JPH0587491A - 飛翔体の加速方法及び装置 - Google Patents
飛翔体の加速方法及び装置Info
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- JPH0587491A JPH0587491A JP24785191A JP24785191A JPH0587491A JP H0587491 A JPH0587491 A JP H0587491A JP 24785191 A JP24785191 A JP 24785191A JP 24785191 A JP24785191 A JP 24785191A JP H0587491 A JPH0587491 A JP H0587491A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は飛翔体の加速方法及び装置に関し、
特に、電磁加速と電熱化学ロケット推進を併用して約1
00km/秒程度の超高速で飛翔体を加速することを特
徴とする。 【構成】 本発明による飛翔体の加速方法は、飛翔体
(2)に電熱化学ロケット部(10)を設け、低速領域では電
熱化学ロケット部を作動させ、高速領域では電磁加速で
加速する構成である。
特に、電磁加速と電熱化学ロケット推進を併用して約1
00km/秒程度の超高速で飛翔体を加速することを特
徴とする。 【構成】 本発明による飛翔体の加速方法は、飛翔体
(2)に電熱化学ロケット部(10)を設け、低速領域では電
熱化学ロケット部を作動させ、高速領域では電磁加速で
加速する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛翔体の加速方法及び
装置に関し、特に、電磁加速と電熱化学ロケット推進を
併用して約100km/秒程度の超高速で飛翔体を加速
するための新規な改良に関する。
装置に関し、特に、電磁加速と電熱化学ロケット推進を
併用して約100km/秒程度の超高速で飛翔体を加速
するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の飛翔体の
加速方法としては、一般に、図7に示す周知のレールガ
ンが採用されていた。すなわち、図7において符号1,
1aで示されるものは、電極としての一対のレールであ
り、各レール1,1a間には、一体状に構成された飛翔
体2及び電機子3が摺動可能に設けられている。さら
に、各レール1,1a間には、電流源4とスイッチ5が
直列に設けられている。
加速方法としては、一般に、図7に示す周知のレールガ
ンが採用されていた。すなわち、図7において符号1,
1aで示されるものは、電極としての一対のレールであ
り、各レール1,1a間には、一体状に構成された飛翔
体2及び電機子3が摺動可能に設けられている。さら
に、各レール1,1a間には、電流源4とスイッチ5が
直列に設けられている。
【0003】次に、前述の構成において飛翔体2を加速
させる場合について述べる。まず、スイッチ5をオンと
すると、電機子3に給電されて電機子3の後尾の空間6
には強い磁場が発生し、その磁気圧によって電機子3と
飛翔体2は矢印Aの方向に電磁加速され、この時の電機
子3には109W程度の大電力が投入されている。
させる場合について述べる。まず、スイッチ5をオンと
すると、電機子3に給電されて電機子3の後尾の空間6
には強い磁場が発生し、その磁気圧によって電機子3と
飛翔体2は矢印Aの方向に電磁加速され、この時の電機
子3には109W程度の大電力が投入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁加速装置
は、以上のように構成されているので、次のような課題
が存在していた。すなわち、加速時に各レールに対して
109Wと云う大電力を投入するため、これによって発
生する高熱によりレールの表面が蒸発し、その結果、レ
ールの熱損失が著しいのみならず、蒸発した金属気体の
影響によって到達速の上限が現れ、その速度はほぼ6k
m/秒にとどまっているのが現状であった。また、これ
までの実験においても、軽ガス銃等では速度7km/秒
が限界であるため、レールの蒸発問題が避けられず、い
まだ、10km/秒を超えられなかった。
は、以上のように構成されているので、次のような課題
が存在していた。すなわち、加速時に各レールに対して
109Wと云う大電力を投入するため、これによって発
生する高熱によりレールの表面が蒸発し、その結果、レ
ールの熱損失が著しいのみならず、蒸発した金属気体の
影響によって到達速の上限が現れ、その速度はほぼ6k
m/秒にとどまっているのが現状であった。また、これ
