JPH0589618A - 通帳取り扱い装置 - Google Patents
通帳取り扱い装置Info
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- JPH0589618A JPH0589618A JP3942892A JP3942892A JPH0589618A JP H0589618 A JPH0589618 A JP H0589618A JP 3942892 A JP3942892 A JP 3942892A JP 3942892 A JP3942892 A JP 3942892A JP H0589618 A JPH0589618 A JP H0589618A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 23
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 20
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種の通帳を取り扱う装置を実現し、汎用
性に富む優れた装置を提供することを目的とする。 【構成】 通帳取扱い装置に対し、通帳上の磁気ストラ
イプの形状及び位置を検出する位置検出手段と、該位置
検出手段の検出結果に基づいて磁気ストライプの種類を
判定する種類判定手段と、磁気ヘッド11を各磁気スト
ライプ読み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構31
〜42とを設け、前記種類判定手段の判定結果に基づい
て、前記移動機構を作動して所定の磁気ストライプの読
み取り動作を行う。
性に富む優れた装置を提供することを目的とする。 【構成】 通帳取扱い装置に対し、通帳上の磁気ストラ
イプの形状及び位置を検出する位置検出手段と、該位置
検出手段の検出結果に基づいて磁気ストライプの種類を
判定する種類判定手段と、磁気ヘッド11を各磁気スト
ライプ読み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構31
〜42とを設け、前記種類判定手段の判定結果に基づい
て、前記移動機構を作動して所定の磁気ストライプの読
み取り動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現金取り扱い装置等に
おいて、通帳上の磁気情報を読み取り、取引結果等を印
字して記帳する通帳取り扱い装置に関する。
おいて、通帳上の磁気情報を読み取り、取引結果等を印
字して記帳する通帳取り扱い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のこの種の通帳取り扱い装置
の一構成例を示す概略側面図である。図において、1は
銀行等において顧客に発行する冊子状の通帳であり、図
示しないが磁気情報を格納している磁気ストライプが所
定の位置に形成されている。
の一構成例を示す概略側面図である。図において、1は
銀行等において顧客に発行する冊子状の通帳であり、図
示しないが磁気情報を格納している磁気ストライプが所
定の位置に形成されている。
【0003】2はこの通帳1を装置内に挿入すると共
に、処理終了後に返却する通帳挿入返却口、3はこの通
帳挿入返却口2の直後から装置奥方へと延在している通
帳搬送路であり、この通帳搬送路3に沿って順に配置さ
れている認識部4、印字部5、改頁部6へと通帳1を搬
送するようになっている。
に、処理終了後に返却する通帳挿入返却口、3はこの通
帳挿入返却口2の直後から装置奥方へと延在している通
帳搬送路であり、この通帳搬送路3に沿って順に配置さ
れている認識部4、印字部5、改頁部6へと通帳1を搬
送するようになっている。
【0004】7a,7bと8a,8bは前記認識部4
に、搬送路3を上下から挟持するようにして対向配置さ
れた搬送ローラであり、それぞれベルト9と10が張設
されており、このベルト9と10により通帳挿入返却口
2から挿入されて通帳1を挟持して、搬送路3上を前後
方向へと搬送する。
に、搬送路3を上下から挟持するようにして対向配置さ
れた搬送ローラであり、それぞれベルト9と10が張設
されており、このベルト9と10により通帳挿入返却口
2から挿入されて通帳1を挟持して、搬送路3上を前後
方向へと搬送する。
【0005】11はやはり認識部4に設けられた磁気ヘ
ッドであり、前記通帳1の磁気ストライプ部の情報を読
み取って、取引が可能か否か等の認識を行う。また、こ
の磁気ヘッド11は、取引が終了した通帳1に、取引の
内容の更新等の磁気情報を書き込んだりする。
ッドであり、前記通帳1の磁気ストライプ部の情報を読
み取って、取引が可能か否か等の認識を行う。また、こ
の磁気ヘッド11は、取引が終了した通帳1に、取引の
内容の更新等の磁気情報を書き込んだりする。
【0006】12a,12bと13a,13bは印字部
5に設けられた搬送ローラ、14は同じく印字部5に設
けられたCCDセンサで、認識部4から搬送されてきた
通帳1の開かれているページに表示されている頁マーク
を読み取り、後述する制御部に送信することで印字デー
タを引き出す。
5に設けられた搬送ローラ、14は同じく印字部5に設
けられたCCDセンサで、認識部4から搬送されてきた
通帳1の開かれているページに表示されている頁マーク
を読み取り、後述する制御部に送信することで印字デー
タを引き出す。
【0007】15は引き出した印字データを通帳1の該
当するページに印字する印字ヘッド、16はこの印字ヘ
ッドと対向して配置されているプラテンである。17
a,17bと18a,18bは改頁部6に設けられた搬
送ローラであり、前記の各搬送ローラと同様、搬送部3
を挟持するように上下に対向配置されている。
