JPH0587202A - 変速プーリ装置 - Google Patents

変速プーリ装置

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JPH0587202A
JPH0587202A JP24927791A JP24927791A JPH0587202A JP H0587202 A JPH0587202 A JP H0587202A JP 24927791 A JP24927791 A JP 24927791A JP 24927791 A JP24927791 A JP 24927791A JP H0587202 A JPH0587202 A JP H0587202A
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JP
Japan
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torque
cam
movable sheave
pulley
sheave
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JP24927791A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sakamoto
力 坂本
Kiyoharu Kiyama
清春 木山
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変プーリからなる変速プーリ6の可動シー
ブ9と回転軸1との相対回転により可動シーブ9を固定
シーブ7に押圧してプーリ6が閉じる方向に推力を発生
させるトルクカム機構を有する変速プーリ装置におい
て、変速機構16によるベルトBへの推力がなくなるプ
ーリ6の開き時やエンジンブレーキ等のトルク伝達方向
の逆転時に、トルクピン11がトルクカム溝10のカム
面10aの背面側に接触しないようにし、操作力の低減
を図る。 【構成】 トルクカム溝10のカム面10a背面側に、
トルクピン11と接触しないように切欠部26を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝動ベルトが巻き掛け
られた可変プーリのプーリ径を変化させて変速する変速
プーリ装置に関し、特に、回転軸との間のトルク差の利
用により可動シーブを軸方向に移動させるトルクカム機
構を備えたものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の変速プーリ装置は、
例えば農業機械や軽車両における変速装置等、比較的低
負荷の動力伝達系に広く採用されている。この変速装置
は、例えば回転軸に回転一体にかつ軸方向に移動不能に
固定された固定シーブと、回転軸に回転可能にかつ軸方
向に移動可能に支持され、上記固定シーブとの間に、ベ
ルトが巻き掛けられる断面V字状のベルト溝を形成する
可動シーブとからなる変速プーリを備え、変速機構によ
り可動シーブを固定シーブに対し接離させてプーリ径
(ベルト溝の有効半径)を変化させることにより、変速
比を低速状態ないし高速状態に切り換えるようにしたも
のである。
【0003】このような変速プーリ装置において、回転
軸とそれに対し相対回転可能な可動シーブとの間のトル
ク差を利用して、可動シーブを固定シーブに接近する方
向に付勢し、その分だけ、変速機構により外部から加え
る推力を低減できるようにしたトルクカム機構が知られ
ている。
【0004】このトルクカム機構は、例えば図5に示す
ように、プーリにおける可動シーブ109のボス部10
9a内面(又は回転軸外面)に、回転軸心に対し螺旋状
に傾斜しかつカム面110aを有するトルクカム溝11
0を形成する一方、該可動シーブ109のボス部109
a内面に対応する回転軸外面(又は可動シーブ109の
ボス部109a内面)には、トルクカム溝110に摺動
可能に係合するトルクピン111を突設して、回転軸と
可動シーブ109とがトルク差によって所定方向に相対
回転するのに伴い、トルクピン111がトルクカム溝1
10のカム面110aを押圧して可動シーブ109を固
定シーブに接近する方向(図5で左方)に移動させるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、変速機構による推力がなくなり、可動シーブ
