JPH0591103A - 統合型セルフヒーリングネツトワーク及び設計方式 - Google Patents
統合型セルフヒーリングネツトワーク及び設計方式Info
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- JPH0591103A JPH0591103A JP3341592A JP34159291A JPH0591103A JP H0591103 A JPH0591103 A JP H0591103A JP 3341592 A JP3341592 A JP 3341592A JP 34159291 A JP34159291 A JP 34159291A JP H0591103 A JPH0591103 A JP H0591103A
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Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々のトラヒックの持つ信頼性要求を満足し
かつネットワークコストを最小とするセルフヒーリング
を可能とする。 【構成】 要求する信頼性種別に基づいて個々のトラヒ
ックにどのセルフヒーリング技術を適用するかを決定
し、1+1SR方式の適用に分類されたトラヒックにつ
いてサブネットワーク1を設計し、SSR方式の適用に
分類されたトラヒックについてはサブネットワーク2を
設計し、DR方式の適用に分類されたトラヒックについ
てはサブネットワーク3を設計し、設計アルゴリズムの
初期状態を最適化されたサブネットワーク1,2,3の
重ね合わせによる準最適解とし、初期状態から運用ルー
トや予備ルートを逐次変化させながら使用ケーブルの絶
対量が最小となる設計を試行し、ネットワーク全体のコ
ストを最小とする統合型セルフヒーリングネットワーク
を構成する。
かつネットワークコストを最小とするセルフヒーリング
を可能とする。 【構成】 要求する信頼性種別に基づいて個々のトラヒ
ックにどのセルフヒーリング技術を適用するかを決定
し、1+1SR方式の適用に分類されたトラヒックにつ
いてサブネットワーク1を設計し、SSR方式の適用に
分類されたトラヒックについてはサブネットワーク2を
設計し、DR方式の適用に分類されたトラヒックについ
てはサブネットワーク3を設計し、設計アルゴリズムの
初期状態を最適化されたサブネットワーク1,2,3の
重ね合わせによる準最適解とし、初期状態から運用ルー
トや予備ルートを逐次変化させながら使用ケーブルの絶
対量が最小となる設計を試行し、ネットワーク全体のコ
ストを最小とする統合型セルフヒーリングネットワーク
を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のノードで構成さ
れるネットワーク通信におけるリンク障害時の障害回復
処理に関し、特に種々の信頼性要求を持つトラヒックの
分散制御方式における自律分散型の障害回復(以下、セ
ルフヒ−リングと言う)処理に関する。
れるネットワーク通信におけるリンク障害時の障害回復
処理に関し、特に種々の信頼性要求を持つトラヒックの
分散制御方式における自律分散型の障害回復(以下、セ
ルフヒ−リングと言う)処理に関する。
【0002】本発明はまた、特に種々の信頼性要求を持
つ回線設定要求(以下、デマンドと言う)の分散制御方
式におけるセルフヒーリング処理に関する。
つ回線設定要求(以下、デマンドと言う)の分散制御方
式におけるセルフヒーリング処理に関する。
【0003】本発明はまた、機能の異なる種々の伝送機
器が混在するネットワークにおける障害発生時の障害回
復処理に関する。
器が混在するネットワークにおける障害発生時の障害回
復処理に関する。
【0004】
【従来の技術】従来、この種の障害回復には、特性の異
なるメカニズムとして大きく分けると、1+1 Sta
tic Ring(1+1SR)方式、Shared
Static Ring(SSR)方式、Dynami
c Ring(DR)方式の3つが個々に存在する。こ
れらの方式は、以下に記述するような様々な特長や制約
条件を持つ。
なるメカニズムとして大きく分けると、1+1 Sta
tic Ring(1+1SR)方式、Shared
Static Ring(SSR)方式、Dynami
c Ring(DR)方式の3つが個々に存在する。こ
れらの方式は、以下に記述するような様々な特長や制約
条件を持つ。
【0005】まず、トラヒックの分散制御方式に関連し
て説明する。
て説明する。
【0006】1+1SR方式では、異なる経路に予備ル
ートを用意しトラヒックの送信端では常に同一信号を両
ルートに送出しておく。受信端では通常は現用ルートか
らの信号を受信するが、障害発生時には予備ルートから
の信号を受信するように切り替えることで復旧を図る。
制御は簡単であり高速な回復が実現できる。しかし、現
用回線毎に予備ルートが固定的に設定されるので現用回
線の2倍以上の伝送路容量を必要とし、かつ柔軟性に欠
けるという問題がある。
ートを用意しトラヒックの送信端では常に同一信号を両
ルートに送出しておく。受信端では通常は現用ルートか
らの信号を受信するが、障害発生時には予備ルートから
の信号を受信するように切り替えることで復旧を図る。
制御は簡単であり高速な回復が実現できる。しかし、現
用回線毎に予備ルートが固定的に設定されるので現用回
線の2倍以上の伝送路容量を必要とし、かつ柔軟性に欠
けるという問題がある。
【0007】SSR方式では、複数の現用ルートに対し
て1つのプロテクション用リングを設定しておく。ネッ
トワーク内の全ての伝送路障害を想定して複数のプロテ
クション用リングを用意して置き、障害が発生すると予
め決められたプロテクションルートに切り替えて復旧を
図る。SSRでは複数の障害パターンで予備を共有する
ため1+1SRに比して伝送路容量の節約が図れる。ま
た予備ルートへの切り替えは障害の両端ノードに限られ
るため比較的高速回復が期待できる。この方式として以
下の方式が発表されている。 (a)T.Flanagan,“Principles
and Technologies for Pla
nning Survivability −AMet
oropolitan Case Study”,Pr
oceedingof Globecom’89,De
c.1989. DR方式では、障害が発生してからネットワーク内の各
分散ノードが自律的にメッセージのやり取りを行うこと
で迂回路を探索し、ダイナミックにリングを形成して障
害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、可能な限りの
トラヒックで予備を共有できるためケーブル容量の節約
度が最も高い。さらに、ダイナミックに迂回路を探索す
るので、多重障害に対する耐性が強いという特長もあ
る。しかし障害検出やメッセージの受信等のイベントが
発生すると、各ノードはそれに対応した制御を行わなけ
ればならないため、この方式は適用環境をインテリジェ
ント機器で構成されるネットワークに制約される。また
この方式は上記2つの方式より復旧に時間を要する。こ
の方式として以下の方式が発表されている。 (b)W.D.Grover,“THE SELFHE
ALINGTM NETWORK”,Proceedin
g of Globecom’87,Nov.198
7. (c)H.C.Yang and S.Hasegaw
a,“FITNESS:FAILURE IMMUNI
ZATION TECHNOLOGY FORNETW
ORK SERVICE SURVIVABILIT
Y”,Proceeding of Globeco
m’88,Dec.1988. (d)H.R.Amirazizi,“CONTROL
LING SYNCHRONOUS NETWORKS
WITH DIGITAL CROSS−CONNE
CT SYSTEMS”Proceeding of
Globecom’88,Dec.1988. (e)H.Sakauchi,“A Self−hea
ling Network with an Econ
omical Spare−Channel Assi
gnment”,Proceeding of Glo
becom’90,Dec.1990. 次に、デマンドの分散制御方式に関連して説明する。
て1つのプロテクション用リングを設定しておく。ネッ
トワーク内の全ての伝送路障害を想定して複数のプロテ
クション用リングを用意して置き、障害が発生すると予
め決められたプロテクションルートに切り替えて復旧を
図る。SSRでは複数の障害パターンで予備を共有する
ため1+1SRに比して伝送路容量の節約が図れる。ま
た予備ルートへの切り替えは障害の両端ノードに限られ
るため比較的高速回復が期待できる。この方式として以
下の方式が発表されている。 (a)T.Flanagan,“Principles
and Technologies for Pla
nning Survivability −AMet
oropolitan Case Study”,Pr
oceedingof Globecom’89,De
c.1989. DR方式では、障害が発生してからネットワーク内の各
分散ノードが自律的にメッセージのやり取りを行うこと
で迂回路を探索し、ダイナミックにリングを形成して障
害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、可能な限りの
トラヒックで予備を共有できるためケーブル容量の節約
度が最も高い。さらに、ダイナミックに迂回路を探索す
るので、多重障害に対する耐性が強いという特長もあ
る。しかし障害検出やメッセージの受信等のイベントが
発生すると、各ノードはそれに対応した制御を行わなけ
ればならないため、この方式は適用環境をインテリジェ
ント機器で構成されるネットワークに制約される。また
この方式は上記2つの方式より復旧に時間を要する。こ
の方式として以下の方式が発表されている。 (b)W.D.Grover,“THE SELFHE
ALINGTM NETWORK”,Proceedin
g of Globecom’87,Nov.198
7. (c)H.C.Yang and S.Hasegaw
a,“FITNESS:FAILURE IMMUNI
ZATION TECHNOLOGY FORNETW
ORK SERVICE SURVIVABILIT
Y”,Proceeding of Globeco
m’88,Dec.1988. (d)H.R.Amirazizi,“CONTROL
LING SYNCHRONOUS NETWORKS
WITH DIGITAL CROSS−CONNE
CT SYSTEMS”Proceeding of
Globecom’88,Dec.1988. (e)H.Sakauchi,“A Self−hea
ling Network with an Econ
omical Spare−Channel Assi
gnment”,Proceeding of Glo
becom’90,Dec.1990. 次に、デマンドの分散制御方式に関連して説明する。
【0008】1+1SR方式では、異なる経路に予備ル
ートを用意しデマンドの送信端では常に同一信号を両ル
ートに送出しておく。受信端では通常は現用ルートから
の信号を受信するが、障害発生時には予備ルートからの
信号を受信するように切り替えることで復旧を図る。制
御は簡単であり高速な回復が実現できる。しかし、現用
回線毎に予備ルートが固定的に設定されるので現用回線
の2倍以上の伝送路容量を必要とし、かつ柔軟性に欠け
るという問題がある。
ートを用意しデマンドの送信端では常に同一信号を両ル
ートに送出しておく。受信端では通常は現用ルートから
の信号を受信するが、障害発生時には予備ルートからの
信号を受信するように切り替えることで復旧を図る。制
御は簡単であり高速な回復が実現できる。しかし、現用
回線毎に予備ルートが固定的に設定されるので現用回線
の2倍以上の伝送路容量を必要とし、かつ柔軟性に欠け
るという問題がある。
【0009】SSR方式では、複数の現用ルートに対し
て1つのリング状に接続された予備帯域(以下、予備リ
ングと言う)を設定しておく。ネットワーク内の全ての
伝送路障害を想定して複数の予備リングを用意してお
き、障害が発生すると予め決められた予備ルートに切り
替えて復旧を図る。SSRでは複数の障害パターンで予
備を共有するため1+1SRに比して伝送路容量の節約
が図れる。また予備ルートへの切り替えは障害の両端ノ
ードに限られるため比較的高速回復が期待できる。この
方式として前記(a)の方式が発表されている。
て1つのリング状に接続された予備帯域(以下、予備リ
ングと言う)を設定しておく。ネットワーク内の全ての
伝送路障害を想定して複数の予備リングを用意してお
き、障害が発生すると予め決められた予備ルートに切り
替えて復旧を図る。SSRでは複数の障害パターンで予
備を共有するため1+1SRに比して伝送路容量の節約
が図れる。また予備ルートへの切り替えは障害の両端ノ
ードに限られるため比較的高速回復が期待できる。この
方式として前記(a)の方式が発表されている。
【0010】DR方式では、障害が発生してからネット
ワーク内の各分散ノードが自律的にメッセージのやり取
りを行うことで迂回路を探索し、ダイナミックにリング
を形成して障害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、
可能な限りのデマンドで予備を共有できるためケーブル
容量の節約度が最も高い。さらに、ダイナミックに迂回
路を探索するので、多重障害に対する耐性が強いという
特長もある。しかし障害検出やメッセージの受信等のイ
ベントが発生すると、各ノードはそれに対応した制御を
行わなければならないため、この方式は適用環境をイン
テリジェント機器で構成されるネットワークに制約され
る。またこの方式は上記2つの方式より復旧に時間を要
する。この方式として前記(b),(c),(d),
(e)の方式が発表されている。
ワーク内の各分散ノードが自律的にメッセージのやり取
りを行うことで迂回路を探索し、ダイナミックにリング
を形成して障害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、
可能な限りのデマンドで予備を共有できるためケーブル
容量の節約度が最も高い。さらに、ダイナミックに迂回
路を探索するので、多重障害に対する耐性が強いという
特長もある。しかし障害検出やメッセージの受信等のイ
ベントが発生すると、各ノードはそれに対応した制御を
行わなければならないため、この方式は適用環境をイン
テリジェント機器で構成されるネットワークに制約され
る。またこの方式は上記2つの方式より復旧に時間を要
する。この方式として前記(b),(c),(d),
(e)の方式が発表されている。
【0011】以上3つのセルフヒーリング技術を用いた
ハイブリッド型のレストレーション技術を提案するもの
として以下が発表されている。設計ポイントとして障害
の復旧時間やネットワークの経済性,成長性,管理があ
げられているが、具体的な設計手法や制御に関しては全
く述べられていない。 (f)Fred Ellefson,“MIGRATI
ON OF FAULTTOLERANT NETWO
RKS”,Proceeding of Globec
om’90,Dec.1990. 次に、機能の異なる種々の伝送機器が混在するネットワ
ークにおける障害発生の障害回復処理に関連して説明す
る。
ハイブリッド型のレストレーション技術を提案するもの
として以下が発表されている。設計ポイントとして障害
の復旧時間やネットワークの経済性,成長性,管理があ
げられているが、具体的な設計手法や制御に関しては全
く述べられていない。 (f)Fred Ellefson,“MIGRATI
ON OF FAULTTOLERANT NETWO
RKS”,Proceeding of Globec
om’90,Dec.1990. 次に、機能の異なる種々の伝送機器が混在するネットワ
ークにおける障害発生の障害回復処理に関連して説明す
