JPH0591767U - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0591767U
JPH0591767U JP6801292U JP6801292U JPH0591767U JP H0591767 U JPH0591767 U JP H0591767U JP 6801292 U JP6801292 U JP 6801292U JP 6801292 U JP6801292 U JP 6801292U JP H0591767 U JPH0591767 U JP H0591767U
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邦雄 毒島
秀行 毒島
詔八 鵜川
佳一郎 木暮
広吉 師田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機構板の開閉作業を迅速に且つスムーズに行
うことができる弾球遊技機を提供する。 【構成】 機構板2の閉成又は開成と同時に打球駆動部
27に電源供給配線67を介して電源を供給する第1接
続部材73の接続溝部75a〜75cと電源供給部に電
源供給配線77を介して接続される第2の接続部材74
の接続片76a〜76cとが嵌合又は非嵌合するように
構成した。 【効果】 機構板2の開閉の際に、接続部材73、74
を手作業で取外したり又は接続したりしなくても良いの
で、機構板2の開閉作業を迅速に且つスムーズに行うこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、弾球遊技機に関し、更に詳細に説明すると、遊技盤と打球駆動部と が設けられた前面枠と、該前面枠の裏面側に回動自在に枢支され且つ景品球払出 し機構と電源供給部とが設けられた機構板とを備える弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より弾球遊技機等においては、前面枠の裏面側に遊技盤が着脱自在に配設 され、この遊技盤を含む前面枠の裏面側に景品球払出し機構や電源供給部等の形 成された機構板が開閉自在に取付けられている。そして遊技盤側、前面枠側及び 機構板側の入出力部材、回路基板及び電源供給部等を接続する接続配線が複雑に 配設されているものである。
【0003】 例えば、図9に示す如く、弾球遊技機1の前面枠3の裏面側下部には、打球駆 動機構26が設けられ、この打球駆動機構26は、打球モータからなる打球駆動 部27と、打球駆動部27の作動により反復回動する打球杆28とを備え、打球 駆動部27には、中継カバー63が取付けられ、この中継カバー63の中継基板 64に接続端子65a,65b,65c,65dが接続され、これら接続端子6 5a〜65dに電源供給線67及びモータ駆動配線68に接続された接続端子6 6a、ハンドル配線69に接続された接続配線66b、タッチ基板配線70に接 続された接続端子66c、表示ランプ配線71に接続された接続端子66d等が 夫々接続されるようになっている。
【0004】 前記電源供給配線67の他端は、接続端子81に接続され、この接続端子81 が機構板2に設けられた電源供給口54に接続された接続端子82に接続されて いる。尚図9中、符号83はタッチ基板ボックス、84はタッチ検出基板、85 は感度調節孔、86は感度調節器である。
【0005】 ところで、弾球遊技機1の遊技盤5と機構板2との間に種々の原因により玉詰 まりや玉止まり等のトラブルが発生することがある。このような場合には、機構 板2を前面枠3に対して開成しなければならないが、この際、電源供給配線67 等の接続配線が邪魔となり、接続部材を夫々手作業により取外し、また取付けな ければならず、作業が煩雑となる欠点を有していた。特に遊技客が遊技中の場合 には、迅速な開閉作業が要求されるものであるが、作業が困難で作業時間が長く なる欠点を有していた。
【0006】 斯る欠点を考慮して、例えば実開昭59−46585号公報により、前面枠側 に設けた主雄コネクタに多数の接続用小突起を突設し、周枠側に設けた主雌コネ クタに多数の小孔を形成し、前面枠の閉成または開成と同時にこれら2つのコネ クタを嵌合又は非嵌合状態とすることにより、別途の電気的接続及び取外し作業 を省略し得る構成も既に提案されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら上述の構成では、主雄コネクタが設けられた前面枠が周枠に対し螺 着側を中心に回動するにも拘わらず、主雄コネクタの小突起が直線状に突出形成 されていたため、部品の交換、保守点検等に際し前面枠の開成及び閉成を繰り返 した場合、主雄コネクタの円弧状回動により小突起が少しずつ弯曲したり屈折し てしまい、前面枠の開閉動作に支障を来すと共に接触不良を招く虞れがあった。 