JPH0587263A - 回転弁操作用の携帯電動アクチユエータ - Google Patents
回転弁操作用の携帯電動アクチユエータInfo
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- JPH0587263A JPH0587263A JP27648891A JP27648891A JPH0587263A JP H0587263 A JPH0587263 A JP H0587263A JP 27648891 A JP27648891 A JP 27648891A JP 27648891 A JP27648891 A JP 27648891A JP H0587263 A JPH0587263 A JP H0587263A
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- JP
- Japan
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- rotary valve
- valve
- rotary
- actuator
- portable electric
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転弁の開閉操作を行なう電動アクチュエー
タを携帯式とし且つ回転弁の開閉操作を確実に行えるよ
うにする。 【構成】 直流モータの動力で軸回りに回転する出力軸
を備えたアクチュエータ本体に,回転弁の弁棒と係合す
る回転ジヨイントを備えた取付けカバーを,該出力軸と
回転ジヨイントとが連結するように,取外し可能に取り
付け,回転弁との相対回転を係止する手段および回転弁
側に設けた開度保持具の係合を解く手段を該取付けカバ
ーに設置する。
タを携帯式とし且つ回転弁の開閉操作を確実に行えるよ
うにする。 【構成】 直流モータの動力で軸回りに回転する出力軸
を備えたアクチュエータ本体に,回転弁の弁棒と係合す
る回転ジヨイントを備えた取付けカバーを,該出力軸と
回転ジヨイントとが連結するように,取外し可能に取り
付け,回転弁との相対回転を係止する手段および回転弁
側に設けた開度保持具の係合を解く手段を該取付けカバ
ーに設置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,全開位置と全閉位置と
に90度回転する弁体をもつ回転弁を,全開位置と全閉
位置に確実に回転操作させるための携帯用電動アクチュ
エータに関する。
に90度回転する弁体をもつ回転弁を,全開位置と全閉
位置に確実に回転操作させるための携帯用電動アクチュ
エータに関する。
【0002】
【従来の技術】バタフライ弁やボール弁等のように弁体
が90度回転することによって流路の遮断と全開を行な
う回転弁は,特に流体が液体である配管系に多く使用さ
れている。かような回転弁は頻繁に開閉動作を必要とす
る管路に挿入されることも多いが,逆にめったに開閉動
作が行われないような管路に挿入されることもある。
が90度回転することによって流路の遮断と全開を行な
う回転弁は,特に流体が液体である配管系に多く使用さ
れている。かような回転弁は頻繁に開閉動作を必要とす
る管路に挿入されることも多いが,逆にめったに開閉動
作が行われないような管路に挿入されることもある。
【0003】後者のような開閉動作が不定期または長期
にわたる回転弁では,開閉弁の機能を正確に果たすこと
はもとより,長期にわたって開または閉の状態を確実に
維持することも必要となる。
にわたる回転弁では,開閉弁の機能を正確に果たすこと
はもとより,長期にわたって開または閉の状態を確実に
維持することも必要となる。
【0004】従来より,かような回転弁は,弁箱の外側
に設けられたボンネット内に一端が弁体に接続された弁
棒を配置し,この弁棒を軸回りに90度回転することに
よって弁体を流路遮断位置と全開位置に回転させるよう
にするのが一般であり,手動の場合には,弁棒にレバー
を取り付け,このレバーを管軸方向にすれば全開,管軸
と直角方向にすれば全閉となるように弁体の回転位置が
定まるようにするのが普通である。また,電動アクチュ
エータをボンネットの上に取り付けておき,操作信号を
このアクチュエータに送信することによって全閉位置と
全開位置に弁棒を電動式に操作するものもある。
に設けられたボンネット内に一端が弁体に接続された弁
棒を配置し,この弁棒を軸回りに90度回転することに
よって弁体を流路遮断位置と全開位置に回転させるよう
にするのが一般であり,手動の場合には,弁棒にレバー
を取り付け,このレバーを管軸方向にすれば全開,管軸
と直角方向にすれば全閉となるように弁体の回転位置が
定まるようにするのが普通である。また,電動アクチュ
