JPH0587704A - 加工茶葉のサンプリング装置 - Google Patents
加工茶葉のサンプリング装置Info
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- JPH0587704A JPH0587704A JP27331691A JP27331691A JPH0587704A JP H0587704 A JPH0587704 A JP H0587704A JP 27331691 A JP27331691 A JP 27331691A JP 27331691 A JP27331691 A JP 27331691A JP H0587704 A JPH0587704 A JP H0587704A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は加工途中の茶葉の性状、例えば水分を検知する
ためのサンプリング装置に関する。具体的には茶葉の取
出トラフ21と測定トラフ22とを上下に配設し、測定トラ
フ22における測定部22fにはセンサを臨ませるととも
に、取出トラフ21にはその長手方向に摺動する取込板23
と均し板24とを設け、更に前記測定トラフには摺動する
戻し板27を設けて成るものである。これによって測定部
22fに均された状態に載せられて茶葉の水分等が正確に
計測される。
ためのサンプリング装置に関する。具体的には茶葉の取
出トラフ21と測定トラフ22とを上下に配設し、測定トラ
フ22における測定部22fにはセンサを臨ませるととも
に、取出トラフ21にはその長手方向に摺動する取込板23
と均し板24とを設け、更に前記測定トラフには摺動する
戻し板27を設けて成るものである。これによって測定部
22fに均された状態に載せられて茶葉の水分等が正確に
計測される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば製茶装置、特に中
揉機等の茶葉の揉工程に用いて茶葉性状を検知するため
のサンプリング装置に関するものである。
揉機等の茶葉の揉工程に用いて茶葉性状を検知するため
のサンプリング装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】製茶装置にあっては茶葉の加工具合を逐
次検知し、その性状値をフィードバックして自動制御あ
るいは作業者のマニュアル制御に資している。そして通
常はサンプリングされた茶葉は製茶装置本体から取り出
され、所定の性状測定例えば水分測定をされた後、再び
製品として加工されるべく装置内に戻されている。とこ
ろでこの測定手法は種々採用されているが、マイクロ波
が水分に吸収される原理を利用して茶葉に対し非接触状
態で水分測定を行う手法は正確さと迅速さのため好まし
い手法の一つとなっている。このような場合、茶葉の取
り出しと取り出された茶葉の均整化と、計測した茶葉の
戻しとが簡単な機構の下に円滑に行われることが求めら
れている。
次検知し、その性状値をフィードバックして自動制御あ
るいは作業者のマニュアル制御に資している。そして通
常はサンプリングされた茶葉は製茶装置本体から取り出
され、所定の性状測定例えば水分測定をされた後、再び
製品として加工されるべく装置内に戻されている。とこ
ろでこの測定手法は種々採用されているが、マイクロ波
が水分に吸収される原理を利用して茶葉に対し非接触状
態で水分測定を行う手法は正確さと迅速さのため好まし
い手法の一つとなっている。このような場合、茶葉の取
り出しと取り出された茶葉の均整化と、計測した茶葉の
戻しとが簡単な機構の下に円滑に行われることが求めら
れている。
【0003】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、より構造が簡単な加工茶葉の
サンプリング装置の開発を試みたものである。
らなされたものであって、より構造が簡単な加工茶葉の
サンプリング装置の開発を試みたものである。
【0004】
【目的達成の手段】本出願に係る加工茶葉のサンプリン
グ装置等の第一の発明は、加工途中の茶葉の一部を製茶
装置から取り出し、所定の性状測定を行った後、再び製
茶装置に戻す装置において、前記装置は装置フレームに
取出トラフと測定トラフとを上下に配設し、前記測定ト
ラフは取出トラフ後端より長く張り出した状態となり、
この測定部にはセンサを臨ませるとともに、前記取出ト
ラフにはその長手方向に摺動する取込板と均し板とを設
け、更に前記測定トラフにはその長手方向に摺動する戻
