JPH058781U - テープカートリツジ - Google Patents

テープカートリツジ

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JPH058781U
JPH058781U JP6005691U JP6005691U JPH058781U JP H058781 U JPH058781 U JP H058781U JP 6005691 U JP6005691 U JP 6005691U JP 6005691 U JP6005691 U JP 6005691U JP H058781 U JPH058781 U JP H058781U
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lock
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光 水谷
政志 安達
幹久 井上
一弘 高橋
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前蓋のロック機構の解除動作に連動させてリ
ールのロックを解除できるようにすることにより、両ロ
ック機構の構造の簡素化を図る。 【構成】 テープ2が巻かれるリール3を内蔵した本体
ケース1の前面側にテープ2が導出され、そのテープ2
の導出部2aを覆う前蓋6が軸10まわりに開閉回動自
在に備えられている。前蓋ロック具14が横軸16まわ
りに回動自在に備えられている。前蓋ロック具14の近
傍位置にリールロック具34が縦軸35まわりに回動自
在に備えられている。前蓋ロック具14に駆動片43を
設ける。該駆動片43に接触する受動片44をリールロ
ック具34に設ける。前蓋ロック具14がアンロック姿
勢方向に回動すると駆動片43が受動片44を押し、リ
ールロック具34がアンロック位置方向に回動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はテープ保護用の前蓋を備えたテープカートリッジに係り、より詳しく は前蓋のロック機構とテープ巻回用のリールのロック機構に改善を加えたもので ある。
【0002】
【従来の技術】
この種の2つのロック機構を備えたテープカートリッジとして、たとえば、実 公昭63−49910号公報に開示されるような8mmビデオカセットがある。そ こでは、図6に示すように前蓋6のロック具14とリール3のロック具51とが 別々の箇所に独立して配置されている。 前蓋6のロック具14は、図7に示すように前蓋6の側片9と本体ケース1の 側壁11との間の空隙S内に前蓋6の開き方向回動を規制するロック姿勢とアン ロック姿勢とにわたって横軸16まわりに前後方向に回動自在に備えられるとと もに、ばね部材24で常にロック姿勢方向に回動付勢されていて、図8に示すよ うにデッキ側の前蓋ロック解除操作部材22が本体ケース1の前方から前記空隙 Sに入ってきて前蓋ロック具14をアンロック方向に回動させて前蓋6のロック を解除する。 他方、リール3のロック具51は、図6に示すように本体ケース1の内部の左 右のリール3・3間の後方にリール3の下フランジ37の周縁の係合歯39に接 当係合するロック位置とアンロック位置とにわたって前後方向に直線往復動自在 に備えられるとともにばね部材53で常に前方移動付勢されていて、デッキ側の リールロック解除操作部材(図示せず)が本体ケース1の底から入ってきてその ロック具51を後方に移動させることでリール3のロックを解除するようにして いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上記のように前蓋6およびリール3のそれぞれのロック具14・5 1を個別に操作する構造ではデッキ側にそれぞれ専用のロック解除操作部材を必 要とし、またテープカートリッジ側ではリールロック具51をこれ独自にデッキ 側の操作部材で操作する構造上その構造が複雑になる。
【0004】 本考案は、上記のような、前蓋ロック具14が前蓋6の開き方向回動を規制す るロック姿勢とアンロック姿勢とにわたって横軸16まわりに前後方向に回動自 在に備えられているテープカートリッジにおいて、前蓋ロック機構の解除動作を 利用してリールロック機構のロックを解除できるようにすることにより、デッキ 側の前蓋ロック解除操作部材をリールロック解除操作に兼用でき、またテープカ ートリッジ側ではリールロック機構の構造の簡素化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、図1に例示するように、本体ケース1の前面側に導出されたテープ 2の導出部2aを覆う前蓋6をロックする前蓋ロック具14が前蓋6の開き方向 回動を規制するロック姿勢とアンロック姿勢とにわたって横軸16まわりに回動 自在に備えられたテープカートリッジを前提とし、そのうえで前蓋ロック具14 の近傍位置にリールロック具34をリール3に接当係合するロック姿勢とアンロ ック姿勢とにわたって縦軸35まわりに回動自在に備えるとともに、リールロッ ク具34を常にロック姿勢方向に回動付勢するばね部材47を備え、前蓋ロック 具14とリールロック具34とは、前蓋ロック具14のアンロック姿勢方向への 回動をリールロック具34のアンロック姿勢方向への回動に変向して伝達する運 動伝達機構42で連けいする。その運動伝達機構42としては、たとえば、前蓋 ロック具14側に設けられた駆動片43と、該駆動片43に接触すべくリールロ ック具34側に設けられた受動片44で構成することができる。
【0006】
【作用】