本考案の目的は、前面枠側に設けられる打球駆動部への接続部材と、前面枠に対 し円弧状に回動する機構板側に設けられる電源供給部への接続部材とを、機構板 の閉成または開成と同時に、円滑且つ確実に接続または非接続状態とすることが でき、また機構板の開閉を繰り返しても接続部分が経時的に変形する虞れがなく 、接触不良を起こす虞れのない弾球遊技機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した目的を達成するために、 遊技盤と打球駆動部とが設けられた前面枠と、該前面枠の裏面側に回動自在に 枢支され且つ景品球払出し機構と電源供給部とが設けられた機構板とを備える弾 球遊技機において、 前記打球駆動部に電源供給配線を介して電源を供給する第1の接続部材が前記 前面枠側の裏面に配設され、前記前面枠に前記機構板を取付けた状態で前記第1 の接続部材と電気的に接続され且つ前記電源供給部に電源供給配線を介して接続 される第2の接続部材が前記機構板側に設けられ、 前記第1の接続部材は、少なくとも一側部が開放され、水平方向に延びて形成 された接続溝部を有し、 前記第2の接続部材は、前記接続溝部と相互に嵌合し得る接続端子を有し、該 接続端子は水平方向に延びて形成され、前記機構板を回動させた場合に円弧状回 動に対応して前記接続溝部に嵌合し得ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
本考案によれば、機構板を回動させた場合に円弧状回動に対応して接続溝部に 接続端子を嵌合させることができ、機構板の閉成または開成と同時に打球駆動部 に電源供給配線を介して電源を供給する第1接続部材と電源供給部に電源供給配 線を介して接続される第2の接続部材との電気的接続またはその解除を著しく円 滑に行うことができる。また、これら接続溝部と接続端子とが機構板の開閉を繰 り返しても経時的に変形する虞れがないため、作業の円滑性を維持できると共に 、第1及び第2の接続部材が接触不良を起こす危険性がなく、機構板の開閉作業 を迅速に且つスムーズに行うことができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係る弾球遊技機の一実施例を図面を参照して詳述する。図1乃 至図6には、本考案の第1実施例の概略が夫々示されており、この弾球遊技機1 は、前面枠3の裏面側に取付けられた遊技盤取付枠4を備え、該遊技盤取付枠4 に遊技盤5が着脱自在に取付けられている。また、遊技盤取付枠4の一側部の上 下位置には、蝶番6,7が設けられ、この蝶番6,7により機構板2が前面枠3 側に対して開閉自在に取付けられている。更に、遊技盤5の裏面側には、入賞球 誘導カバー8を覆うように基板ボックス取付部材13が取付けられ、この取付部 材13に基板ボックス14が取付けられるようになされている。
【0011】 遊技盤5の前面側には、図示説明はこれを省略するも、種々の入賞口、入賞球 装置、可変入賞球装置、始動入賞口、アウト球入口等が設けられ、また、前面枠 3の前面側には、大当り表示部、スピーカ部、押ボタンスイッチ、操作ハンドル 等の機構が配設されている。この遊技盤5は、遊技盤取付枠4に設けられた遊技 盤取付部材15,16,17及び18により着脱自在に取付けられると共に、取 付枠4に形成された位置決めピン19,20と遊技盤5に形成された位置決め孔 21,22との嵌合により所定の位置に位置決めされるようになされている。ま た、取付枠4には、機構板2の締付ピン23a,23b,23c,23dが固着 され、また、機構板2には、締付ピン23a〜23dを挿通した状態を保持する 締付片24a,24b,24c,24dが設けられている。
【0012】 前面枠3の裏面側下部には、打球駆動機構26が設けられ、この打球駆動機構 26は、打球モータからなる打球駆動部27と、この打球駆動部27の作動によ り反復回動する打球杆28とを備え、打球駆動部27は、操作ハンドル及び押ボ タンスイッチ等により作動するようになされている。また、遊技盤5の入賞球誘 導カバー8の裏面側には、一例として回転ドラム機構29が設けられ、また中継 基板30が取付けられている。
【0013】 図3に示す如く、基板ボックス取付部材13は、箱状に形成され、且つ背面側 中央部に透孔31が形成されている。基板ボックス取付部材13の背面側の上部 及び下部に水平方向に延びる一対の保持板32,33が設けられ、この一対の保 持片32,33の一方の端部側には、横方向に延びる複数の接続端子ピンを備え た接続部材34が取付けられている。