当するページに印字する印字ヘッド、16はこの印字ヘ
ッドと対向して配置されているプラテンである。17
a,17bと18a,18bは改頁部6に設けられた搬
送ローラであり、前記の各搬送ローラと同様、搬送部3
を挟持するように上下に対向配置されている。
【0008】19は前記各搬送ローラ17aと17b間
に設けられた改頁ローラ、20はこの改頁ローラ19と
対向して設けられた上下動可能な改頁プレスであり、印
字部5から搬送されてきた通帳1の改頁を行うものであ
る。そして、21はこれら各機構を制御すると共に、図
示せぬ上位装置と印字データの通信を行う制御部、22
は印字可能ページが無くなってしまった通帳や、あるい
は搬送中にエラーとなった通帳等を取り込むための取込
部である。
に設けられた改頁ローラ、20はこの改頁ローラ19と
対向して設けられた上下動可能な改頁プレスであり、印
字部5から搬送されてきた通帳1の改頁を行うものであ
る。そして、21はこれら各機構を制御すると共に、図
示せぬ上位装置と印字データの通信を行う制御部、22
は印字可能ページが無くなってしまった通帳や、あるい
は搬送中にエラーとなった通帳等を取り込むための取込
部である。
【0009】上記構成より、通帳1を最終印字行が印字
されているページを開いた状態にして、通帳取り扱い装
置の通帳挿入返却口2へと挿入する。通帳挿入返却口2
に挿入された通帳1は、図示せぬセンサにより挿入が検
出され、この検出信号により制御部21は搬送ローラ7
a,7bと8a,8bを駆動してベルト9,10を回転
駆動し、通帳1を認識部4内へと取り込んで搬送する。
されているページを開いた状態にして、通帳取り扱い装
置の通帳挿入返却口2へと挿入する。通帳挿入返却口2
に挿入された通帳1は、図示せぬセンサにより挿入が検
出され、この検出信号により制御部21は搬送ローラ7
a,7bと8a,8bを駆動してベルト9,10を回転
駆動し、通帳1を認識部4内へと取り込んで搬送する。
【0010】認識部4内に搬送された通帳1は、磁気ヘ
ッド11により磁気ストライプが読み取られ、読み取ら
れた情報が制御部21を介して図示せぬ上位装置に送ら
れ、この上位装置において取り引きが可能か否か等が判
断される。取り引き可能と判断されると、制御部21に
取り引き情報が返信され、制御部21はこの情報に基づ
いて通帳1を認識部4から印字部5へと搬送する。
ッド11により磁気ストライプが読み取られ、読み取ら
れた情報が制御部21を介して図示せぬ上位装置に送ら
れ、この上位装置において取り引きが可能か否か等が判
断される。取り引き可能と判断されると、制御部21に
取り引き情報が返信され、制御部21はこの情報に基づ
いて通帳1を認識部4から印字部5へと搬送する。
【0011】印字部5に搬送されてきた通帳1は、ここ
でCCDセンサ14により開かれたページに表示された
頁マークが読み取られ、印字可能ページであるか否かが
確認され、該当ページでなければ改頁部6へと搬送し、
この改頁部6において該当するページが見つかるまで、
CCDセンサ14間を往復して改頁動作を行う。印字可
能ページであることが認識されたら、搬送ローラ12
a,12bと13a,13bにより通帳1を印字ヘッド
15により最終印字行の次の行から印字を行う。
でCCDセンサ14により開かれたページに表示された
頁マークが読み取られ、印字可能ページであるか否かが
確認され、該当ページでなければ改頁部6へと搬送し、
この改頁部6において該当するページが見つかるまで、
CCDセンサ14間を往復して改頁動作を行う。印字可
能ページであることが認識されたら、搬送ローラ12
a,12bと13a,13bにより通帳1を印字ヘッド
15により最終印字行の次の行から印字を行う。
【0012】開いたページの印字行がなくなってもまだ
印字データが残っている場合は、印字動作を一旦中断
し、通帳を改頁部6へと搬送する。改頁部6において頁
めくりを行った後、印字部5に戻して印字動作を行い、
印字データが終了するまで繰り返す。こうして上位装置
から送られてきた全ての印字データの印字が終了した
ら、搬送路3上を通帳挿入返却口2へと搬送して処理を
終了していた。
印字データが残っている場合は、印字動作を一旦中断
し、通帳を改頁部6へと搬送する。改頁部6において頁
めくりを行った後、印字部5に戻して印字動作を行い、
印字データが終了するまで繰り返す。こうして上位装置
から送られてきた全ての印字データの印字が終了した
ら、搬送路3上を通帳挿入返却口2へと搬送して処理を
終了していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来の技術によれば、以下に示す問題があった。通
常、銀行等において用いられる通帳には、複数種類のシ
ステムがあり、このシステムの違いにより、磁気ストラ
イプが設けられている位置が異なる場合がある。
成の従来の技術によれば、以下に示す問題があった。通
常、銀行等において用いられる通帳には、複数種類のシ
ステムがあり、このシステムの違いにより、磁気ストラ
イプが設けられている位置が異なる場合がある。
【0014】図7は通帳上の各種磁気ストライプの位置
の例を示すための通帳の平面図であり、同図に示すよう
に磁気ストライプの位置は通帳のシステムによって磁気
ストライプ1a〜1eで示すような配置の種類がある。
ところが、従来の通帳取り扱い装置では、磁気ヘッド1
1はある特定の一種類の通帳1にのみ対応した配置とな
っている。つまり、所定の直線方向のみ往復移動する機
構となっており、例えば縦型磁気ストライプ1aを有す
る通帳1に対応する装置では、磁気ヘッド11が通帳挿
入方向に対して前後方向に移動し、横型磁気ストライプ
1eに対応する装置は、磁気ヘッド11が通帳挿入方向
に対して直交する左右方向に移動するようになってい
