JPH0587944A - 金属検出装置 - Google Patents
金属検出装置Info
- Publication number
- JPH0587944A JPH0587944A JP27709891A JP27709891A JPH0587944A JP H0587944 A JPH0587944 A JP H0587944A JP 27709891 A JP27709891 A JP 27709891A JP 27709891 A JP27709891 A JP 27709891A JP H0587944 A JPH0587944 A JP H0587944A
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- Japan
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- coil
- receiving coils
- metal
- receiving
- balance
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属検出装置の差動的に接続された二個の受
信コイルの平衡を容易に、かつ安定してとる。 【構成】 発振コイルL1 と二個の受信コイルL2 ,L
3 とから成る金属検出装置において、前記受信コイルの
平衡をとるため、該受信コイルの一方または両方に並列
にコンデンサC1 ,C2を挿設する。
信コイルの平衡を容易に、かつ安定してとる。 【構成】 発振コイルL1 と二個の受信コイルL2 ,L
3 とから成る金属検出装置において、前記受信コイルの
平衡をとるため、該受信コイルの一方または両方に並列
にコンデンサC1 ,C2を挿設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属検出装置に関し、
特に、発振コイルと、差動的に接続された二個の受信コ
イルとから成る金属検出装置に関する。
特に、発振コイルと、差動的に接続された二個の受信コ
イルとから成る金属検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金属検出装置として、そ
の検出部は図3に示すものがある。図において、検出部
D0 は、磁束を発生するための発振コイルL1 と、該磁
束を鎖交するように配設された二個の受信コイルL2 ,
L3 から成り、金属検出の対象となる被検査物を、この
発振コイルL1 と受信コイルL2 ,L3 との間を矢印A
方向に通過させる。
の検出部は図3に示すものがある。図において、検出部
D0 は、磁束を発生するための発振コイルL1 と、該磁
束を鎖交するように配設された二個の受信コイルL2 ,
L3 から成り、金属検出の対象となる被検査物を、この
発振コイルL1 と受信コイルL2 ,L3 との間を矢印A
方向に通過させる。
【0003】前記発振コイルL1 は、図示しない例えば
100kHzの高周波発生装置により励磁され、高周波
磁束を発生する。前記受信コイルL2 ,L3 は、この磁
束の一部を等量に鎖交するように配置されている。そし
て、該受信コイルL2 ,L3 の一端は互いに逆極性に、
すなわち差動的に直列接続され、かつ他方の一端は互い
に可変抵抗器Rの両端に接続され、各受信コイルL2 ,
L3 の実抵抗分の平衡をとると共に両受信コイルL2 ,
L3 の出力端O1 ,O2 から得られる差信号により、前
記被検査物内に混入する金属を検出していた。
100kHzの高周波発生装置により励磁され、高周波
磁束を発生する。前記受信コイルL2 ,L3 は、この磁
束の一部を等量に鎖交するように配置されている。そし
て、該受信コイルL2 ,L3 の一端は互いに逆極性に、
すなわち差動的に直列接続され、かつ他方の一端は互い
に可変抵抗器Rの両端に接続され、各受信コイルL2 ,
L3 の実抵抗分の平衡をとると共に両受信コイルL2 ,
L3 の出力端O1 ,O2 から得られる差信号により、前
記被検査物内に混入する金属を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の金属検出装置の
検出部D0 は、前記可変抵抗器Rの調整では、前記受信
コイルL2 ,L3 間の実抵抗分の平衡しかとることがで
きなかった。このため、受信コイルL2 ,L3 の誘導リ
アクタンス分の平衡は、発振コイルL1 と受信コイルL
2 ,L3 の位置を調整して行なっていた。
検出部D0 は、前記可変抵抗器Rの調整では、前記受信
コイルL2 ,L3 間の実抵抗分の平衡しかとることがで
きなかった。このため、受信コイルL2 ,L3 の誘導リ
アクタンス分の平衡は、発振コイルL1 と受信コイルL
2 ,L3 の位置を調整して行なっていた。
【0005】しかしながら、前述の調整方法では、物理
的調整のため、発振コイルL1 と受信コイルL2 ,L3
を固定することが困難であり、平衡調整が不安定である
と共に、微調整に際し、作業が非常に熟練を要するとい
う問題点があった。
的調整のため、発振コイルL1 と受信コイルL2 ,L3
を固定することが困難であり、平衡調整が不安定である
と共に、微調整に際し、作業が非常に熟練を要するとい
う問題点があった。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解消し、電気的調整によって、
前記受信コイルの平衡を容易に、かつ安定してとること
が可能な金属検出装置を提供することにある。
その目的は前記問題点を解消し、電気的調整によって、
前記受信コイルの平衡を容易に、かつ安定してとること
が可能な金属検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、次の(1)および(2)のとおりで
ある。 (1)発振コイルを励磁して磁束を発生させ、該磁束と
鎖交する二個の受信コイルから得られる差信号により、
