JPH0587726A - 舗装面の透気性評価装置および方法 - Google Patents

舗装面の透気性評価装置および方法

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JPH0587726A
JPH0587726A JP4358591A JP4358591A JPH0587726A JP H0587726 A JPH0587726 A JP H0587726A JP 4358591 A JP4358591 A JP 4358591A JP 4358591 A JP4358591 A JP 4358591A JP H0587726 A JPH0587726 A JP H0587726A
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JP
Japan
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gas
recess
sealant
pressure
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4358591A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ogawa
安雄 小川
Katsumi Fuchimoto
克巳 渕元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】舗装面の透気係数などの透気性を、簡単な作業
で評価することができるようにする。 【構成】アスファルト舗装面の透気性を現場において簡
便に評価することができるようにするために、本体には
下方に開放しているガス用凹所10と、その凹所の半径方
向外方で全周にわたって環状に形成されるシール剤用凹
所11とが形成されており、この本体にはシール剤用凹所
の半径方向内方と外方とにOリングのようなシール部材
14,15がそれぞれ設けられ、シール剤用凹所にグリスな
どのシール剤を供給してガス用凹所を気密とし、このガ
ス用凹所にガス供給源からガスを圧送し、その圧送され
るガスの圧力と流量とを検出して透気係数などの透気性
の評価をすることができる。このような作業は容易であ
り、また舗装面を掘削するなどの必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばアスファルト
などの舗装面の透気性を評価するための装置および方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、アスファルト舗装面の透気係
数などの透気性の測定評価は、道路工事におけるアスフ
ァルトおよびコンクリートなどの舗装面の施工評価をす
るために必要となる。また道路の舗装面は、透気性が良
好であるときには、その空隙率は大きく、老化が早いと
いう原理に基づき、道路舗装面の修復工事の優先付け、
すなわち緊急性を考慮するためにもまた必要となる。
【0003】従来では、舗装面の透気係数を測定するた
めに、舗装面を直円筒状に掘削して、サンプルとして実
験室に持帰り、次に図4に示されるように、そのサンプ
ル1を直円筒状の筒体2内に収納してシール剤3によっ
てサンプル1の外周面と、筒体2の内周面との間を気密
にし、筒体2の端部4から矢符5で示されるように圧縮
空気を流量Qで圧送し、そのサンプル1の上流と下流の
差圧ΔPを測定する。サンプル1の軸直角断面の断面積
をAとし、軸線方向の長さをLとするとき、透気係数K
に関して数1が成立する。
【0004】
【数1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、サンプル1を舗装面から掘削して取出すには、相当
の労力と費用を必要とする。また、このサンプル1を舗
装面から掘削して取出す際に、作業者がその取扱いにか
なり注意しても、サンプル1の外周部が崩れることが多
く、したがって図4に示されるようにして、正確な透気
性を測定することが難しくなる。さらにまたこの先行技
術では、舗装面からサンプル1を掘削して取出した後、
舗装面を復旧しなければならず、面倒である。
【0006】本発明の目的は、舗装面の透気係数などの
透気性を、簡単な作業で評価することができるようにす
るための装置および方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下方に開放し
ているガス用凹所と、そのガス用凹所の半径方向外方で
全周にわたって環状に形成されるシール剤用凹所とが形