る。
【0012】SSR方式では、リング状に接続された予
備リングを予め設定しておく。各ノードでは、接続ライ
ンの障害時に不通となる回線を障害ライン端で迂回して
復旧するための迂回情報(迂回マップ)を用意してお
く。迂回マップには、障害時に迂回ルートとする予備リ
ングが回線毎に設定される。そして障害発生時には、ラ
インの両端ノードで、迂回マップに示される予備リング
に切り替える処理が実行される。通常、簡易機器(例え
ばSONETではADMやLTE)で構成されるリング
型ネットワークに適用される。この方式を説明する文献
として前記(a)に挙げた文献と、下記の文献とがあ
る。 (g)J.Baroni,“SONET Line P
rotection Switched Ring A
PS Protocol”T1X1.5/91−02
6.1991. DR方式では、障害が発生してからネットワーク内の各
分散ノードが自律的にメッセージのやり取りを行うこと
で迂回路を探索し、ダイナミックに迂回路を形成して障
害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、可能な限り多
くのデマンドで予備を共有できるためケーブル容量の節
約度が高い。さらに、動的に迂回路を探索するので、多
重障害に対する耐性が強いという特長もある。しかし、
障害検出やメッセージの受信等のイベントが発生する
と、各ノードはそれに対応した制御を行わなければなら
ないため、この方式は適用環境をインテリジェント機器
(例えばSONETではDCS等のクロスコネクト装
置)で構成されるネットワークに制約される。この方式
として前記(b),(c),(d),(e)の方式が発
表されている。
備リングを予め設定しておく。各ノードでは、接続ライ
ンの障害時に不通となる回線を障害ライン端で迂回して
復旧するための迂回情報(迂回マップ)を用意してお
く。迂回マップには、障害時に迂回ルートとする予備リ
ングが回線毎に設定される。そして障害発生時には、ラ
インの両端ノードで、迂回マップに示される予備リング
に切り替える処理が実行される。通常、簡易機器(例え
ばSONETではADMやLTE)で構成されるリング
型ネットワークに適用される。この方式を説明する文献
として前記(a)に挙げた文献と、下記の文献とがあ
る。 (g)J.Baroni,“SONET Line P
rotection Switched Ring A
PS Protocol”T1X1.5/91−02
6.1991. DR方式では、障害が発生してからネットワーク内の各
分散ノードが自律的にメッセージのやり取りを行うこと
で迂回路を探索し、ダイナミックに迂回路を形成して障
害復旧を行う。この方式は柔軟性に富み、可能な限り多
くのデマンドで予備を共有できるためケーブル容量の節
約度が高い。さらに、動的に迂回路を探索するので、多
重障害に対する耐性が強いという特長もある。しかし、
障害検出やメッセージの受信等のイベントが発生する
と、各ノードはそれに対応した制御を行わなければなら
ないため、この方式は適用環境をインテリジェント機器
(例えばSONETではDCS等のクロスコネクト装
置)で構成されるネットワークに制約される。この方式
として前記(b),(c),(d),(e)の方式が発
表されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】実ネットワークは、経
済性を考え全てインテリジェント機器で構成されている
とは限らない。また、種々の要求条件を持つユーザート
ラヒックが存在する。また、種々の要求条件を持つデマ
ンドが存在する。
済性を考え全てインテリジェント機器で構成されている
とは限らない。また、種々の要求条件を持つユーザート
ラヒックが存在する。また、種々の要求条件を持つデマ
ンドが存在する。
【0014】本発明の目的は、上述した3種の技術を単
体で適用した場合に、ユーザートラヒックが持つ信頼性
に関する種々の要求を満足できないという問題を解決す
ることにある。
体で適用した場合に、ユーザートラヒックが持つ信頼性
に関する種々の要求を満足できないという問題を解決す
ることにある。
【0015】本発明の他の目的は、上述した3種の技術
を単体で適用した場合に、デマンドが持つ信頼性に関す
る種々の要求を満足できないという問題を解決すること
にある。
を単体で適用した場合に、デマンドが持つ信頼性に関す
る種々の要求を満足できないという問題を解決すること
にある。
【0016】またDR方式は、適用環境をインテリジェ
ント機器(SONETではDCS(Digital C
ross−Connect Systems)等のクロ
スコネクト装置)に制約される。しかし実ネットワーク
は、経済性を考え全てインテリジェント機器で構成され
ているとは限らない。よって簡易機器(SONETでは
ADM(Add−Drop Multiplex))が
混在する実ネットワークにおいては、DCSを両終端ノ
ードとする回線しかDRが適用できないため、ネットワ
ークの信頼性に限界があった。また、全てにSSRを適
用しようとする場合、多くの予備帯域を必要とし、かつ
柔軟性に欠けるという問題があった。
ント機器(SONETではDCS(Digital C
ross−Connect Systems)等のクロ
スコネクト装置)に制約される。しかし実ネットワーク
は、経済性を考え全てインテリジェント機器で構成され
ているとは限らない。よって簡易機器(SONETでは
ADM(Add−Drop Multiplex))が
混在する実ネットワークにおいては、DCSを両終端ノ
ードとする回線しかDRが適用できないため、ネットワ
ークの信頼性に限界があった。また、全てにSSRを適
用しようとする場合、多くの予備帯域を必要とし、かつ
柔軟性に欠けるという問題があった。
【0017】本発明のさらに他の目的は、簡易機器の混
在する環境下において、DR方式の適用範囲を拡大して
ネットワークの経済性を向上させると共に、DR方式の
適用ができない部分回線についてはSSR方式を適用す
ることでネットワークの完全セフルヒーリング化による
信頼性向上を図ることにある。
在する環境下において、DR方式の適用範囲を拡大して
ネットワークの経済性を向上させると共に、DR方式の
適用ができない部分回線についてはSSR方式を適用す
ることでネットワークの完全セフルヒーリング化による
信頼性向上を図ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によると、様々な
信頼性要求を持つユーザーに通信サービスを提供するネ
ットワークにおいて、個々の運用回線は必要な信頼性要
素の種別と回線を形成するノードの機器種別によって予
め適用されるセルフヒーリング技術が設定されており、
信頼性要素種別には障害回復処理の高速性と多重障害時
にも復旧可能な強靱性とダイナミックな再構成制御を考
慮した柔軟性があり、機器種別にはインテリジェント機
器と簡易機器があり、インテリジェント機器とはクロス
コネクト機能や分散管理可能な制御部を有するノードを
指し、簡易機器とは高速伝送路2本の中継機能やアッド
/ドロップ機能を有するノードを指し、セルフヒーリン
グ技術には1+1 Static Ring(1+1S
R)方式とSharedStatic Ring(SS
R)方式とDynamic Ring(DR)方式があ
り、ネットワークに障害が発生した場合に、(1+1S
R)方式が適用された回線には受信ノードで受信信号を
予備ルート側に切り替える処理が実行され、予備ルート
は予め障害回復用の予備として設定され常時アクティブ
状態であり、SSR方式が適用された回線には障害を受
けた伝送路の両端ノードで信号を予め決められた予備ル
ートに切り替える処理が実行され、予備ルートはその伝
送路以外の障害パターンにも使用が可能であり、DR方
式が適用された回線には障害を受けた伝送路の両端ノー
ドを第1及び第2のノードとすると、第1及び第2のノ
ードがSENDERあるいはCHOOSERとなり、第
1及び第2のノードを除く第3のノードを介して分散制
御メッセージをやり取りに基づく迂回路探索処理及び迂
回路への切り替え処理が実行され、障害回線が適用方式
毎の異なるメカニズムで復旧されることを特徴とする統
合型セルフヒーリングネットワーク及び設計方式が得ら
れる。
信頼性要求を持つユーザーに通信サービスを提供するネ
ットワークにおいて、個々の運用回線は必要な信頼性要
素の種別と回線を形成するノードの機器種別によって予
め適用されるセルフヒーリング技術が設定されており、
信頼性要素種別には障害回復処理の高速性と多重障害時
にも復旧可能な強靱性とダイナミックな再構成制御を考
慮した柔軟性があり、機器種別にはインテリジェント機
器と簡易機器があり、インテリジェント機器とはクロス
コネクト機能や分散管理可能な制御部を有するノードを
指し、簡易機器とは高速伝送路2本の中継機能やアッド
/ドロップ機能を有するノードを指し、セルフヒーリン
グ技術には1+1 Static Ring(1+1S
R)方式とSharedStatic Ring(SS
R)方式とDynamic Ring(DR)方式があ
り、ネットワークに障害が発生した場合に、(1+1S
R)方式が適用された回線には受信ノードで受信信号を
予備ルート側に切り替える処理が実行され、予備ルート
は予め障害回復用の予備として設定され常時アクティブ
状態であり、SSR方式が適用された回線には障害を受
けた伝送路の両端ノードで信号を予め決められた予備ル
ートに切り替える処理が実行され、予備ルートはその伝
送路以外の障害パターンにも使用が可能であり、DR方
式が適用された回線には障害を受けた伝送路の両端ノー
ドを第1及び第2のノードとすると、第1及び第2のノ
ードがSENDERあるいはCHOOSERとなり、第
1及び第2のノードを除く第3のノードを介して分散制
御メッセージをやり取りに基づく迂回路探索処理及び迂
回路への切り替え処理が実行され、障害回線が適用方式
毎の異なるメカニズムで復旧されることを特徴とする統
合型セルフヒーリングネットワーク及び設計方式が得ら
れる。
【0019】また本発明によると、複数のインテリジェ
ント機器と簡易機器を構成要素とし様々な信頼性要求を
持つカスタマに通信サービスを提供するネットワークに
おいて、デマンド毎に要求する信頼性要素の種別と終端
ノードの機器種別によって予め適用するセルフヒーリン
グ技術を設定し、信頼性要素種別には障害回復処理の高
速性と多重障害時にも復旧可能な強靱性とダイナミック
な再構成制御を考慮した柔軟性があり、機器種別とはイ
ンテリジェント機器と簡易機器を意味し、インテリジェ
ント機器とはクロスコネクト機能や分散管理可能な制御
部を有するノードを指し、簡易機器とは伝送路間の中継
機能やアッド/ドロップ機能を有するノードを指し、セ
ルフヒーリング技術には1+1SR方式とSSR方式と
DR方式があり、1+1SR方式の適用が決定されたデ
マンドについてリングを割り当ててサブネットワーク1
を設計し、リングとは運用ルートと予備ルートから成
り、SSR方式の適用に分類されたデマンドについては
運用ルート並びに複数の運用ルートで共用される予備リ
ングを割り当ててサブネットワーク2を設計し、DR方
式の適用に分類されたデマンドについては運用ルートの
設計並びにSSR方式における予備リングを迂回用の予
備ルートとして使用できない運用ルートに対してのみ予
備帯域を割り当ててサブネットワーク3を設計し、次に
サブネットワーク1,2,3を物理的ネットワーク上に
重ね合わせることでネットワークが構成され、実際にネ
ットワークに障害が発生した場合には、1+1SR方式
が適用された回線には受信ノードで信号を予備ルート側
に切り替える処理が実行され、SSR方式が適用された
回線には障害伝送路の両端ノードで予め迂回路として割
り当てられた予備リングの片側ルートに切り替える処理
が実行され、DR方式が適用された回線には障害を受け
た伝送路の両端ノードを第1及び第2のノードとする
と、第1及び第2のノードがSENDERあるいはCH
OOSERとなり、DR方式用に予め割り当てられた予
備単位帯域(以下、単位帯域をチャネルと言う)やSS
R方式用に予め割り当てられた予備リングのうち伝送路
障害で使用されない予備リングを用いて、分散制御メッ
セージのやり取りに基く迂回路探索処理及び迂回路への
切り替え処理が実行されて障害が復旧されることを特徴
とする統合型セルフヒーリングネットワーク及び設計方
式が得られる。
ント機器と簡易機器を構成要素とし様々な信頼性要求を
持つカスタマに通信サービスを提供するネットワークに
おいて、デマンド毎に要求する信頼性要素の種別と終端
ノードの機器種別によって予め適用するセルフヒーリン
グ技術を設定し、信頼性要素種別には障害回復処理の高
速性と多重障害時にも復旧可能な強靱性とダイナミック
な再構成制御を考慮した柔軟性があり、機器種別とはイ
ンテリジェント機器と簡易機器を意味し、インテリジェ
ント機器とはクロスコネクト機能や分散管理可能な制御
部を有するノードを指し、簡易機器とは伝送路間の中継
機能やアッド/ドロップ機能を有するノードを指し、セ
ルフヒーリング技術には1+1SR方式とSSR方式と
DR方式があり、1+1SR方式の適用が決定されたデ
マンドについてリングを割り当ててサブネットワーク1
を設計し、リングとは運用ルートと予備ルートから成
り、SSR方式の適用に分類されたデマンドについては
運用ルート並びに複数の運用ルートで共用される予備リ
ングを割り当ててサブネットワーク2を設計し、DR方
式の適用に分類されたデマンドについては運用ルートの
設計並びにSSR方式における予備リングを迂回用の予
備ルートとして使用できない運用ルートに対してのみ予
備帯域を割り当ててサブネットワーク3を設計し、次に
サブネットワーク1,2,3を物理的ネットワーク上に
重ね合わせることでネットワークが構成され、実際にネ
ットワークに障害が発生した場合には、1+1SR方式
が適用された回線には受信ノードで信号を予備ルート側
に切り替える処理が実行され、SSR方式が適用された
回線には障害伝送路の両端ノードで予め迂回路として割
り当てられた予備リングの片側ルートに切り替える処理
が実行され、DR方式が適用された回線には障害を受け
た伝送路の両端ノードを第1及び第2のノードとする
と、第1及び第2のノードがSENDERあるいはCH
OOSERとなり、DR方式用に予め割り当てられた予
備単位帯域(以下、単位帯域をチャネルと言う)やSS
R方式用に予め割り当てられた予備リングのうち伝送路
障害で使用されない予備リングを用いて、分散制御メッ
セージのやり取りに基く迂回路探索処理及び迂回路への
切り替え処理が実行されて障害が復旧されることを特徴
とする統合型セルフヒーリングネットワーク及び設計方
式が得られる。
【0020】さらに本発明によると、インテリジェント
機器(DCS)と簡易機器(ADM)が混在し種々の通
信サービスを提供する通信ネットワークにおいて、全て
の回線を終端ノードの機器種別によって、“ADM−A
DM”終端タイプと“ADM−DCS”終端タイプと
“DCS−DCS”終端タイプに分類し、“ADM−A
DM”終端タイプの回線で経路上に2つ以上のDCSが
ある場合には、その回線を各終端ノードに近い2つのD
CSで2つのDCS間のDCS−DCS部分回線と外側
のADM−DCS部分回線に区分し、経路上に2つ以上
のDCSがない場合には、回線自体をADM−ADM部
分回線とし、前記“ADM−DCS”終端タイプの回線
でDCS終端ノード以外にDCSがある場合には、その
回線をADM終端ノードに最も近いDCSでDCS−D
CS部分回線とADM−DCS部分回線に区分し、DC
Sを中継ノードに持たない場合には回線自体をADM−
DCS部分回線とし、前記“DCS−DCS”終端タイ
プの回線は回線自体をDCS−DCS部分回線とし、ネ
ットワークのセルフヒーリング技術にはSSR方式とD
R方式があり、前記ADMが単純な機構で2伝送路間の
信号の中継及びアッド/ドロップをするにすぎないのに
対し、前記DCSは多伝送路間のクロスコネクト機能を