し板を設けたことを特徴として成るものである。
グ装置等の第一の発明は、加工途中の茶葉の一部を製茶
装置から取り出し、所定の性状測定を行った後、再び製
茶装置に戻す装置において、前記装置は装置フレームに
取出トラフと測定トラフとを上下に配設し、前記測定ト
ラフは取出トラフ後端より長く張り出した状態となり、
この測定部にはセンサを臨ませるとともに、前記取出ト
ラフにはその長手方向に摺動する取込板と均し板とを設
け、更に前記測定トラフにはその長手方向に摺動する戻
し板を設けたことを特徴として成るものである。
【0005】また本出願に係る加工茶葉のサンプリング
装置の第二の発明は、前記要件に加え、少なくとも前記
測定トラフは装置フレームに対しロードセルを介して取
り付けられていることを特徴として成るものである。こ
れら発明により前記目的を達成しようとするものであ
る。
装置の第二の発明は、前記要件に加え、少なくとも前記
測定トラフは装置フレームに対しロードセルを介して取
り付けられていることを特徴として成るものである。こ
れら発明により前記目的を達成しようとするものであ
る。
【0006】
【発明の作用】本発明にあってはまず取出トラフ上に加
工途中の茶葉を取り込み、これを取込板によってその下
方の測定トラフに落とし込む。そして取込板が待機位置
(取込開始位置)に戻すときに均し板は下方の測定トラ
フに落とし込まれた茶葉の上面を均しながら元の待機状
態に戻る。このようにして均整化された茶葉をセンサに
よって例えば水分計測を行った後、戻し板によって茶葉
を製茶装置側に戻すようにする。
工途中の茶葉を取り込み、これを取込板によってその下
方の測定トラフに落とし込む。そして取込板が待機位置
(取込開始位置)に戻すときに均し板は下方の測定トラ
フに落とし込まれた茶葉の上面を均しながら元の待機状
態に戻る。このようにして均整化された茶葉をセンサに
よって例えば水分計測を行った後、戻し板によって茶葉
を製茶装置側に戻すようにする。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的
に説明する。まず本発明を製茶機械の一つである中揉機
に適用した実施例について説明する。符号1はサンプリ
ング装置であって、中揉機2に対し取り付け、中揉加工
中の茶葉Aを取り出して水分計測を行う。そしてこのサ
ンプリング装置1の途中に例えばマイクロ波照射による
被接触タイプの計測を行うセンサ本体3を臨ませる。
に説明する。まず本発明を製茶機械の一つである中揉機
に適用した実施例について説明する。符号1はサンプリ
ング装置であって、中揉機2に対し取り付け、中揉加工
中の茶葉Aを取り出して水分計測を行う。そしてこのサ
ンプリング装置1の途中に例えばマイクロ波照射による
被接触タイプの計測を行うセンサ本体3を臨ませる。
【0008】まずサンプリング装置1の説明に先立ち、
これを組み付けた中揉機2について簡単に説明する。こ
のものは適宜の金属角材等から成る機枠5に対し、茶葉
Aを収納する回転胴6を支承ローラ7を介して回転自在
に支持するものであって、回転胴6は加工後、茶葉を取
り出すための取出蓋8を胴部の一部に形成するととも
に、この取出蓋8を含んで回転胴6の内部には全面的に
ダク木9を張設する。そしてこの回転胴6の投入側端部
は投入側鏡板10により閉鎖され、他方の端部には金網11
が設けられており、更にこの金網11の外側にはファン11
aが設けられている。尚このファン11aは後述するガス
火炉15によって熱せられた外気を回転胴6内に吸引し、
ファン11aの上方に設けられる集塵筒11bから集塵を排
出する働きをする。
これを組み付けた中揉機2について簡単に説明する。こ
のものは適宜の金属角材等から成る機枠5に対し、茶葉
Aを収納する回転胴6を支承ローラ7を介して回転自在
に支持するものであって、回転胴6は加工後、茶葉を取
り出すための取出蓋8を胴部の一部に形成するととも
に、この取出蓋8を含んで回転胴6の内部には全面的に
ダク木9を張設する。そしてこの回転胴6の投入側端部
は投入側鏡板10により閉鎖され、他方の端部には金網11
が設けられており、更にこの金網11の外側にはファン11
aが設けられている。尚このファン11aは後述するガス
火炉15によって熱せられた外気を回転胴6内に吸引し、
ファン11aの上方に設けられる集塵筒11bから集塵を排
出する働きをする。
【0009】そして回転胴6の投入側鏡板10寄りの内周
面には掻上片12が多数設けられている。一例としてこの
掻上片12はその設定角度を何段階かに異ならせた角度の
