、その特性を第1表に示した。 比較例 2 実施例1において、珪酸マグネシウム微粉末50
部を除去する以外は全く同様の試験を行ない、そ
の特性を第1表に示した。 比較例 3 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部を除去する
以外は全く同様の試験を行ない、その特性を第1
表に示した。 比較例 4 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに40
%のリン酸第2アンモニウムの水溶液525部を用
いる以外は全く同様の試験を行ない、その特性を
第1表に示した。
物の例としては、アルミノケイ酸アルミニウム、
アルミノケイ酸カリウム、アルミノ二ケイ酸アル
ミニウムカルシウム、ケイ酸ジルコニウム、炭化
ケイ素、ケイ化カルシウム、ケイ酸アルミニウム
ベリリウム、(メタ)ケイ酸バリウム、(メタ)ケ
イ酸ベリリウム、(メタ)ケイ酸マグネシウム、
(メタ)ケイ酸マグネシウムカルシウム、(メタ)
ケイ酸、(メタ)ケイ酸カルシウム、一ケイ化二
マグネシウム等が挙げられるが、これらは一種類
又は2種類以上、さらには他の無機化合物と併用
して使用されることができる。 本発明の方法に依り処理される木質物の主な用
途は、室内及び室外で使用される壁材、天井材、
屋根材、床材、柱材、棚材その他の内装材、外装
材等のような建材及び家具類であるが、車輌、船
舶及び各種公共施設において、上記した性能が要
求される木質物の場合にも適用できる。 本発明においては、上記(A)〜(I)により例示
された縮合系高分子化合物又は/及び縮合系高分
子形性能を有する化合物と上記(a)〜(d)により例示
されたホスホン酸類との混合比又は反応させる場
合の重量比を、固型分換算で前者100重量部に対
し後者を燐量換算で少なくとも0.1重量部、好ま
しくは1〜50重量部となるようにし、且つ、この
ホスホン酸類含有組成物の固型分100重量部に対
して珪素原子含有無機化合物又は/及びマグネシ
ウム原子含有無機化合物又は/及びカルシウム原
子含有無機化合物を1〜100重量部、好ましくは
5〜50重量部となるようにすることが最適であ
る。また、上記無機化合物は、微粉末の形で使用
することが好ましい。 本発明の上記組成物は、水溶液、水分散液或い
は非水分散液の形で適用されるが、高分子化合物
の種類によつては、希釈せずに適用することも可
能である。 本発明の組成物を木質物に適用する方法として
は、例えば、浸漬、吹きつけ、刷毛塗り、流し塗
り、加圧あるいは減圧により圧入等によつて組成
物を塗布した後、常温放置に依る硬化させる方法
及び加熱によりキユアリングさせる方法などを採
ることができる。 本発明で使用される高分子化合物又は/及び高
分子形成化合物自体、又は珪素原子含有無機化合
物(酸化物を除く)を含有する高分子化合物又
は/及び高分子形成化合物組成物自体が高度な防
火性を具備している場合でも、実施例に示した如
く、これら組成物で処理された木質物は、いずれ
も高度の防火性は得られず、いつたん加熱、着火
した木質物は全焼するに至る。また、ホスホン酸
類含有高分子化合物又は/及び高分子形成化合物
組成物で処理された木質物は加熱されても着火
し、全焼することなく高度の防火性を有する。し
かし、火源を取り除いた後でも自消性のある残炎
が長く残るという現象が認められる。 これに対して、本発明に従つて、ホスホン酸類
と珪素原子含有無機化合物を含有した縮合系高分
子化合物又は/及び縮合系高分子形形成能を有す
る化合物で処理された木質物は、加熱されても高
度の防火性を有し、かつ、残炎時間の大幅な短縮
あるいは残炎発生が全く認められないという驚く
べき性能を示し、加えて、前記した様な優れた性
能をも具備する。 木質材料にホスホン酸類とその固着剤として縮
合系樹脂を使用する場合の利点は、重合系樹脂の
場合と比較して、より高硬度の膜が得られ、しか
も、下記実施例に示したような適切な両者の組合
せを選べば、両者間の化学結合によりホスホン酸
が固定され、耐水性が得られることである。しか
し、この両成分を完全に木質材料の表面で硬化さ
せるには、木質材料の劣化を起すような条件、例
えば100℃以上の加熱等が必要である。ここで、
上記の無機化合物を好ましくは微粉末の形で添加
すると、縮合系樹脂と微粉末の表面での反応によ
り、単に防火性の向上効果のみならず、低温で著
しく硬化を促進でき、かつ、高温硬化時の木質材
料と防火塗装膜との膨張係数との差による亀裂の
防止が達成できる。 実施例 1 メラミン252部と37.2%ホルマリン486部とをPH
10.3で反応させた後、PHを4.0に下げ、メタノー
ル384部を加えてエーテル化させた後、減圧濃縮
によつて固型分濃度70%の水溶性メチル化メチロ
ールメラミン樹脂を約700部を得た(収率約95
%)。このメラミン樹脂500部、70%の3−(ジメ
チルホスホノ)プロピオンアミド水溶液250部、
珪酸マグネシウム微粉末50部、硬化触媒としての
塩化アンモニウム10部及び浸透剤としてのこはく
酸エチレンオキサイドサルフエートのナトリウム
塩3部に水192部を加えて、処理液1000部を調整
した。 この処理液を15cm×30cm×1cmの米杉板の表面
に固型分換算で250部/m2の割合にて刷毛塗りし
た後、25℃で48時間放置して乾燥硬化せしめた。
得られた特性を第1表に示す。 実施例 2 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)ピロピオンアミド水溶液250部の代りに、
3−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸グリシジ
ルエステル230部を使用する以外は全く同様の試
験を行い、その特性を第1表に示した。 実施例 3 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに3
−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸2−ヒドロ
キシエチルエオステル140部を、また、珪素マグ
ネシウム微粉末50部の代りに珪酸アルミニウム微
粉末50部を、それぞれ使用する以外は全く同様の
試験を行い、その特性を第1表に示した。 実施例 4 実施例1において、70%のり3−(ジメチルホ
スホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに
ジメチルホスホノコハク酸ジメチルエステル210
部を、また、珪酸マグネシウム微粉末50部の代り
に硫酸カルシウム/メタケイ酸マグネシウム混合
微粉末(重量比20/80)100部を、それぞれ使用
する以外は全く同様の試験を行い、その特性を第
1表に示した。 実施例 5 実施例1において、珪酸マグネシウム微粉末50
部の代りに珪酸カルシウム/水酸化アルミニウム
混合粉末(重量比60/40)50部のを使用する以外
は全く同様の試験を行い、その特性を第1表に示
した。 実施例 6 メラミン63部、尿素180部及び37.2%ホルマリ
ン629部をPH10.3で反応させた後、減圧脱水して
不揮発分70%のメラミン、尿素共縮合樹脂約640
部(収率約96%)を得た。この共縮合樹脂400部、
70%のN−メチロール3−(ジメチルホスホノ)
プロピオンアミド水溶液250部、硫酸カルシウ
ム/珪酸アルミニウム混合微粉末(重量比50/
50)80部、塩化アンモニウム25部及びこはく酸エ
チレンオキサイドサルフエートのナトリウム塩3
部を水272部に加えて、処理液1000部を調整した。 これを用いて全く同様の試験を行い、その特性
を第1表に示した。 比較例 1 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部及び珪酸マ
グネシウム微粉末50部を除去する以外は全く同様
の試験を行ない、その特性を第1表に示した。 比較例 2 実施例1において、珪酸マグネシウム微粉末50
部を除去する以外は全く同様の試験を行ない、そ
の特性を第1表に示した。 比較例 3 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部を除去する
以外は全く同様の試験を行ない、その特性を第1
表に示した。 比較例 4 実施例1において、70%の3−(ジメチルホス
ホノ)プロピオンアミド水溶液250部の代りに40
%のリン酸第2アンモニウムの水溶液525部を用
いる以外は全く同様の試験を行ない、その特性を
第1表に示した。
【表】
実施例 7
レゾルシン220部、37.2%ホルマリン80.6部及
び水110部を80℃で3時間加熱反応して得られる
60%水溶液レゾルシン樹脂100部に対し、パラホ
ルムアルデヒドを主成分とする硬化触媒3部、3
−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸グリシジル
エーテル10部及び珪酸アルミニウムカルシウム微
粉末80部を加え、硬質の高級家具用ブナ材の厚さ
2cmの板材に固型分200g/m2の割合で刷毛塗り
し、30℃、70%R.H.の雰囲気のもとで常温乾燥
させた。約100分後に表面の粘着性はなくなり、
更に約12時間後には完全に硬化が完了した。この
塗布板は美麗な赤褐色を示し、引掻や衝撃に対し
て塗布皮膜は強靱な抵抗性を示した。 また、この塗布板は、第1表(注3)の方法に
よる防火試験において接炎10回まで着火せず、残
炎性はAを示し、更に、同表(注4)の方法によ
る水浸漬乾燥後も外観は全く変化せず、かつ接炎
しても水浸漬前と同等の防火性、残炎性を示し
た。 実施例 8 不揮発分55%の大日本インキ化学工業株式会社
製品の、木材塗料用酸硬化アミノアルキツド樹脂
ベツコゾールM−7652 70で、ビス(2−クロロ
エチルホスホノ)こはく酸ジメチルエステル12
部、1珪化2マグネシウム微粉末10部、トルエン
2部、ブタノール2部及びパラトルエンスルホン
酸触媒4部を混合し、これを厚さ4mmの室内内装
用合板の表面に固型分換算で、250g/m2の割合
で刷毛塗りした。 室温20℃で、指触硬化時間は2分、硬化時間は
25分、鉛筆硬化は2時間後B、6時間後F、24時
間後Hであつた。また、この塗膜は透明で、高度
の艶を有し、3時間の水浸漬によつても外観の変
化が少なく、耐アルカリ性、耐溶剤性にすぐれ、
かつ、マジツクインク、口紅等に対する汚染試験
においても良好な結果を示した。更に、60℃及び
80℃における飽和水蒸気中に48時間おいた場合
も、硬度や艶の低下は極めて低水準であつた。 この塗装合板について実施例1の方法で防火試
験を行つたところ、2回迄は着火しなかつた。ま
た残炎性はAランクであつた。 実施例 9 不発揮分100%のフルフラール樹脂60部、ジフ
エニルホスホノこはく酸ジアミド8部、珪酸マグ
ネシウム/酸化アルミニウム混合微粉末(重量比
40/60)10部、樹脂硬化触媒パラトルエンスルホ
ン酸1部及び水21部の混合物を処理液として、高
級家具用桜材の厚さ1cmの板に、固型分180g/
m2の割合で塗布し、常温で3日間放置して硬化さ
せた。この処理板は表面に対衝撃性のある鉛筆硬
度Hの強靱な皮膜を形成した。この加工板は耐水
性のある防火性を示し、950℃のガスバーナーの
炎の真下から4分間当てても着火しなかつた。 実施例 10 エポキシ樹脂[エピクロン153−60T、大日本
