JPH0586010U - エンジンルーム内の装備品用カバー - Google Patents

エンジンルーム内の装備品用カバー

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Publication number
JPH0586010U
JPH0586010U JP2749792U JP2749792U JPH0586010U JP H0586010 U JPH0586010 U JP H0586010U JP 2749792 U JP2749792 U JP 2749792U JP 2749792 U JP2749792 U JP 2749792U JP H0586010 U JPH0586010 U JP H0586010U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
insertion hole
main body
engine room
fixed claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP2749792U
Other languages
English (en)
Inventor
安則 内田
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付時の作業効率を向上させるとともに、取
付不良によるカバーの脱落を未然に防止して、装備品の
保護を完全なものとする。 【構成】 装備品を隠蔽する本体11と、本体11の外
側面の複数箇所に一体形成されて上下に貫通し、本体1
1の取付時に、エンジンルーム内の固定爪21が下方よ
り挿入される挿入孔13と、前記各挿入孔13内に一体
形成されて、前記固定爪21の掛止孔22内に嵌め込ま
れて、挿入孔13内からの固定爪21の離脱を規制する
掛止突部14とを具備し、カバーの取付時に、各挿入孔
13内への固定爪21の挿入状態を視認できるため、特
別な注意を払う必要がなく、かつ、いずれかの固定爪2
1が挿入孔13内に挿入されなかったときには、目視に
よりその事態を把握して、取付状態を修正可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンルーム内の装備品用カバーに関するもので、例えば、定速 走行用のオートドライブアクチュエータのようにエンジンルーム内に設置された 装備品を、防塵等を目的として隠蔽するカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のエンジンルーム内の装備品用カバーとして、図4に示すオート ドライブアクチュエータ用カバーを挙げることができる。
【0003】 図4はこの従来のオートドライブアクチュエータ用カバーを示す断面図である 。
【0004】 図に示すように、カバーの本体1は合成樹脂材料にて射出成形されて、下方に 開口する箱状をなし、その本体1内の上壁には下方に突出する複数本の支持杆2 (図では2本を示す)が一体形成されている。各支持杆2の下端には、段差部3 を介して案内突部4が下方に向く尖鋭状に形成され、この案内突部4の基端には 掛止バネ5が左右に突出するように取着されている。また、図示はしないが、車 輌のエンジンルーム内に設置されたオートドライブアクチュエータの周辺には、 前記カバーの案内突部4と対応するように複数の掛止孔が形成されている。
【0005】 このように構成されたオートドライブアクチュエータ用カバーを車輌のエンジ ンルーム内に取り付けるには、まず、オートドライブアクチュエータを隠蔽する ようにカバーを上方より配置する。カバーの各案内突部4はエンジンルーム内の 掛止孔とそれぞれ対応し、この状態でカバーを下方に押圧すると、各案内突部4 は掛止バネ5を撓ませながら段差部3まで掛止孔内に挿入される。したがって、 掛止バネ5の弾性力で各案内突部4は掛止孔からの離脱が規制され、その結果、 カバーはエンジンルーム内でオートドライブアクチュエータを隠蔽した状態で固 定されて、防塵作用等を発揮する。
【0006】 そして、前記したカバーの押圧途中では、掛止バネ5を橈ませるためにかなり の手応えを要し、また、カバーの押圧完了時には、掛止ばね5が自己の弾性力で 拡開して強制的に案内突部4を掛止孔内に引き入れて、手応えが急激に軽減され る。したがって、作業者は、本体1内の掛止バネ5の掛止状態を実際に視認する ことはできないものの、このときの手応えの変化、つまり節度感に基づいてカバ ーの取付完了を判断している。
【0007】 なお、このように掛止バネの弾性力を利用した取付構造としては、自動車用ト リムの取付用のものではあるが、実開平3−55351号公報及び実開平3−5 5352号公報に掲載の取付構造がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