ものが組み合わされている。尚この掻上片12は茶葉Aの
取り出しを助けるために設けられるものであるが、茶葉
Aがサンプリングするのに充分な量が取り出される場合
には特に設けなくてもよい。更に回転胴6内には揉捻作
用を直接担う揉手13が設けられるものであって、このも
のは回転胴6とは独立的で且つ少なくとも回転胴6より
速い速度で同方向に回転するように揉手軸14に取り付け
られる。一方、投入側鏡板10側にはその外部にガス火炉
15が設けられ、その熱風供給用のダクトが投入側鏡板10
から回転胴6内に連通するように構成される。更に投入
側鏡板10の上方には茶葉Aの送込シュート16を接続さ
せ、前工程を完了した茶葉Aを投入するように構成す
る。更に図示を省略するが、送込シュート16内にはダン
パが設けられており、加工中は外気が回転胴6内に入ら
ないようにこのダンパは閉鎖されている。
面には掻上片12が多数設けられている。一例としてこの
掻上片12はその設定角度を何段階かに異ならせた角度の
ものが組み合わされている。尚この掻上片12は茶葉Aの
取り出しを助けるために設けられるものであるが、茶葉
Aがサンプリングするのに充分な量が取り出される場合
には特に設けなくてもよい。更に回転胴6内には揉捻作
用を直接担う揉手13が設けられるものであって、このも
のは回転胴6とは独立的で且つ少なくとも回転胴6より
速い速度で同方向に回転するように揉手軸14に取り付け
られる。一方、投入側鏡板10側にはその外部にガス火炉
15が設けられ、その熱風供給用のダクトが投入側鏡板10
から回転胴6内に連通するように構成される。更に投入
側鏡板10の上方には茶葉Aの送込シュート16を接続さ
せ、前工程を完了した茶葉Aを投入するように構成す
る。更に図示を省略するが、送込シュート16内にはダン
パが設けられており、加工中は外気が回転胴6内に入ら
ないようにこのダンパは閉鎖されている。
【0010】このようなガス火炉15あるいは送込シュー
ト16が取り付けられた投入側鏡板10には更に残余のスペ
ースにサンプリング装置1を設けるものであって、サン
プリング茶葉を取り出すサンプル取込口17を投入側鏡板
10の上下の中心位置より上方であって、且つ回転胴6の
掻上側(図3中、中心より右側)の領域に開口させる。
更に中揉機2には回転胴6の下方に加工を終えた茶葉A
を次工程に送るためのコンベヤ19を設ける。尚、中揉機
2はこれらの部材の制御装置あるいは駆動装置等が当然
設けられているが、これらについては従来公知、または
以後改良を受ける適宜の機構を適用するものであって、
詳細な説明は省略する。
ト16が取り付けられた投入側鏡板10には更に残余のスペ
ースにサンプリング装置1を設けるものであって、サン
プリング茶葉を取り出すサンプル取込口17を投入側鏡板
10の上下の中心位置より上方であって、且つ回転胴6の
掻上側(図3中、中心より右側)の領域に開口させる。
更に中揉機2には回転胴6の下方に加工を終えた茶葉A
を次工程に送るためのコンベヤ19を設ける。尚、中揉機
2はこれらの部材の制御装置あるいは駆動装置等が当然
設けられているが、これらについては従来公知、または
以後改良を受ける適宜の機構を適用するものであって、
詳細な説明は省略する。
【0011】次にこのような中揉機2に対し取り付けら
れるサンプリング装置1について具体的に説明する。こ
のものは投入側鏡板10に取り付けた装置フレーム20に対
し種々の部材を取り付けて成るものであり、まず装置フ
レーム20は投入側鏡板に直接固定される鏡板補強部20a
から水平方向にセンタフレーム20bを突出させ、更にこ
のセンタフレーム20bの途中からこれに直交するように
垂直方向に延びたセンサ支持フレーム20cを有する。
れるサンプリング装置1について具体的に説明する。こ
のものは投入側鏡板10に取り付けた装置フレーム20に対
し種々の部材を取り付けて成るものであり、まず装置フ
レーム20は投入側鏡板に直接固定される鏡板補強部20a
から水平方向にセンタフレーム20bを突出させ、更にこ
のセンタフレーム20bの途中からこれに直交するように
垂直方向に延びたセンサ支持フレーム20cを有する。
【0012】そしてこのような装置フレーム20に対し主
要部材である取出トラフ21と測定トラフ22とが取り付け
られる。まず取出トラフ21は前記鏡板補強部20aに直接
支持されるものであって、底板21aの両側部に側板21b
が立ち上がり、その茶葉の取入口21c側を投入側鏡板10
より充分中揉機2内に張り出すように設けるとともに他