る。
の例を示すための通帳の平面図であり、同図に示すよう
に磁気ストライプの位置は通帳のシステムによって磁気
ストライプ1a〜1eで示すような配置の種類がある。
ところが、従来の通帳取り扱い装置では、磁気ヘッド1
1はある特定の一種類の通帳1にのみ対応した配置とな
っている。つまり、所定の直線方向のみ往復移動する機
構となっており、例えば縦型磁気ストライプ1aを有す
る通帳1に対応する装置では、磁気ヘッド11が通帳挿
入方向に対して前後方向に移動し、横型磁気ストライプ
1eに対応する装置は、磁気ヘッド11が通帳挿入方向
に対して直交する左右方向に移動するようになってい
る。
【0015】従って、縦型磁気ストライプ1a対応の装
置に対して、横型磁気ストライプ1eを有する通帳1を
挿入すると磁気ヘッド11は、縦型磁気ストライプ1a
を読み取るために前後方向に移動して読み取り動作を行
うが、磁気ヘッド11が移動した位置には、磁気ストラ
イプがないため、読み取り不良となる。このため、挿入
された通帳は、取引不可能のエラー処理扱いとなり、通
帳挿入返却口2に戻されて顧客に返却される。
置に対して、横型磁気ストライプ1eを有する通帳1を
挿入すると磁気ヘッド11は、縦型磁気ストライプ1a
を読み取るために前後方向に移動して読み取り動作を行
うが、磁気ヘッド11が移動した位置には、磁気ストラ
イプがないため、読み取り不良となる。このため、挿入
された通帳は、取引不可能のエラー処理扱いとなり、通
帳挿入返却口2に戻されて顧客に返却される。
【0016】このように、従来は、特定の一種類の通帳
のみ対応した構造となっているためにそれ以外の通帳が
挿入されると、取引処理を行うことができないという問
題があった。さらに、取引処理が不可能であるにもかか
わらず、磁気ヘッドは機械的に読み取り動作を行うため
に、無駄な読み取り動作をしており、処理時間が長くな
ってしまい、混雑する時間帯においては、処理効率を低
下させてしまう問題があった。
のみ対応した構造となっているためにそれ以外の通帳が
挿入されると、取引処理を行うことができないという問
題があった。さらに、取引処理が不可能であるにもかか
わらず、磁気ヘッドは機械的に読み取り動作を行うため
に、無駄な読み取り動作をしており、処理時間が長くな
ってしまい、混雑する時間帯においては、処理効率を低
下させてしまう問題があった。
【0017】本発明は、以上の問題点に鑑み、磁気スト
ライプの位置の異なる複数種の通帳の磁気情報を読み取
る構成を得て、複数種の通帳を取り扱う装置を実現し、
取引時間の短縮、処理効率の向上を図ることを目的とす
る。
ライプの位置の異なる複数種の通帳の磁気情報を読み取
る構成を得て、複数種の通帳を取り扱う装置を実現し、
取引時間の短縮、処理効率の向上を図ることを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、磁気ストライプの位置に応じて磁気ヘッドが
移動するようにする。
本発明は、磁気ストライプの位置に応じて磁気ヘッドが
移動するようにする。
【0019】すなわち、本発明は、通帳挿入返却口と、
通帳上の磁気ストライプへの読み取り書き込みを行う磁
気ヘッドと、取引結果等の情報を通帳上に印字する印字
ヘッドと、これら各部を連結する通帳搬送路を有する通
帳取り扱い装置において、通帳の挿入方向に対して横断
してアレイ状に並べた複数の磁気センサにより、挿入さ
れた通帳上の磁気ストライプの形状及び位置を判定する
位置判定手段と、前記磁気ヘッドを各磁気ストライプ読
み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構と、前記判定
手段の判定結果に基づいて、前記移動機構を作動して磁
気ヘッドを所定磁気ストライプの読み取り位置に移動す
る位置制御手段を設けたことを特徴とする。
通帳上の磁気ストライプへの読み取り書き込みを行う磁
気ヘッドと、取引結果等の情報を通帳上に印字する印字
ヘッドと、これら各部を連結する通帳搬送路を有する通
帳取り扱い装置において、通帳の挿入方向に対して横断
してアレイ状に並べた複数の磁気センサにより、挿入さ
れた通帳上の磁気ストライプの形状及び位置を判定する
位置判定手段と、前記磁気ヘッドを各磁気ストライプ読
み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構と、前記判定
手段の判定結果に基づいて、前記移動機構を作動して磁
気ヘッドを所定磁気ストライプの読み取り位置に移動す
る位置制御手段を設けたことを特徴とする。
【0020】
【作用】以上の構成により、本発明は、通帳挿入返却口
より通帳の挿入があると、該通帳の磁気ストライプの形
状及び位置を位置判定手段により判定し、位置制御手段
により磁気ヘッド移動機構を作動して磁気ヘッドを所定
磁気ストライプの読み取り位置に移動することができ
る。
より通帳の挿入があると、該通帳の磁気ストライプの形
状及び位置を位置判定手段により判定し、位置制御手段
により磁気ヘッド移動機構を作動して磁気ヘッドを所定
磁気ストライプの読み取り位置に移動することができ
る。
【0021】
【実施例】以下図面に従って実施例を説明する。図1は
本発明の第1の実施例を示す平面図である。なお、装置
は、以下に述べる磁気ストライプの位置判定手段、磁気
ヘッド移動機構、磁気ヘッドの位置制御手段以外の構成
は従来技術の項で図6に示したものと同一であるので、
これらの部分の説明は省略し符号も同一のものを用い
る。
本発明の第1の実施例を示す平面図である。なお、装置
は、以下に述べる磁気ストライプの位置判定手段、磁気
ヘッド移動機構、磁気ヘッドの位置制御手段以外の構成
は従来技術の項で図6に示したものと同一であるので、
これらの部分の説明は省略し符号も同一のものを用い
