JPH0591151A - Fskデータ受信機 - Google Patents

Fskデータ受信機

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JPH0591151A
JPH0591151A JP3249025A JP24902591A JPH0591151A JP H0591151 A JPH0591151 A JP H0591151A JP 3249025 A JP3249025 A JP 3249025A JP 24902591 A JP24902591 A JP 24902591A JP H0591151 A JPH0591151 A JP H0591151A
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signal
circuit
frequency
local oscillation
modulation
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JP3249025A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Takahashi
和晃 高橋
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Katsushi Yokosaki
克司 横崎
Hiroyuki Harada
博之 原田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直接変換方式によるFSK信号の受信機に関
するもので、消費電力を要する高周波回路部を少なく
し、オフセット受信方式における、局部発振信号の高い
安定度が要求される課題を解決し、集積回路化に適し、
低消費電力で優れた特性を持つFSKデータ受信機を提
供すること目的とする。 【構成】 位相同期変調回路9によりデータ伝送速度の
2倍のクロックで局部発振回路8にFSK変調をかけた
信号と、搬送波信号とをミキサ回路3で混合して得られ
たベースバンド信号をリミッタアンプ5で波形整形し、
エッジ間隔検出回路6と最大値検出回路7で、そのエッ
ジ間隔の最大値から周波数を弁別する。局部発振信号の
周波数偏移の正負の符号とベースバンド信号の周波数と
の相関から、符号判定回路10により、符号判定を行
う。また局部発振信号の周波数がずれた場合には、局部
発振回路8への変調を停止する制御回路11を設け、受
信占有帯域幅が広がるのを防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周波数偏移変調(FS
K)された信号の受信において、特に小型化、低消費電
力化に適した、ダイレクトコンバージョン方式のFSK
(Frequency Sift Keying:フリ
ケンシィー・シフト・キーイング)データ受信機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ダイレクトコンバージョン方式
は、ベースバンドでのフィルタリングが可能なことか
ら、集積化に適した方式として、ページャ受信機等に用
いられてきており、直交した2チャネル間の位相関係か
ら復調する方式や、局部発振信号周波数を搬送波信号周
波数から多少オフセットさせ、出力信号の周波数差から
復調する方式などがある。
【0003】以下、従来のダイレクトコンバージョン受
信機について説明する。図6は従来の直交した2チャネ
ル間の位相関係から復調する方式を示すものである。
(例えば昭和62年電子情報通信学会春季全国大会2232)
図7は従来の局部発振信号を搬送波信号周波数からオフ
セットさせ、出力されるベースバンド信号の周波数から
復調する方式を示すものである(例えば特開昭60−2
37749号公報)。
【0004】図6において、101はアンテナ、102
は低雑音増幅回路、103、104はミキサ回路、10
5は直交位相回路、106は局部発振回路、107、1
08は低域通過フィルタ、109、110はリミッタア
ンプ、111は符号判定回路である。また図7におい
て、112は周波数弁別回路、113は符号判定回路で
ある。
【0005】以上のように構成されたダイレクトコンバ
ージョン受信機について、以下その動作について説明す
る。まず、図6の直交復調方式では、局部発振信号を移
相回路105で直交した2信号に分配し、それぞれの信
号と、搬送波信号とをミキサ回路103、104で混合
する。ミキサ回路より出力されたベースバンド信号を低
域通過フィルタ107、108およびリミッタアンプ1
09、110で矩形波に波形整形し、両者の信号の位相
関係から復調する。また図7のオフセット方式では、ミ
キサ回路103で搬送波信号と搬送波信号周波数から周
波数をオフセットさせた局部発振信号とを混合し、得ら
