JPH0587425U - 壁埋め込み式空気調和機 - Google Patents

壁埋め込み式空気調和機

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JPH0587425U
JPH0587425U JP032007U JP3200792U JPH0587425U JP H0587425 U JPH0587425 U JP H0587425U JP 032007 U JP032007 U JP 032007U JP 3200792 U JP3200792 U JP 3200792U JP H0587425 U JPH0587425 U JP H0587425U
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JP
Japan
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frame
wall
air conditioner
panel
indoor
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JP032007U
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清次 野上
茂男 岡村
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新日軽株式会社
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 柱寸法に係わらず、室内パネルが基本的には
共通の部材で構成され、柱寸法に応じて最少限の幅調整
部材を装着するだけで、室内パネルを容易に壁開口部に
取り付けることができ、しかも、取付け後に室内パネル
と柱との間の外観に統一性を得ることができるようにし
た壁埋め込み式エアコンを提供する。 【構成】 室内パネル7に、左右の縦枠71を備え、各
縦枠には縦枠から柱方向に突出する幅調整部材79を連
結するための連結部71bを設けこの連結部716に幅
調整部材79を着脱自在に取付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、壁埋め込み式の空気調和機(以下、エアコンという)に関する。
【0002】
【従来の技術】
平窓の腰壁などの中に取付けられる壁埋め込み式エアコンが市場に供給される ようになった。 従来、壁埋め込み式エアコンを取付ける場合は、図1に示すように、左右の柱 1と上枠2と下枠3とで壁に開口部4を形成し、この開口枠1、2、3に矩形に 組み立てられ、吸入口61と吹出口62を有する室外パネル6を屋外側部分に固 着した枠体5と、吹出口71と吸入口72を有し、開口部4の屋内側面に装着さ れる室内パネル7との間に収納空間8を形成して、その収納空間にエアコン本体 9を収納・固定することにより、エアコンを壁W内に取付けている。
【0003】 そして、洋風に対して洋式納まりで取り付ける場合は、壁Wの構造は大壁が採 用されるが、大壁においては、図2,3に示すように、上枠2を左右の柱1の屋 内側面よりも室内側まで張り出させ、かつ、柱の対向側面に柱の屋内側面よりも 室内側に突出する額縁1Aを設けて、これら上枠2、額縁1Aの屋内側端部に内 装材10を固定し、また、下枠3の上面から床材11を室内方向に延長させてあ る。
【0004】 また、和室に対して和風納まりで取付ける場合は、和室においては一般的に真 壁構造が用いられる。真壁の場合は、柱が壁面に露出される、すなわち、柱の室 内面には額縁1Aは設けられず、かつ、畳はその端部を壁の室内側面に接触させ て敷かれ、さらに、室内パネル7は畳の入れ替えの邪魔にならない位置で、かつ 、柱の室内側面から室内方向に突出しない位置に設置されることが望まれる。
【0005】
【解決しようとする技術課題】 ところで、洋風納まり、和風納まりのいずれの場合も、柱1の寸法は必ずしも 一定ではない。そのため、柱寸法により開口部4の幅が各種変動する。洋風納ま りの場合は額縁の取付位置を調整することである程度対応できるが、和風の場合 は、これに対応するためには、室内パネルに各種寸法のものを容易しなればなら ない。従って、製造コストが高くなり、室内パネルの枠体5への取り付けも、一 定位置とならないので、面倒である。
