JPH0590156U - 耐風ガス燃焼装置 - Google Patents
耐風ガス燃焼装置Info
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- JPH0590156U JPH0590156U JP2005592U JP2005592U JPH0590156U JP H0590156 U JPH0590156 U JP H0590156U JP 2005592 U JP2005592 U JP 2005592U JP 2005592 U JP2005592 U JP 2005592U JP H0590156 U JPH0590156 U JP H0590156U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放電スパ−ク等火花による混合気の着火を確
実にする。 【構成】 混合気の燃焼空間を包囲する筒体(6)の上方
に位置する触媒支持リング(8)を、筒体(6)の内周面に連
なるテ-パ面(8t)を有するものとする。 【効果】 筒体(6)内部から触媒支持リング(8)内部に向
かう混合気流に乱流を生じないので着火が確実になる。
実にする。 【構成】 混合気の燃焼空間を包囲する筒体(6)の上方
に位置する触媒支持リング(8)を、筒体(6)の内周面に連
なるテ-パ面(8t)を有するものとする。 【効果】 筒体(6)内部から触媒支持リング(8)内部に向
かう混合気流に乱流を生じないので着火が確実になる。
Description
【0001】
本考案は、ガス燃料の燃焼持続用の触媒を用いる燃焼装置に関し、特に、これ に限る意図ではないが、シガレットに着火するための耐風ガスライタに関し、実 公平3−45017号公報に提示した風防ガスライタの改良に関する。
【0002】
実公平3−45017号公報に提示したガスライタでは、中空の絶縁体筒(3) とその上方の触媒ワイヤ(7)の間の空間に、吸気口および燃料ガス受口を有する ガス混合管(5)より燃料ガスと空気の混合気を供給し、この混合気を点火手段に より着火する耐風ガス燃焼装置において、絶縁体筒(3)とその上方の触媒ワイヤ( 7)の間の、耐風のための燃焼維持空間を包囲するシリンダ構成体を、保守を容易 とし確実な着火を確保するため、支持筒(2)の下端の内フランジで絶縁体筒(3)の 上端の外フランジを支え支持筒(2)に固定リング(6)をねじ込んで該外フランジを 上から締め付けることにより絶縁体筒(3)に支持筒(2)を固着し、固定リング(6) の上端に触媒支持リング(8)を載せてこのリング(8)を、支持筒(2)に押えリング( 9)をねじ込むことにより下方に締め付けて支持筒に固着している。圧電素子と打 撃機構を含む高電圧発生装置の1対の電極の1つは、支持筒(2)を支える支持ア-ム (1)および支持筒(2)を介して固定リング(6)に接続され、もう1つの電極は、ガス 混合管(5)を介して、先端が固定リング(6)の内空間に突出する先端を有する混合 気ノズル(4)に接続されている。支持筒(2)はカシメにより支持ア-ム(1)に固着さ れている。高電圧発生装置が高圧を発生すると固定リング(6)の内面と混合気ノ ズル(4)の先端の間に電気スパ-クが発生し、リング(6)内の混合気が着火する。 炎は触媒支持リング(8)の開口を通して触媒を横切って上昇する。支持リング(8) から外気に出た炎は、風により消えることがあるが、触媒がその近辺の混合気の 燃焼を維持するので、風が収まるとまた炎は触媒支持リング(8)の開口の外に現 われる。
【0003】
高電圧発生装置の電気スパ-クエネルギが十分に大きくはスパ-クを発生する電 極部材の形状および加工精度が高いと、内リング(6)の内空間における電気スパ- クによる混合気の着火が確実であるが、高電圧発生装置を発生エネルギが比較的 に少い小型のものとしたり、あるいは電極部材の形状,加工精度等が粗いと、混 合気の着火に失敗する確率が高くなる。
【0004】 本考案は、着火に失敗する確率を低減することを目的とする。
【0005】