端側を送出口21dとする。更にこの取出トラフ21には取
込板23と均し板24とが設けられる。これら取込板23と均
し板24とは一定間隔をおいて同時に摺動し得るものであ
って、鏡板補強部20aに取り付けた一例として左右一対
の取出シリンダ25における摺動ロッド25aに対しその先
端側に取込板23を取り付け、そこからほぼ取出トラフ21
の長さ分隔てた位置に均し板24が取り付けられる。
要部材である取出トラフ21と測定トラフ22とが取り付け
られる。まず取出トラフ21は前記鏡板補強部20aに直接
支持されるものであって、底板21aの両側部に側板21b
が立ち上がり、その茶葉の取入口21c側を投入側鏡板10
より充分中揉機2内に張り出すように設けるとともに他
端側を送出口21dとする。更にこの取出トラフ21には取
込板23と均し板24とが設けられる。これら取込板23と均
し板24とは一定間隔をおいて同時に摺動し得るものであ
って、鏡板補強部20aに取り付けた一例として左右一対
の取出シリンダ25における摺動ロッド25aに対しその先
端側に取込板23を取り付け、そこからほぼ取出トラフ21
の長さ分隔てた位置に均し板24が取り付けられる。
【0013】一方、測定トラフ22は取出トラフ21の下方
に取り付けられるものであって、このものは装置フレー
ム20におけるセンタフレーム20bから水平方向に張り出
したロードセル26によって支持される。測定トラフ22は
マイクロ波を透過し得るような透明合成樹脂製の底板22
aを有するとともに、その両側に側板22bが立ち上げら
れ、更に取り出した茶葉等がこぼれるのを防止するため
に更にそれを延長したような形状の枠板22cを具える。
更に終端側には後端板22dを有するとともに、その反対
側(製茶装置側)を戻し口22eとする。この測定トラフ
22の全長は戻し口22eを投入側鏡板10に至らせるととも
に、後端板22d側は取出トラフ21の後端、即ち送出口21
dより充分に張り出した状態として、その部分を測定部
22fとする。
に取り付けられるものであって、このものは装置フレー
ム20におけるセンタフレーム20bから水平方向に張り出
したロードセル26によって支持される。測定トラフ22は
マイクロ波を透過し得るような透明合成樹脂製の底板22
aを有するとともに、その両側に側板22bが立ち上げら
れ、更に取り出した茶葉等がこぼれるのを防止するため
に更にそれを延長したような形状の枠板22cを具える。
更に終端側には後端板22dを有するとともに、その反対
側(製茶装置側)を戻し口22eとする。この測定トラフ
22の全長は戻し口22eを投入側鏡板10に至らせるととも
に、後端板22d側は取出トラフ21の後端、即ち送出口21
dより充分に張り出した状態として、その部分を測定部
22fとする。
【0014】このような測定トラフ22には戻し板27が戻
されるものであって、このものは一例として測定トラフ
22の後端板22dに対し支持される一対の戻しシリンダ28
の摺動ロッド28aに対し取り付けられ、測定トラフ22内
を摺動し得るものである。更に戻し板27には測定後の茶
葉Aを製茶装置側に戻したときに上方からの茶葉や他の
異物の落下を防ぐために覆板29を設ける。またセンサ支
持フレーム20cには、一例としてマイクロ波を照射する
ためのコーンであるセンサ30を上下一対取り付けるもの
であり、その対向部分は測定トラフ22における測定部22
fに臨んでいるのである。
されるものであって、このものは一例として測定トラフ
22の後端板22dに対し支持される一対の戻しシリンダ28
の摺動ロッド28aに対し取り付けられ、測定トラフ22内
を摺動し得るものである。更に戻し板27には測定後の茶
葉Aを製茶装置側に戻したときに上方からの茶葉や他の
異物の落下を防ぐために覆板29を設ける。またセンサ支
持フレーム20cには、一例としてマイクロ波を照射する
ためのコーンであるセンサ30を上下一対取り付けるもの
であり、その対向部分は測定トラフ22における測定部22
fに臨んでいるのである。
【0015】本発明たるサンプリング装置1は以上述べ
たような具体的な構成を有するものであり、次のような
作動をする。 i)茶葉の取り込み 茶葉Aの取り込みを行うには、図6に示すようにまず取
出トラフ21に設けられている取込板23と均し板24とは取
出シリンダ25が伸張することによって、これらを最も取
出トラフ21における取入口21c側に設ける。即ち取込板
23は取入口21cにおいて茶葉の落下を待機する状態にな
