JPH059104B2 - - Google Patents
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- JPH059104B2 JPH059104B2 JP24581489A JP24581489A JPH059104B2 JP H059104 B2 JPH059104 B2 JP H059104B2 JP 24581489 A JP24581489 A JP 24581489A JP 24581489 A JP24581489 A JP 24581489A JP H059104 B2 JPH059104 B2 JP H059104B2
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、歯科補綴の為の採色(シエードテイ
キング…隣接歯牙と比色して最も調和した色調の
ものを採択すること)に用いる採色器具に関す
る。
キング…隣接歯牙と比色して最も調和した色調の
ものを採択すること)に用いる採色器具に関す
る。
(従来の技術)
歯牙が欠損した場合、その回復の為に補綴物を
装着する。補綴による回復は、欠損部が小さい場
合歯冠修復が、欠損部が大きい場合は床義歯によ
る回復がなされる。その補綴物製作過程は、診
断、治療、印象・咬合採得、技工、装着へと進行
する。通常この一貫した流れの中で、技工操作は
その専門性ゆえに歯科医師の手を離れ、歯科技工
士が担当する。従つて、歯科医師から歯科技工士
への情報伝達の定量的明確さが要求される。
装着する。補綴による回復は、欠損部が小さい場
合歯冠修復が、欠損部が大きい場合は床義歯によ
る回復がなされる。その補綴物製作過程は、診
断、治療、印象・咬合採得、技工、装着へと進行
する。通常この一貫した流れの中で、技工操作は
その専門性ゆえに歯科医師の手を離れ、歯科技工
士が担当する。従つて、歯科医師から歯科技工士
への情報伝達の定量的明確さが要求される。
ところで、歯科補綴物をより美しくするには、
患者固有の残存歯と色調的、形態的に調和して初
めて達成される。而して、従来の歯科補綴は、機
能回復の手段として考えられていた為、色調的調
和についてはさ程考慮が払われず、当初は金歯或
いは銀歯を白くすると云う程度にとどまり、また
床義歯における人工歯の色の種類も20数種類で十
分その目的を果しており、色調の細部にわたる再
現回復の必要性も多くはなかつた。従つて、採色
の方法としては、床義歯用人工歯を選択するとき
に使う25種類程の採色器具をそのまま使用してい
た。
患者固有の残存歯と色調的、形態的に調和して初
めて達成される。而して、従来の歯科補綴は、機
能回復の手段として考えられていた為、色調的調
和についてはさ程考慮が払われず、当初は金歯或
いは銀歯を白くすると云う程度にとどまり、また
床義歯における人工歯の色の種類も20数種類で十
分その目的を果しており、色調の細部にわたる再
現回復の必要性も多くはなかつた。従つて、採色
の方法としては、床義歯用人工歯を選択するとき
に使う25種類程の採色器具をそのまま使用してい
た。
(発明が解決しようとする課題)
然し乍ら、近来の患者ニーズは、社会的、経済
的発展に伴い、より高機能、より審美的なものを
求めるようになつて来た。具体的には、患者固有
の完全な自然歯同様の咬合、咀嚼、発音、色調及
び形態の回復を望み、その結果補綴物の材料とし
て陶材冠が発明され、色の種類だけで130種を超
えるようになり、25種類ほどの人工歯による画一
的な採色器具とあいまいな言葉による情報伝達で
は対応出来なくなつて来た。
的発展に伴い、より高機能、より審美的なものを
求めるようになつて来た。具体的には、患者固有
の完全な自然歯同様の咬合、咀嚼、発音、色調及
び形態の回復を望み、その結果補綴物の材料とし
て陶材冠が発明され、色の種類だけで130種を超
えるようになり、25種類ほどの人工歯による画一
的な採色器具とあいまいな言葉による情報伝達で
は対応出来なくなつて来た。
ここで、従来の採色・補綴方法の一例を略述す
る。先ず、形態及び色調の異なる多数の人工歯か
ら適宜取り出し、第5図に示す如く当該人工歯a
の裏面に金属製保持具bを取付ける。次に、患者
の支台(天然支台或いは人工支台)cに該人工歯
aを当てがい隣接歯牙(天然歯或いは既に補綴し
た人工歯)とその外表面同士を比色する。この比
色操作を繰り返した後、隣接歯牙と最も調和する
人工歯aを選択する。この選択人工歯aに基づき