成される本体と、本体に設けられ、シール剤用凹所の半
径方向の内方と外方とにそれぞれ設けられるシール部材
と、ガス用凹所にガスを圧送するガス供給源と、ガス用
凹所の圧力を検出する圧力計と、ガス用凹所にガス供給
源から圧送されるガスの流量を検出する流量計と、シー
ル剤用凹所にシール剤を供給するシール剤供給源とを含
むことを特徴とする舗装面の透気性評価装置である。
【0008】また本発明は、舗装面と、その舗装面上に
配置した本体との間に環状にシール剤を介在し、シール
剤によって囲まれた舗装面と本体との間にガスを圧送
し、このガスの圧力と流量とを測定して舗装面の透気性
を評価することを特徴とする舗装面透気性評価方法であ
る。
【0009】
【作用】本発明に従う透気性評価装置の本体には、下方
に開放しているガス用凹所と、そのガス用凹所の半径方
向外方で全周にわたって環状に形成されるシール剤用凹
所とが形成されており、このシール剤用凹所の半径方向
内方と外方とにはシール部材がそれぞれ設けられ、シー
ル剤用凹所には、シール剤供給源からグリスなどのシー
ル剤が供給され、これによって本体とアスファルトまた
はコンクリートなどの舗装面との間が気密とされ、ガス
用凹所が封止される。このガス用凹所には、ガス供給源
からガスを圧送し、この圧送されるガスの圧力と流量と
を、圧力計と流量計とによってそれぞれ検出し、これに
よって透気係数を求め、または透気係数に対応する値を
求めることができる。
【0010】また本発明の透気性評価方法に従えば、舗
装面と本体との間に環状にシール剤を介在し、そのシー
ル剤によって囲まれた舗装面と本体との間の気密の空間
にガスを圧送し、このガスの圧力と流量とに基づいて舗
装面の透気性を評価することができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の断面図である。
この透気性評価装置7は、アスファルトまたはコンクリ
ートなどの道路の舗装面8の透気係数または透気係数に
対応する値を測定するために用いられる。合成樹脂また
は金属などの材料から成る本体9には、下方に開放した
軸直角断面が真円状のガス用凹所10が形成され、この
ガス用凹所10と同心に、半径方向外方で全周にわたっ
て環状にシール剤用凹所11が形成される。ガス用凹所
10の内径D1はたとえば10cmmφであり、本体9
の外径D2はたとえば15〜20cmφである。
【0012】図2は、本体9の底面図である。本体9の
下端面は軸線12に垂直であり、その端面13には、弾
力性を有するゴムなどの材料から成る環状のシール部材
14,15が設けられる。
【0013】図3は、本体9の端面13付近の拡大断面
図である。端面13には、シール剤用凹所11を覆う網
16が取付けられる。この網16は、たとえば金属製で
あり、約5mm角の複数の透孔が形成される。
【0014】本体9には、ガス用凹所10に連通して管
継手17,18が取付けられる。また本体9には、シー
ル剤用凹所11に連通する通路19が形成され、この通
路19の接続孔20には、シリコングリスなどのシール
剤を供給するシール剤供給源21が接続される。シール
剤供給源21は、ハンドル22を矢符23の方向に作業
者が手で握ることによって、接続孔20から通路19を
経てシール剤用凹所11にグリスが圧送される。このシ
ール剤用凹所11を覆う網16は、本体9を舗装面8か
ら間隔をあけて上昇したとき、そのシール剤が滴下する
ことを防ぎ、周囲の汚損を防ぐことができる。
【0015】ガス用凹所10に連通する一方の管継手1
7には、圧縮空気を供給する圧縮機24から、流量計2
5を経て管路26から圧縮空気が供給される。もう1つ
の管継手18には、ガス用凹所10の圧力を検出するた
めの圧力計27が接続される。
【0016】舗装面8の下方の路上28の圧力は、舗装
面8を貫通して設けられた筒体29を介して圧力計30
によって確認のために検出される。この路上28の圧力
は、大気圧であり、したがって筒体29および圧力計3
0は省略されてもよい。
【0017】舗装面8の透気性を評価するにあたって
は、シール剤供給源21のハンドル22を握って矢符2
3のように操作し、シール剤をシール剤用凹所11に供
給し、このシール剤は、参照符31で示されるように、
網16を経て本体9の端面13と舗装面8との間に介在
される。このシール剤31は、シール部材14,15の
働きによって、不所望に拡がってしまうことが防がれ
る。したがって、シール剤31がガス用凹所10によっ
て囲まれる舗装面8の表面32に流れ込むことが防が
れ、測定精度の向上を図ることができる。またこのシー
