JPH0586224B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0586224B2 JPH0586224B2 JP7704486A JP7704486A JPH0586224B2 JP H0586224 B2 JPH0586224 B2 JP H0586224B2 JP 7704486 A JP7704486 A JP 7704486A JP 7704486 A JP7704486 A JP 7704486A JP H0586224 B2 JPH0586224 B2 JP H0586224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- puncture needle
- cylinder
- needle device
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は穿刺針装置、特に食道静脈瘤硬化療法
で使用する穿刺針装置の改良に関する。
で使用する穿刺針装置の改良に関する。
従来の技術およびその問題点
現在一般に普及している穿刺針装置は、可撓性
のある外筒と、この外筒内に摺動自在に装着した
内筒とからなり、内筒の末端に注射針が固定され
ている。これら内外の筒は高分子材料で作られて
おり、筒相互の摩擦をでき得るかぎり小さくする
ようにしている。しかしながら、穿刺針装置全体
が曲げられたとき、内外筒の摩擦抵抗により内筒
が動きにくくなることがあるし、また、熱による
膨張、収縮のために内外筒の寸法変化が生じ、針
の突出具合が変化することがある。また、穿刺抵
抗に応じて針の突出量が異なることがある。
のある外筒と、この外筒内に摺動自在に装着した
内筒とからなり、内筒の末端に注射針が固定され
ている。これら内外の筒は高分子材料で作られて
おり、筒相互の摩擦をでき得るかぎり小さくする
ようにしている。しかしながら、穿刺針装置全体
が曲げられたとき、内外筒の摩擦抵抗により内筒
が動きにくくなることがあるし、また、熱による
膨張、収縮のために内外筒の寸法変化が生じ、針
の突出具合が変化することがある。また、穿刺抵
抗に応じて針の突出量が異なることがある。
また、針の突出量を内筒の押出量で調節するに
しても針先が見えないので、この作業はむずかし
い。
しても針先が見えないので、この作業はむずかし
い。
さらに、内外筒の基端を固定した内外のアダプ
タも摩擦によつてのみ固定しているので、力のか
かり具合によつて内外のアダプタが互いから外れ
るおそれがあるし、また、強すぎると随意に外せ
ないことがあつた。
タも摩擦によつてのみ固定しているので、力のか
かり具合によつて内外のアダプタが互いから外れ
るおそれがあるし、また、強すぎると随意に外せ
ないことがあつた。
問題点を解決する手段および効果
本発明は上記の問題点を解決した穿刺針装置を
提供することにある。
提供することにある。
本発明の1つの特徴によれば、内筒の外周にコ
イル状の巻き線を配置し、この巻き線を内筒の外
周面に少なくともその両端部で固着することとに
よつて内外筒間の摩擦抵抗を低下させると共に内
筒の寸法安定性を与える。
イル状の巻き線を配置し、この巻き線を内筒の外
周面に少なくともその両端部で固着することとに
よつて内外筒間の摩擦抵抗を低下させると共に内
筒の寸法安定性を与える。
本発明の別の特徴によれば、外筒の末端内部に
ストツパが設けられ、針要素の突出量制御が容易
に行なわれるようになつた。
ストツパが設けられ、針要素の突出量制御が容易
に行なわれるようになつた。
本発明のまた別の特徴によれば、内外筒の基端
を固定した内外のアダプタ間に解放自在の錠止手
段が設けら、内外のアダプタが操作中に外れるの
を防ぐことができる。
を固定した内外のアダプタ間に解放自在の錠止手
段が設けら、内外のアダプタが操作中に外れるの
を防ぐことができる。
さらに別の特徴によれば、内外のアダプタ間に
設けられたストツパ装置により針要素が外筒内に
引き戻されたときに針先端が外筒の末端内部に設
けられたストツパから外れ、再び針要素を突出さ
せたときに針先がストツパに当たつて針の突出を
妨げるのを防ぐことができる。
設けられたストツパ装置により針要素が外筒内に
引き戻されたときに針先端が外筒の末端内部に設
けられたストツパから外れ、再び針要素を突出さ
せたときに針先がストツパに当たつて針の突出を
妨げるのを防ぐことができる。
実施例の説明
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例
によつて説明する。
によつて説明する。
まず、第2図および第5図を参照して、穿刺針
装置は外側アダプタ10に基端を固定した可撓性
のある外筒12と、内側アダプタ14に基端を固
定した可撓性のある内筒16とを包含する。内側
アダプタ14の基端は操作部材18のボス部20
の外周面とそこから隔たつた環状の壁22との間
の孔24内に固定してある。
装置は外側アダプタ10に基端を固定した可撓性
のある外筒12と、内側アダプタ14に基端を固
定した可撓性のある内筒16とを包含する。内側