までの実験においても、軽ガス銃等では速度7km/秒
が限界であるため、レールの蒸発問題が避けられず、い
まだ、10km/秒を超えられなかった。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、電磁加速と電熱化学ロケッ
ト推進を併用して約100km/秒程度の超高速で飛翔
体を加速することができるようにした飛翔体の加速方法
及び装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、電磁加速と電熱化学ロケッ
ト推進を併用して約100km/秒程度の超高速で飛翔
体を加速することができるようにした飛翔体の加速方法
及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による飛翔体の加
速方法は、複数の電極間に設けられた飛翔体を電磁加速
によって発射するようにした飛翔体の加速方法におい
て、前記飛翔体に電熱化学ロケット部を設け、低速領域
では前記電熱化学ロケット部を作動させ、前記低速領域
よりも高速の高速領域では、前記電磁加速を行う方法で
ある。
速方法は、複数の電極間に設けられた飛翔体を電磁加速
によって発射するようにした飛翔体の加速方法におい
て、前記飛翔体に電熱化学ロケット部を設け、低速領域
では前記電熱化学ロケット部を作動させ、前記低速領域
よりも高速の高速領域では、前記電磁加速を行う方法で
ある。
【0007】さらに詳細には、前記低速領域は約10k
m/秒以下とし、前記高速領域は約10km/秒以上で
ある方法である。
m/秒以下とし、前記高速領域は約10km/秒以上で
ある方法である。
【0008】さらに詳細には、前記低速領域では、前記
電極に対して電熱化学反応を維持するだけの低電力供給
を行い、前記高速領域では、前記電極に対して前記低電
力供給よりも高い高電力供給を行う方法である。
電極に対して電熱化学反応を維持するだけの低電力供給
を行い、前記高速領域では、前記電極に対して前記低電
力供給よりも高い高電力供給を行う方法である。
【0009】本発明による飛翔体の加速装置は、複数の
電極間に設けられた飛翔体を電磁加速によって発射する
ようにした飛翔体の加速装置において、前記電極に接続
された電流源と、前記飛翔体に接続された電熱化学ロケ
ット部とを備えた構成である。
電極間に設けられた飛翔体を電磁加速によって発射する
ようにした飛翔体の加速装置において、前記電極に接続
された電流源と、前記飛翔体に接続された電熱化学ロケ
ット部とを備えた構成である。
【0010】さらに詳細には、前記電熱化学ロケット部
は、前記各電極に接触するアルミニウム電機子と、前記
アルミニウム電機子内に設けられた水とからなる構成で
ある。
は、前記各電極に接触するアルミニウム電機子と、前記
アルミニウム電機子内に設けられた水とからなる構成で
ある。
【0011】さらに詳細には、前記飛翔体とアルミニウ
ム電機子間には、電気絶縁性の蒸発体が設けられている
構成である。
ム電機子間には、電気絶縁性の蒸発体が設けられている
構成である。
【0012】さらに詳細には、前記電極は、レールから
なる構成である。
なる構成である。
【0013】
【作用】本発明による飛翔体の加速方法及び装置におい
ては、電磁化学ロケット部を駆動する間は、各電極から
供給する電力を極力下げて熱的損傷の発生を防止し、飛
翔体が10km/秒を超えた時点で電機子への供給電力
を上げて飛翔体を電磁加速する。前述の電熱化学ロケッ
ト部は容易に10km/秒を超えることができ、その到
達速vは、噴射速u、初期質量M、最終質量mとする
と、v=uLn(M/m)となり、電熱化学反応では高
温(2万度くらい)の水素を発生し、噴出速uは、u≒
10km/秒となる。従って、M/m≒3であるため、
到達速vは10km/秒となる。さらに、電熱化学ロケ
ット部の水溶器としてのアルミニウム電機子に水が設け
られているため、加速中にこの水溶器が蒸発し、飛翔体
の推進に大きく寄与することができる。
ては、電磁化学ロケット部を駆動する間は、各電極から
供給する電力を極力下げて熱的損傷の発生を防止し、飛
翔体が10km/秒を超えた時点で電機子への供給電力
を上げて飛翔体を電磁加速する。前述の電熱化学ロケッ
ト部は容易に10km/秒を超えることができ、その到
達速vは、噴射速u、初期質量M、最終質量mとする
と、v=uLn(M/m)となり、電熱化学反応では高
温(2万度くらい)の水素を発生し、噴出速uは、u≒
10km/秒となる。従って、M/m≒3であるため、
到達速vは10km/秒となる。さらに、電熱化学ロケ
