JPH0590421U - 撮影距離範囲限定機構 - Google Patents
撮影距離範囲限定機構Info
- Publication number
- JPH0590421U JPH0590421U JP3213792U JP3213792U JPH0590421U JP H0590421 U JPH0590421 U JP H0590421U JP 3213792 U JP3213792 U JP 3213792U JP 3213792 U JP3213792 U JP 3213792U JP H0590421 U JPH0590421 U JP H0590421U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】撮影距離範囲限定機構において、通信途中で一
本又は複数の信号ラインが断線等により通信不良を起こ
した時に、全域にわたり合焦の為の駆動を可能とする。 【構成】複数の距離モードを持つ撮影距離範囲設定手
段、撮影距離位置を検出するエンコーダ、及び前記の構
成からの情報を受けて撮影距離範囲を限定して制御する
演算手段を備えた撮影距離範囲限定機構であって、前記
演算手段に距離モードの信号が入力されない時は、全て
全域駆動モードとする手段を有することを特徴としてい
る。
本又は複数の信号ラインが断線等により通信不良を起こ
した時に、全域にわたり合焦の為の駆動を可能とする。 【構成】複数の距離モードを持つ撮影距離範囲設定手
段、撮影距離位置を検出するエンコーダ、及び前記の構
成からの情報を受けて撮影距離範囲を限定して制御する
演算手段を備えた撮影距離範囲限定機構であって、前記
演算手段に距離モードの信号が入力されない時は、全て
全域駆動モードとする手段を有することを特徴としてい
る。
Description
【0001】
本考案は、撮影レンズの撮影距離範囲を限定する装置において、通信途中で断 線等の通信不良により撮影距離範囲の限定が、撮影者の意志と異なってしまった とき、撮影者の撮りたい被写体が合焦操作の不可能な領域に外れてしまうことを 防止する技術に関するものである。
【0002】
従来、撮影レンズの撮影距離範囲を限定する装置においては、撮影距離範囲を 限定させることで駆動範囲を少なくし、迅速な合焦を可能としていた。そのため に撮影距離範囲の選択部材と電気信号の切替え部分と該電気信号を演算手段に導 く通信部材と演算手段とによって、撮影距離範囲の切替えを可能とし、全域駆動 モード、至近距離から所定撮影距離、所定撮影距離から無限遠などの各モードを 選択していた。また、少なくとも一本の信号ラインの導通、非導通の信号の組み 合わせで、モードの選択状態を演算手段に出力して処理していた。
【0003】 以下、図3、図4に基づいて従来の具体例を説明する。 図3は従来のレンズ鏡筒の断面図の一部を示したもので、図4は固定鏡筒1の外 周部に設けられた撮影距離範囲の設定部材7を拡大し上方向から見たもので、1 mから5mを選択した状態を示す。図の撮影距離範囲の設定部材7を左にスライ ドさせることにより5mから無限遠に、更に左にスライドさせることにより全域 駆動と、駆動範囲を選択できる事を示している。撮影距離範囲の選択は、5mか ら最至近距離の1mまで、無限遠から5mまで、及び最至近距離の1mから無限 遠までのFULLモードと、3モードから選択できるようになっており、電気信 号切り替え部材8では、それぞれが、BラインがグランドラインGと導通状態、 A、Bともグランドラインと非導通状態、AラインがグランドラインGと導通状 態の信号伝達部材11を介して演算処理部材9に入力され、どのモードが選択さ れているか識別される。例えば、1mから5mまでのモードを選択したときに、 Bラインにおける信号伝達部材11のプリント基板の接続部Cで接触不良が起き た場合、A、BラインともグランドラインGとは非導通状態となり、5mから無 限遠を選択したときの信号と同じになる。したがって、撮影距離範囲が5mから 無限遠となり、撮影者の意図とは違ってしまう結果となる。この場合には、合焦 不可能となってしまう。
【0004】
上記の如き従来技術においては、通信途中で断線等の事故が発生した場合、選 択されたモードの信号が出力されずに操作不能になったり、撮影者の意志と異な った撮影距離範囲の信号が出力され、別のモードが選択されてしまい、撮りたい 被写体に合焦できないという問題点があった。本考案は、このような従来の問題 点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは通信途中で一本または、複 数の信号ラインが断線等により通信不良を起こした場合には、全域にわたり合焦 の為の駆動が可能な撮影距離範囲限定機構の提供にある。
【0005】
前記問題点の解決のために本考案では、全域駆動モードを含む複数の距離モー ドを有する距離設定手段からの信号を受信すると共に、撮影距離位置を検出する エンコーダの出力を受けて、撮影距離範囲の限定をして制御する演算手段を有す るレンズ鏡筒の撮影距離範囲限定機構であって、 前記演算手段に距離モードの信号が入力されない時は、全て前記全域駆動モー ドとする手段を有することを課題解決の手段とするものである。
【0006】
本考案では、通信ラインの一本または複数が、断線などにより非導通状態にな った場合には、撮影範囲制限装置が全域可動のモードに設定されるため、作動不 能または、被写体の撮影距離が可動範囲外になり合焦不可能となるような不都合 は解消する。
【0007】
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は本考案による実施例のレンズ鏡筒の断面図で、図2は撮影距離範囲の設 定部材7を拡大し上方向から見たもので、全域駆動を選択した状態を示す。図1 、図2において、図2の撮影距離範囲の設定部材7をFULL(全域駆動)の位 置から図面に向かって右にスライドさせることにより1mから5mに、左にスラ イドさせることにより5mから無限遠に、駆動範囲を選択できる事を示している 。撮影距離範囲の選択は無限遠から5mまで、5mから最至近距離の1mまで、 最至近距離の1mから無限遠までのFULLモードと、3モードから選択できる ようになっており、電気信号切り替え部8では、それぞれが、Aラインがグラン ドラインGと導通状態、BラインがグランドラインGと導通状態、A、Bともに グランドラインGと非導通状態、の信号を信号伝達部材11を介して演算処理部 材9に入力され、どのモードが選択されているかが識別される。また、合焦用レ ンズ群3の動きに対応して、固定鏡筒1の内周部にネジによって固設された固定 筒2の外側を回転するカム部材5に取付けられたブラシ部材6が、距離エンコー ダ用プリント基板10上を接触しながら移動して撮影距離を検出する距離エンコ ーダとなっている。上記構成からのそれぞれの信号を受けて、撮影距離範囲の設 定部材7で設定された距離と、前記距離エンコーダが認識した距離信号が一致し たとき、カム部材5の回転を停止または、反転するようにプログラムされた演算 処理部材9によって駆動範囲が制限される。以上の如くして、撮影距離範囲制限 機構が構成されている。
【0008】 例えば、1mから5mのモードを選択した場合、合焦用レンズ群3がカム部材 5の回転によりカムピン4を介して撮影距離1mの位置から移動していくとき、 距離エンコーダが撮影距離5mの位置を認識すると、その出力信号を受けた演算 処理部材9はカム部材5の不図示の駆動装置に反転信号を出力して、合焦レンズ 群3を撮影距離1mの方向に移動させはじめる。この様に駆動範囲が1mから5 mの間だけに限定され、駆動時間の短縮になる。
【0009】 上記のように構成された本考案において、例えば、1mから5mまでのモード を選択したときに、Bラインにおける信号伝達部材11のプリント基板の接続部 Cで接触不良が起きた場合、A、BラインともグランドラインGとは非導通状態 となり、FULLモードを選択したときの信号と同じになる。したがって、撮影 距離範囲が1mから無限遠となり、撮影者の意図に係わらず所望する駆動時間の 短縮は不可能となるが、合焦はそのまま継続して可能であり、誤動作を起こさな い。
【0010】
以上のように本考案によれば、設定した撮影範囲モードが通信途中で断線など により通信不良を起こした場合には、全域可動モードになる為、合焦が不可能な 状態にはならない効果がある。
【図1】本発明によるレンズ鏡筒の断面図である。
【図2】本発明による撮影範囲設定部の外観図である。
【図3】従来技術によるレンズ鏡筒の断面図である。
【図4】従来技術による撮影範囲設定部の外観図であ
る。
る。
3……合焦レンズ群 5……カム部材 6……ブラシ部材 7……撮影範囲切り替え部材 8……切り替え部材 9……演算処理部材 10……距離エンコーダ用プリント基板 11……信号伝達部材 A……A信号切り替え接点部 B……B信号切り替え接点部 C……プリント基板接続部 G……グランドライン
Claims (1)
- 【請求項1】全域駆動モードを含む複数の距離モードを
有する撮影距離範囲設定手段からの信号を受信すると共
に、撮影距離位置を検出するエンコーダの出力を受け
て、撮影距離範囲の限定をして制御する演算手段を有す
るレンズ鏡筒の撮影距離範囲限定機構であって、 前記演算手段に距離モードの信号が入力されない時は、
全て前記全域駆動モードとする手段を有することを特徴
とする撮影距離範囲限定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213792U JPH0590421U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 撮影距離範囲限定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213792U JPH0590421U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 撮影距離範囲限定機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590421U true JPH0590421U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12350512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3213792U Pending JPH0590421U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 撮影距離範囲限定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590421U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022181681A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198418A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Minolta Camera Co Ltd | Automatic focusing device |
| JPS60176010A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | Canon Inc | フオ−カスレンズの駆動領域を選択可能な自動合焦装置 |
| JPH01259333A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Canon Inc | 光学付属品 |
| JPH03240032A (ja) * | 1990-02-17 | 1991-10-25 | Asahi Optical Co Ltd | 自動焦点調節レンズ |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP3213792U patent/JPH0590421U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198418A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Minolta Camera Co Ltd | Automatic focusing device |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2022181681A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | ||
| WO2022181681A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | 富士フイルム株式会社 | レンズ鏡筒及び撮像装置 |
| JP2024052795A (ja) * | 2021-02-26 | 2024-04-12 | 富士フイルム株式会社 | 操作モジュール |
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