JPH058610U - 自律走行無人搬送車の位置検出装置 - Google Patents
自律走行無人搬送車の位置検出装置Info
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- JPH058610U JPH058610U JP5342691U JP5342691U JPH058610U JP H058610 U JPH058610 U JP H058610U JP 5342691 U JP5342691 U JP 5342691U JP 5342691 U JP5342691 U JP 5342691U JP H058610 U JPH058610 U JP H058610U
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自律走行無人搬送車の位置を精度良く検出す
ること。 【構成】 ジャイロスコープ3で検出した角速度Ωを設
定値Aと比較して、角速度Ωが設定値Aより大のときは
車輪回転数nとジャイロスコープ3による角速度から求
まる車体角φを用いて自律走行無人搬送車の現在位置を
計算し、角速度Ωが設定値A以下のときは車輪回転数n
と操舵角θとを用いて現在位置を計算する。
ること。 【構成】 ジャイロスコープ3で検出した角速度Ωを設
定値Aと比較して、角速度Ωが設定値Aより大のときは
車輪回転数nとジャイロスコープ3による角速度から求
まる車体角φを用いて自律走行無人搬送車の現在位置を
計算し、角速度Ωが設定値A以下のときは車輪回転数n
と操舵角θとを用いて現在位置を計算する。
Description
【0001】
本考案は自律走行無人搬送車の位置検出装置に関し、特に、位置検出を正確に 行うための改良に関する。
【0002】
自律走行無人搬送車は、反射テープ等の誘導線に頼らず、車載の位置検出装置 により自分自身の位置を計算しながら、所定のコースを走行する。そのため、長 い距離を走行すると、位置計算の誤差が累積されるので、定点等を利用して一定 の間隔(走行距離)毎に、計算で得た位置を正確な位置に直すという位置補正を 行う必要がある。この位置補正の間隔を長くとれる位置検出装置ほど精度が良く 、走行精度も良い。
【0003】 従来の位置検出技術として、次の2つの方式,が知られている。
【0004】 ポテンショメータとエンコーダによる方式:自律走行無人搬送車の操舵角θ をポテンショメータを用いて検出し、また車輪の回転数nをエンコーダを用いて 検出し、これらの検出値θ,nから現在の位置(X,Y)を計算により求める。 図3に示すシミュレーションに用いた走行モデルにより計算方法を説明する。但 し、自律走行無人搬送車は一般に図4(a)に示すように1つの前輪(操舵輪兼 駆動輪)7と2つの後輪(従動輪)8,9を備えているが、図3の走行モデルで はアッカーマン・ジャントの理論から、前後に各1輪7,8が存在するものと仮 定している。
【0005】 図3において、操舵角をθ、車体角をφ、車体角φの微小変化分をdφ、ホイ ールベースをL、車体の微小移動量をdl、X,Y座標上での車体の微小変位を dX,dYとすると、車体の運動方程式は次式(1),(2),(3)で示すよ うになり、車体の現在位置(X,Y)は次式(4),(5)で求まる。dlは車 輪回転数nから求まる。
【0006】
【数1】
【0007】 ジャイロスコープ(GYROSCOPE)とエンコーダによる方式:自律走行無人搬送 車の角速度Ωをジャイロを用いて検出し、また車輪回転数nをエンコーダを用い て検出し、これらの検出値Ω,nから現在位置(X,Y)を計算により求める。 この場合は、ジャイロスコープで角速度Ωが求まるので、前式(1)を用いるこ となく角速度Ωから直ちに車体角φを検出でき、このφを用いて現在位置(X, Y)を計算する。
【0008】
上記の技術では、図4(a)に示すように自律走行無人搬送車10に進行方 向11に対して横から外力Aが加わったとすると、図4(b)に示すように車体 が傾くが、この場合、車輪に設けられたエンコーダ(図示省略)は動いていない ため、式(1)中でdl=0であるから車体角φの計算ができない。従って、現 在位置(X,Y)の計算に誤差が生じる。なお、前輪7が横すべりした場合も図 4(b)の状態になるから、車体角φの計算ができず、その分、誤差が生じる。
【0009】 上記の技術では、車体が図4(a)から(b)の傾いた状態に変化すればジ ャイロスコープが作動するので、ジャイロスコープの検出値から直接、車体角φ が求まる。従って、誤差は生じない。
【0010】 しかし、上記の技術では、車体の傾き(角速度)が小さいと、ジャイロスコ ープの検出値に含まれる誤差が多くなり、従って現在位置(X,Y)に誤差が生 じる。
【0011】 本考案は上記従来技術の問題点を解消した自律走行無人搬送車の位置検出装置 を提供することを目的とする。
【0012】
本考案による位置検出装置は、自律走行無人搬送車の車輪の回転数を検出する 車輪回転数検出器と、操舵角を検出する操舵角検出器と、車体の角速度を検出す るジャイロスコープと、ジャイロスコープの検出値を予め定めた設定値と比較す る比較器と、ジャイロスコープの検出値が設定値より大きい場合はジャイロスコ ープの検出値と車輪回転数検出器の検出値とを用いて車体の位置を算出し、ジャ イロスコープの検出値が設定値以下の場合は操舵角検出器の検出値と車輪回転数 検出器の検出値とを用いて車体の位置を算出する車体位置算出装置とを具備する ことを特徴とするものである。
【0013】
ジャイロスコープの検出値が設定値より大きい場合は、検出値に含まれる誤差 が少ないので、この検出値と車輪回転数検出器の検出値とを用いて現在位置を検 出する。逆に、ジャイロスコープの検出値が設定値以下の場合は、この検出値に 含まれる誤差が多いので、これの代りに操舵角検出器の検出値を用いて現在位置 を検出する。なお、設定値はジャイロスコープの検出値に含まれる誤差が許容で きるか否かにより定めておく。
【0014】
以下、本考案の一実施例を図1,図2により説明する。図1は自律走行無人搬 送車の位置検出装置のブロック構成例を示し、この装置はエンコーダ1と、ポテ ンショメータ2と、ジャイロスコープ3と、選択器4と、車体位置算出装置5と 、比較器6とを備えている。