る。
【0022】図において、30は通帳挿入返却口2の直
後に設けられた磁気ストライプ位置判定センサである。
図2は該磁気ストライプ位置判定センサ30を示す要部
平面図であり、同図に示す如く、磁気ストライプ位置判
定センサ30は磁気を検知する磁気センサ30aを複数
個並べてアレイ状にしたものであり、通帳1の挿入方向
に対して横断して配置されている。また、磁気センサ3
0aの幅dは磁気ストライプの幅より十分に小さく設定
する。これは、隣の磁気ストライプを一部読み取る等に
よる検知誤差を無くすためである。以上が、磁気ストラ
イプの位置判定手段となる。
後に設けられた磁気ストライプ位置判定センサである。
図2は該磁気ストライプ位置判定センサ30を示す要部
平面図であり、同図に示す如く、磁気ストライプ位置判
定センサ30は磁気を検知する磁気センサ30aを複数
個並べてアレイ状にしたものであり、通帳1の挿入方向
に対して横断して配置されている。また、磁気センサ3
0aの幅dは磁気ストライプの幅より十分に小さく設定
する。これは、隣の磁気ストライプを一部読み取る等に
よる検知誤差を無くすためである。以上が、磁気ストラ
イプの位置判定手段となる。
【0023】図1に戻り、31は磁気ヘッド11の向き
を操作するヘッド回転機構部である。図3は該ヘッド回
転機構部31を示す要部平面図であり、同図に示す如
く、磁気ヘッド11はヘッド回転機構部31のモータ3
2の回転により矢印A及びB方向に回転して読み取り方
向を変える。また、図中矢印Cは、磁気ヘッド11の読
み取り方向を示している。
を操作するヘッド回転機構部である。図3は該ヘッド回
転機構部31を示す要部平面図であり、同図に示す如
く、磁気ヘッド11はヘッド回転機構部31のモータ3
2の回転により矢印A及びB方向に回転して読み取り方
向を変える。また、図中矢印Cは、磁気ヘッド11の読
み取り方向を示している。
【0024】図1に戻り、33は磁気ヘッド11を通帳
の搬送方向に対して横に移動するキャリッジであり、該
キャリッジ33は前後両端をそれぞれ互いに連動して駆
動するベルト34,35に固着してある。36a,36
b、及び37a,37bはこれらベルト34,35を取
り付けるローラであり、該ローラ36a,36b、及び
37a,37bは搬送路と平行に配置した軸38,39
にそれぞれ取り付けてあり、軸38,39の何れかに図
示せぬモータの駆動力を伝達することでベルト34,3
5を連動して駆動する。40は磁気ヘッド11を通帳1
の搬送方向に対して前後に移動するベルトであり、前記
ヘッド回転機構部31ごと磁気ヘッド11がベルト40
に固着してある。41,42はベルト40を取り付ける
ローラであり、該ローラ41,42はキャリッジ33の
前後にそれぞれ搭載した軸43,44にそれぞれ取り付
けてあり、軸43,44の何れかに図示せぬモータの駆
動力を伝達することでベルト40を駆動する。以上が磁
気ヘッドを各磁気ストライプ読み取り位置に移動する磁
気ヘッド移動機構となる。
の搬送方向に対して横に移動するキャリッジであり、該
キャリッジ33は前後両端をそれぞれ互いに連動して駆
動するベルト34,35に固着してある。36a,36
b、及び37a,37bはこれらベルト34,35を取
り付けるローラであり、該ローラ36a,36b、及び
37a,37bは搬送路と平行に配置した軸38,39
にそれぞれ取り付けてあり、軸38,39の何れかに図
示せぬモータの駆動力を伝達することでベルト34,3
5を連動して駆動する。40は磁気ヘッド11を通帳1
の搬送方向に対して前後に移動するベルトであり、前記
ヘッド回転機構部31ごと磁気ヘッド11がベルト40
に固着してある。41,42はベルト40を取り付ける
ローラであり、該ローラ41,42はキャリッジ33の
前後にそれぞれ搭載した軸43,44にそれぞれ取り付
けてあり、軸43,44の何れかに図示せぬモータの駆
動力を伝達することでベルト40を駆動する。以上が磁
気ヘッドを各磁気ストライプ読み取り位置に移動する磁
気ヘッド移動機構となる。
【0025】前記判定手段の判定結果に基づいて、前記
移動機構を作動して磁気ヘッド11を所定磁気ストライ
プの読み取り位置に移動する位置制御手段は、制御部2
1が兼ね、このために、磁気ヘッドを移動するためのパ
ラメータを制御部21に持たせる。これにより、制御部
21はその持っているパラメータに対応する磁気ストラ
イプに磁気ヘッド11を移動するべく上記磁気ヘッド移
動機構を制御することができる。
移動機構を作動して磁気ヘッド11を所定磁気ストライ
プの読み取り位置に移動する位置制御手段は、制御部2
1が兼ね、このために、磁気ヘッドを移動するためのパ
ラメータを制御部21に持たせる。これにより、制御部
21はその持っているパラメータに対応する磁気ストラ
イプに磁気ヘッド11を移動するべく上記磁気ヘッド移
動機構を制御することができる。
【0026】以下に上記構成の第1の実施例の作用を説
明する。まず、図7の各磁気ストライプ1a〜1eのう
ち1つを有する通帳1が顧客あるいはオペレータにより
通帳挿入返却口2に挿入されると図示せぬセンサにより
通帳挿入が検出され、図示せぬ搬送ローラにより通帳1
の吸入が開始される。
明する。まず、図7の各磁気ストライプ1a〜1eのう
ち1つを有する通帳1が顧客あるいはオペレータにより
通帳挿入返却口2に挿入されると図示せぬセンサにより
通帳挿入が検出され、図示せぬ搬送ローラにより通帳1
の吸入が開始される。
【0027】通帳1は所定の位置、つまり通帳1の表紙
あるいは裏表紙に設けられている磁気ストライプが磁気
ストライプ位置判定センサ30により読み取りが行える
位置まで搬送されると、ここで磁気ストライプ位置判定
センサ30中のある位置に磁気ストライプの有無が検出
される。挿入された通帳1には、1a〜1eのそれぞれ
の磁気ストライプが形成されているので、磁気ストライ
プ位置判定センサ30はある長さにわたり、磁気ストラ
イプ有りを検出する。
あるいは裏表紙に設けられている磁気ストライプが磁気
ストライプ位置判定センサ30により読み取りが行える
位置まで搬送されると、ここで磁気ストライプ位置判定
センサ30中のある位置に磁気ストライプの有無が検出
される。挿入された通帳1には、1a〜1eのそれぞれ
の磁気ストライプが形成されているので、磁気ストライ
プ位置判定センサ30はある長さにわたり、磁気ストラ
イプ有りを検出する。
【0028】次に、挿入された通帳1の磁気ストライプ
が1a〜1eのどれに属するかを決定する手順を次に述
べる。例として、磁気ストライプ1aを持った通帳が挿
入した場合を考える。図4はこの磁気ストライプ1aを
持った通帳の磁気ストライプの位置判定の原理を説明す
る説明図である。同図に示すように、磁気ストライプ1
aを持った通帳が挿入されると、磁気ストライプ1aの
中の実際に磁気データが書き込まれている領域45が磁
気ストライプ位置判定センサ30中の領域46を横切
る。ここで、磁気ストライプ位置判定センサ30中のど
の磁気センサ30aを横切ったかにより求まる幅イ、通
帳先端が図示せぬセンサにより挿入検知されてから磁気
ストライプ位置判定センサ30が磁気ストライプ1aを
最初に検知するまでの搬送の時間より求まる距離エ、磁
気ストライプ位置判定センサ30の取り付け位置により
求まる通帳基準端から領域46の中心までの距離をアと
する。このようにして得られる値ア〜エは、一つの磁気
ストライプに固有の値である。
が1a〜1eのどれに属するかを決定する手順を次に述
べる。例として、磁気ストライプ1aを持った通帳が挿
入した場合を考える。図4はこの磁気ストライプ1aを
持った通帳の磁気ストライプの位置判定の原理を説明す
る説明図である。同図に示すように、磁気ストライプ1
aを持った通帳が挿入されると、磁気ストライプ1aの
中の実際に磁気データが書き込まれている領域45が磁
気ストライプ位置判定センサ30中の領域46を横切
る。ここで、磁気ストライプ位置判定センサ30中のど
の磁気センサ30aを横切ったかにより求まる幅イ、通
帳先端が図示せぬセンサにより挿入検知されてから磁気
ストライプ位置判定センサ30が磁気ストライプ1aを
最初に検知するまでの搬送の時間より求まる距離エ、磁
気ストライプ位置判定センサ30の取り付け位置により
求まる通帳基準端から領域46の中心までの距離をアと
する。このようにして得られる値ア〜エは、一つの磁気
ストライプに固有の値である。
【0029】このア〜エの一組の値が、制御部21に送
られると、制御部21内の図示せぬ判定部はこの一組の
値と、制御部21内の図示せぬ記憶部に保持している予
め規格で定められている磁気ストライプ1a〜1eのパ
ラメータとを比較して、磁気ストライプ1aであると判
定する。
られると、制御部21内の図示せぬ判定部はこの一組の
値と、制御部21内の図示せぬ記憶部に保持している予
め規格で定められている磁気ストライプ1a〜1eのパ
ラメータとを比較して、磁気ストライプ1aであると判
定する。
【0030】以上のように、磁気ストライプの位置が判
定されると、通帳1は磁気ストライプの読み取り可能位
置まで吸入され、読み取り動作に移る。磁気ストライプ
の読取り動作は、磁気ストライプの読取り方向が通帳の
搬送方向と同一方向である場合、及び直交する方向であ
る場合により異なる。ここで、磁気ストライプ1aを例
にとり、磁気ストライプの読取り方向が通帳の搬送方向
と同一方向である場合の読取り動作を説明する。まず、
吸入時に、磁気ストライプが判定されているので、その
判定した磁気ストライプに対応した動作を行う。磁気ス
トライプ1aを有する通帳と判定されると、図1におい
てベルト34,35に取り付けてあるキャリッジ33は
軸38,39に取り付けてあるローラ36a,36b及
び37a,37bにより通帳挿入返却口2から見て左右
方向に磁気ストライプ1aの位置まで移動する。続い
て、キャリッジ33上に取り付けられているベルト40
に取り付けてある磁気ヘッド11はキャリッジ33に搭
載した図示せぬモータにより軸43,44に取り付けて
あるローラ41,42の回転により、通帳挿入返却口2
から見て、前後方向に最初の読み取り位置まで移動す
る。ここで、磁気ヘッド11は、回転軸に磁気ヘッド1
1を取り付けるモータ32の回転により、磁気ストライ
プ1aを読み取り可能な方向に位置している。そして、
次に磁気ヘッド11はベルト40の駆動により移動しな
がら磁気ストライプ1aの読み取り動作を行う。
定されると、通帳1は磁気ストライプの読み取り可能位
置まで吸入され、読み取り動作に移る。磁気ストライプ
の読取り動作は、磁気ストライプの読取り方向が通帳の
搬送方向と同一方向である場合、及び直交する方向であ
る場合により異なる。ここで、磁気ストライプ1aを例
にとり、磁気ストライプの読取り方向が通帳の搬送方向
と同一方向である場合の読取り動作を説明する。まず、
吸入時に、磁気ストライプが判定されているので、その
判定した磁気ストライプに対応した動作を行う。磁気ス
トライプ1aを有する通帳と判定されると、図1におい
てベルト34,35に取り付けてあるキャリッジ33は
軸38,39に取り付けてあるローラ36a,36b及
び37a,37bにより通帳挿入返却口2から見て左右
方向に磁気ストライプ1aの位置まで移動する。続い
て、キャリッジ33上に取り付けられているベルト40
に取り付けてある磁気ヘッド11はキャリッジ33に搭
載した図示せぬモータにより軸43,44に取り付けて
あるローラ41,42の回転により、通帳挿入返却口2
から見て、前後方向に最初の読み取り位置まで移動す
る。ここで、磁気ヘッド11は、回転軸に磁気ヘッド1
1を取り付けるモータ32の回転により、磁気ストライ
プ1aを読み取り可能な方向に位置している。そして、
次に磁気ヘッド11はベルト40の駆動により移動しな
がら磁気ストライプ1aの読み取り動作を行う。
【0031】次に、磁気ストライプ1eを例にとり、磁
気ストライプの読取り方向が通帳の搬送方向と直交する
方向である場合の読取り動作を説明する。この場合、ベ
ルト40上を磁気ヘッド11が磁気ストライプ1eを読
み取り可能な位置まで移動し、続いてキャリッジ33全
体が、ベルト34,35上を、最初の読み取り可能な位
置まで移動する。次に、磁気ヘッド11は、回転軸に磁
気ヘッド11を取り付けるモータ32の回転により、磁
気ストライプ1aを読み取り可能な方向に移動する。そ
して、次に、キャリッジ33全体がベルト34,35の
駆動により移動しながら磁気ストライプ1eの読み取り
動作を行う。
気ストライプの読取り方向が通帳の搬送方向と直交する
方向である場合の読取り動作を説明する。この場合、ベ
ルト40上を磁気ヘッド11が磁気ストライプ1eを読
み取り可能な位置まで移動し、続いてキャリッジ33全
体が、ベルト34,35上を、最初の読み取り可能な位
置まで移動する。次に、磁気ヘッド11は、回転軸に磁
気ヘッド11を取り付けるモータ32の回転により、磁
気ストライプ1aを読み取り可能な方向に移動する。そ
して、次に、キャリッジ33全体がベルト34,35の
駆動により移動しながら磁気ストライプ1eの読み取り
動作を行う。
【0032】図5は本発明の第2の実施例を示す平面図
である。なお、第1の実施例と同様に装置は、以下に述
べる磁気ストライプの位置判定手段、磁気ヘッド移動機
構、磁気ヘッドの位置制御手段以外の構成は従来技術の
項で図6に示したものと同一であるので、これらの部分
の説明は省略し符号も同一のものを用いる。図におい
て、通帳挿入返却口2の直後に設けられた磁気ストライ
プ位置判定センサ30及び、磁気ヘッド11の向きを操
作するヘッド回転機構31は、第1の実施例と同一であ
るため説明を省略する。50は、磁気ヘッド11を通帳
1の搬送方向に対して直交する方向に移動するベルトで
あり、前記ヘッド回転機構部31ごと磁気ヘッド11が
ベルト50に固定してある。51,52はベルト50を
取り付けるローラであり、該ローラ51,52は軸5
3,54にそれぞれ取り付けてあり、軸53,54の何
れかに図示せぬモータの駆動力を伝達することでベルト
50を駆動する。以上が磁気ヘッドを各磁気ストライプ
読み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構となる。前
記判定手段の判定結果に基づいて、前記移動機構を作動
して磁気ヘッド11を所定磁気ストライプの読取り位置
に移動する位置制御手段は、制御部21が兼ね、このた
めに、磁気ヘッドを移動するためのパラメータを制御部
21に持たせる。これにより、制御部21はその持って
いるパラメータに対応する磁気ストライプに磁気ヘッド
11を移動するべく上記磁気ヘッド移動機構を制御する
ことができる。
である。なお、第1の実施例と同様に装置は、以下に述
べる磁気ストライプの位置判定手段、磁気ヘッド移動機
構、磁気ヘッドの位置制御手段以外の構成は従来技術の
項で図6に示したものと同一であるので、これらの部分
の説明は省略し符号も同一のものを用いる。図におい
て、通帳挿入返却口2の直後に設けられた磁気ストライ
プ位置判定センサ30及び、磁気ヘッド11の向きを操
作するヘッド回転機構31は、第1の実施例と同一であ
るため説明を省略する。50は、磁気ヘッド11を通帳
1の搬送方向に対して直交する方向に移動するベルトで
あり、前記ヘッド回転機構部31ごと磁気ヘッド11が
ベルト50に固定してある。51,52はベルト50を
取り付けるローラであり、該ローラ51,52は軸5
3,54にそれぞれ取り付けてあり、軸53,54の何
れかに図示せぬモータの駆動力を伝達することでベルト
50を駆動する。以上が磁気ヘッドを各磁気ストライプ
読み取り位置に移動する磁気ヘッド移動機構となる。前
記判定手段の判定結果に基づいて、前記移動機構を作動
して磁気ヘッド11を所定磁気ストライプの読取り位置
に移動する位置制御手段は、制御部21が兼ね、このた
めに、磁気ヘッドを移動するためのパラメータを制御部
21に持たせる。これにより、制御部21はその持って
いるパラメータに対応する磁気ストライプに磁気ヘッド
11を移動するべく上記磁気ヘッド移動機構を制御する
ことができる。
【0033】以下に上記構成の第2の実施例の作用を説
明する。まず、図7の各磁気ストライプ1a〜1eのう
ち1つを有する通帳1が顧客あるいはオペレータにより
通帳挿入返却口2に挿入されるが、挿入された通帳1の
磁気ストライプが1a〜1eのどれに属するかを決定す
る手順は、前述の第1の実施例と同一である。磁気スト
ライプの位置が判定されると、通帳1は磁気ストライプ
の読取り可能な位置まで吸入され読取り動作に移る。こ
こで、磁気ストライプの読取り方向が、通帳の搬送方向
と同一方向である場合として磁気ストライプ1aの読取
り動作を説明する。まず、吸入時に磁気ストライプが判
定されるが、磁気ストライプ1aを有する通帳の場合、
前記通帳1が磁気ストライプの読取り可能な位置まで吸
入されるまでの間に、図5における、ベルト50に取り
付けてある磁気ヘッド11は、図示せぬモータの駆動に
よる軸53,54に取り付けてあるローラ51,52の
回転により、磁気ストライプ1aに対応する位置に移動
する。この時磁気ヘッド11は、モータ32の回転によ
り磁気ストライプ1aの読取り方向に合わせられる。そ
して、通帳1が磁気ストライプの読取り可能な位置まで
吸入された後、通帳は搬送を停止することなく、そのま
ま装置内部に搬送され、この装置内部への搬送動作によ
り磁気ヘッド11による磁気ストライプ1aの読み取り
動作が行われる。
明する。まず、図7の各磁気ストライプ1a〜1eのう
ち1つを有する通帳1が顧客あるいはオペレータにより
通帳挿入返却口2に挿入されるが、挿入された通帳1の
磁気ストライプが1a〜1eのどれに属するかを決定す
る手順は、前述の第1の実施例と同一である。磁気スト
ライプの位置が判定されると、通帳1は磁気ストライプ
の読取り可能な位置まで吸入され読取り動作に移る。こ
こで、磁気ストライプの読取り方向が、通帳の搬送方向
と同一方向である場合として磁気ストライプ1aの読取
り動作を説明する。まず、吸入時に磁気ストライプが判
定されるが、磁気ストライプ1aを有する通帳の場合、
前記通帳1が磁気ストライプの読取り可能な位置まで吸
入されるまでの間に、図5における、ベルト50に取り
付けてある磁気ヘッド11は、図示せぬモータの駆動に
よる軸53,54に取り付けてあるローラ51,52の
回転により、磁気ストライプ1aに対応する位置に移動
する。この時磁気ヘッド11は、モータ32の回転によ
り磁気ストライプ1aの読取り方向に合わせられる。そ
して、通帳1が磁気ストライプの読取り可能な位置まで
吸入された後、通帳は搬送を停止することなく、そのま
ま装置内部に搬送され、この装置内部への搬送動作によ
り磁気ヘッド11による磁気ストライプ1aの読み取り
動作が行われる。
【0034】次に磁気ストライプの読取り方向が、通帳
の搬送方向と直交する方向である場合として磁気ストラ
イプ1eの読取り動作を説明する。この場合、磁気ヘッ
ド11が磁気ストライプ1eを読み取り可能な位置まで
通帳1を搬送する。この時磁気ヘッド11は、ベルト5
0上を最初の読み取り可能な位置まで移動させておくと
ともに、回転軸に磁気ヘッド11を取り付けるモータ3
2の回転により、磁気ストライプ1aを読み取り可能な
方向に移動させておく。次に、磁気ヘッド11はベルト
50の駆動により移動しながら磁気ストライプ1eの読
み取り動作を行う。以上説明した第2の実施例によれ
ば、磁気ヘッドを通帳の搬送方向と同一方向に移動する
ための機構を必要としないため、装置の小型化及び価格
の低減が図れるほか、磁気ストライプの読取り方向が通
帳の搬送方向と同一方向である場合、通帳の搬送動作に
より磁気ストライプの読み取りが行えるため、読取り時
間の短縮を図ることができる。
の搬送方向と直交する方向である場合として磁気ストラ
イプ1eの読取り動作を説明する。この場合、磁気ヘッ
ド11が磁気ストライプ1eを読み取り可能な位置まで
通帳1を搬送する。この時磁気ヘッド11は、ベルト5
0上を最初の読み取り可能な位置まで移動させておくと
ともに、回転軸に磁気ヘッド11を取り付けるモータ3
2の回転により、磁気ストライプ1aを読み取り可能な
方向に移動させておく。次に、磁気ヘッド11はベルト
50の駆動により移動しながら磁気ストライプ1eの読
み取り動作を行う。以上説明した第2の実施例によれ
ば、磁気ヘッドを通帳の搬送方向と同一方向に移動する
ための機構を必要としないため、装置の小型化及び価格
の低減が図れるほか、磁気ストライプの読取り方向が通
帳の搬送方向と同一方向である場合、通帳の搬送動作に
より磁気ストライプの読み取りが行えるため、読取り時
間の短縮を図ることができる。
【0035】なお、以上説明した第1の実施例及び第2
の実施例において、読み取り動作を行うまでの磁気ヘッ
ドの移動順序は一つの例であり、これに限るものではな
い。また、磁気ストライプの位置判定手段として磁気セ
ンサを用いて説明したが、他にも位置判定手段として光
センサを用い、通帳上の所定の位置に設けられた磁気ス
トライプの位置及び形状に対応する刻印、例えば印刷や
切欠き等を光学的に検出するものを用いても良い。さら
に、位置判定のために、通帳の表面に光を照射して走査
し、反射光の強さを検出することにより、磁気ストライ
プとそれ以外の部分との反射率の差を利用して、磁気ス
トライプの位置及び形状を検出するようにしても良い。
この場合、光源と光センサを磁気ヘッドと一体に動くよ
うにしても良い。この他、本発明の本旨を逸脱しない範
囲で種々の変形が可能であり、本実施例はそれらを本発
明から排除するものではない。
の実施例において、読み取り動作を行うまでの磁気ヘッ
ドの移動順序は一つの例であり、これに限るものではな
い。また、磁気ストライプの位置判定手段として磁気セ
ンサを用いて説明したが、他にも位置判定手段として光
センサを用い、通帳上の所定の位置に設けられた磁気ス
トライプの位置及び形状に対応する刻印、例えば印刷や
切欠き等を光学的に検出するものを用いても良い。さら
に、位置判定のために、通帳の表面に光を照射して走査
し、反射光の強さを検出することにより、磁気ストライ
プとそれ以外の部分との反射率の差を利用して、磁気ス
トライプの位置及び形状を検出するようにしても良い。
この場合、光源と光センサを磁気ヘッドと一体に動くよ
うにしても良い。この他、本発明の本旨を逸脱しない範
囲で種々の変形が可能であり、本実施例はそれらを本発
明から排除するものではない。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、通帳取扱い装置に対し、挿入された通帳上の磁気ス
トライプの形状及び位置を判定する位置判定手段と、磁
気ヘッドを各磁気ストライプ読み取り位置に移動する磁
気ヘッド移動機構部を設け、磁気ストライプの位置に応
じて磁気ヘッドを移動させることが可能となった。これ
により、磁気ストライプの位置の異なる各種通帳の磁気
情報を読み取ることが可能となるため、通帳の種類の違
いを原因とする取り引き不能エラーをなくし、処理効率
の向上が図れ、顧客に対するサービスの向上が図れる汎