前蓋ロック具14が横軸16を中心にしてロック解除方向に回動することによ り、駆動片43が受動片44を押し、リールロック具34が縦軸35まわりにア ンロック方向に回動してリール3との係合を解除する。
【0007】
【考案の効果】
したがって、本考案のテープカートリッジによれば、前蓋ロック具14のロッ ク解除動作に連動してリールロック具34が運動伝達機構42を介してロック解 除されるようにしてあるので、デッキ側においては前蓋ロック解除操作部材のみ で足り、リールロック解除操作を不要とし、またテープカートリッジ側ではそれ らロック機構の構造を簡単にすることができる。また運動伝達機構42として駆 動片43と受動片44とを直接接触させてなるので、制約された狭隘なスペース 内にもコンパクトに納めることができる。
【0008】
【実施例】
本考案を8mmビデオのテープカートリッジに適用した場合の一実施例を図1な いし図3に基づき説明する。 図3において、これの本体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1b を突き合わせてなり、その内部左右にテープ2が巻かれるリール3が回転自在に 収容される。本体ケース1の前面側の左右にテープ引出口4を前方開口状に形成 し、これらテープ引出口4を通してテープ2が一方のリール3からケース前面側 に導出されて他方のリール3に巻き取られる。
【0009】 本体ケース1の前面中央部に左右のテープ引出口4間にわたって、デッキ側の テープローディングピンが入るポケット5がケース内部方向に向けて入り込み状 に形成される。本体ケース1の前面側にはテープ2の導出部2aを覆って保護す る前蓋6が開閉自在に装着される。
【0010】 前蓋6は本体ケース1の前面を左右間にわたって閉合する前面板7と、前面板 7の左右両端から後方に連設した側片9と、側片9の内面に突設した軸10とを 有するプラスチック成形品であって、左右の側片9が本体ケース1の左右の側壁 11の前端外側に対向され、側壁11に設けた軸孔12に前記軸10を嵌合する ことにより、図7および図8に示す従来のものと同様に軸10まわりに本体ケー ス1の前面側を閉じる姿勢と上開きの姿勢とに回動自在である。本体ケース1の 一側の側壁11とこれに対向する前蓋6の側片9との間の空隙S内において、軸 10上に捩りコイルばね13を装着してそのばね力で前蓋6を常に閉じ方向に回 動付勢している。
【0011】 上記空隙S内において、軸10の後方には、図7に示す従来のものとほぼ同様 な前蓋ロック具14を組込んでいる。前蓋ロック具14は頭部15の左右側面か ら横軸16を突設し、該頭部15から下方に前後の脚部17・19を一体に連設 したプラスチック成形品であり、上下ケース1a・1bの側壁11どうしの合わ せ部に左右に形成された軸受部23に横軸16を掛け渡し、該横軸16まわりに 前後方向に揺動自在に支持され、該ロック具14の後方に配備したばね部材24 で常に前方に揺動付勢している。この前蓋ロック具14の前側の脚部17の下端 部に、前蓋6の側片9の内面側に設けた被係合突起26の被係合面20に係合す る係合面21が形成され、後側の脚部19の下端部の前面側に後述するデッキ側 の前蓋ロック解除操作部材22が接当する受け面18が形成されている。
【0012】 かくして、図7に示すように、テープカートリッジの不使用時には閉じ姿勢に ある前蓋6側の被係合面20に前蓋ロック具14の係合面21が下方から回り込 んで接当係合することにより、前蓋6が軸10まわりに上開き回動するのを確実 にロックする。
【0013】 テープカートリッジをデッキに装填すると、図8に示すように、デッキ側の前 蓋ロック解除操作部材22が前方から相対的に案内されて前蓋6の前面板7の下 端に形成された切欠部27を通って空隙S内に入り、前蓋ロック具14の後側の 脚部19の受け面18を押す。これで前蓋ロック具14はばね部材24に抗して 後方に揺動し、前蓋ロック具14の係合面21が前蓋側の被係合面20の回動軌 跡よりも下方に外れ、前蓋6の閉じロックが解除される。次いでデッキ側の固定 レバー(図示せず)が前蓋6の前記切欠部27に接当して前蓋6が上開き回動す る。
【0014】 デッキ内での作動が終了すると、前蓋ロック解除操作部材22と前記固定レバ ーが不使用時の位置に退出し、前蓋ロック具14がばね部材24のばね圧によっ て前方へ押し出し揺動され、捩りコイルばね13によって閉蓋位置に復帰しつつ ある前蓋6の被係合突起26に設けたアール状の案内面25に前蓋ロック具14 の係合面21が接当案内され、閉蓋完了と同時に前記係合面21が被係合突起2 6の被係合面20に係合し、前蓋6をロックする。
【0015】 図8に示すように、前蓋6の内側の裏蓋支持片29には裏蓋30の軸31を揺 動自在に支持し、この裏蓋30で不使用時にテープ2の下側を含む内側およびポ ケット5の開口上面を密閉して、テープ2に塵埃が付着するのを防止している。 この裏蓋30は、前蓋6の開放に伴ってテープ2に一切干渉することなく前蓋6 と共に上方に移動する。
【0016】 本考案は、このように前蓋6のロック機構を備えたテープカートリッジにおい て、図1に示すように前蓋ロック具14の近傍にリールロック具34を備えるが 、この場合リールロック具34の解除が前蓋6の上記したロック機構の解除動作 に連動して行えるように前蓋ロック具14とリールロック具34を運動伝達機構 42で連けいする。
【0017】 そのために、リールロック具34は、図1および図2に示すように、下ケース 1bの内面上における前蓋ロック具14とこれに隣接するリール3との間のテー プ引出口4の内奥箇所に、下ケース1bの内面から突設した縦軸35まわりに回 動自在に備えられる。リールロック具34はレバー形状の本体36の先端に、リ ール3の下フランジ37の周縁の係合歯39に係脱する爪40を設け、本体36 の後端寄りに縦軸35を通すボス41を形成している。