【0015】 エンコーダ1は車輪回転数検出器として従動輪の車軸等に設けてあり、車輪回 転数nを検出する。ポテンショメータ2は操舵角検出器として操舵輪やハンドル に設けてあり、操舵角θを検出する。ジャイロスコープ3は車体に設けてあり、 角速度Ωから車体角φを検出する。比較器6はジャイロスコープ3により検出し た角速度Ωと設定値Aの大小を比較し、比較結果を選択器4に与える。但し、角 速度の正負は問わない。選択器4はポテンショメータ2の検出値θとジャイロス コープ3の検出値φとを入力し、比較器6の比較結果がΩ>Aであればジャイロ スコープ3の検出値φを、A≧Ωであればポテンショメータ2の検出値θを車体 位置算出装置5に与える。車体位置算出装置5はエンコーダ1の検出値nと、選 択器4から与えられる検出値φまたはθとを用いて車体の現在位置(X,Y)を 算出する。
【0016】 上述した位置検出装置は検出部(1,2,3)を除いてコンピュータを中心に 構成してあり、ソフトウェアにより図2に示す動作を行うようにしてある。即ち 、各検出部の検出値n,θ,φ,Ωを所定の周期で取込み、Ω>Aか否かを判定 する(ステップS1)。Ω>Aであればジャイロスコープ3の検出値φとエンコ ーダ1の検出値nとによる位置検出方法を採用し(ステップS2)、車体角φと 車輪回転数nから前出の式(2),(3)により移動量dX,dYを計算し(ス テップS3)、この移動量dX,dYを前回計算した車体位置(X,Y)に足し 合せて現在の車体位置(X+dX,Y+dY)とする(ステップS4)。これに 対して、A≧Ωであればポテンンショメータ2の検出値θとエンコーダ1の検出 値nとによる位置検出方法を採用し(ステップS5)、操舵角θと車輪回転数n から前出の式(1),(2),(3)により移動量dX,dYを計算し(ステッ プS6)、この移動量dX,dYを前回計算した車体位置(X,Y)に足し合せ て、現在の車体位置(X+dX,Y+dY)とする(ステップS4)。
【0017】
本考案によれば、ジャイロスコープで検出した角速度を設定値と比較して、角 速度が設定値より大のときは車輪回転数とジャイロスコープによる角速度から求 まる車体角を用いて自律走行無人搬送車の現在位置を計算し、角速度が設定値以 下のときは車輪回転数と操舵角とを用いて現在位置を計算する。従って、角速度 が小さい場合、あるいは車体の横すべり等により従来生じていた誤差を除去でき 、位置検出精度が高い。これにより、位置補正の間隔を従来よりも長くとること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例装置を示すブロック図。
【図2】動作フローの一例を示す図。
【図3】走行モデルの一例を示す図。
【図4】車体の傾きによる誤差を説明するための説明
図。
図。
1 エンコーダ 2 ポテンショメータ 3 ジャイロスコープ 4 選択器 5 車体位置算出装置 6 比較器 7,8,9 車輪 10 自律走行無人搬送車
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 自律走行無人搬送車の車輪の回転数を検
出する車輪回転数検出器と、操舵角を検出する操舵角検
出器と、車体の角速度を検出するジャイロスコープと、
ジャイロスコープの検出値を予め定めた設定値と比較す
る比較器と、 ジャイロスコープの検出値が設定値より大きい場合はジ
ャイロスコープの検出値と車輪回転数検出器の検出値と
を用いて車体の位置を算出し、ジャイロスコープの検出
値が設定値以下の場合は操舵角検出器の検出値と車輪回
転数検出器の検出値とを用いて車体の位置を算出する車
体位置算出装置とを具備することを特徴とする自律走行
無人搬送車の位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342691U JP2555053Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 自律走行無人搬送車の位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342691U JP2555053Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 自律走行無人搬送車の位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058610U true JPH058610U (ja) | 1993-02-05 |
| JP2555053Y2 JP2555053Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12942515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5342691U Expired - Fee Related JP2555053Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 自律走行無人搬送車の位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555053Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022501032A (ja) * | 2018-09-19 | 2022-01-06 | コンチネンタル オートモーティブ システムズ インコーポレイテッドContinental Automotive Systems, Inc. | トラクターに連結する自律的な農機具 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP5342691U patent/JP2555053Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022501032A (ja) * | 2018-09-19 | 2022-01-06 | コンチネンタル オートモーティブ システムズ インコーポレイテッドContinental Automotive Systems, Inc. | トラクターに連結する自律的な農機具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555053Y2 (ja) | 1997-11-19 |
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