JPH0588345B2 - - Google Patents
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- JPH0588345B2 JPH0588345B2 JP61191697A JP19169786A JPH0588345B2 JP H0588345 B2 JPH0588345 B2 JP H0588345B2 JP 61191697 A JP61191697 A JP 61191697A JP 19169786 A JP19169786 A JP 19169786A JP H0588345 B2 JPH0588345 B2 JP H0588345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- anvil
- ball
- cam member
- recess
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/06—Means for driving the impulse member
- B25D11/10—Means for driving the impulse member comprising a cam mechanism
- B25D11/102—Means for driving the impulse member comprising a cam mechanism the rotating axis of the cam member being coaxial with the axis of the tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2211/00—Details of portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D2211/06—Means for driving the impulse member
- B25D2211/062—Cam-actuated impulse-driving mechanisms
- B25D2211/065—Cam-actuated impulse-driving mechanisms with ball-shaped or roll-shaped followers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空気衝撃工具に関し、特にモータの一
定回転運動をアンビルへの間歇回転運動へ変換す
るための機構を、モータと一体的に構成するよう
にした空気衝撃工具に関する。
定回転運動をアンビルへの間歇回転運動へ変換す
るための機構を、モータと一体的に構成するよう
にした空気衝撃工具に関する。
[従来技術の説明]
圧縮空気によつてアンビルを間歇的に回転させ
る従来の空気衝撃工具は、圧縮空気によつて作動
するモータと、アンビルを間歇運動へ変換するた
めの機構をアンビルと共に有するハンマとから構
成されている。この従来の空気衝撃工具の縦断面
図を第4図に示す。
る従来の空気衝撃工具は、圧縮空気によつて作動
するモータと、アンビルを間歇運動へ変換するた
めの機構をアンビルと共に有するハンマとから構
成されている。この従来の空気衝撃工具の縦断面
図を第4図に示す。
空気衝撃工具の回転力伝達手段は、主にモータ
10とハンマ12とから構成される。このモータ
10は、第5図に斜視図で示されるような軸13
を両端に貫通させた円柱体形状のロータ14と、
そのロータ14の外周側面を覆うシリンダ16
と、そのロータ14を気密的に閉鎖するためにシ
リンダ16の両側に備えられるリアプレート18
とフロントプレート20とから構成される。これ
らリアプレート18とフロントプレート20には
それぞれ、前記ロータ14の軸13を回転自在に
保持するためのベアリング22・23が備えられ
ている。このロータ14の外周には軸13と平行
に放射状に複数個の溝24が形成され、その各溝
24内に軸13に対し放射状方向に摺動できるよ
うに羽根26が挿入されいる。ロータ14の軸1
3は前記フロントプレート20を貫通して伸びて
おり、そのフロントプレート20から突出した箇
所にスプライン歯28が形成され。前記シリンダ
16内部の空間は、その軸中心がシリンダ16の
外壁の中心軸より偏心した構成とされる。そのシ
リンダ16の内部空間には既知の手段によつて圧
縮空気が導入され、その圧縮空気が羽根26を押
してロータ14を回転させる。
10とハンマ12とから構成される。このモータ
10は、第5図に斜視図で示されるような軸13
を両端に貫通させた円柱体形状のロータ14と、
そのロータ14の外周側面を覆うシリンダ16
と、そのロータ14を気密的に閉鎖するためにシ
リンダ16の両側に備えられるリアプレート18
とフロントプレート20とから構成される。これ
らリアプレート18とフロントプレート20には
それぞれ、前記ロータ14の軸13を回転自在に
保持するためのベアリング22・23が備えられ
