JPH0590702A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents

半導体レ−ザ装置

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JPH0590702A
JPH0590702A JP25216491A JP25216491A JPH0590702A JP H0590702 A JPH0590702 A JP H0590702A JP 25216491 A JP25216491 A JP 25216491A JP 25216491 A JP25216491 A JP 25216491A JP H0590702 A JPH0590702 A JP H0590702A
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JP
Japan
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composition ratio
barrier
quantum well
active layer
laser device
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Application number
JP25216491A
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English (en)
Inventor
Renii Jiyon
レニー ジヨン
Masasue Okajima
正季 岡島
Minoru Watanabe
実 渡邊
Genichi Hatagoshi
玄一 波多腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、短長発振可能な実用的なレ−ザ装置
を提供することを目的とする。 【構成】GaAs基板1上に形成されたIn0.5 (Ga
1-XAlX 0.5 Pからなる、量子井戸幅が6〜10n
m,バリア幅が3〜6nm、且つ量子井戸数が3〜5個
の多重量子井戸構造の活性層4とを備えていることを特
徴とする半導体レ−ザ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レ−ザ装置に係
り、特に多重量子井戸を有する半導体レ−ザ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、In0.5 (Ga1-X AlX0.5
P半導体材料を用いて650nm〜670nm程度の赤
色光を高効率で出射できるダブルヘテロ(DH)構造の
レ−ザ装置が開発されている。この種のレ−ザ装置は、
しきい値電流密度が低く、最大動作温度が高く、そして
寿命が長いという利点を有している。
【0003】しかしながら、650nm未満の短波長の
光に関しては、しきい値電流密度が高く、最大動作温度
が低いという問題があった。短波長レーザ装置は、光学
メモリ装置の高記録憶密度化に必要であり、また、バー
コード・リーダの光源としても期待されている。バーコ
ード・リーダの光源として期待されているのは、現在使
用されている標準的なバーコード・リーダでは、630
nm程度のレ−ザ光を出射するヘリウム・ネオン・ガス
・レーザが用いられており、DH構造のレ−ザ装置を用
いることで光源の小型化が可能であるからである。
【0004】現在使用されているDH構造のレ−ザ装置
で、短波長の光を出射できるのは、多重量子井戸(MQ
W:Multi−Quantum Well)構造の活
性層を採用したものである。この種のレ−ザ装置では、
状態密度分布関数が階段状となり、電子のエネルギ−分
布がより局在化するため、レ−ザ利得が大きくなった
り、しきい値電流密度が低くなる。しかも、その電子の
エネルギ−分布は温度に関して変化が小さくなるため、
温度特性の改善、つまり、最大動作温度がより高くな
る。このように活性層をMQW構造とすることにより、
従来のDH構造のレ−ザ装置より格段に優れたレ−ザ装
置を得ることができる。しかしながら、MQW構造の活
性層を用いたレ−ザ装置(MQWレ−ザ装置)にあって
は次のような問題があった。
【0005】即ち、量子井戸幅やバリア幅を初めとし、
MQW構造の場合、多くのパラメ−タが関係し、しか
も、これらパラメ−タは相互に関係しているため、その
最適設定は困難であった。この結果、従来のMQWレ−
ザ装置は実用性が低かった。また、In0.5 (Ga1-X