れたベースバンド信号を低域通過フィルタ107とリミ
ッタアンプ109により、波形整形し、その周波数を弁
別することにより復調する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、直交復調方式についは、ミキサやチャネ
ルフィルタ、リミッタアンプなどが2系統必要なため、
消費電力やサイズの点で不利となる。またオフセット復
調方式においては、ミキサ、チャネルフィルタ、リミッ
タアンプが1系統であり、低消費電力化が図れるもの
の、局部発振信号が搬送波信号に一致、または非常に近
い周波数になった場合に、出力ベースバンド信号に周波
数の差が現れないため、復調が不可能となる。このため
局部発振回路の高い周波数安定度や、自動周波数制御な
どの手段が要求されるという課題を有していた。
【0007】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、特に消費電流を要する高周波回路について、簡単
な回路構成でFSK信号の復調を可能とし、搬送波周波
数の周波数偏移の範囲内であれば、局部発振信号がどの
周波数においても復調可能であり、低消費電力化を実現
した、FSKデータ受信機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、搬送波信号に対し周波数偏移が±Δf1
ある、周波数変調された信号と、搬送波信号とほぼ等し
い周波数を有する局部発振信号とをミキサを用いて、ベ
ースバンド信号に直接変換するFSKデータ受信機にお
いて、局部発振信号に周波数偏移が±Δf2で、伝送速
度が搬送波信号の周波数偏移の伝送速度と同じで、90
度の位相差または、2倍の伝送速度で位相同期をとり変
調を行う手段と、ベースバンド信号を矩形波に波形整形
する手段と、前記矩形波の立ち上がりおよび立ち下がり
エッジを検出し、前記エッジ間隔を弁別し、そのエッジ
間隔に応じた電圧または数値を発生する手段と、前記搬
送波信号の周波数偏移の伝送速度に対して1/2データ
シンボルに相当する時刻の間に、前記電圧または数値の
最大値を出力する手段と、その値から前記ベースバンド
信号の周波数を弁別する手段と、前記局部発振信号の周
波数偏移の正負の符号と前記ベースバンド信号の周波数
の相関から符号判定を行う手段を有するまた、前記エッ
ジ間隔弁別の手段として、前記矩形波に波形整形したベ
ースバンド信号の立ち上がりおよび立ち下がりエッジの
間積分することにより、のこぎり形の波形を発生し、前
記ベースバンド信号の周期の長さに応じた電圧値を得る
手段を有するか、または、前記ベースバンド信号の立ち
上がり、立ち下がりエッジ間において、他の高速パルス
をカウントし、カウントしたパルス数により、前記ベー
スバンド信号の周期の長さに応じた信号を得る手段を有
する。
【0009】前記高速パルスの信号源として、FSKデ
ータ受信機の動作を制御するCPUのクロックを利用す
ることで、高速パルス信号源を共有できる。また、前記
高速パルスを前記搬送波信号のデータ伝送クロックに対
し、1/2データシンボルに相当するパルス数だけカウ
ントし、搬送波信号の伝送速度と同期して90度位相差
または、2倍の伝送速度で位相同期をとり、局部発振回
路にFSK変調をかける手段を有する。
【0010】前記周波数弁別した値から、局部発振信号
が搬送波信号からずれたことを検出する手段を有し、予
め設定した値を越えた場合には、局部発振信号の変調を
停止し、出力ベースバンド信号の周波数変化のみ弁別す
ることにより、復調する手段を有している。
【0011】
【作用】本発明は上記構成によって、1系統のミキサ、
チャネルフィルタ、リミッタアンプ、という簡単な構成
でFSK変調されたデータが復調可能となる。搬送波周
波数と局部発振周波数が一致した場合においては、局部
発振信号に対して、FSK変調をかけることで、瞬時に
おいては、搬送波信号周波数に対し局部発振周波数を周
波数偏移の分だけずらしたことと等価である。この場合
にベースバンド信号の周波数は、搬送波信号の周波数偏
移の正負により高低が生じる、またこのベースバンド信
号周波数の高低の関係は、局部発振信号の周波数偏移の
正負の符号によって反転する。よって局部発振信号の周
波数偏移の正負の符号と、ベースバンド信号の周波数を
弁別し、それらの相関関係からデータの符号判定が行え
る。
【0012】またベースバンド信号の周波数を弁別する
際には、矩形波に波形整形し、その立ち上がりおよび立
ち下がりエッジ間において、積分回路または高速パルス
をカウントすることで、ベースバンド信号の周期に応じ
た電圧または数値が得られる。
【0013】また高速データを伝送する際には、1デー
タシンボルに含まれるベースバンド信号の周期数が少な
いために、局部発振信号に対して、伝送速度が搬送波信