ット部の水溶器としてのアルミニウム電機子に水が設け
られているため、加速中にこの水溶器が蒸発し、飛翔体
の推進に大きく寄与することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面と共に本発明による飛翔体の加速
方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。
なお、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付し
て説明する。図1から図6までは本発明による飛翔体の
加速装置を示すもので、図1は断面図、図2は要部の拡
大断面図、図3は加速初期状態を示す断面図、図4は電
磁加速状態を示す断面図、図5は電流制御状態を示す特
性図、図6は図1の他の実施例を示す構成図である。
方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。
なお、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付し
て説明する。図1から図6までは本発明による飛翔体の
加速装置を示すもので、図1は断面図、図2は要部の拡
大断面図、図3は加速初期状態を示す断面図、図4は電
磁加速状態を示す断面図、図5は電流制御状態を示す特
性図、図6は図1の他の実施例を示す構成図である。
【0015】図1から図4において符号1,1aで示さ
れるものは、一対のレールからなる電極であり、各電極
1,1a間には、飛翔体2と一体状に構成されたアルミ
ニウム電機子3が摺動可能に設けられている。さらに、
このアルミニウム電機子3は、電熱化学ロケット部10
と電気絶縁性の蒸発体11とを一体状に有している構成
である。
れるものは、一対のレールからなる電極であり、各電極
1,1a間には、飛翔体2と一体状に構成されたアルミ
ニウム電機子3が摺動可能に設けられている。さらに、
このアルミニウム電機子3は、電熱化学ロケット部10
と電気絶縁性の蒸発体11とを一体状に有している構成
である。
【0016】前記電熱化学ロケット部10は、前記各電
極1,1aに摺接するアルミニウム電機子3と、このア
ルミニウム電機子3内の水室13内に収容された水14
と、前記アルミニウム電機子3の外周に形成された複数
のフィン15と、前記各フィン15間に位置するする1
4aとから構成され、これらの各水14,14aは、0
℃以下に温度が下げられた氷として構成されている。
極1,1aに摺接するアルミニウム電機子3と、このア
ルミニウム電機子3内の水室13内に収容された水14
と、前記アルミニウム電機子3の外周に形成された複数
のフィン15と、前記各フィン15間に位置するする1
4aとから構成され、これらの各水14,14aは、0
℃以下に温度が下げられた氷として構成されている。
【0017】前記アルミニウム電機子3には、前記水室
13と連通する水の噴射口16が設けられ、この噴射口
16は、このアルミニウム電機子3の後面に接合して設
けられ亜鉛などの低沸点金属製の端栓17の突起17a
に接続されている。
13と連通する水の噴射口16が設けられ、この噴射口
16は、このアルミニウム電機子3の後面に接合して設
けられ亜鉛などの低沸点金属製の端栓17の突起17a
に接続されている。
【0018】前記各電極1,1a間には、電流源4とス
イッチ5が直列に接続されており、この電流源4からの
電流を各電極1,1aに供給できるように構成されてい
る。
イッチ5が直列に接続されており、この電流源4からの
電流を各電極1,1aに供給できるように構成されてい
る。
【0019】次に、前述の構成において、実際に飛翔体
2を加速する場合について説明する。まず、スイッチ5
をオンとすることにより、各電極1,1aを介して端栓
17に電流が流れ、この端栓17が加熱されて溶融蒸発
し、図3で示すように噴射口16が開口する。
2を加速する場合について説明する。まず、スイッチ5
をオンとすることにより、各電極1,1aを介して端栓
17に電流が流れ、この端栓17が加熱されて溶融蒸発
し、図3で示すように噴射口16が開口する。
【0020】その結果、水室13内の水14が動重力及
びこの水室13の後尾方向に流れる電流のジュール熱に
よって蒸発し噴射状態となる。このジュール熱によって
蒸発したアルミニウム蒸気と噴出した水が飛翔体2の後
部で化学反応し、高圧水素の噴射30が得られる。
びこの水室13の後尾方向に流れる電流のジュール熱に
よって蒸発し噴射状態となる。このジュール熱によって
蒸発したアルミニウム蒸気と噴出した水が飛翔体2の後
部で化学反応し、高圧水素の噴射30が得られる。