ている。このロータ14の外周には軸13と平行
に放射状に複数個の溝24が形成され、その各溝
24内に軸13に対し放射状方向に摺動できるよ
うに羽根26が挿入されいる。ロータ14の軸1
3は前記フロントプレート20を貫通して伸びて
おり、そのフロントプレート20から突出した箇
所にスプライン歯28が形成され。前記シリンダ
16内部の空間は、その軸中心がシリンダ16の
外壁の中心軸より偏心した構成とされる。そのシ
リンダ16の内部空間には既知の手段によつて圧
縮空気が導入され、その圧縮空気が羽根26を押
してロータ14を回転させる。
一方、前記ハンマ12は、前記モータ10の回
転に伴なつて間歇的に回転させられるアンビル3
4と、前記モータ10の回転力をアンビル34へ
の間歇運動に変換させるための手段とを有するも
のである。ハンマ12の構成部材である一端閉鎖
の筒状のケージ36は、その閉鎖端部にスプライ
ン溝が形成され、そのスプライン溝と前記ロータ
14の軸13のスプライン歯28と係合してい
る。即ち、このケージ36はロータ14と回転数
が同一とされている。前記アンビル34は、一端
にスプライン歯38が形成され、その長手方向途
中には、2方向に張り出した翼部40が一体に形
成され、そのスプライン歯38と翼部40の前記
ケージ36内に納められる。そのケージ36内に
は前記アンビル34の先端が当接するためのスピ
ンドルガイド42が固定され、そのスピンドルガ
イド42の外周とケージ36の内壁とで環状空間
溝が形成され、その環状空間溝の所定の位置にボ
ール44が備えられる。
転に伴なつて間歇的に回転させられるアンビル3
4と、前記モータ10の回転力をアンビル34へ
の間歇運動に変換させるための手段とを有するも
のである。ハンマ12の構成部材である一端閉鎖
の筒状のケージ36は、その閉鎖端部にスプライ
ン溝が形成され、そのスプライン溝と前記ロータ
14の軸13のスプライン歯28と係合してい
る。即ち、このケージ36はロータ14と回転数
が同一とされている。前記アンビル34は、一端
にスプライン歯38が形成され、その長手方向途
中には、2方向に張り出した翼部40が一体に形
成され、そのスプライン歯38と翼部40の前記
ケージ36内に納められる。そのケージ36内に
は前記アンビル34の先端が当接するためのスピ
ンドルガイド42が固定され、そのスピンドルガ
イド42の外周とケージ36の内壁とで環状空間
溝が形成され、その環状空間溝の所定の位置にボ
ール44が備えられる。
第6図や第7図に示されるカム部材46は、筒
状であつて、その筒状の内壁に前記アンビル34
のスプライン歯38と係合するスプライン溝が形
成されており、このカム部材46はアンビル34
のスプライン歯38と係合しながらアンビル34
の軸方向に沿つて摺動できるようになつている。
このカム部材46の前記ボールに対向する先端部
は、前記ボール44と接触するカム面48とされ
ており、このカム面48はその環状面の1部が山
形形状とされている。また、このカム部材46の
外周には、外方に突出したボス部50が一体に形
成されている。前記ケージ36内には、第8図に
示すように、ピン52を挿入するための溝53が
軸方向に摺動可能に取付けられている。このピン
52の外周にはへこみ54が形成されており、こ
のへこみ54は前記カム部材46のボス部50と
係合している。このため、ピン52はカム部材4
6の上下の摺動に伴なつてケージ36の溝53内
を摺動する。また、カム部材46におけるカム面
48と反対側の面と前記アンビル34の翼部40
との間にばね56が介装され、カム部材46は、
アンビル34に対して常にモータ10側に押圧さ
れている。前記ケージ36の開口部には、そのケ
ージ36と前記アンビル34との横方向の相互の
ブレを防止するためのカバー58が取付けられて
いる。
状であつて、その筒状の内壁に前記アンビル34
のスプライン歯38と係合するスプライン溝が形
成されており、このカム部材46はアンビル34
のスプライン歯38と係合しながらアンビル34
の軸方向に沿つて摺動できるようになつている。
このカム部材46の前記ボールに対向する先端部
は、前記ボール44と接触するカム面48とされ
ており、このカム面48はその環状面の1部が山
形形状とされている。また、このカム部材46の
外周には、外方に突出したボス部50が一体に形
成されている。前記ケージ36内には、第8図に
示すように、ピン52を挿入するための溝53が
軸方向に摺動可能に取付けられている。このピン
52の外周にはへこみ54が形成されており、こ
のへこみ54は前記カム部材46のボス部50と
係合している。このため、ピン52はカム部材4
6の上下の摺動に伴なつてケージ36の溝53内
を摺動する。また、カム部材46におけるカム面
48と反対側の面と前記アンビル34の翼部40
との間にばね56が介装され、カム部材46は、
アンビル34に対して常にモータ10側に押圧さ
れている。前記ケージ36の開口部には、そのケ
ージ36と前記アンビル34との横方向の相互の
ブレを防止するためのカバー58が取付けられて
いる。