109が固定シーブから離れてプーリが開く場合、それ
までトルクカム溝110のカム面110aに圧接してい
たトルクピン111が該カム面110aから離れた後、
その背面側に当たりながら溝111内を摺動するように
なり、そのときの摺動抵抗が大きく、その分、操作力が
重くなるという問題がある。すなわち、今、仮に、図6
で実線にて示す如く、負荷伝動時に、変速プーリ106
の固定及び可動シーブ107,109間でベルトBが側
圧Pにより一定量Aだけ歪んだ状態で伝動している場合
において、変速機構による可動シーブ109からのベル
ト推力がなくなったとすると、ベルトBは同図で仮想線
にて示す如く復元し、その歪分の復元力により推力Pに
て可動シーブ109を押し戻す。そして、図7は可動シ
ーブ109がベルトBより推力Pを受けたときのトルク
カム溝110とトルクピン111との間に作用する力の
関係を示し、上記推力Pはトルクカム溝110の捩れ角
θ1 によりP1 ,P2 に分力される。ところが、可動シ
ーブ109は、その位置固定をする変速機構が外された
状態であるので、上記分力P1 の反力P1rと分力P2と
の合力によって移動し、相対的にトルクピン111がト
ルクカム溝110内でθ2 方向に移動する。このこと
で、トルクピン111がトルクカム溝110のカム面1
10a背面側を押圧しながら摺動することとなる。
【0006】また、トルクカム機構が作用している状態
で、例えばエンジンブレーキ等により回転軸と可動シー
ブ109との間のトルク伝達方向が逆になった場合、ト
ルクカム機構はプーリを開く方向に推力を発生させるよ
うになるので、操作力が急に重くなり、その操作力が不
足するとプーリが自然に開いてしまうという問題もあっ
た。
【0007】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、上記トルクカム機構におけるトル
クカム溝の構造を改良することで、プーリの開き時やト
ルク伝達方向の逆転時に、係合部材がカム面の背面側に
接触しないようにし、操作力の低減を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明では、トルクカム溝においてカム面
の背面側を切り欠く構成とした。
【0009】すなわち、この発明では、回転軸に回転一
体にかつ軸方向に移動不能に固定された固定シーブと、
回転軸に回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持され、
上記固定シーブとの間に、ベルトが巻き掛けられる断面
V字状のベルト溝を形成する可動シーブとからなる変速
プーリを備えた変速プーリ装置において、上記可動シー
ブのボス部内面又は回転軸外面の一方に、回転軸心に対
し螺旋状に配置されかつカム面を有するトルクカム溝を
形成する一方、他方には、トルクカム溝に摺動可能に係
合する係合部材を突設し、回転軸と可動シーブとの所定
方向の相対回転に伴い係合部材がトルクカム溝のカム面
を押圧して可動シーブが固定シーブに接近する方向に移
動するように構成する。
【0010】さらに、上記トルクカム溝におけるカム面
の背面側に、円周方向に切り欠いた切欠部を形成する。
【0011】請求項2の発明では、具体的に、上記切欠
部を、回転軸心と平行に延びる側面を有するように切り
欠かれている構成とする。
【0012】また、請求項3の発明では、切欠部は、回
転軸心を通る平面に対しカム面と対称になるように切り
欠かれている構成とする。
【0013】
【作用】上記の構成により、請求項1又は2の発明で
は、トルクカム溝のカム面背面側が切り欠かれているの
で、推力低下によりプーリが開く場合、係合部材はカム
面背面側の切欠部を通ってトルクカム溝内を摺動するよ
うになり、係合部材がカム面背面側に接触しながら移動
することはなく、係合部材の移動がスムーズに行われ、
よって操作力を軽減することができる。
【0014】また、エンジンブレーキ等により回転軸と
可動シーブとの間のトルク伝達方向が逆になった場合に
おいても、係合部材がカム面背面側に接触しないので、
軽い操作力を維持でき、プーリの開きも生じない。
【0015】請求項3の発明では、切欠部は、回転軸心
を通る平面に対しカム面と対称になるように切り欠かれ
ているので、トルクカム溝に2つのカム面が形成された
形となり、その両カム面の一方を本来のカム面として使