【0021】従って、前述のように電熱化学ロケット部
10の噴射30によって飛翔体2が加速される10km
/秒以下の低速領域では、各電極1,1aに流れる電流
は極力少なくして(低電力供給)、各電極1,1aの熱
損傷を極少化する。次に、この電熱化学ロケット部10
による加速も終わり、全ての水14,14aを使い果た
し、飛翔体2の速度が10km/秒以上となると、図4
に示されるように、この時点から飛翔体2は蒸発体11
の背面に形成されたわずかなアルミニウム電機子3を介
して流れる高電流(高電力供給)によって電磁加速され
る。但し、図4では電極1,1aの長さはその長さを省
略しているが、実際には長く形成されている。
10の噴射30によって飛翔体2が加速される10km
/秒以下の低速領域では、各電極1,1aに流れる電流
は極力少なくして(低電力供給)、各電極1,1aの熱
損傷を極少化する。次に、この電熱化学ロケット部10
による加速も終わり、全ての水14,14aを使い果た
し、飛翔体2の速度が10km/秒以上となると、図4
に示されるように、この時点から飛翔体2は蒸発体11
の背面に形成されたわずかなアルミニウム電機子3を介
して流れる高電流(高電力供給)によって電磁加速され
る。但し、図4では電極1,1aの長さはその長さを省
略しているが、実際には長く形成されている。
【0022】前述の状態では、飛翔体2の速度はすでに
10km/秒に達しており、供給電流が1メガアンペア
を超えた場合でも各電極1,1aの耐熱的な障害は発生
しない。なお、この電流制御については、図5で示され
るように、点ZCで丁度電熱化学ロケット推進が終わる
位置を示し、電流値ICは電熱化学ロケット推進時の制
限電流値を示し、これ以上電流を供給すると電極1,1
aの熱損失が著しくなる。なお、具体的な電流値ICは
電極1,1aの選択に依存するものである。前記点ZC
を過ぎると、飛翔体2は電磁加速されて100km/秒
以上の超高速に達する。従って、制御(図示しないコン
ピュータによる)された電流値の飛翔体2の位置と電流
値の関係は図5の通りであり、点ZLは電極1,1aの
長さを示している。
10km/秒に達しており、供給電流が1メガアンペア
を超えた場合でも各電極1,1aの耐熱的な障害は発生
しない。なお、この電流制御については、図5で示され
るように、点ZCで丁度電熱化学ロケット推進が終わる
位置を示し、電流値ICは電熱化学ロケット推進時の制
限電流値を示し、これ以上電流を供給すると電極1,1
aの熱損失が著しくなる。なお、具体的な電流値ICは
電極1,1aの選択に依存するものである。前記点ZC
を過ぎると、飛翔体2は電磁加速されて100km/秒
以上の超高速に達する。従って、制御(図示しないコン
ピュータによる)された電流値の飛翔体2の位置と電流
値の関係は図5の通りであり、点ZLは電極1,1aの
長さを示している。
【0023】また、前述の実施例ではレール形の電極
1,1aを用いた場合について述べたが、円筒電極を用
いた多段電熱化学砲の後段を電磁加速する構成とした場
合も、前述と同様の作用効果を得ることができる。
1,1aを用いた場合について述べたが、円筒電極を用
いた多段電熱化学砲の後段を電磁加速する構成とした場
合も、前述と同様の作用効果を得ることができる。
【0024】また、前述の実施例においても、図6に示
すように、電極1,1aの後段には、他の電極1Aを外
側に多層巻きとし、前記低電力供給(108W)の電熱
化学ロケット用電源4aと、高電力供給(109W以
上)の電磁加速用電源4bとを別々に設け、各電極1
A,1,1a,1Aを多層巻とすることにより回路のイ
ンダクタンスを大きくした場合も、前述と同様の効果を
得ることができる。
すように、電極1,1aの後段には、他の電極1Aを外
側に多層巻きとし、前記低電力供給(108W)の電熱
化学ロケット用電源4aと、高電力供給(109W以
上)の電磁加速用電源4bとを別々に設け、各電極1
A,1,1a,1Aを多層巻とすることにより回路のイ
ンダクタンスを大きくした場合も、前述と同様の効果を
得ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明による飛翔体の加速方法及び装置
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、加速初期の低速領域で
は電熱化学ロケット推進とし、後段では電磁加速として
飛翔体を加速するようにしたので、加速初期は電極(レ
ール)に印加する電流を小さくすることができ、電極の
熱損傷を防止すると共に、熱損傷による加速不足を解消
