JPH0590897U - 冷陰極管点灯装置 - Google Patents

冷陰極管点灯装置

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JPH0590897U
JPH0590897U JP3223892U JP3223892U JPH0590897U JP H0590897 U JPH0590897 U JP H0590897U JP 3223892 U JP3223892 U JP 3223892U JP 3223892 U JP3223892 U JP 3223892U JP H0590897 U JPH0590897 U JP H0590897U
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cathode tube
cold cathode
lighting device
oscillation
transformer
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JP3223892U
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修一 佐藤
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Enplas Corp
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Enplas Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶を使用したディスプレー装置のバックラ
イトの点灯装置を小型で低電圧化することを目的とす
る。 【構成】 第一発振トランス21、共振コンデンサ22
とこれに接続するトランジスタ23、24よりなる第一
発振回路と、第二発振トランス25、共振コンデンサ2
2とこれに接続するトランジスタ23、24よりなる第
二発振回路とよりなり、第一発振トランス21の2次捲
線と第二発振トランス25の2次捲線とは別個に冷陰極
管27の電極にそれぞれ接続したものである。なお、前
記各2次捲線と前記各電極との間にはコンデンサ26が
それぞれ直列に接続してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はディスプレー装置の液晶表示パネル等のバックライトの点灯装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
最近の液晶によるディスプレー装置は液晶表示パネル等を裏面から照明するこ とが一般に行われている。図4はこの照明装置の一例の断面図である。図で、1 は導光体、2は反射面、3は拡散面、4は光源で一般には冷陰極管が使用されて いる。5は液晶板である。
【0003】 このような構成の照明装置では、管状の光源4からの光は図の矢印で示すよう に、導光体1内を伝播し、上向きに伝播した光は直接拡散面3で拡散され、下向 きに伝播した光は反射面2で反射して再び導光体1を経て拡散面3で拡散され、 何れの場合も液晶板5を透過する。
【0004】 この結果、液晶板5に表示されている液晶パターンによりその透過率が異なり 、暗い場所でもパターンを認識することが出来る。
【0005】 この場合の照明装置の点灯装置の一例として、従来、図3に示すような構成の ものが知られている。これは1次捲線、2次捲線及びフィードバック捲線よりな る発振トランス11、共振コンデンサ12、トランジスタ13、14よりなる発 振回路で直流電圧(+DC)から2次捲線に正弦波の高周波電圧を発生させる。 この周波数は一般には20〜70kHzが使用されている。
【0006】 この2次捲線は一端は接地され,他端はコンデンサ15を経て冷陰極管(CF L)16の一方の電極に接続されている。なお、冷陰極管(CFL)16の他方 の電極は接地されている。
【0007】 この場合、冷陰極管16の印加電圧はその長さにもよるが、例えば2kVの電 圧が必要である。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、2kVの電圧では発振トランス11を小型化することは絶縁上の問題 から困難である。
【0009】 又、表示面を大型化するためには冷陰極管16の長さを長くする必要があり、 必然的にその分印加電圧も高くする必要がある。この結果、更に絶縁上の問題が 大きくなり、発振トランス11の小型化は更に困難になってしまう。
【0010】 本考案は上述の問題を解決して、長い冷陰極管16の点灯も可能な小型の発振 トランスを持った点灯装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、直流電源から発振回路により高周波電圧を発生 し、冷陰極管27を点灯させる点灯装置において、1次捲線、2次捲線及びフィ ードバック捲線を有する第一発振トランス21と、1次捲線及び2次捲線を有す る第二発振トランス25とを有し、それぞれの2次捲線の一端を接地し、他端が 逆位相となるようにして冷陰極管27のそれぞれの電極に接続したものである。
【0012】 又、前記第一及び第二発振トランス21、25の2次捲線の各他端と冷陰極管 27の電極間にはそれぞれコンデンサ26、26を直列に接続したものである。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の点灯装置の一例を示す回路図である。第一発振トランス21、 共振コンデンサ22、トランジスタ23、24は図3の場合と同じであるので、 この部分の説明は省略する。