エータをボンネットの上に取り付けておき,操作信号を
このアクチュエータに送信することによって全閉位置と
全開位置に弁棒を電動式に操作するものもある。
【0005】図1は,この電動式アクチュエータの従来
例を示したものである。1は弁箱,2はシートリング,
3は円盤状の弁体を示す。弁箱1の外側にはボンネット
4が取り付けられ,このボンネット4内に弁棒5が挿入
されている。弁棒5は弁体3に一端が固定されており,
この弁棒5を軸回りに90度回転することによって,弁
体3が流路遮断位置と全開位置(図はこの状態を示す)
に回転する。弁体3はボール弁であってもよい。かよう
な回転弁において,ボンネット4の外側端にトップフラ
ンジ6を固定し,このトップフランジ6に電動式アクチ
ュエータMAが設置される。すなわち,アクチュエータ
MA側の取付け用フランジFFと弁側のトップフランジ
6とが固定されると共に,内部では弁棒5がジヨイント
Jを介して出力軸に連結され,回転弁とアクチュエータ
とは一体化される。そして駆動用電源および制御信号用
の配線が行われる。アクチュエータ自体は各種の機種が
知られているが,流量制御が調整可能に任意に行える開
度制御機構を備えたものが普及している。
例を示したものである。1は弁箱,2はシートリング,
3は円盤状の弁体を示す。弁箱1の外側にはボンネット
4が取り付けられ,このボンネット4内に弁棒5が挿入
されている。弁棒5は弁体3に一端が固定されており,
この弁棒5を軸回りに90度回転することによって,弁
体3が流路遮断位置と全開位置(図はこの状態を示す)
に回転する。弁体3はボール弁であってもよい。かよう
な回転弁において,ボンネット4の外側端にトップフラ
ンジ6を固定し,このトップフランジ6に電動式アクチ
ュエータMAが設置される。すなわち,アクチュエータ
MA側の取付け用フランジFFと弁側のトップフランジ
6とが固定されると共に,内部では弁棒5がジヨイント
Jを介して出力軸に連結され,回転弁とアクチュエータ
とは一体化される。そして駆動用電源および制御信号用
の配線が行われる。アクチュエータ自体は各種の機種が
知られているが,流量制御が調整可能に任意に行える開
度制御機構を備えたものが普及している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】管路内の流体圧は弁体
に作用するが,該流体圧によって全閉位置或いは全開位
置にある弁体がその位置から変位するようなことは避け
ねばならない。開閉動作がめったに行われない回転弁で
は全閉位置または全開位置に使用期間中確実に保持して
いなければならない。特に高圧流体が流れる管路ではこ
の変位が問題となる。また,回転弁の開閉操作は弁体に
作用する流体圧力よりも大きな駆動力を必要とするが,
この流体圧力に抗して全閉または全開の位置に確実に操
作できることが望ましい。
に作用するが,該流体圧によって全閉位置或いは全開位
置にある弁体がその位置から変位するようなことは避け
ねばならない。開閉動作がめったに行われない回転弁で
は全閉位置または全開位置に使用期間中確実に保持して
いなければならない。特に高圧流体が流れる管路ではこ
の変位が問題となる。また,回転弁の開閉操作は弁体に
作用する流体圧力よりも大きな駆動力を必要とするが,
この流体圧力に抗して全閉または全開の位置に確実に操
作できることが望ましい。
【0007】前記の手動レバーによる場合には開閉位置
に誤差が生じることがあり,これが原因で管路内流体の
圧力によって変位が徐々に増大するおそれがある。ま
た,流体圧力が高い管路では大きな駆動力を必要とし,
開閉位置に確実に操作し難いときもある。
に誤差が生じることがあり,これが原因で管路内流体の
圧力によって変位が徐々に増大するおそれがある。ま
た,流体圧力が高い管路では大きな駆動力を必要とし,
開閉位置に確実に操作し難いときもある。
【0008】一方,前記のような電動式アクチュエータ
で開閉動作する場合には,個々の回転弁にそれぞれアク
チュエータを設置することが必要となる。しかし,めっ
たに開閉操作しないものにまでそれぞれ取り付けておく
のは不経済である。
で開閉動作する場合には,個々の回転弁にそれぞれアク
チュエータを設置することが必要となる。しかし,めっ
たに開閉操作しないものにまでそれぞれ取り付けておく
のは不経済である。
【0009】したがって,携帯用で且つ電動式に確実に
開閉操作ができるアクチュエータが存在すれば,前記の
ような問題は解決できる。本発明はこの問題の解決を目
的としたものである。
開閉操作ができるアクチュエータが存在すれば,前記の
ような問題は解決できる。本発明はこの問題の解決を目
的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,電動モ