本考案の耐風ガス燃焼装置は、中空の絶縁体筒(3)とその上方の触媒ワイヤ(7) の間の空間に、吸気口および燃料ガス受口を有するガス混合管(5)より燃料ガス と空気の混合気を供給し、この混合気を点火手段により着火する耐風ガス燃焼装 置において、 ねじ付筒状部および該筒状部の底部で上下に開いた穴を有する筒支持部材(1) ;上端が筒支持部材(1)の穴の下開口に挿入された中空の絶縁体筒(3);筒支持部 材(1)の穴の上開口の周縁の上面に下端面が当接した筒体(6);中央開口内に触媒 ワイヤ(7)を保持し、筒体(6)の上端面に当接するリング状下端面と、該下端面と 内周面に連続するリング状テ−パ面もしくはリング状曲面と、を有する触媒支持 リング(8);および、触媒支持リング(8)の上端面に当接する内フランジを有し筒 支持部材(1)のねじ付筒状部に螺合する、ねじ付押えリング(9);を備えることを 特徴とする。
【0006】 すなわち、前述の従来例では、触媒支持リング(8)が筒体(6)の内周面よりも内 側に突出し、触媒支持リング(8)の下端面の内周エッジが燃焼室内に突出し、混 合気流がそこに当って混合気流を乱すため、混合気を着火する火花が不安定であ ると着火に失敗する確率が高くなることが分かったので、本考案では、触媒支持 リング(8)の下端面の内周エッジ、すなわち、触媒支持リング(8)のリング状下端 面と内周面との連続部、をリング状テ−パ面もしくはリング状曲面とする。
【0007】
これによれば、筒体(6)の内空間から触媒支持リング(8)の内空間を通って上方 に流れる混合気が、筒体(6)とリング(8)との接続箇所で滑らかに流れ、比較的に 低エネルギの火花あるいは火花発生位置がばらついても着火が確実になる。
【0008】 本考案の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明ら かになろう。
【0009】
図1に本考案の一実施例の分解図を示す。燃料タンク17には燃料ノズル20 が装着されており、この実施例では、燃料ノズル20を上に引き上げることによ り、燃料タンク17内においてガス放出弁が開き、燃料タンク17内の燃料が気 化してノズル20より出る。燃料タンク17は透光性合成樹脂で作られておりそ の内部の液化燃料の残存量をタンク外部から目視できる。この燃料タンク17に は、高圧発生装置24を案内する側幹19と、バ−ナナニット(2等)を支持す る支幹18が一体に形成されている。
【0010】 高圧発生装置24は、打撃に応じて高電圧を発生する圧電素子とこれを打撃す る機構とを有する、いわゆる圧電ユニットと称されるものであり、絶縁体の本体 ケ−ス24c内に圧電素子が収納されており、この圧電素子の一端を金属製の基 台24fが支持している。圧電素子の他端には高圧リ−ド24が接続されている 。高圧リ−ド24の先端部は、絶縁被覆を剥いで導線をむき出しにされて、所定 半径のコイル24wに巻回されている。本体ケ−ス24cには、作動ケ−ス24 iが装着されており、この作動ケ−ス24iに衝撃用のコイルスプリングおよび プランジャが収納されている。作動ケ−ス24iの頭部の外表面は、基台24f と同電位になる導電層が露出している。作動ケ−ス24iが押下されると、コイ ルスプリングが圧縮され、ある位置でプランジャの係止が解けてプランジャがス プリングの反発力で下駆動されて圧電素子を打つ。このとき圧電素子が高電圧を 、基台24fおよび作動ケ−ス24i(通常ア−スと称される)とコイル24w (通常高圧極と称される)の間に発生する。
【0011】 ライタ−の組立時には、燃料タンク17の穴17rに受板22およびゴム板2 3を挿入する。次いて作用子21を、その2脚21f1,21f2の間に支幹18 を通し、その係合溝21rをノズル20のフランジ20fの下に差し込み、支点 用の突出部21p2を支幹18の溝18rに係合させた形で支幹18に装着する 。 圧電ユニット24のコイル24wに混合管5の脚スリ−ブ5sを通し、混合 管5の脚スリ−ブ5s内に、オリフィスプレ−ト10,座金11およびフィルタ 12をこの順に挿入し、脚スリ−ブ5sの内雌ねじにフランジ管13の側端外周 の雄ねじをねじ合せして締め込み、フランジ管13の下部に固着した伸縮性の合 成樹脂チュ−ブ15をゴム製のOリング16に通す。
【0012】 次に金属板をプレスで成形した操作子25を圧電ユニット24の作動ケ−ス2 4iにかぶせて、これらを燃料タンク17の支幹18と側幹19の間に挿入する 。このようにすると、操作子25のプレス打出しによる半円状の突起25f1, 25f2が作用子21の脚21f1,21f2に上方から当接する。この状態で仮 に操作子25を押し下げると、圧電ユニット24の作動ケ−ス24iが押し下げ られると共に、作用子21が突出部21p2(支幹18の溝18rで支えられて いる)を中心に時計方向に回転してノズル20を上方に引き上げる(ノズル20 よりの燃料ガスの放出)。
