JPH059115U - 多心絶縁心線の絶縁体剥取装置 - Google Patents
多心絶縁心線の絶縁体剥取装置Info
- Publication number
- JPH059115U JPH059115U JP5466291U JP5466291U JPH059115U JP H059115 U JPH059115 U JP H059115U JP 5466291 U JP5466291 U JP 5466291U JP 5466291 U JP5466291 U JP 5466291U JP H059115 U JPH059115 U JP H059115U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core wire
- hood
- dust
- insulator
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Prevention Of Fouling (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多心絶縁心線の絶縁体を剥取る際、その粉塵
の作業者への降り懸かりを防止する。 【構成】 ケーシング1前面に絶縁心線a挿入口3を被
うフード8を設け、このフード8に吸塵機7を接続す
る。吸塵機7が駆動すると、フード8開口下方にエアカ
ーテンが形成される。ドラムから引出されたケーブル端
末aの絶縁心線a’を、装置Aの挿入口3に自在キャス
ター5を介しそれ自体Aを動かして挿し入れ、チャック
片12a、12bで挾持した状態で、ブラシ2によりそ
の絶縁心線a’の絶縁体を剥取る。このとき、剥取られ
た絶縁体の屑の大部分はボックス4内に落下し、一方、
舞い上がった粉塵は挿入口3から流出するが、前記エア
カーテンによって阻止されてフード8内に吸い込まれ
る。このため、粉塵が作業者に降り懸かる度合いは極力
少なくなる。
の作業者への降り懸かりを防止する。 【構成】 ケーシング1前面に絶縁心線a挿入口3を被
うフード8を設け、このフード8に吸塵機7を接続す
る。吸塵機7が駆動すると、フード8開口下方にエアカ
ーテンが形成される。ドラムから引出されたケーブル端
末aの絶縁心線a’を、装置Aの挿入口3に自在キャス
ター5を介しそれ自体Aを動かして挿し入れ、チャック
片12a、12bで挾持した状態で、ブラシ2によりそ
の絶縁心線a’の絶縁体を剥取る。このとき、剥取られ
た絶縁体の屑の大部分はボックス4内に落下し、一方、
舞い上がった粉塵は挿入口3から流出するが、前記エア
カーテンによって阻止されてフード8内に吸い込まれ
る。このため、粉塵が作業者に降り懸かる度合いは極力
少なくなる。
Description
【0001】
本考案は、通信ケーブル等の断・混線試験等の特性試験のために、その絶縁心 線の絶縁体を剥取る装置、特に大径で大型のドラムに巻かれたケーブルの絶縁心 線の絶縁体を剥取る装置に関するものである。
【0002】
出願人は、特公昭56−23362号公報、特公昭56−24444号公報及 び特公昭56−24445号公報のごとく、種々の多心絶縁心線の絶縁体剥取装 置を提案した。
【0003】 この装置による剥取り作業は、図5に示すように、ホークリフト等によりケー ブルの巻回されたドラムDを検査台Bの上に載せ、そのドラムDから引き出され たケーブル端末aの外被を、図示しない剥取り機により所要長剥取り、その露出 した多心絶縁心線a’を上記装置Aに挿入し、その中の回転ブラシで、各心線a ’の絶縁体を剥取る。
【0004】 しかしながら、この従来の装置においては、吸塵機を設けて、ケーシング内の 粉塵を吸引するようにしているが、その吸気口が回転ブラシの後方にあったため 、吸塵が円滑に行われず、粉塵がケーシング外に流出し、作業環境の悪化を招い ていた。とくに、多心絶縁心線a’挿入口からの流出粉塵が作業者に直接に降り 懸かって問題となっていた。
【0005】 そこで、本考案は、上記の点に鑑み、作業者への粉塵の降り懸かりを防止する ことを課題とする。
【0006】
上記課題を解決するため、本考案は、前述の絶縁体剥取装置において、そのケ ーシングに吸塵機を設けるとともに、ケーシング前面に多心絶縁心線挿入口を被 うフードを設け、吸塵機の吸気口をそのフード内に臨ませた構成を採用したので ある。
【0007】
このように構成される本考案に係る絶縁体剥取装置にあっては、従来と同様に 、まず挿入口から回転ブラシにケーブル端末の絶縁心線を挿入する。この状態で 回転ブラシを回転させてその心線の絶縁体を剥取る。
【0008】 このとき、剥取られた絶縁体の屑の大部分はボックス内に落下する。一方粉塵 が回転ブラシ上方に舞い上がって挿入口から作業者側に流出しようとするが、そ の挿入口はフードによって被われ、そこに吸気口が臨み、吸塵が円滑に行われて 、作業者側に粉塵が降り懸かることがない。
【0009】