用することで、可動シーブの回転方向がどの方向であっ
てもトルクカム機構の機能を得ることができ、汎用性が
高まる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】(実施例1)図2及び図3は本発明の実施
例1の全体構成を示し、1は変速プーリ装置における駆
動側の回転軸で、この回転軸1は回転軸本体2と、その
先端に配置された円筒状のローラ取付台支持部3と、回
転軸本体2とローラ取付台支持部3との間に同心状に外
嵌合された円筒状スリーブ4と、ローラ取付台支持部3
を回転軸本体2に回転一体に取り付けるボルト5とから
なる。
【0018】上記回転軸1の先端部には変速プーリ6が
支持されている。この変速プーリ6は回転軸1上で互い
に対向するように配置されたフランジ状の固定及び可動
シーブ7,9を有し、固定シーブ7は回転軸本体2の基
端側にボス部7aにてキー8により回転一体にかつ摺動
不能に固定されている。一方、回転軸1の先端側に位置
するスリーブ4は上記キー8により回転不能に外嵌合さ
れ、このスリーブ4外周に可動シーブ9が、そのボス部
9a内周面に形成したトルクカム溝10,10にそれぞ
れスリーブ4外周に突設したトルクピン11,11を係
合させることで、軸方向に摺動可能にかつ回転軸1と相
対回転可能に結合支持されている。図1に示す如く、上
記各トルクカム溝10は可動シーブ9のボス部9a内面
に、基本的に回転軸心に対し螺旋状に配置され、その一
側にカム面10aを有しており、回転軸1が可動シーブ
9に対し駆動方向に相対回転するのに伴い、トルクピン
11がトルクカム溝10のカム面10aを押圧して可動
シーブ9を固定シーブ7に接近する方向に移動させるよ
うに構成されている。
【0019】上記両シーブ7,9間には断面V字状のベ
ルト溝12が形成され、このベルト溝12にはVベルト
Bが巻き掛けられており、プーリ6の可動シーブ9を固
定シーブ7に対して接離させてプーリ径を変更すること
で、変速比を変える。
【0020】上記両シーブ7,9間のスリーブ4上には
ベアリング14が取り付けられ、このベアリング14の
アウタレースにより、ベルト溝12底部に配置されてス
リーブ4(回転軸1)に対し回転自在な空転体15が構
成されており、プーリ6が最大近くまで開いたときに、
この空転体15にベルトBを乗り移らせることで、ベル
トBとプーリ6との伝動を遮断するニュートラル状態と
するようになっている。13はプーリ6が閉じたときに
ベアリング14と干渉しないように可動シーブ9のベル
ト溝12内周側に形成された凹部である。
【0021】上記プーリ6における可動シーブ9の背面
側には、該可動シーブ9を固定シーブ7に対して接離さ
せるためのカム機構16が設けられている。このカム機
構16は、可動シーブ9のボス部9a外周にベアリング
17を介して相対回転可能にかつ軸方向に移動一体に外
嵌合支持された円筒カム18を有する。このカム18の
プーリ6と反対側の端面には1対のカム面19,19が
円周方向に等角度間隔(180°間隔)をあけて形成さ
れ、この各カム面19は、回転軸1の回転方向に向かっ
てプーリ6から離れるように傾斜している。また、カム
18の外周には回動レバー20が回転一体に突設されて
おり、この回動レバー20の操作によりカム18が回転
軸1回りに回転するようなっている。
【0022】また、上記回転軸1におけるローラ取付台
支持部3先端には円環状のローラ取付台21がベアリン
グ22を介して回転軸1に対し相対回転可能に支持され
ている。このローラ取付台21の外周には半径方向に延
びる固定アーム23が一体に固定され、この固定アーム
23の先端は図外の固定体(例えば変速装置のケース
等)により締結されており、この構造によりローラ取付
台21は回転軸1回りに回転不能にかつ軸方向に移動不
能に固定されている。ローラ取付台21の外周にはその
半径方向に延びる1対のピン24,24がそれぞれ上記
円筒カム18のカム面19,19に対応して一体的に取
り付けられている。該各ピン24のヘッド側はローラ取
付台21から突出していて、その突出部分に、カム18
の各カム面19に当接して転動するカム用ローラ25が
回転自在に支持されている。そして、上記回動レバー2
0により円筒カム18を回転軸1回りにその回転方向と
逆方向に回転させて、その各カム面19上でカム用ロー