ここで、ロータ14の一定回転運動からアンビ
ル34の間歇回転運動への変換について説明す
る。前記ロータ14の回転に伴なつてケージ36
が回転し、そのケージ36内の所定位置に収納さ
れたボール44もケージ36と共に回転する。こ
のボール44がカム面48の山部に接触すると、
そのボール44によつて、カム部材46はばね5
6に抗して翼部40側に摺動させられる。このカ
ム部材46の摺動によつて、一対のピン52は共
に翼部40側に摺動させられる。この結果、一対
のピン52の先頭がアンビル34の翼部40の側
面空間まで突出する。このピン52の先頭が突出
した状態で、ケージ36(ピン52)が回転する
と、ピン52がアンビル34の翼部40に衝突
し、アンビル34が回転させられる(第7図)。
その後、直ちにボール44がカム面48の山部を
越え、それに伴なつてカム部材46はばね56に
よつて元の位置に摺動させられ、一対のピン52
も翼部40に接触しない元の位置に戻される。
ル34の間歇回転運動への変換について説明す
る。前記ロータ14の回転に伴なつてケージ36
が回転し、そのケージ36内の所定位置に収納さ
れたボール44もケージ36と共に回転する。こ
のボール44がカム面48の山部に接触すると、
そのボール44によつて、カム部材46はばね5
6に抗して翼部40側に摺動させられる。このカ
ム部材46の摺動によつて、一対のピン52は共
に翼部40側に摺動させられる。この結果、一対
のピン52の先頭がアンビル34の翼部40の側
面空間まで突出する。このピン52の先頭が突出
した状態で、ケージ36(ピン52)が回転する
と、ピン52がアンビル34の翼部40に衝突
し、アンビル34が回転させられる(第7図)。
その後、直ちにボール44がカム面48の山部を
越え、それに伴なつてカム部材46はばね56に
よつて元の位置に摺動させられ、一対のピン52
も翼部40に接触しない元の位置に戻される。
ボール44がカム面48の山部を越えた後、ボ
ール44がカム面48の山部に再び接触するまで
はカム部材46は摺動することはない。その後、
ボール44がカム面48に山部に接触することに
よつて、前記と同じ動作を繰り返す。
ール44がカム面48の山部に再び接触するまで
はカム部材46は摺動することはない。その後、
ボール44がカム面48に山部に接触することに
よつて、前記と同じ動作を繰り返す。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の空気衝撃工具では、モータ10と、その
前記モータ10の回転力をアンビル34への間歇
運動に変換させるための手段とは別体となつてい
た。このため、空気衝撃工具自体の全長が長くな
るという不具合があつた。
前記モータ10の回転力をアンビル34への間歇
運動に変換させるための手段とは別体となつてい
た。このため、空気衝撃工具自体の全長が長くな
るという不具合があつた。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ア
ンビルを間歇回転運動に変換させる手段をモータ
と一体的に構成するようにしたもので、空気衝撃
工具の全長を従来のものに比べて短かくできるよ
うにした空気衝撃工具を提供するものである。
ンビルを間歇回転運動に変換させる手段をモータ
と一体的に構成するようにしたもので、空気衝撃
工具の全長を従来のものに比べて短かくできるよ
うにした空気衝撃工具を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、空気によ
つて回転させられるロータと、このロータによつ
て遊星回転させられるボールと、このボールに接
触しロータの回転に追随しないカム部材と、この
カム部材と係合してそれと同時に回転するアンビ
ルと、前記ボールカム部材とによつて摺動させら
れる従動体とを有する空気衝撃工具において、前
記ロータの軸方向に凹部を形成し、その凹部内に
前記カム部材とボールと従動体とを収納したもの
である。
つて回転させられるロータと、このロータによつ
て遊星回転させられるボールと、このボールに接
触しロータの回転に追随しないカム部材と、この
カム部材と係合してそれと同時に回転するアンビ
ルと、前記ボールカム部材とによつて摺動させら
れる従動体とを有する空気衝撃工具において、前
記ロータの軸方向に凹部を形成し、その凹部内に
前記カム部材とボールと従動体とを収納したもの
である。
[作用]
ロータの端面に凹部が形成され、アンビルを間
歇運動に変換させる手段である従動体とボールと
カム部材とがその凹部内に収容されている。従動
体はロータと共に回転し、その際、ボールは従動
体の突起によつて従動体の回転に追随して回転せ
せられる。このボールがカムの山部に乗り上げる
と、従動体がアンビル側に突出し、その従動体が
所定の角度回転した箇所で従動体がアンビルのス
トツパ部に衝突する。この従動体のストツパ部へ
の衝突によつて、アンビルとカム部とは回転させ
られる。この従動体のストツパ部への衝突の際に
ボールがカムの山部を越える。その後、ばねによ
つて従動体はアンビルと反対側へ戻される。
