JPH059170U - アウタロータモータ - Google Patents
アウタロータモータInfo
- Publication number
- JPH059170U JPH059170U JP052906U JP5290691U JPH059170U JP H059170 U JPH059170 U JP H059170U JP 052906 U JP052906 U JP 052906U JP 5290691 U JP5290691 U JP 5290691U JP H059170 U JPH059170 U JP H059170U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- outer rotor
- circuit board
- printed circuit
- detection sensor
- Prior art date
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- Pending
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータ成形熱に対する冷却手段を設けて位
置検出センサの特性劣化を防止して、不良品発生率の低
下した高性能のアウタロータモータを提供することであ
る。 【構成】 ホトインタラプタ8及びコネクタ9の設けら
れたプリント基板7の外部露出部分に保護部10を設け
る。この保護部10には、ホトインタラプタ8及びコネ
クタ9部分が外部と連通する開口部11を設ける。ステ
ータ3形成時には、この開口部11は金型外部の冷風手
段に連通し、ホトインタラプタ8及びコネクタ9部分を
冷却する。
置検出センサの特性劣化を防止して、不良品発生率の低
下した高性能のアウタロータモータを提供することであ
る。 【構成】 ホトインタラプタ8及びコネクタ9の設けら
れたプリント基板7の外部露出部分に保護部10を設け
る。この保護部10には、ホトインタラプタ8及びコネ
クタ9部分が外部と連通する開口部11を設ける。ステ
ータ3形成時には、この開口部11は金型外部の冷風手
段に連通し、ホトインタラプタ8及びコネクタ9部分を
冷却する。
Description
【0001】
本考案は、アウタロータモータの改良に関する。
【0002】
アウタロータタイプのモータは、従来から各種知られているが、最近構造の簡 略化及び製造工程の削減等を目的として、アウタロータカップを合成樹脂で形成 し、その内側に金属製フレーム(以下バックヨークとする)やマグネットを一体 成型したものが、本出願人により提案されている。
【0003】 図5は、このような樹脂一体型のアウタロータタイプのモータの一例である。 即ち、シャフト1が軸受け2を介して、ステータコイル3a及び鉄心3bの配設 されたステータ3に回転自在に設けられている。また、ステータ3の周囲には、 カップ状のロータカップ4がステータ3を覆うように一定間隔を保って設けられ ている。このロータカップ4は、金型に樹脂を流し込んで、バックヨーク5及び マグネット6と共に一体に成型されたものである。その中心部はシャフト1のス テータ3からの突出部に固定されて、シャフト1と共に回転自在となっている。
【0004】 一方、ロータカップ4の開口方向となるステータ3の端部には、プリント基板 7がステータ3と一体に取付けられている。このプリント基板7の側縁の一部に は、ホトインタラプタ等の界磁磁極位置検出センサ8が取付けられている。
【0005】 このようなブラシレスモータは、ステータ3に配設されたステータコイル3a と、ロータカップ4の内周面のステータコイル3aに対応する位置にバックヨー ク5を介して装着されたマグネット6によって、ロータカップ4の回転が行われ ている。また、プリント基板7によりステータコイル3aへの電流切換えが行な われ、ホトインタラプタ等の検出センサ8によって、ロータカップ4の回転が制 御されている。
【0006】 ところで、この様なアウタロータモータでは、プリント基板7を外部からの衝 撃や塵埃等から保護するための部材や、モータを固定部材に取付けるための部材 が必要である。このため、プリント基板7を保護し、モータを固定部材に固定す るような保護部が樹脂によって設けられている。この保護部は、プリント基板7 の露出部を覆う様に設けられ、金型によりプリント基板7と共にステータ3と一 体成形される。即ち、ステータコイル3aと鉄心3bの装着された下型と、検出 センサ8の取付けられたプリント基板7の装着された上型とに樹脂を流し込み、 上型と下型とを連結させて、プリント基板7及び保護部と共にステータ3が一体 成型される。
【0007】 この様な保護部によって、プリント基板の露出部が保護されている。更に、こ の保護部の側縁部に取付用孔を形成することにより、ネジ等によってモータを固 定部材に取付けることができる。
【0008】
しかしながら、樹脂でステータ2を一体成型するためには、成型時に熱を加え る必要がある。この温度は、熱硬化性樹脂で約120〜160℃、熱可塑性樹脂 で約200℃以上となる。即ち、プリント基板の露出部に保護部を設けるために は、金型内部のプリント基板7及び検出センサ8に100℃を越す熱が加わるこ とになる。ホトインタラプタ等の検出センサ8は、100℃を越す高温下では特 性劣化が起こる可能性が高い。位置検出センサが特性劣化を起こすと、位置検出 センサの作動や寿命に影響を及ぼし、更には、アウタロータモータとして正常に 作動しない等の不良品が発生する問題がある。
【0009】 本考案は、上記のような従来技術の課題を解決するために提供されたもので、 その目的は、位置検出センサのためにステータ成形熱に対する冷却手段を設け、 位置検出センサの特性劣化を防止して、不良品発生率の低下した、高性能のアウ タロータモータを提供することである。
【0010】
本考案のアウタロータモータは、ステータと、ステータを覆うように設けられ たカップ状のロータカップと、ステータの端部に設けられ、側縁部に界磁磁極位 置検出センサを有するプリント基板とを備え、ステータがプリント基板と共に一 体成形されたアウタロータモータにおいて、 界磁磁極位置検出センサ近傍に、金型外部の冷風手段に連通する開口部の形成 された、プリント基板を保護するための保護部を設けたことを特徴とする。
【0011】
以上のような構成を有する本考案のアウタロータモータは、ステータを金型に よってプリント基板と共に一体成形するときに、プリント基板保護部の開口部か ら金型外部の冷風手段による冷風が吹き込まれる。このため、開口部内部の界磁 磁極位置検出センサには、ステータの成形熱が加わっても冷却されるので、その 温度が100℃より高くなることが無い。従って、界磁磁極位置検出センサは熱 による特性劣化を起こすことがない。即ち、不良品発生率の低下した、高性能の アウタロータモータを提供することができる。
【0012】
以下、本考案のアウタロータモータの一実施例を図1乃至図3に基づいて説明 する。なお、本実施例において従来技術と同様の部材に関しては同一の符号を付 し、説明は省略する。
【0013】 即ち、図1及び図2に示すように、本実施例のアウタロータモータには、プリ ント基板7の側縁の一部に、ホトインタラプタ等の界磁磁極位置検出センサ8及 びコネクタ9が設けられている。更に、プリント基板7の検出センサ8等の設け られた面を表面とするとき、裏面や側面、更に表面で外部に露出する部分には、 保護部10が設けられて保護されている。
【0014】 ところで、図3に示すように、プリント基板7の表面には、検出センサ8及び コネクタ9の近傍のプリント基板7側縁部から、これらの周囲を囲むようにブッ シング12が設けられている。このブッシング12によって、保護部10にはプ リント基板7側縁部方向に開口する開口部11が形成されている。この開口部1 1によって、検出センサ8やコネクタ9は、上部及びプリント基板7側縁部方向 に露出し、外部と連通した状態となっている。
【0015】 一方、図2に示すように、プリント基板7の側縁周囲の保護部10には、プリ ント基板より十分に大きい周縁部が設けられている。この周縁部には、アウタロ ータモータをネジ等により固定部材に固定するための取付用孔13が形成されて いる。
【0016】 以上の様なステータ3は、図4に示すような上下の金型14,15によって形 成される。即ち、ステータ3本体を形成する下型14と、プリント基板7の装着 された上型15とに樹脂を流し込み、下型14と上型15とを連結させて、プリ ント基板7及び保護部10と共に一体成型される。この時、プリント基板7には ブッシング12が設けられているため、検出センサ8やコネクタ9周囲には樹脂 が流れ込まず、保護部10に開口部11が形成される。一方、金型14,15の 開口部11対応部分となる側面は、通気自在に開口して形成されている。即ち、 上下の金型14,15を連結させた状態でも、保護部10の開口部11は外部と 連通した状態となる。従って、ステータ3が金型14,15によって一体成形さ れる時に、開口部11に設けられた検出センサ8及びコネクタ9は、外部と連通 することになる。 一方、前述した金型14,15の開口部11対応部分近傍には、送風手段(図 示せず)が設けられている。この送風手段から開口部11に、冷却空気が送風さ れる。 ところで、この様な金型には、保護部10に形成される取付用孔13対応部分 も設けられている。
【0017】 以上のような本実施例のアウタロータモータによれば、以下の様な効果がある 。
【0018】 即ち、ステータ3を金型14,15で一体成形するときに、開口部11が外部 に連通するので、この開口部11に外部の冷風手段によって送風されると、開口 部11内部の検出センサ8及びコネクタ9が冷却される。このため、ステータ3 成型時に熱が加えられても、ホトインタラプタ等の検出センサ8及びコネクタ9 は、その温度が100℃を越すことが無い。従って、検出センサ8やコネクタ9 が特性劣化を起こすことがなく、しかも、プリント基板7の露出部を十分に保護 することのでき、更に、プリント基板7を傷付けること無くモータを固定部材に 取付けることのできる保護部10の設けられたアウタロータモータを提供するこ とができる。
