JPH0590822U - 電線接続装置 - Google Patents
電線接続装置Info
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- JPH0590822U JPH0590822U JP3014692U JP3014692U JPH0590822U JP H0590822 U JPH0590822 U JP H0590822U JP 3014692 U JP3014692 U JP 3014692U JP 3014692 U JP3014692 U JP 3014692U JP H0590822 U JPH0590822 U JP H0590822U
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】結線作業が容易で、不十分な結線状態を回避で
きるとともにコンパクトな電線接続装置を提供する。 【構成】電線挿入孔3を有する本体1と、電線挿入孔3
に挿入された電線8の先端に押圧されて動作する被押圧
部9を有するとともに被押圧部9の動作に連動して電線
8に接触する導電部10を有して本体1に収納された電
線接続具2とを備えている。
きるとともにコンパクトな電線接続装置を提供する。 【構成】電線挿入孔3を有する本体1と、電線挿入孔3
に挿入された電線8の先端に押圧されて動作する被押圧
部9を有するとともに被押圧部9の動作に連動して電線
8に接触する導電部10を有して本体1に収納された電
線接続具2とを備えている。
Description
【0001】
この考案は、電線を接続する電線接続装置に関するものである。
【0002】
第1の従来例(たとえば実開昭60−026176号) を図11および図12に示す。 すなわち、この従来例は、端子台70の内部に速結端子71を設けたもので、電 線72を電線挿入孔73挿入することにより電気的接続と機械的接続を同時に行 う。
【0003】 第2の従来例( たとえば実開昭63−037075号) を図13に示す。すなわち、こ の従来例は、電線72の挿入後に操作レバー74により電線72の機械的保持を 行うとともに電気的接続を行うものである。特開平3-149771号も同様である。 第3の従来例(たとえば実開昭63−178066号) は、図14および図15に示す 。すなわち、この従来例は、電線72によってV字形ばね77を狭い収納位置7 5から広い正規の収納位置76へ電線72で移動させ、正規の収納位置76でV 字形ばね77のV字が開くことにより電線72に電気的および機械的に接続する ものである。
【0004】
しかしながら、第1の従来例は、概して速結端子71の電線押圧力が強いため 、電線を挿入する際の電線挿入力が大きくなり結線作業性が悪く、また挿入不足 などのトラブルの原因となる。速結端子ではなくねじ端子の場合には、結線作業 性が著しく損なわれるとともにねじ締め不足やねじのぬるみ等によるトラブルも 考えられる。
【0005】 第2の従来例は、操作レバー74の回動が不十分であったり、熱や長期劣化な どによる操作レバー74の電線押圧部の変形などによって、機械的保持ばかりで なく、電気的接続も損なわれてしまい、その結果不導通や発火に至る危険性を有 している。 第3の従来例は、V字形ばね77を移動させる必要があり、移動分のスペース が必要で大きくなる欠点がある。この従来例に類似したものとして実開昭64−03 4760号もある。
【0006】 したがって、この考案の目的は、結線作業が容易で、不十分な結線状態を回避 できるとともにコンパクトな電線接続装置を提供することである。
【0007】
請求項1の電線接続装置は、電線挿入孔を有する本体と、前記電線挿入孔に挿 入された電線の先端に押圧されて動作する被押圧部を有するとともに前記被押圧 部の動作に連動して前記電線に接触する導電部を有して前記本体に収納された電 線接続具とを備えたものである。
【0008】 請求項2の電線接続装置は、請求項1において、前記被押圧部が反転ばねであ り、前記導電部は前記被押圧部に駆動されて前記電線に接触するものである。 請求項3の電線接続装置は、請求項1において、前記被押圧部が前記電線に押 圧されて回転する回転カムであり、前記導電部は前記被押圧部により開脚されか つ前記押圧部の回転により前記電線を挟持する挟持片を有する。
【0009】 請求項4の電線接続装置は、請求項1において、前記被押圧部が復帰状態で前 記電線の外径よりも小さい内径を有して前記電線により同一軸線上に押圧されて 圧縮されることにより前記内径が前記電線の外径よりも大きくなるコイルばねで あり、前記導電部を兼用している。
【0010】
請求項1の電線接続装置によれば、本体の電線挿入孔に電線を挿入すると、電 線接続具の被押圧部を電線の先端で押圧するまでは導電部が電線に接触せず接続 状態にならないが、電線が被押圧部を押圧すると被押圧部の動作により導電部が 電線に接触し、電線の正規の接続状態となる。したがって、従来例と比較して結 線作業が容易になり、不十分な接続状態を回避でき、しかもコンパクト化が可能 になる。