歇運動に変換させる手段である従動体とボールと
カム部材とがその凹部内に収容されている。従動
体はロータと共に回転し、その際、ボールは従動
体の突起によつて従動体の回転に追随して回転せ
せられる。このボールがカムの山部に乗り上げる
と、従動体がアンビル側に突出し、その従動体が
所定の角度回転した箇所で従動体がアンビルのス
トツパ部に衝突する。この従動体のストツパ部へ
の衝突によつて、アンビルとカム部とは回転させ
られる。この従動体のストツパ部への衝突の際に
ボールがカムの山部を越える。その後、ばねによ
つて従動体はアンビルと反対側へ戻される。
[実施例]
次に本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わる空気衝撃工具の一実施
例を示す要部断面図、第2図はアンビルの間歇運
動変換手段とロータとの分解斜視図、第3図はア
ンビルとその間歇運動変換手段との分解斜視図で
ある。第1図乃至第3図において、第4図と同一
符合は同一部分を示す。
例を示す要部断面図、第2図はアンビルの間歇運
動変換手段とロータとの分解斜視図、第3図はア
ンビルとその間歇運動変換手段との分解斜視図で
ある。第1図乃至第3図において、第4図と同一
符合は同一部分を示す。
一端に軸61を突出させた円柱体形状のロータ
60は、その外周の長手方向の途中から、軸61
突出側に向けて軸方向と平行に複数個の溝24が
形成され、その各溝24内に羽根26が挿入され
る。このロータ60はベアリング62を介してシ
リンダ64に回転自在に取付けられると共に、ロ
ータ60の軸61はリアプレート18に回転自在
に保持される。このシリンダ64内に形成される
内部空間は、その中心軸がシリンダ64の外壁の
中心軸より偏心した構成とされる。前記シリンダ
64の内部空間には既知の方法によつて圧縮空気
が導入され、その圧縮空気によつてロータ60が
回転させられる。
60は、その外周の長手方向の途中から、軸61
突出側に向けて軸方向と平行に複数個の溝24が
形成され、その各溝24内に羽根26が挿入され
る。このロータ60はベアリング62を介してシ
リンダ64に回転自在に取付けられると共に、ロ
ータ60の軸61はリアプレート18に回転自在
に保持される。このシリンダ64内に形成される
内部空間は、その中心軸がシリンダ64の外壁の
中心軸より偏心した構成とされる。前記シリンダ
64の内部空間には既知の方法によつて圧縮空気
が導入され、その圧縮空気によつてロータ60が
回転させられる。
このロータ60の軸61と反対側の端面におい
ては、内側に向けて凹部66が形成される。この
凹部66内には、第2図や第3図に示されるカム
部材70とボール72と従動体74が収納され
る。この凹部66の断面は、従動体74の断面が
丁度嵌合する形状とされている。
ては、内側に向けて凹部66が形成される。この
凹部66内には、第2図や第3図に示されるカム
部材70とボール72と従動体74が収納され
る。この凹部66の断面は、従動体74の断面が
丁度嵌合する形状とされている。
このカム部材70は、ロツド76と、このロツ
ド76の一端に円盤状のカム体78を一体に形成
し、他端にスプライン歯80を形成したものであ
る。このカム体78の一方の円盤面には突出した
山部82が形成され、この山部82を形成した側
にボール72が配置される。前記従動体74は、
円柱部84と、その円柱部84の両側に備えられ
る円柱部84の高さにより長い一対の脚部86と
を一体にしたものである。この一対の脚部86の
間隔は、前記円盤状のカム部体78を間隔に設定
してある。円柱部84のうち脚部86が長く伸び
ている側の端面には、前記ボール72との係合す
るための突起88が一体に形成されている。ま
た、円柱部84の中央には、前記カム部材70の
ロツド76を挿通させるための穴が形成されてい
る。
ド76の一端に円盤状のカム体78を一体に形成
し、他端にスプライン歯80を形成したものであ
る。このカム体78の一方の円盤面には突出した
山部82が形成され、この山部82を形成した側
にボール72が配置される。前記従動体74は、
円柱部84と、その円柱部84の両側に備えられ
る円柱部84の高さにより長い一対の脚部86と
を一体にしたものである。この一対の脚部86の
間隔は、前記円盤状のカム部体78を間隔に設定
してある。円柱部84のうち脚部86が長く伸び
ている側の端面には、前記ボール72との係合す
るための突起88が一体に形成されている。ま
た、円柱部84の中央には、前記カム部材70の
ロツド76を挿通させるための穴が形成されてい
る。
一方、アンビル90にはスプライン溝92が形
成され、そのスプライン溝92に前記カム部材7
0のスプライン歯8が係合している。即ち、カム
部材70とアンビル90とは同時に回転するよう
に設定されている。そのアンビル90のロータ6
0に対向する端面と前記寂動体74はこのばね9
4によつてアンビル90の反対側に常に押圧され
ている。即ち、第1図に示した状態においては、
カム部材70のカム体78とボール72とを挟ん