【0014】 図6に示す如く、基板ボックス14は、箱状の上蓋36と上下部がクランク状 に外方に屈折された下蓋37とからなり、この上蓋36及び下蓋37間に回路基 板38が取付けられている。前記回路基板38には、IC回路、その他の回路が 配設され、入力部材よりの入力信号に基づき出力部材を駆動制御するように種々 の電気回路素子、部品等が予め組み込まれているものである。この回路基板38 の四隅には、取付孔39a〜39dが穿設され、下蓋37の四隅に形成された取 付ボス41a〜41dに取付ビス42により回路基板38が取付けられるように なされている。また、下蓋37の上部及び下部には、取付片43,44が夫々上 下方向に屈折されて形成され、この取付片43,44が前述せる基板ボックス取 付部材13の背面側に形成された一対の保持片32,33に係止されるようにな されている。
【0015】 回路基板38の一側部には、回路基板38側の入出力端子である複数の接続端 子が配設された接続部材46が固着され、この接続部材46と前述せる接続部材 34が基板ボックス取付部材13の保持片32,33の側部方向より基板ボック ス14の取付片43,44を挿入することにより嵌合し、両接続部材34,46 が電気的に接続され、基板ボックス14の取付作業と同時に端子の接続作業が完 了するものである。
【0016】 機構板2には、景品球貯留タンク51、景品球供給樋52、及び景品球払出し 機構53が設けられ、また、図示しない電源に接続された電源供給部としての電 源供給口54が形成されている。尚、電源供給部は、電源と電気的に接続される ものであればどのような形態でもよい。この電源供給口54に対向する遊技盤5 の裏面側に第1の接続部材55が設けられ、前記電源供給口54に接続された第 2の接続部材56が機構板2の前面側に設けられている。尚図1中、符号48は スピーカー接続配線、49は押ボタンスイッチ接続配線である。
【0017】 図4に拡大して示す如く、第1の接続部材55は、一側部が開放され、水平方 向に延びて形成された複数(本実施例では2つ)の接続溝部57a,57bを有 する。また、第2の接続部材56には、前記接続溝部57a,57bと相互に嵌 合する接続端子としての複数の接続片58a,58bが水平方向に延びて形成さ れている。尚、本実施例では、接続溝部57a,57bを蝶番6と反対側の一側 を開放して形成し、これに対応して接続片58a,58bを蝶番6に向かって延 びるように形成したが、接続溝57a,57bの蝶番6側を開放しても良く、ま た両側を開放して形成しても良い。
【0018】 前記接続溝部57a,57bは、接続配線59等を介して遊技盤5側の入出力 部材及び回路基板38に接続され、前記接続片58a,58bは、接続配線60 を介して電源供給口54に接続され、この電源供給口54に接続される電源供給 配線61より所定の電流が供給されるようになされている。そして、前記第1及 び第2の接続部材55,56は、機構板2を回動させて閉成した場合に円弧状回 動に対応して接続溝部57a,57bに接続片58a,58bが円滑且つ確実に 嵌合し、電気的に接続状態とすることができる。一方、機構板2を回動させて開 成した場合には、これらの嵌合状態が解除され、電気的に非接続状態となるよう に構成されている。また接続片58a,58bと接続溝部57a,57bとの嵌 合及びその解除が極めてスムーズであるため、機構板2の開閉を繰り返しても接 続片58a,58bが変形する等の虞れがない。
【0019】 また、図5に拡大して示す如く、打球駆動部27には、中継カバー63が取付 けられ、この中継カバー63に中継基板64が取付けられている。中継基板64 には、接続端子65a,65b,65c,65dが夫々接続され、これら接続端 子65a〜65dに電源供給線67及びモータ駆動配線68に接続された接続端 子66a、ハンドル配線69に接続された接続配線66b、タッチ基板配線70 に接続された接続端子66c、及び表示ランプ配線71に接続された接続端子6 6d等が夫々接続されている。尚、図5においては、タッチ基板配線70が省略 されているが、これはタッチ基板を用いない場合であり、用いる場合にはタッチ 基板配線70が接続される。
【0020】 そして、前記電源供給配線67の他端が遊技盤取付枠4等の前面枠3側に設け られた第1の接続部材73に接続されている。また機構板2側の前記第1の接続 部材73と対向する側には、第2の接続部材74が設けられている。前記第1の 接続部材73は、複数の接続溝部75a,75b,75cを有し、前記第2の接 続部材74は、複数の接続片76a,76b,76cを有している。この複数の 接続片76a〜76cには、電源供給配線77が接続されている。