ル剤31は、本体9よりも外方の舗装面8上に流れるこ
とが防がれ、その舗装面8の汚損を可及的に防ぐことが
できる。こうして、シール剤31の働きによって、ガス
用凹所10が気密に封止される。圧縮機24からガス用
凹所10に圧縮空気が供給され、このときの圧縮空気の
圧力は圧力計27によって検出され、また流量は流量計
25によって検出される。シール剤14によって囲まれ
る空間の舗装面8における面積をAとし、舗装面8の厚
みをLとし、圧力計27と大気圧との差圧をΔPとし、
流量計25によって検出される流量をQとするとき、前
述の数1が成立し、これによって透気係数Kを算出する
ことができる。流量計25と圧力計27との検出出力
を、たとえばマイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路に与えて、透気係数Kまたは、その透気係
数Kに対応する値を自動的に演算して求めるようにして
もよい。
【0018】シール剤31は、グリスだけでなく、その
他の材料であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、本体に形
成されたシール剤用凹所にシール剤供給源からグリスな
どのシール剤を供給して、本体のガス用凹所を気密と
し、このときシール部材は、シール剤が不所望に拡がっ
てしまうことを防ぎ、ガス用凹所が下降され、このガス
用凹所にガス供給源からガスを圧送し、その圧送される
ガスの圧力と流量とを測定することによって、舗装面の
透気性を評価することができる。このような作業は簡単
であり、労力と費用が節減され、しかも透気性の評価を
高精度で行うことができ、さらにまた前述の先行技術に
関連して述べたように舗装面を掘削するなどの必要がな
く、それに応じて復旧する必要がなく、この点でも作業
性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の透気性評価装置7の断面図
である。
【図2】本体9の底面図である。
【図3】本体9に形成されているシール剤用凹所11付
近の断面図である。
【図4】透気係数Kを求めるための先行技術を説明する
ための断面図である。
【符号の説明】
7 透気性評価装置 8 舗装面 9 本体 10 ガス用凹所 11 シール剤用凹所 14,15 シール部材 24 圧縮機 25 流量計 27 圧力計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に開放しているガス用凹所と、その
    ガス用凹所の半径方向外方で全周にわたって環状に形成
    されるシール剤用凹所とが形成される本体と、 本体に設けられ、シール剤用凹所の半径方向の内方と外
    方とにそれぞれ設けられるシール部材と、 ガス用凹所にガスを圧送するガス供給源と、 ガス用凹所の圧力を検出する圧力計と、 ガス用凹所にガス供給源から圧送されるガスの流量を検
    出する流量計と、 シール剤用凹所にシール剤を供給するシール剤供給源と
    を含むことを特徴とする舗装面の透気性評価装置。
  2. 【請求項2】 舗装面と、その舗装面上に配置した本体
    との間に環状にシール剤を介在し、 シール剤によって囲まれた舗装面と本体との間にガスを
    圧送し、 このガスの圧力と流量とを測定して舗装面の透気性を評
    価することを特徴とする舗装面透気性評価方法。
JP4358591A 1991-03-08 1991-03-08 舗装面の透気性評価装置および方法 Pending JPH0587726A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005233943A (ja) * 2004-01-21 2005-09-02 Taiyo Nippon Sanso Corp フィルム材料のガス透過度測定装置及びガス透過度測定方法
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CN104880394A (zh) * 2015-05-04 2015-09-02 同济大学 一种混凝土气渗性测试设备及其测试方法
CN112726349A (zh) * 2020-12-24 2021-04-30 浙江路达机械仪器有限公司 一种沥青路面检测装置
CN119861020A (zh) * 2025-01-21 2025-04-22 四川交通职业技术学院 一种新型混凝土材料渗透率测试装置

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