補綴物が作製され、接着剤又はセメントにより該
補綴物を支台cに固定すれば補綴が完了する。
る。先ず、形態及び色調の異なる多数の人工歯か
ら適宜取り出し、第5図に示す如く当該人工歯a
の裏面に金属製保持具bを取付ける。次に、患者
の支台(天然支台或いは人工支台)cに該人工歯
aを当てがい隣接歯牙(天然歯或いは既に補綴し
た人工歯)とその外表面同士を比色する。この比
色操作を繰り返した後、隣接歯牙と最も調和する
人工歯aを選択する。この選択人工歯aに基づき
補綴物が作製され、接着剤又はセメントにより該
補綴物を支台cに固定すれば補綴が完了する。
斯かる採色過程に於いては、人工歯aが隣接歯
牙より前側に突出した状態、即ち両者の外表面が
同一平面にない状態で比色される為、両者が異な
つた光の条件下に置かれ、また隣接歯牙に人工歯
a或いは保持具bの影が写つたりする。その為、
このような条件下で比色・選択された人工歯aに
基づき補綴物を作製すると、支台cに装着された
補綴物が隣接歯牙とアンバランスな色調として視
覚されることが往々にしてある。更に、比色の際
の人工歯aの色調は、人工歯aの裏面に取着され
た金属製保持具bの反射光と人工歯aのエナメル
質a1及び象牙質a2を屈折・透過した光との複合光
により視覚される為に、保持具bを取外した後の
色調と大幅に異なることがある。更に又、選択さ
れた人工歯aに基づき作製された補綴物を接着剤
又はセメントを用いて支台に装着すると、この接
着剤又はセメントの色調が補綴物に反映される為
に、隣接歯牙と色調的にずれを生じることが多々
ある。
牙より前側に突出した状態、即ち両者の外表面が
同一平面にない状態で比色される為、両者が異な
つた光の条件下に置かれ、また隣接歯牙に人工歯
a或いは保持具bの影が写つたりする。その為、
このような条件下で比色・選択された人工歯aに
基づき補綴物を作製すると、支台cに装着された
補綴物が隣接歯牙とアンバランスな色調として視
覚されることが往々にしてある。更に、比色の際
の人工歯aの色調は、人工歯aの裏面に取着され
た金属製保持具bの反射光と人工歯aのエナメル
質a1及び象牙質a2を屈折・透過した光との複合光
により視覚される為に、保持具bを取外した後の
色調と大幅に異なることがある。更に又、選択さ
れた人工歯aに基づき作製された補綴物を接着剤
又はセメントを用いて支台に装着すると、この接
着剤又はセメントの色調が補綴物に反映される為
に、隣接歯牙と色調的にずれを生じることが多々
ある。
このような比色情報は歯科医師から歯科技工士
に伝達され、この伝達情報に基づき補綴物が作製
されるが、実際には上記の色調採色条件が影響し
て所期の色調の補綴物が得られないことが多々あ
り、その為再製作を余儀無くされ、或いは歯科医
師及び歯科技工士間での色調をめぐるトラブルの
原因となつたりしていた。
に伝達され、この伝達情報に基づき補綴物が作製
されるが、実際には上記の色調採色条件が影響し
て所期の色調の補綴物が得られないことが多々あ
り、その為再製作を余儀無くされ、或いは歯科医
師及び歯科技工士間での色調をめぐるトラブルの
原因となつたりしていた。
本発明は、上記に鑑みなされたもので、隣接歯
牙との色調的調和がより確実になされる簡便な歯
科補綴の為の有効な採色器具を提供することによ
り、前記多様な患者ニーズに応えんとするにあ
る。
牙との色調的調和がより確実になされる簡便な歯
科補綴の為の有効な採色器具を提供することによ
り、前記多様な患者ニーズに応えんとするにあ
る。
(課題を解決する為の手段並びに実施例)
上記目的を達成する本発明の採色器具を添付図
面に基づき説明する。第1図は本発明採色器具の
一例を示す斜視図、第2図は同器具を用いた採色
要領を示す図、第3図は同試適時の縦断面図、第
4図は採色要領の別の態様を示す第3図と同様図
である。
面に基づき説明する。第1図は本発明採色器具の
一例を示す斜視図、第2図は同器具を用いた採色
要領を示す図、第3図は同試適時の縦断面図、第
4図は採色要領の別の態様を示す第3図と同様図
である。
即ち、本発明の歯科補綴の為の採色器具は、被
補綴部位に位置すべき内面と、隣接歯牙と比色す
べき外面と、を備えた湾曲薄板状のシエル部2を
保持具1の先端に取着した器具ユニツト3が、色
調の異なる上記シエル部2毎に多数セツトされ一
組とされて成り、これら一組の器具ユニツト3…
から、隣接歯牙の外観色と調和するシエル部2を
