JPH058682U - 現金自動取引装置 - Google Patents
現金自動取引装置Info
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- JPH058682U JPH058682U JP9655891U JP9655891U JPH058682U JP H058682 U JPH058682 U JP H058682U JP 9655891 U JP9655891 U JP 9655891U JP 9655891 U JP9655891 U JP 9655891U JP H058682 U JPH058682 U JP H058682U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、複数のユニットを内部に有する現
金自動取引装置において、これらのユニットの出し入れ
が重く操作性が悪いという問題点を除去し、ユニットの
出し入れが容易で操作性の向上した装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 筐体101に内蔵するユニット51の引き出
し、収納が可能な現金自動取引装置50において、ユニ
ット51を引き出す方向、あるいは収納する方向に回転
可能なモータ107を有するユニット駆動機構と、ユニ
ット51の引き出し、収納を指示する指示スイッチと、
ユニット51の位置を検出する検出手段112a,11
2bと、指示スイッチからの指示を入力すると、検出手
段112a,112bの検出結果に基づいて、ユニット
駆動機構のモータ107をユニット51を引き出す方
向、あるいは収納する方向に回転させる制御部とを有す
るものである。
金自動取引装置において、これらのユニットの出し入れ
が重く操作性が悪いという問題点を除去し、ユニットの
出し入れが容易で操作性の向上した装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 筐体101に内蔵するユニット51の引き出
し、収納が可能な現金自動取引装置50において、ユニ
ット51を引き出す方向、あるいは収納する方向に回転
可能なモータ107を有するユニット駆動機構と、ユニ
ット51の引き出し、収納を指示する指示スイッチと、
ユニット51の位置を検出する検出手段112a,11
2bと、指示スイッチからの指示を入力すると、検出手
段112a,112bの検出結果に基づいて、ユニット
駆動機構のモータ107をユニット51を引き出す方
向、あるいは収納する方向に回転させる制御部とを有す
るものである。
Description
【0001】
本考案は、銀行等の金融機関に設置される現金自動取引装置に関するものであ
る。
【0002】
図8は従来の現金自動取引装置の外観斜視図であり、図9は従来の現金自動取
引装置の内部構成図である。
【0003】
図において、50は現金自動取引装置であり、この現金自動取引装置50は、
紙幣の入金や紙幣の支払い等の処理を行う紙幣入出金機ユニット51、硬貨の入
金や支払い等の処理を行う硬貨入出金機ユニット52、顧客により挿入されたカ
ードの識別や入金/支払い取り引きの内容の印字等の処理を行うカードリーダラ
イタユニット53、顧客により挿入された通帳の識別や入金/支払い取り引き内
容の印字等の処理を行う通帳記帳機ユニット54、入金/支払い金額や暗証番号
を入力する操作キーや、操作案内用のイラストや文字および金額を表示する表示
部から構成される顧客操作部55、行員が装填、補充、回収等の処理を行うため
、各取引きに応じた項目およびデータを入力する操作キーおよび前記操作キーか
らの入力データおよび処理結果等を行員操作を誘導する表示部より構成される内
部操作部56、これらの各部を制御する制御部57より構成されている。
【0004】
上記の各ユニットは、貨幣の装填および回収や、搬送路上でジャムした媒体の
除去作業、あるいは保守作業のため、現金自動取引装置50から引き出すことが
できる。以下、ユニットを引き出す構造について述べるが、本実施例では紙幣入
出金機ユニット(以下、単に紙幣ユニットと称す)51を例として説明する。
【0005】
現金自動取引装置50の筐体101には、矢印A方向にスライドするスライド
レール102が取り付けられている。紙幣ユニット51は、このスライドレール
102に固定されている。また、紙幣ユニット51には、現金自動取引装置50
から引き出された時に床に接地して、紙幣ユニット51を支える補助キャスタ1
03と、行員が紙幣ユニット51を引き出すときに持つ取っ手104が設けられ
ている。紙幣ユニット51は、図10で示す通り、紙幣ユニット51に設けられ
たロックレバー105と筐体101に設けられたロックポスト106が係合する
ことによって、筐体101にロックされる。
【0006】
したがって、行員が内部操作部56の指示等によりジャム除去や紙幣の装填・
回収をする場合は、ロックレバー105を矢印B方向へ押下してロックを解除し
、取っ手104を矢印A方向へ引いて、紙幣ユニット51を筐体101から引き