【0013】 次いで、絶縁体筒3,点火ノズル4,混合管5,オリフィスプレ−ト10〜伸 縮性の合成樹脂チュ−ブ15を一体化したガス混合ユニットを、そのチュ−ブ1 5の下端開口をノズル20にかぶせてフランジ20fまではめ込みOリング16 をノズル20のフランジ20f近くまで下げることにより、ノズル20に結合す る。これによりOリング16が、伸縮性の合成樹脂チュ−ブ15の下端をノズル 20周面に対して締め付ける。
【0014】 次いで、触媒7等の所要部品をすでに組付けた筒支持部材1の脚部1La,1 Lbを燃料タンク17の支幹18および作用子の外側に置いて、ピン2を、脚部 1La,1Lbの穴1h2およびタンク17の穴18h2に通して、筒支持部材 1をタンク17に結合する。
【0015】 以上のように、燃料タンク17に、作用子21,筒支持部材1,操作子25お よび圧電ユニット24を組付けると、これらをライタ−ケ−ス26に、その下開 口26bから挿入して、支幹18の穴18hがライタ−ケ−ス26の上開口26 hより上側に出るように押し出す。そして上蓋28に固着されている脚28f1 ,28f2を支幹18にまたがらしてそれらの穴28h1,28h2を筒支持部材 1の脚部1La,1Lbの穴1h1および支幹18の穴18hと整合させて、こ れらの穴にピン29を通し、上蓋28の上キャップ28をライタ−ケ−ス26に 向けて押し下げる。上キャップ28がピッタリとライタ−ケ−ス26の上開口2 6を閉じると、この状態で上蓋28の脚28f1,28f2の3角形状に突出した 端部が操作子25の、プレス打出しによる半円状の突起25r1,の上端に当接 する。
【0016】 次に、掛爪30をライタ−ケ−ス26の下開口26bに挿入して、掛爪30の 突起30pをライタ−ケ−ス26の内溝26に係合させて、下開口26bを下蓋 31で閉じ、ねじ32を下蓋31の穴31hおよび掛爪30の穴30hを通して 、燃料タンク下底のねじ穴にねじ込む。
【0017】 以上によりライタ−が組上ったことになる。このように組上がったライタ−を 使用するときには、親指で上蓋28の上キャップ28cを、ピン29を中心に時 計方向に回転させる。すると、上蓋28の脚28f1,28f2が操作子25を下 駆動する。操作子25の下移動により、圧電ユニット24の作動ケ−ス24iが 下駆動されてその内部のコイルスプリングが圧縮されると共に、作用子21が時 計方向に回転してノズル20を引き上げる。これによりノズル20より燃料ガス の放出が始まり、放出された燃料ガスは、伸縮性の(弾力性がある)合成樹脂チ ュ−ブ15,フィルタ12,座金11の中央穴およびオリフィスプレ−ト10の 中心のオリフィス(10h:図2,3図)を通して混合管5に入り更に上方に進 行する。この燃料ガス流により、混合管5の周面に開けられた吸気口(5h:図 2,3)より空気が混合管5内に吸引され、この空気が燃料ガスと混合し、混合 ガスが混合管6から点火ノズルの開口4hから筒支持部材1の内空間に入って、 触媒ワイヤ7を通過して筒支持部材1の上方に出る。
【0018】 上蓋28が更に回動されると圧電ユニット24の作動ケ−ス24i内のプラン ジャの係止が解放されて、コイルスプリングの反発力でプランジャが圧電素子を 打撃し、高電圧がリ−ド24hのコイル24wから混合管5を介して支持筒2内 の点火ノズル(4:図2,3)に加わり、一方、圧電ユニット24の作動ケ−ス 24iの導電層および操作子25を介して筒支持部材1が圧電ユニット24の低 圧(ア−ス)極に接続されているので、点火ノズル(4)と筒支持部材1の内フ ランジの円状端縁の間に放電スパ−クが発生する。この放電スパ−クにより、筒 支持部材1内の混合ガスが点火して炎を発生しこの炎により触媒ワイヤ7が加熱 されて赤熱し、混合ガスの燃焼を促進する。
【0019】 この状態で、シガレットの先端を触媒ワイヤ7の上方に近づけると、それが着 火する。
【0020】 図2に、筒支持部材1の内部構造を拡大して示し、図3にそのIII−III線断面 を示す。なお、これらの図面は、伸縮性の合成樹脂チュ−ブ15をノズル20に 結合する直前の状態を示す。