用性に優れた装置を提供することができる。
ば、通帳取扱い装置に対し、挿入された通帳上の磁気ス
トライプの形状及び位置を判定する位置判定手段と、磁
気ヘッドを各磁気ストライプ読み取り位置に移動する磁
気ヘッド移動機構部を設け、磁気ストライプの位置に応
じて磁気ヘッドを移動させることが可能となった。これ
により、磁気ストライプの位置の異なる各種通帳の磁気
情報を読み取ることが可能となるため、通帳の種類の違
いを原因とする取り引き不能エラーをなくし、処理効率
の向上が図れ、顧客に対するサービスの向上が図れる汎
用性に優れた装置を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図である。
【図2】実施例の磁気ストライプ位置判定センサを示す
要部平面図である。
要部平面図である。
【図3】実施例のヘッド回転機構部を示す要部平面図で
ある。
ある。
【図4】実施例の磁気ストライプの位置判定の原理を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す平面図である。
【図6】従来例を示す概略側面図である。
【図7】通帳の磁気ストライプの位置の例を示す平面図
である。
である。
11 磁気ヘッド 30 磁気ストライプ位置判定センサ 31 ヘッド回転機構部 33 キャリッジ 34,35 ベルト 40 ベルト 50 ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 通帳を搬送する通帳搬送路と、通帳上の
磁気ストライプへの読み取り又は書き込みを行う磁気ヘ
ッドとを備えた通帳取扱い装置において、 前記磁気ヘッドを前記通帳搬送路の通帳搬送面に沿って
少なくとも通帳搬送方向と直交する方向に移動する磁気
ヘッド移動手段と、 前記磁気ヘッドを前記通帳搬送面に対し垂直方向の軸を
中心に回転させる磁気ヘッド回転手段と、 通帳上の磁気ストライプの形状及び位置を検出する位置
検出手段と、 前記位置検出手段の検出結果に基づいて磁気ストライプ
の種類を判定する種類判定手段と、 前記判定結果に基づいて前記磁気ヘッド移動手段及び前
記磁気ヘッド回転手段を作動して磁気ストライプの読み
取り又は書き込み動作を行う制御手段とを備えることを
特徴とする通帳取り扱い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3942892A JPH0589618A (ja) | 1991-05-14 | 1992-02-26 | 通帳取り扱い装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-136997 | 1991-05-14 | ||
| JP13699791 | 1991-05-14 | ||
| JP3942892A JPH0589618A (ja) | 1991-05-14 | 1992-02-26 | 通帳取り扱い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589618A true JPH0589618A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=26378815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3942892A Pending JPH0589618A (ja) | 1991-05-14 | 1992-02-26 | 通帳取り扱い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589618A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002298198A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
| JP2007041689A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nidec Sankyo Corp | 記録媒体処理装置 |
| JP2008310593A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Toshiba Tec Corp | 媒体処理装置及び媒体処理方法 |
| JP2012108986A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド駆動装置 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP3942892A patent/JPH0589618A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002298198A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
| JP2007041689A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nidec Sankyo Corp | 記録媒体処理装置 |
| JP2008310593A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Toshiba Tec Corp | 媒体処理装置及び媒体処理方法 |
| JP2012108986A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド駆動装置 |
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