JPH0590795U - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH0590795U JPH0590795U JP2970792U JP2970792U JPH0590795U JP H0590795 U JPH0590795 U JP H0590795U JP 2970792 U JP2970792 U JP 2970792U JP 2970792 U JP2970792 U JP 2970792U JP H0590795 U JPH0590795 U JP H0590795U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductors
- cathode ray
- ray tube
- shield cup
- conductor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Y軸方向に衝撃力を受けても、衝撃力を受け
る前後で電子銃の位置の変化が無い陰極線管を提供す
る。 【構成】 複数のコンダクタ6a〜6dのうち少なくと
も2本6c,6dを、ゲッタースプリング5をはさむ形
で取付けた。
る前後で電子銃の位置の変化が無い陰極線管を提供す
る。 【構成】 複数のコンダクタ6a〜6dのうち少なくと
も2本6c,6dを、ゲッタースプリング5をはさむ形
で取付けた。
Description
【0001】
この考案は陰極線管に関するもので、特に電子銃のコンダクタの取付位置及び コンダクタの形状を改良した陰極線管に関するものである。
【0002】
従来の陰極線管を図5,図6について説明する。図5は要部を示す横断面図、 図6は同側断面図である。図において、1はガラスで構成されたネック管、2は シールドカップ、3a〜3cはコンダクタ、4はネック管1の内壁に形成された 導電膜であり、コンダクタ3a〜3cはその一端側がシールドカップ2の外側面 に溶接等で固着されかつ他端側は導電膜4に接触している。5はシールドカップ 2の最下部に取付けられたゲッタースプリングである。
【0003】
従来の陰極線管は以上のように3本のコンダクタ3a〜3cを図5に示すよう にシールドカップ2の上部に1本3a,及び管軸を中心として120°回転した 位置に左右それぞれ1本ずつ3b,3cが取付けられている為に、例えば図7に 示すようにY軸方向に何らかの衝撃力Aが加わり、それにより電子銃が下へ移動 した際に、シールドカップ2の左右に取付けられたコンダクタ3b,3cがネッ ク管1の内壁に形成された導電膜4の上部を図7に示すようにネック管1の内壁 に沿った矢印B方向へと移動し、衝撃力Aが除去された後もコンダクタ3b,3 cと導電膜4との間に生ずる摩擦力の為にコンダクタ3b,3cが衝撃力Aが加 わる前の位置にもどらず、電子銃の位置が変化してしまうという問題点があった 。
【0004】 そこで、コンダクタ3b,3cと導電膜4との間に生ずる摩擦力を小さくする 為に、コンダクタ3b,3cに摩擦係数の小さい材料(例えば金)を用いる方法 があるが、コストが高くなってしまうという問題点であった。
【0005】 この考案は以上のような問題点を解決する為になされたもので、Y軸方向に衝 撃力が加わっても電子銃の位置が衝撃が加わる前後で変化しない陰極線管を安価 に提供することを目的とする。
【0006】
この考案の陰極線管は、シールドカップに取付けられる複数のコンダクタのう ち少なくとも2本を、シールドカップの最下部付近に取付けられたゲッタースプ リングをはさむ形で取付けたものである。
【0007】
この考案においては、コンダクタをシールドカップの最下部付近に取付けるこ とにより、Y軸方向に衝撃力が加わって電子銃が下へ移動しても、コンダクタが ネック管の内壁に沿う方向に移動する量が小さく、しかも複数のコンダクタで電 子銃を支持する為に衝撃力が除去された後も容易に電子銃が衝撃力が加わる前の 位置にもどることができる。
【0008】
実施例1. この考案の一実施例を図1,図2について説明する。図1は要部を示す横断面 図、図2は同側断面図であり、前記従来のものと同一または相当部分には同一符 号を付して説明を省略する。図において、6a〜6dはコンダクタで、そのうち 6c,6dはゲッタースプリング5を左右ではさむ形にシールドカップ2の最下 部付近に取付けられている。
【0009】 このようにコンダクタ6c,6dを配置しておくと、Y軸方向に衝撃力が加わ ってそれにより電子銃が下へ移動しても、シールドカップ2の最下部付近に取付 けられるこの2本のコンダクタ6c,6dはネック管1の内壁に沿った方向へ移 動する量が極めて小さく、しかもこのコンダクタ6c,6dはY軸方向に大きく たわんでいる為に上記の衝撃力が除去された後も、コンダクタ6c,6dとネッ ク管1の内壁に形成された導電膜4との間に生ずる摩擦力の影響をほとんど受け ることなく、容易に電子銃は初期の位置までもどることができる。
【0010】 実施例2. 図3,図4に示すように2股状の両先にコンダクタ6c,6dを有する2股状 コンダクタ7を取付けることによっても実施例1と同等の効果を奏することがで きる。
【0011】
以上のように、この考案によれば複数のコンダクタをシールドカップの最下部 付近に取付けるように構成したので、Y軸方向の衝撃力を受けて電子銃が下へ移 動しても、衝撃力除去後は容易に電子銃が初期の位置へもどることができる。
【図1】この考案の実施例1による陰極線管の要部を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図2】図1を下部より見た側断面図である。
【図3】この考案の実施例2による陰極線管の要部を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図4】図3を下部より見た側断面図である。
【図5】従来の陰極線管の要部を示す横断面図である。
【図6】図5を側部より見た側断面図である。
【図7】図5においてY軸方向から衝撃力を受けた時の
電子銃及びコンダクタの動きを示す図である。
電子銃及びコンダクタの動きを示す図である。
1 ネック管 2 シールドカップ 4 導電膜 5 ゲッタースプリング 6a コンダクタ 6b コンダクタ 6c コンダクタ 6d コンダクタ 7 2股状コンダクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ネック内壁に形成された導電膜に接触す
る接触部とこの接触部に連なる取付部とからなる複数の
コンダクタと、このコンダクタの前記取付部が取付けら
れるシールドカップとを有する陰極線管において、 前記複数のコンダクタのうち少なくとも2本を、前記シ
ールドカップの最下部に取付けられたゲッタースプリン
グをはさむ形にシールドカップの最下部付近に取付けた
ことを特徴とする陰極線管。 - 【請求項2】 ゲッタースプリングをはさむ形で取付け
られる2本のコンダクタの代りに、途中より2股に分れ
た2股状コンダクタをシールドカップの最下部付近に取
付けたことを特徴とする陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029707U JP2579273Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029707U JP2579273Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590795U true JPH0590795U (ja) | 1993-12-10 |
| JP2579273Y2 JP2579273Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=12283585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992029707U Expired - Lifetime JP2579273Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579273Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6093254U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | 松下電工株式会社 | 過電流保護器 |
| JPS60177451U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 日本電気株式会社 | 陰極線管 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP1992029707U patent/JP2579273Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6093254U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | 松下電工株式会社 | 過電流保護器 |
| JPS60177451U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 日本電気株式会社 | 陰極線管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579273Y2 (ja) | 1998-08-20 |
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