従来のオートドライブアクチュエータ用カバーは、上記のようにエンジンルー ム内への取付の際に、カバーを押圧したときの手応えの変化に基づいて取付完了 か否かを判断している。しかしながら、仮に、いずれかの案内突部4が位置ずれ によって掛止孔に挿入されない事態が発生したとしても、他の案内突部4は掛止 孔に挿入されて、掛止バネ5の弾性力で離脱を規制されるため、作業者は、全て の案内突部4が正常に掛止孔に挿入された場合と同様の手応えを感じて、取付が 完了したと誤判断してしまう可能性があった。
【0009】 したがって、このカバーの取付作業には特に注意を払う必要があり、作業効率 を低下させる要因となっていた。また、カバーの取付不良を生じた場合には、当 然のことながら、車輌の走行時の振動でカバーが脱落し、本来の防塵等の機能を 発揮できない虞があった。
【0010】 そこで、本考案は、取付時の作業効率を向上させるとともに、取付不良による 脱落を未然に防止して、装備品の保護を完全なものとすることができるエンジン ルーム内の装備品用カバーの提供を課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかるエンジンルーム内の装備品用カバーは、エンジンルーム内の装 備品を隠蔽する本体と、前記本体の外側面の複数箇所にそれぞれ一体形成されて 上下に貫通し、本体の取付時に、エンジンルーム内の固定爪が下方より挿入され る挿入孔と、前記各挿入孔内に一体形成されて、前記固定爪の掛止凹部内に嵌め 込まれて、挿入孔内からの固定爪の離脱を規制する掛止突部とを設けたものであ る。
【0012】
【作用】
本考案においては、本体の外側面に挿入孔が設けられているため、カバーの取 付時に、各挿入孔内に固定爪が挿入されているか否かを実際に視認でき、特別な 注意を払うことなく取付作業を実施可能であり、かつ、いずれかの固定爪が位置 ずれによって挿入孔内に挿入されなかったときには、目視により直ちにその事態 を把握して、正規の取付状態に修正可能である。
【0013】
【実施例】
以下、本考案をオートドライブアクチュエータ用カバーとして具体化した一実 施例を説明する。
【0014】 図1は本考案の一実施例のオートドライブアクチュエータ用カバーを示す正面 図、図2は本考案の一実施例のオートドライブアクチュエータ用カバーの挿入孔 と固定爪との関係を示す部分断面図、図3は本考案の一実施例のオートドライブ アクチュエータ用カバーの挿入孔と固定爪との関係を示す図2のX−X線断面図 である。なお、説明の便宜上、図1における左右方向を左右とし、紙面と直交す る方向を前後とする。
【0015】 図に示すように、カバーの本体11は合成樹脂材料にて射出成形されて、下方 に開口する箱状をなしている。本体11の左右外側面の下縁には、断面四角枠状 をなすガイド枠12がそれぞれ一体形成され、各ガイド枠12内には断面長方形 状の挿入孔13が上下に貫通形成されている。挿入孔13内における本体11の 外側面には掛止突部14が形成され、この掛止突部14は挿入孔13内の前後方 向の中央で所定の前後幅を有している。また、挿入孔13内における掛止突部1 4と相対向するガイド枠12の内側面には、前後に所定ピッチをおいて一対の押 圧突条15が形成され、それらの押圧突条15の一方は掛止突部14より前側に 、他方は掛止突部14より後側に位置している。両押圧突条15はガイド枠12 の上下全体に延び、その上部及び下部は斜状に形成されている。
【0016】 一方、車輌のエンジンルーム内に設置されたオートドライブアクチュエータの 周辺には、前記カバーのガイド枠12と対応するように、合成樹脂材料からなる 板状の固定爪21が上方に向けて立設されている。各固定爪21の前後幅は、カ バーの挿入孔13の前後幅より若干狭く、かつ、左右厚さは、挿入孔13内の掛 止突部14と押圧突条15との間隙より若干厚く設定されている。したがって、 カバーの挿入孔13内に固定爪21が挿入された場合には、図3において、固定 爪21の内側面の中央が掛止突部14に圧接するとともに、固定爪21の外側面 の前後両側が押圧突条15に圧接し、固定爪21は右方に凸となるように僅かに 湾曲しながら挿入孔13内に挿入される。
【0017】 また、固定爪21の上端には掛止凹部としての掛止孔22が左右に貫設され、 この掛止孔22の前後幅は挿入孔13内の掛止突部14の前後幅より若干広く設 定されている。したがって、前記したようにカバーの挿入孔13内に固定爪21 が挿入されて、その掛止孔22が挿入孔13内の掛止突部14に対応すると、図 2及び図3に示すように、固定爪21は、掛止孔22内に掛止突部14を嵌め込 みながら自己の弾性で平板状に復帰し、挿入孔13内からの離脱を規制される。