ータ動力で軸回りに回転する出力軸を備えたアクチュエ
ータ本体に,回転弁の弁棒と係合する回転ジヨイントを
備えた取付けカバーを,該出力軸と回転ジヨイントとが
連結するように,取外し可能に取り付け,回転弁との相
対回転を係止する手段および回転弁側に設けた開度保持
具の係合を解く手段を該取付けカバーに設置してなる,
回転弁操作用の携帯電動アクチュエータを提供する。
ータ動力で軸回りに回転する出力軸を備えたアクチュエ
ータ本体に,回転弁の弁棒と係合する回転ジヨイントを
備えた取付けカバーを,該出力軸と回転ジヨイントとが
連結するように,取外し可能に取り付け,回転弁との相
対回転を係止する手段および回転弁側に設けた開度保持
具の係合を解く手段を該取付けカバーに設置してなる,
回転弁操作用の携帯電動アクチュエータを提供する。
【0011】
【実施例】図2は回転弁に対して本発明の携帯用アクチ
ュエータを近づけた状態を示す図である。回転弁は図1
と同じバタフライ弁を示す。但し,この回転弁には後述
のように開度保持具であるヒンジレバー8a,8bを備えて
いる。本発明に従うアクチュエータは,電動モータ9で
軸回りに回転する出力軸10を備えたアクチュエータ本体
11に,回転弁の弁棒5にジヨイントさせるための回転ジ
ヨイント12を備えた取付けカバー13を,出力軸10と回転
ジヨイント12とが連結するように,取外し可能に取り付
け,回転弁との相対回転を係止する手段14および回転弁
側に設けた開度保持具8の係合を解く手段15を取付けカ
バー13に設置してある。
ュエータを近づけた状態を示す図である。回転弁は図1
と同じバタフライ弁を示す。但し,この回転弁には後述
のように開度保持具であるヒンジレバー8a,8bを備えて
いる。本発明に従うアクチュエータは,電動モータ9で
軸回りに回転する出力軸10を備えたアクチュエータ本体
11に,回転弁の弁棒5にジヨイントさせるための回転ジ
ヨイント12を備えた取付けカバー13を,出力軸10と回転
ジヨイント12とが連結するように,取外し可能に取り付
け,回転弁との相対回転を係止する手段14および回転弁
側に設けた開度保持具8の係合を解く手段15を取付けカ
バー13に設置してある。
【0012】図3は,該アクチュエータの内部構造の詳
細を示したものである。アクチュエータ本体11は, 主本
体17と複本体18とに分割され, 複本体18の側に取付けカ
バー13がボルト19によって取外し可能に取付けられる。
主本体17と複本体18もボルト20によって取外し可能に接
続されている。主本体17内には電動モータ9,充電式バ
ッテリー22, 電源切換装置23およびリミットスイッチ24
が装着される。電動モータ9の回転軸25は複本体18内に
突出している。複本体18内には,そのほぼ中央に出力軸
10が取付けされ,この出力軸10が電動モータ9の回転軸
25と減速ギヤ26を介して連結されている。
細を示したものである。アクチュエータ本体11は, 主本
体17と複本体18とに分割され, 複本体18の側に取付けカ
バー13がボルト19によって取外し可能に取付けられる。
主本体17と複本体18もボルト20によって取外し可能に接
続されている。主本体17内には電動モータ9,充電式バ
ッテリー22, 電源切換装置23およびリミットスイッチ24
が装着される。電動モータ9の回転軸25は複本体18内に
突出している。複本体18内には,そのほぼ中央に出力軸
10が取付けされ,この出力軸10が電動モータ9の回転軸
25と減速ギヤ26を介して連結されている。
【0013】減速ギヤ26には位置検出ギヤ27が連結さ
れ,この位置検出ギヤ27の検出軸28に取付けたカム29と
30がリミットスイッチ24の接点とコンタクトするように
なっている。これによってカム29と30の相対角度を調整
することによって,出力軸10の回転量が調節できる。通
常は,出力軸10の回転量は90度となるようにカム29と30
の位置を調整しておく。始動にあたっては, アクチュエ
ータ本体11を弁側にセットした後, アクチュエータ上部
の押しボタン31を押す。これによって電源が投入され出
力軸10が回転する。回転中はカム29または30がリミット
スイッチ24を押しており,90度回転後にカム29または
30が離れ,リミットスイッチ24が切れて回転は自動的に
停止する。
れ,この位置検出ギヤ27の検出軸28に取付けたカム29と
30がリミットスイッチ24の接点とコンタクトするように
なっている。これによってカム29と30の相対角度を調整
することによって,出力軸10の回転量が調節できる。通
常は,出力軸10の回転量は90度となるようにカム29と30
の位置を調整しておく。始動にあたっては, アクチュエ
ータ本体11を弁側にセットした後, アクチュエータ上部