号のFSK変調周波数偏移の伝送速度と同じで、90度
の位相差になるように、あるいは2倍の伝送速度で位相
同期をとりFSK変調をかけることで、1データシンボ
ルの間に1度だけ局部発振信号の周波数偏移の正負の符
号を切り換えるようにできる。
【0014】また、局部発振周波数が搬送波周波数から
大きくずれた場合には、局部発振信号の変調を停止する
ことから、占有帯域幅が広がることを防ぐことができ
る。
【0015】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例におけるFSKデ
ータ受信機の基本ブロック構成図である。図1におい
て、1はアンテナ、2は低雑音増幅回路、3はミキサ、
4は低域通過フィルタ、5はリミッタアンプ、6はエッ
ジ間隔検出回路、7は最大値検出回路、8は局部発振回
路、9は位相同期変調回路、10は符号判定回路、11
は制御回路である。図2は本発明の第1の実施例におけ
るエッジ間隔検出回路のブロック構成図である。図2に
おいて、61は両エッジパルス発生回路、62は積分回
路である。図3は本発明の一実施例における各部の信号
周波数を示す図である。図4は本発明の第1の実施例に
おけるエッジ間隔検出回路の各部の波形を示す図であ
る。
【0017】以上のように構成されたFSKデータ受信
機について、図3に示す各部の信号周波数を用いてその
動作を説明する。まず、変調データと同期してその2倍
のクロック周波数で局部発振信号にFSK変調をかけ
る。FSKデータ周波数がf0+Δf1の場合に、局部発
振信号がf0+Δf2であればベースバンド周波数は、|
Δf1−Δf2|であり、局部発振号がf0−Δf2であれ
ばベースバンド周波数は、|Δf1+Δf2|となる。ま
た逆にFSKデータ周波数がf0−Δf1の場合に、局部
発振周波数がf0+Δf2の場合、ベースバンド周波数は
|Δf1+Δf2|であり、局部発振信号がf0−Δf2
あれば|Δf1−Δf2|である。このように、局部発振
信号の変調の方向(+Δf2または−Δf2)とベースバ
ンド信号の周波数(Δf1+Δf2またはΔf1−Δf2
の組み合わせによって、変調データの”1”と”0”が
弁別可能となる。この符号判定については、排他的論理
和回路により容易に構成できる。
【0018】ダイレクトコンバージョン方式により、ベ
ースバンド信号に変換すると、搬送波信号の周波数偏移
が、ベースバンド信号周波数となる。例えば、周波数偏
移が±4kHz、また局部発振周波数の周波数偏移が±
2kHzとすると、ベースバンドに現れる周波数は、6
kHzと2kHzとなる。このような周波数偏移に対し
て、データ伝送レート1200bpsのように高速化し
た場合、データの1ビットシンボルの間に含まれるベー
スバンド信号は、5または1.7周期であるが、本発明
では、1ビットシンボル間に局部発振信号の周波数をき
りかえ、その間のベースバンド信号を弁別するために、
実際は2.5または0.85周期分の信号から周波数を
弁別する必要があり、特に伝送速度が高速化された場合
にも対応できるようにするためには、通常のFM受信機
などに用いられている遅延検波方式やパルスカウント方
式などによる周波数弁別が困難である。そのために1/
2ビットシンボル間の周波数を弁別するために、その間
に含まれるベースバンド信号の最大周期を検出する方法
が必要である。図4に示す第1の実施例における周波数
弁別回路の各部の波形を用いてその動作を説明する。ベ
ースバンド信号をリミッタアンプ5により、矩形波に波
形整形し、両エッジパルス検出回路61で、その立ち上
がり、立ち下がりエッジを検出し、パルスを発生し、そ
のパルス間隔において積分回路62で一定電圧を積分す
ることで、のこぎり波を発生する。積分の時定数は、1
/2ビットシンボルで積分値が飽和しないように選べ
ば、1/2ビットシンボル以下の周期で積分された値に
ついてはすべて弁別が可能となる。1/2ビットシンボ
ルの時間の間に積分値の最大値を最大値検出回路7によ
り検出すれば、ベースバンド信号の周波数が弁別でき
る。このようにして得られた、ベースバンド信号の周波
数と、局部発振信号の周波数偏移の方向を符号判定回路
10で判別し、”1”または”0”の判別を行う。
【0019】また、ベースバンド信号をリミッタアンプ
5で波形整形し、そのエッジ間隔から、周波数を判別す
ることにより、ベースバンド信号が、搬送波信号振幅が
大きい場合、またはミキサ3の歪などにより、飽和した
波形になっても復調でき、自動利得制御(AGC)など
の手段が不要となる。
【0020】また、局部発振信号が、搬送波信号周波数
からΔf0だけずれた場合、ベースバンドに出力される
周波数は、|Δf1−Δf2+Δf0||Δf1−Δf2
Δf0||Δf1+Δf2+Δf0||Δf1+Δf2−Δf
0|の4種類である。Δf1とΔf2が予め分かっている
ものとすれば、ベースバンド信号に出力される最高周波
数(|Δf1+Δf2+Δf0|)を弁別することによ
り、局部発振信号の周波数ずれが検出できる。周波数ず
れが検出され、Δf0が大きくΔf0+Δf2>Δf1とな
り、局部発振周波数の瞬時周波数が、チャネル帯域の外
に出てしまうような状態が検出された場合には、制御回
路11により、局部発振信号の変調と、最大値検出回路
の動作を停止し、エッジ間隔検出回路の信号を直接、符
号判定回路10に入力するようにし、そのベースバンド
信号周波数を|Δf1+Δf0|と|Δf1−Δf0|とに
判別することで復調する手段に切り換えることができ
る。このような動作をすることにより、受信のための必
要帯域幅が広がることを防ぐことができ、低域通過フィ
ルタ4の設計が容易となる。
【0021】以上のように本実施例によれば、局部発振
信号にFSK変調をかけ、ベースバンド信号の周期から
周波数を弁別する手段を設けることにより、1系統のミ
キサ、チャネルフィルタ、リミッタアンプで、FSK信
号が簡単な回路構成で復調でき、小型化、低消費電力化
が実現できる。
【0022】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0023】図5は本発明の第2の実施例におけるFS
Kデータ受信機のブロック構成図を示すものである。
【0024】図5において、12はスイッチ回路、61
は両エッジパルス発生回路、63はカウンタ回路、64
は高速パルス発生回路、91はカウンタ回路である。図
1および図2の構成と異なるのは、周期情報を積分する
のではなく、高速パルス発生回路64より発する高速パ
ルスをカウントする方法による点である。
【0025】上記のように構成された周波数弁別回路に
ついて、以下その動作を説明する。まず、第1の実施例
と同様に、ベースバンド信号のゼロクロス点で、両エッ
ジパルス発生回路61により、パルスを発生させる。そ
のパルス間において、高速パルス発生回路64より発生
した高速パルスをカウンタ回路63でカウントする。カ
ウントされた値を最大値検出回路7に入力し、1/2ビ
ットシンボル間での最大値を検出する。この最大値検出
回路7は、コンパレータおよびデータラッチ回路の組み
合わせにより、容易に構成できる。符号判定回路の動作
は第1の実施例の場合と同様であり、ベースバンド信号
の周期から周波数を弁別し、その時の局部発振信号の周
波数偏移の正負の符号から、”1”と”0”を弁別す
る。第1の実施例と異なるのは、デジタル信号での処理
が可能となる点である。また、第1の実施例と同様に、
局部発振回路の周波数ずれが検出された場合には、制御
回路11の制御信号により、スイッチ回路12を切り換
え、ベースバンド信号の信号経路を変更し、符号判定を
行う。
【0026】なお、第2の実施例において、クロック同
期信号により、データ変化点から、高速パルス発生回路
64のパルスを1/2ビットシンボルに相当する数だけ
カウンタ回路91でカウントし、局部発振信号周波数を
切り替えることにより、同期回路の構成が容易となる。
また高速パルス発生回路64は、FSKデータ受信機の
制御を行うCPUなどのクロック信号を用いてもよいこ
とは言うまでもない。
【0027】また、いずれの実施例でも、周波数弁別の
際、最高周波数が弁別できれば復調可能であることは言
うまでもない。
【0028】また、いずれの実施例でも、変調周波数信
号の形式は、FSKである場合について説明したが、等
価的に周波数の偏移により変調をかける信号形式につい
ても、本発明のデータ受信方式を適用できることは明ら
かである。
【0029】また、いずれの実施例でも、受信方式は、
ダイレクトコンバージョン受信方式とした場合にについ
て説明したが、搬送波信号を中間周波数信号とすれば、
ヘテロダイン方式の受信方式として、本発明のデータ受
信方式を適用できことは明らかである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、ダイレクトコン
バージョン方式によるデータ受信機において、1系統の
ミキサ、チャネルフィルタ、リミッタアンプの構成で、
局部発振信号にFSK変調をかけ、ベースバンド信号の
周期からその周波数を弁別する手段を有し、局部発振信
号の周波数偏移の方向とベースバンド周波数から符号判
定を行う回路を設けることにより、ベースバンド信号が
飽和した場合においても簡単な回路構成で、高速のFS
Kデータ伝送に対応できる優れたFSKデータ受信機を
実現でき、小型化、軽量化を図る上でその効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
【図2】同実施例におけるFSKデータ受信機の要部で
ある両エッジ間隔検出回路の詳細なブロック結線図
【図3】本発明の第1の実施例におけるFSKデータ受
信機の動作を説明する各部の信号周波数の波形図
【図4】本発明の第1の実施例における周波数弁別回路
の動作を説明する各部の波形図
【図5】本発明の第2の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
【図6】従来の直交復調方式によるFSKデータ受信機
のブロック結線図
【図7】従来のオフセット方式によるFSKデータ受信
機のブロック結線図
【符号の説明】
3 ミキサ回路 4 低域通過フィルタ 5 振幅制限増幅回路 6 エッジ間隔検出回路 7 最大値検出回路 8 局部発振回路 9 位相同期変調回路 10 符号判定回路 11 制御回路 61 両エッジパルス発生回路 62 積分回路 63 カウンタ回路 64 高速パルス発生回路 91 カウンタ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 博之 石川県金沢市彦三町二丁目1番4号 松下 通信金沢研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に等間隔の周波数偏移で周波数変調さ
    れた搬送波信号と、前記搬送波信号とほぼ等しい周波数
    を有する局部発振回路を有し、前記局部発振回路の出力
    信号である局部発振信号と前記搬送波信号とをミキサを
    用いて、ベースバンド信号に変換する際に、前記搬送波
    信号のFSK変調周波数偏移の伝送速度と同じで、90
    度の位相差になるように、あるいは2倍の伝送速度で位
    相同期をとり周波数偏移変調をかける位相同期変調回路
    を有し、前記位相同期変調回路の出力信号を前記局部発
    振回路に接続し、前記局部発振信号として、周波数偏移
    変調信号を得て、前記ベースバンド信号を矩形波に波形
    整形する振幅制限増幅回路と、前記振幅制限増幅回路の
    出力信号の立ち上がりおよび立ち下がりエッジを検出
    し、そのエッジ間隔に応じた電圧または数値を出力する
    エッジ間隔検出回路を有し、前記局部発振信号の変調
    が、前記搬送波信号の周波数変調における変調周波数偏
    移の伝送速度と同じ場合には、前記位相同期変調回路の
    出力信号の高低が変化する時間の半分の時間間隔におい
    て、また、前記位相同期変調回路による前記局部発振信
    号の変調が、前記搬送波信号の周波数変調における変調
    周波数偏移の伝送速度の2倍の場合には、前記位相同期
    変調回路の出力信号の高低が変化する時間間隔におい
    て、前記エッジ間隔検出回路の出力する信号の最大値を
    検出する最大値検出回路とを有し、前記最大値検出回路
    の出力信号から前記ベースバンド信号の周波数を弁別
    し、前記位相同期変調回路の出力信号から、前記局部発
    振信号の周波数偏移の符号が正または負であることを弁
    別し、前記ベースバンド信号の周波数と、前記局部発振
    信号の周波数偏移の正負の相関から符号判定を行う、符
    号判定回路を有することを特徴とするFSKデータ受信
    機。
  2. 【請求項2】エッジ間隔検出回路として、矩形波に波形
    整形したベースバンド信号の立ち上がりおよび立ち下が
    りエッジを検出し、パルスを発生する、両エッジパルス
    発生回路と、前記両エッジパルス発生回路の出力するパ
    ルスの時間間隔に応じた電圧または数値を出力する、パ
    ルス間隔検出回路を有することを特徴とする請求項1記
    載のFSKデータ受信機。
  3. 【請求項3】エッジ間隔検出回路として、矩形波に波形
    整形したベースバンド信号の立ち上がりおよび立ち下が
    りエッジを検出し、前記エッジ間隔において一定電圧を
    積分する積分回路を有し、前記エッジ間隔に応じた電圧
    値を出力することを特徴とする請求項1記載のFSKデ
    ータ受信機。
  4. 【請求項4】位相同期変調回路として、高速パルス発生
    回路のパルスを搬送波信号の周波数偏移の符号が変化す
    る時刻から、伝送速度に対して1/2データシンボルに
    相当する数だけカウントするカウンタ回路を有し、局部
    発振信号の変調が、前記搬送波信号の伝送速度に対し同
    じ速度で90度の位相差、あるいは2倍の伝送速度で位
    相同期をとることを特徴とする、請求項3記載のFSK
    データ受信機。
  5. 【請求項5】エッジ間隔間隔検出回路として、ベースバ
    ンド信号より高い周波数パルスを発生する高速パルス発
    生回路と、矩形波に波形整形した前記ベースバンド信号
    の立ち上がりおよび立ち下がりエッジを検出し、前記エ
    ッジ間隔において、前記高速パルス発生回路の出力パル