インキ化学工業(株)製品、エポキシ当量390−410
(固型分当り)、ブロム含有率46%(固型分当り)、
固型分60%]300部、脂脂族系ポリアミドを主成
分とするエポキシ硬化剤[エピクロンB−3150、
同社製品、アミン価150(固型分当り)、酸価3以
下、固型分70%]140部、反応型の3−(ジメチル
ホスホノ)プロピオン酸グリシジルエステル50
部、非反応型のビス(2−クロロエチルホスホ
ノ)コハク酸ジメチルエステル100部、珪酸アル
ミニウムカリウム微粉末15部及びトルエン380部
よりなる処理液を、実施例1の板に固型分200
g/m2の割合で両面に刷毛塗りし、3日間常温硬
化させた。 この塗布板の特性を第2表に示した。 比較例 5 エピクロン153−60T486部、エピクロンB−
3150 195部及びトルエン320部よりなる処理液、
を実施例10と同様の方法にて、同質板に、塗布
し、その特性を第2表に示す。
び水110部を80℃で3時間加熱反応して得られる
60%水溶液レゾルシン樹脂100部に対し、パラホ
ルムアルデヒドを主成分とする硬化触媒3部、3
−(ジメチルホスホノ)プロピオン酸グリシジル
エーテル10部及び珪酸アルミニウムカルシウム微
粉末80部を加え、硬質の高級家具用ブナ材の厚さ
2cmの板材に固型分200g/m2の割合で刷毛塗り
し、30℃、70%R.H.の雰囲気のもとで常温乾燥
させた。約100分後に表面の粘着性はなくなり、
更に約12時間後には完全に硬化が完了した。この
塗布板は美麗な赤褐色を示し、引掻や衝撃に対し
て塗布皮膜は強靱な抵抗性を示した。 また、この塗布板は、第1表(注3)の方法に
よる防火試験において接炎10回まで着火せず、残
炎性はAを示し、更に、同表(注4)の方法によ
る水浸漬乾燥後も外観は全く変化せず、かつ接炎
しても水浸漬前と同等の防火性、残炎性を示し
た。 実施例 8 不揮発分55%の大日本インキ化学工業株式会社
製品の、木材塗料用酸硬化アミノアルキツド樹脂
ベツコゾールM−7652 70で、ビス(2−クロロ
エチルホスホノ)こはく酸ジメチルエステル12
部、1珪化2マグネシウム微粉末10部、トルエン
2部、ブタノール2部及びパラトルエンスルホン
酸触媒4部を混合し、これを厚さ4mmの室内内装
用合板の表面に固型分換算で、250g/m2の割合
で刷毛塗りした。 室温20℃で、指触硬化時間は2分、硬化時間は
25分、鉛筆硬化は2時間後B、6時間後F、24時
間後Hであつた。また、この塗膜は透明で、高度
の艶を有し、3時間の水浸漬によつても外観の変
化が少なく、耐アルカリ性、耐溶剤性にすぐれ、
かつ、マジツクインク、口紅等に対する汚染試験
においても良好な結果を示した。更に、60℃及び
80℃における飽和水蒸気中に48時間おいた場合
も、硬度や艶の低下は極めて低水準であつた。 この塗装合板について実施例1の方法で防火試
験を行つたところ、2回迄は着火しなかつた。ま
た残炎性はAランクであつた。 実施例 9 不発揮分100%のフルフラール樹脂60部、ジフ
エニルホスホノこはく酸ジアミド8部、珪酸マグ
ネシウム/酸化アルミニウム混合微粉末(重量比
40/60)10部、樹脂硬化触媒パラトルエンスルホ
ン酸1部及び水21部の混合物を処理液として、高
級家具用桜材の厚さ1cmの板に、固型分180g/
m2の割合で塗布し、常温で3日間放置して硬化さ
せた。この処理板は表面に対衝撃性のある鉛筆硬
度Hの強靱な皮膜を形成した。この加工板は耐水
性のある防火性を示し、950℃のガスバーナーの
炎の真下から4分間当てても着火しなかつた。 実施例 10 エポキシ樹脂[エピクロン153−60T、大日本
インキ化学工業(株)製品、エポキシ当量390−410
(固型分当り)、ブロム含有率46%(固型分当り)、
固型分60%]300部、脂脂族系ポリアミドを主成
分とするエポキシ硬化剤[エピクロンB−3150、
同社製品、アミン価150(固型分当り)、酸価3以
下、固型分70%]140部、反応型の3−(ジメチル
ホスホノ)プロピオン酸グリシジルエステル50
部、非反応型のビス(2−クロロエチルホスホ
ノ)コハク酸ジメチルエステル100部、珪酸アル
ミニウムカリウム微粉末15部及びトルエン380部
よりなる処理液を、実施例1の板に固型分200
g/m2の割合で両面に刷毛塗りし、3日間常温硬
化させた。 この塗布板の特性を第2表に示した。 比較例 5 エピクロン153−60T486部、エピクロンB−
3150 195部及びトルエン320部よりなる処理液、
を実施例10と同様の方法にて、同質板に、塗布
し、その特性を第2表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (1) 縮合系高分子化合物又は/及び縮合系高
分子形成能を有する化合物と (2) アミド基、メチロールアミド基、エポキシド
基又は水酸基を有するホスホン酸類と (3) 珪素原子含有無機化合物(酸化物を除く)と から成る反応生成物又は混合物による木質物の処
理法。 2 縮合系高分子化合物又は/及び縮合系高分子
形成能を有する化合物(1)が、トリアジン系熱硬化
性樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の木質物の処理法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57227530A JPS59122560A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 木質物の処理法 |