の押しボタン31を押す。これによって電源が投入され出
力軸10が回転する。回転中はカム29または30がリミット
スイッチ24を押しており,90度回転後にカム29または
30が離れ,リミットスイッチ24が切れて回転は自動的に
停止する。
【0014】このように構成されたアクチュエータ本体
11に対して取付けカバー13を取外し可能に取付けるので
あるが,この取付けカバー13の側には回転ジヨイント12
が回転可能に挿入されており,回転ジヨイント12と本体
側の出力軸10とを連結部材32によって係合させる。これ
によって,出力軸10の回転は回転ジヨイント12にそのま
ま伝達される。
11に対して取付けカバー13を取外し可能に取付けるので
あるが,この取付けカバー13の側には回転ジヨイント12
が回転可能に挿入されており,回転ジヨイント12と本体
側の出力軸10とを連結部材32によって係合させる。これ
によって,出力軸10の回転は回転ジヨイント12にそのま
ま伝達される。
【0015】回転ジヨイント12には,操作対象とする回
転弁の角形弁棒5の径に相当する角形の穴33が穿ってあ
り,この穴33に弁棒5を挿入することによって,回転ジ
ヨイント12の回転は弁棒5に伝達される。
転弁の角形弁棒5の径に相当する角形の穴33が穿ってあ
り,この穴33に弁棒5を挿入することによって,回転ジ
ヨイント12の回転は弁棒5に伝達される。
【0016】一方,取付けカバー13には,回転弁との相
対回転を係止する手段14 (図例では4本のスタッド)お
よび回転弁側に設けた開度保持具の係合を解く手段15
(図例では回転ジヨイント12の外側に設けられたスリー
ブ)が設けてある。これらは,回転弁側の部材に応じて
適宜取替られるものである。
対回転を係止する手段14 (図例では4本のスタッド)お
よび回転弁側に設けた開度保持具の係合を解く手段15
(図例では回転ジヨイント12の外側に設けられたスリー
ブ)が設けてある。これらは,回転弁側の部材に応じて
適宜取替られるものである。
【0017】回転弁との相対回転を係止する手段として
の4本のスタッド14は,回転弁の固定部材であるトップ
フランジに設けた4個のボルト穴(後述の図6や図8に
示すボルト穴35) に差し込まれ, これによって本アクチ
ュエータと回転弁との相対回転が規制される。また,回
転弁側に設けた開度保持具の係合を解く手段としてのス
リーブ15は,回転弁側の開度保持具であるヒンジレバー
8a,8bを支軸回りに回動動作させる。この動作状態を図
4に示した。
の4本のスタッド14は,回転弁の固定部材であるトップ
フランジに設けた4個のボルト穴(後述の図6や図8に
示すボルト穴35) に差し込まれ, これによって本アクチ
ュエータと回転弁との相対回転が規制される。また,回
転弁側に設けた開度保持具の係合を解く手段としてのス
リーブ15は,回転弁側の開度保持具であるヒンジレバー
8a,8bを支軸回りに回動動作させる。この動作状態を図
4に示した。
【0018】図4に見られるように,スタッド14をトッ
プフランジ36のボルト穴に差し込んだ状態では,スリー
ブ15の先端がヒンジレバー8a,8bを押さえることによっ
て支軸 (ピン)40a,40bの回りに回動させ,これによって
ヒンジレバー8a,8bの係合が解かれる。以下に,この回
転弁側の構造例について説明する。
プフランジ36のボルト穴に差し込んだ状態では,スリー
ブ15の先端がヒンジレバー8a,8bを押さえることによっ
て支軸 (ピン)40a,40bの回りに回動させ,これによって
ヒンジレバー8a,8bの係合が解かれる。以下に,この回
転弁側の構造例について説明する。
【0019】図5は,図1と同様のバタフライ弁に開度
保持具(ヒンジレバー8a,8b)を取付けた例を示してい
る。1は弁箱,2はシートリング,3は円盤状の弁体で
ある。弁箱1の外側にはボンネット4が取り付けられ,
このボンネット4内に弁棒5が挿入されている。弁棒5
は弁体3に一端が固定されており,この弁棒5を軸回り
に90度回転することによって,弁体3が流路遮断位置
と全開位置(図はこの状態を示す)に回転する。ボンネ
ット4の外側端にはトップフランジ36が固定されてい
る。
保持具(ヒンジレバー8a,8b)を取付けた例を示してい
る。1は弁箱,2はシートリング,3は円盤状の弁体で
ある。弁箱1の外側にはボンネット4が取り付けられ,
このボンネット4内に弁棒5が挿入されている。弁棒5
は弁体3に一端が固定されており,この弁棒5を軸回り
に90度回転することによって,弁体3が流路遮断位置
と全開位置(図はこの状態を示す)に回転する。ボンネ
ット4の外側端にはトップフランジ36が固定されてい
る。
【0020】図6は,図5のトップフランジ36の部分を