だ状態の従動体74が、ばね94によつてロータ
60の凹部66内に納められる。このアンビル9
0の従動体74に対向する側には前記ばね94の
一端を受け入れる凹部96が形成され、この凹部
96に前記従動体74側に突出する2箇所のスト
ツパ部98が形成されている。
成され、そのスプライン溝92に前記カム部材7
0のスプライン歯8が係合している。即ち、カム
部材70とアンビル90とは同時に回転するよう
に設定されている。そのアンビル90のロータ6
0に対向する端面と前記寂動体74はこのばね9
4によつてアンビル90の反対側に常に押圧され
ている。即ち、第1図に示した状態においては、
カム部材70のカム体78とボール72とを挟ん
だ状態の従動体74が、ばね94によつてロータ
60の凹部66内に納められる。このアンビル9
0の従動体74に対向する側には前記ばね94の
一端を受け入れる凹部96が形成され、この凹部
96に前記従動体74側に突出する2箇所のスト
ツパ部98が形成されている。
ここで、以上のように構成された空気衝撃工具
の動作について説明する。圧縮空気がシリンダ6
4内に導入されると、従来と同様にロータ60が
回転させられる。このロータ60の回転に伴なつ
て、ロータ60の凹部66に嵌合している従動体
74はロータ60と共に回転する。しかし、軸7
6によつて従動体74に挿通しているカム部材7
0は、ロータ60と共には回転はしない。ロータ
60と共に従動体74が回転する際に、従動体7
4の突起88がボール72と係合して、ボール7
2をカム部材70のまわりに遊星回転させる。こ
のボール72がカム体78の山部82に乗り上げ
ると、このボール72によつて従動体74はばね
94に抗してアンビル90側に移動させられる。
それによつて、従動体74の移動先端部はアンビ
ル90に形成された凹部96内に突入する。
の動作について説明する。圧縮空気がシリンダ6
4内に導入されると、従来と同様にロータ60が
回転させられる。このロータ60の回転に伴なつ
て、ロータ60の凹部66に嵌合している従動体
74はロータ60と共に回転する。しかし、軸7
6によつて従動体74に挿通しているカム部材7
0は、ロータ60と共には回転はしない。ロータ
60と共に従動体74が回転する際に、従動体7
4の突起88がボール72と係合して、ボール7
2をカム部材70のまわりに遊星回転させる。こ
のボール72がカム体78の山部82に乗り上げ
ると、このボール72によつて従動体74はばね
94に抗してアンビル90側に移動させられる。
それによつて、従動体74の移動先端部はアンビ
ル90に形成された凹部96内に突入する。
従動体74はロータ60と共に回転するので、
アンビル90の凹部96内に突入した従動体74
の先端部は、その後アンビル90の凹部96内に
形成されたストツパ部98に衝突する。この従動
体74のストツパ部98への衝突によつて、アン
ビル90が回転させられる。その衝突の少し手前
でボール72が山部82を越えるように設定れて
おり、従動体74がストツパ部98へ衝突した直
後に、従動体74はばね94によつて元の位置、
即ち凹部66内に戻される。従動体74が凹部6
6内にある時は、アンビル90が回転させられる
ことはない。その後、ボール72が次の山部82
に乗り上げると、前記と同じ動作を繰り返すこと
によつて、アンビル90が間歇的に回転せられ
る。
アンビル90の凹部96内に突入した従動体74
の先端部は、その後アンビル90の凹部96内に
形成されたストツパ部98に衝突する。この従動
体74のストツパ部98への衝突によつて、アン
ビル90が回転させられる。その衝突の少し手前
でボール72が山部82を越えるように設定れて
おり、従動体74がストツパ部98へ衝突した直
後に、従動体74はばね94によつて元の位置、
即ち凹部66内に戻される。従動体74が凹部6
6内にある時は、アンビル90が回転させられる
ことはない。その後、ボール72が次の山部82
に乗り上げると、前記と同じ動作を繰り返すこと
によつて、アンビル90が間歇的に回転せられ
る。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係わる空気衝撃工具に
よれば、ロータの端面に凹部を形成して、アンビ
ルを間歇的に回転させる変換手段をその凹部内に
収容するようにしたものである。従つて、モータ
と間歇運動変換手段とを別体に備える従来のもの
と比べて、全体としての長さを短かくすることが
でき、空気衝撃工具の全長を従来のものより短か
くして低価格とすることができる。
よれば、ロータの端面に凹部を形成して、アンビ
ルを間歇的に回転させる変換手段をその凹部内に
収容するようにしたものである。従つて、モータ
と間歇運動変換手段とを別体に備える従来のもの
と比べて、全体としての長さを短かくすることが
でき、空気衝撃工具の全長を従来のものより短か
くして低価格とすることができる。
また、従来のものではモータと間歇運動変換手
段とを別体としていたため、ロータを回転させる
圧縮空気を逃がさないために、ロータをシリンダ
とリアプレートとフロントプレートとによつて気