っており、一方、均し板24は取出トラフ21の送出口21d
をほぼ塞ぐような位置に待機している。因みにこのとき
取出トラフ21における取込板23が製茶装置側に傾斜して
いることは、茶葉Aの取り込みがより確実に行い得る点
で好ましい。このように茶葉Aが製茶装置内での攪拌が
継続されると、取出トラフ21における取入口21c側に茶
葉Aが順次落ち込んでくるのである。
たような具体的な構成を有するものであり、次のような
作動をする。 i)茶葉の取り込み 茶葉Aの取り込みを行うには、図6に示すようにまず取
出トラフ21に設けられている取込板23と均し板24とは取
出シリンダ25が伸張することによって、これらを最も取
出トラフ21における取入口21c側に設ける。即ち取込板
23は取入口21cにおいて茶葉の落下を待機する状態にな
っており、一方、均し板24は取出トラフ21の送出口21d
をほぼ塞ぐような位置に待機している。因みにこのとき
取出トラフ21における取込板23が製茶装置側に傾斜して
いることは、茶葉Aの取り込みがより確実に行い得る点
で好ましい。このように茶葉Aが製茶装置内での攪拌が
継続されると、取出トラフ21における取入口21c側に茶
葉Aが順次落ち込んでくるのである。
【0016】このようにして一定量の茶葉Aが取出トラ
フ21上に載った時点で図7に示すように取出シリンダ25
を収縮させ、取込板23を取出トラフ21における送出口21
d側に摺動させ、取出トラフ21上の茶葉Aを送出口21d
から測定トラフ22上に落とし込むようにする。このとき
は当然ながら取込板23の移動に従い、均し板24は待機し
て取出トラフ21における送出口21dをあたかも開放する
ようになるから、その落下の妨げにはならない。勿論こ
のとき測定トラフ22側においては戻し板27は戻しシリン
ダ28が充分に収縮した状態となっていることにより、後
端板22d側に待機した状態となっている。
フ21上に載った時点で図7に示すように取出シリンダ25
を収縮させ、取込板23を取出トラフ21における送出口21
d側に摺動させ、取出トラフ21上の茶葉Aを送出口21d
から測定トラフ22上に落とし込むようにする。このとき
は当然ながら取込板23の移動に従い、均し板24は待機し
て取出トラフ21における送出口21dをあたかも開放する
ようになるから、その落下の妨げにはならない。勿論こ
のとき測定トラフ22側においては戻し板27は戻しシリン
ダ28が充分に収縮した状態となっていることにより、後
端板22d側に待機した状態となっている。
【0017】ii) 茶葉の均し このようにして測定トラフ22上に落とし込まれた茶葉A
は、必ずしもその上面が平滑状態ではなく、その高さ方
向の厚薄に不均一なところが生ずるが、図8に示すよう
に取出トラフ21における取込板23と均し板24とが元の待
機位置に戻る際に均し板24の下面で茶葉Aの上面を均し
ながら元の待機位置に戻るのである。このような均し板
24が茶葉Aの取込待機位置に戻った後、センサ30によっ
て茶葉Aの例えば水分測定がなされる。そして取出トラ
フ21においては取込板23と均し板24とが取込待機位置に
戻った時点で次工程で次の測定に具えた茶葉Aの取込準
備がされている。
は、必ずしもその上面が平滑状態ではなく、その高さ方
向の厚薄に不均一なところが生ずるが、図8に示すよう
に取出トラフ21における取込板23と均し板24とが元の待
機位置に戻る際に均し板24の下面で茶葉Aの上面を均し
ながら元の待機位置に戻るのである。このような均し板
24が茶葉Aの取込待機位置に戻った後、センサ30によっ
て茶葉Aの例えば水分測定がなされる。そして取出トラ
フ21においては取込板23と均し板24とが取込待機位置に
戻った時点で次工程で次の測定に具えた茶葉Aの取込準
備がされている。
【0018】iii)茶葉の戻し このようにして計測がされた後は図9に示すように戻し
シリンダ28を伸張させ、摺動ロッド28aに取り付けられ
ていた戻し板27が茶葉Aを前方に押し出し、これを製茶
装置内に戻すのである。
シリンダ28を伸張させ、摺動ロッド28aに取り付けられ
ていた戻し板27が茶葉Aを前方に押し出し、これを製茶
装置内に戻すのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
から、極めて簡単な構成の下に茶葉Aのサンプリングを
なし得る。特に均し板24を設けるときには茶葉Aの厚み
が均等に均された状態で測定がなし得る。
から、極めて簡単な構成の下に茶葉Aのサンプリングを
なし得る。特に均し板24を設けるときには茶葉Aの厚み