【0021】 前面枠3と機構板2とを閉成した状態で接続溝部75a〜75cに接続片76 a〜76cが夫々嵌合し、電気的に接続状態が得られ、また前面枠3と機構板2 とを開成した状態で前記嵌合状態が解除され、電気的に非接続状態となるように 構成されている。尚、機構板2は、蝶番6,7を中心に回動し、平面より見て第 2の接続部材74が円弧運動をするものであるが、第1の接続部材73と近接し た状態では略々平行状態となり得るので、前記接続溝部75a〜75cを円弧状 に形成し、前記接続片76a〜76cをピン状に形成したものを用いることもで き、また、第1及び第2の接続部材73,74を逆に夫々配設して使用すること もできるものである。
【0022】 図7及び図8には、本考案の第2実施例の概略が夫々示されており、この第2 実施例においては、基板ボックス14を機構板2の裏面側に取付けた場合におい て、第1及び第2の接続部材73,74を前述せる実施例と同様に機構板2の閉 成時に嵌合接続させるように構成した点に特徴を有するものである。
【0023】 この第2実施例においては、前面枠3側に設けられた打球駆動部27側の電源 供給配線67に接続された第1の接続部材73と、機構板2側の電源供給配線7 7に接続された第2の接続部材74とを備え、機構板2に取付けられた基板ボッ クス14の回路基板58と遊技盤5側の入出力部材とは従来と同様な接続配線に より接続されている事を除いては前述せる第1実施例と同様の構成を有するもの である。
【0024】
【考案の効果】
以上が本考案に係る弾球遊技機の一実施例の構成であるが、斯る構成によれば 、機構板を回動させた場合に円弧状回動に対応して接続溝部に接続端子を嵌合さ せることができ、機構板の閉成または開成と同時に打球駆動部に電源供給配線を 介して電源を供給する第1接続部材と電源供給部に電源供給配線を介して接続さ れる第2の接続部材との電気的接続またはその解除を著しく円滑に行うことがで きる。また、これら接続溝部と接続端子とが機構板の開閉を繰り返しても経時的 に変形する虞れがないため、作業の円滑性を維持できると共に、第1及び第2の 接続部材が接触不良を起こす危険性がなく、機構板の開閉作業を迅速に且つスム ーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾球遊技機の背面図である。
【図2】弾球遊技機の分解斜視図である。
【図3】基板ボックス取付部材の分解斜視図である。
【図4】遊技盤に係る第1及び第2の接続部材を夫々示
す拡大斜視図である。
【図5】打球駆動部に係る第1及び第2の接続部材を夫
々示す拡大斜視図である。
【図6】基板ボックスの分解斜視図である。
【図7】本考案の第2実施例に係る弾球遊技機の背面図
である。
【図8】第2実施例に係る弾球遊技機の斜視図である。
【図9】従来の弾球遊技機の配線状態を示す一部斜視図
である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機 2 機構板 3 前面枠 5 遊技盤 27 打球駆動部 53 景品球払出し機構 54 電源供給口(電源供給部) 67 電源供給配線 73 第1の接続部材 74 第2の接続部材 75a〜75c 接続溝部 76a〜76c 接続片 77 電源供給配線
フロントページの続き (72)考案者 師田 広吉 大阪府堺市上野芝6丁386の19 (72)考案者 鵜川 佳子 群馬県桐生市相生町1の164の8

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤と打球駆動部とが設けられた前面
    枠と、該前面枠の裏面側に回動自在に枢支され且つ景品
    球払出し機構と電源供給部とが設けられた機構板とを備
    える弾球遊技機において、 前記打球駆動部に電源供給配線を介して電源を供給する
    第1の接続部材が前記前面枠側の裏面に配設され、前記
    前面枠に前記機構板を取付けた状態で前記第1の接続部
    材と電気的に接続され且つ前記電源供給部に電源供給配
    線を介して接続される第2の接続部材が前記機構板側に
    設けられ、 前記第1の接続部材は、少なくとも一側部が開放され、
    水平方向に延びて形成された接続溝部を有し、 前記第2の接続部材は、前記接続溝部と相互に嵌合し得
    る接続端子を有し、該接続端子は水平方向に延びて形成
    され、前記機構板を回動させた場合に円弧状回動に対応
    して前記接続溝部に嵌合し得ることを特徴とする弾球遊
    技機。
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