平面的に見た図であり,図示のようにトップフランジ36
は方形(四方形)の外形を有し,その中央部に設けた円
形開口部に,弁棒5と一体的に回転するデイスクプレー
ト37が摺動可能に装着されている。トップフランジ36は
ボンネット4の外側端に固定され,デイスクプレート37
は,その中心の角穴に角型弁棒5が嵌入されることによ
って,弁棒5と一体的に回転する。
平面的に見た図であり,図示のようにトップフランジ36
は方形(四方形)の外形を有し,その中央部に設けた円
形開口部に,弁棒5と一体的に回転するデイスクプレー
ト37が摺動可能に装着されている。トップフランジ36は
ボンネット4の外側端に固定され,デイスクプレート37
は,その中心の角穴に角型弁棒5が嵌入されることによ
って,弁棒5と一体的に回転する。
【0021】したがって,デイスクプレート37をトップ
フランジ36に対して相対的に90度回転することによっ
て,弁棒5もそれに伴って回転し,弁箱1内の弁体3が
全閉位置と全開位置に回転する。この全閉位置と全開位
置に保持するためにヒンジレバー8a,8bがデイスクプレ
ート37に取り付けられている。
フランジ36に対して相対的に90度回転することによっ
て,弁棒5もそれに伴って回転し,弁箱1内の弁体3が
全閉位置と全開位置に回転する。この全閉位置と全開位
置に保持するためにヒンジレバー8a,8bがデイスクプレ
ート37に取り付けられている。
【0022】ヒンジレバー8a,8bは,図7の断面に示す
ように,先端にトップフランジ36の方形縁部に係止する
鉤部39a,39bをもつ逆ヘ字型の折り曲げ片からなり,そ
の折り曲げ点が,デイスクプレート7に取り付けたピン
40a,40bによってヒンジ接合されている。
ように,先端にトップフランジ36の方形縁部に係止する
鉤部39a,39bをもつ逆ヘ字型の折り曲げ片からなり,そ
の折り曲げ点が,デイスクプレート7に取り付けたピン
40a,40bによってヒンジ接合されている。
【0023】図6〜7ではヒンジレバー8a,8bの鉤部39
a,39bがトップフランジ36の縁部に係止した状態を示す
が,図5の破線で示すように,また図8と図9に示すよ
うに,該ピン40a,40bを支点としてヒンジレバー8a,8bを
跳ね上げると鉤部39a,39bの係止が解け,デイスクプレ
ート37はトップフランジ36に対して相対回転ができるよ
うになる。この状態で弁棒5を90度回転して,隣の縁
部に鉤部39a,39bを係止させればその状態で弁体が保持
されることになる。すなわち,トップフランジ36は正四
辺形の外形を有しているので,ヒンジレバー8a,8bの鉤
部39a,39bが係止する位置では丁度90度の回転位置と
なる。
a,39bがトップフランジ36の縁部に係止した状態を示す
が,図5の破線で示すように,また図8と図9に示すよ
うに,該ピン40a,40bを支点としてヒンジレバー8a,8bを
跳ね上げると鉤部39a,39bの係止が解け,デイスクプレ
ート37はトップフランジ36に対して相対回転ができるよ
うになる。この状態で弁棒5を90度回転して,隣の縁
部に鉤部39a,39bを係止させればその状態で弁体が保持
されることになる。すなわち,トップフランジ36は正四
辺形の外形を有しているので,ヒンジレバー8a,8bの鉤
部39a,39bが係止する位置では丁度90度の回転位置と
なる。
【0024】ヒンジレバー8a,8bの跳ね上げ操作は,ヒ
ンジレバー8a,8bの後端に設けた押え片(ピン10a,10bの
位置から弁棒寄りに上向きに傾斜をもつ片)41a,41bを
下方に押え込めばよい。これを本アクチュエータでは前
述のスリーブ15によって行なう。また,トップフランジ
6には,ヒンジレバー8a,8bによって隠れる位置に弁体
の閉位置と開位置を表示する表示42と43を取り付けてお
き,ヒンジレバー8a,8bが例えば弁体を開位置で係止状
態としたときに,その開位置がヒンジレバー8a,8bによ
って隠れていない方の表示によって開位置を確認できる
ようにしておくのが便宜である。
ンジレバー8a,8bの後端に設けた押え片(ピン10a,10bの
位置から弁棒寄りに上向きに傾斜をもつ片)41a,41bを
下方に押え込めばよい。これを本アクチュエータでは前
述のスリーブ15によって行なう。また,トップフランジ
6には,ヒンジレバー8a,8bによって隠れる位置に弁体
の閉位置と開位置を表示する表示42と43を取り付けてお
き,ヒンジレバー8a,8bが例えば弁体を開位置で係止状
態としたときに,その開位置がヒンジレバー8a,8bによ
って隠れていない方の表示によって開位置を確認できる
ようにしておくのが便宜である。
【0025】図10はデイスクプレート36とこれに取り付
けるヒンジレバー8a,8bの分解図であり,図11はそのC