有する上記器具ユニツト3を選択するようになし
たことを要旨とするものである。使用に際して
は、これら器具ユニツト3…のいずれかを選び、
被補綴部位4に該シエル部2の湾曲内面を順次位
置付けて試適し、その外面を隣接歯牙5の外表面
と略同一平面として比色することにより隣接歯牙
5の外観色と調和するシエル部2を有する器具ユ
ニツト3を選択し、この選択シエル部2の色調に
基づき補綴物を調色作製するのである。
補綴部位に位置すべき内面と、隣接歯牙と比色す
べき外面と、を備えた湾曲薄板状のシエル部2を
保持具1の先端に取着した器具ユニツト3が、色
調の異なる上記シエル部2毎に多数セツトされ一
組とされて成り、これら一組の器具ユニツト3…
から、隣接歯牙の外観色と調和するシエル部2を
有する上記器具ユニツト3を選択するようになし
たことを要旨とするものである。使用に際して
は、これら器具ユニツト3…のいずれかを選び、
被補綴部位4に該シエル部2の湾曲内面を順次位
置付けて試適し、その外面を隣接歯牙5の外表面
と略同一平面として比色することにより隣接歯牙
5の外観色と調和するシエル部2を有する器具ユ
ニツト3を選択し、この選択シエル部2の色調に
基づき補綴物を調色作製するのである。
亦、採色の別の態様としては、上記シエル部2
の試適に際してその湾曲内面に、事前に接着剤、
セメント若しくはこれらと同等の色調を持つ塗料
を塗着6し、上記同様の試適を繰り返し、シエル
部2及び上記塗着剤6の複合色と隣接歯牙5の外
観色と調和するシエル部2を有する器具ユニツト
3を選択し、この選択結果に基づき補綴物を調色
作製するものがある。この場合、選択されたシエ
ル部2と同等色調の補綴物を作製しこれを上記塗
着剤6と同一色調の接着剤又はセメントを用いて
当該補綴物を被補綴部位4に装着する方法の他、
シエル部2と塗着剤6との複合色を有する補綴物
を作製し、これを通常の接着剤(無色透明)にて
被補綴部位4に装着する方法が可能であり、後者
の場合は、術者のチエアーサイドワークが簡素化
され審美感の優れた補綴が有効になされるので好
ましく採用される。
の試適に際してその湾曲内面に、事前に接着剤、
セメント若しくはこれらと同等の色調を持つ塗料
を塗着6し、上記同様の試適を繰り返し、シエル
部2及び上記塗着剤6の複合色と隣接歯牙5の外
観色と調和するシエル部2を有する器具ユニツト
3を選択し、この選択結果に基づき補綴物を調色
作製するものがある。この場合、選択されたシエ
ル部2と同等色調の補綴物を作製しこれを上記塗
着剤6と同一色調の接着剤又はセメントを用いて
当該補綴物を被補綴部位4に装着する方法の他、
シエル部2と塗着剤6との複合色を有する補綴物
を作製し、これを通常の接着剤(無色透明)にて
被補綴部位4に装着する方法が可能であり、後者
の場合は、術者のチエアーサイドワークが簡素化
され審美感の優れた補綴が有効になされるので好
ましく採用される。
器具ユニツト3のシエル部2は、厚み0.3〜1.5
mmの湾曲形成された薄板体であり、歯牙のエナメ
ル質及び象牙質に類似させた半透光性の表面層2
1及び裏面層22の2層構造からなる。従つて、
その表面からは両層21,22の複合色が視覚さ
れる。該シエル部2の外形状は、被補綴部位(前
歯、犬歯、臼歯等)に応じ或いは個体差等を想定
して各種形状に形成され、また可能な限り多種に
亘る色調に着色され、各シエル部2に透光性の棒
状保持具1が取着されて器具ユニツト3とされ
る。これら多数の器具ユニツト3…がセツトされ
一組とされて本発明採色器具が構成される。そし
て、各器具ユニツト3…には形態及び色調の違い
に応じて番号が付され、採色後はこの番号により
担当部署間の情報の伝達がなされたりする。
mmの湾曲形成された薄板体であり、歯牙のエナメ
ル質及び象牙質に類似させた半透光性の表面層2
1及び裏面層22の2層構造からなる。従つて、
その表面からは両層21,22の複合色が視覚さ
れる。該シエル部2の外形状は、被補綴部位(前
歯、犬歯、臼歯等)に応じ或いは個体差等を想定
して各種形状に形成され、また可能な限り多種に
亘る色調に着色され、各シエル部2に透光性の棒
状保持具1が取着されて器具ユニツト3とされ
る。これら多数の器具ユニツト3…がセツトされ
一組とされて本発明採色器具が構成される。そし
て、各器具ユニツト3…には形態及び色調の違い
に応じて番号が付され、採色後はこの番号により
担当部署間の情報の伝達がなされたりする。
(作用)
上記採色器具を用いた採色要領について述べ
る。第2図及び第3図に示す如く、器具ユニツト
3の保持部1を把持し、被補綴部位(天然支台或
いは人工支台)4にシエル部2の湾曲内面を試適
し、該シエル部2の外面が隣接歯牙5の外表面と
略同一平面を形成するようにしてシエル部2と隣
接歯牙5の色調を比較する。この場合、シエル部
2と隣接歯牙5とは、互いに至近位置で、しかも
両者の外面が同一平面を形成するよう配置され、
またシエル部2の影が隣接歯牙5に写ることな
く、更に保持具1が透光性材料により成る場合は
その光学的影響も受けず、略同一の条件で比色さ
れることになる。従つて、この比色作業を繰り返
して選ばれた器具ユニツト3のシエル部2は、隣
接歯牙5と最も調和するものであり、当該選択シ
エル部2に基づき調色作製された補綴物を被補綴
部位4に装着した時には隣接歯牙5と調和し審美
性に優れたものとなる。
る。第2図及び第3図に示す如く、器具ユニツト
3の保持部1を把持し、被補綴部位(天然支台或
いは人工支台)4にシエル部2の湾曲内面を試適
し、該シエル部2の外面が隣接歯牙5の外表面と
略同一平面を形成するようにしてシエル部2と隣
接歯牙5の色調を比較する。この場合、シエル部
2と隣接歯牙5とは、互いに至近位置で、しかも
両者の外面が同一平面を形成するよう配置され、
またシエル部2の影が隣接歯牙5に写ることな
く、更に保持具1が透光性材料により成る場合は
その光学的影響も受けず、略同一の条件で比色さ
れることになる。従つて、この比色作業を繰り返
して選ばれた器具ユニツト3のシエル部2は、隣
接歯牙5と最も調和するものであり、当該選択シ
エル部2に基づき調色作製された補綴物を被補綴
部位4に装着した時には隣接歯牙5と調和し審美
性に優れたものとなる。
第4図に示す態様は、湾曲内面に、接着剤、セ
メント若しくはこれらと同等の色調を持つ塗料を
予め塗着6したシエル部2を用いて試適比色せん
とするものである。この場合、シエル部2及び塗
着剤6の複合色と隣接歯牙5の色調とが比色され
るから、最も調和するシエル部2の色調に基づき
調色作製された補綴物を上記塗着剤6と同一の接
着剤又はセメントを用いて装着すれば、上記複合
色がそのまま再現されて隣接歯牙5と調和した審
美感が得られる。上記接着剤等と同一色調を有す
る接着剤がない場合、便宜上通常の自由な塗料を
塗着し、この塗料とシエル部2との複合色を補綴
物に再現させることにより上述した如くチエアサ
イドでの作業を簡素化することも可能である。
メント若しくはこれらと同等の色調を持つ塗料を
予め塗着6したシエル部2を用いて試適比色せん
とするものである。この場合、シエル部2及び塗
着剤6の複合色と隣接歯牙5の色調とが比色され
るから、最も調和するシエル部2の色調に基づき
調色作製された補綴物を上記塗着剤6と同一の接
着剤又はセメントを用いて装着すれば、上記複合
色がそのまま再現されて隣接歯牙5と調和した審
美感が得られる。上記接着剤等と同一色調を有す
る接着剤がない場合、便宜上通常の自由な塗料を
塗着し、この塗料とシエル部2との複合色を補綴
物に再現させることにより上述した如くチエアサ
イドでの作業を簡素化することも可能である。
その他、シエル部2の湾曲内面に、セメント色
(象牙色)やメタル色(不透光黄金色やシルバー
色)等のペイントを適宜塗布して上記同様に試適
比色するようにすれば、オールセラミツク冠及び
金属焼付陶材冠等の修復物の種類に関わらず色調
確認を事前にシユミレーシヨン出来、調色時に最
終色調の確認が出来る。
(象牙色)やメタル色(不透光黄金色やシルバー
色)等のペイントを適宜塗布して上記同様に試適
比色するようにすれば、オールセラミツク冠及び
金属焼付陶材冠等の修復物の種類に関わらず色調
確認を事前にシユミレーシヨン出来、調色時に最
終色調の確認が出来る。
(発明の効果)
叙上の如く、本発明の採色器具の使用に於いて
は、隣接歯牙と略同一の光学的条件下で比色され
るから、採色されこれに基づき調色作製された補
綴物は隣接歯牙の色調と極めて近似することにな
り、近時の患者ニーズに十分応えることが出来る
と共に歯科医師と歯科技工士間での色調をめぐる
トラブルが著減される。
は、隣接歯牙と略同一の光学的条件下で比色され
るから、採色されこれに基づき調色作製された補
綴物は隣接歯牙の色調と極めて近似することにな
り、近時の患者ニーズに十分応えることが出来る
と共に歯科医師と歯科技工士間での色調をめぐる
トラブルが著減される。