【0011】 請求項2の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が反転ば ねであり、前記導電部は前記被押圧部に駆動されて前記電線に接触するため、簡 単な構成により請求項1と同作用がある。 請求項3の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が前記電 線に押圧されて回転する回転カムであり、前記導電部は前記被押圧部により開脚 されかつ前記押圧部の回転により前記電線を挟持する挟持片を有するため、簡単 な構成により請求項1と同作用がある。
【0012】 請求項4の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が復帰状 態で前記電線の外径よりも小さい内径を有して前記電線により同一軸線上に押圧 されて圧縮されることにより前記内径が前記電線の外径よりも大きくなるコイル ばねであり、前記導電部を兼用しているため、結線状態ではコイルばねの内周面 で電線の外周に巻きつくので電気接触部が多点となり接触信頼性が高く、しかも 簡単な構成により請求項1と同作用がある。
【0013】
この考案の第1の実施例を図1ないし図3により説明する。すなわち、この電 線接続装置は、本体1と、電線接続具2とを有する。 本体1は電線8を挿入する電線挿入孔3を有する。本体1はボディ4とカバー 5からなる箱形に形成され、その接合部分の一側壁に一対の電線挿入孔3を形成 し、他側壁に一対の負荷側接続溝6を形成し、電線挿入孔3と負荷側接続溝6と の間に電線接続具2を収納する収納溝7を形成し、さらに収納溝7に凹部13, 14を形成している。カバー5とボディ4とは任意の固定手段(図示せず)で固 定される。
【0014】 電線接続具2は、電線挿入孔3に挿入された電線8の先端に押圧されて動作す る被押圧部9を有するとともに、被押圧部9の動作に連動して電線8に接触する 導電部10を有して本体1に収納されている。被押圧部9は反転ばねを実施例と し、接触ばね15に一体形成されている。この接触ばね15は略U字形の固定部 11と、固定部11の一端より延出した略L字形の起倒片12とを有し、反転ば ねである被押圧部9は起倒片12の固定部11側に折曲段16を形成し、折曲段 16をまたがって切り曲げにより形成されている。また起倒片12のL字屈曲部 にスリット13を形成するとともに先端部に接片17を折曲している。
【0015】 導電部10は薄板ばねを実施例とし、スリット13に貫通され、先端部に接片 17を受けるとともに電線8に接触する凹部18を折曲している。 この電線接続具2は固定部11がボディ4の溝7の凹部14に嵌合固定され、 導電部10の端部20がベース4の溝6より露出し、この露出部分に負荷側の電 線(図示せず)をはんだ付け等により接続する。
【0016】 また電線接続具2は板ばねを略J字形に折曲した電線保持ばね19を電線挿入 孔3の内側に位置決めし、電線挿入孔3に挿入された電線8に鎖錠している。 図1の(a)は電線8を挿入していない状態であり、被押圧部9は電線挿入側 に膨らむように設けられている。同図(b)は電線8を挿入し電線保持ばね19 に係合しているが被押圧部9を押圧していない状態であり、導電部10は電線8 に接触していない。同図(c)は電線8の先端で被押圧部9を押圧した状態であ り、被押圧部9の反転作用により起倒片12が前倒れし、接片17が導電部10 を押圧して凹部18に嵌合するとともに凹部18の表面が電線8に接触している 。
【0017】 電線8の接続を解除する場合、電線保持ばね19を押圧して電線8を解錠する と抜くことができ、被押圧部9の反転ばねも自動復帰が可能である。なお、カバ ー5を外して電線8を外すようにしてもよい。 この実施例によれば、本体1の電線挿入孔3に電線8を挿入すると、電線接続 具15の被押圧部9を電線8の先端で押圧するまでは導電部10が電線8に接触 せず接続状態にならないが、電線8が被押圧部9を押圧すると被押圧部9の動作 により導電部10が電線8に接触し、電線8の正規の接続状態となる。したがっ て、従来例と比較して結線作業が容易になり、不十分な接続状態を回避でき、し かもコンパクト化が可能になる。すなわち、不完全接続による発熱、発火等の危 険がなく、機器が不動作によって安全側に働く。しかも簡単な構成によりこのよ うな作用効果を達成できる。
【0018】 この考案の第2の実施例を図4ないし図7に示す。すなわち、この電線接続装 置は、被押圧部9が電線に押圧されて回転する回転カムであり、導電部10は被 押圧部9により開脚されかつ被押圧部9の回転により電線8を挟持する挟持片2 8を有する。 被押圧部9はカバー5に形成した貫通孔21に通る軸22を有し、軸22の端 部にドライバ係止溝30を形成した操作部24を貫通孔21に回転自在に嵌合し 、内部で軸22より径方向にカム片23を突出している。この被押圧部9は貫通 孔21に回転自在に嵌合し、ベース4の収納溝7に収納されるが、軸22は電線 挿入孔3の中心線からはずれている。
