JPH0590257U - 給湯器 - Google Patents
給湯器Info
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- JPH0590257U JPH0590257U JP3728292U JP3728292U JPH0590257U JP H0590257 U JPH0590257 U JP H0590257U JP 3728292 U JP3728292 U JP 3728292U JP 3728292 U JP3728292 U JP 3728292U JP H0590257 U JPH0590257 U JP H0590257U
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Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスバーナのガスが燃焼して発生した熱量の
うち、燃焼室から排気管を通って外に排出していた熱量
を利用して、給湯用熱交換器内で加熱された湯を更に加
熱及び保温することで、給湯器の熱効率の向上を図る。 【構成】 ガスバーナ12のガスが燃焼したときに、そ
の排気ガスに含まれている熱量を吸収する受熱部30を
排気管16内に設ける。一方、放熱部26を給湯用配管
24に接触するように取り付けて、この放熱部26と前
記受熱部30とを管32で繋いで互いに連通させ、それ
ら放熱部28、受熱部30、管32内に、高沸点、低融
点、低比熱の性質を有する熱媒体液34を封入する。受
熱部30で吸収された熱量は熱媒体液34によって放熱
部26に伝えられ、その放熱部26からの熱量が給湯用
配管24内の湯に伝えられ、その湯を更に加熱及び保温
する。
うち、燃焼室から排気管を通って外に排出していた熱量
を利用して、給湯用熱交換器内で加熱された湯を更に加
熱及び保温することで、給湯器の熱効率の向上を図る。 【構成】 ガスバーナ12のガスが燃焼したときに、そ
の排気ガスに含まれている熱量を吸収する受熱部30を
排気管16内に設ける。一方、放熱部26を給湯用配管
24に接触するように取り付けて、この放熱部26と前
記受熱部30とを管32で繋いで互いに連通させ、それ
ら放熱部28、受熱部30、管32内に、高沸点、低融
点、低比熱の性質を有する熱媒体液34を封入する。受
熱部30で吸収された熱量は熱媒体液34によって放熱
部26に伝えられ、その放熱部26からの熱量が給湯用
配管24内の湯に伝えられ、その湯を更に加熱及び保温
する。
Description
【0001】
この考案は、常に設定温度で給湯する給湯器に関し、特に熱効率の向上を図っ たものに関する。
【0002】
従来の給湯器は、給湯を一旦止めてしばらくして再給湯すると、初めは給湯用 熱交換器の余熱で高温に加熱された湯が給湯口から出たり、そのすぐ後からは殆 ど加熱されていない水が出たりする。断続給湯することが多いシャワー給湯中に 、給湯口からそのような熱湯や冷水が出てきて、そのまま体に浴びてはとても不 快である。このため従来より、再給湯直後においても給湯口から出る湯の温度を 設定温度の±3℃以内におさめ、素早くその設定温度にする手段がとられている (いわゆるQ機能)。そのような給湯器について次に説明する。
【0003】 図4に示すように、この給湯器は、燃焼室50内に設けられたガスバーナ52 と、そのガスバーナ52のガスが燃焼して発生した熱量を受けて水を加熱する給 湯用熱交換器54と、前記燃焼室50で発生した燃焼ガスを外に排出する排気管 56などから成る。 前記給湯用熱交換器54には、水を導入する給水管58と、この給湯用熱交換 器54内で加熱された湯を給湯口へ導く給湯用配管60とが夫々連結されている 。また、それら給水管58と給湯用配管60との間にはバイパス管62が配設さ れている。そのバイパス管62の途中にはバルブ64が設けられ、そのバルブ6 4は給湯用配管60を流れる湯の温度に応じて開度が調節される。そのバルブ6 4の開度に応じて、適量の水がバイパス管62から給湯用配管60に流入し、給 湯用配管60の高温の湯と混合して給湯口から設定温度の湯を供給している。