【0014】 通常、液晶表示装置は薄型のものが多いので、スペースの関係と、2つのトラ ンスの値段より複数の捲線を有する一つのトランスの値段の方が安いので、第一 発振トランス21と段二発振トランス25は、一つのトランスに複数の捲線を有 するものによって兼用するようにし、第二発振トランス25側の発振回路のフィ ードバック電圧は第一発振トランス21のフィードバック捲線から得るようにし てある。
【0015】 従って、第一及び第二発振トランス21、25の発振位相は完全に一致してい るが、それぞれの2次捲線は完全に独立している。
【0016】 この場合、それぞれの2次捲線はその一端は接地されており、逆位相側の他端 はそれぞれコンデンサ26、26を経て冷陰極管27の両電極にそれぞれ接続さ れているので、両電極間の電圧は各2次捲線の発生電圧の和となる。
【0017】 従って、各2次捲線の発生電圧を1kVにすると、冷陰極管27の電極に印加 される電圧は2kVとなり、図3の場合の印加電圧2kVと同じとなるが、各2 次捲線の発生電圧は1kVであるので、各捲線の絶縁耐圧も図3の場合の半分で 良いことになる。
【0018】 即ち、点灯装置としては、冷陰極管27の電極に印加する電圧の半分の電圧を 発生すれば良いことになり、絶縁耐圧も低く抑えることが出来、従って、発振ト ランスを小型化することが可能である。
【0019】 又、各2次捲線と冷陰極管27の電極間に接続されたコンデンサ26、26に より、冷陰極管27の放電バランスを取り、点灯を安定化させることが出来る。 なお、発生する電界は冷陰極管27に印加する電圧が低く、又第一及び第二発振 トランス21、25は逆極性となっているため小さくなり、他の回路への影響が なくなる。
【0020】 図2は本考案の点灯装置の他の例を示す回路図である。この場合は、第一発振 トランス21と第二発振トランス25を共通のトランジスタ23、24に接続し 、極性を第一発振トランス21と第二発振トランス25で逆にすることにより、 冷陰極管27の第一発振トランス21と接続する端子部分と第二発振トランス2 5と接続する端子部分で位相が逆になるようにしたものである。
【0021】 なお、鉄心に対して一次側捲線ボビンを内側に、二次側捲線ボビンを外側に同 心に配設した二重ボビン構造の発振トランスをそのまま本願装置の回路に用いて も、耐圧上の問題がなくてよいが、形状が大型化してしまい、薄形の照明装置へ の適用には無理がある。
【0022】 従って、一次側捲線ボビンと二次側捲線ボビンを鉄心に対して直列的に配設し 、一次側と二次側を隣合わせて配設しても、本願回路の場合、二次側捲線の発生 電圧は冷陰極管27の印加電圧の半分なので、耐圧構造もそれだけ簡易化出来、 一次側と二次側捲線間で絶縁破壊が発生することなく、発振トランス自体小型に 出来、薄形の照明装置とするのに極めて有効である。
【0023】
【考案の効果】
上述のように、従来の長さの冷陰極管の場合には発振トランスを小型化出来、 従来規模の発振トランスを使用する場合には2倍の長さの冷陰極管の点灯が可能 となる。
【0024】 又、各2次捲線と冷陰極管27の各電極間に接続してあるコンデンサ26、2 6により放電が安定し、かつ液晶の動作も安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の点灯装置の一例の回路図である。
【図2】本考案の点灯装置の他の例の回路図である。
【図3】従来の点灯装置の一例の回路図である。
【図4】ディスプレー装置の液晶表示装置のバックライ
トの一例の断面図である。
【符号の説明】
21 第一発振トランス 22 共振コンデンサ 23 トランジスタ 24 トランジスタ 25 第二発振トランス 26 コンデンサ 27 冷陰極管

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源から発振回路により高周波電圧
    を発生し、冷陰極管を点灯させる点灯装置において、1
    次捲線、2次捲線及びフィードバック捲線を有する第一
    発振トランスと、1次捲線及び2次捲線を有する第二発
    振トランスとを有し、それぞれの2次捲線の一端を接地
    し、他端を逆位相となるようにして冷陰極管のそれぞれ
    の電極に接続したことを特徴とする冷陰極管点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記第一及び第二発振トランスの2次捲
    線の各他端と冷陰極管の電極間にはそれぞれコンデンサ
    を直列に接続したことを特徴とする請求項1の冷陰極管
    点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記第一発振トランスに接続する直流を
    交流に変換する回路と、前記第二発振トランスに接続す
    る直流を交流に変換する回路を別々の回路にしたことを
    特徴とする請求項1又は2の冷陰極管点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記第一発振トランスに接続する直流を
    交流に変換する回路を、前記第二発振トランスに接続す
    る直流を交流に変換する回路として共用したことを特徴
    とする請求項1又は2の冷陰極管点灯装置。
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