【0019】 導電部10はこのカム片23を囲むようにコ字形に形成され、その中間部より 負荷側接続部25が延出し、一方、両端に電線8に接触する電線接触部26を形 成している。この導電部10がベース4の収納溝7に収納され、電線接触部26 が電線挿入孔3に向き、負荷側接続部25が負荷側接続溝6より露出し、負荷側 の電線29にはんだ付け等で接続している。また導電部10はU字形で内向きに 傾斜した板ばね27を有し、挟持片28の両側を挟持して挟持片28を狭める方 向に付勢している。この板ばね27は収納溝7の底部に収納され、これに挟持片 28が挿入される。またカム片23は挟持片28の間に挿入されて図5のように カム片23の長手方向で突っ張って挟持片28を開脚している。
【0020】 電線8の接続は、図7の(a)のように電線8の先端でカム片23を押圧して 、同図(b)のように被押圧部9を回動することにより、板ばね27で挟持片2 8を狭め電線接触部26で電線8に挟持接触し、これにより電気的かつ機械的に 接続している。ドライバ等でドライバ係止溝30を回動して電線8を曲げるよう にカム片23を回動することにより再度導電部10を開脚することができ、これ により電線8を導電部10から外すことができる。
【0021】 したがって、この実施例は第1の実施例と同様の効果がある。なお板ばね26 は他のばね手段でもよい。 この考案の第3の実施例を図8ないし図10に示す。すなわち、この電線接続 装置は、被押圧部9が復帰状態で電線8の外径dよりも小さい内径Dを有して電 線8に押圧されて圧縮することにより、内径Dが電線8の外径dよりも大きくな るコイルばねであり、導電部10を兼用している。実施例ではベース4の収納溝 7に配置され、電線挿入孔3の内側に対向する端部の内径が電線8の外径dより も大きい円錐形部32を形成し、円錐形部32の先端部で前記条件を満たすよう に構成している。また実施例は電線接続器を構成するもので、本体1の両端部に 電線挿入孔3を有するとともに収納溝7の中央に仕切り部31を有し、導電部1 0を兼用した被押圧部9の一対の先端部を連結部33で連結し、連結部33が仕 切り部31にまたがるように各被押圧部9を収納溝7に収納している。
【0022】 電線挿入孔3より電線8が挿入されると復帰状態で内径Dが電線8の外径dよ りも小さい部分に当たるまでは被押圧部9の円錐形部32の内部に進入するが電 線8は非接触状態である。さらに電線8を挿入すると電線8の先端が被押圧部9 の内径Dが電線8の外径dよりも小さい部分に当たり、これを押圧して図10の (a)から(b)のように被押圧部9を圧縮する。被押圧部9は圧縮により内径 Dが大きくなるが電線8の外径dよりも小さい間は不十分な挿入状態であり、こ の状態で電線8の押し込み力を解除すると被押圧部9の圧縮力によって電線8が 押し出される。
【0023】 さらに被押圧部9を圧縮して内径Dが大きくなり、電線8の外径dよりも大き くなると図(c)のように被押圧部9が電線8の外径dに嵌合するように伸長復 帰し、このとき被押圧部9の内径Dが電線8の外径dよりも小さくなるので電線 8の外周に巻きつくので電線8に導電部10を兼用した被押圧部9が接触するこ ととなり、電気的機械的に接続状態となる。一方カバー4を外し被押圧部9を圧 縮すると電線8を外すことができる。
【0024】 このように、結線状態では被押圧部9であるコイルばねの内周面で電線8の外 周に巻きつくので電気接触部が多点となり接触信頼性が高くなる。また超小型で 低コストにできる。
【0025】
請求項1の電線接続装置によれば、本体の電線挿入孔に電線を挿入すると、電 線接続具の被押圧部を電線の先端で押圧するまでは導電部が電線に接触せず接続 状態にならないが、電線が被押圧部を押圧すると被押圧部の動作により導電部が 電線に接触し、電線の正規の接続状態となる。したがって、従来例と比較して結 線作業が容易になり、不十分な接続状態を回避でき、しかもコンパクト化が可能 になるという効果がある。
【0026】 請求項2の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が反転ば ねであり、前記導電部は前記被押圧部に駆動されて前記電線に接触するため、簡 単な構成により請求項1と同効果がある。 請求項3の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が前記電 線に押圧されて回転する回転カムであり、前記導電部は前記被押圧部により開脚 されかつ前記押圧部の回転により前記電線を挟持する挟持片を有するため、簡単 な構成により請求項1と同効果がある。