ラ25を転動させることにより、可動シーブ9を軸方向
に移動させて固定シーブ7に対し接近させ、そのベルト
溝12の有効半径つまりプーリ6のプーリ径を大きくす
るように構成されている。
【0023】さらに、本発明の特徴として、図1に示す
ように、上記可動シーブ9のボス部9aにおけるトルク
カム溝10のカム面10aの背面側には、その背面側を
円周方向に切り欠いてなる切欠部26が形成され、該切
欠部26は、回転軸心と平行に延びる側面26aを有す
るように切り欠かれている。
【0024】したがって、この実施例では、カム機構1
6における回動レバー20を操作して円筒カム18を回
転軸1回りに回転させることで、その端面のカム面1
9,19上をそれぞれローラ25,25が転動し、この
カム面19とローラ25とのカム接触により可動シーブ
9が軸方向に移動して固定シーブ7に接離し、プーリ6
のプーリ径が変更されて変速比が切り換えられる。
【0025】つまり、プーリ6を閉じてプーリ径を大き
くする高速状態にするには、回動レバー20を図3に示
すHi位置に向けて回転させる。このカム18の回転に
伴い、各カム面19がローラ25により押されること
で、カム18及びそれにベアリング17を介して連結さ
れている可動シーブ9が軸方向に移動して固定シーブ7
に接近し、可動シーブ9が固定シーブ7に最大に接近し
てプーリ6が閉じ、高速状態となる。
【0026】また、プーリ6を開いてプーリ径を小さく
する低速状態にするには、回動レバー20を図3に示す
Lo位置に向けて回転させると、このカム18の回転に
より、各カム面19に対するローラ25の押圧力がなく
なり、ベルトBからの推力により可動シーブ9が軸方向
に移動して固定シーブ7から離れ、可動シーブ9が固定
シーブ7に最大近くまで離隔してプーリ6が開き、低速
状態となる。
【0027】このような伝動負荷状態では、回転軸1と
可動シーブ9との間にトルク差が作用しており、このト
ルク差により回転軸1が可動シーブ9に対し駆動方向に
相対回転するのに伴い、トルクピン11がトルクカム溝
10のカム面10aを押圧して可動シーブ9を固定シー
ブ7に接近する方向に移動させ、この付勢力により、カ
ム機構16による外部からの推力が低減される。
【0028】このとき、トルクカム溝10のカム面10
a背面側に切欠部26が形成されているので、上記カム
機構16からの推力低下によりプーリ6が開く際、図6
及び図7で説明した原理によりトルクピン11がカム面
10a背面側に向かって進んでも、このトルクピン11
は、カム面10a背面側に直接接触することなく、切欠
部26を通ってトルクカム溝10内を移動するようにな
り、トルクピン11の移動がスムーズに行われ、よって
操作力を軽減することができる。
【0029】また、エンジンブレーキ等により回転軸1
と可動シーブ9との間のトルク伝達方向が逆になった場
合でも、トルクピン11がトルクカム溝10のカム面1
0a背面側と接触しないので、トルクカム機構によりプ
ーリ6を開く方向に推力が発生することはなく、操作力
が急に重くなるのを防いで、所定の変速比を維持するこ
とができる。
【0030】尚、プーリ6とベルトBとの接続を遮断す
るためにクラッチをOFF状態にするときには、回動レ
バー20を図3に示すN位置(ニュートラル位置)に位
置付ける。この回転操作に伴い、可動シーブ9がベルト
Bからの推力により固定シーブ7からさらに離れて、ベ
ルトBが両シーブ7,9間の空転体15に乗り上げ、ベ
ルトBとプーリ6との接続が遮断されるニュートラル状
態となる。
【0031】(実施例2)図4は本発明の実施例2を示
し(尚、図1と同じ部分については同じ符号を付してそ
の詳細な説明は省略する)、上記実施例1では切欠部2
6を回転軸心と平行に延びる側面26aを有するように
切り欠いたのに対し、切欠部26′を回転軸心を通る平
面に対しカム面10aと対称になるように切り欠くこと
で、上記平面に対しカム面10aと対称なカム面26
b′を形成したものである。
【0032】この実施例では、切欠部26′が回転軸心
を通る平面に対しカム面10aと対称になるように切り
欠かれているので、トルクカム溝10に、カム面10a
と切欠部26′におけるカム面26b′との2つのカム
面が形成された形となる。その結果、回転軸1の回転方
向がどの方向であっても、上記両カム面10a,26
b′の一方を本来のカム面として使用することで、トル