密的に囲う必要があつた。しかし本発明において
は、ロータの一方の端面に間歇運動変換手段を備
えたので、フロントプレートが不要となつてその
分の厚みを省くことができ、全体としての長さを
更に短かくできると共に、コストを低減すること
ができる。
段とを別体としていたため、ロータを回転させる
圧縮空気を逃がさないために、ロータをシリンダ
とリアプレートとフロントプレートとによつて気
密的に囲う必要があつた。しかし本発明において
は、ロータの一方の端面に間歇運動変換手段を備
えたので、フロントプレートが不要となつてその
分の厚みを省くことができ、全体としての長さを
更に短かくできると共に、コストを低減すること
ができる。
第1図は本発明に係わる空気衝撃工具の一実施
例を示す要部断面図、第2図はアンビル間歇運動
変換手段とロータとの分解斜視図、第3図はアン
ビルとその間歇ロータ変換手段との分解斜視図、
第4図は従来の空気衝撃工具の縦断面図、第5図
は従来のロータの斜視図、第6図は第4図に示し
たカム部材の側面図、第7図は第4図に示したア
ンビルとカム部材とピンとの関係を示す斜視図、
第8図は第4図におけるA―A縦断面でのケージ
とピンとを示す断面図である。 60…ロータ、66…凹部、70…カム部材、
72…ボール、74…従動体、90…アンビル。
例を示す要部断面図、第2図はアンビル間歇運動
変換手段とロータとの分解斜視図、第3図はアン
ビルとその間歇ロータ変換手段との分解斜視図、
第4図は従来の空気衝撃工具の縦断面図、第5図
は従来のロータの斜視図、第6図は第4図に示し
たカム部材の側面図、第7図は第4図に示したア
ンビルとカム部材とピンとの関係を示す斜視図、
第8図は第4図におけるA―A縦断面でのケージ
とピンとを示す断面図である。 60…ロータ、66…凹部、70…カム部材、
72…ボール、74…従動体、90…アンビル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気によつて回転させられるロータと、この
ロータによつて遊星回転させられるボールと、こ
のボールに接触しロータの回転に追随しないカム
部材と、このカム部材と係合してそれと同時に回
転するアンビルと、前記ボールとカム部材とによ
つて摺動させられる従動体とを有する空気衝撃工
具において、前記ロータの軸方向に凹部を形成
し、その凹部内に前記カム部材とボールと従動体
とを収納したことを特徴とする空気衝撃工具。 2 前記従動体をロータと共に回転するようロー
タの凹部内に収容し、前記アンビルと係合するカ
ム部材をロータの回転とは独立した状態でロータ
の凹部内に収容したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の空気衝撃工具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61191697A JPS6347494A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 空気衝撃工具 |
| US07/085,723 US4817736A (en) | 1986-08-18 | 1987-08-17 | Pheumatic impact imparting tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61191697A JPS6347494A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 空気衝撃工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347494A JPS6347494A (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0588345B2 true JPH0588345B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=16278967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61191697A Granted JPS6347494A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 空気衝撃工具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4817736A (ja) |
| JP (1) | JPS6347494A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836403A (en) * | 1996-10-31 | 1998-11-17 | Snap-On Technologies, Inc. | Reversible high impact mechanism |
| US5954141A (en) * | 1997-09-22 | 1999-09-21 | Li; Fen-Lien | Air driven motor for a tool |