【0004】 この給湯器において、給湯用配管60内に滞留している湯が高温であればある ほど、給湯を再開した当初、その湯温を下げるためにバイパス管62から大量の 水がその給湯用配管60に流入する。バイパス管62から水の流入量が多ければ 、その給湯用配管60内を流れる湯の速度が緩やかとなり、それに伴って、給湯 用熱交換器54内を流れる水の速度が遅くなる。流れの遅いその水は給湯用熱交 換器54内で設定温度以上に十分に加熱されて、給湯口から冷水が出ないように している。
【0005】 例えばシャワー給湯の場合、給湯用熱交換器54に与えるガスバーナ52の火 力を通常の給湯時(浴槽に湯を張る場合など)より増加して、給湯用配管60内 を流れる湯温を80℃以下の高温(蒸気でエアロックしない温度)にしている。 こうして、給湯を一旦止めても、給湯用配管60内に滞留する湯の温度がなるべ く高温に保たれるようにしている。 また、最近では給湯器本体を外に設置する場合がよくある。その場合、給湯口 までの給湯用配管60の長さが長くなり、その給湯用配管60内の湯の温度が低 下しないように、従来はその周囲を断熱材で覆っている。
【0006】
この給湯器によれば、燃焼室50でガスバーナ52のガスが燃焼して発生した 熱量のうち、水を加熱する給湯用熱交換器54が受けた熱量を除いて、残りの熱 量の多くは、排気ガスと共にそのまま排気管56から外に排出しているので、そ れだけ熱効率上は損失であった。 そのため、シャワーのように断続給湯をする場合、冷水が出ないよう給湯用配 管60を通る湯の温度をできるだけ高温にしておくために、その給湯用熱交換器 54を加熱するガスバーナ52の火力を通常の給湯時より増加する必要があった 。 しかも、給湯器本体を外に設置する場合には、給湯用配管60の長さが長くな るため、熱損失が大きくなるおそれがあり、給湯を一旦止めたときに、外気の温 度が低いとその給湯用配管60内に滞留している湯の温度が低下してしまう。
【0007】 この考案は上記の問題点を解決するもので、シャワーのように断続給湯をする 場合でも、熱効率を向上させることにより、火力を増加しなくても給湯用配管内 の湯を加熱及び保温する給湯器を提供することを目的とする。
【0008】
この考案は上記の目的を達成するために、燃焼室に設けられたガスバーナと、 そのガスバーナのガスの燃焼に伴って発生する排気ガスを外へ排出する排気管と 、そのガスバーナのガスが燃焼して発生した熱量を受けて水を加熱する給湯用熱 交換器と、その給湯用熱交換器に水を導く給水管と、その給湯用熱交換器で加熱 された湯を給湯口に導く給湯用配管とを備え、その給湯用配管を流れる湯に水を 混合し常に設定温度にして給湯する給湯器において、前記燃焼室又は前記排気管 内に燃焼ガス又は排気ガスに含まれる熱量を吸収する受熱部を設け、前記給湯用 配管に接触するように放熱部を設け、その放熱部と前記受熱部とを連通させてそ の中に熱媒体液を封入してそれらを連繋し、その受熱部で吸収した熱を放熱部に 伝えてその給湯用配管内の湯を加熱及び保温するようにしたものである。
【0009】
給湯しているとき、ガスバーナのガスが燃焼して発生した熱量を給湯用熱交換 器が受けてその中を流れる水を加熱する。また、そのガスの燃焼で発生した熱量 のうち、給湯用熱交換器で吸収されない熱量を受熱部が吸収し、その熱量が熱媒 体液によって放熱部に伝えられる。その放熱部から給湯用配管を流れる湯に熱量 が伝えられてこれを更に加熱する。 給湯を一旦止めたとき、ガスバーナによる加熱はないが、熱媒体液に蓄熱され ている熱量が継続して放熱部から給湯用配管内に滞留する湯に伝えられ、その湯 を高温に保つ。
【0010】
【第1実施例】 以下、この考案に係る一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、この考案に係る給湯器の概略を示す図である。 この給湯器は、燃焼室10の内部に設けたガスバーナ12と、そのガスバーナ 12のガスが燃焼して発生した熱量を受けて水を加熱する給湯用熱交換器14と 、その燃焼室10で発生した燃焼ガスを外に排出する排気管16と、その排気管 16を通る排気ガスに含まれる熱量を利用して前記給湯用熱交換器14で加熱さ れた湯を更に加熱する加熱手段18などから成る。
【0011】 前記給湯用熱交換器14には、これに水を導入する給水管20と、この給湯用 熱交換器14で加熱された湯を給湯口22に導く給湯用配管24とが夫々連結さ れている。その給湯用配管24には、その外周を包囲するように長い管状の放熱 部26が摺動可能に取り付けられている(図2)。 前記加熱手段18は、その放熱部26と、前記排気管16内で燃焼室10に近 接する位置に設けられた受熱部30と、その受熱部30と放熱部26とを互いを 連通させる管32と、それらの放熱部26と受熱部30と管32の内部に封入す る熱媒体液34とから構成されている。その熱媒体液34は、エチレングリコー ルなどの高沸点、低融点、低比熱の性質を有するもので、暖まりやすく冷めにく いという特徴を有する。前記受熱部30は、熱媒体液34が80〜100℃程度 に加熱される熱量が得られる位置に設ければよい。また、前記管32の途中には 、らせん状に形成したエキスパンション36を設けて、熱媒体液34から受ける 熱で管32が膨張したときの伸びを吸収している。
【0012】 前記給水管20と給湯用配管24との間には、バイパス管38が配設されてい る。そのバイパス管38には、給湯用配管24からの湯の温度に応じて開度が制 御されるバルブ40が設けられている。そのバルブ40は給湯用配管24を流れ る湯の温度に応じて開度が調節されて開かれ、バイパス管38から適量の水が給 湯用配管24に流入して湯と混合し、給湯口22から設定温度の湯が供給される ように構成されている。
【0013】 この実施例に係る給湯器によれば、ガスバーナ12のガスの燃焼による熱量で 給湯用熱交換器14を加熱し、その給湯用熱交換器14内で水が加熱されて給湯 用配管24へ流れる。その給湯用配管24を流れる湯は、更に前記加熱手段18 から熱量を受けて加熱される。即ち、ガスバーナ12によるガスの燃焼に伴って 生じた排気ガスに含まれている熱量を受熱部30が吸収して、その熱量が熱媒体 液34を介して放熱部26に伝えられる。その熱量は、放熱部26から給湯用配 管24内を流れる湯に伝えられ、これを更に加熱するように作用する。このとき 、管32が熱媒体液34の熱で膨張すると、エキスパンション36によってその 伸びを吸収する。 また、給湯を一旦止めたときは、熱媒体液34に蓄熱されている熱量が継続し て放熱部26から給湯用配管24に滞留している湯に伝えられ、その湯を保温す るように作用する。
【0014】 このように、従来は排気管から排気ガスと共に外に排出していた熱量を利用し て、給湯用熱交換器14で加熱された湯を更に加熱するようにしたので、その熱 量を外に排出している給湯器と比べて熱効率を向上させることができる。給湯用 配管24を通る湯が80℃を越えない温度(蒸気の発生のよってエアロックしな い温度)に加熱されるように、放熱部26から給湯用配管24に供給する熱量を 設定すれば、シャワー給湯をする場合でも、ガスバーナ12の火力を増加しなく てすむ。 また、この給湯器は、給湯を止めて給湯用熱交換器14を加熱していなくても 、熱媒体34に蓄熱されている熱量が、放熱部26から給湯用配管24内の湯に 継続して伝えられ、その湯を80℃の高温に保温される。しかも、放熱部26が 給湯用配管24の周囲を覆うため保温効果がより高められる。したがって、給湯 器本体が外に設置されて、給湯口22までの給湯用配管24の長さが長くても湯 の温度が低下するおそれがない。
【0015】 この実施例の給湯器は、断続給湯しても給湯用配管24内の湯が高温に保たれ るので、設定温度(例えば42℃)で再給湯するために、給湯用配管24内の湯 温に応じてバルブ40が開かれ、バイパス管38から給湯用配管24に多量の水 が流入する。水の流入量が多ければ、その給湯用配管24内を流れる湯の速度が 緩やかとなり、それに伴って、給湯用熱交換器14内を流れる水の速度が遅くな る。流れの遅いその水は給湯用熱交換器14内で設定温度以上に加熱されるため 、給湯口から冷水は出ない。
【0016】