有しかつ分散管理可能な制御部によりDR方式の制御が
可能であることから、前記DCS−DCS部分回線には
DR方式を適用するものとして復旧に要する予備チャネ
ルを設定しておき、前記ADM−DCS部分回線と前記
ADM−ADM部分回線にはSSR方式を提供するもの
として復旧に要する予備リングを設定すると共に、障害
時にどの予備リングに迂回するかを示す迂回マップを作
成し、ネットワークの運用中に前記DCS−DCS部分
回線の経路上に障害が発生するとDCS−DCS部分回
線の両端ノードの一方がSENDER、他方がCHOO
SERとなってDRの回線端回復方式を起動してSEN
DERとCHOOSER間に迂回路を形成し、また前記
ADM−DCS部分回線あるいは前記ADM−ADM部
分回線に障害が発生した場合は障害ラインの両端ノード
で迂回マップに従ってリングへの切り替え処理を実行し
て障害が復旧されることを特徴とする統合型セルフヒー
リング方式及び装置が得られる。
機器(DCS)と簡易機器(ADM)が混在し種々の通
信サービスを提供する通信ネットワークにおいて、全て
の回線を終端ノードの機器種別によって、“ADM−A
DM”終端タイプと“ADM−DCS”終端タイプと
“DCS−DCS”終端タイプに分類し、“ADM−A
DM”終端タイプの回線で経路上に2つ以上のDCSが
ある場合には、その回線を各終端ノードに近い2つのD
CSで2つのDCS間のDCS−DCS部分回線と外側
のADM−DCS部分回線に区分し、経路上に2つ以上
のDCSがない場合には、回線自体をADM−ADM部
分回線とし、前記“ADM−DCS”終端タイプの回線
でDCS終端ノード以外にDCSがある場合には、その
回線をADM終端ノードに最も近いDCSでDCS−D
CS部分回線とADM−DCS部分回線に区分し、DC
Sを中継ノードに持たない場合には回線自体をADM−
DCS部分回線とし、前記“DCS−DCS”終端タイ
プの回線は回線自体をDCS−DCS部分回線とし、ネ
ットワークのセルフヒーリング技術にはSSR方式とD
R方式があり、前記ADMが単純な機構で2伝送路間の
信号の中継及びアッド/ドロップをするにすぎないのに
対し、前記DCSは多伝送路間のクロスコネクト機能を
有しかつ分散管理可能な制御部によりDR方式の制御が
可能であることから、前記DCS−DCS部分回線には
DR方式を適用するものとして復旧に要する予備チャネ
ルを設定しておき、前記ADM−DCS部分回線と前記
ADM−ADM部分回線にはSSR方式を提供するもの
として復旧に要する予備リングを設定すると共に、障害
時にどの予備リングに迂回するかを示す迂回マップを作
成し、ネットワークの運用中に前記DCS−DCS部分
回線の経路上に障害が発生するとDCS−DCS部分回
線の両端ノードの一方がSENDER、他方がCHOO
SERとなってDRの回線端回復方式を起動してSEN
DERとCHOOSER間に迂回路を形成し、また前記
ADM−DCS部分回線あるいは前記ADM−ADM部
分回線に障害が発生した場合は障害ラインの両端ノード
で迂回マップに従ってリングへの切り替え処理を実行し
て障害が復旧されることを特徴とする統合型セルフヒー
リング方式及び装置が得られる。
【0021】
【実施例】次に本発明の一実施例として図面を参照して
説明する。図1はネットワークのバックボーン(ノード
種別と接続関係)とトラヒック(必要な信頼性要素種別
の有無を含む)を前提として、統合型セルフヒーリング
ネットワークを設計する場合の処理フローである。上述
した3種のセルフヒーリング技術はメカニズムの違いか
ら性質が異なる。例えば高速障害回復には1+1SR方
式が有効であり、多重障害に対する耐性や柔軟性にはD
R方式が優れている。また経済性を予備容量に着目すれ
ばDR方式、機器コストに着目すれば1+1SR方式と
SSR方式が有効である。さらにはDR方式では分散制
御を行うためのアルゴリズムを起動するため、適用機器
が分散管理可能な制御部を持つインテリジェント機器に
制限される。このようなことを踏まえてステップS01
では、与えられたラヒックにどのセルフヒーリング技術
を適用するかをトラヒックの持つ要求条件と方式の持つ
制約条件に基づいて決定する。そのマッピング基準の一
例は以下である。 (1)簡易機器を終端ノードとする→1+1SR方式あ
るいはSSR方式 (2)高速性を要求する→1+1SR方式準高速性を要
求する→SSR方式 (3)柔軟性を要求する→DR方式 (4)強靱性を要求する→DR方式を付加 次にステップS06において、トラヒックを適用技術の
違いで分類し、その技術毎に独立に、使用帯域数を最小
にすることを目的とした設計を行う。即ち1+1SR方
式を適用するトラヒックについてサブネットワークの設
計を行うステップS02では、明らかに最小リングが1
つに限られるトラヒックについてリングを張り、次に同
数のノードから構成される最小リングが複数パターンあ
るトラヒックについて、経路上で最大帯域が最も小さい
ルートを選択してリングを設計する。SSR方式による
サブネットワークの設計を行うステップS03では、同
上のルールに従って運用ルートを仮設定し、次に可能な
限り多くの運用ルートで1つのプロテクションリングを
シェアすることを考慮して運用ルートを変化させなが
ら、運用ルートとプロテクションルートの帯域の総和が
最小となるようなプロテクションリングを設計する。D
R方式によるサブネットワークの設計を行うステップS
04では、同様にして運用ルートを仮設定し、次に逐次
運用ルートを変化させながら、ダイナミックな障害回復
方式を考慮した予備帯域の割当てを行い、運用ルートと
予備の帯域の総和が最小となるネットワークを設計す
る。そしてステップS05にて、3つのサブネットワー
クを統合する。即ち、初期状態を各々が最適化されたネ
ットワークの合成からなる準最適解とする。ステップS
07では最小量の帯域しか割り当てられていないケーブ
ルに着目し、そこに割り当てられているトラヒックやプ
ロテクションを逐次変化させながら、ケーブルの削除が
可能となる設計を試行する。そしてステップS08で削
除が可能であったか否かを判断し、もし削除可能であっ
たならばステップS07で更にケーブルの削除を試行す
る。ステップS07とS08からなる処理をステップS
08の判断によりケーブルの削除の限界まで繰り返す。
ステップS09では設計されたネットワークを記録す
る。次にステップS10において最初に着目するケーブ
ルを2番目に少ない帯域しか割り当てられていないケー
ブルに変更し、ステップS07及びS08の処理を行
う。ステップS09では今回求めたケーブル数が前記記
録されたケーブル数よりも小さかった場合に記録の更新
を行う。さらにステップS10の判断に基づきステップ
S07からS11の処理を繰り返し実行することでトラ
ヒックの信頼性を保証しつつケーブルコストを最小にす
ることを目的とする統合型セルフヒーリングネットワー
クを得る。
説明する。図1はネットワークのバックボーン(ノード
種別と接続関係)とトラヒック(必要な信頼性要素種別
の有無を含む)を前提として、統合型セルフヒーリング
ネットワークを設計する場合の処理フローである。上述
した3種のセルフヒーリング技術はメカニズムの違いか
ら性質が異なる。例えば高速障害回復には1+1SR方
式が有効であり、多重障害に対する耐性や柔軟性にはD
R方式が優れている。また経済性を予備容量に着目すれ
ばDR方式、機器コストに着目すれば1+1SR方式と
SSR方式が有効である。さらにはDR方式では分散制
御を行うためのアルゴリズムを起動するため、適用機器
が分散管理可能な制御部を持つインテリジェント機器に
制限される。このようなことを踏まえてステップS01
では、与えられたラヒックにどのセルフヒーリング技術
を適用するかをトラヒックの持つ要求条件と方式の持つ
制約条件に基づいて決定する。そのマッピング基準の一
例は以下である。 (1)簡易機器を終端ノードとする→1+1SR方式あ
るいはSSR方式 (2)高速性を要求する→1+1SR方式準高速性を要
求する→SSR方式 (3)柔軟性を要求する→DR方式 (4)強靱性を要求する→DR方式を付加 次にステップS06において、トラヒックを適用技術の
違いで分類し、その技術毎に独立に、使用帯域数を最小
にすることを目的とした設計を行う。即ち1+1SR方
式を適用するトラヒックについてサブネットワークの設
計を行うステップS02では、明らかに最小リングが1
つに限られるトラヒックについてリングを張り、次に同
数のノードから構成される最小リングが複数パターンあ
るトラヒックについて、経路上で最大帯域が最も小さい
ルートを選択してリングを設計する。SSR方式による
サブネットワークの設計を行うステップS03では、同
上のルールに従って運用ルートを仮設定し、次に可能な
限り多くの運用ルートで1つのプロテクションリングを
シェアすることを考慮して運用ルートを変化させなが
ら、運用ルートとプロテクションルートの帯域の総和が
最小となるようなプロテクションリングを設計する。D
R方式によるサブネットワークの設計を行うステップS
04では、同様にして運用ルートを仮設定し、次に逐次
運用ルートを変化させながら、ダイナミックな障害回復
方式を考慮した予備帯域の割当てを行い、運用ルートと
予備の帯域の総和が最小となるネットワークを設計す
る。そしてステップS05にて、3つのサブネットワー
クを統合する。即ち、初期状態を各々が最適化されたネ
ットワークの合成からなる準最適解とする。ステップS
07では最小量の帯域しか割り当てられていないケーブ
ルに着目し、そこに割り当てられているトラヒックやプ
ロテクションを逐次変化させながら、ケーブルの削除が
可能となる設計を試行する。そしてステップS08で削
除が可能であったか否かを判断し、もし削除可能であっ
たならばステップS07で更にケーブルの削除を試行す
る。ステップS07とS08からなる処理をステップS
08の判断によりケーブルの削除の限界まで繰り返す。
ステップS09では設計されたネットワークを記録す
る。次にステップS10において最初に着目するケーブ
ルを2番目に少ない帯域しか割り当てられていないケー
ブルに変更し、ステップS07及びS08の処理を行
う。ステップS09では今回求めたケーブル数が前記記
録されたケーブル数よりも小さかった場合に記録の更新
を行う。さらにステップS10の判断に基づきステップ
S07からS11の処理を繰り返し実行することでトラ
ヒックの信頼性を保証しつつケーブルコストを最小にす
ることを目的とする統合型セルフヒーリングネットワー
クを得る。
【0022】以下では例を用いて詳細を説明する。図2
に示すバックボーンネットワーク上に表1のトラヒック
を設計する場合を例とする。
に示すバックボーンネットワーク上に表1のトラヒック
を設計する場合を例とする。
【0023】
【表1】
【0024】図2においてノードA201とノードD2
04は簡易機器(例えばSONET:Synchron
us Optical NETworkでは、接続ケー
ブル数が2本に限られ、インテリジェントな制御部を持
たないため非常に安価な機器としてADM:Add D
rop Multiplexerがある)で構成され、
それ以外のノードB202,C203,E205,F2
06はインテリジェント機器(例えばクロスコネクト機
能及びインテリジェントな制御部を有する機器としてD
CS:Digital Cross−connect
Systemがある)で構成される。例では問題を簡易
化するために、ノード間接続伝送路207〜214のケ
ーブルを600Mbps(12DS3を収容)に固定
し、全てのトラヒック容量をDS3とする。まずステッ
プS01にて適用技術のマッピングを行う。例ではトラ
ヒックNO.01で示される3回線(以下トラヒック0
1)は簡易機器であるノードA201を終端ノードとし
ているためSSR方式の適用が決まる。1+1SR方式
とSSR方式のどちらも適用が可能である場合は一意的
にコストの節約が図れるSSR方式が選択される。トラ
ヒック02及び14は信頼性要求として高速性があげら
れているため1+1SR方式を適用する。以下同様にし
てトラヒックの持つ要求条件と方式の持つ制約条件から
各トラヒックに対し表1に示すような適用技術が決定す
る。
04は簡易機器(例えばSONET:Synchron
us Optical NETworkでは、接続ケー
ブル数が2本に限られ、インテリジェントな制御部を持
たないため非常に安価な機器としてADM:Add D
rop Multiplexerがある)で構成され、
それ以外のノードB202,C203,E205,F2
06はインテリジェント機器(例えばクロスコネクト機
能及びインテリジェントな制御部を有する機器としてD
CS:Digital Cross−connect
Systemがある)で構成される。例では問題を簡易
化するために、ノード間接続伝送路207〜214のケ
ーブルを600Mbps(12DS3を収容)に固定
し、全てのトラヒック容量をDS3とする。まずステッ
プS01にて適用技術のマッピングを行う。例ではトラ
ヒックNO.01で示される3回線(以下トラヒック0
1)は簡易機器であるノードA201を終端ノードとし
ているためSSR方式の適用が決まる。1+1SR方式
とSSR方式のどちらも適用が可能である場合は一意的
にコストの節約が図れるSSR方式が選択される。トラ
ヒック02及び14は信頼性要求として高速性があげら
れているため1+1SR方式を適用する。以下同様にし
てトラヒックの持つ要求条件と方式の持つ制約条件から
各トラヒックに対し表1に示すような適用技術が決定す
る。
【0025】次にステップS06において、トラヒック
を適用技術の違いで分類し、その技術毎に独立に、使用
帯域数を最小にすることを目的としたサブネットワーク
の設計を行う。ステップS02では1+1SR方式を適
用したトラヒック02と14の設計を行う。図3は設計
結果を表し、トラヒック02はリング301、トラヒッ
ク14はリング302で構成される。リングの矢印の向
きは運用回線の信号の方向性を示す。ステップS03で
はSSR方式に基づきトラヒック01,03,04,0
7,09,10,12,13の設計を行う。明らかに最
短ルートが決まるトラヒック01,04,09,10,
12及び13のルートを仮設定し、次に最短ルートが複
数パターンあるトラヒック03及び07について割当が
少ないルートを選択して仮設定する。次に上述したルー
ルに従って運用ルートを変化させながら運用ルートとプ
ロテクションリングの帯域の総和が最小となるような設
計を行う。この例ではトラヒック01(回線数3)の運
用ルートを一回線分だけノードF206を中継するルー
トに変更することで図4に示すような設計結果を得る。
図4において、トラヒック01の運用ルートは402及
び406であり、トラヒック03の運用ルートは40
1、トラヒック04は407、トラヒック07は403
及び408、トラヒック09は404、トラヒック10
は405、トラヒック12は410、トラヒック13は
409である。またプロテクションリングとして41
1,412,413及び414を設定する。ステップS
04ではDR方式を適用するトラヒック05,06,0
8,10,11及び15の設計を行う。ここでトラヒッ
ク10は強靱性を必要とするためにSSR方式の他にD
R方式が付加される。図5においてトラヒック05の運
用ルートは503、トラヒック06は504及び50
2、トラヒック08は501、トラヒック10はSSR
方式で既に設定された506、トラヒック11は50
5、トラヒック15は507である。予備帯域は伝送路
207に3DS3、その他の伝送路に関しても図5に示
す予備を設定する。ステップS05では3つのサブネッ
トワークを重ね合わせる。その結果、図6に示すように
伝送路207には12DS3で1ケーブル、伝送路20
8には18DS3で2ケーブル、その他の伝送路に関し
ても同様に決まる。次にステップS07以降ではヒュー
リスティックなフローに基づき、ネットワーク全体のケ
ーブル数の削減を図る。