| DE19833943C2 (de) * | 1998-07-28 | 2000-07-13 | Rodcraft Pneumatic Tools Gmbh | Schlagschrauber |
| US6321853B2 (en) * | 1999-10-01 | 2001-11-27 | Chicago Pneumtic Tool Company | Vibration isolated impact wrench |
| US6318479B1 (en) * | 1999-10-01 | 2001-11-20 | Chicago Pneumatic Tool Company | Vibration isolated impact wrench |
| US6491112B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-12-10 | Donguen Electronics Co., Ltd. | Driving tool for fastening fasteners |
| WO2002014028A2 (en) * | 2000-08-15 | 2002-02-21 | Fisher Power Wave Limited | Improved cam operated devices |
| US6863134B2 (en) * | 2003-03-07 | 2005-03-08 | Ingersoll-Rand Company | Rotary tool |
| US20060266537A1 (en) * | 2005-05-27 | 2006-11-30 | Osamu Izumisawa | Rotary impact tool having a ski-jump clutch mechanism |
| DE102011089914A1 (de) * | 2011-12-27 | 2013-06-27 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugvorrichtung |
| RU2599153C1 (ru) * | 2015-07-10 | 2016-10-10 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт горного дела им. Н.А. Чинакала Сибирского отделения Российской академии наук | Пневматический вращатель |
| CN107486821B (zh) * | 2017-09-05 | 2020-08-07 | 苏州艾乐蒙特机电科技有限公司 | 一种双电机驱动的冲击电锤 |
| TWI669197B (zh) * | 2018-12-03 | 2019-08-21 | 楷捷工業有限公司 | 氣動工具之氣動馬達 |
| EP3670096A1 (de) * | 2018-12-21 | 2020-06-24 | Hilti Aktiengesellschaft | Handwerkzeugmaschine |
| WO2020214062A1 (ru) * | 2019-04-15 | 2020-10-22 | Общество с ограниченной ответственностью "Перфобур" | Стройство для создания осевой нагрузки в компоновке бурильной колонны |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2556163A (en) * | 1947-11-01 | 1951-06-12 | Harry D Cummins | Rotary drill |
| DE1155657B (de) * | 1959-12-24 | 1963-10-10 | Bosch Gmbh Robert | Handbohrmaschine |
| US3174597A (en) * | 1961-12-19 | 1965-03-23 | Chicago Pneumatic Tool Co | Impact clutch |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61191697A patent/JPS6347494A/ja active Granted
-
1987
- 1987-08-17 US US07/085,723 patent/US4817736A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4817736A (en) | 1989-04-04 |
| JPS6347494A (ja) | 1988-02-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |