JPH0588645U - 微粒子分離除去装置 - Google Patents
微粒子分離除去装置Info
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- JPH0588645U JPH0588645U JP3315992U JP3315992U JPH0588645U JP H0588645 U JPH0588645 U JP H0588645U JP 3315992 U JP3315992 U JP 3315992U JP 3315992 U JP3315992 U JP 3315992U JP H0588645 U JPH0588645 U JP H0588645U
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Landscapes
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気中に浮遊する微粒子の周りに水蒸気を核
凝縮させ、粗大水滴にして分離除去する装置の改良。 【構成】 円筒状の容器(21)に上部から低温湿り蒸
気(12)、その下方から高温湿り蒸気(11)を、い
ずれも接線方向に導入し、効率よく断熱混合させる。混
合気流は容器内壁面に沿って旋回するから、微粒子(1
5)等を取込んで核凝縮した水滴(16)は、遠心力で
容器内壁面に衝突し、壁面を伝わって流下して排水口
(25)から排出・捕集される。汚染物質の除去された
清浄空気(9)は容器(21)の中央に配された排気管
(22)から排出される。本考案によれば、核凝縮と水
滴捕集が同時になされるので、従来のようなフィルタ等
を必要とせず、設備全体を小型化できる。
凝縮させ、粗大水滴にして分離除去する装置の改良。 【構成】 円筒状の容器(21)に上部から低温湿り蒸
気(12)、その下方から高温湿り蒸気(11)を、い
ずれも接線方向に導入し、効率よく断熱混合させる。混
合気流は容器内壁面に沿って旋回するから、微粒子(1
5)等を取込んで核凝縮した水滴(16)は、遠心力で
容器内壁面に衝突し、壁面を伝わって流下して排水口
(25)から排出・捕集される。汚染物質の除去された
清浄空気(9)は容器(21)の中央に配された排気管
(22)から排出される。本考案によれば、核凝縮と水
滴捕集が同時になされるので、従来のようなフィルタ等
を必要とせず、設備全体を小型化できる。
Description
【0001】
本考案は、クリーンルームや一般空調室等の閉鎖空間内の空気清浄設備におい て微粒子等を分離除去する装置に関する。
【0002】
図5は従来の空気清浄設備の一例を示す全体概念図、図6は図5中の核凝縮発 生器を示す詳細図である。
【0003】 まず図5において、微粒子またはガス状物質を含んだクリーンルーム内の汚染 空気1は、ファン2により配管3を通って分配器4へ送られ、ここで2方向に分 配される。その一方は加温加湿器5へ送られて高温湿り空気となり、他方は冷却 器6へ送られて低温湿り空気となる。これら高温および低温の湿り空気は、それ ぞれ、後流の核凝縮発生器7へ入る。
【0004】 核凝縮発生器7においては、図6に示されるように、上方から微粒子またはガ ス状物質15を含んだ高温湿り空気11が高温側吸気口13を通って器内へ吹き 込まれ、下方からは同様に微粒子またはガス状物質15を含んだ低温湿り空気1 2が低温側吸気口14を通って器内へ吹き込まれる。吹き込まれた両湿り空気は 核凝縮発生器7内で衝突して断熱混合する。これによって微粒子またはガス状物 質15を核とする水蒸気の核凝縮が起こり、除去可能な大きさの粒子径に成長す る。そして、このような粒子(水滴)16を含む空気が排気口10から器外へ排 出されると、図5に示される下流のフィルタ8によって汚染粒子が除去され、清 浄空気9が得られるようになっている。
【0005】
前記従来の核凝縮発生器7では、次のような不具合点があった。すなわち、核 凝縮した水滴は核凝縮発生器では捕集できないから、下流にフィルタ8等を設け て捕集しなければならなかった。そのため、設備全体として大きいものになって いた。
【0006】
本考案は、前記従来の課題を解決するために、竪型円筒状の容器と、同容器の 側面上部に接線方向に開口する低温湿り空気導入管と、同低温湿り空気導入管よ りも下方で上記容器の側面に接線方向に開口する高温湿り空気導入管と、上記容 器の軸線に沿って配され下端が上記高温湿り空気導入管よりも下方で上記容器内 に開口する清浄空気排出管と、上記容器の底部に開口する凝縮水滴排出管とを具 備したことを特徴とする微粒子分離除去装置を提案するものである。
【0007】
上記本考案の微粒子分離除去装置は以下の作用を有する。 1) 容器の上部から低温湿り空気が、その下方から高温湿り空気が、それぞれ 吹き込まれるので、密度の大きい低温湿り空気は下方へ下降し、密度の小さい高 温湿り空気は上方へ上昇して、効率よく断熱混合が行なわれる。 2) 低温湿り空気導入管と高温湿り空気導入管は、いずれも容器側面に接線方 向に開口しているので、容器内の混合気流は器内壁面に沿って旋回運動を行なう 。したがって微粒子またはガス状物質を取り込んで核凝縮した水滴は、自重によ る遠心力によって器内壁面に衝突し、壁面を伝わって容器底部へ流下してゆき、 凝縮水滴排出管から排出・捕集される。
【0008】 3) 一方汚染物質を除去された清浄空気は、容器中央の軸線に沿って配された 清浄空気排出管から器外へ排気される。またこの清浄空気排気管の開口部は、高 温湿り空気導入管よりも下方に位置しているので、高温湿り空気が清浄空気排気 管へ直接侵入することはない。 4) 本考案においては、微粒子分離除去装置だけで核凝縮と凝縮水滴の捕集が 同時にできるので、フィルタ等を必要とせず、設備全体をコンパクトにできる。
【0009】