を適用技術の違いで分類し、その技術毎に独立に、使用
帯域数を最小にすることを目的としたサブネットワーク
の設計を行う。ステップS02では1+1SR方式を適
用したトラヒック02と14の設計を行う。図3は設計
結果を表し、トラヒック02はリング301、トラヒッ
ク14はリング302で構成される。リングの矢印の向
きは運用回線の信号の方向性を示す。ステップS03で
はSSR方式に基づきトラヒック01,03,04,0
7,09,10,12,13の設計を行う。明らかに最
短ルートが決まるトラヒック01,04,09,10,
12及び13のルートを仮設定し、次に最短ルートが複
数パターンあるトラヒック03及び07について割当が
少ないルートを選択して仮設定する。次に上述したルー
ルに従って運用ルートを変化させながら運用ルートとプ
ロテクションリングの帯域の総和が最小となるような設
計を行う。この例ではトラヒック01(回線数3)の運
用ルートを一回線分だけノードF206を中継するルー
トに変更することで図4に示すような設計結果を得る。
図4において、トラヒック01の運用ルートは402及
び406であり、トラヒック03の運用ルートは40
1、トラヒック04は407、トラヒック07は403
及び408、トラヒック09は404、トラヒック10
は405、トラヒック12は410、トラヒック13は
409である。またプロテクションリングとして41
1,412,413及び414を設定する。ステップS
04ではDR方式を適用するトラヒック05,06,0
8,10,11及び15の設計を行う。ここでトラヒッ
ク10は強靱性を必要とするためにSSR方式の他にD
R方式が付加される。図5においてトラヒック05の運
用ルートは503、トラヒック06は504及び50
2、トラヒック08は501、トラヒック10はSSR
方式で既に設定された506、トラヒック11は50
5、トラヒック15は507である。予備帯域は伝送路
207に3DS3、その他の伝送路に関しても図5に示
す予備を設定する。ステップS05では3つのサブネッ
トワークを重ね合わせる。その結果、図6に示すように
伝送路207には12DS3で1ケーブル、伝送路20
8には18DS3で2ケーブル、その他の伝送路に関し
ても同様に決まる。次にステップS07以降ではヒュー
リスティックなフローに基づき、ネットワーク全体のケ
ーブル数の削減を図る。
【0026】その結果、SSR方式によるトラヒックは
図7に示すサブネットワーク、DR方式によるトラヒッ
クは図8に示すサブネットワークのように割り当てら
れ、総ケーブル数は図9に示すように11本に削減され
る。なお図7において701〜710はトラヒック、7
11〜715はプロテクションリングを示し、図8にお
いて801〜807はトラヒックを示している。
図7に示すサブネットワーク、DR方式によるトラヒッ
クは図8に示すサブネットワークのように割り当てら
れ、総ケーブル数は図9に示すように11本に削減され
る。なお図7において701〜710はトラヒック、7
11〜715はプロテクションリングを示し、図8にお
いて801〜807はトラヒックを示している。
【0027】次に、本発明の統合型セルフヒーリングネ
ットワークが実際に障害復旧を行う動作を説明する。本
発明においては、障害が発生した場合に起動するセルフ
ヒーリング処理がトラヒック毎に各ノードで定められて
おり、障害回線が適用方式毎の異なるメカニズムで復旧
される。図10は動作を示す説明図である。図10にお
いて、ある伝送路に障害が発生するとステップS21の
判断により、予め1+1SR方式が適用された回線には
ステップS22において受信ノードで受信信号を予備ル
ート側に切り替える処理が実行され、SSR方式が適用
された回線にはステップS23において予め決められた
プロテクションリングに切り替える処理が実行され、D
R方式が適用された回線にはステップS24において自
律分散制御による障害復旧処理が実行される。例とし
て、伝送路210に障害が発生した場合を説明する。伝
送路210に障害が発生すると図3に示したトラヒック
301及び302や図7に示したトラヒック706及び
708、さらには図8に示したトラヒック801及び8
02が影響を受ける。しかしトラヒック301は、ノー
ドA201において受信信号をプロテクション側に切り
替えて図11に示す双方向ルート1102となり、同様
にトラヒック302はルート1108となることで瞬時
に復旧がなされる。また、トラヒック706は障害端ノ
ードB202及びF206においてプロテクションリン
グ712に切り替えられ、トラヒック708はプロテク
ションリング713に切り替えられて、各々図11に示
すルート1103及び1105を構成して復旧する。さ
らに、トラヒック801及び802は図11に示すルー
ト1101と1106と1104及び1107を迂回路
とし復旧する。他の伝送路についても同様にして復旧が
図れる。
ットワークが実際に障害復旧を行う動作を説明する。本
発明においては、障害が発生した場合に起動するセルフ
ヒーリング処理がトラヒック毎に各ノードで定められて
おり、障害回線が適用方式毎の異なるメカニズムで復旧
される。図10は動作を示す説明図である。図10にお
いて、ある伝送路に障害が発生するとステップS21の
判断により、予め1+1SR方式が適用された回線には
ステップS22において受信ノードで受信信号を予備ル
ート側に切り替える処理が実行され、SSR方式が適用
された回線にはステップS23において予め決められた
プロテクションリングに切り替える処理が実行され、D
R方式が適用された回線にはステップS24において自
律分散制御による障害復旧処理が実行される。例とし
て、伝送路210に障害が発生した場合を説明する。伝
送路210に障害が発生すると図3に示したトラヒック
301及び302や図7に示したトラヒック706及び
708、さらには図8に示したトラヒック801及び8
02が影響を受ける。しかしトラヒック301は、ノー
ドA201において受信信号をプロテクション側に切り
替えて図11に示す双方向ルート1102となり、同様
にトラヒック302はルート1108となることで瞬時
に復旧がなされる。また、トラヒック706は障害端ノ
ードB202及びF206においてプロテクションリン
グ712に切り替えられ、トラヒック708はプロテク
ションリング713に切り替えられて、各々図11に示
すルート1103及び1105を構成して復旧する。さ
らに、トラヒック801及び802は図11に示すルー
ト1101と1106と1104及び1107を迂回路
とし復旧する。他の伝送路についても同様にして復旧が
図れる。
【0028】次に本発明の他の実施例として図面を参照
して説明する。図12はネットワークのノード種別と接
続関係とデマンド(必要な信頼性要素種別の有無を含
む)を前提として、統合型セルフヒーリングネットワー
クを設計する場合の処理フローである。上述した3種の
セルフヒーリング技術は、メカニズムの違いから性質が
異なる。例えば高速障害回復には1+1SR方式が有効
であり、多重障害に対する耐性や柔軟性にはDR方式が
優れている。また経済性を予備容量に着目すればDR方
式、機器コストに着目すれば1+1SR方式とSSR方
式が有効である。さらにはDR方式では分散制御を行う
ためのアルゴリズムを起動するため、適用機器が分散管
理可能な制御部を持つインテリジェント機器に制限され
る。このようなことを踏まえてステップS01では、与
えられたデマンドにどのセルフヒーリング技術を適用す
るかをデマンドの持つ要求条件と方式の持つ制約条件に
基づいて決定する。そのマッピング基準の一例は前記し
たマッピング基準と同じである。
して説明する。図12はネットワークのノード種別と接
続関係とデマンド(必要な信頼性要素種別の有無を含
む)を前提として、統合型セルフヒーリングネットワー
クを設計する場合の処理フローである。上述した3種の
セルフヒーリング技術は、メカニズムの違いから性質が
異なる。例えば高速障害回復には1+1SR方式が有効
であり、多重障害に対する耐性や柔軟性にはDR方式が
優れている。また経済性を予備容量に着目すればDR方
式、機器コストに着目すれば1+1SR方式とSSR方
式が有効である。さらにはDR方式では分散制御を行う
ためのアルゴリズムを起動するため、適用機器が分散管
理可能な制御部を持つインテリジェント機器に制限され
る。このようなことを踏まえてステップS01では、与
えられたデマンドにどのセルフヒーリング技術を適用す
るかをデマンドの持つ要求条件と方式の持つ制約条件に
基づいて決定する。そのマッピング基準の一例は前記し
たマッピング基準と同じである。
【0029】次のフェーズでは、デマンドを適用技術の
違いで分類し、その技術毎に独立に、論理的サブネット
ワークの設計を行う。即ちステップS02,S03,S
04で各々、1+1SR方式,SSR方式,DR方式を
適用するデマンドについて論理的サブネットワークの設
計を行う。そしてステップS05にて、3つのサブネッ
トワークを物理的ネットワーク上に統合し、それを統合
型セルフヒーリングネットワークとする。
違いで分類し、その技術毎に独立に、論理的サブネット
ワークの設計を行う。即ちステップS02,S03,S
04で各々、1+1SR方式,SSR方式,DR方式を
適用するデマンドについて論理的サブネットワークの設
計を行う。そしてステップS05にて、3つのサブネッ
トワークを物理的ネットワーク上に統合し、それを統合
型セルフヒーリングネットワークとする。
【0030】ステップS02では具体的に図13で示さ
れるフローに基いて1+1SRサブネットワークが設計
される。図2に従いD1個のデマンドについて設定する
場合に、ステップS10においてiを初期設定し、ステ
ップS11ではi番目のデマンドについて運用ルートと
予備ルートを構成するリングの中で最小のリングを選択
する。次にステップS12により最小リングが複数存在
するか否かを判断し、もし存在するならば直接ステップ
S14へ、そうでなければステップS13へ進みリング
を設定する。ステップS14ではiを1インクリメント
し、ステップS11からS14までの処理をステップS
15に従って、D1個の全てのデマンドについて行う。
さらにステップS16ではまだリングが設定されていな
いデマンドについて、複数あった最小リングから通過路
の最大使用帯域が最も小さいリングを選択し、設定する
処理を行う。
れるフローに基いて1+1SRサブネットワークが設計
される。図2に従いD1個のデマンドについて設定する
場合に、ステップS10においてiを初期設定し、ステ
ップS11ではi番目のデマンドについて運用ルートと
予備ルートを構成するリングの中で最小のリングを選択
する。次にステップS12により最小リングが複数存在
するか否かを判断し、もし存在するならば直接ステップ
S14へ、そうでなければステップS13へ進みリング
を設定する。ステップS14ではiを1インクリメント
し、ステップS11からS14までの処理をステップS
15に従って、D1個の全てのデマンドについて行う。
さらにステップS16ではまだリングが設定されていな
いデマンドについて、複数あった最小リングから通過路
の最大使用帯域が最も小さいリングを選択し、設定する
処理を行う。
【0031】ステップS03では具体的に図14で示さ
れるフローに基いてSSRサブネットワークが設計され
る。図14に従いD2個のデマンドについて設定する場
合に、ステップS20においてiを1に初期設定し、ス
テップS21ではi番目のデマンドについて終端ノード
間に張る最小ホップの運用ルートを検索する。次にステ
ップS22により最短ルートが複数存在するか否かを判
断し、もし存在するならば直接ステップS24へ、そう
でなければステップS23へ進み運用ルートを設定す
る。ステップS24ではiを1インクリメントし、ステ
ップS21からS24の処理をステップS25に従っ
て、D2個の全てのデマンドについて行う。さらにステ
ップS26ではまだ運用ルートが設定されていないデマ
ンドについて、複数あった最小ルートから通過路の最大
使用帯域が最も小さいルートを選択し、設定する処理を
行う。ステップS20からS26までの処理により運用
ルートの設定が終了するとステップS27からは予備リ
ングの設定を行う。ステップS27ではまだ予備リング
が割り当てられていない運用ルートのうち最長のものを
選択してステップS28に進む。ステップS28ではも
しすでに設定された予備リングが有ればそれが単一伝送
路障害を考えた時に使用可能であるか否かの判断を行
う。具体的には、運用ルートを各接続ノードで区切った
ときの単位ルート1つ1つに対して障害端回復を考えた
ときに、各単位ルートの両端ノードを通過する予備リン
グの内迂回路として使用可能な片側ルートが有るか否か
を判断する。もし全ての単位ルートが予備リングを共用
可能であれば直接ステップS30に進み、そうでなけれ
ばステップS29にてその運用ルートを復旧させるため
に必要な最小の予備リングを設定してステップS30に
進む。このステップS27からS29までの処理をステ
ップS30に従って全ての運用ルートに関して実行しS
SRサブネットワークを得る。
れるフローに基いてSSRサブネットワークが設計され
る。図14に従いD2個のデマンドについて設定する場
合に、ステップS20においてiを1に初期設定し、ス
テップS21ではi番目のデマンドについて終端ノード
間に張る最小ホップの運用ルートを検索する。次にステ
ップS22により最短ルートが複数存在するか否かを判
断し、もし存在するならば直接ステップS24へ、そう
でなければステップS23へ進み運用ルートを設定す
る。ステップS24ではiを1インクリメントし、ステ
ップS21からS24の処理をステップS25に従っ
て、D2個の全てのデマンドについて行う。さらにステ
ップS26ではまだ運用ルートが設定されていないデマ
ンドについて、複数あった最小ルートから通過路の最大
使用帯域が最も小さいルートを選択し、設定する処理を
行う。ステップS20からS26までの処理により運用
ルートの設定が終了するとステップS27からは予備リ
ングの設定を行う。ステップS27ではまだ予備リング
が割り当てられていない運用ルートのうち最長のものを
選択してステップS28に進む。ステップS28ではも
しすでに設定された予備リングが有ればそれが単一伝送
路障害を考えた時に使用可能であるか否かの判断を行
う。具体的には、運用ルートを各接続ノードで区切った
ときの単位ルート1つ1つに対して障害端回復を考えた
ときに、各単位ルートの両端ノードを通過する予備リン
グの内迂回路として使用可能な片側ルートが有るか否か
を判断する。もし全ての単位ルートが予備リングを共用
可能であれば直接ステップS30に進み、そうでなけれ
ばステップS29にてその運用ルートを復旧させるため
に必要な最小の予備リングを設定してステップS30に
進む。このステップS27からS29までの処理をステ
ップS30に従って全ての運用ルートに関して実行しS
SRサブネットワークを得る。
【0032】ステップS04では具体的に図15,図1
6で示されるフローに基いてDRサブネットワークが設
計される。図15,図16に従いD3個のデマンドにつ
いて設定する場合に、ステップS40からS46までは
図14におけるステップS20からS26までの処理と
同様であり、この処理によって全運用ルートが設定され
る。次にネットワークの伝送路数をM本とした場合にス
テップS47でmを1に初期化し、ステップS48では
図14においてm番目の伝送路に割り当てられた予備リ
ングの数をr1とし、ステップS49ではm番目の伝送
路は通過しないがその両端ノードを接続ノードとする予
備リングの数をr2とし、ステップS50ではm番目の
伝送路に割り当てられたSSRの運用ルートの数をr3
とし、ステップS51ではm番目の伝送路に割り当てら
れたDRの運用ルートの数をW0としてステップS52
に進み、W0からr1とr2を2倍した数を引き、r3
を加えた数をw(m)とする。さらにステップS53と
S54の処理によってW(m)が負になった場合は0と