し、100km/秒の超高速を得ることができる。
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、加速初期の低速領域で
は電熱化学ロケット推進とし、後段では電磁加速として
飛翔体を加速するようにしたので、加速初期は電極(レ
ール)に印加する電流を小さくすることができ、電極の
熱損傷を防止すると共に、熱損傷による加速不足を解消
し、100km/秒の超高速を得ることができる。
【図1】本発明による飛翔体の加速装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】要部の拡大断面図である。
【図3】加速初期状態を示す断面図である。
【図4】電磁加速状態を示す断面図である。
【図5】電流制御状態を示す特性図である。
【図6】図1の他の実施例を示す構成図である。
【図7】従来の装置を示す断面図である。
1,1a 電極 2 飛翔体 3 アルミニウム電機子 4 電流源 10 電熱化学ロケット部 11 蒸発体
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の電極(1,1a)間に設けられた飛翔体
(2)を電磁加速によって発射するようにした飛翔体の加
速方法において、前記飛翔体(2)に電熱化学ロケット部
(10)を設け、低速領域では前記電熱化学ロケット部(10)
を作動させ、前記低速領域よりも高速の高速領域では、
前記電磁加速を行うことを特徴とする飛翔体の加速方
法。 - 【請求項2】 前記低速領域は約10km/秒以下と
し、前記高速領域は約10km/秒以上であることを特
徴とする請求項1記載の飛翔体の加速方法。 - 【請求項3】 低速領域では、前記電極(1,1a)に対して
電熱化学反応を維持するだけの低電力供給を行い、前記
高速領域では、前記電極(1,1a)に対して前記低電力供給
よりも高い高電力供給を行うことを特徴とする請求項1
又は2記載の飛翔体の加速方法。 - 【請求項4】 複数の電極(1,1a)間に設けられた飛翔体
(2)を電磁加速によって発射するようにした飛翔体の加
速装置において、前記電極(1,1a)に接続された電流源
(4)と、前記飛翔体(2)に接続された電熱化学ロケット部
(10)とを備えたことを特徴とする飛翔体の加速装置。 - 【請求項5】 前記電熱化学ロケット部(10)は、前記各
電極(1,1a)に接触するアルミニウム電機子(3)と、前記
アルミニウム電機子(3)内に設けられた水(14,14a)とか
らなることを特徴とする請求項4記載の飛翔体の加速装
置。 - 【請求項6】 前記飛翔体(2)とアルミニウム電機子(3)
間には、電気絶縁性の蒸発体(11)が設けられていること
を特徴とする請求項5記載の飛翔体の加速装置。 - 【請求項7】 前記電極(1,1a)は、レールからなること
を特徴とする請求項4ないし6の何れかに記載の飛翔体
の加速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24785191A JPH0587491A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 飛翔体の加速方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24785191A JPH0587491A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 飛翔体の加速方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587491A true JPH0587491A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17169601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24785191A Pending JPH0587491A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 飛翔体の加速方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587491A (ja) |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP24785191A patent/JPH0587491A/ja active Pending
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