【0021】 図2および図3を参照して、筒支持部材1周りの構造を説明すると、金属製( 導電性)の筒支持部材1は、底部に、絶縁体筒3の外フランジが進入する開口と 進入した外フランジの上端面が当る内フランジを有し、上部に、内周面に雌ねじ 1sが切られた筒状壁を有する筒状部を有し、更に、この筒状部と一体連続で、 該筒状部の中心軸CRLと直交する方向に延びそして該中心軸CRLと平行に下 方に延びる脚部1La,1Lbを有する。そしてこれらの脚部1La,1Lbに 、それを燃料タンク17に結合するピン2が通る穴1h2と、上蓋28の回動軸 となるピン29が通る穴1h1が開けられている(図1)。筒支持部材1の筒状 部は絶縁体筒3にかぶさっているだけである。筒支持部材1の筒状部には、触媒 支持リング8と点火ノズル4の先端との距離を規定するセラミック筒体6が挿入 されその上端面に、触媒ワイヤ7を支持する触媒支持リング8が乗っている。
【0022】 触媒支持リング8は、セラミック筒体6よりも厚いため、筒体6より内側に突 出する。そこで触媒支持リング8の下端面と内周面とが交わるエッジを削り落し てリング状のテ−パ面8tとしている。テ−パ面8tの下端に連なる、リング8 のリング状下端面の厚み(半径方向の幅)はセラミック筒体6の厚みと実質上同 じであり、セラミック筒体6の内周面にテ−パ面8tが実質上連続する。これに より筒体6内に下方から進入した混合気の内、筒体6の内壁面に沿って上昇する ものは、筒体6の内壁面に沿い次にテ−パ面8tに沿って滑らかに内側に方向を 変えられ、そしてリング8の内周面に沿って上昇する。セラミック筒体6の上端 部と触媒支持リング8の下端部の当接部で混合気が乱流を生じないので、不安定 な火花でも着火する確率が高く、着火が良くなる。
【0023】 なお、テ−パ面8tは比較的に半径値が大きいア−ルとしてもよい。すなわち リング状曲面としてもよい。これによっても混合気の流れが円滑になり着火確率 が向上する。しかし、半径値が大きいア−ル加工は手間がかかるので、テ−パ面 とする方が好ましい。
【0024】 上端に6角ナットの外形相当の6角穴9hを開けた押えリング9は下部外周面 に雄ねじを有し、この雄ねじが筒支持部材1の内周面の雌ねじ1sに螺合してい る。6角穴9hに6角形状のドライバを差し込んで廻すことにより、押えリング 9が筒支持部材1にねじ込まれ、触媒支持リング8が、押えリング9とセラミッ ク筒体6で締め付けられている。
【0025】 筒支持部材1が乗ったセラミック筒3の内フランジの中央穴には、金属性(導 電性)の点火ノズル4が挿入され、また、筒3の下開説には金属性(導電性)の 混合管5の先端部が挿入されて、混合管5の内周面に形成された雌ねじにノズル 4の下脚の外周面に形成された雌ねじをねじ込む形で、点火ノズル4に混合管5 が固着され、かつ両者でセラミック管3の内フランジを締め付ける形で、両者が セラミック管3に固着されている。
【0026】 圧電ユニット24の高圧リ−ド24hの先端のコイル24wは、高圧リ−ド2 4hの絶縁を剥いで、その心線(導線)を、混合管5の脚スリ−ブ5sの外径よ りやや小さい径に巻回したものであり、このコイル24wに脚スリ−ブ5sが差 し込まれて、混合管5の、ねじ廻し用のギア状フランジ5fで押えられている。 これにより、点火ノズル4は、混合管5を介して、圧電ユニット24の高圧リ− ド24hと電気的に接続されている(なお、少々のギャップがあっても、高電圧 が加わったときに該ギャップが放電破壊して導通する)。点火ノズル4の先端部 は小径円柱状に細くなっており、最上端には、円周状の比較的に鋭利な縁がある 。したがって、圧電ユニット24が高電圧を発生すると、該円周状の縁と、筒支 持部材1の内フランジの円周状の縁との間に放電スパ−クが発生する。点火ノズ ル4の、先端の小径円柱部の下方には、開口4hがある。
【0027】 混合管5は中央部に、オリフィスプレ−ト10を受けるための内フランジがあ り、その上方に空気を吸入するための吸気口5hがある。オリフィス10hを有 するプレ−ト10,座金11およびフィルタ12がこの順に、下開口から混合管 5に挿入され、フランジ管13が混合管6の下開口にねじ込まれて、プレ−ト1 0,座金11およびフィルタ12を混合管6の内フランジに押し付けている。フ ランジ管13の側周面には耐熱性のOリング14が装着されており、これが混合 管5とフランジ管13とのねじ合せ部の気密性を保持する。フランジ管13には 、伸縮性の合成樹脂チュ−ブ15の先端部が圧入され、その伸び力によりフラン ジ管13の内壁に圧接している。