【0018】 なお、図2及び図3は右側の挿入孔13と固定爪21を示しているが、左側の 挿入孔と固定爪も完全に同一構成であるため、重複する説明は省略する。
【0019】 次に、このように構成されたオートドライブアクチュエータ用カバーを車輌の エンジンルーム内に取り付ける場合を説明する。
【0020】 作業者は車輌のエンジンルーム内において、まず、オートドライブアクチュエ ータを隠蔽するようにカバーを上方より配置する。カバーの各挿入孔13はエン ジンルーム内の固定爪21とそれぞれ対応し、このときの固定爪21の上端は、 挿入孔13内の掛止突部14に下方より当接して、挿入孔13内への挿入が規制 される。この状態でカバーを下方に押圧すると、各固定爪21は、掛止突部14 と押圧突条15との圧接により僅かに湾曲しながら挿入孔13内に挿入され、掛 止孔22が掛止突部14と対応すると、固定爪21は、掛止孔22内に掛止突部 14を嵌め込みながら自己の弾性で平板状に復帰する。その結果、挿入孔13内 からの固定爪21の離脱が規制され、カバーはエンジンルーム内でオートドライ ブアクチュエータを隠蔽した状態で固定されて、防塵作用等を発揮する。
【0021】 そして、前記したように、本実施例のカバーは本体11の外側面に挿入孔13 が設けられているため、カバーの取付時においては、各挿入孔13内に固定爪2 1が挿入されたか否かを実際に視認可能である。しかも、図2に示すように、挿 入孔13内の掛止突部14が固定爪21の掛止孔22に嵌まり込んだときには、 固定爪21の上端が挿入孔13内より僅かに上方に突出するため、その突出状態 に基づいて掛止突部14の掛止が完全になされたか否かを確認可能である。した がって、カバーの押圧時の手応えに基づいて取付完了か否かを判断する従来例に 比較して、特別な注意を払うことなく取付作業を実施することができる。
【0022】 また、仮に、いずれかの固定爪21が位置ずれによって挿入孔13内に挿入さ れなかったり、或いは、挿入はされたもののカバーの押圧が不足して、固定爪2 1の掛止孔22に掛止突部14が嵌まり込まずに掛止が不完全であったりした場 合には、作業者が目視により直ちにその事態を把握して、正規の取付状態に修正 可能である。
【0023】 なお、前記したカバーの押圧途中では、固定爪21を橈ませるためにかなりの 手応えを要し、また、カバーの押圧完了時には、掛止孔22内に掛止突部14を 嵌め込んで固定爪21が自己の弾性で平板状に復帰して、手応えが急激に軽減さ れる。したがって、本実施例のカバーは従来例のカバーと同じく、実際の視認の みならず、押圧時の手応えの変化、つまり節度感に基づいてもカバーの取付完了 を判断可能である。
【0024】 このように上記実施例のオートドライブアクチュエータ用カバーは、車輌のエ ンジンルーム内に設置されたオートドライブアクチュエータを上方より隠蔽する 本体11と、前記本体11の左右外側面の下縁にそれぞれ一体形成されて上下に 貫通し、本体11の取付時に、エンジンルーム内に突設された固定爪21が下方 より挿入される挿入孔13と、前記各挿入孔13内に一体形成されて、前記固定 爪21に貫設された掛止孔22内に嵌め込まれて、挿入孔13内からの固定爪2 1の離脱を規制する掛止突部14とを具備している。
【0025】 したがって、カバーの取付時には、本体11の挿入孔13に固定爪21が挿入 されたか否かを実際に視認可能であり、かつ、正常に挿入された場合には、挿入 孔13からの固定爪21の上端の突出状態に基づいて、掛止突部14の掛止が完 全になされたか否かを確認可能である。その結果、特別な注意を払うことなく取 付作業を実施することができ、作業効率を大幅に向上させることができる。
【0026】 また、カバーの取付不良が発生したときには、作業者が目視により直ちにその 事態を把握して、正規の取付状態に修正することができるため、取付不良による カバーの脱落を未然に防止して、常に確実に防塵等の機能を発揮し、よって、オ ートドライブアクチュエータの保護を完全なものとすることができる。
【0027】 ところで、上記実施例では車輌を定速走行させるためのオートドライブアクチ ュエータ用のカバーとして具体化したが、本考案を実施する場合には、これに限 定されるものではなく、エンジンルーム内の各種装備品を隠蔽して保護するもの であればよい。
【0028】 また、上記実施例の掛止凹部は、固定爪21に貫設された掛止孔22として構 成されているが、本考案を実施する場合には、これに限定されるものではなく、 挿入孔13内の掛止突部14が嵌まり込んで、挿入孔13内からの固定爪21の 離脱を規制可能なものであればよい。したがって、例えば、固定爪21の掛止突 部14に対向する面に形成された凹部として構成することも可能である。