AlX 0.5 P半導体材料は、他の半導体材料に比べそ
の物性はあまり知られておらず、このことがMQWレ−
ザ装置の設計を更に困難なものにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のI
0.5 (Ga1-X AlX 0.5 P半導体材料を用いたM
QW半導体レ−ザ装置は、そのレ−ザ特性に多くのパラ
メ−タが関与し、しかも、その半導体材料の物性につい
ても良く知られていなかったので、設計が困難であっ
た。本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、実用的なMQW半導体レ−ザ装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のMQW半導体レ−ザ装置は、In
0.5(Ga1-X AlX 0.5 Pからなる多重量子井戸構
造の活性層を有するMQW半導体レ−ザ装置において、
活性層中の量子井戸幅を6〜10nm,活性層中のバリ
ア幅を3〜6nm、且つ前記活性層中の量子井戸数を3
〜5個としたことにある。なお、上記半導体レ−ザにお
いて、他のパラメ−タを下記の如く設定することが望ま
しい。 1.活性層の量子井戸を形成するIn0.5 (Ga1-X
X 0.5 Pの組成比Xを0.09〜0.15とする。
【0008】2.活性層をIn0.5 ((Ga1-Y
Y 0.5 Pからなるガイド層で挾持し、活性層のバリ
アを形成するIn0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pの組成
比Xを0.5〜0.7とし、且つガイド層のIn
0.5 ((Ga1-Y AlY 0.5 Pの組成比Yを0.5〜
0.7とする。
【0009】3.活性層をIn0.5 ((Ga1-Y
Y 0.5 Pからなるガイド層で挾持し、且つ活性層の
バリアを形成するIn0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pの
組成比Xをガイド層のIn0.5 ((Ga1-Y AlY
0.5 Pの組成比Y以下とする。
【0010】
【作用】本発明者等の研究によると、MQWレ−ザのし
きい値電流密度や利得などのレ−ザ特性は、量子井戸
幅,量子井戸数,量子井戸を形成するIn0.5 (Ga
1-XAlX 0.5 Pの組成比(量子井戸組成比)X,ガ
イド層を形成するIn0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pの
組成比(ガイド層組成比)X,活性層のバリアを形成す
るIn0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pの組成比(バリア
組成比)X(つまり、バリア高さ),バリア幅の6個の
パラメ−タに大きく依存することが分かった。したがっ
て、これら6個のパラメ−タに注目すれば、他のパラメ
−タをほとんど考慮せずに済むので、効率の良い設計を
行なうことができる。
【0011】更に、本発明者等は研究を重ね、上記パラ
メ−タのうち、量子井戸幅を6〜10nm,バリア幅を
3〜6nm、且つ量子井戸数を3〜5個とした場合に、
良好なレ−ザ特性が得られることを見出だした。
【0012】また、上記条件に加え、量子井戸組成比を
0.09〜0.15,バリア組成比及びガイド層組成比
を独立に0.5〜0.7,バリア組成比をガイド層組成
比以下の条件を追加することで、更に良い特性が得られ
ることが分かった。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るMQWレ−ザの概略
構成を示す断面図が示されている。
【0014】GaAs基板1上にはn型In0.5 (Ga
0.3Al0.7 0.5 Pからなる厚さ0.8μmのn型ク
ラッド層2が形成されている。このn型クラッド層2上
には、非ド−プIn0.5 (Ga1-Y AlY 0.5 Pから
なる厚さ0.05μmのガイド層3a,3bで挾持され
ているp型In0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pからなる
MQW構造の活性層4が設けられている。ガイド層3b
上には、p型In0.5(Ga0.3 Al0.7 0.5 Pから
なる隆起構造を有するp型クラッド層5が設けられてい
る。このp型クラッド層5は、上記n型クラッド層2,
ガイド層3a,3b,活性層4とともにDH接合構造部
を構成する。また、p型クラッド層5の厚さは隆起部で