−C矢視断面図である。図示のようにデイスクプレート
36の中央には角型弁棒を通す角穴45を有しており,この
角穴45の左右対象位置に切欠穴46a,46bが設けてある。
この切欠穴46a,46bの位置にヒンジレバー8a,8bを取り付
ける。図では片側 (左側) のヒンジレバー8bだけを示し
ているが,他方の8aも全く同様である。ヒンジレバー8b
は前述のように先端に鉤部39bをもつ逆ヘ型の折り曲げ
片からなり,その折り曲げ点をデイスクプレート36に支
軸したピン10bで回転可能に支持することによって,こ
のヒンジレバー8bが切欠穴46b内で回転可能に取り付け
られる。
けるヒンジレバー8a,8bの分解図であり,図11はそのC
−C矢視断面図である。図示のようにデイスクプレート
36の中央には角型弁棒を通す角穴45を有しており,この
角穴45の左右対象位置に切欠穴46a,46bが設けてある。
この切欠穴46a,46bの位置にヒンジレバー8a,8bを取り付
ける。図では片側 (左側) のヒンジレバー8bだけを示し
ているが,他方の8aも全く同様である。ヒンジレバー8b
は前述のように先端に鉤部39bをもつ逆ヘ型の折り曲げ
片からなり,その折り曲げ点をデイスクプレート36に支
軸したピン10bで回転可能に支持することによって,こ
のヒンジレバー8bが切欠穴46b内で回転可能に取り付け
られる。
【0026】この取り付けは実際には次のようにして行
なう。デイスクプレート36の切欠穴46bに,デイスクプ
レートの半径方向と直交する方向にピン10bを懸け渡
す。このため,切欠穴46bの両縁部にピンの軸受けとな
る凹部48を設けておき,ヒンジレバー8bのピン穴19bに
ピン10bを通したうえ,突出するピン10bの両端を該凹部
48に載せ, その上から押え金具49を被せる。押え金具49
はデイスクプレート36にビスで接合する。これによっ
て,ヒンジレバー8bはピン10bを支点として切欠穴46b内
で自由に回転する。
なう。デイスクプレート36の切欠穴46bに,デイスクプ
レートの半径方向と直交する方向にピン10bを懸け渡
す。このため,切欠穴46bの両縁部にピンの軸受けとな
る凹部48を設けておき,ヒンジレバー8bのピン穴19bに
ピン10bを通したうえ,突出するピン10bの両端を該凹部
48に載せ, その上から押え金具49を被せる。押え金具49
はデイスクプレート36にビスで接合する。これによっ
て,ヒンジレバー8bはピン10bを支点として切欠穴46b内
で自由に回転する。
【0027】このように構成した回転弁の開度保持具に
よれば,弁体が全開位置と全閉位置のどちらか一方の位
置にヒンジレバーによって確実に保持される。弁棒の回
転操作にあたっては,ヒンジレバーを跳ね上げればよ
い。これは手動によって行なう場合には,別途に持ち歩
いている操作レバーを弁棒に嵌めるさいにヒンジレバー
後端の押え片41が押えられることによって,ヒンジレバ
ーが跳ね上がり,90度回転したときに操作レバーを外
せば,ヒンジレバーの鉤部がトップフランジに係止す
る。
よれば,弁体が全開位置と全閉位置のどちらか一方の位
置にヒンジレバーによって確実に保持される。弁棒の回
転操作にあたっては,ヒンジレバーを跳ね上げればよ
い。これは手動によって行なう場合には,別途に持ち歩
いている操作レバーを弁棒に嵌めるさいにヒンジレバー
後端の押え片41が押えられることによって,ヒンジレバ
ーが跳ね上がり,90度回転したときに操作レバーを外
せば,ヒンジレバーの鉤部がトップフランジに係止す
る。
【0028】本発明に従う前記の携帯電動アクチュエー
タを用いる場合には,先の図4に示したように,ヒンジ
レバー8a,8bが閉または開のどの位置にあろうとも円筒
状のスリーブ15がヒンジレバー8a,8bの押え片41a,41bを
押え込む。すなわち, 回転ジヨイント12の穴33に弁棒5
を差し込むさいに,スリーブ15の円形端部がヒンジレバ
ー8a,8bを跳ね上げる。この状態で弁棒5はトップフラ
ンジ36に対して回転自由となるから,回転ジヨイント12
の回転によって弁棒5が回転する。90度回転して閉→
開または開→閉の所定位置までの回転動作が終えれば,
本アクチュエータを回転弁から引き離すさいに,ヒンジ
レバー8a,8bはその回転位置において自重で回動して倒
れ, 他方のトップフランジの縁部に係合し,その開度を
保持する。
タを用いる場合には,先の図4に示したように,ヒンジ
レバー8a,8bが閉または開のどの位置にあろうとも円筒
状のスリーブ15がヒンジレバー8a,8bの押え片41a,41bを
押え込む。すなわち, 回転ジヨイント12の穴33に弁棒5
を差し込むさいに,スリーブ15の円形端部がヒンジレバ
ー8a,8bを跳ね上げる。この状態で弁棒5はトップフラ