図1は本考案の第1実施例を示す平面図,図2は同じく側面図である。本実施 例では、竪型円筒状の容器21の側面上部に低温湿り空気導入管24が、その下 方の同じく側面に高温湿り空気導入管23が、いずれも接線方向にそれぞれ開口 している。また容器21の中央部には、軸線に沿って清浄空気排出管22が配さ れ、その開口部(排気口)22aは、高温湿り空気導入管23よりも低位置にあ る。更に容器21の底部は逆円錘形をしており、凝縮水滴排出管25が開口して いる。
【0010】 低温湿り空気導入管24から流入してきた微粒子またはガス状物質15を含む 低温湿り空気12は、容器21の壁面に沿って旋回しながら下方へ流れてゆく。 一方高温湿り空気導入管23から流入してきた微粒子またはガス状物質15を含 む高温湿り空気11は同様に旋回しながら上方へ流れてゆく。両湿り空気は途中 で出遇い、混合しながら旋回する間に、微粒子またはガス状物質15を核とする 水蒸気の核凝縮が起こる。生成された凝縮水滴16は、旋回の遠心力により容器 21の壁面に衝突して捕捉され、壁面に沿って降下し、凝縮水滴排出管25から 器外へ排出される。一方、微粒子またはガス状物質15を除去された清浄空気9 は、容器中央の清浄空気排出管22を通って器外へ排出される。なお、この実施 例における高温側および低温側の湿り空気導入管23,24の位置関係は、同じ 旋回方向であれば、相対的に360°どの位置に開口部があってもよい。
【0011】 図3および図4は、本考案の第2実施例として、高温および低温の湿り空気1 1,12の旋回方向が反対になるように、高温湿り空気導入管33と低温湿り空 気導入管34を配置した例を示す平面図および側面図であり、作用効果は前記第 1実施例と同じである。本実施例においても、高温側および低温側の湿り空気導 入管33,34の位置関係は、相対的に360°どの位置にあってもよい。
【0012】
本考案の微粒子分離除去装置によれば、次に示す効果が得られる。 1) 密度の大きい低温湿り空気が上方から、密度の小さい高温湿り空気が下方 から、それぞれ流入するので、両者の断熱混合が効率よく行なわれる。 2) 核凝縮した水滴は自重による遠心力のため該容器側面に衝突・捕集され、 清浄空気と分離される。 3) 核凝縮の発生と凝縮水滴の捕集を同時に行なうので、設備全体をコンパク ト化できる。
【図1】図1は本考案の第1実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図2は上記第1実施例を示す側面図である。
【図3】図3は本考案の第2実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】図4は上記第2実施例を示す側面図である。
【図5】図5は従来の空気清浄設備の一例を示す全体概
念図である。
念図である。
【図6】図6は図5中の核凝縮発生器を示す詳細図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 汚染空気 2 ファン 4 分配器 5 加温加湿器 6 冷却器 7 核凝縮発生器 8 フィルタ 9 清浄空気 10 排気口 11 高温湿り空気 12 低温湿り空気 13 高温側吸気口 14 低温側吸気口 15 微粒子またはガス状物質 16 凝縮水滴 21 容器 22 清浄空気排出管 23,33 高温湿り空気導入管 24,34 低温湿り空気導入管 25 凝縮水滴排出管
Claims (1)
- 【請求項1】 竪型円筒状の容器と、同容器の側面上部
に接線方向に開口する低温湿り空気導入管と、同低温湿
り空気導入管よりも下方で上記容器の側面に接線方向に
開口する高温湿り空気導入管と、上記容器の軸線に沿っ
て配され下端が上記高温湿り空気導入管よりも下方で上
記容器内に開口する清浄空気排出管と、上記容器の底部
に開口する凝縮水滴排出管とを具備したことを特徴とす
る微粒子分離除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3315992U JPH0588645U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 微粒子分離除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3315992U JPH0588645U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 微粒子分離除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588645U true JPH0588645U (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=12378789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3315992U Withdrawn JPH0588645U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 微粒子分離除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0588645U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101528756B1 (ko) * | 2013-01-17 | 2015-06-16 | 한국에너지기술연구원 | 2개의 유입관을 구비한 입자분리장치 |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP3315992U patent/JPH0588645U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101528756B1 (ko) * | 2013-01-17 | 2015-06-16 | 한국에너지기술연구원 | 2개의 유입관을 구비한 입자분리장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |