JPH0589638U - 天井材取付金具および天井材の自重変形防止金物ならびに天井施工構造 - Google Patents
天井材取付金具および天井材の自重変形防止金物ならびに天井施工構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】天井野縁の施工を不要にし、さらに防火板への
釘打ち作業を省いて天井の省施工を可能にすることを目
的としている。 【構成】天井材10の固定側端部を挟持する天井材支持
部21と、躯体に設けられる係止部12aに係合して取
り付ける躯体側取付部22と、上記天井材支持部の外部
に設けられ躯体側に当接して上記天井材を対向する固定
側端部方向に押圧する弾性体23とからなる天井材取付
金具20、および天井材の撓みを防止するため、隣接す
る天井材同士の接合部にわたり介在され、かつ両天井材
の厚さ方向を拘束して嵌着される規制部を有する天井材
の自重変形防止金物30、ならびに上記天井材取付金具
20および天井材の自重変形防止金物30によって天井
材を組み付ける天井施工構造とした。
釘打ち作業を省いて天井の省施工を可能にすることを目
的としている。 【構成】天井材10の固定側端部を挟持する天井材支持
部21と、躯体に設けられる係止部12aに係合して取
り付ける躯体側取付部22と、上記天井材支持部の外部
に設けられ躯体側に当接して上記天井材を対向する固定
側端部方向に押圧する弾性体23とからなる天井材取付
金具20、および天井材の撓みを防止するため、隣接す
る天井材同士の接合部にわたり介在され、かつ両天井材
の厚さ方向を拘束して嵌着される規制部を有する天井材
の自重変形防止金物30、ならびに上記天井材取付金具
20および天井材の自重変形防止金物30によって天井
材を組み付ける天井施工構造とした。
Description
【0001】
この考案は、住宅建築等の天井省施工に係り、天井材を取り付けるための天井 材取付金具、および天井材が自重変形して撓むのを防止する天井材の自重変形防 止金物、ならびに上記天井材取付け金物と天井材の自重変形防止金物からなる天 井施工構造に関するものである。
【0002】
従来の天井材の取付構造について、住宅建築における軒天井の施工例に基づい て説明する。図7は従来の軒天井構造を示す概略断面図である。 軒天井A′は、法律の規制によって、天井材自体には防火板1が採用され、さ らに小屋裏B′への換気を必要とするために、防火板1に複数の通気孔1aが形 成されている。この防火板1は石綿,セメント等を混合してプレス成形したもの で、木製に比べて重量が嵩むものである。
【0003】 軒天井A′の施工に際しては、まず天井材の下地となる角材を釘打ちし、さら に破風下地3,軒げた4に釘打ちして天井野縁2を所定箇所施工する。その後、 軒の出寸法に合わせて作業者が建築施工現地で防火板1を切断し、破風下地3等 に釘打ちして仕上げているのが現状である。なお、符号5は屋根たる木,6は外 壁材である。以上のように、防火板1自体はその重量が嵩むことから、軒の出寸 法によって天井野縁2を設けて、防火板1が自重で撓むために起こる自重変形を 防止している。
【0004】
軒天井A′の施工は高所の軒裏作業であり、さらに上向き姿勢も余儀なくされ 、しかも天井野縁2ならびに防火板1は建築施工現地で測りながら施工すること から、次のような問題点があった。
【0005】 天井野縁2の施工は、作業者が軒裏に材料を運び込んで角材を釘打ちして組み 付ける作業であり、長時間を要し施工性向上が図れない作業であった。また、防 火板1の施工は、作業者が軒裏で軒の出寸法等を実測した後、降りて地上で防火 板1を切断する作業であることから、寸法誤差,施工誤差が生じて防火板施工に 困難を伴うことがあった。さらに、軒天井A′の施工において、天井野縁2は軒 裏で、また防火板1は上向き姿勢でともに釘打ち作業を伴うため、施工性が良好 とはいえなかった。
【0006】 この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、天井野縁の施工を不要にし、 さらに防火板への釘打ち作業を省いて天井の省施工を可能にする、天井材取付金 具および天井材の自重変形防止金物ならびに天井施工構造を提供することを目的 としている。
【0007】
この考案は上記課題を解決するため、次の手段を講じた。 天井材の固定側端部を挟持する天井材支持部と、躯体に設けられる係止部に係 合して取り付ける躯体側取付部と、上記天井材支持部の外部に設けられ躯体側に 当接して上記天井材を対向する固定側端部方向に押圧する弾性体とから天井材取 付金具を構成した。
【0008】 さらに、天井材の撓みを防止するため、隣接する天井材同士の接合部にわたり 介在され、かつ両天井材の厚さ方向を拘束して嵌着される規制部を有する天井材 の自重変形防止金物を構成した。
【0009】 また、上記天井材取付金具および天井材の自重変形防止金物によって天井材を 組み付ける天井施工構造とした。
【0010】
この考案の天井材取付金具および天井材の自重変形防止金物ならびに天井施工 構造によると、天井材取付金具はその天井材支持部によって天井材の固定側端部 を挟持し、躯体に設けられた係止部に躯体側取付部を係合させることで、弾性体 の弾性変形を伴って天井材取付金具が納まり、天井材を躯体に取り付け可能にす る。また天井材の自重変形防止金物は、隣接する両天井材の接合部にわたって規 制部が厚さ方向を拘束する態様で嵌着するので、力骨作用をなす規制部が天井材 の施工とともに順次組み付け可能になる。
【0011】 したがって、天井材取付金具によって、天井材の寸法誤差,施工誤差に関係な く、しかも釘打ち作業を必要としないで天井材の取り付けが可能になり、さらに 天井材の自重変形防止金物によって、天井材の自重に伴う接合部形成方向の撓み 変形が防止可能になることから、天井施工構造として天井野縁の施工が不要で、 釘打ち作業を省くことができる天井材の省施工が達成できる。
【0012】
この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は天井材取付金具と自重 変形防止金物を採用した軒天井の施工構造を説明するための概略図、図2は軒天 井構造を示す概略断面図、図3は天井材取付金具の平面図、図4は同天井材取付 金具の側面図である。
【0013】 図2ないし図4に示すように、天井材である防火板10を取り付けるための天 井材取付金具20はアルミ型材で成形され、防火板10を切断した固定側端部を 挟持する天井材支持部21と、躯体となる外壁合板11に取り付けた山形鋼形状 の壁面取付金物12に係合する躯体側取付部22と、天井材支持部21の外側部 に設けた固定用ばね23で構成してある。
【0014】 上記天井材支持部21は図4に示すように、断面略コ字形の部位に防火板10 の固定側端部を挟持可能にするために、長手方向にわたる開口を防火板10の板 厚に略等しい内のり寸法に形成してあり、さらに、防火板10の上面および下面 に強固に係止する状態で嵌着されるように、内側上下部にスベリ止め用の爪体2 1aを長手方向にわたり複数形成してある。
【0015】 また、上記躯体側取付部22は天井材支持部21から連続して折り曲げられ、 その開口を天井材支持部21とは反対に向けてクリップ状に成形してある。この 躯体側取付部22の先端部は上向きに折り曲げられ、軒先方向に向けた上記壁面 取付金物12の係止部12aで押し広げられて挟み込むことで、躯体側に取り付 けられる(図2参照)。
【0016】 さらに、図3に示すように、固定用ばね23は板ばねを湾曲成形して、上記天 井材取付金具21の外側部に両板ばねの先端を反対に向けた態様で基端部を固定 してある。天井材取付金具20を壁面取付金物12に取り付ける際に、図2に示 すように固定用板ばね23の湾曲外側面が壁面取付金物12の垂直面に当接して 弾性変形(図3に仮想線で示す)することで、防火板10の固定側端面を直交方 向から対向する端面に向けて押圧する弾発力C(矢印で示す)が付与される。こ れにより、防火板切断に伴う寸法誤差や取付時の施工誤差があっても、躯体側と の間隙を調整可能にする。
【0017】 なお、壁面取付金物12は、図2に示すように外壁合板11に釘打ちされ、そ の係止部12aの突出長さは固定用ばね23が最大に弾性変形した状態でも、躯 体側取付金物22の奥行端に当接しない長さに形成してある。
【0018】 上記天井材取付金具20を用いた防火板の施工には種々の形態がある。たとえ ば、図示はしないが、外壁合板に対向する破風下地に壁面取付金物を対称状に取 り付け、防火板の固定側端部の両側に天井材取付金具をそれぞれ装着して、片側 の天井材取付金具を先に壁面取付金物に嵌着して固定用ばねを大きく弾性変形さ せ、その後反対側の天井材取付金具を装着する形態としてもよい。この場合には 、外壁合板側,破風側ともに外壁材を施工して、取付金具が下から見えないよう に仕上げる。
【0019】 また他の施工例として、外壁合板側にのみ天井材取付金具を装着して、破風側 は従来例同様に破風下地に釘打ちして仕上げてもよいし、図2に示すように、破 風13側に専用の防火板固定受け金具40を採用して釘打ち作業を必要としない 施工としてもよい。
【0020】 上記防火板固定受け金具40を用いた施工例を説明する。図2に示すように、 通気を可能にする換気ガラリ41と防火板10の固定側端部を納める防火板固定 受け金具40を破風下地14に釘打ちして破風13側を構成し、外壁合板11側 には壁面取付金物12を釘打ちした構成である。この場合、小屋裏Bへの通気は 換気ガラリ41から得られるので、意匠上、通気孔が穿設されていない防火板1 0を採用してある。
【0021】 ここで、天井材取付金具20を用いた防火板10の施工要領を図2に基づいて 説明する。外壁合板11側に位置させる防火板10の固定側端部に、予め天井材 取付金具20を複数個装着する(図1参照)。防火板10を持ち上げて、天井材 取付金具20を装着した側を斜め上向きにした状態で、躯体側取付部22の開口 を壁面取付金物12の係止部12aに挟み込む。
【0022】 続いて、固定用ばね23を壁面取付金物12に当接させた状態で防火板10を 外壁合板11寄りに移動して固定用ばね23を最大に弾性変形させ、破風13側 の防火板10の固定側端部を防火板固定受け金具40に嵌め込む。固定用ばね2 3の矢印方向の弾発力Cによって、防火板10は天井材取付金具20ごと破風1 3側に移動し、防火板10の端面が防火板固定受け金具40の奥行端に当接した 状態で納まる。以後、上記手順で同様に防火板10を施工する。その後、外壁材 下地15に外壁材16を施工して、外壁材16の上端部と防火板10との間をコ ーキング処理して仕上げる。なお、符号17は屋根たる木,18は樋を示してい る。
【0023】 したがって、上記天井材取付金具20によって、建築施工現地で切断する防火 板10の寸法誤差,施工誤差に関係なく、しかも釘打ち作業を必要としないで防 火板の取り付けが可能になって、防火板の省施工が行える。
【0024】 次に、この考案に係る天井材の自重変形防止金物について説明する。図5は自 重変形防止金物ならびに天井材の接合部を示す断面図、図6は自重変形防止金物 の施工状態を示す断面図である。一般に、防火板10の接合部10′(図6参照 )となる防火板幅方向の両側部には、隣接する防火板同士を接合するために、相 じゃくり10a,10bをそれぞれ形成してある。
【0025】 図示するように、防火板10の撓みを防止する自重変形防止金物30は断面略 T字形をなすアルミ型材で成形され、隣接する防火板10の接合部10′にわた り介在される。この自重変形防止金物30は、防火板10の接合部10′に挟ま れる垂直部位31の下部に直角方向に延びる係止片32を形成した断面略L字形 の鉤形をなす一側規制部と、垂直部位31の上端に水平状に形成された左右等し い幅の他側規制部33で構成してある。
【0026】 一側規制部の垂直部位31は、防火板10の上面を切り欠いた一側相じゃくり 10aの段差に等しい高さに形成され、さらに係止片32は一側相じゃくり10 aにおいて、段差部位から防火板10の中心線方向に向けて、しかも一側相じゃ くり10aの形成範囲にわたり形成された係止溝10a′に嵌着可能に形成され ている。また、上記他側規制部33は隣接する防火板10同士の上面にわたって 面接触する幅長さに形成され、さらに施工性を考慮して両側の中途部位から先端 を約45度の仰角に折り曲げた折曲部34を形成してある。
【0027】 すなわち、上記係止片32と他側規制部33で防火板10の厚さ方向を拘束す る状態で嵌着するので、自重変形防止金物30自体が力骨の作用をなして、防火 板10の接合部形成方向の撓みを防止する。また、折曲部34を形成したことに より、金物自体の着脱や、隣接する防火板10が金物に嵌合する際に障害なくス ムーズに嵌着できる。
【0028】 上記自重変形防止金物30を用いた防火板10の施工要領を説明する。図5に 示すように、防火板10の一側相じゃくり10aに自重変形防止金物30を装着 するため、係止片32と他側規制部33の一方を、予め防火板10の係止溝10 a′と上面にそれぞれ嵌着する(図1参照)。この状態で防火板10を適宜の手 段で天井側の所定位置に仮決めする。
【0029】 続いて、他の防火板10も先の防火板10と間隔をあけて天井側に仮決めし、 先の防火板10に接近移動させて防火板10同士の相じゃくり10a,10bを 接合する。他側規制部33の他方下面に他の防火板10の上面が滑り込んで、防 火板10同士が自重変形防止金物30を介在した状態で隣接する。以後は上記手 順で防火板10を順次施工する。
【0030】 したがって、自重変形防止金物30自体が力骨となって、防火板10の撓み変 形が防止できるので、従来のように天井野縁を施工する必要がなくなり、防火板 の省施工が行える。
【0031】 以上のように構成した天井材取付金具20および自重変形防止金物30を採用 した天井施工構造の施工要領を説明する。図1に示すように、防火板10の固定 側端部には予め所定個数の天井材取付金具20を装着するとともに、幅方向側部 の一側相じゃくり10aに自重変形防止金物30を装着する。他の防火板10に も同様に天井材取付金具20と自重変形防止金物30を装着しておく。
【0032】 先の防火板10を持ち上げて、天井材取付金具20を装着した側を斜め上向き にした状態で、躯体側取付部22の開口を壁面取付金物12の係止部12aに挟 み込み、固定用ばね23を壁面取付金物12に当接させた状態で防火板10を外 壁合板11寄りに移動する。固定用ばね23を最大に弾性変形させた状態で、破 風13側の防火板10の固定側端部を防火板固定受け金具40に嵌め込む。固定 用ばね23の弾発力Cによって、防火板10は天井材取付金具20ごと破風13 側に移動し、防火板10の端面が防火板固定受け金具40の奥行端に当接した状 態で納まる(図2参照)。
【0033】 続いて、他の防火板10も先の防火板10と間隔をあけて天井側に仮決めし、 先の防火板10に接近移動させて先の防火板10の一側相じゃくり10aと、他 の防火板10の他側相じゃくり10bを接合する。図6に示すように、他側規制 部33の下面に他の防火板10の上面が滑り込んで、自重変形防止金物30が両 防火板10の接合部10′に介在した状態で組み付けられる。
【0034】 上記手順で防火板10を順次施工した後、外壁材下地15に外壁材16を施工 して、外壁材16の上端部と防火板10との間をコーキング処理して仕上げる。 なお、図1に示すように軒裏にシャッターケース42等の障害物が存在し、それ を迂回する形状に防火板10を切断した場合でも、天井材取付金具20ならびに 自重変形防止金物30の装着には支障がない。
【0035】 以上のように、建築施工現地にて切断される防火板10に寸法誤差,施工誤差 があっても、天井材取付金具20によって、釘打ち作業を必要とせずに防火板1 0の施工が簡単に効率良く行え、さらに自重変形防止金物30によって、防火板 の撓み変形が防止できることから、天井野縁の施工が不要になり、防火板10の 省施工が達成できる。
【0036】 なお、この考案は上記実施例に限るものではなく、この考案の主旨に沿って種 々の応用と実施態様をとることができる。たとえば、自重変形防止金物30は断 面略T字形に構成したが、係止片を左右両側に形成して断面略エ字形に形成して もよい。このように形成することにより、相手側防火板の相じゃくりにも係止溝 を形成して両者から嵌め込めば一層強固に係止されて、規制部の作用も向上する 。さらに、防火板の接合部に嵌合する形状に垂直部位を形成し、さらに防火板の 上面および下面(天井仕上面)に露出する規制部を形成したものでもよい。この ように構成することにより、防火板の相じゃくりに係止溝を形成する必要がなく 、加工の手間が省ける。
【0037】 さらには、天井施工例として住宅建築の軒天井を例にしたが、これに限らず、 室内天井や広く建築一般の天井にも適用できることは勿論のことである。
【0038】
この考案は以上のように構成したので、天井材取付金具はその天井材支持部に よって天井材の固定側端部を挟持し、躯体に設けられた係止部に躯体側取付部を 係合させることで、弾性体の弾性変形を伴って天井材取付金具が納まり、天井材 を躯体に取り付け可能にする。また天井材の自重変形防止金物は、隣接する両天 井材の接合部にわたって規制部が厚さ方向を拘束する態様で嵌着するので、力骨 作用をなす規制部が天井材の施工とともに順次組み付け可能になる。
【0039】 したがって、天井材取付金具によって、天井材の寸法誤差,施工誤差に関係な く、しかも釘打ち作業を必要としないで天井材の取り付けが簡単に効率良く行え 、さらに天井材の自重変形防止金物によって、天井材の自重に伴う接合部形成方 向の撓み変形が防止可能になることから、天井施工構造として天井野縁の施工が 不要になるほか、天井材の釘打ち作業を省くことができる天井材の省施工が達成 できる。
【図1】天井材取付金具と自重変形防止金物を採用した
軒天井の施工構造を説明するための概略図である。
軒天井の施工構造を説明するための概略図である。
【図2】軒天井構造を示す概略断面図である。
【図3】天井材取付金具の平面図である。
【図4】同天井材取付金具の側面図である。
【図5】自重変形防止金物ならびに天井材の接合部を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】自重変形防止金物の施工状態を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の軒天井構造を示す概略断面図である。
A:軒天井 B:小屋裏 C:弾発力 10:防火板(天井材) 10′:防火板接合部 10a:(一側)相じゃくり 10b:(他側)相じゃくり 10a′:係止溝 11:外壁合板 12:壁面取付金物 12a:係止部 13:破風 20:天井材取付金具 21:天井材支持部 22:躯体側取付部 23:固定用ばね(弾性体) 30:自重変形防止金物 32:係止片 33:規制部 40:防火板固定受け金具
Claims (3)
- 【請求項1】 天井材の固定側端部を挟持する天井材支
持部と、躯体に設けられる係止部に係合して取り付ける
躯体側取付部と、上記天井材支持部の外部に設けられ躯
体側に当接して上記天井材を対向する固定側端部方向に
押圧する弾性体とからなることを特徴とする天井材取付
金具。 - 【請求項2】 天井材の撓みを防止するため、隣接する
天井材同士の接合部にわたり介在され、かつ両天井材の
厚さ方向を拘束して嵌着される規制部を有することを特
徴とする天井材の自重変形防止金物。 - 【請求項3】 上記天井材取付金具および天井材の自重
変形防止金物によって天井材を組み付けることを特徴と
する天井施工構造。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029708U JP2568424Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 天井施工構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP1992029708U JP2568424Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 天井施工構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589638U true JPH0589638U (ja) | 1993-12-07 |
| JP2568424Y2 JP2568424Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=12283612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992029708U Expired - Lifetime JP2568424Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 天井施工構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568424Y2 (ja) |
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- 1992-05-07 JP JP1992029708U patent/JP2568424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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