0.8μm、その幅は5μmである。このような構造の
p型クラッド層5は通常のエッチング技術を用いて形成
できる。p型クラッド層5に隆起構造を持たせたのは、
電流印加時に活性領域内の電流密度を増大させるため及
び横方向に屈折率差を生じさせることにより横モ−ド制
御を行なうためである。p型クラッド層5の隆起部上に
はp型InGaPからなるp型キャッピング層6が設け
られている。また、p型クラッド層5及びp型キャッピ
ング層6の周縁部はn型GaAsからなる電流ブロック
層7で覆われている。p型キャッピング層6上には、p
型GaAsからなるコンタクト層8を介してAu/Zn
p型電極9が設けられている。そしてAu/Gen型電
極10が基板1側に設けられている。なお、本実施例で
は、ガイド層3a,3bの組成比Yと活性層4のバリア
組成比とを同じにした。つまり、標準的なMQWレ−ザ
とした。図2にこれらガイド層3a,3b及び活性層4
並びにクラッド層2,5で構成されるポテンシャル分布
を示す。なお、図中、4W ,4B は、それぞれ活性層4
中の量子井戸層,バリア層を示しており、4個の量子井
戸数が示されている。本実施例では630nmのレ−ザ
発振波長を得るために各種パラメ−タを次のように設定
した。
【0015】量子井戸数は、キャリアのオーバーフロー
及び利得に関連している。即ち、各量子井戸に必要なキ
ャリアを供給することができれば、量子井戸数が増える
に連れて利得が増大する。キャリアを供給できる量子井
戸数には限界があり、各量子井戸のキャリア密度が不均
一になると利得が低減する。また、キャリアのオーバー
フローは、温度に依存しており、最大動作温度に影響を
与える。
【0016】図3は量子井戸数としきい値電流Jthと内
部損失値αとの関係を示す特性図である。この図から量
子井戸数が同じ場合には、内部損失値αが増大するに連
れて、しきい値電流密度Jthが大きくなることが分か
る。狭いストライプ(5μm)のレーザでは、InGa
AlPの場合、内部損失値αが約50cm-1なので、最
適な量子井戸数は3又は4となることがこの図から分か
る。
【0017】なお、量子井戸の相互間におけるキャリア
の分布を考えると、その分布は一様になり、この結果、
発光がより高効率になり、これにより、しきい値電流密
度がより小さくなり、しきい値電流密度,量子井戸数,
内部損失値の関係は図3と同じになる。
【0018】図4は量子井戸数と、量子井戸相互間のキ
ャリアの濃度の割合(キャリア分布ファクタ)と、量子
井戸材料のバンドキャップとバリア材料のそれとの差と
の関係を示す特性図である。キャリア分布ファクタが最
小のとき、量子井戸相互間において最も均一なキャリア
分布が得られる。発振波長630nmのレ−ザにおい
て、バンドギャップ差は、最適の構造で約0.31eV
である。この場合、図4から最適な量子井戸数は4又は
5となる。したがって、これらを考慮すると、最適な量
子井戸数として、一般的には、3〜5を選ぶことができ
る。
【0019】図5は量子井戸組成比としきい値電流密度
thとバリア組成比(0.45,0.50,0.55,
0.60,0.65)との関係を示す特性図である。な
お、量子井戸組成比0.0に対するしきい値電流密度J
thは、バリア組成比0.65を除いて、大きすぎるので
示していない。この図からしきい値電流密度Jthを小さ
くするには、量子井戸組成比を0.1〜0.2とすれば
良いことが分かる。また、バリア組成比0.45を除い
て、量子井戸組成比が0.1のときにしきい値電流密度
thが最小となっている。ここで、量子井戸組成比Xが
0.2に近づくと、発振波長630nmのレ−ザ光を維
持するために、量子井戸幅を広くしなければならないが
(約19nm)、これに伴い状態密度分布が疑似3次元
密度状態分布に移行するため、必要な量子閉じ込め効果
が失われる。したがって、これらを考慮すると、最適な
量子井戸組成比として、一般的には、0.09〜0.1
5を選ぶことができる。
【0020】量子井戸幅は、十分な量子閉じ込め効果が
得られる程度に狭くする必要がある。量子閉じ込め効果
が高いほど、大きな利得が得られる。しかしながら、量
子井戸幅が狭くなり過ぎると、量子井戸のエネルギ−レ
ベルがバリアのそれより大きくなって、必要な2次元状
態密度分布が失われる。また、上述したように、発振波
長630nmを維持するために、量子井戸幅は、量子井
戸組成比の影響を受け、その上限が制限される。このよ
うに量子井戸幅は発振波長により制限されるが、量子井