ンジ36に対して回転自由となるから,回転ジヨイント12
の回転によって弁棒5が回転する。90度回転して閉→
開または開→閉の所定位置までの回転動作が終えれば,
本アクチュエータを回転弁から引き離すさいに,ヒンジ
レバー8a,8bはその回転位置において自重で回動して倒
れ, 他方のトップフランジの縁部に係合し,その開度を
保持する。
【0029】
【発明の効果】以上のように, 本発明によれば,開閉動
作は頻繁に行われないが,開度を正確に維持しておくこ
とが必要な回転弁の開閉操作を電動式に確実に行なえる
携帯式電動アクチュエータが提供される。
作は頻繁に行われないが,開度を正確に維持しておくこ
とが必要な回転弁の開閉操作を電動式に確実に行なえる
携帯式電動アクチュエータが提供される。
【0030】本アクチュエータは回転弁のそれぞれに取
付けて置く必要がなく,一台あれば多数の回転弁の開閉
操作を行えるので非常に便利である。またサイズが異な
る弁に対しては取付けカバー部分の取り替えによって,
それぞれに対応することができる。
付けて置く必要がなく,一台あれば多数の回転弁の開閉
操作を行えるので非常に便利である。またサイズが異な
る弁に対しては取付けカバー部分の取り替えによって,
それぞれに対応することができる。
【0031】また,開度保持具を持たない弁に対しても
スリーブ15 (開度保持具の係合を解く手段) は,回転ジ
ヨイント12の回転動作に支障を与えないので,弁の開閉
操作に邪魔になることはない。したがって,開度保持具
を持たない弁に対しては全開と全閉位置への回転のみな
らず, カム29と30の相対角度の調節によって任意の回転
量にも調節が可能であるから,流量調節用のアクチュエ
ータとしても利用できる。
スリーブ15 (開度保持具の係合を解く手段) は,回転ジ
ヨイント12の回転動作に支障を与えないので,弁の開閉
操作に邪魔になることはない。したがって,開度保持具
を持たない弁に対しては全開と全閉位置への回転のみな
らず, カム29と30の相対角度の調節によって任意の回転
量にも調節が可能であるから,流量調節用のアクチュエ
ータとしても利用できる。
【図1】従来の回転弁用に固定されるアクチュエータの
例を示す全体図である。
例を示す全体図である。
【図2】本発明の携帯電動アクチュエータの例を示す全
体図である。
体図である。
【図3】回転弁への装着前の状態を示した図2の携帯電
動アクチュエータの内部構造を示す略断面図である。
動アクチュエータの内部構造を示す略断面図である。
【図4】回転弁に装着した状態を示した以外は図3と同
様の略断面図である。
様の略断面図である。
【図5】本発明のアクチュエータで操作する回転弁の例
を示す全体図である。
を示す全体図である。
【図6】図5の回転弁のトップフランジ部分を示す平面
図である。
図である。
【図7】図6のA−A線矢視略断面図である。
【図8】ヒンジレバーが非係止状態にあるときの図6と
同様の平面図である。
同様の平面図である。
【図9】図4のB−B線矢視略断面図である。
【図10】トップフランジにヒンジレバーを装着するさ
いの分解図である。
いの分解図である。
【図11】図6のC−C線矢視略断面図である。
1 弁箱 2 シートリング 3 弁体 4 ボンネット 5 弁棒 8 回転弁の開度保持具(ヒンジレバー) 9 電動モータ 10 出力軸 11 アクチュエータ本体 12 回転ジヨイント 13 取付けカバー 14 スタッド (回転弁との相対回転を係止する手段) 15 スリーブ (回転弁側の開度保持具の係合を解く手
段) 24 リミットスイッチ 26 減速ギヤ 27 位置検出ギヤ 33 回転ジヨイントに穿った弁棒と係合する穴 36 トップフランジ 37 デイスクプレート 39 ヒンジレバーの鉤部 40 ヒンジレバーの支軸ピン 41 ヒンジレバーの押え片
段) 24 リミットスイッチ 26 減速ギヤ 27 位置検出ギヤ 33 回転ジヨイントに穿った弁棒と係合する穴 36 トップフランジ 37 デイスクプレート 39 ヒンジレバーの鉤部 40 ヒンジレバーの支軸ピン 41 ヒンジレバーの押え片
Claims (6)
- 【請求項1】 電動モータの動力で軸回りに回転する出
力軸を備えたアクチュエータ本体に,回転弁の弁棒と係
合する回転ジヨイントを備えた取付けカバーを,該出力
軸と回転ジヨイントとが連結するように,取外し可能に
取り付け,回転弁との相対回転を係止する手段および回
転弁側に設けた開度保持具の係合を解く手段を該取付け
カバーに設置してなる,回転弁操作用の携帯電動アクチ
ュエータ。 - 【請求項2】 アクチュエータの出力軸は,モータ軸に
減速ギヤを介して連結され,この減速ギヤに位置検出ギ
ヤが連結され,この位置検出ギヤとリミットスイッチと
を連動させるようにした請求項1に記載の携帯電動アク