出して前記作業をすることになる。
【0007】
しかしながら、上記構成の装置では、各ユニットの荷重が重いため現金自動取
引装置からの出し入れが重く、操作性が悪いという問題点があった。
【0008】
本考案は、以上のべた各ユニットの出し入れが重く操作性が悪いという問題点
を除去し、現金自動取引装置からのユニットの出し入れを容易にして操作性の向
上した装置を提供することを目的とする。
【0009】
前記課題を解決するために、本考案では筐体に内蔵するユニットの引き出し、
収納が可能な現金自動取引装置において、前記ユニットを引き出す方向、あるい
は収納する方向に回転可能なモータを有するユニット駆動機構と、前記ユニット
の引き出し、収納を指示する指示スイッチと、前記ユニットの位置を検出する検
出手段と、前記指示スイッチからの指示を入力すると、前記検出手段の検出結果
に基づいて、前記ユニット駆動機構のモータを前記ユニットを引き出す方向、あ
るいは収納する方向に回転させる制御部とを有するものである。
【0010】
また上記構成に加えて、前記ユニットを装置筐体内の収納位置に位置決めする
位置決め機構を設けるようにしてもよい。
【0011】
さらに、前記ユニットに対して引き出し収納可能な第2のユニットを有する装
置においては、第2のユニットの収納状態を検出する第2の検出手段と、この第
2の検出手段により第2のユニットの収納を確認した後、前記ユニット駆動機構
のモータを前記ユニットを収納する方向に回転させる制御部とを設けた構成とす
るとよい。
【0012】
上記の構成により、内蔵したユニットを筐体から引き出すとき、あるいは収納
するときは、指示スイッチを押下することにより制御部が検出手段に基づいてユ
ニットの位置を検出し、このユニットの位置に従ってユニット駆動機構のモータ
を適正な方向に回転させる。モータの回転方向によって、ユニットが筐体から引
き出されたり、あるいは収納されたりすることになる。
【0013】
また、位置決め機構を設けた場合には、前記ユニットが筐体内に位置決めされ
るので、ユニット駆動機構のモータにユニット位置決め用の保持電流を流す必要
がなくなる。
【0014】
さらに、第2のユニットの収納状態を検出する第2の検出手段と、第2の検出
手段により第2のユニットの収納を確認した後、ユニット駆動機構のモータを回
転させる制御部とを有する構成においては、第2のユニットが収納されてから前
記ユニットが装置筐体内に収納される。
【0015】
図1は本考案の第1実施例の現金自動取引装置の概略側断面図であり、図2は
第1実施例の現金自動取引装置の背面斜視図であり、図3は第1実施例のユニッ
トを駆動する駆動機構の要部斜視図である。なお各図において、同一の要素には
同一の符号を付けるものとする。
【0016】
図において、50は現金自動取引装置であり、この現金自動取引装置50は、
紙幣の入金や紙幣の支払い等の処理を行う紙幣入出金機ユニット(以下、入出金
ユニットと称す)51、硬貨の入金や支払い等の処理を行う硬貨入出金機ユニッ
ト52、顧客により挿入されたカードの識別や入金/支払い取り引きの内容の印
字等の処理を行うカードリーダライタユニット53、顧客により挿入された通帳
の識別や入金/支払い取り引き内容の印字等の処理を行う通帳記帳機ユニット、
入金/支払い金額や暗証番号を入力する操作キーや、操作案内用のイラストや文
字および金額を表示する表示部から構成される顧客操作部、行員が装填、補充、
回収等の処理を行うため、各取引きに応じた項目およびデータを入力する操作キ
ーおよび前記操作キーからの入力データおよび処理結果等を行員操作を誘導する
表示部より構成される内部操作部56より構成されている。
【0017】
モータ107は、モータ107の軸部が挿通する開口部を有するモータブラケ
ット115に、ネジ115aにて固定されている。モータ107の軸には、シャ
フトの全域にわたってネジが切ってあるスクリュウシャフト108の一端部が、
図示せぬカップリング部材によって結合されている。スクリュウシャフト108
の他端部は軸受け114に軸支され、軸受け114はブラケット111によって
回転可能に支持されている。これらモータブラケット115およびブラケット1
11は、ネジにて筐体101に固定されている。
【0018】
スライダ110は、スクリュウシャフト108を挿通し、スクリュウシャフト
108のネジと結合するネジを有している。したがって、スクリュウシャフト1
08の回転に伴いスライダ110は移動することになる。また、スライダ110
には、溶接等でスライドブラケット109が固定されており、このスライドブラ
ケット109に入出金ユニット51が固定されている。
【0019】
内部操作盤56には、入出金ユニット51の出し入れを指示する指示スイッチ
113が設けられている。また、筐体101には、入出金ユニット51の前部と
接触して入出金ユニット51の挿入を検知する検知スイッチ112aと、スライ
ドブラケット109と接触して入出金ユニットの引き出しを検知する検知スイッ
チ112bが取付けられている。入出金ユニット51、カードリードライタ部5