    ス数をカウントするカウンタ回路を有し、前記エッジ間
    隔に応じた、数値を出力することを特徴とする請求項1
    記載のFSKデータ受信機。
  6. 【請求項6】高速パルス発生回路として、FSKデータ
    受信機の動作を制御するCPUのクロックを利用したこ
    とを特徴とする請求項5記載のFSKデータ受信機。
  7. 【請求項7】位相同期変調回路として、高速パルス発生
    回路のパルスを搬送波信号の周波数偏移の符号が変化す
    る時刻から、伝送速度に対して1/2データシンボルに
    相当する数だけカウントするカウンタ回路を有し、局部
    発振信号の変調が、前記搬送波信号の伝送速度に対し同
    じ速度で90度の位相差、あるいは2倍の伝送速度で位
    相同期をとることを特徴とする、請求項3記載のFSK
    データ受信機。
  8. 【請求項8】符号判定回路として、搬送波信号の周波数
    偏移が±Δf1で、局部発振信号の周波数偏移が±Δf2
    で、前記局部発振信号の前記搬送波信号周波数に対する
    周波数ずれがない場合において、前記局部発振信号の周
    波数偏移が+Δf2であると弁別し、ベースバンド信号
    が|Δf1+Δf2|であれば前記搬送波信号の周波数偏
    移が−Δf1、前記ベースバンド信号が|Δf1−Δf2
    |であれば前記搬送波信号の周波数偏移が+Δf1、前
    記局部発振信号の周波数偏移が−Δf2で、前記ベース
    バンド信号が|Δf1+Δf2|であれば前記搬送波信号
    の周波数偏移が+Δf1、前記ベースバンド信号が|Δ
    1−Δf2|であれば前記搬送波信号の周波数偏移が−
    Δf1であると判別し符号判定を行う、符号判別回路を
    有することを特徴とする請求項1記載のFSKデータ受
    信機。
  9. 【請求項9】符号判定回路として、最大値検出回路の出
    力信号と、位相同期変調回路の出力信号とを入力とす
    る、排他的論理和回路を有することを特徴とする請求項
    7記載のFSKデータ受信機。
  10. 【請求項10】符号判定回路として、搬送波信号の周波
    数偏移が±Δf1で、局部発振信号の周波数偏移が±f2
    で、前記局部発振信号の前記搬送波信号周波数に対する
    周波数ずれがある場合において、前記局部発振信号の周
    波数が搬送波信号周波数からずれたことと、周波数がず
    れた正負の方向を検出し、保持し、前記局部発振信号の
    周波数ずれが検出された場合には、位相同期変調回路
    と、最大値検出回路とを停止し、エッジ間隔検出回路の
    出力信号を符号判定回路に入力するように信号経路を変
    更する制御回路を有し、前記局部発振信号の周波数ずれ
    が+Δf0の場合、前記ベースバンド信号周波数が|Δ
    1+Δf0|であれば、前記搬送波信号の周波数偏移が
    −Δf1、前記ベースバンド信号周波数が|Δf1−Δf
    0|の場合に前記搬送波信号の周波数偏移が+Δf1であ
    ると判別し、前記局部発振信号の周波数ずれが−Δf0
    の場合、前記ベースバンド信号周波数が|Δf1+Δf0
    |であれば、前記搬送波信号の周波数偏移が+Δf1
    前記ベースバンド信号周波数が|Δf1−Δf0|の場合
    に前記搬送波信号の周波数偏移が−Δf1であると判別
    し、符号判定を行うことを特徴とする請求項1記載のF
    SKデータ受信機。
  11. 【請求項11】符号判定回路として、エッジ間隔検出回
    路の出力信号と、位相同期変調回路の出力信号とを入力
    とする、排他的論理和回路を有することを特徴とする請
    求項9記載のFSKデータ受信機。
JP3249025A 1991-08-12 1991-09-27 Fskデータ受信機 Pending JPH0591151A (ja)

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DE69233499T DE69233499T2 (de) 1991-08-12 1992-08-11 System zum Empfang von FSK-Daten
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094593A (ja) * 2000-07-11 2002-03-29 Yamaha Corp 音楽情報デジタル信号の再生装置および再生方法
KR100353839B1 (ko) * 2000-12-27 2002-09-28 한국전자통신연구원 고효율의 아날로그 주파수 판별기 회로

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