図1に示す実施例は、特公昭56−23362号公報記載のものと同様に、ケ ーシング1内に円柱状ワイヤーブラシ2が上下対に設けられており、絶縁心線a ’を挿入口3から両ブラシ2間に挿入し、図示しないモータによりブラシ2を回 転させてその絶縁体を剥取る。
【0010】 挿入口3の両側にはブラケット10を介してアーム11が設けられ、この両ア ーム11上端に亘って固定チャック片12aが固定されている。アーム11には エアシリンダ13が一体に設けられ、そのラム上端に可動チャック片12bが固 定されており、エアシリンダ13により、固定チャック片12aに対し可動チャ ック片12bが平行を保って進退する。エアシリンダ13にはコンプレッサCか ら空気が供給される。
【0011】 このチャック機構は、まず、同図鎖線のごとく、手前に傾むけた状態で、1ユ ニット集合の絶縁心線a’をさばいて扁平にして両チャック片12a、12b間 、挿入口3を通してワイヤーブラシ2まで至らせたのち、可動チャック片12b を移動させてチャッキングする。この状態で、ワイヤーブラシ2を回転させ、ア ーム11を実線のごとく徐々に起立させて絶縁心線a’をワイヤーブラシ2、2 内に送り込んで絶縁体を剥取る。ワイヤーブラシ2及びエアシリンダ13の作動 は、ケーシング1前面の操作盤(図示せず)のスイッチを押すことにより行う。 なお、アーム11にはばね等によりダンパー機能を付与してワイヤーブラシ2に より絶縁心線a’が急激に食い込まれないようにするとよい。
【0012】 また、挿入口3の上方のケーシング1前面にはフード8が設けられており、こ のフード8は、図2に示すように、二枚のわん曲板8a、8bを側板8cで一体 にしたものであり、両わん曲板8a、8bの先端縁間隙8dが開口している。
【0013】 ケーシング1内底部には引き出し式の剥取り屑収容ボックス4が設けられてお り、剥取られた絶縁体の屑の大部分はこのボックス4内に落下する。ボックス4 の屑集積量は窓1aから覗き見て確認する。
【0014】 また、ケーシング1の後面上部には吸塵機7が設けられており、この吸塵機7 の吸気口7aがフード8に開口している。このため、吸塵機7が駆動して、フー ド8の開口から吸気すると、挿入口3の手前に吸気流によるエアカーテンが形成 され、このエアカーテンにより挿入口3から流出した粉塵の作業者への降り懸か りが阻止されるとともに、エアカーテンに至った粉塵はフード8を通して吸塵機 7に円滑に導かれる。
【0015】 ケーシング1の底面には自在キャスター5が取付けられており、このキャスタ ー5により、この装置Aは、前後左右いずれにも自由に移動する。挿入された絶 縁心線a’に対するその長さ方向のブラシ2の移動は、装置Aを移動したり、上 記公報のごとく、ブラシ2の支持枠を前記長さ方向に移動するようにして行う。
【0016】 図2に示す実施例は、特公昭56−24444号公報記載のものと同様に、複 数の円柱状回転ブラシ2の列を並設し、一方の列を上下に移動自在にしたもので あり、同図実線のごとく、両ブラシ列を開いた状態で、絶縁心線a’を挿入した のち、同図鎖線のごとく閉じて絶縁体を剥取る。図中Mはブラシ回転用モータで ある。
【0017】 図3に示す実施例は、特公昭56−24445号公報記載のものと同様に、回 転ブラシとなるワイヤブラシベルト6を並設したものであり、このベルト6間に 絶縁心線a’を挿入して絶縁体を剥取る。
【0018】 このように構成される各実施例の装置Aは、図5に示すように、まず自在キャ スター5を介して装置自体を動かして、ドラムDから引出されたケーブル端末a の絶縁心線a’を挿入口3から挿し入れる。この状態で回転ブラシ2、6を回転 させてその絶縁心線a’の絶縁体を剥取る。このとき、剥取られた絶縁体の屑の 大部分はボックス4内に落下し、一方、舞い上がった粉塵のうち、挿入口3から 流出したものは、フード8の開口下方のエアカーテンによりそれ以上の流出が阻 止されながらフード8内に導かれて吸塵される。
【0019】 なお、上記吸塵機7は、家庭用掃除機において周知の紙パック式のものを使用 するとよく、窓1aにはワイパーを付けるとよい。また、コンプレッサーCにエ アーガンを接続し、絶縁心線a’を挿入口3から引き出した後、そのエアーガン によってワイヤーブラシ2を掃除し得るようにすれば、剥取り作用の劣化を減少 させ得る。
【0020】
本考案は以上のように構成し、作業者への粉塵の降り懸かりを有効に阻止する ようにしたので、作業環境が向上する。
【図1】一実施例の概略断面図
【図2】図1の要部拡大斜視図
【図3】他の実施例の概略断面図
【図4】他の実施例の概略断面図
【図5】多心絶縁心線の絶縁体剥取作用説明図
【符号の説明】 A 絶縁体剥取装置 B 検査台 D ドラム a ケーブル端末 a’ 絶縁心線 1 ケーシング 2 回転ワイヤーブラシ 3 絶縁心線挿入口 4 剥取り屑収容ボックス 5 自在キャスター 6 ワイヤブラシベルト 7 吸塵機 7a 吸気口 8 フード 11 アーム 12a、12b チャック片 13 エアシリンダ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ケーシング内に、対の回転ブラシを対抗