2、通帳記帳機部53および指示スイッチ113、検知スイッチ112a、11
2b、モータ107は制御部57により制御される。
【0020】
次に現金自動取引装置50から入出金ユニット51を引き出す時および収納す
る時の動作について説明する。
【0021】
まず、自動取引装置50から入出金ユニット51を引き出す時は、行員により
指示スイッチ113が押下される。このとき、入出金ユニット51は検知スイッ
チ112aに接触しており、制御部57は入出金ユニット51が収納されている
ことを認識している。そこで、モータ107は図3の矢印C方向に回転し、スク
リュウシャフト108が回転する。スクリュウシャフト108の矢印C方向への
回転により、スライダ110は矢印A方向へ移動し、現金自動取引装置50から
入出金ユニット51が引き出されることになる。入出金ユニット51が引き出さ
れ、スライドブラケット109が検知スイッチ112bと接触して検知されると
、制御部57は入出金ユニット51が完全に引き出されたことを認識して、モー
タ107を停止して引き出し動作を終了する。
【0022】
次に、入出金ユニット51の収納動作であるが、このときは引き出しの時と同
様に行員が指示スイッチ113を押下する。制御部57は、検知スイッチ112
bにより入出金ユニット51が引き出されていることを認識しているため、指示
スイッチ113の押下を検出するとモータ107を矢印D方向に回転させる。し
たがって、入出金ユニット51は矢印F方向に移動し、現金自動取引装置50内
に挿入されて行くことになる。検知スイッチ112aが入出金ユニット51の前
部と接触して検知すると、制御部57は入出金ユニット51が自動取引装置30
内に完全に収納されたことを認識して、モータ107の回転を停止して収納動作
を完了する。
【0023】
なお、第1実施例では、入出金ユニット51を完全に引き出した状態または収
納している状態では、モータ107には常に保持電流が流れており、入出金ユニ
ット51の手動による移動を防止している。
【0024】
次に、本考案の第2の実施例について、図4,図5を用いて説明する。図4は
第2実施例の現金自動取引装置を示す概略側断面図,図5は第2実施例のユニッ
ト駆動機構を示す要部斜視図である。
【0025】
図において、シャフト108aは、真っ直ぐな棒の一面に、等間隔に同形の歯
を刻んだラック形状となっており、両端をブラケット118,119に回転不可
能に軸支され、筐体101に図示せぬネジにて固定されている。このシャフト1
08aを挿通するラックケース116aには、シャフト108aと噛み合うピニ
オン116bが設けられており、ラック・ピニオン機構を構成している。ピニオ
ン116bは、ラックケース116aに図示せぬネジにて固定されているモータ
116dの回転駆動によって、ギヤ部116cを介して回転する。ラックケース
116aは、取付ブラケット120に固定され、取付ブラケット120は入出金
ユニット51に固定されている。以上によりユニット駆動機構が構成される。
【0026】
この構成により、モータ116dが駆動するとピニオン116bが回転し、こ
のピニオンの回転により、ラック108a上を入出金ユニット51が移動するこ
とになる。また、入出金ユニット51の位置検知は前述と同様に、検知スイッチ
112a,112bによって検知される。
【0027】
さらに、図6および図7を用いて本考案の第3の実施例について説明する。図
6は第3実施例の現金自動取引装置を示す概略側断面図、図7は第3実施例のユ
ニット駆動機構を示す要部斜視図である。
【0028】
筐体101の下面両側にはラック121が固定されており、入出金ユニット5
1には、ネジ止めにてモータ取付ブラケット123が固定されている。このモー
タ取付ブラケット123の両端には、モータ124がそれぞれ固定されており、
このモータ124の軸にピニオン122が取り付けられている。このピニオン1
22とラック121は噛み合っており、モータ124が駆動するとピニオン12
2が回転し、モータ取付ブラケット123がラック121上を移動することにな
る。したがって、モータ取付ブラケット123上に固定される入出金ユニット5
1が移動することになる。入出金ユニット51の位置検知は前述と同様に、検知
スイッチ112a,112bに接触することによって検知される。
【0029】
次に図11,図12,図13を用いて本考案の第4実施例について説明する。
図11は第4実施例の現金自動取引装置を示す概略斜視図,図12は第4実施例
の現金自動取引装置を示す概略側断面図,図13は第4実施例の位置決め機構を
示す要部斜視図である。
【0030】
図において、入出金ユニット51を出し入れするユニット駆動機構は上記第1
実施例と同様である。また入出金ユニット51の位置を検知する検知スイッチ1
12a,112bも上記各実施例と同様に配設されている。
【0031】
入出金ユニット51の側部には支点シャフト201が固定され、この支点シャ
フト201にレバー202が回転可能に取付けられている。支点シャフト201