前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する金属を検
出する装置において、前記受信コイルの平衡をとるた
め、該受信コイルの一方または両方に並列にコンデンサ
を挿設したことを特徴とする。
の本発明の構成は、次の(1)および(2)のとおりで
ある。 (1)発振コイルを励磁して磁束を発生させ、該磁束と
鎖交する二個の受信コイルから得られる差信号により、
前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する金属を検
出する装置において、前記受信コイルの平衡をとるた
め、該受信コイルの一方または両方に並列にコンデンサ
を挿設したことを特徴とする。
【0008】(2)(1)における前記コンデンサが可
変コンデンサであることを特徴とする。
変コンデンサであることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は前記のように構成されているので、前
記二個の受信コイルは、その実抵抗分の平衡を可変抵抗
器により粗くとると共に、その交流分、特に誘導リアク
タンス分は、並列に挿入されたコンデンサまたは可変コ
ンデンサの調整により細かく平衡をとるようにする。
記二個の受信コイルは、その実抵抗分の平衡を可変抵抗
器により粗くとると共に、その交流分、特に誘導リアク
タンス分は、並列に挿入されたコンデンサまたは可変コ
ンデンサの調整により細かく平衡をとるようにする。
【0010】すなわち、前記誘導リアクタンス分につい
ては、前記二個の受信コイルの不平衡誘導リアクタンス
と同等の容量リアクタンスに相当する容量値のコンデン
サを、該誘導リアクタンスに並列に挿入して、前記不平
衡誘導リアクタンスを相殺(キャンセル)することがで
きる。
ては、前記二個の受信コイルの不平衡誘導リアクタンス
と同等の容量リアクタンスに相当する容量値のコンデン
サを、該誘導リアクタンスに並列に挿入して、前記不平
衡誘導リアクタンスを相殺(キャンセル)することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。図1および図2に本発明の
金属検出装置の検出部Dについての各実施例を示す。同
図において、図3と同一部材には同一符号を付して説明
を省略する。
を例示的に詳しく説明する。図1および図2に本発明の
金属検出装置の検出部Dについての各実施例を示す。同
図において、図3と同一部材には同一符号を付して説明
を省略する。
【0012】(第1実施例)図1は第1実施例を示す回
路図である。通常、発振コイルL1 と、差動的に接続さ
れた受信コイルL2 ,L3 との間を矢印A方向に、金属
検出の対象となる被検査物を通過させることにより、前
記発振コイルL1 から発生した磁束および分布が変動す
る。この変動を前記受信コイルL2 ,L3 によって検出
し、その差信号を出力端O1 ,O2 から出力する。
路図である。通常、発振コイルL1 と、差動的に接続さ
れた受信コイルL2 ,L3 との間を矢印A方向に、金属
検出の対象となる被検査物を通過させることにより、前
記発振コイルL1 から発生した磁束および分布が変動す
る。この変動を前記受信コイルL2 ,L3 によって検出
し、その差信号を出力端O1 ,O2 から出力する。
【0013】ここで、金属検出の精度を上げるため、前
記発振コイルL1 と前記受信コイルL2 ,L3 との間を
金属が通過しないときは、該受信コイルL2 ,L3 から
の差信号(出力)を零にしなければならない。
記発振コイルL1 と前記受信コイルL2 ,L3 との間を
金属が通過しないときは、該受信コイルL2 ,L3 から
の差信号(出力)を零にしなければならない。
【0014】そこで、図1に示すように、該受信コイル
L2 ,L3 の実抵抗分の平衡を可変抵抗器Rで粗調整
し、その交流分、特に誘導リアクタンス分の平衡を、各
受信コイルL1 ,L2 のそれぞれの両端に並列に接続さ
れた可変コンデンサC1 ,C2 で精密に調整するように
する。
L2 ,L3 の実抵抗分の平衡を可変抵抗器Rで粗調整
し、その交流分、特に誘導リアクタンス分の平衡を、各
受信コイルL1 ,L2 のそれぞれの両端に並列に接続さ
れた可変コンデンサC1 ,C2 で精密に調整するように
する。
【0015】(第2実施例)図2は第2実施例を示す回
路図である。同図において、前記受信コイルL2 ,L3
のいずれか一方の両端に、切換スイッチSにより可変コ
ンデンサC3 を並列に接続するようにする。
路図である。同図において、前記受信コイルL2 ,L3
のいずれか一方の両端に、切換スイッチSにより可変コ
ンデンサC3 を並列に接続するようにする。
【0016】すなわち、前記受信コイルL2 ,L3 のう
ち、誘導リアクタンス分の大きい方に、切換スイッチS
を介して可変コンデンサC3 を接続し、この可変コンデ
ンサC3 を精密に調整することにより、該受信コイルL
2 ,L3 の誘導リアクタンス分の平衡をとるようにして
いる。なお、その他は第1実施例のとおりである。
ち、誘導リアクタンス分の大きい方に、切換スイッチS
を介して可変コンデンサC3 を接続し、この可変コンデ
ンサC3 を精密に調整することにより、該受信コイルL
2 ,L3 の誘導リアクタンス分の平衡をとるようにして
いる。なお、その他は第1実施例のとおりである。
【0017】以上、前述の第1,第2実施例は、共に可
変コンデンサC1 ,C2 ,C3 を手動で調整する場合を
説明したが、これを自動的に調整することも可能であ
る。
変コンデンサC1 ,C2 ,C3 を手動で調整する場合を
説明したが、これを自動的に調整することも可能であ
る。
【0018】すなわち、金属が通過しないときの前記受
信コイルL2 ,L3 からの差信号を基に、自動調整系を
形成し、この系を利用して前記可変コンデンサC1 ,C
2 ,C3 のいずれかを調整して、前記差信号を零にする
ようにすればよい。
信コイルL2 ,L3 からの差信号を基に、自動調整系を