してモータにより回転可能に設け、この回転ブラシの下
方に剥取り屑収容ボックスを設け、その回転ブラシの手
前のケーシング前面には対の回転ブラシ間への多心絶縁
心線挿入口を形成した多心絶縁心線の絶縁体剥取装置に
おいて、上記ケーシングに吸塵機を設けるとともに、上
記ケーシング前面に上記挿入口を被うフードを設け、前
記吸塵機の吸気口をそのフード内に臨ませたことを特徴
とする多心絶縁心線の絶縁体剥取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5466291U JPH059115U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 多心絶縁心線の絶縁体剥取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5466291U JPH059115U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 多心絶縁心線の絶縁体剥取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059115U true JPH059115U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12977003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5466291U Pending JPH059115U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 多心絶縁心線の絶縁体剥取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059115U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS489629U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-02 | ||
| JPS489628U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-02 | ||
| JPS5623362A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-05 | Ube Ind Ltd | Die clamping device in toggle machine |
| JPS5624444A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-09 | Hitachi Chem Co Ltd | Polyamide-imide resin composition |
| JPS5624445A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-09 | Hitachi Chem Co Ltd | Polyamide-imide resin soluble in cresol-based solvent |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP5466291U patent/JPH059115U/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS489629U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-02 | ||
| JPS489628U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-02 | ||
| JPS5624444A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-09 | Hitachi Chem Co Ltd | Polyamide-imide resin composition |
| JPS5624445A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-09 | Hitachi Chem Co Ltd | Polyamide-imide resin soluble in cresol-based solvent |
| JPS5623362A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-05 | Ube Ind Ltd | Die clamping device in toggle machine |
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