チュエータ。 - 【請求項3】 電動モータの電源は,アクチュエータ本
体に装着される充電式バッテリーである請求項1または
2に記載の携帯電動アクチュエータ。 - 【請求項4】 回転弁との相対回転を係止する手段は,
回転弁のトップフランジに設けた複数個の穴にそれぞれ
差し込まれる複数本のスタッドである請求項1,2また
は3に記載の携帯電動アクチュエータ。 - 【請求項5】 回転弁側に設けた開度保持具は,弁棒と
一体的に回転するデイスクプレートに支軸されたヒンジ
レバーであって,且つ回転弁の固定部材に係合する鉤部
をもつヒンジレバーである請求項1,2,3または4に
記載の携帯電動アクチュエータ。 - 【請求項6】 回転弁側に設けた開度保持具の係合を解
く手段は,回転ジヨイントの外側に同軸的に設けられた
スリーブからなり,本アクチュエータの回転弁への装填
操作時に,このスリーブが前記のヒンジレバーを支軸回
りに回動動作させる請求項5に記載の携帯電動アクチュ
エータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276488A JPH0811984B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転弁操作用の携帯電動アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276488A JPH0811984B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転弁操作用の携帯電動アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587263A true JPH0587263A (ja) | 1993-04-06 |
| JPH0811984B2 JPH0811984B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17570157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3276488A Expired - Lifetime JPH0811984B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 回転弁操作用の携帯電動アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811984B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230030783A (ko) * | 2021-08-26 | 2023-03-07 | 한국수력원자력 주식회사 | 그레이팅 거치용 포터블 밸브 구동기 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57176976U (ja) * | 1981-05-07 | 1982-11-09 | ||
| JPS63152071U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | ||
| JPH0211284U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-24 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3276488A patent/JPH0811984B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57176976U (ja) * | 1981-05-07 | 1982-11-09 | ||
| JPS63152071U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | ||
| JPH0211284U (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-24 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230030783A (ko) * | 2021-08-26 | 2023-03-07 | 한국수력원자력 주식회사 | 그레이팅 거치용 포터블 밸브 구동기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0811984B2 (ja) | 1996-02-07 |
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