形成し、この系を利用して前記可変コンデンサC1 ,C
2 ,C3 のいずれかを調整して、前記差信号を零にする
ようにすればよい。
【0019】なお、本発明の技術は前記実施例における
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果す他の
態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構
成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果す他の
態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構
成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
金属検出装置によれば、差動的に接続された二個の受信
コイルの一方、または両方に並列にコンデンサを挿設し
て、電気的に前記受信コイルの平衡をとるようにしたの
で、従来行なわれていた差動受信コイルの位置調整は必
要なくなり、平衡をとるための作業が極めて容易にな
り、かつその平衡状態を安定して得ることができる。
金属検出装置によれば、差動的に接続された二個の受信
コイルの一方、または両方に並列にコンデンサを挿設し
て、電気的に前記受信コイルの平衡をとるようにしたの
で、従来行なわれていた差動受信コイルの位置調整は必
要なくなり、平衡をとるための作業が極めて容易にな
り、かつその平衡状態を安定して得ることができる。
【図1】本発明の金属検出装置の第1実施例を示す要部
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す要部回路図である。
【図3】従来の金属検出装置の要部回路図である。
C1 ,C2 ,C3 可変コンデンサ L1 発振コイル L2 ,L3 受信コイル R 可変抵抗器 S 切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 発振コイルを励磁して磁束を発生させ、
該磁束と鎖交する二個の受信コイルから得られる差信号
により、前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する
金属を検出する装置において、前記受信コイルの平衡を
とるため、該受信コイルの一方または両方に並列にコン
デンサを挿設したことを特徴とする金属検出装置。 - 【請求項2】 前記コンデンサが可変コンデンサである
ことを特徴とする請求項1の金属検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27709891A JPH0587944A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 金属検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27709891A JPH0587944A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 金属検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587944A true JPH0587944A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17578752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27709891A Pending JPH0587944A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 金属検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587944A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263938A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-10-11 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車輪検出器 |
| JP2011064581A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 検知部材、搬送装置、及び画像読取装置 |
| CN108072852A (zh) * | 2016-11-11 | 2018-05-25 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 差动变压器式导磁率传感器 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP27709891A patent/JPH0587944A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263938A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-10-11 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車輪検出器 |
| JP2011064581A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 検知部材、搬送装置、及び画像読取装置 |
| CN108072852A (zh) * | 2016-11-11 | 2018-05-25 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 差动变压器式导磁率传感器 |
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