クカム機構の機能を得ることができ、汎用性が高まる。
【0033】尚、上記各実施例では、可動シーブ9のボ
ス部9a内面にトルクカム溝10を形成し、回転軸1外
面にトルクピン11を突設しているが、逆に、回転軸1
外面にトルクカム溝を形成し、可動シーブ9のボス部9
a内面にトルクピンを突設してもよく、上記各実施例と
同様の作用効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2の
発明によると、変速プーリにおける可動シーブと回転軸
との相対回転により可動シーブを固定シーブに押圧して
プーリが閉じる方向に推力を発生させるトルクカム機構
を有する変速プーリ装置において、トルクカム溝のカム
面背面側を切り欠いたことにより、外部からの推力低下
によりプーリが開く場合、トルクカムに係合している係
合部材がカム面背面側に直接接触するのを抑えて、操作
力の軽減を図ることができるとともに、エンジンブレー
キ等により回転軸と可動シーブとの間のトルク伝達方向
が逆になった場合においても、操作力の軽減維持を図る
ことができる。
【0035】請求項3の発明によると、カム面背面側の
切欠部を、回転軸心を通る平面に対しカム面と対称にな
るように切り欠いたので、トルクカム溝に2つのカム面
が形成された形として、可動シーブの回転方向がどの方
向であってもトルクカム機構の機能を得ることができ、
汎用性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるトルクカム溝を示す
可動シーブの断面図である。
【図2】変速プーリ装置の断面図である。
【図3】変速プーリ装置の側面図である。
【図4】実施例2を示す図1相当図である。
【図5】従来例を示す図1相当図である。
【図6】プーリから側圧を受けたときのベルトの歪み状
態を示す断面図である。
【図7】可動シーブがベルトより推力を受けたときのト
ルクカム溝とトルクピンとの間に作用する力の関係を示
す図である。
【符号の説明】
1…回転軸 6…変速プーリ 7…固定シーブ 9…可動シーブ 9a…ボス部 10…トルクカム溝 10a…カム面 11…トルクピン(係合部材) 16…カム機構(変速機構) 26,26′…切欠部 26a…側面 26b′…カム面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に回転一体にかつ軸方向に移動不
    能に固定された固定シーブと、回転軸に回転可能にかつ
    軸方向に移動可能に支持され、上記固定シーブとの間
    に、ベルトが巻き掛けられる断面V字状のベルト溝を形
    成する可動シーブとからなる変速プーリを備えた変速プ
    ーリ装置において、 上記可動シーブのボス部内面又は回転軸外面の一方に、
    回転軸心に対し螺旋状に配置されかつカム面を有するト
    ルクカム溝が形成されている一方、他方には、トルクカ
    ム溝に摺動可能に係合する係合部材が突設されていて、
    回転軸と可動シーブとの所定方向の相対回転に伴い係合
    部材がトルクカム溝のカム面を押圧して可動シーブが固
    定シーブに接近する方向に移動するように構成され、 上記トルクカム溝におけるカム面の背面側には、円周方
    向に切り欠いた切欠部が形成されている変速プーリ装
    置。
  2. 【請求項2】 切欠部は、回転軸心と平行に延びる側面
    を有するように切り欠かれている請求項1記載の変速プ
    ーリ装置。
  3. 【請求項3】 切欠部は、回転軸心を通る平面に対しカ
    ム面と対称になるように切り欠かれている請求項1記載
    の変速プーリ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250417A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd 不整地走行車のvベルト式無段変速機
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JP2024177090A (ja) * 2023-06-09 2024-12-19 光陽工業股▲分▼有限公司 車両用無段変速トランスミッション装置

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