戸組成比を調整することでこの制限を緩めることができ
る。したがって、これらのことを考慮すると、最適な量
子井戸幅は6〜10nmとなる。なお、発振波長は、バ
リア高を調整し、量子井戸のエネルギ−レベルを変える
ことで制御できるが、その効果は小さい。
【0021】バリア高さは、発振波長に幾らか関係して
いるので、量子井戸幅を補足するものと考えることがで
きる。また、最大有効バリア高さにより当該構造におい
て量子井戸幅をどの程度狭くできるかを決定することが
できる。バリア高さは、バリア組成比に関係しており、
バリア組成比が大きいほど低くなる。これにより先の図
5から、バリア高さが低いときには、量子井戸組成比
0.2以下では、しきい値電流密度Jthは最小にはなら
ないことが分かる。即ち、バリア組成比が0.50,
0.55,0.60,0.65の場合には、量子井戸組
成比0.1でしきい値電流密度Jthが最小となるが、バ
リア組成比が0.45の場合には、井戸組成比0.2以
上で最小となる。量子井戸組成比0.2より大きいもの
はレ−ザとして不適切なので、しきい値電流密度J
thは、量子井戸組成比0.2以下で最小となる必要があ
る。
【0022】上記の如き挙動は、バリア高さが低いと量
子井戸内にエネルギ−準位を形成できなくなり、常にキ
ャリア・オーバー・フローを起こし、全てのキャリアが
量子井戸を透過してクラッド層2,5に失われるからだ
と考えられる。このようにしてバリア高さは利得に影響
を与える。しかしながら、バリア高さが大きくなるのに
伴い、量子井戸組成比0.2以下の範囲で、しきい値電
流密度Jthの最小値がより小さくなる。しかしながら、
バリア高さが低すぎると、量子井戸相互におけるキャリ
アの分布が不均一になるため、レーザを発光する有効活
動領域が断片的になってしまう。このような傾向は、図
6に明確に示されている。この図はバリア組成比としき
い値電流密度Jthと内部損失値αとの関係を示す特性図
である。この図からバリア組成比が大きくなるに連れ
て、しきい値電流密度Jthが減少し、バリア組成比0.
7で飽和するように思われる。また、クラッド層2とガ
イド層3aとの間及びクラッド層5とガイド層3bとの
間は、導波路構造を有する必要があるので、これらクラ
ッド層2,5とガイド層3a,3bとの間に適当な屈折
率差を与えなければならない。ここで、クラッド層2,
5を形成するIn0.5(Ga1-X AlX 0.5 Pの組成
比Xは0.7であるので、適切なバリア高さ、つまり、
バリア組成比X(=ガイド層組成比X)として0.5〜
0.7を選ぶことができる。
【0023】図7はバリア幅としきい値電流密度Jth
内部損失値αとの関係を示す特性図である。この図から
しきい値電流密度Jthはバリア幅の影響を受け難いこと
が分かる。しかしながら、バリア幅が狭くなり過ぎる
と、透過係数が大きくなり、バリアが有効に働かなくな
る。即ち、バリア幅が狭いと、バリア高さより低いエネ
ルギ−レベルのキャリアであっても、容易にバリアを越
えてしまう。また、バリア幅は製造上の制限も受ける。
即ち、非常に狭いものを形成するのが困難であるという
ことである。一方、バリア幅が広くなり過ぎると、量子
井戸間の影響が小さくなり、各量子井戸毎に独立に発光
が生じ、この結果、位相がずれて利得が小さくなってし
まう。これらのことを考慮すると、適切なバリア幅とし
て3〜6nmを選ぶことができる。
【0024】以上述べたように、各パラメ−タを適切な
値に選ぶと、個々のパラメ−タによる改善の和以上の効
果、即ち、相乗効果による大幅な改善が図れるようにな
った。例えば、最大動作温度は65℃となり、従来のも
のより15℃程度改善された。現在の多くのレ−ザ機器
は、55℃程度までの使用環境を想定しているので、こ
の改善は実用的なMQWレ−ザを得るという点で大きな
意義をもっている。
【0025】かくして本実施例によれば、上記の如くパ
ラメ−タを選ぶことで、最大動作温度やしきい値電流密
度等のレ−ザ特性に優れた、630nmの短波長発振を
行なえるレ−ザ装置を容易に得ることができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。上記実施例では、バリア組成比とガイ
ド層組成比とが等しい場合について説明したが、ガイド
層組成比は必ずしもバリア組成比と等しくする必要はな
く、0.5〜0.7の範囲であれば良い。例えば、ガイ
ド層組成比を0.55〜0.7とし、ガイド層組成比を
バリア組成比より大きくすると、バリア高さの最適値を
広くすることができるという利点が生じる。図8にこの