【0019】 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、具体的な各部材の 形状、或いは各々の取付け位置及び方法等は適宜変更可能である。
【0020】 例えば、保護部10に設けられた開口部11は、界磁磁極位置検出センサ8と コネクタ9の取り付けられる位置によっては、それぞれ別の開口部を設け、それ ぞれに冷却することもできる。
【0021】 また、アウタロータモータの設置する場所によっては、保護部10に取付用孔 11を形成せずに、取付用部材を別に設けることも可能である。
【0022】 一方、送風手段は金型外部に別部材で設けられたものに限定されず、金型外壁 部に設けられた手段としても問題ない。また、金型外部から送風することに限定 されず、送風手段に送風管を設け、この送風口を開口部内部に挿入して検出セン サ等に直接冷却空気を吹付けて冷却することも可能である。これによって、効率 良く冷却することができる。
【0023】
本考案によれば、位置検出センサのためにステータ成形熱に対する冷却手段が 設けられたことによって、位置検出センサの特性劣化を防止することができる。 従って、不良品発生率が低減された、高性能のアウタロータモータを提供するこ とができる。
【図1】本考案のアウタロータモータの一実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のアウタロータモータのステータを示す平
面図である。
面図である。
【図3】図1のアウタロータモータの要部拡大斜視図で
ある。
ある。
【図4】図1のアウタロータモータを形成するための金
型を示す側面図である。
型を示す側面図である。
【図5】保護部を設けていない状態のアウタロータモー
タの側面断面図である。
タの側面断面図である。
1 シャフト 2 軸受け 3 ステータ 4 ロータカップ 5 バックヨーク 6 マグネット 7 プリント基板 8 検出センサ 9 コネクタ 10 保護部 11 開口部 12 ブッシング 13 取付用孔 14 下型 15 上型
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ステータと、端面と円周面によりカップ
状に構成され、ステータを覆うように設けられたロータ
カップと、ステータの端部に設けられ、側縁部に位置検
出センサを有するプリント基板とを備え、ステータがプ
リント基板と共に金型によって一体成形されたアウタロ
ータモータにおいて、 プリント基板を保護するための保護部と、 保護部の位置検出センサ近傍に形成され、金型外部の冷
風手段に連通する開口部と、 を備えたことを特徴とするアウタロータモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP052906U JPH059170U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | アウタロータモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP052906U JPH059170U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | アウタロータモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059170U true JPH059170U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12927885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP052906U Pending JPH059170U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | アウタロータモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059170U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175057U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | ライオン株式会社 | 内容物注出機構付キヤツプ |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP052906U patent/JPH059170U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175057U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | ライオン株式会社 | 内容物注出機構付キヤツプ |
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