| US06/550,606 US4585703A (en) | 1982-11-15 | 1983-11-10 | Method of treating woody material and treated woody material |
| CA000441080A CA1235613A (en) | 1982-11-15 | 1983-11-14 | Method of treating woody material and treated woody material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57227530A JPS59122560A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 木質物の処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122560A JPS59122560A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH0585587B2 true JPH0585587B2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=16862344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57227530A Granted JPS59122560A (ja) | 1982-11-15 | 1982-12-28 | 木質物の処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122560A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1279428C (en) * | 1985-02-27 | 1991-01-22 | Tsutomu Imai | Fire retardant for woody materials |
| JPS6353001A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 接着物 |
| CN106318096A (zh) * | 2015-06-15 | 2017-01-11 | 天长市开林化工有限公司 | 一种木器家具专用耐水阻燃涂料 |
| CN105086764A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-11-25 | 无锡市嘉邦电力管道厂 | 膨胀型钢结构防火粉末涂料 |
| CN105482609A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-13 | 芜湖奕辰模具科技有限公司 | 一种用于汽车水箱内壁喷涂的预处理剂 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136768B2 (ja) * | 1971-08-25 | 1976-10-12 | ||
| JPS4948839A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-11 | ||
| JPS50138026A (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-04 | ||
| JPS5139897A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-03 | Yoshiharu Nagai | |
| NL7504684A (nl) * | 1975-04-19 | 1976-10-21 | Stamicarbon | Werkwijze voor het bereiden van nieuwe vlam- vertragende verbindingen. |
| DE2634169A1 (de) * | 1975-07-31 | 1977-02-17 | Ciba Geigy Ag | Neue dispersionsfarbstoffe, verfahren zu ihrer herstellung und ihre anwendung |
| JPS52145453A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-03 | Nippon Steel Chem Co Ltd | Fire-resistant composition |
| JPS543841A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Flame-retardant coating composition |
| JPS5539583A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-19 | Hideji Kitamura | Plane threshold |
| JPS5934633B2 (ja) * | 1980-08-22 | 1984-08-23 | フジテック株式会社 | 工事用エレベ−タの据付工法 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57227530A patent/JPS59122560A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122560A (ja) | 1984-07-16 |
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