【0029】
【考案の効果】
以上のように、本考案のエンジンルーム内の装備品用カバーは、エンジンルー ム内の装備品を隠蔽する本体と、前記本体の外側面の複数箇所にそれぞれ一体形 成されて上下に貫通し、本体の取付時に、エンジンルーム内の固定爪が下方より 挿入される挿入孔と、前記各挿入孔内に一体形成されて、前記固定爪の掛止凹部 内に嵌め込まれて、挿入孔内からの固定爪の離脱を規制する掛止突部とを具備し 、このように本体の外側面に挿入孔が設けられているため、カバーの取付時に、 各挿入孔内に固定爪が挿入されているか否かを実際に視認可能であり、特別な注 意を払うことなく取付作業を実施して、その作業効率を大幅に向上させることが でき、かつ、いずれかの固定爪が位置ずれによって挿入孔内に挿入されなかった ときには、目視により直ちにその事態を把握して、正規の取付状態に修正するこ とができ、取付不良による脱落を未然に防止して、装備品の保護を完全なものと することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例のオートドライブアク
チュエータ用カバーを示す正面図である。
【図2】図2は本考案の一実施例のオートドライブアク
チュエータ用カバーの挿入孔と固定爪との関係を示す部
分断面図である。
【図3】図3は本考案の一実施例のオートドライブアク
チュエータ用カバーの挿入孔と固定爪との関係を示す図
2のX−X線断面図である。
【図4】図4は従来のオートドライブアクチュエータ用
カバーを示す断面図である。
【符号の説明】
11 本体 13 挿入孔 14 掛止突部 21 固定爪 22 掛止孔(掛止凹部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌のエンジンルーム内に設置された装
    備品を上方より隠蔽する本体と、 前記本体の外側面の複数箇所にそれぞれ一体形成されて
    上下に貫通し、本体の取付時に、エンジンルーム内に突
    設された固定爪が下方より挿入される挿入孔と、 前記各挿入孔内に一体形成されて、前記固定爪に形成さ
    れた掛止凹部内に嵌め込まれて、挿入孔内からの固定爪
    の離脱を規制する掛止突部とを具備することを特徴とす
    るエンジンルーム内の装備品用カバー。
JP2749792U 1992-04-27 1992-04-27 エンジンルーム内の装備品用カバー Pending JPH0586010U (ja)

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JP2749792U JPH0586010U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 エンジンルーム内の装備品用カバー

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JP2749792U JPH0586010U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 エンジンルーム内の装備品用カバー

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JPH0586010U true JPH0586010U (ja) 1993-11-19

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JP2749792U Pending JPH0586010U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 エンジンルーム内の装備品用カバー

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JP (1) JPH0586010U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364737A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Aisin Aw Co Ltd オイルポンプのストレーナ及びそれを用いた車輌

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364737A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Aisin Aw Co Ltd オイルポンプのストレーナ及びそれを用いた車輌

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