【0006】 本考案は、柱寸法の変化に係わらず、室内パネルが基本的には共通の部材で構 成され、柱寸法に応じて最少限の幅調整部材を装着するだけで、室内パネルを容 易に壁開口部に取り付けることができ、しかも、取付け後に室内パネルと柱との 間の外観に統一性を得ることができるようにした壁埋め込み式エアコンを提供す ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案に係る壁埋め込み式エアコンは、室内パネ ルに、左右の縦枠を備え、各縦枠には幅調整部材の連結部を設け、その連結部に 縦枠から柱方向に突出する幅調整部材を着脱自在に連結するようにしたことを特 徴としている。 また、室内パネルの縦枠は、断面ほぼL字形をなし、室内パネルの蓋を開放し た状態で、縦枠をエアコン収納枠体、開口枠を構成する柱又はその柱に固着され る額縁に結合されたブラケットに接続できることを特徴としている。
【0008】
【作用】
室内パネルの縦枠を、エアコン収納箱体の枠体、開口枠を構成する柱又はその 柱に固着される額縁にブラケットを介して接続すると、室内パネルが柱の間に取 付けられる。柱の寸法が小さい時は、前記縦枠の連結部に予め幅調整部材を連結 しておくことにより、室内パネルの縦枠と柱の間の隙間が塞がれる。柱寸法が大 きい場合は、幅調整部材を縦枠に装着せずに室内パネルを取付ければ、室内パネ ル寸法が柱間に合致する。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図4は、和風納まりによる壁埋め込み式エアコンを取付けた状態の縦面図、図 5は要部の横断面図である。
【0010】 図4のエアコン本体9は、図1に示した場合と同様に、壁の開口部4に取付け られるエアコン収納空間に収納して壁W内に取付けられる。エアコン収納空間は 、図6に示すように、矩形に組み立てられた枠体5と、その枠体5の屋外側端部 に装着される室外パネル6と、枠体5の屋内側端部に装着される室内パネル7と からなり、室外パネル6と室内パネル7との間に、前記エアコン本体9を収容す る収容空間8が形成される。
【0011】 和風納まりの場合は、枠体5は、主枠体5aと、その主枠体の屋内側部分にビ スB1により接続される付加枠体5bとからなっている。枠体5をこのように主 枠体5aと付加枠体5bとの別枠を結合してなる構成の場合は、付加枠体5bを 除去し、主枠体5aのみを開口枠1〜3に取付けることにより、図2,3に示さ れた洋風納まりで、すなわち、室内パネル7を内装材10と同一面に取付ける形 式で、エアコン収納空間を取り付けることもできる利点を有する。しかし、この 点は、本考案の要旨ではないので、和風納まりの場合は、枠体5は、主枠体5a と付加枠体5bとが一体に成形されたものでも良い。
【0012】 そして、付加枠体5bの縦枠51の内側面の屋内側部分に、縦枠同志で対向す る方向に突出する接続縁52が設けてある。この接続縁52には、この縦枠51 を柱1に連結するためのブラケット12をビスB2により接続することができ、 また、後に詳述される室内パネル7を付加枠体5bの縦枠51に連結するための ブラケット13をビスB3により接続することができる。
【0013】 室内パネル7は、図6に示されているように、左右の縦枠71と、両縦枠71 の上部及び下部の間において連結された化粧パネル72,73と、これらの化粧 パネルの間において、両縦枠の間に設けられた上下のグリル部(又はレジスタ、 以下同じ)74,75とを有している。上部のグリル部74は吹出口を構成し、 下部のグリル部75は吸入口を構成している。下部グリル部75は、その下端部 において軸76により縦枠71に回転自在に支持され、上部が伸縮リンク77に より上部のグリル部74に連結されて、開閉可能な蓋とされている。下部の化粧 パネル73の下端部の背面には、図4に示されているように、フック78が固着 されている。
【0014】 ところで、室内パネルの縦枠71は、図5に明示されているように、ほぼ断面 L字形に成形してあり、屋外側端部に室内パネル7の背面と対向する接続部71 aを有し、その接続部から屋内方向に延びる連結部71bとを有し、連結部にお いて化粧パネル72、73及び上下のグリル部74、75が連結されている面を 覆っている。
【0015】 この室内パネル7は、フック78を付加枠体5bの下枠53に固定したエアコ ン本体移動用ブラケット14の屋内側端部に形成してある凸条141に係合し、 室内パネルの上部を開口部4内に嵌め込み、前記開閉自在の下部グリル75の上 部を手前に引いて下部グリル75を開放し、その開いた部分に縦枠71の室内側 からビスB4を前記ブラケット13にねじ込むことにより、室内パネル7を開口 部4に嵌合した状態で枠体5に連結することができる。なお、Fは、下部グリル 75を手で開放状態に保ちながらビスねじ込み作業を行う面倒さを避けるため、 縦枠71の背面とブラケット13の正面とに固着された仮固定用の面ファスナー である。
