JPH0590632U - コードリーダ装置 - Google Patents
コードリーダ装置Info
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- JPH0590632U JPH0590632U JP3706692U JP3706692U JPH0590632U JP H0590632 U JPH0590632 U JP H0590632U JP 3706692 U JP3706692 U JP 3706692U JP 3706692 U JP3706692 U JP 3706692U JP H0590632 U JPH0590632 U JP H0590632U
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置スペースの狭い場所に取り付けできる小
型のコードリーダ装置を提供する。 【構成】 ケース6の前面側に差し込み口7を設け、ケ
ース6の内部に差し込み口7から差し込まれる情報カー
ドを水平方向から垂直方向に方向を変えながら奥部に導
くローラ8a〜8eのローラ列を配置する。差し込み口
7とローラ8aとの間には磁気センサ10を配置する。差
し込み口7から水平に差し込んだ情報カードをローラ列
の湾曲経路に沿って奥部に導き、この経路に差し込まれ
る情報カードの情報コードを磁気センサ10によって読み
取る。
型のコードリーダ装置を提供する。 【構成】 ケース6の前面側に差し込み口7を設け、ケ
ース6の内部に差し込み口7から差し込まれる情報カー
ドを水平方向から垂直方向に方向を変えながら奥部に導
くローラ8a〜8eのローラ列を配置する。差し込み口
7とローラ8aとの間には磁気センサ10を配置する。差
し込み口7から水平に差し込んだ情報カードをローラ列
の湾曲経路に沿って奥部に導き、この経路に差し込まれ
る情報カードの情報コードを磁気センサ10によって読み
取る。
Description
【0001】
本考案は、カード状媒体に設置されている情報コードを読み取るコードリーダ 装置に関するものである。
【0002】
最近、防犯の安全性を高める観点から、電子錠が使用されるようになって来て いる。この電子錠は、ドアやサッシ等の開閉部に取り付けられるカードリーダ装 置を有し、このカードリーダ装置にカード状媒体を挿入することにより、カード リーダ装置はカード状媒体に設置されている情報コードを読み取って、予め与え られている登録コードと照合し、両者が一致したときに、開錠するものである。
【0003】
しかしながら、従来のカードリーダ装置はカード状媒体の差し込み口から挿入 するカード状媒体を直進経路に沿って出し入れする方式のものである上に、ドア やサッシにカードリーダ装置を取り付ける場合には、その許容設置スペースが非 常に狭いので、カード状媒体の差し込み深さ(カード状媒体の出入経路長)を短 くしなければならず、必然的に、カード状媒体に設置する情報量が少なくなって しまい、防犯の安全性の点では、まだ不十分であった。もちろん、カード状媒体 の長さ面積を大きくし、多くの情報を設置すれば防犯の安全性は高められるが、 そうすると、カードリーダ装置にカード状媒体を取り込む長い直進経路を確保し なければならないために、必然的にカードリーダ装置の厚みが増して大型化し、 ドアやサッシ等の狭い許容スペースに設置することができなくなるという問題が 生じる。
【0004】 本考案は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、 ドアやサッシ等の狭い設置スペースに支障なく取り付けることができ、しかも、 必要十分な情報量を設置した長さの長いカード状媒体を支障なく使用することが できる小型で薄型のコードリーダ装置を提供することにある。
【0005】
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、 本考案は、情報コードが設置されたカード状媒体の差し込み口と、この差し込み 口から差し込まれたカード状媒体の情報コードを読み取るコード読み取り部とを 有するコードリーダ装置において、カード状媒体の出入経路を、前記差し込み口 から差し込まれたカード状媒体を方向を変えながら奥部に導く湾曲経路に形成し たことを特徴として構成されており、また、前記湾曲経路は複数の転動体の配列 によって形成されていること、前記カード状媒体の方向転換部に設けられる転動 体は、挿入されて来るカード状媒体の先端が該転動体の回転中心からずれた偏心 部位に当たる位置に配置されていること、および前記転動体は非柔軟性の非磁性 体材料によって形成されていることもそれぞれ本考案の特徴的な構成とされてい る。
【0006】
上記構成の本考案において、コードリーダ装置の差し込み口からカード状媒体 を差し込むと、カード状媒体は複数の転動体の配列によって形成される湾曲経路 に沿って挿入されて行き、例えば、挿入されるカード状媒体の先端が回転中心か らずれた転動体の偏心部位に突き当たることにより、転動体はその突き当たる力 を受けてその力の方向に回転する結果、カード状媒体はその転動体の回転によっ て転動体に乗り上げる格好で方向転換される。このように、カード状媒体が転動 体に突き当たるごとに方向転換されて例えば差し込み口の差し込み方向に対して ほぼ90°方向転換した湾曲経路に沿って挿入され、このカード状媒体の挿入時あ るいは抜き出し時にコード読み取り部によってカード状媒体に設置された情報コ ードが読み取られる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1および図2には本考案 に係るコードリーダ装置の一実施例の構成が示されており、また、図3および図 4には同装置に使用されるカード状媒体として機能する情報カードの一例が示さ れている。この情報カード1は、ベリリウム銅、りん青銅、チタン、洋白等の非 磁性ばね材料からなる厚みが0.04〜0.2 mm、幅が10〜20mm、長さが30〜100 mmの ばね板2の両面側に比較的弾性に優れた合成樹脂等の保護層3を設けたもので、 前記ばね板2の表面の情報設置区間Sには磁性体粉末を用いて、印刷、スパッタ 、蒸着等の手段によりドット等の配列態様で4ビット10バイト程度の電子錠とし て必要とされるID(Identification Data )等の情報をコード情報として設置 してある。この情報カード1の端部は摘み部4となっている。なお、この情報カ ード1はばね板2に保護層3を積層した構造としたことで、ほぼ90°の角度に撓 曲自在であって、かつ、その撓曲状態から元の真っ直ぐな状態に弾性復元が自在 となっており、ほぼ5万回の撓曲使用に十分耐え得る構成となっている。
【0008】 本実施例のコードリーダ装置5はドアやサッシの開閉部に取り付けられるもの で、ケース6の前面下部側に情報カード1の差し込み口7を有しており、このケ ース6内には、差し込み口7から差し込まれる情報カード1を湾曲させながらほ ぼ直角方向に挿入方向を変えて奥部に導く湾曲経路を形成するための複数の転動 体として機能するローラ8a〜8eが回転自在に配設されている。このローラ8 a〜8eは、合成樹脂等の、非磁性体であって非柔軟な剛性をもった材料を用い て形成されており、ローラ列の先頭のローラ8aは差し込み口7から差し込まれ る情報カード1を水平に支える位置に配置されており、このローラ8aの上側に は情報カード1の幅方向のずれを規制して情報カード1を上側から所定の隙間を 介してローラ8a側に押さえる押さえローラ9が設けられている。この押さえロ ーラ9も非磁性体であって、かつ、非柔軟な剛性を有する材料によって形成され ている。
【0009】 前記ローラ列の先頭から第2番めのローラ8bは差し込み口7から挿入されて 来る情報カード1の先端が回転軸(回転中心)11からΔL1 だけずれた偏心部位 Aに当たる位置に配置されており、情報カード1が挿入されて来てその先端が偏 心部位のA位置に当たることによって、ローラ8bは時計方向に回転し、このロ ーラ8bの回転によって情報カード1の先端側はローラ8bに乗り上げる格好と なって情報カード1を水平方向から斜め上方向に方向転換させるようになってい る。また、第3番めのローラ8cは、方向転換された情報カード1がさらに挿入 されて来たとき、情報カード1の先端が回転軸11からΔL2 だけ偏心した部位B に当たる位置に配置されており、情報カード1がさらに差し込まれることにより 、ローラ8cは時計方向に回転して情報カード1の先端側をローラ8cに乗り上 げさせ、さらに斜め上向きに方向転換させる役割を果たしている。
【0010】 このように、ローラ列の各ローラ8a〜8eは差し込み口7から水平に差し込 まれた情報カード1を湾曲させながら垂直方向に方向転換させて情報カード1を 奥部に導くように機能して、破線で示す湾曲経路14を形成するように配置構成さ れており、各ローラ8a〜8eの配列位置や大きさや形状は情報カード1の素材 や構成に適合して最も効率よくカード1が湾曲して方向転換できるように設計さ れている。
【0011】 前記差し込み口7から先頭のローラ8aに至る経路には情報カード1に設置さ れた情報コードを読み取るコード読み取り部として機能する磁気センサ10が配設 されている。
【0012】 また、ケース6内には磁気センサ10からの信号を受けて信号処理を行う信号処 理部12が設けられている。この信号処理部12と磁気センサ10との信号系の回路構 成の一例が図2に示されている。磁気センサ10側には情報カード1に設置した第 1チャンネルCH1から第nチャンネルCHnの情報コードの読み取り部があり 、この読み取り部によって読み取られた信号は増幅波形整形回路13によって矩形 波に波形整形された後、信号増幅されて信号処理部12に加えられる。信号処理部 12では、磁気センサ10側から加えられる信号を予め登録されている情報と照合し 、情報カード1の読み取り情報コードと登録コードが一致したときには図示され ていない電子錠の機構部に開錠信号を送り、情報カード1の読み取りコードと登 録コードとが不一致のときにはエラー信号(NG信号)を出力してブザーを鳴ら したり、エラー表示を行って情報カード1の使用者に電子錠が開かない旨を報知 する。
【0013】 本実施例によれば、差し込み口7から水平方向に差し込まれた情報カード1は 湾曲経路14に沿ってほぼ垂直方向に方向転換されて奥部に挿入されるので、たと え、情報カード1に必要十分な多くの情報を設置して、情報カード1の長さが長 くなったとしても、前記の如く水平方向に差し込んだ情報カード1は垂直方向に 方向転換されて挿入されて行くので、装置の水平方向の幅寸法(厚み寸法)Wを 小さくすることができることとなり、ドアやサッシ等の設置スペースの狭い場所 においても、その装置取り付けを支障なく行うことができ、しかも、情報カード 1に必要十分な多くの情報量を設置できるので、防犯に対する安全性を十分に高 めることができる。
【0014】 また、ローラ8a〜8eと押さえローラ9はいずれも非磁性体材料によって構 成されているので、磁気センサ10に対してローラ8aおよび押さえローラ9を近 接配置することができる。これにより、装置の水平方向の幅Hをより小さくする ことができるとともに、差し込み口7から差し込まれる情報カード1を磁気セン サ10側から出た直後に情報カード1の位置規制を行ってコード情報の読み取りを 開始することができるので、情報カード1の先端側に設ける情報不設置領域の幅 Fを短くすることができることとなり、その分、情報カード1の短小化を図るこ とができる。
【0015】 さらに、本実施例ではローラ8a〜8eのローラ列によって情報カード1の挿 入経路を構成しているので、情報カード1を出し入れするときに、情報カード1 の出し入れ移動がスムーズとなる上に、情報カード1の摩擦損傷の問題もなく、 情報カード1の長寿命化に寄与することができる。
【0016】 さらに、ローラ8a〜8eおよび押さえローラ9は非柔軟性の剛性材料によっ て構成されているから、情報カード1を出し入れするとき、情報カード1を再現 性のある一定の経路に沿って出し入れすることができることとなる。したがって 、磁気センサ10に対する情報カード1の隙間方向の変動が小さくなり、情報カー ド1のコード情報を正確に読み取ることができ、情報読み取りの信頼性を高める ことができる。