することで、SSR方式の予備リングの内DR方式で使
用可能なリングをDR方式の予備ルートとした時、m番
目の伝送路上でDR方式用の予備チャネルの割当をすべ
き運用チャネル数W(m)が求まる。ステップS48か
らS54で構成されるW(m)を求める処理をステップ
S56に従い全ての伝送路について実行する。最後にス
テップS57においてW(m)(1≦m≦M)を伝送路
の使用チャネル数とした予備チャネルの割当て処理を行
うことでDRサブネットワークを得る。
6で示されるフローに基いてDRサブネットワークが設
計される。図15,図16に従いD3個のデマンドにつ
いて設定する場合に、ステップS40からS46までは
図14におけるステップS20からS26までの処理と
同様であり、この処理によって全運用ルートが設定され
る。次にネットワークの伝送路数をM本とした場合にス
テップS47でmを1に初期化し、ステップS48では
図14においてm番目の伝送路に割り当てられた予備リ
ングの数をr1とし、ステップS49ではm番目の伝送
路は通過しないがその両端ノードを接続ノードとする予
備リングの数をr2とし、ステップS50ではm番目の
伝送路に割り当てられたSSRの運用ルートの数をr3
とし、ステップS51ではm番目の伝送路に割り当てら
れたDRの運用ルートの数をW0としてステップS52
に進み、W0からr1とr2を2倍した数を引き、r3
を加えた数をw(m)とする。さらにステップS53と
S54の処理によってW(m)が負になった場合は0と
することで、SSR方式の予備リングの内DR方式で使
用可能なリングをDR方式の予備ルートとした時、m番
目の伝送路上でDR方式用の予備チャネルの割当をすべ
き運用チャネル数W(m)が求まる。ステップS48か
らS54で構成されるW(m)を求める処理をステップ
S56に従い全ての伝送路について実行する。最後にス
テップS57においてW(m)(1≦m≦M)を伝送路
の使用チャネル数とした予備チャネルの割当て処理を行
うことでDRサブネットワークを得る。
【0033】以下では例を用いて詳細を説明する。図1
7に示す物理的ネットワーク上に表2のデマンドを設計
する場合を例とする。
7に示す物理的ネットワーク上に表2のデマンドを設計
する場合を例とする。
【0034】
【表2】
【0035】図17においてノード1201とノード1
204は簡易機器(例えばSONET:Synchro
nus Optical NETworkでは、接続ケ
ーブル数が2本に限られ、インテリジェントな制御部を
持たないため非常に安価な機器としてADM:Add
Drop Multiplexerがある)で構成さ
れ、それ以外のノード1202,1203,1205,
1206はインテリジェント機器(例えばクロスコネク
ト機能及びインテリジェントな制御部を有する機器とし
てDCS:Digital Cross−connec
t Systemがある)で構成される。例では問題を
簡易化するために、ケーブルを600Mbps(12D
S3を収容)に固定し、全てのデマンド容量をSTS−
1とする。まずステップS01にて適用技術のマッピン
グを行う。表2には適用されるセルフヒーリング技術を
併せて示している。例えばノード1−2間に存在する3
回線01はSSR方式が適用され、1回線02は1+1
SR方式が適用される。
204は簡易機器(例えばSONET:Synchro
nus Optical NETworkでは、接続ケ
ーブル数が2本に限られ、インテリジェントな制御部を
持たないため非常に安価な機器としてADM:Add
Drop Multiplexerがある)で構成さ
れ、それ以外のノード1202,1203,1205,
1206はインテリジェント機器(例えばクロスコネク
ト機能及びインテリジェントな制御部を有する機器とし
てDCS:Digital Cross−connec
t Systemがある)で構成される。例では問題を
簡易化するために、ケーブルを600Mbps(12D
S3を収容)に固定し、全てのデマンド容量をSTS−
1とする。まずステップS01にて適用技術のマッピン
グを行う。表2には適用されるセルフヒーリング技術を
併せて示している。例えばノード1−2間に存在する3
回線01はSSR方式が適用され、1回線02は1+1
SR方式が適用される。
【0036】次にステップS02において、1+1SR
方式の適用が決められたデマンド02及び14について
1+1SRサブネットワークの設計を行う。図18は設
計結果を表し、デマンド02はリング1301、デマン
ド14はリング1302で構成される。リングの矢印の
向きは運用回線の信号の方向性を示す。
方式の適用が決められたデマンド02及び14について
1+1SRサブネットワークの設計を行う。図18は設
計結果を表し、デマンド02はリング1301、デマン
ド14はリング1302で構成される。リングの矢印の
向きは運用回線の信号の方向性を示す。
【0037】ステップS03ではSSR方式に基づきデ
マンド01,03,04,07,09,12,13,1
6の設計を行う。明らかに最小ホップのルートが決まる
デマンド01,04,09,12,13及び16のルー
トを設定し、次に最小ホップのルートが複数パターンあ
るデマンド03及び07についてルート上での最大割当
帯域が最も小さいルートを選択して設定する。図19に
おいて、デマンド01の運用ルートは1401であり、
デマンド03の運用ルートは1402、デマンド04は
1403、デマンド07は1404及び1405、デマ
ンド09は1406、デマンド12は1407、デマン
ド13は1418、デマンド16は1414である。次
に予備リング設定を行う。結果を図20に示した。手順
としてはまず、運用ルート1402の2回線に対して2
つの予備リング1410を設定し、次に運用ルート14
04に対して予備リング1412を設定した。運用ルー
ト1405については既に設定された予備リング141
2が共用可能であるから新たな予備リングは設けない。
運用ルート1408の2回線は予備リング1410を共
用し、あとの1回線には新たに予備リング1411を設
定する。さらに運用ルート1401の3回線には3つの
予備リング1409を設定し、運用ルート1403の2
回線はこの予備リング1409を共用する。続いて運用
ルート1406の2回線に2つの予備リング1413を
設定する。運用ルート1414の2回線はこの予備リン
グ1413を共用し、残りの1回線は予備リング141
1をノード3(1203)とノード5(1205)で分
離したことによってできる2つのルートのうち、ノード
4を通過するルートを迂回路として共用する。最後に運
用ルート1402の2回線も予備リング1413を共用
する。
マンド01,03,04,07,09,12,13,1
6の設計を行う。明らかに最小ホップのルートが決まる
デマンド01,04,09,12,13及び16のルー
トを設定し、次に最小ホップのルートが複数パターンあ
るデマンド03及び07についてルート上での最大割当
帯域が最も小さいルートを選択して設定する。図19に
おいて、デマンド01の運用ルートは1401であり、
デマンド03の運用ルートは1402、デマンド04は
1403、デマンド07は1404及び1405、デマ
ンド09は1406、デマンド12は1407、デマン
ド13は1418、デマンド16は1414である。次
に予備リング設定を行う。結果を図20に示した。手順
としてはまず、運用ルート1402の2回線に対して2
つの予備リング1410を設定し、次に運用ルート14
04に対して予備リング1412を設定した。運用ルー
ト1405については既に設定された予備リング141
2が共用可能であるから新たな予備リングは設けない。
運用ルート1408の2回線は予備リング1410を共
用し、あとの1回線には新たに予備リング1411を設
定する。さらに運用ルート1401の3回線には3つの
予備リング1409を設定し、運用ルート1403の2
回線はこの予備リング1409を共用する。続いて運用
ルート1406の2回線に2つの予備リング1413を
設定する。運用ルート1414の2回線はこの予備リン
グ1413を共用し、残りの1回線は予備リング141
1をノード3(1203)とノード5(1205)で分
離したことによってできる2つのルートのうち、ノード
4を通過するルートを迂回路として共用する。最後に運
用ルート1402の2回線も予備リング1413を共用
する。
【0038】ステップS04ではDR方式を適用するデ
マンド05,06,08,10,11及び15の設計を
行う。図21,図22においてデマンド05の運用ルー
トは1501、デマンド06は1502、デマンド08
は1503、デマンド10は1504、デマンド11は
1505、デマンド15は1506である。ステップS
48からS56までの処理でW(m)(1≦m≦8)を
求める。例えば伝送路1210の場合、図20によりr
1とr2はそれぞれ5,2である。また図19によりr
3は1である。さらに図21によりW0は7であるから
W=7−(5+2×2−1)<0となりWは0である。
このようにして求めたWは伝送路1207,1208,
1209,1210,1211,1212,1213及
び1214で各々1507,1508,1509,15
10,1511,1512,1513及び1514で示
される値となる。最後にこれらの値を運用チャネルとし
て予備チャネルの割り当てアルゴリズムを実行すると括
弧内の数値を予備チャネル数とするサブネットワークが
求まる。
マンド05,06,08,10,11及び15の設計を
行う。図21,図22においてデマンド05の運用ルー
トは1501、デマンド06は1502、デマンド08
は1503、デマンド10は1504、デマンド11は
1505、デマンド15は1506である。ステップS
48からS56までの処理でW(m)(1≦m≦8)を
求める。例えば伝送路1210の場合、図20によりr
1とr2はそれぞれ5,2である。また図19によりr
3は1である。さらに図21によりW0は7であるから
W=7−(5+2×2−1)<0となりWは0である。
このようにして求めたWは伝送路1207,1208,
1209,1210,1211,1212,1213及
び1214で各々1507,1508,1509,15
10,1511,1512,1513及び1514で示
される値となる。最後にこれらの値を運用チャネルとし
て予備チャネルの割り当てアルゴリズムを実行すると括
弧内の数値を予備チャネル数とするサブネットワークが
求まる。
【0039】ステップS05では3つのサブネットワー
クを重ね合わせる。その結果、図23に示すように伝送
路1207には6STS−1の使用帯域、5STS−1
の予備帯域が割り当てられる。その他の伝送路に関して
も同様に示してある。
クを重ね合わせる。その結果、図23に示すように伝送
路1207には6STS−1の使用帯域、5STS−1
の予備帯域が割り当てられる。その他の伝送路に関して
も同様に示してある。
【0040】次に、本発明の統合型セルフヒーリングネ
ットワークの復旧制御について説明する。本発明におい
ては、障害が発生した場合に起動するセルフヒーリング
処理がデマンド毎に各ノードで定められており、障害回
線が適用方式毎の異なるメカニズムで復旧される。図2
4は上記で設計されたネットワークの一部を抜粋したも
のである。図24において、障害1716が発生する
と、予め1+1SR方式が適用された回線には受信ノー
ドで受信信号を予備ルート側に切り替える処理が実行さ
れる。1+1SR方式とそれ以外の2方式は予備帯域や
制御方式の面で全く独立なので、この例には1+1SR
方式の復旧動作は示していない。SSR方式が適用され
たデマンドには予め決められた予備リングに切り替える
処理が実行され、DR方式が適用されたデマンドにはメ
ッセージの送受信に基づく障害復旧処理が実行される。
例ではパス1707及び1708が影響を受ける。
ットワークの復旧制御について説明する。本発明におい
ては、障害が発生した場合に起動するセルフヒーリング
処理がデマンド毎に各ノードで定められており、障害回
線が適用方式毎の異なるメカニズムで復旧される。図2
4は上記で設計されたネットワークの一部を抜粋したも
のである。図24において、障害1716が発生する
と、予め1+1SR方式が適用された回線には受信ノー
ドで受信信号を予備ルート側に切り替える処理が実行さ
れる。1+1SR方式とそれ以外の2方式は予備帯域や
制御方式の面で全く独立なので、この例には1+1SR
方式の復旧動作は示していない。SSR方式が適用され
たデマンドには予め決められた予備リングに切り替える
処理が実行され、DR方式が適用されたデマンドにはメ
ッセージの送受信に基づく障害復旧処理が実行される。
例ではパス1707及び1708が影響を受ける。
【0041】図25においてSSR方式が適用されるパ
ス1708は障害端ノード1202及び1206におい
て予備リング上のルート1802に切り替えられる。
ス1708は障害端ノード1202及び1206におい
て予備リング上のルート1802に切り替えられる。
【0042】図26ではDR方式が適用されるパス19
05〜1908に対し、ノード(センダー)1202は
ノード1201に第1のヘルプメッセージ1903を、
ノード203に第1のヘルプメッセージ1901と19
02及び第2のヘルプメッセージ1904を送出する。
第1のヘルプメッセージ1903を受信したノード12
01はリング1909の割り当てられている次の伝送路
に第1のヘルプメッセージを転送する。第1のヘルプメ
ッセージ1901についてもリング1909に沿って、
第1のヘルプメッセージ1902についてはリング19
10に沿って転送される。第2のヘルプメッセージにつ
いては分散型障害回復方式(従来の技術における文献
e)に基づきフラッディングされる。
05〜1908に対し、ノード(センダー)1202は
ノード1201に第1のヘルプメッセージ1903を、
ノード203に第1のヘルプメッセージ1901と19
02及び第2のヘルプメッセージ1904を送出する。
第1のヘルプメッセージ1903を受信したノード12
01はリング1909の割り当てられている次の伝送路
に第1のヘルプメッセージを転送する。第1のヘルプメ
ッセージ1901についてもリング1909に沿って、
第1のヘルプメッセージ1902についてはリング19
10に沿って転送される。第2のヘルプメッセージにつ
いては分散型障害回復方式(従来の技術における文献
e)に基づきフラッディングされる。
【0043】このような処理によりノード1206に第
1のヘルプメッセージや第2のヘルプメッセージが到達
すると、図27に示すようにノード(チューザー)12
06は第1のヘルプメッセージに対しては第1のリンク
メッセージ2001,2002及び2003を返送し、
第2のヘルプメッセージに対してはリターンメッセージ
2004を返送する。この時ノード1206では障害を
受けたパスは予備リングによる迂回路にスイッチされ
る。
1のヘルプメッセージや第2のヘルプメッセージが到達
すると、図27に示すようにノード(チューザー)12
06は第1のヘルプメッセージに対しては第1のリンク
メッセージ2001,2002及び2003を返送し、
第2のヘルプメッセージに対してはリターンメッセージ
2004を返送する。この時ノード1206では障害を
受けたパスは予備リングによる迂回路にスイッチされ
る。
【0044】ノード1202は第1のリンクメッセージ
を受信すると図28に示すように、障害パスを予備リン
グによる迂回路にスイッチする。またリターンメッセー
ジを受信すると、同様に障害パスをリターンメッセージ
により探索された迂回路にスイッチし、第2のリンクメ
ッセージ2101を返送する。第2のリンクメッセージ
は各中継ノードで予備チャネルをリンクし迂回路を形成
する。
を受信すると図28に示すように、障害パスを予備リン
グによる迂回路にスイッチする。またリターンメッセー
ジを受信すると、同様に障害パスをリターンメッセージ
により探索された迂回路にスイッチし、第2のリンクメ
ッセージ2101を返送する。第2のリンクメッセージ
は各中継ノードで予備チャネルをリンクし迂回路を形成
する。
【0045】次に本発明のさらに他の実施例として図面
を参照して説明する。図29はSONET環境における
本発明の統合型セルフヒーリング方式の動作例である。
3つのDCS(Digital Cross−Conn
ect Systems)3101,3102,310
3と1つのADM(Add−Drop Multipl
ex)3104が5本の物理ライン3113,311
4,3115,3116及び3117によって構成され
るネットワーク(図29(a))において、DCS31
02とDCS3103間に予備チャネル3105、DC
S3101とDCS3102間に予備チャネル310
6、また予備チャネルがリング状に接続された予備リン
グ3107が設定されている。
を参照して説明する。図29はSONET環境における
本発明の統合型セルフヒーリング方式の動作例である。
3つのDCS(Digital Cross−Conn
ect Systems)3101,3102,310
3と1つのADM(Add−Drop Multipl
ex)3104が5本の物理ライン3113,311
4,3115,3116及び3117によって構成され
るネットワーク(図29(a))において、DCS31
02とDCS3103間に予備チャネル3105、DC
S3101とDCS3102間に予備チャネル310
6、また予備チャネルがリング状に接続された予備リン
グ3107が設定されている。
【0046】DCS3101とADM3104間のライ
ンに障害が発生した場合に、運用回線3108は不通と
なる。この場合に回線3108は、SSR方式による復
旧処理が実行される。即ち回線3108はDCS310
1とADM3104において予備リング3107に切り
替えられて図29(b)に示す経路となって復旧する。
ンに障害が発生した場合に、運用回線3108は不通と
なる。この場合に回線3108は、SSR方式による復
旧処理が実行される。即ち回線3108はDCS310
1とADM3104において予備リング3107に切り
替えられて図29(b)に示す経路となって復旧する。
【0047】DCS3101とDCS3103間のライ
ンに障害が発生した場合には、回線3108はDR方式
による復旧処理が実行される。DCS3101がSEN
DER、DCS3103がCHOOSERとなり、メッ
セージのやり取りを行いながら迂回路を形成する。その
結果回線3108は、予備チャネル3105及び310
6が接続されてできた迂回路によって、図29(c)に
示す経路で復旧する。
ンに障害が発生した場合には、回線3108はDR方式
による復旧処理が実行される。DCS3101がSEN
DER、DCS3103がCHOOSERとなり、メッ
セージのやり取りを行いながら迂回路を形成する。その
結果回線3108は、予備チャネル3105及び310
6が接続されてできた迂回路によって、図29(c)に
示す経路で復旧する。
【0048】図30は、図29のDCS3101におけ
る本発明の一実施例とし、ノード内で実行されるSSR
及びDRの障害復旧処理を示したブロック図である。D
CS3101において、各物理ラインはライン終端装置
(LTE)3201,3202及び3203に接続され
る。ここでデータはクロスコネクト回路(CROSS)
3204に、DR制御メッセージはメッセージ処理回路
(MSG−PRO)3206に、アラーム信号はアラー
ム処理部(ALM−PRO)3205に接続される。
る本発明の一実施例とし、ノード内で実行されるSSR
及びDRの障害復旧処理を示したブロック図である。D
CS3101において、各物理ラインはライン終端装置
(LTE)3201,3202及び3203に接続され
る。ここでデータはクロスコネクト回路(CROSS)
3204に、DR制御メッセージはメッセージ処理回路
(MSG−PRO)3206に、アラーム信号はアラー
ム処理部(ALM−PRO)3205に接続される。
【0049】クロスコネクト回路(CROSS)320
4は、内蔵するRAMに保持しているクロスコネクトマ
ップを基にデータのクロスコネクト(交換接続)を行
う。また、DRアルゴリズム部(DR−ALG)320
7や迂回マップ群(R−MAP)3208から、クロス
コネクト変更指示を受けた場合にはクロスコネクト状態
を変更する。
4は、内蔵するRAMに保持しているクロスコネクトマ
ップを基にデータのクロスコネクト(交換接続)を行
う。また、DRアルゴリズム部(DR−ALG)320
7や迂回マップ群(R−MAP)3208から、クロス
コネクト変更指示を受けた場合にはクロスコネクト状態
を変更する。
【0050】メッセージ処理回路(MSG−PRO)3
206は、ライン終端装置(LTE)で抽出されたDR
制御メッセージをDRアルゴリズム部(DR−ALG)
3207に転送すると共に、DRアルゴリズム部(DR
−ALG)3207で生成されたDR制御メッセージを
ライン終端装置(LTE)に分配する。
206は、ライン終端装置(LTE)で抽出されたDR
制御メッセージをDRアルゴリズム部(DR−ALG)
3207に転送すると共に、DRアルゴリズム部(DR
−ALG)3207で生成されたDR制御メッセージを
ライン終端装置(LTE)に分配する。
【0051】アラーム処理部(ALM−PRO)320
5では、アラーム信号が、P−AISやLOS、あるい
はL−AISであり、かつ、DRが適用されているDC
S−DCS部分回線(図33で説明される)で発生した
ならば、そのアラームをDRアルゴリズム部(DR−A
LG)3207に通知する。また、アラーム信号が、L
OSあるいはL−AISで、かつ、SSRが適用されて
いるADM−DCS部分回線で発生したならば、迂回マ
ップ群(R−MAP)3208の中から、そのアラーム
に対応した迂回マップを選択し、迂回マップで指示され
た予備リングに切り替えるためのスイッチ差分情報をク
ロスコネクト回路(CROSS)3204に転送する。
ここで迂回マップ群(R−MAP)3208とは、SS
R方式固有の障害復旧用切り替えマップである。以上の
ようにアラーム処理部によってDR方式の起動とSSR
方式の起動が制御される。
5では、アラーム信号が、P−AISやLOS、あるい
はL−AISであり、かつ、DRが適用されているDC
S−DCS部分回線(図33で説明される)で発生した
ならば、そのアラームをDRアルゴリズム部(DR−A
LG)3207に通知する。また、アラーム信号が、L
OSあるいはL−AISで、かつ、SSRが適用されて
いるADM−DCS部分回線で発生したならば、迂回マ
ップ群(R−MAP)3208の中から、そのアラーム
に対応した迂回マップを選択し、迂回マップで指示され
た予備リングに切り替えるためのスイッチ差分情報をク
ロスコネクト回路(CROSS)3204に転送する。
ここで迂回マップ群(R−MAP)3208とは、SS
R方式固有の障害復旧用切り替えマップである。以上の
ようにアラーム処理部によってDR方式の起動とSSR
方式の起動が制御される。
【0052】DRアルゴリズム部(DR−ALG)32
07は、DCS−DCS部分回線に関して、自ノードが
SENDERであるのか、CHOOSERであるのか、
またそれ以外の中継ノードなのか、を定義するプロビジ
ョニングデータを持つ。DRアルゴリズム部(DR−A
LG)3207に回線アラームが転送されると、障害回
線に対応するプロビジョニングデータを検索し、自ノー
ドがSENDERと定義されていたら、DR回線端方式
におけるSENDERとしての処理を実行する。CHO
OSERであった場合も同様である。中継ノードであれ
ば、何も処理を行わない。
07は、DCS−DCS部分回線に関して、自ノードが
SENDERであるのか、CHOOSERであるのか、
またそれ以外の中継ノードなのか、を定義するプロビジ
ョニングデータを持つ。DRアルゴリズム部(DR−A
LG)3207に回線アラームが転送されると、障害回
線に対応するプロビジョニングデータを検索し、自ノー
ドがSENDERと定義されていたら、DR回線端方式
におけるSENDERとしての処理を実行する。CHO
OSERであった場合も同様である。中継ノードであれ
ば、何も処理を行わない。
【0053】また、メッセージ処理回路(MSG−PR
O)3206から、DR制御メッセージを受信すると、
そのメッセージの内容に応じたアルゴリズムを実行す
る。その際、送出すべきDR制御メッセージが発生した
場合には、転送先アドレスを付与したDR制御メッセー
ジをメッセージ処理回路(MSG−PRO)に転送す
る。また特に、迂回路の接続処理や迂回路への切り替え
処理が発生した場合には、スイッチ差分情報をクロスコ
ネクト回路(CROSS)3204に転送する。
O)3206から、DR制御メッセージを受信すると、
そのメッセージの内容に応じたアルゴリズムを実行す
る。その際、送出すべきDR制御メッセージが発生した
場合には、転送先アドレスを付与したDR制御メッセー
ジをメッセージ処理回路(MSG−PRO)に転送す
る。また特に、迂回路の接続処理や迂回路への切り替え
処理が発生した場合には、スイッチ差分情報をクロスコ
ネクト回路(CROSS)3204に転送する。
【0054】次に、本発明である統合型セルフヒーリン
グ方式の、障害箇所と適用されるセルフヒーリング方式
の関係を詳細に説明する。DR方式は、適用環境をイン
テリジェント機器(SONETではDCS等のクロスコ
ネクト装置)に制約されることを前に述べた。この制約
によって簡易機器(SONETではADM)が混在する
実ネットワークにおいては、DCSを両終端ノードとす
る回線しかDR方式が適用できないため、ネットワーク
の信頼性に限界があった。そこで本発明では、ADMで
終端される回線については、DCSで挟まれる内部回線
にはDRを適用し、外側の部分回線にはSSRを適用し
て信頼性向上を狙う。
グ方式の、障害箇所と適用されるセルフヒーリング方式
の関係を詳細に説明する。DR方式は、適用環境をイン
テリジェント機器(SONETではDCS等のクロスコ
ネクト装置)に制約されることを前に述べた。この制約
によって簡易機器(SONETではADM)が混在する
実ネットワークにおいては、DCSを両終端ノードとす
る回線しかDR方式が適用できないため、ネットワーク
の信頼性に限界があった。そこで本発明では、ADMで
終端される回線については、DCSで挟まれる内部回線
にはDRを適用し、外側の部分回線にはSSRを適用し
て信頼性向上を狙う。
【0055】図31には“ADM−ADM”終端タイプ
3301と“ADM−DCS”終端タイプ3302と
“DCS−DCS”終端タイプ3303の3タイプの回
線が示されている。本発明では、DCSノード(丸で示
す)とADMノード(四角で示す)が混在する実SON
ETネットワークにおいて、両終端ノードの機器種別に
よって回線の終端タイプを定義する。特に、回線の経路
上に2つ以上のDCSを含む“ADM−ADM”及び
“ADM−DCS”終端タイプの回線を複数の部分回線
に区切る。“ADM−ADM”終端タイプ3301の回
線は、回線の両最端のDCSで区切られ、内部のDCS
−DCS部分回線と両端のADM−DCS部分回線に分
けられる。また、“ADM−DCS”終端タイプの回線
は、ADMで終端される側で最も外側にあるDCSでD
CS−DCS部分回線とADM−DCS部分回線に分け
られる。DCS−DCS部分回線にはDR方式、ADM
−DCS部分回線にはSSR方式を適用する。
3301と“ADM−DCS”終端タイプ3302と
“DCS−DCS”終端タイプ3303の3タイプの回
線が示されている。本発明では、DCSノード(丸で示
す)とADMノード(四角で示す)が混在する実SON
ETネットワークにおいて、両終端ノードの機器種別に
よって回線の終端タイプを定義する。特に、回線の経路
上に2つ以上のDCSを含む“ADM−ADM”及び
“ADM−DCS”終端タイプの回線を複数の部分回線
に区切る。“ADM−ADM”終端タイプ3301の回
線は、回線の両最端のDCSで区切られ、内部のDCS
−DCS部分回線と両端のADM−DCS部分回線に分
けられる。また、“ADM−DCS”終端タイプの回線
は、ADMで終端される側で最も外側にあるDCSでD
CS−DCS部分回線とADM−DCS部分回線に分け
られる。DCS−DCS部分回線にはDR方式、ADM
−DCS部分回線にはSSR方式を適用する。
【0056】一実施例を図32,図33,図34及び図
35に示す。図32で運用回線3401は、“ADM−
ADM”終端タイプの回線である。運用回線3401
は、図33に示すADM−DCS部分回線3501及び
3503と、DCS−DCS部分回線3502に区分さ
れる。そしてADM−DCS部分回線3501に障害が
発生した場合、即ち障害3504が発生した場合には、
障害ライン端のノードで予備リング3403に迂回さ
れ、回線3401は図34に示す経路3601となる。
障害3511が発生した場合にも障害端ノードで予備リ
ング3403に迂回されて復旧する。また、DCS−D
CS部分回線3502上の障害パターン3505,35
06,3507,3508,3509及び3510発生
時には、部分回線3502の仮想終端ノード3512と
3513間でDRの回線端回復方式が起動される。例え
ば、障害3506が発生した場合には、回線3401は
予備チャネル3402に迂回されて図35に示す経路3
701となる。
35に示す。図32で運用回線3401は、“ADM−
ADM”終端タイプの回線である。運用回線3401
は、図33に示すADM−DCS部分回線3501及び
3503と、DCS−DCS部分回線3502に区分さ
れる。そしてADM−DCS部分回線3501に障害が
発生した場合、即ち障害3504が発生した場合には、
障害ライン端のノードで予備リング3403に迂回さ
れ、回線3401は図34に示す経路3601となる。
障害3511が発生した場合にも障害端ノードで予備リ
ング3403に迂回されて復旧する。また、DCS−D
CS部分回線3502上の障害パターン3505,35
06,3507,3508,3509及び3510発生
時には、部分回線3502の仮想終端ノード3512と
3513間でDRの回線端回復方式が起動される。例え
ば、障害3506が発生した場合には、回線3401は
予備チャネル3402に迂回されて図35に示す経路3
701となる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、特長の異
なるセルフヒーリング技術をトラヒックの持つ信頼性要
求に合わせて適用した統合型のセルフヒーリング構成を
とることで、種々のトラヒックの持つ信頼性要求を満足
しつつ、セルフヒーリングコストを最小とするセルフヒ
ーリングネットワークの実現を可能にする効果がある。
なるセルフヒーリング技術をトラヒックの持つ信頼性要
求に合わせて適用した統合型のセルフヒーリング構成を
とることで、種々のトラヒックの持つ信頼性要求を満足
しつつ、セルフヒーリングコストを最小とするセルフヒ
ーリングネットワークの実現を可能にする効果がある。
【0058】また本発明は、特長の異なるセルフヒーリ
ング技術をデマンドの持つ信頼性要求に合わせて適用し
た統合型のセルフヒーリング構成をとることで、種々の
デマンドの持つ信頼性要求を満足しつつ、セルフヒーリ
ングコストを節約するセルフヒーリングネットワークの
実現を可能にする効果がある。
ング技術をデマンドの持つ信頼性要求に合わせて適用し
た統合型のセルフヒーリング構成をとることで、種々の
デマンドの持つ信頼性要求を満足しつつ、セルフヒーリ
ングコストを節約するセルフヒーリングネットワークの
実現を可能にする効果がある。
【0059】さらに本発明は、回線を経路上のノード種
別によって仮想分割してできる部分回線に、2種のセル
フヒーリング技術を使い分ける統合型のセルフヒーリン
グネットワーク構成をとることで、ネットワークの信頼
性向上を可能にする効果がある。
別によって仮想分割してできる部分回線に、2種のセル
フヒーリング技術を使い分ける統合型のセルフヒーリン
グネットワーク構成をとることで、ネットワークの信頼
性向上を可能にする効果がある。
【図1】本発明の統合型セルフヒーリングネットワーク
の設計フローを示す図である。
の設計フローを示す図である。
【図2】実施例におけるバックボーンネットワークを示
した説明図である。
した説明図である。
【図3】1+1SR方式によるサブネットワーク図であ
る。
る。
【図4】SSR方式に関する初期(使用帯域を最小にす
ることを目的とする)サブネットワークの設計手法を示
した説明図である。
ることを目的とする)サブネットワークの設計手法を示
した説明図である。
【図5】DR方式に関する初期サブネットワークの設計
手法を示した説明図である。
手法を示した説明図である。
【図6】初期サブネットワーク3種を重ね合わせたネッ
トワークのケーブル数を示す図である。
トワークのケーブル数を示す図である。
【図7】統合型セルフヒーリングの構成要素として、S
SR方式によるサブネットワークを示す図である。
SR方式によるサブネットワークを示す図である。
【図8】統合型セルフヒーリングネットワークの構成要
素として、DR方式によるサブネットワークを示す図で
ある。
素として、DR方式によるサブネットワークを示す図で
ある。
【図9】統合型セルフヒーリングネットワークのケーブ
ル数を示す図である。
ル数を示す図である。
【図10】本発明の統合型セルフヒーリングネットワー
クの動作フローを示す図である。
クの動作フローを示す図である。
【図11】障害が発生した場合の統合型セルフヒーリン
グネットワークの動作に関する説明図である。
グネットワークの動作に関する説明図である。
【図12】本発明の統合型セルフヒーリングネットワー
クの設計フローを示す図である。
クの設計フローを示す図である。
【図13】本発明の1+1SRサブネットワークの設計
フローを示す図である。
フローを示す図である。
【図14】本発明のSSRサブネットワークの設計フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図15】本発明のDRサブネットワークの設計フロー
を示す図である。
を示す図である。
【図16】本発明のDRサブネットワークの設計フロー
を示す図である。
を示す図である。
【図17】実施例におけるバックボーンネットワークを
示す図である。
示す図である。
【図18】1+1SR方式によるサブネットワーク図で
ある。
ある。
【図19】SSR方式によるサブネットワーク図であ
る。
る。
【図20】SSR方式によるサブネットワーク図であ
る。
る。
【図21】DR方式によるサブネットワーク図である。
【図22】DR方式によるサブネットワーク図である。
【図23】サブネットワーク3種を重ね合わせた統合型
セルフヒーリングネットワークを示す図である。
セルフヒーリングネットワークを示す図である。
【図24】統合型セルフヒーリングネットワークの復旧
動作を示すためのネットワーク例である。
動作を示すためのネットワーク例である。
【図25】SSR方式の復旧動作を示す図である。
【図26】DR方式の復旧動作を示す図である。
【図27】DR方式の復旧動作を示す図である。
【図28】DR方式の復旧動作を示す図である。
【図29】本発明の統合型セルフヒーリング方式のシス
テム動作例を示した図である。
テム動作例を示した図である。
【図30】本発明の統合型セルフヒーリング装置の処理
遷移を表すブロック図である。
遷移を表すブロック図である。
【図31】本発明の3つの終端タイプの回線を示した説
明図である。
明図である。
【図32】“ADM−ADM”終端タイプの回線例を示
した説明図である。
した説明図である。
【図33】本発明の回線区分のルール、及び障害箇所と
起動されるセルフヒーリング方式の関係を示した説明図
である。
起動されるセルフヒーリング方式の関係を示した説明図
である。
【図34】ADM−DCS部分回線上に障害が発生した
場合のSSR方式の動作例である。
場合のSSR方式の動作例である。
【図35】DCS−DCS部分回線上に障害が発生した
場合のDR方式の動作例である。
場合のDR方式の動作例である。
201,204 簡易機器 202,203,205,206 インテリジェント機
器 207〜214 ノード間接続伝送路 1201,1204 簡易機器 1202,1203,1205,1206 インテリジ
ェント機器 1207〜1214 ノード間接続伝送路 3101,3102,3103 DCS 3104 ADM 3105,3106 予備チャネル 3107 予備リング 3108 運用回線
器 207〜214 ノード間接続伝送路 1201,1204 簡易機器 1202,1203,1205,1206 インテリジ
ェント機器 1207〜1214 ノード間接続伝送路 3101,3102,3103 DCS 3104 ADM 3105,3106 予備チャネル 3107 予備リング 3108 運用回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04 9076−5K H04Q 11/04 K
Claims (10)
- 【請求項1】複数のインテリジェント機器と簡易機器を
構成要素とし様々な信頼性要求を持つユーザーに通信サ
ービスを提供するネットワークにおいて、まず要求する
信頼性種別に基づいて個々のトラヒックにどのセルフヒ
ーリング技術を適用するかを決定し、前記信頼性種別に
は障害回復の高速性と多重障害時にも復旧可能な強靱性
とダイナミックな再構成制御を考慮した柔軟性があり、
前記セルフヒーリング技術には(1+1SR)方式とS
SR方式とDR方式があり、前記簡易機器はDR方式の
起動が不可能であるため簡易機器を終端ノードとするト
ラヒックに対しては(1+1SR)方式あるいはSSR
方式の適用を選択し、高速性を要求するトラヒックに対
しては(1+1SR)方式を、準高速性を要求するトラ
ヒックに対してはSSR方式を選択し、柔軟性を要求す
るトラヒックにはDR方式を選択し、強靱性を要求する
トラヒックで(1+1SR)あるいはSSR方式の適用
が必要なものにはさらにDR方式の適用も選択し、(1
+1SR)方式の適用に分類されたトラヒックについて
個々に使用帯域を最小とするリングを割り当ててサブネ
ットワーク1を設計し、前記リングは運用ルートと予備
ルートから成り、SSR方式の適用に分類されたトラヒ
ックについては帯域の総和が最小となるような運用ルー
ト並びに複数の運用ルートでシェアされる予備リングを
割り当ててサブネットワーク2を設計し、DR方式の適
用に分類されたトラヒックについては帯域の総和が最小
となるような運用ルート並びに複数の運用ルートでシェ
アされる予備帯域を割り当ててサブネットワーク3を設
計し、設計アルゴリズムの初期状態を最適化された該サ
ブネットワーク1,2,3の重ね合わせによる準最適解
とし、初期状態から運用ルートや予備ルートを逐次変化
させながら使用ケーブルの絶対量が最小となる設計を試
行し、ネットワーク全体のコストを最小とするネットワ
ークを構成することを特徴とする統合型セルフヒーリン
グネットワーク設計方式。 - 【請求項2】複数のインテリジェント機器と簡易機器を
構成要素とし様々な信頼性要求を持つユーザーに通信サ
ービスを提供するネットワークにおいて、個々の運用回
線は必要な信頼性要素の種別と回線を形成するノードの
機器種別によって予め適用されるセルフヒーリング技術
が設定されており、前記信頼性要素種別には障害回復処
理の高速性と多重障害時にも復旧可能な強靱性とダイナ
ミックな再構成制御を考慮した柔軟性があり、前記機器
種別とは前記インテリジェント機器と前記簡易機器を意
味し、前記インテリジェント機器とはクロスコネクト機
能や分散管理可能な制御部を有するノードを指し、前記
簡易機器とは高速伝送路2本の中継機能やアッド/ドロ
ップ機能を有するノードを指し、前記セルフヒーリング
技術には(1+1SR)方式とSSR方式とDR方式が
あり、ネットワークに障害が発生した場合に、(1+1
SR)方式が適用された回線には受信ノードで受信信号
を予備ルート側に切り替える処理が実行され、予備ルー
トは予め障害回復用の予備として設定され常時アクティ
ブ状態であり、SSR方式が適用された回線には障害を
受けた伝送路の両端ノードで信号を予め決められた予備
ルートに切り替える処理が実行され、予備ルートは伝送
路以外の障害パターンにも使用され、DR方式が適用さ
れた回線には障害を受けた伝送路の両端ノードを第1及
び第2のノードとすると、第1及び第2のノードがSE
NDERあるいはCHOOSERとなり、第1及び第2
のノードを除く第3のノードを介して分散制御メッセー
ジのやり取りに基づく迂回路探索処理及び迂回路への切
り替え処理が実行され、障害回線が適用方式毎の異なる
メカニズムで復旧されることを特徴とする統合型セルフ
ヒーリングネットワーク。 - 【請求項3】機器種別と機器の接続関係が定義された物
理的ネットワーク上に、セルフヒーリング技術として
(1+1SR)方式の適用が決まったデマンドを満たす
論理的ネットワークを設計する場合において、前記機器
種別とはインテリジェント機器と簡易機器を意味し、リ
ングが通過する伝送路の数をホップ数として、まず1つ
のデマンドについて2つの終端ノードを含むリングの中
からホップ数が最小となるリングを選択し、リングはデ
マンドの運用ルートと予備ルートを構成するものであ
り、リングが1つに限られる場合にはこのリングを設定
する処理1を実行し、処理1は全てのデマンドについて
繰り返し実行し、次に処理1でリングの設定が行われな
かったデマンドについて、複数の最小ホップ数のリング
のうち経路上で最大使用帯域が最も小さい伝送路を通過
しているリングを選択してこのリングを設定する処理2
を実行し、処理1でリングの設定が行われなかった全て
のデマンドについて処理2を繰り返し実行することで、
(1+1SR)方式によるセルフヒーリングネットワー
クが設計されることを特徴とする(1+1SR)設計方
式。 - 【請求項4】機器種別と機器の接続関係が定義された物
理的ネットワーク上に、セルフヒーリング技術としてS
SR方式の適用が決まったデマンドを満たす論理的ネッ
トワークを設計する場合において、前記機器種別とはイ
ンテリジェント機器と簡易機器を意味し、第1のフェー
ズでは運用ルートの設定、第2のフェーズでは予備リン
グの設定を行うものとし、まず第1のフェーズでは、ル
ートあるいはリングが通過する伝送路の数をホップ数と
し、1つめのデマンドについて2つの終端ノード間でホ
ップ数が最小となるルートを選択し、このルートが1つ
に限られる場合にはこのルートを運用ルートとして設定
する処理1を実行し、処理1は全てのデマンドについて
繰り返し実行し、さらに処理1で運用ルートの設定が行
われなかったデマンドについて複数の最小ホップ数のル
ートのうち経路上で最大使用帯域が最も小さい伝送路を
通過しているルートを選択して運用ルートを設定する処
理2を実行し、処理1で運用ルートの設定が行われなか
った全てのデマンドについて処理2を繰り返し実行する
ことで全デマンドの運用ルートの設定が終了し、第2の
フェーズでは、設定された運用ルートの中からホップ数
が最大である運用ルートを検索して、この運用ルートを
経路に含みかつホップ数を最小とする予備リングを設定
し、次に残りの運用ルートの中からホップ数が最大であ
る運用ルートを検索し、この運用ルートを各接続ノード
で区切った単位ルート1つ1つに対して障害端回復のた
めの迂回路を設定する場合に、すでに設定された予備リ
ングを前記運用ルートの各単位ルートの迂回路として共
用可能であるか否かを判断し、前記迂回路は単位ルート
の両端ノードを経路に含む予備リングによって形成され
るものとし、もしすでに設定された予備リングで迂回路
を形成できない単位ルートがあれば、この単位ルートを
経路に含みホップ数を最小とする予備リングを設定する
処理3を実行し、処理3を全ての運用ルートに予備リン
グが割り当てられるまで実行することでSSR方式によ
るセルフヒーリングネットワークが設計されることを特
徴とするSSR設計方式。。 - 【請求項5】機器種別と機器の接続関係が定義された物
理的ネットワーク上に、セルフヒーリング技術としてD
R方式の適用が決まったデマンドを満たす論理的ネット
ワークの設計を行う場合において、前記機器種別とはイ
ンテリジェント機器と簡易機器を意味し、第1のフェー
ズではデマンドを満たす回線の終端ノード間の帯域を運
用ルートとすると、全てのデマンドの運用ルートの設定
を行い、第2のフェーズでは迂回路に用いる予備帯域の
設定を行うものとし、まず第1のフェーズでは、ルート
が通過する伝送路の数をホップ数として1つのデマンド
について2つの終端ノード間でホップ数が最小となるル
ートを選択し、このルートが1つに限られる場合にはこ
のルートを運用ルートとして設定する処理1を実行し、
処理1は全てのデマンドについて繰り返し実行し、次に
処理1で運用ルートの設定が行われなかったデマンドに
ついて複数の最小ホップ数のルートのうち経路上で最大
使用帯域が最も小さい伝送路を通過しているルートを選
択して運用ルートを設定する処理2を実行し、処理2を
処理1で運用ルートの設定が行われなかった全てのデマ
ンドについて繰り返し実行することで全てのデマンドの
運用ルートの設定が終了し、次に第2のフェーズではネ
ットワーク内の伝送路数をM本とすると、m番目の伝送
路を通過する運用ルート数をW0(m)とし、伝送路を
通過する予備リング数をr1(m)とし、予備リングと
はセルフヒーリング技術であるシェアドスタティックリ
ング(SSR)方式に基いて設計された障害迂回路用の
予備リングであり、伝送路を通らず両端ノードを通過す
る予備リング数をr(m)とし、伝送路中のSSR方式
に基づく運用ルートの数をr3(m)とし、W0(m)
からr1(m)とr2(m)を2倍した数を引きさらに
r3(m)を加えて求めた数をW(m)とし、W(m)
は伝送路に障害が発生した場合に予備リングを用いて迂
回路を形成することができない運用ルートの数であり、
W(m)を求める処理はネットワーク内の全ての伝送路
について繰り返し実行され、次に各伝送路中の使用チャ
ネル数をW(m)(1≦m≦M)としてネットワークの
各伝送路に予備チャネルを割り当てることを特徴とする
DR設計方式。 - 【請求項6】複数のインテリジェント機器と簡易機器を
構成要素とし様々な信頼性要求を持つカスタマに通信サ
ービスを提供するネットワークにおいて、デマンド毎に
要求する信頼性要素の種別と終端ノードの機器種別によ
って予め適用するセルフヒーリング技術を設定し、前記
信頼性要素種別には障害回復処理の高速性と多重障害時
にも復旧可能な強靱性とダイナミックな再構成制御を考
慮した柔軟性があり、前記機器種別とは前記インテリジ
ェント機器と前記簡易機器を意味し、前記インテリジェ
ント機器とはクロスコネクト機能や分散管理可能な制御
部を有するノードを指し、前記簡易機器とは伝送路間の
中継機能やアッド/ドロップ機能を有するノードを指
し、前記セルフヒーリング技術には(1+1SR)方式
とSSR方式とDR方式があり、前記(1+1SR)方
式の適用が決定されたデマンドについてリングを割り当
ててサブネットワーク1を設計し、前記リングとは運用
ルートと予備ルートから成り、前記SSR方式の適用に
分類されたデマンドについては運用ルート並びに複数の
運用ルートで共用される予備リングを割り当ててサブネ
ットワーク2を設計し、前記DR方式の適用に分類され
たデマンドについては運用ルートの設計並びにSSR方
式における予備リングを迂回用の予備ルートとして使用
できない運用ルートに対してのみ予備帯域を割り当てて
サブネットワーク3を設計し、次にサブネットワーク
1,2,3を物理的ネットワーク上に重ね合わせること
でネットワークが構成され、実際にネットワークに障害
が発生した場合には、前記(1+1SR)方式が適用さ
れた回線には受信ノードで信号を予備ルート側に切り替
える処理が実行され、前記SSR方式が適用された回線
には障害伝送路の両端ノードで予め迂回路として割り当
てられた予備リングの片側ルートに切り替える処理が実
行され、前記DR方式が適用された回線には障害を受け
た伝送路の両端ノードを第1及び第2のノードとする
と、第1及び第2のノードが、DR方式用に予め割り当
てられた予備帯域やSSR方式用に予め割り当てられた
予備リングのうち伝送路障害で使用されない予備リング
を用いて、分散制御メッセージのやり取りに基づく迂回
路探索処理及び迂回路への切り替え処理が実行されて障
害が復旧されることを特徴とする統合型セルフヒーリン
グネットワーク設計制御方式。 - 【請求項7】複数のインテリジェント機器と簡易機器を
構成要素とし様々な信頼性要求条件を持つカスタマに通
信サービスを提供するネットワークにおいて、まず要求
する信頼性種別に基いて個々のデマンドにどのセルフヒ
ーリング技術を適用するかを決定し、前記信頼性種別に
は障害回復の高速性と多重障害時にも復旧可能な強靱性
とダイナミックな再構成制御を考慮した柔軟性があり、
前記セルフヒーリング技術には(1+1SR)方式とS
SR方式とDR方式があり、前記簡易機器は前記DR方
式の起動が不可能であるため簡易機器を終端ノードとす
るデマンドに対しては(1+1SR)方式あるいはSS
R方式の適用が選択され、高速性を要求するデマンドに
対しては(1+1SR)方式が、準高速性を要求するデ
マンドに対してはSSR方式が選択され、柔軟性を要求
するデマンドにはDR方式が選択され、強靱性を要求す
るデマンドで(1+1SR)あるいはSSR方式の適用
が必要なものにはさらにDR方式の適用も選択し、前記
(1+1SR)方式の適用に分類されたデマンドについ
てリングを割り当ててサブネットワーク1を設計し、リ
ングとは運用ルートと予備ルートから成り、前記SSR
方式の適用に分類されたデマンドについては運用ルート
並びに複数の運用ルートで共用される予備リングを割り
当ててサブネットワーク2を設計し、前記DR方式の適
用に分類されたデマンドについては運用ルートの設計並
びにSSR方式における予備リングを迂回用の予備ルー
トとして共用できない運用ルートに対し予備帯域を割り
当ててサブネットワーク3を設計し、次にサブネットワ
ーク1,2,3を物理的ネットワーク上に重ね合わせる
ことで構成されることを特徴とする統合型セルフヒーリ
ングネットワーク設計方式。 - 【請求項8】複数のインテリジェント機器と簡易機器を
構成要素とし様々な信頼性要求を持つユーザーに通信サ
ービスを提供するネットワークに伝送路障害が発生した
場合において、1+1SR方式に基いて設計されたデマ
ンドの両終端ノードは障害を検出すると自動的に受信イ
ンタフェースを運用ルートから予備ルート側に切り替え
る処理1を実行し、障害を受けた伝送路の両端ノードを
第1及び第2のノードとすると、第1及び第2のノード
は処理1とは独立した処理として、SSR方式が適用さ
れて設計された回線については予め迂回路用に割り当て
られている予備リングの片側ルートに運用ルートを切り
替える処理2を実行し、DR方式が適用されて設計され
た回線については、2種のヘルプメッセージを第1のヘ
ルプメッセージ及び第2のヘルプメッセージとすると、
第1のノードは第1のヘルプメッセージをSSR方式が
使用されない全ての予備リング上に送出すると共に第2
のヘルプメッセージをDR方式用に割り当てられた予備
チャネルを有する全ての伝送路に送出し、第1のヘルプ
メッセージは少なくとも障害伝送路の識別子と予備リン
グの識別子を有し、第2のヘルプメッセージは少なくと
も障害伝送路の識別子と通過してきたノード数を示すホ
ップカウントと通過してきた伝送路の最小予備帯域の制
御情報1を有し、第1及び第2のノードを除く第3のノ
ードは第1のヘルプメッセージを受信すると予備リング
を接続する次のノードに第1のヘルプメッセージを転送
し、第2のヘルプメッセージを受信した場合にはメッセ
ージ受信記録を行うと共に前記ホップカウントが予め定
められた値以下であれば前記制御情報1を更新して予備
チャネルを有する隣接ノードに第2のヘルプメッセージ
を転送し、第2のノードでは第1のヘルプメッセージを
受信すると第1のヘルプメッセージでトレースされた予
備リング上のルートに障害チャネルをスイッチすると共
に、2種のリンクメッセージを第1のリンクメッセージ
及び第2のリンクメッセージとすると、第1のリンクメ
ッセージを返送する処理3を実行し、第2のヘルプメッ
セージを受信した場合には第2のヘルプメッセージが送
られてきた伝送路に接続されているノードに対してリタ
ーンメッセージを送出する処理4を実行し、処理3及び
4は第1のリンクメッセージとリターンメッセージを合
わせて障害チャネル数分送出するまで続けられ、第3の
ノードでは前記第1のリンクメッセージを受信すると次
の接続ノードに第1のリンクメッセージを転送し、前記
リターンメッセージを受信した場合には格納されている
前記第2のヘルプメッセージ受信記録から予備帯域を有
する接続伝送路の内で最小ホップで第1のノードに達す
る隣接ノードを選択し、このノードに対してリターンメ
ッセージを転送し、予備帯域を有する接続伝送路が無け
ればリターンメッセージを送ってきたノードに対してネ
ガティブアックメッセージを返し、このネガティブアッ
クメッセージを受信したノードでは再度別の経路を探索
することで形成可能な迂回路を選択し、他方第1のノー
ドでは、第1のリンクメッセージを受信する毎に障害チ
ャネルを迂回路に切り替え、またリターンメッセージを
受信する毎に、リターンパケットにより選択された迂回
路1にまだ迂回路を割り当てられていない障害チャネル
をスイッチして第2のリンクメッセージを迂回路1を通
して第2のノードに送り返し、迂回路1上の各ノードで
は該第2のリンクメッセージを受信するとスイッチを制
御して迂回路を接続し、第2のノードで前記リンクメッ
セージを受信すると同様に障害チャネルを迂回路にスイ
ッチすることで逐次障害迂回路が形成されることを特徴
とする統合型セルフヒーリングネットワーク制御方式。 - 【請求項9】インテリジェント機器(DCS)と簡易機
器(ADM)が混在し種々の通信サービスを提供する通
信ネットワークにおいて、全ての回線を終端ノードの機
器種別によって、“ADM−ADM”終端タイプと“A
DM−DCS”終端タイプと“DCS−DCS”終端タ
イプに分類し、“ADM−ADM”終端タイプの回線で
経路上に2つ以上のDCSがある場合には、その回線を
各終端ノードに近い2つのDCSで2つのDCS間のD
CS−DCS部分回線と外側のADM−DCS部分回線
に区分し、経路上に2つ以上のDCSがない場合には、
回線自体をADM−ADM部分回線とし、前記“ADM
−DCS”終端タイプの回線でDCS終端ノード以外に
DCSがある場合には、その回線をADM終端ノードに
最も近いDCSでDCS−DCS部分回線とADM−D
CS部分回線に区分し、DCSを中継ノードに持たない
場合には回線自体をADM−DCS部分回線とし、前記
“DCS−DCS”終端タイプの回線は回線自体をDC
S−DCS部分回線とし、ネットワークのセルフヒーリ
ング技術にはSSR方式とDR方式があり、前記ADM
が単純な機構で2伝送路間の中継及びアッド/ドロップ
をするにすぎないのに対し、前記DCSは多伝送路間の
信号のクロスコネクト機能を有しかつ分散管理可能な制
御部によりDR方式の制御が可能であることから、前記
DCS−DCS部分回線にはDR方式を適用するのもの
とし復旧に要する予備チャネルを設定しておき、前記A
DM−DCS部分回線と前記ADM−ADM部分回線に
はSSR方式を提供するものとして復旧に要する予備リ
ングを設定すると共に、障害時にどの予備リングに迂回
するかを示す迂回マップを作成し、ネットワークの運用
中に前記DCS−DCS部分回線の経路上に障害が発生
するとDCS−DCS部分回線の両端ノードの一方がS
ENDER、他方がCHOOSERとなってDRの回線
端回復方式を起動してSENDERとCHOOSER間
に迂回路を形成し、また前記ADM−DCS部分回線あ
るいは前記ADM−ADM部分回線に障害が発生した場
合は障害ラインの両端ノードで迂回マップに従ってリン
グへの切り替え処理を実行して障害が復旧されることを
特徴とする統合型セルフヒーリング方式。 - 【請求項10】インテリジェント機器(DCS)と簡易
機器(ADM)が混在し種々の通信サービスを提供する
通信ネットワークにおいて、全ての回線は終端ノードの
機器種別によって“ADM−ADM”終端タイプと“A
DM−DCS”終端タイプと“DCS−DCS”終端タ
イプに分類され、“ADM−ADM”終端タイプの回線
で経路上に2つ以上のDCSがある場合には、その回線
を各終端ノードに近い2つのDCSで2つのDCS間の
DCS−DCS部分回線と外側のADM−DCS部分回
線に区分され、経路上に2つ以上のDCSがない場合に
は、その回線自体がADM−ADM部分回線となり、D
CS−DCS部分回線はDR方式で、ADM−DCS部
分回線とADM−ADM部分回線はSSR方式で障害復
旧制御を行うものとし、前記“ADM−DCS”終端タ
イプの回線でDCS終端ノード以外にDCSがある場合
には、その回線はADM終端ノードに最も近いDCSで
DCS−DCS部分回線とADM−DCS部分回線に区
分され、DCSを中継ノードに持たない場合には、その
回線自体がADM−DCS部分回線となり、前記“DC
S−DCS”終端タイプの回線は回線自体がDCS−D
CS部分回線となることから、DCSノードは、前記D
CS−DCS部分回線及び前記ADM−DCS部分回線
及び前記ADM−ADM部分回線を中継あるいは終端す
る機能を有し、ラインを終端するライン終端装置にてデ
ータはクロスコネクト回路に、DR制御用メッセージは
メッセージ処理回路に、アラーム信号はアラーム処理部
に配送し、前記クロスコネクト回路は内蔵するRAMに
保持しているクロスコネクトマップを基にデータをクロ
スコネクトする機能を有し、またDRやSSRの復旧制
御結果からクロスコネクトの変更を指示された場合には
クロスコネクト状態を変更することが可能であり、前記
メッセージ処理回路は、前記ライン終端装置で抽出され
た前記DR制御用メッセージをDRアルゴリズム部に転
送すると共に、このDRアルゴリズム部で生成されたD
R制御用メッセージを前記ライン終端装置に分配し、前
記アラーム処理部では、発生したアラーム信号がP−A
ISやLOS、あるいはL−AISであり、かつアラー
ム信号がDCS−DCS部分回線から受信されたなら
ば、DCS−DCS部分回線にはDR方式が適用される
ことからアラーム信号を前記DRアルゴリズム部に通知
し、アラーム信号がLOSあるいはL−AISでかつア
ラーム信号がADM−DCSあるいはADM−ADM部
分回線に関するものならば、ADM−ADM及びADM
−DCS部分回線にはSSR方式が適用されることから
SSR迂回マップ群の中からそのアラームに対応した迂
回マップを選択し、その迂回マップで指示された予備リ
ングに切り替えるためのスイッチ差分情報を前記クロス
コネクト回路に転送する処理を実行し、SSR迂回マッ
プ群とは、SSR方式固有の障害復旧用切り替えマップ
であり、前記DRアルゴリズム部はDCS−DCS部分
回線に関して、自ノードがDRのトリガノードである
か、即ちSENDERであるのかCHOOSERである
のか、またそれ以外の中継ノードなのか、を定義するプ
ロビジョニングデータを有し、実際に前記DRアルゴリ
ズム部では回線アラームを受信すると障害回線に対応す
るプロビジョニングデータを検索し、自ノードがSEN
DERと定義されていたらDR回線端方式におけるSE
NDERとしての処理を実行し、また前記メッセージ処
理回路からDR制御メッセージを受信すると、このメッ
セージの内容に応じたアルゴリズムを実行し、その際、
送出すべきDR制御メッセージが発生した場合には転送
先アドレスを付与したDR制御メッセージをメッセージ
処理回路に転送し、特に迂回路の接続処理や迂回路への
切り替え処理が発生した場合にはスイッチ差分情報を前
記クロスコネクト回路に転送して迂回路への切り替えを
実行することでDR方式とSSR方式の組み合わせ制御
を行うことを特徴とする統合型セルフヒーリング装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5415091 | 1991-01-30 | ||
| JP3-189089 | 1991-07-30 | ||
| JP3-54150 | 1991-07-30 | ||
| JP18908991 | 1991-07-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591103A true JPH0591103A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=26394883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341592A Pending JPH0591103A (ja) | 1991-01-30 | 1991-12-25 | 統合型セルフヒーリングネツトワーク及び設計方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591103A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6023452A (en) * | 1996-05-20 | 2000-02-08 | Nec Corporation | Network failure restoration method with different recovery performances for different signal groups |
| US6141318A (en) * | 1997-01-17 | 2000-10-31 | Nec Corporation | Network design method |
| US6359860B1 (en) | 1997-06-16 | 2002-03-19 | Nec Corporation | Connection switching method and apparatus |
| US6526020B1 (en) | 1998-04-28 | 2003-02-25 | Nec Corporation | Ring network system, protection method therefor |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3341592A patent/JPH0591103A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6023452A (en) * | 1996-05-20 | 2000-02-08 | Nec Corporation | Network failure restoration method with different recovery performances for different signal groups |
| US6141318A (en) * | 1997-01-17 | 2000-10-31 | Nec Corporation | Network design method |
| US6359860B1 (en) | 1997-06-16 | 2002-03-19 | Nec Corporation | Connection switching method and apparatus |
| US6526020B1 (en) | 1998-04-28 | 2003-02-25 | Nec Corporation | Ring network system, protection method therefor |
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