が均等に均された状態で測定がなし得る。
【図1】本発明のサンプリング装置を取り付けた中揉機
を示す透視斜視図である。
を示す透視斜視図である。
【図2】同上一部を破断して示す側面図である。
【図3】同上茶葉の投入側から見た状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図4】同上投入側を拡大して示す縦断側面図である。
【図5】本発明のサンプリング装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明のサンプリング装置による茶葉の取り込
み状態を示す縦断側面図である。
み状態を示す縦断側面図である。
【図7】同上取出トラフから測定トラフへ茶葉を落とし
込む状態を示す縦断側面図である。
込む状態を示す縦断側面図である。
【図8】同上測定トラフ上の茶葉を均す状態を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図9】同上計測後の茶葉を装置内に戻す状態を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
1 サンプリング装置 2 中揉機 3 センサ本体 5 機枠 6 回転胴 7 支承ローラ 8 取出蓋 9 ダク木 10 投入側鏡板 11 金網 11a ファン 11b 集塵筒 12 掻上片 13 揉手 14 揉手軸 15 ガス火炉 16 送込シュート 17 サンプル取込口 19 コンベヤ 20 装置フレーム 20a 鏡板補強部 20b センタフレーム 20c センサ支持フレーム 21 取出トラフ 21a 底板 21b 側板 21c 取入口 21d 送出口 22 測定トラフ 22a 底板 22b 側板 22c 枠板 22d 後端板 22e 戻し口 22f 測定部 23 取込板 24 均し板 25 取出シリンダ 25a 摺動ロッド 26 ロードセル 27 戻し板 28 戻しシリンダ 28a 摺動ロッド 29 覆板 30 センサ A 茶葉
Claims (2)
- 【請求項1】 加工途中の茶葉の一部を製茶装置から取
り出し、所定の性状測定を行った後、再び製茶装置に戻
す装置において、前記装置は装置フレームに取出トラフ
と測定トラフとを上下に配設し、前記測定トラフは取出
トラフ後端より長く張り出した測定部を設け、この測定
部にはセンサを臨ませるとともに、前記取出トラフには
その長手方向に摺動する取込板と均し板とを設け、更に
前記測定トラフにはその長手方向に摺動する戻し板を設
けたことを特徴とする加工茶葉のサンプリング装置。 - 【請求項2】 少なくとも前記測定トラフは装置フレー
ムに対しロードセルを介して取り付けられていることを
特徴とする請求項1記載の加工茶葉のサンプリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27331691A JPH0587704A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加工茶葉のサンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27331691A JPH0587704A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加工茶葉のサンプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587704A true JPH0587704A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17526184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27331691A Pending JPH0587704A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加工茶葉のサンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587704A (ja) |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP27331691A patent/JPH0587704A/ja active Pending
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