にはトウションスプリング203が巻き付けられ、トウションスプリング203
の一端はシャフト204に係合し、他端はレバー202の内側上部に接触してい
る。シャフト204は入出金ユニット51に固定されている。これによりレバー
202は図13に示す矢印E方向に付勢されている。レバー202は、レバー2
02の上方に設けられたストッパポスト205に当接して位置決めされる。この
とき、レバー202の係止部202aが、装置筐体に固定されたロックポスト2
06に係合するようになっている。
【0032】
またレバー202の下方には、入出金ユニット51の引き出しを指示する指示
スイッチ207が配設され、レバー202の端部202bが図13に示す矢印G
方向に押下されると、その端部202bが指示スイッチ207を押下する位置関
係にある。
【0033】
また図11に示すように、内部操作部56には入出金ユニット51の挿入のみ
を指示する指示スイッチ208が配設されている。さらに筐体101内には入出
金ユニット51を位置決めするストッパ209が配設されている。
【0034】
次に、上記構成を有する第4実施例の動作を説明する。
【0035】
まず入出金ユニット51を引き出す場合は、レバー202の端部202bを矢
印G方向に押下する。これにより指示スイッチ207が押下される。それと同時
に、レバー202の係止部202aがポスト206から外れる。指示スイッチ2
07が押下されたことにより、モータ107が回転し、前記第1実施例で説明し
た動作により入出金ユニット51が引き出される。
【0036】
また入出金ユニット51を挿入する時は、挿入を指示する指示スイッチ208
を押下することにより、第1実施例と同様に行われる。
【0037】
引き出しを指示する指示スイッチ207と挿入を指示する指示スイッチ208
を分けている理由は、入出金ユニット51が引き出された状態で行員が誤ってレ
バー202を押下しても入出金ユニット51が挿入されないようにするためであ
る。
【0038】
入出金ユニット51が完全に筐体101内に挿入されると、レバー202とポ
スト206が係合し、図12に示す矢印A方向への入出金ユニット51の移動が
規制される。レバー202がロックポスト206と係合すると同時かわずかに遅
れて入出金ユニット51が挿入されたことを検知する検知スイッチ112aが入
出金ユニット51の前部と接触し、挿入を検知する。この検知と同時に入出金ユ
ニット51の前部がストッパ209に当接し、これにより入出金ユニット51の
矢印F方向(図12に示す)の移動が規制される。
【0039】
以上のように第4実施例では、入出金ユニット51が収納された状態で位置決
めされるので、モータ107に保持電流を供給する必要はない。
【0040】
次に本考案に係る第5実施例を図14にしたがって説明する。図14は本考案
に係る第5実施例の現金自動取引装置を示す概略斜視図である。
【0041】
図において、入出金ユニット211には下部ユニット212が引き出し収納可
能に設けられている。下部ユニット212はスライドレール213に移動可能に
支持されている。下部ユニット212にはまた金種別カセット214,215,
216がやはり引き出し収納可能に設けられている。
【0042】
入出金ユニット211内には、下部ユニット212が収納状態で接触する位置
にセットスイッチ217が配設され、下部ユニット212の収納を検知するよう
になっている。また下部ユニット212内には金種別カセット214の収納を検
知するスイッチ218が設けられ、図示してないが、金種別カセット215,2
16の収納を検知するスイッチも同様に設けられている。
【0043】
また内部操作部56には、入出金ユニット211の引き出し収納を指示する指
示スイッチ113とともに、行員に対して操作の誘導表示を行う表示部220が
設けられている。その他の構造は上記第1実施例と同様である。
【0044】
次に第5実施例における入出金ユニット211の引き出し収納動作を図15お
よび図16に示すフローチャートにしたがって説明する。
【0045】
入出金ユニット211を引き出す場合は、まず行員により内部操作部56の指
示スイッチ113が押下される(ステップ11)。制御部57は顧客による取引
が行われているか否か判断し(ステップ12)、取引が行われている場合は、制
御部57は内部操作部56の表示部220に入出金ユニット211を引き出すこ
とができない旨表示する(ステップ13)。この表示はたとえば図17に示すよ
うに行い、取引終了後に再び指示スイッチ113を押下するように行員を誘導す
る。
【0046】
ステップ12において、取引中ではないと判断されれば、制御部57は入出金
ユニット211を引き出すことに支障がないとして入出金ユニット211の引き
出しを開始する(ステップ14)。引き出す動作は前記第1実施例と同様である
。
【0047】
次に入出金ユニット211を筐体101内に挿入する場合を図16のフローチ
ャートにしたがって説明すると、まず行員により内部操作部56の指示スイッチ