【第2実施例】 次に、この考案に係る別の実施例について説明する。 図3は、本考案に係る給湯器の概略を示す図である。尚、前記第1実施例と共 通するものは番号を同一にしてその説明を省略する。 この給湯器は、給湯用熱交換器14から給湯口22に導く給湯用配管24の途 中に、やや広い空間を設けて貯湯タンク42を形成している。その貯湯タンク4 2に放熱部44が貫通するように固定されている。この放熱部44と排気管16 内に設けた受熱部30とは管32で接続され互いに連通している。これら受熱部 30と放熱部44と管32の中には、熱媒体液34が封入されている。 この実施例に係る給湯器は、前記第1実施例と同様の効果が得られ、特に、貯 湯タンク42に熱い湯が多めに貯えられるため、給湯用配管24内の湯の保温性 を高くすることができる。
【0017】 尚、前記各実施例では、受熱部30を排気管16内に設けたが、この考案はそ れに限ることなく、その受熱部30を燃焼室10内の必要な熱量が得られる位置 に設けてもよい。
【0018】
この考案の給湯器によれば、燃焼室でガスバーナのガスが燃焼して発生した熱 量のうち、給湯用熱交換器で吸収されずに廃棄されていた熱量を利用して、給湯 用熱交換器内で加熱されて給湯用配管に流れてきた湯を高温に加熱し、又は、給 湯用配管内に滞留している湯を保温するようにしたので、給湯器の熱効率の向上 が図れる。 また、ガスバーナのガスの火力を増加する必要がないので、それだけガスの消 費量が少なくてすむ。 更に、給湯器本体を外に設置して給湯用配管の長さが長い場合でも、熱媒体液 に蓄熱されている熱量が、放熱部から給湯用配管内の湯に継続して供給されて保 温効果を高くできる。
【提出日】平成4年6月12日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【0001】
この考案は、設定温度で給湯する給湯器に関し、特に熱効率の向上を図ったも のに関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】
従来の給湯器は、給湯を一旦止めてしばらくして再給湯すると、初めは給湯用 熱交換器の余熱で高温に加熱された湯が給湯口から出たり、そのすぐ後からはあ まり 加熱されていない水が出たりする。断続給湯することが多いシャワー給湯中 に、給湯口からそのような熱湯や設定温度以下の低温の湯が出てきて、そのまま 体に浴びてはとても不快である。このため従来より、再給湯直後においても給湯 口から出る湯の温度を設定温度の±3℃以内におさめ、素早くその設定温度にす る手段がとられている(いわゆるQ機能)。そのような給湯器について次に説明 する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】 この給湯器において、給湯用配管60内に滞留している湯が高温であればある ほど、給湯を再開した当初、その湯温を下げるためにバイパス管62から大量の 水がその給湯用配管60に流入する。バイパス管62から水の流入量が多ければ 、その給湯用配管60内を流れる湯の速度が緩やかとなり、それに伴って、給湯 用熱交換器54内を流れる水の速度が遅くなる。流れの遅いその水は給湯用熱交 換器54内で設定温度以上に十分に加熱されて、給湯口から設定温度以下の低温 の湯 が出ないようにしている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【0005】 例えばシャワー給湯の場合、給湯用熱交換器54に与えるガスバーナ52の火 力を通常の給湯時(浴槽に湯を張る場合など)より増加して、給湯用配管60内 を流れる湯温を80℃以下の高温(蒸気でエアロックしない温度)にしている。 こうして、給湯を一旦止めても、給湯用配管60内に滞留する湯の温度がなるべ く高温に保たれるようにしている。 また、最近では給湯器本体を屋外に設置する場合がよくある。その場合、給湯 口までの給湯用配管60の長さが長くなり、その給湯用配管60内の湯の温度が 低下しないように、従来はその周囲を断熱材で覆っている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【0006】