【0018】 他方、前蓋ロック具14の横軸16の内端側はケース内部方向に延長形成され るとともに、この延長端に駆動片43を横軸16と直角に一体形成している。そ の延長された横軸16の内端側の下方にリールロック具34が交差するよう配置 される。リールロック具34はボス41と爪40間の中間から受動片44を上向 きに突設し、この受動片44を前記横軸16上の駆動片43に直接接触させる。 またリールロック具34はボス41より後方部位から突設したピン45と下ケー ス1bの内面から突設した46間に掛けたばね部材47で常にロック姿勢の方向 に回動付勢されている。
【0019】 かくして、前蓋ロック具14が図1の(A)に示すロック姿勢から同図の(B )に示すアンロック姿勢方向に回動すると、駆動片43が受動片44を押し、リ ールロック具34が縦軸35まわりにアンロック方向に回動して爪40をリール 3の係合歯39から外す。
【0020】 他方のリール3のロック機構としては、たとえば、図3に示すように上記形状 とほぼ同じ形状のリールロック具34を備える一方、前蓋6の軸10の周面一部 から駆動片49を突設し、この駆動片49をリールロック具34に設けた受動片 44に接触させて、前蓋6の開き回動により駆動片49が受動片44を押圧する ことによりリールロック具34がアンロック方向に回動して爪40をリール3の 係合歯39から外すようにすればよい。
【0021】 図4および図5はリールロック具34の受動片44の変形実施例を示す。そこ では、リールロック具34はボス41を屈曲点とする平面視「く」の字形状に形 成し、ボス41より先端側に爪40を、ボス41より後側に受動片44をそれぞ れ設け、前蓋ロック具14の駆動片43は横軸16の内端から前向きに突設させ て前記受動片44に接触させている。図4の(A)はリール3のロック状態を、 同図の(B)はそのアンロック状態をそれぞれ示している。
【0022】 8mmビデオ以外の、たとえば、VHS型のテープカートリッジなどにも同様に 適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の平面図である。
【図2】要部の斜視図である。
【図3】全体の内部平面図である。
【図4】他の実施例を示す要部の平面図である。
【図5】図4に示す実施例のロック具の斜視図である。
【図6】従来例の全体の内部平面図である。
【図7】図6におけるC−C線格段断面図である。
【図8】図7に相応して示す前蓋開き状態図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 テープ 3 リール 6 前蓋 10 軸 14 前蓋ロック具 16 横軸 34 リールロック具 35 縦軸 42 運動伝達機構 43 駆動片 44 受動片 47 ばね部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 一弘 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ2が巻かれるリール3を内蔵した
    本体ケース1と、本体ケース1の前面側に導出されたテ
    ープ2の導出部2aを覆う開閉自在な前蓋6と、前蓋6
    を閉じロックする前蓋ロック具14と、リール3の回転
    を規制するリールロック具34とを有しており、 前蓋6はテープ導出部2aを覆う閉じ姿勢とテープ導出
    部2aを露出する開き姿勢とにわたって軸10まわりに
    回動自在に備えられていること、 前蓋ロック具14は前蓋6の開き方向回動を規制するロ
    ック姿勢とアンロック姿勢とにわたって横軸16まわり
    に回動自在に備えられていること、 リールロック具34は前蓋ロック具14の近傍位置にお
    いてリール3に接当係合するロック姿勢とアンロック姿
    勢とにわたって縦軸35まわりに回動自在に備えられて
    いること、 リールロック具34を常にロック姿勢方向に回動付勢す
    るばね部材47を備えていること、 前蓋ロック具14とリールロック具34とは、前蓋ロッ
    ク具14のアンロック姿勢方向への回動をリールロック
    具34のアンロック姿勢方向への回動に変向して伝達す
    る運動伝達機構42で連けいされていることを特徴とす
    るテープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 運動伝達機構42が前蓋ロック具14側
    に一体的に設けられてこれと同行回動する駆動片43
    と、該駆動片43に接触すべくリールロック具34側に
    設けられて駆動片43のアンロック方向への回動をリー
    ルロック具34のアンロック方向への回動に変えて伝達
    する受動片44とからなることを特徴とする請求項1記
    載のテープカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113688U (ja) * 1984-12-28 1986-07-18
JPH07203659A (ja) * 1993-09-06 1995-08-04 Mando Mach Co Ltd 自動車用交流発電機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50153924U (ja) * 1974-06-07 1975-12-20

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