【0017】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り 得る。例えば、上記実施例ではコード読み取り部を磁気センサによって構成した が、これを光センサや静電センサによって構成してもよい。このときには、情報 カード1に設置する情報コードはこれらセンサの種類に応じ、その読み取り方式 に合った態様で設置することとなる。
【0018】 また、上記実施例のコードリーダ装置は、ドアやサッシ等の開閉部に設置され て電子錠の用途例として説明されているが、本考案のコードリーダ装置は電子錠 の用途に限定されるものではなく、他の様々な分野の用途に適用することができ る。
【0019】 さらに、上記実施例では差し込み口7から差し込まれた情報カード1を垂直上 方向に方向転換して奥部に導くようにしたが、差し込み口7から差し込まれた情 報カード1を水平方向から垂直下方向に方向転換して奥部に導くようにしてもよ い。
【0020】
本考案のコードリーダ装置は、差し込み口から差し込まれたカード状媒体を湾 曲経路に沿って方向を変えながら奥部に挿入するように構成したものであるから 、カード状媒体の差し込み方向の幅を小さくすることができるので、ドアやサッ シ等の取り付けスペースの狭い個所にも支障なく取り付けることができる。しか も、差し込み方向の幅を狭くしても、カード状媒体は方向を変えながら挿入され るので、例えば、水平方向から差し込んだカード状媒体を垂直方向に方向転換し て挿入できることとなり、したがって、小型で薄型の装置にも拘わらず、必要十 分な情報を設置した長さの長いカード状媒体も支障なく使用することができるの で、特に、電子錠のコードリーダ装置として使用することにより、その防犯上の 安全性を十分に高めることができる。
【0021】 さらに、装置構成が簡易で、小型であるので、本考案の優れた装置を安価に提 供することができる。
【図1】本考案に係るコードリーダ装置の一実施例を示
す構成説明図である。
す構成説明図である。
【図2】同実施例の装置の信号系統の回路図である。
【図3】同実施例のコードリーダ装置に使用される情報
カードの一例を示す説明図である。
カードの一例を示す説明図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
1 情報カード 5 コードリーダ装置 6 ケース 7 差し込み口 8a〜8e ローラ 9 押さえローラ 10 磁気センサ
フロントページの続き (72)考案者 戸蒔 健治 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 情報コードが設置されたカード状媒体の
差し込み口と、この差し込み口から差し込まれたカード
状媒体の情報コードを読み取るコード読み取り部とを有
するコードリーダ装置において、カード状媒体の出入経
路を、前記差し込み口から差し込まれたカード状媒体を
方向を変えながら奥部に導く湾曲経路に形成したコード
リーダ装置。 - 【請求項2】 湾曲経路は複数の転動体の配列によって
形成されている請求項1記載のコードリーダ装置。 - 【請求項3】 カード状媒体の方向転換部に設けられる
転動体は、挿入されて来るカード状媒体の先端が該転動
体の回転中心からずれた偏心部位に当たる位置に配置さ
れている請求項2記載のコードリーダ装置。 - 【請求項4】 転動体は非柔軟性の非磁性体材料によっ
て形成されている請求項2又は請求項3記載のコードリ
ーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3706692U JPH0590632U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | コードリーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3706692U JPH0590632U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | コードリーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590632U true JPH0590632U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12487180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3706692U Pending JPH0590632U (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | コードリーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590632U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110872917A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | Abus·奥古斯特·布莱梅克·索恩有限股份两合公司 | 两轮车锁 |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP3706692U patent/JPH0590632U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110872917A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | Abus·奥古斯特·布莱梅克·索恩有限股份两合公司 | 两轮车锁 |
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