この給湯器によれば、燃焼室50でガスバーナ52のガスが燃焼して発生した 熱量のうち、水を加熱する給湯用熱交換器54が受けた熱量を除いて、残りの熱 量の多くは、排気ガスと共にそのまま排気管56から外に排出しているので、そ れだけ熱効率上は損失であった。 そのため、シャワーのように断続給湯をする場合、設定温度以下の低温の湯が 出ないよう給湯用配管60を通る湯の温度をできるだけ高温にしておくために、 その給湯用熱交換器54を加熱するガスバーナ52の火力を通常の給湯時より増 加する必要があった。 しかも、給湯器本体を屋外に設置する場合には、給湯用配管60の長さが長く なるため、熱損失が大きくなるおそれがあり、給湯を一旦止めたときに、外気の 温度が低いとその給湯用配管60内に滞留している湯の温度が低下してしまう。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【0008】
この考案は上記の目的を達成するために、燃焼室に設けられたガスバーナと、 そのガスバーナのガスの燃焼に伴って発生する排気ガスを外へ排出する排気管と 、そのガスバーナのガスが燃焼して発生した熱量を受けて水を加熱する給湯用熱 交換器と、その給湯用熱交換器に水を導く給水管と、その給湯用熱交換器で加熱 された湯を給湯口に導く給湯用配管とを備え、その給湯用配管を流れる湯に水を混合し設定温度になるようにして 給湯する給湯器において、前記燃焼室又は前記 排気管内の 燃焼ガス又は排気ガスに含まれる熱量を吸収する受熱部を設け、前記 給湯用配管に接触するように放熱部を設け、その放熱部と前記受熱部とを連通さ せてその中に熱媒体液を封入してそれらを連繋し、その受熱部で吸収した熱を放 熱部に伝えてその給湯用配管内の湯を加熱及び保温するようにしたものである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【0011】 前記給湯用熱交換器14には、これに水を導入する給水管20と、この給湯用 熱交換器14で加熱された湯を給湯口22に導く給湯用配管24とが夫々連結さ れている。その給湯用配管24には、その外周を包囲するように長い管状の放熱 部26が摺動可能に取り付けられている(図2)。 前記加熱手段18は、その放熱部26と、前記排気管16内で燃焼室10に近 接する位置に設けられた受熱部30と、その受熱部30と放熱部26とを互いを 連通させる管32と、それらの放熱部26と受熱部30と管32の内部に封入す る熱媒体液34とから構成されている。その熱媒体液34は、高沸点、低融点、 低比熱の性質を有するもので、暖まりやすく冷めにくいという特徴を有する。前 記受熱部30は、熱媒体液34が80〜100℃程度に加熱される熱量が得られ る位置に設ければよい。また、前記管32の途中には、らせん状に形成したエキ スパンション36を設けて、熱媒体液34から受ける熱で管32が膨張したとき の伸びを吸収している。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【0014】 このように、従来は排気管から排気ガスと共に外に排出していた熱量を利用し て、給湯用熱交換器14で加熱された湯を更に加熱するようにしたので、その熱 量を外に排出している給湯器と比べて熱効率を向上させることができる。給湯用 配管24を通る湯が80℃を越えない温度(蒸気の発生のよってエアロックしな い温度)に加熱されるように、放熱部26から給湯用配管24に供給する熱量を 設定すれば、シャワーとして使用する場合に、ガスバーナ12の火力を増加しな くてすむ。 また、この給湯器は、給湯を止めて給湯用熱交換器14を加熱していなくても 、熱媒体34に蓄熱されている熱量が、放熱部26から給湯用配管24内の湯に 継続して伝えられ、その湯を80℃の高温に保温される。しかも、放熱部26が 給湯用配管24の周囲を覆うため保温効果がより高められる。したがって、給湯 器本体が屋外に設置されて、給湯口22までの給湯用配管24の長さが長くても 湯の温度が低下するおそれがない。