【0028】 ノズル20が上方に引き上げられてノズル20から燃料ガスが出ると、それは 合成樹脂チュ−ブ15を通り、次にフィルタ12,座金11の中央穴およびプレ −ト10のオリフィス10hを通って混合管5に入り、次いで点火ノズル4に入 る。この燃料ガスの流れにより、混合管5の吸気口5hを通して管5内部に空気 が吸い込まれ、燃料ガスと混ざりながら点火ノズル4に進む。空気と燃料ガスが 混合した気体、すなわち混合ガスは、点火ノズル4の開口4hからセラミック筒 3の内空間に出て、そしてセラミック筒体6の内空間に進む。セラミック筒3の 内空間からセラミック筒体6の内空間に進むときに、前記点火スパ−クが点火ノ ズル4の先端縁と筒支持部材1の内フランジの円周縁の間に発生すると、これに より混合ガスが着火し炎となる。炎は触媒ワイヤ7を通って押えリング9の6角 形状の開口9hより立登ぼるが、この炎により触媒ワイヤ7が赤熱され、触媒ワ イヤ6の燃焼促進作用により、炎は淡い青色となるか、あるいは透明となる。開 口9hの上方にシガレットの先を近づけるとそれに火が着く。
【0029】 触媒ワイヤ7が赤熱しているときに、炎を吹消すような強い風が一時的に開口 9hに当って炎が消えても、その風が過ぎると触媒ワイヤ7部で炎が再生する。 したがって比較的に強い風に対しても耐風効果がある。
【0030】 上蓋28を閉めると、ノズル20が降下して燃料ガスの放出が停止し、燃焼が 停止する。
【0031】 セラミック筒3はねじ穴開けが困難であって、通常はその表面にメッキ又は蒸 着で金属層を形成してこれに金属を溶接することにより金属に固着するが、以上 に説明した実施例では、燃料タンク17のノズル20にチュ−ブ15を介して更 に混合管5および点火ノズル4を介して一応支持されたセラミック筒3に、筒支 持部材1をかぶせて筒支持部材1の脚部1La,1Lbの下端をピン2でタンク 17に固着し、このときチュ−ブ15を上から少々圧縮してセラミック筒3の上 端を筒支持部材1の内フランジに当接させている。メッキや蒸着が不要であるの で、加工が簡単である。また従来のように支持筒を支持ア−ムにカシメで固着す るプレス工程が省略となる。更には従来例と同様に、触媒ワイヤ7周りや点火ノ ズル4周りの清掃など、触媒ワイヤを外す必要があるとき、押えリング9を廻し て支持筒2より外し、触媒支持リング8を抜き出すことができ、非破壊で分解清 掃,修理等を容易かつ簡単に行なうことができる。
【0032】
以上の通り本考案によれば、触媒支持リング(8)の下端部にテ-パ面(8t)もしく は曲面を形成して、筒体(6)の内周面から触媒支持リング(8)の内周面へのつらな りを滑らかにしたので混合気に乱流を生じない。これにより混合気の着火に失敗 する確率が低減する。
【図1】 本願考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】 図1に示す触媒支持円筒部を一部を破断して
示す拡大斜視図である。
示す拡大斜視図である。
【図3】 図2のIII-III線断面図である。
1:筒支持部材(筒支持部材) 2:ピン 3:セラミック筒(絶縁体筒) 4:点火ノズル 5:混合管 6:セラミック
筒(筒体) 7:触媒ワイヤ 8:触媒支持リ
ング 9:押えリング 10:オリフィ
スプレ−ト 11:座金 12:フィルタ 13:フランジ管 14:Oリング 15:合成樹脂チュ−ブ 16:Oリング 17:燃料タンク 18:支幹 19:側幹 20:燃料ノズ
ル 21:作用子 22:受板 23:ゴム板 24:圧電ユニ
ット 25:操作子 26:ライタ−
ケ−ス 27:開口 28:上蓋 29:ピン 30:掛爪 31:下蓋 32:ねじ
筒(筒体) 7:触媒ワイヤ 8:触媒支持リ
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ル 21:作用子 22:受板 23:ゴム板 24:圧電ユニ
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Claims (1)
- 【請求項1】 中空の絶縁体筒(3)とその上方の触媒ワ
イヤ(7)の間の空間に、吸気口および燃料ガス受口を有
するガス混合管(5)より燃料ガスと空気の混合気を供給
し、この混合気を点火手段により着火する耐風ガス燃焼
装置において、 ねじ付筒状部および該筒状部の底部で上下に開いた穴を
有する筒支持部材(1); 上端が筒支持部材(1)の穴の下
開口に挿入された中空の絶縁体筒(3);筒支持部材(1)の
穴の上開口の周縁の上面に下端面が当接した筒体(6);