アダプタ14の基端は操作部材18のボス部20
の外周面とそこから隔たつた環状の壁22との間
の孔24内に固定してある。
内外のアダプタ10,14間には解放自在の錠
止手段が設けてある。この錠止手段は任意適当な
形態をとり得るが、第2図、第3図に示すよう
に、外側アダプタ10の内面に設けた周方向の隆
起26と内側アダプタ14の外面に設けた周方向
の隆起28,50とからなる錠止手段であると好
ましい。これらの隆起は周方向に連続した環状の
隆起に限らず点状の隆起であつてもよい。これら
の隆起26,28を互いに係合させることによつ
て内外アダプタ10,14を相互に錠止できる。
外したいときは、内外アダプタ10,14を互い
に離れる方向に引つ張ればよい。また、両者を或
る一定距離以上離すと、先端の針要素がストツパ
部から外れてしまい、再び針要素を前進させた
際、針先がストツパ部に当つて進まなくなるおそ
れがあるので、互いに一定距離以上離れないよう
にするためにストツパ50が設けてある。また、
第4図に示すように、内側アダプタ14Aの外面
に錠止片30を配置し、この錠止片の基端を連結
部32によつてアダプタ本体に結合することによ
つて溝を内側アダプタ14Aの外周に設け、外側
アダプタ10Aの基端をこの溝内に挿入し、この
基端に隣接して外側アダプタ10Aの外面に設け
た突起34を錠止片30の内向き突起30Aと係
合させてもよい。
止手段が設けてある。この錠止手段は任意適当な
形態をとり得るが、第2図、第3図に示すよう
に、外側アダプタ10の内面に設けた周方向の隆
起26と内側アダプタ14の外面に設けた周方向
の隆起28,50とからなる錠止手段であると好
ましい。これらの隆起は周方向に連続した環状の
隆起に限らず点状の隆起であつてもよい。これら
の隆起26,28を互いに係合させることによつ
て内外アダプタ10,14を相互に錠止できる。
外したいときは、内外アダプタ10,14を互い
に離れる方向に引つ張ればよい。また、両者を或
る一定距離以上離すと、先端の針要素がストツパ
部から外れてしまい、再び針要素を前進させた
際、針先がストツパ部に当つて進まなくなるおそ
れがあるので、互いに一定距離以上離れないよう
にするためにストツパ50が設けてある。また、
第4図に示すように、内側アダプタ14Aの外面
に錠止片30を配置し、この錠止片の基端を連結
部32によつてアダプタ本体に結合することによ
つて溝を内側アダプタ14Aの外周に設け、外側
アダプタ10Aの基端をこの溝内に挿入し、この
基端に隣接して外側アダプタ10Aの外面に設け
た突起34を錠止片30の内向き突起30Aと係
合させてもよい。
特に第1図でよくわかるように、本発明の穿刺
針装置の内筒16の外周まわりに密着コイル状の
金属巻き線40が配置してある。この巻き線40
は少なくともその両端部で内筒16の外面に固定
してある。この固定方法の一例としては、高周波
加熱融着法がある。たとえば、巻き線40がステ
ンレスのような導電性金属で作つてある場合、こ
の巻き線に高周波電磁波を印加してそれを加熱
し、それにより巻き線40を内筒16に融着する
ことができる。この場合、巻き線40は内筒16
の高周波電磁波を印加した部分のみ発熱するため
所望の位置で結合されることになる。また、内筒
16は金属との結合が強固であるという点でアイ
オノマー樹脂で作られていると好ましい。もちろ
ん、巻き線40の少なくとも両端部のみを高周波
融着あるいは接着剤などで内筒16に固着しても
よい。
針装置の内筒16の外周まわりに密着コイル状の
金属巻き線40が配置してある。この巻き線40
は少なくともその両端部で内筒16の外面に固定
してある。この固定方法の一例としては、高周波
加熱融着法がある。たとえば、巻き線40がステ
ンレスのような導電性金属で作つてある場合、こ
の巻き線に高周波電磁波を印加してそれを加熱
し、それにより巻き線40を内筒16に融着する
ことができる。この場合、巻き線40は内筒16
の高周波電磁波を印加した部分のみ発熱するため
所望の位置で結合されることになる。また、内筒
16は金属との結合が強固であるという点でアイ
オノマー樹脂で作られていると好ましい。もちろ
ん、巻き線40の少なくとも両端部のみを高周波
融着あるいは接着剤などで内筒16に固着しても
よい。
内筒16の末端には針要素42が高周波融着あ
るいは接着剤など適当な手段で固定してある。本
発明によれば、この針要素42の外筒12からの
突出量を確実に制御できるように外筒12の末端
内面に環状のストツパ44が固定してあり、これ
は内筒16の末端面と係合してその移動量を制限
する。このストツパ44の存在により、操作者が
針要素42が過剰に突出することを気にかけるこ
となく安心して内筒16を末端方向に押すことが
できる。
るいは接着剤など適当な手段で固定してある。本
発明によれば、この針要素42の外筒12からの
突出量を確実に制御できるように外筒12の末端
内面に環状のストツパ44が固定してあり、これ
は内筒16の末端面と係合してその移動量を制限
する。このストツパ44の存在により、操作者が
針要素42が過剰に突出することを気にかけるこ