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【0015】 この実施例の給湯器は、断続給湯しても給湯用配管24内の湯が高温に保たれ るので、設定温度(例えば42℃)で再給湯するために、給湯用配管24内の湯 温に応じてバルブ40が開かれ、バイパス管38から給湯用配管24に多量の水 が流入する。水の流入量が多ければ、その給湯用配管24内を流れる湯の速度が 緩やかとなり、それに伴って、給湯用熱交換器14内を流れる水の速度が遅くな る。流れの遅いその水は給湯用熱交換器14内で設定温度以上に加熱されるため 、給湯口から設定温度以下の低温の湯は出ない。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【0018】
この考案の給湯器によれば、燃焼室でガスバーナのガスが燃焼して発生した熱 量のうち、給湯用熱交換器で吸収されずに廃棄されていた熱量を利用して、給湯 用熱交換器内で加熱されて給湯用配管に流れてきた湯を高温に加熱し、又は、給 湯用配管内に滞留している湯を保温するようにしたので、給湯器の熱効率の向上 が図れる。 また、ガスバーナのガスの火力を増加する必要がないので、それだけガスの消 費量が少なくてすむ。 更に、給湯器本体を屋外に設置して給湯用配管の長さが長い場合でも、熱媒体 液に蓄熱されている熱量が、放熱部から給湯用配管内の湯に継続して供給されて 保温効果を高くできる。
【図1】本考案に係る第1実施例の給湯器の概略図であ
る。
る。
【図2】第1実施例の給湯器の放熱部を示す部分斜視図
である。
である。
【図3】本考案に係る第2実施例の給湯器の概略図であ
る。
る。
【図4】従来例に係る給湯器の概略図である。
10 燃焼室 12 ガスバーナ 14 給湯用熱交換器 16 排気管 20 給水管 22 給湯口 24 給湯用配管 26 放熱部 30 受熱部 34 熱媒体液 42 貯湯タンク 44 放熱部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼室に設けられたガスバーナと、その
ガスバーナのガスの燃焼に伴って発生する排気ガスを外
へ排出する排気管と、そのガスバーナのガスが燃焼して
発生した熱量を受けて水を加熱する給湯用熱交換器と、
その給湯用熱交換器に水を導く給水管と、その給湯用熱
交換器で加熱された湯を給湯口に導く給湯用配管とを備
え、その給湯用配管を流れる湯に水を混合し常に設定温
度にして給湯する給湯器において、前記燃焼室又は前記
排気管内に燃焼ガス又は排気ガスに含まれる熱量を吸収
する受熱部を設け、前記給湯用配管に接触するように放
熱部を設け、その放熱部と前記受熱部とを連通させてそ
の中に熱媒体液を封入してそれらを連繋し、その受熱部
で吸収した熱を放熱部に伝えてその給湯用配管内の湯を
加熱及び保温するようにしたことを特徴とする給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3728292U JPH0590257U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3728292U JPH0590257U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 給湯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590257U true JPH0590257U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12493348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3728292U Pending JPH0590257U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590257U (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP3728292U patent/JPH0590257U/ja active Pending
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