中央開口内に触媒ワイヤ(7)を保持し、筒体(6)の上端面
に当接するリング状下端面と、該下端面と内周面に連続
するリング状テ−パ面もしくはリング状曲面と、を有す
る触媒支持リング(8);および、 触媒支持リング(8)の上端面に当接する内フランジを有
し筒支持部材(1)のねじ付筒状部に螺合する、ねじ付押
えリング(9);を備えることを特徴とする、耐風ガス燃
焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005592U JPH0590156U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 耐風ガス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005592U JPH0590156U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 耐風ガス燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590156U true JPH0590156U (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=12016392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005592U Pending JPH0590156U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 耐風ガス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590156U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5719469B1 (ja) * | 2014-06-30 | 2015-05-20 | 株式会社洸東電気社 | ライター |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217615A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 予混合ガスバ−ナ |
| JPH0278814A (ja) * | 1988-06-02 | 1990-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーナ |
| JPH0345017U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-25 | ||
| JPH03294711A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-25 | Rinnai Corp | 薄膜状火炎のガス燃焼機器 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP2005592U patent/JPH0590156U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217615A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 予混合ガスバ−ナ |
| JPH0278814A (ja) * | 1988-06-02 | 1990-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーナ |
| JPH0345017U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-25 | ||
| JPH03294711A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-25 | Rinnai Corp | 薄膜状火炎のガス燃焼機器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5719469B1 (ja) * | 2014-06-30 | 2015-05-20 | 株式会社洸東電気社 | ライター |
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