【0016】 室内パネル7の縦枠71の連結部71bには、これもほぼL字形に成形された 幅調整部材79をねじ710により、又は嵌め込みにより着脱自在に連結するこ とができる。この幅調整部材79は縦枠71と等しい長さを有しているので、室 内パネルの外観上は、縦枠71と一体感が生じる。また、幅調整部材79は、縦 枠から柱1方向に延びる適度な幅を有している。従って、図5に示す例のように 、柱1の寸法が比較的小さな場合は、室内パネルの縦枠の屋内側端部に幅調整部 材79を装着すると、柱1と室内パネル7との間には、瞬時に認識できるような 、見苦しい隙間が生じることが防止される。柱の寸法の違いが複数ある場合は、 連結部の構造が同じくて、幅の異なる複数種類の幅調整部材を用意すれば良い。
【0017】 図7は、図5の柱と同一寸法の柱1に代えて、最大寸法の柱1′が用いられて いる場合の、同一寸法の室内パネル7の装着例を示すものである。この場合は、 縦枠71の連結部71bには、幅調整部材が連結されずに、縦枠71が直接に柱 1に当接された状態で、縦枠71がブラケット13に固定される。なお、この場 合は、エアコン収納空間の縦枠51を柱1′に連結するためのブラケット12は 、図5の場合の逆向きにして接続することができる。ブラケット13は、柱1に 固定してもよい。
【0018】 上記のように、室内パネル7は、縦枠71を有していて、その縦枠の室内パネ ル背面側に延在する接続部71aにおいて、グリル部75を開放した状態でビス B4を接続部71aから枠体5に連結されたブラケット13にねじ込むことによ り、簡単に室内パネルを開口部4に嵌め込んだ状態でエアコン収納空間に取付け ることができる。
【0019】 しかも、開口枠のように固定側でなく、可動側である室内パネルの縦枠に設け た連結部71bに幅調整部材を連結するようにしたので、柱寸法に応じて変化す る室内パネルと柱との間の隙間を容易に塞ぐことができ、壁埋め込み式エアコン の室内側外観が向上される。
【0020】 図4ないし図7は、和風納まりの場合に本考案を適用した例が示されたが、図 2及び図3に示された洋風納まりの場合においても寸法調整が必要な場合は同様 に適用して、室内パネルの縦枠と内装材10との間の隙間を容易に塞ぐことがで きる。この場合は、ブラケット13は、額縁1Aに固定される。
【0021】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、柱寸法の変化に係わらず、室内パネルを基本 的に共通の部材で構成することができ、柱寸法に応じて最少限の幅調整部材を縦 枠に装着するだけで、室内パネルを容易に壁開口部に取り付けることができ、し かも、取付け後に室内パネルと柱又は内装材との間の隙間の発生を防止して外観 に統一性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁埋め込み式エアコンの基本的構成を示す分解
斜視図である。
【図2】従来の壁埋め込み式エアコンの取付け状態を示
す縦断面図である。
【図3】同じく一部の横断面図である。
【図4】本考案の一実施例による壁埋め込み式エアコン
の取付け状態を示す縦断面図である。
【図5】要部の拡大横断面図である。
【図6】室内パネルの構成と枠体に対する接続構造を示
す斜視図である。
【図7】柱寸法が小さい場合の取付け状態を示す要部の
拡大横断面図である。
【符号の説明】
5 枠体 5a 主枠体 5b 付加枠体 51 縦枠 52 接続縁 13 ブラケット 6 室外パネル 7 室内パネル 71 縦枠 71a 接続部 71b 連結部 74 上部グリル部 75 下部グリル部 79 幅調整部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風性室外パネルを有し、壁に開口部を
    形成する開口枠に取付けられた枠体と、前記枠体の屋内
    側面に装着された通風性室内パネルとによって形成され
    る収納空間にエアコン本体を収納してなる壁埋め込み式
    空気調和機において、 (イ)前記室内パネルの左右に縦枠が備えられ、 (ロ)前記各縦枠には、連結部が設けてあり、 (ハ)前記連結部には柱方向に突出する幅調整部材が着
    脱自在に連結されていること、 を特徴とする壁埋め込み式空気調和機。
  2. 【請求項2】 縦枠は断面ほぼL字形をなし、室内パネ
    ルのグリル又はレジスタを有する蓋を開放した状態で、
    前記縦枠を枠体、前記開口枠を構成する柱又はその柱に
    固着される額縁に結合されたブラケットに接続できるこ
    とを特徴とする請求項1記載の壁埋め込み式空気調和
    機。
JP1992032007U 1992-04-16 1992-04-16 壁埋め込み式空気調和機 Expired - Lifetime JP2567567Y2 (ja)

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