113が押下される(ステップ21)。制御部57は、入出金ユニット211の
内部ユニット(下部ユニット212や金種別カセット214,215,216)
が入出金ユニット211に確実に収納されているか否か判断する(ステップ22
)。この判断は、セットスイッチ217やスイッチ218が下部ユニット212
もしくは金種別カセット214,215,216を検知しているかどうかで行う
。
【0048】
内部ユニットが収納されていない場合は、制御部57は表示部220に入出金
ユニット211を挿入することができない旨を表示する(ステップ23)。これ
は例えば図18に示すように表示される。図18は下部ユニット212が正しく
セットされていない場合を示し、この場合には、表示中の下部ユニット212を
太線で囲むようにしている。このような表示をすることにより、行員に対して、
内部ユニットをセットしてから、再び指示スイッチ113を押下するよう誘導す
る。
【0049】
ステップ22で、内部ユニットのセット不良がないと判断されると、制御部5
7は次に、入出金ユニット211内にジャム等による残留紙幣があるか否か判断
する(ステップ24)。残留紙幣があると判断されると、制御部57は入出金ユ
ニット211を挿入することができない旨表示部220に表示する(ステップ2
5)。これは例えば図19に示すように表示される。なお図19に示す表示例は
入出金ユニット211内の紙幣の残留箇所をも示すようにしている。このような
表示をすることにより、行員に対して、残留紙幣を除去した後、再び指示スイッ
チ113を押下するように誘導する。
【0050】
ステップ24において、残留紙幣がないと判断されると、制御部57は入出金
ユニット211の挿入を開始する(ステップ26)。なお挿入動作は、前記第1
実施例の場合と同様である。
【0051】
以上、説明したように第5実施例によれば、顧客が取引中は、入出金ユニット
を自動挿抜できない様にし、かつ、保守作業が完全に完了し、入出金ユニットに
何ら異常がない状態にならないと、自動挿入できない様にしたので、行員の不十
分な保守により、何度も入出金ユニットの挿入・抜を繰り返す必要がなくなり、
又、顧客取引中の入出金ユニットの挿抜によるトラブルの発生もなくすことがで
き、保守性の優れた装置を提供できる。
【0052】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、入出金ユニット等のユニットを
出し入れする駆動機構と、出し入れを指示するスイッチと、入出金ユニットの位
置を検知するスイッチと、これらを制御する制御部とを設けたので、現金自動取
引装置からの各ユニットの出し入れが容易となり、操作性が向上するという効果
が期待できる。
【図1】本考案に係る第1実施例の現金自動取引装置を
示す概略側断面図
示す概略側断面図
【図2】第1実施例の現金自動取引装置の背面斜視図
【図3】第1実施例のユニット駆動機構を示す要部斜視
図
図
【図4】第2実施例の現金自動取引装置を示す概略側断
面図
面図
【図5】第2実施例のユニット駆動機構を示す要部斜視
図
図
【図6】第3実施例の現金自動取引装置を示す概略側断
面図
面図
【図7】第3実施例のユニット駆動機構を示す要部斜視
図
図
【図8】従来の現金自動取引装置を示す外観斜視図
【図9】従来の現金自動取引装置の内部構成図
【図10】従来のロック機構を示す斜視図
【図11】第4実施例の現金自動取引装置を示す概略斜
視図
視図
【図12】第4実施例の現金自動取引装置を示す概略側
断面図
断面図
【図13】第4実施例の位置決め機構を示す要部斜視図
【図14】第5実施例の現金自動取引装置を示す概略斜
視図
視図
【図15】第5実施例の動作を示すフローチャート
【図16】第5実施例の動作を示すフローチャート
【図17】第5実施例の表示例を示す説明図
【図18】第5実施例の表示例を示す説明図
【図19】第5実施例の表示例を示す説明図
50 現金自動取引装置
51 入出金ユニット
56 内部操作部
107 モータ
108 スクリュウシャフト
110 スライダ
112a,112b 検知スイッチ
113 指示スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 筐体に内蔵するユニットの引き出し、収
納が可能な現金自動取引装置において、 前記ユニットを引き出す方向、あるいは収納する方向に
回転可能なモータを有するユニット駆動機構と、 前記ユニットの引き出し、収納を指示する指示スイッチ
と、 前記ユニットの位置を検出する検出手段と、 前記指示スイッチからの指示を入力すると、前記検出手
段の検出結果に基づいて、前記ユニット駆動機構のモー
タを前記ユニットを引き出す方向、あるいは収納する方
向に回転させる制御部とを有することを特徴とする現金
自動取引装置。 - 【請求項2】 前記ユニット駆動機構が、 前記筐体の前後面に亘って配置され、全面にネジが切っ
てあるとともに、前記モータの駆動によって回転可能な
スクリュウシャフトと、 前記スクリュウシャフトのネジと係合するネジを有し、
該スクリュウシャフトの回転により前記ユニットの引き