となく安心して内筒16を末端方向に押すことが
できる。
第1図は本発明による穿刺針装置の末端の詳細
を示す断片断面図である。第2図は本発明による
穿刺装置の基端の構造を示す部分断面図である。
第3図は錠止手段の、第2図に円Aで示す部分の
拡大図である。第4図は錠止手段の変形例を示
す、第3図と同様の図である。第5図は本発明に
係る穿刺針装置の斜視図である。 図面において、10……外側アダプタ、12…
…外筒、14……内側アダプタ、16……内筒、
40……巻き線、42……針要素、44……スト
ツパ。
を示す断片断面図である。第2図は本発明による
穿刺装置の基端の構造を示す部分断面図である。
第3図は錠止手段の、第2図に円Aで示す部分の
拡大図である。第4図は錠止手段の変形例を示
す、第3図と同様の図である。第5図は本発明に
係る穿刺針装置の斜視図である。 図面において、10……外側アダプタ、12…
…外筒、14……内側アダプタ、16……内筒、
40……巻き線、42……針要素、44……スト
ツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性のある外筒と、この外筒内に摺動自在
に装着した可撓性のある内筒と、この内筒の末端
に固定してあり、内筒を末端方向に押したときに
外筒の末端から外部に突き出るようにした針要素
とを包含する穿刺針装置において、前記内筒の外
周にコイル状の金属巻き線を配置し、この巻き線
を前記内筒の外周面に少なくともその両端部で固
着したことを特徴とする穿刺針装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の穿刺針装置にお
いて、前記内筒がアイオノマー樹脂で作つてある
ことを特徴とする穿刺針装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の穿
刺針装置において、前記外筒の末端の内面にスト
ツパ手段が設けてあり、前記内筒が末端方向に押
されたときに突出する針要素の突出量を制限して
いることを特徴とする穿刺針装置。 4 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
1つに記載の穿刺針装置において、外筒の基端を
固定した外側アダプタと、内筒の基端を固定した
内側アダプタとを包含し、前記外側アダプタが前
記内側アダプタを囲んでおり、外側アダプタの内
面に周方向に配した隆起と内側アダプタの外面に
周方向に配した隆起とが互いに係合することによ
つて内外のアダプタを取外自在に相互に錠止する
ことを特徴とする穿刺針装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の穿刺針装置にお
いて、内側アダプタの外面に周方向に配した隆起
より所定の距離を隔てて、周方向に配した隆起が
設けられ、この隆起に外側アダプタの内面に周方
向に配した隆起が係止することによつて所定の距
離内で内外のアダプタを摺動自在に錠止すること
を特徴とする穿刺針装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704486A JPS62233154A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 穿刺針装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704486A JPS62233154A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 穿刺針装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233154A JPS62233154A (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0586224B2 true JPH0586224B2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=13622776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7704486A Granted JPS62233154A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 穿刺針装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62233154A (ja) |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7704486A patent/JPS62233154A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62233154A (ja) | 1987-10-13 |
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