ような組成比の場合のMQWレ−ザのポテンシャル分布
を図8に示す。なお、この種の組成比の変更でMQWレ
−ザ全体の最適化が損なわれることはない。その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施でき
る。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、温
度特性等のレ−ザ特性が改善され、630nm程度の短
波長発振を行なえる実用的なレ−ザ装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るMQWレ−ザの概略構
成を示す断面図。
【図2】図1のMQWレ−ザのポテンシャル分布を示す
図。
【図3】量子井戸数としきい値電流Jthと内部損失値α
との関係を示す特性図。
【図4】量子井戸数と、量子井戸相互間のキャリア分布
ファクタと、量子井戸材料のバンドギャップとバリア材
料のそれとの差との関係を示す特性図。
【図5】井戸組成比としきい値電流密度Jthとバリア組
成比との関係を示す特性図。
【図6】バリア組成比としきい値電流密度Jthと内部損
失値αとの関係を示す特性図。
【図7】バリア幅としきい値電流密度Jthと内部損失値
αとの関係を示す特性図。
【図8】ガイド層組成比がバリア組成比より大きいとき
のMQWレ−ザのポテンシャル分布を示す図。
【符号の説明】
1…GaAs基板、2…n型クラッド層、3a,3b…
ガイド層、4…活性層、5…p型クラッド層、6…p型
キャッピング層、7…n型電流ブロック層、8…p型コ
ンタクト層、9…Au/Znp型電極、10…Au/G
en型電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 波多腰 玄一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板と、この基板上に形成された多
    重量子井戸構造の活性層とを具備してなり、 前記活性層中の量子井戸幅が6〜10nm,前記活性層
    中のバリア幅が3〜6nm、且つ前記活性層中の量子井
    戸数が3〜5個であることを特徴とする半導体レ−ザ装
    置。
  2. 【請求項2】前記活性層は、その量子井戸を組成比Xが
    0.09〜0.15であるIn0.5(Ga1-X AlX
    0.5 Pで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の
    半導体レ−ザ装置。
  3. 【請求項3】前記活性層は、そのバリアを組成比Xが
    0.5〜0.7のIn0.5 (Ga1-XAlX 0.5 Pで
    あり、且つ組成比Yが0.5〜0.7のIn0.5 (Ga
    1-Y AlY 0.5 Pからなるガイド層で挾持されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体レ−ザ装置。
  4. 【請求項4】前記活性層は、In0.5 (Ga1-Y
    Y )Pからなるガイド層により挾持され、且つ前記活
    性層のバリアをIn0.5 (Ga1-X AlX 0.5 Pで形
    成し、組成比Xが前記ガイド層In0.5 (Ga1-Y Al
    Y )Pの組成比Y以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体レ−ザ装置。
JP25216491A 1991-09-30 1991-09-30 半導体レ−ザ装置 Pending JPH0590702A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6687276B2 (en) 2000-11-20 2004-02-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Surface emitting semiconductor laser

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US6687276B2 (en) 2000-11-20 2004-02-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Surface emitting semiconductor laser

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