亦、本発明の採色器具は、シエル部が湾曲薄板
状であるから、隣接歯牙と同一平面状態に試適す
ることができ、また、保持具が透光性材料よりな
る場合はこれの光学的影響がなく、採色精度を確
実に保証する。更に、天然歯牙を補綴支台とする
場合、歯質削除量が極めて少ないが、このような
場合でも、シエル部が湾曲薄板状であるからその
試適比色が可能であり、加えて補綴物作製に必要
な厚みの確認や厚みが取れない場合の補綴物の前
突状態の確認、即ち診断時の補綴物の設計と観測
が出来ると云うメリツトも付加される。
状であるから、隣接歯牙と同一平面状態に試適す
ることができ、また、保持具が透光性材料よりな
る場合はこれの光学的影響がなく、採色精度を確
実に保証する。更に、天然歯牙を補綴支台とする
場合、歯質削除量が極めて少ないが、このような
場合でも、シエル部が湾曲薄板状であるからその
試適比色が可能であり、加えて補綴物作製に必要
な厚みの確認や厚みが取れない場合の補綴物の前
突状態の確認、即ち診断時の補綴物の設計と観測
が出来ると云うメリツトも付加される。
以上のように、本発明は数多くの利点を有し、
その実用価値は極めて大である。
その実用価値は極めて大である。
第1図は本発明採色器具の一例を示す斜視図、
第2図は同器具を用いた採色要領を示す図、第3
図は同試適時の縦断面図、第4図は採色要領の別
の態様を示す第3図と同様図、第5図は従来の採
色方法の一例を示す図である。 (符号の説明)、1……保持具、2……シエル
部、3……器具ユニツト、4……被補綴部位、5
……隣接歯牙、6……塗着剤。
第2図は同器具を用いた採色要領を示す図、第3
図は同試適時の縦断面図、第4図は採色要領の別
の態様を示す第3図と同様図、第5図は従来の採
色方法の一例を示す図である。 (符号の説明)、1……保持具、2……シエル
部、3……器具ユニツト、4……被補綴部位、5
……隣接歯牙、6……塗着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被補綴部位に位置すべき内面と、隣接歯牙と
比色すべき外面と、を備えた湾曲薄板状のシエル
部2を保持具1の先端に取着した器具ユニツト3
が、色調の異なる上記シエル部2毎に多数セツト
され一組とされて成り、 これら一組の器具ユニツト3…から、隣接歯牙
の外観色と調和するシエル部2を有する上記器具
ユニツト3を選択するようになした歯科補綴用採
色器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24581489A JPH03106361A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 歯科補綴用採色器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24581489A JPH03106361A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 歯科補綴用採色器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106361A JPH03106361A (ja) | 1991-05-02 |
| JPH059104B2 true JPH059104B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=17139249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24581489A Granted JPH03106361A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 歯科補綴用採色器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03106361A (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24581489A patent/JPH03106361A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106361A (ja) | 1991-05-02 |
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