出し、あるいは収納方向に移動するスライダと、 前記スライダに固定されるとともに、前記ユニットを載
置するスライダブラケットから成ることを特徴とする請
求項1記載の現金自動取引装置。 - 【請求項3】 筐体に内蔵するユニットの引き出し、収
納が可能な現金自動取引装置において、 前記ユニットを引き出す方向、あるいは収納する方向に
回転可能なモータを有するユニット駆動機構と、 前記ユニットの引き出し、収納を指示する指示スイッチ
と、 前記ユニットの位置を検出する検出手段と、 前記ユニットを筐体内に収納した位置で固定する位置決
め機構と、 前記指示スイッチからの指示を入力すると、前記検出手
段の検出結果に基づいて、前記ユニット駆動機構のモー
タを前記ユニットを引き出す方向、あるいは収納する方
向に回転させる制御部とを有することを特徴とする現金
自動取引装置。 - 【請求項4】 筐体に引き出し可能に収納される第1の
ユニットと、第1のユニットに引き出し可能に収納され
る1又は2以上の内部ユニットを有する現金自動取引装
置において、 第1のユニットを引き出す方向、あるいは収納する方向
に回転可能なモータを有するユニット駆動機構と、 第1のユニットの引き出し、収納を指示する指示スイッ
チと、 第1のユニットの位置を検出する第1の検出手段と、 前記1又は2以上の内部ユニットのそれぞれの収納状態
を検出する1又は2以上の検出手段と、 前記指示スイッチからの指示を入力すると、前記第1の
検出手段の検出結果に基づいて、前記1又は2以上の検
出手段により内部ユニットの収納を確認した後前記ユニ
ット駆動機構のモータを第1のユニットを収納する方向
に回転させる制御部とを有することを特徴とする現金自
動取引装置。 - 【請求項5】 筐体に内蔵するユニットの引き出し、収
納が可能な現金自動取引装置において、 前記ユニットを引き出す方向、あるいは収納する方向に
回転可能なモータを有するユニット駆動機構と、 前記ユニットの引き出し、収納を指示する指示スイッチ
と、 前記ユニットの位置を検出する検出手段と、 装置が取引中であるか否かを判断し、非取引中にのみ前
記指示スイッチからの指示を入力すると前記検出手段の
検出結果に基づいて、前記ユニット駆動機構のモータを
前記ユニットを引き出す方向に回転させる制御部とを有
することを特徴とする現金自動取引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9655891U JPH058682U (ja) | 1991-05-13 | 1991-11-25 | 現金自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-33110 | 1991-05-13 | ||
| JP3311091 | 1991-05-13 | ||
| JP9655891U JPH058682U (ja) | 1991-05-13 | 1991-11-25 | 現金自動取引装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058682U true JPH058682U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=26371751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9655891U Pending JPH058682U (ja) | 1991-05-13 | 1991-11-25 | 現金自動取引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058682U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016212557A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | ローレル精機株式会社 | 貨幣処理装置 |
| JP2016212558A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | ローレル精機株式会社 | 貨幣処理装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP9655891U patent/JPH058682U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016212557A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | ローレル精機株式会社 | 貨幣処理装置 |
| JP2016212558A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | ローレル精機株式会社 | 貨幣処理装置 |
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