【0027】 請求項4の電線接続装置によれば、請求項1において、前記被押圧部が復帰状 態で前記電線の外径よりも小さい内径を有して前記電線により同一軸線上に押圧 されて圧縮されることにより前記内径が前記電線の外径よりも大きくなるコイル ばねであり、前記導電部を兼用しているため、結線状態ではコイルばねの内周面 で電線の外周に巻きつくので電気接触部が多点となり接触信頼性が高く、しかも 簡単な構成により請求項1と同効果がある。
【図1】この考案の第1の実施例の電線の接続過程の説
明図である。
明図である。
【図2】電線接続装置の外観斜視図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】第2の実施例の外観斜視図である。
【図5】そのカバーを外した状態の平面図である。
【図6】分解斜視図である。
【図7】電線の接続過程の説明図である。
【図8】第3の実施例の分解斜視図である。
【図9】カバーを外した状態の平面図である。
【図10】電線の接続過程の説明図である。
【図11】第1の従来例の斜視図である。
【図12】その接続状態の内部正面図である。
【図13】第2の従来例の断面図である。
【図14】第3の従来例の電線挿入前の断面図である。
【図15】その電線接続状態の断面図である。
1 本体 2 電線接続具 3 電線挿入孔 9 被押圧部 10 導電部
Claims (4)
- 【請求項1】 電線挿入孔を有する本体と、前記電線挿
入孔に挿入された電線の先端に押圧されて動作する被押
圧部を有するとともに前記被押圧部の動作に連動して前
記電線に接触する導電部を有して前記本体に収納された
電線接続具とを備えた電線接続装置。 - 【請求項2】 前記被押圧部は反転ばねであり、前記導
電部は前記被押圧部に駆動されて前記電線に接触する請
求項1記載の電線接続装置。 - 【請求項3】 前記被押圧部は前記電線に押圧されて回
転する回転カムであり、前記導電部は前記被押圧部によ
り開脚されかつ前記押圧部の回転により前記電線を挟持
する挟持片を有する請求項1記載の電線接続装置。 - 【請求項4】 前記被押圧部は復帰状態で前記電線の外
径よりも小さい内径を有して前記電線により同一軸線上
に押圧されて圧縮されることにより前記内径が前記電線
の外径よりも大きくなるコイルばねであり、前記導電部
を兼用している請求項1記載の電線接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014692U JPH0590822U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電線接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014692U JPH0590822U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電線接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590822U true JPH0590822U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12295631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3014692U Pending JPH0590822U (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電線接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590822U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018221312A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | Idec株式会社 | 接続機器 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP3014692U patent/JPH0590822U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018221312A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | Idec株式会社 | 接続機器 |
| JPWO2018221312A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2019-06-27 | Idec株式会社 | 接続機器 |
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