JPH0591796U - 軌道走行玩具 - Google Patents
軌道走行玩具Info
- Publication number
- JPH0591796U JPH0591796U JP3890592U JP3890592U JPH0591796U JP H0591796 U JPH0591796 U JP H0591796U JP 3890592 U JP3890592 U JP 3890592U JP 3890592 U JP3890592 U JP 3890592U JP H0591796 U JPH0591796 U JP H0591796U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行体の向きを変えて軌道の何れの方向へ走
行させる場合にも軌道の多くの所定箇所にて所定の発音
を行うようにする。 【構成】 走行体底面に第1のスイッチ11a と第2のス
イッチ11b を突出させて設け、これらのスイッチ夫々と
対応して異なる音を発する発音装置を搭載する。スイッ
チ11a,11b と夫々係合する第1の突出片31a と第2の突
出片31b は、第1の軌道単位体25a では第1の突出片31
a を第2の突出片に対し一方向側にずらして設け、第2
の軌道単位体25b では第2の突出片31b を一方向側にず
らして設ける。軌道単位体の通過時、進行方向側の突出
片とスイッチとの係合が優先されて発音する電子発音装
置により、何れの走行方向の場合でも所定の発音がされ
る。
行させる場合にも軌道の多くの所定箇所にて所定の発音
を行うようにする。 【構成】 走行体底面に第1のスイッチ11a と第2のス
イッチ11b を突出させて設け、これらのスイッチ夫々と
対応して異なる音を発する発音装置を搭載する。スイッ
チ11a,11b と夫々係合する第1の突出片31a と第2の突
出片31b は、第1の軌道単位体25a では第1の突出片31
a を第2の突出片に対し一方向側にずらして設け、第2
の軌道単位体25b では第2の突出片31b を一方向側にず
らして設ける。軌道単位体の通過時、進行方向側の突出
片とスイッチとの係合が優先されて発音する電子発音装
置により、何れの走行方向の場合でも所定の発音がされ
る。
Description
【0001】
本考案は、軌道走行玩具、詳しくは走行体の向きを変えて軌道の何れの方向へ 走行させる場合にも、軌道の所定位置を通過する際、所定の発音が行われるよう にした軌道走行玩具に関する。
【0002】
従来、軌道と該軌道上を走行する走行体とからなる軌道走行玩具において、走 行体の底面に、発音装置に接続されるスイッチを突出させて設けると共に、軌道 上の適宜箇所にはこのスイッチと係合する突出片を設け、該箇所を走行体が通過 する際に発音を行わせるようにした玩具は知られている。
【0003】
上記従来のものについて、複数の箇所を通過する際夫々異なる発音が行われる ようにすることが考えられる。すなわち、走行体の底面の左右方向に複数個のス イッチを配列すると共にスイッチ夫々の動作と対応して異なる音を発する発音装 置を走行体に搭載し、軌道上の適宜箇所には、各スイッチと係合する位置に突出 片を配置することにより、各箇所を走行体が通過する際に、例えば汽車の走行体 が走行する際踏切として設定された箇所では踏切の警報音を、というように各箇 所に適した発音を各箇所毎に行わせることが考えられる。 しかし、汽車等の軌道走行玩具では走行体の前後の向きが定まっており、また バック走行のできないものもあり、軌道の一方向のみの走行では飽き足らず走行 体の向きを変えて逆方向の走行を楽しみたい場合が多々ある。 しかるに、上記のように複数個のスイッチを横に配列した場合、走行体の向き を反転させて逆方向に走行させると、正方向の走行の場合における走行体のスイ ッチと軌道上の突出片との係合関係が反転によって狂い、各箇所を通過する際の 発音が正方向走行の場合と違ってしまうことになり、例えば踏切以外の箇所で踏 切の警報音が鳴るあるいは踏切の箇所で踏切の警報音が鳴らないというような事 態を引き起こす。したがって、走行体の向きを変えて走行方向を逆にして遊ぶ際 に不都合が生じる。 本考案の目的は、上記のような不都合がなく、走行体の向きを変えて軌道の何 れの方向へ走行体を走行させる場合にも、軌道の所定位置を通過する際所定の発 音が行われるようにした軌道走行玩具を提供することにある。 さらに、上記の目的に加えて、走行体及び軌道の限られた幅内に効率よく複数 のスイッチを設けて軌道のより多くの箇所で所定の発音を行わせることができる ようにした軌道走行玩具を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案は創案されたものである。 すなわち本考案は、走行体の底面から突出して走行体の左右方向に配列された 複数個のスイッチ及び該複数個のスイッチ夫々の動作と対応して異なる音を発す る発音装置を備えた走行体と、 軌道上に、前記走行体の左右方向の非中央部に位置するスイッチと係合可能な 位置に設けられた第1の突出片及び該第1の突出片に対して軌道上において18 0度回転対称な位置に設けられた第2の突出片を備えた軌道単位体と を有してなる軌道走行玩具である。
【0005】 また、このような軌道走行玩具において、第1の突出片を第2の突出片に対し て軌道一方向側にずらした位置に設けた第1の軌道単位体と、 第2の突出片を第1の突出片に対して軌道一方向側にずらした位置に設けた第 2の軌道単位体と、 前記第1の突出片及び第2の突出片に夫々係合する第1のスイッチ及び第2の スイッチと、 前記軌道単位体の通過時、前記第1の突出片又は第2の突出片の内軌道進行方 向側又はその逆側に位置するいずれか一方の突出片と前記第1のスイッチ又は第 2のスイッチとの係合が優先されて発音する電子発音装置と を有してなるものである。
【0006】
走行体のスイッチと軌道上の突出片との関係を平面図で示す図4を参照して説 明すると、走行体1の左右方向の中央にはスイッチ12がある他、非中央部には スイッチ11が位置しており、該スイッチ11と係合可能な第1の突出片31a と、該第1の突出片31aに対して180度回転対称な位置に第2の突出片31 bとが軌道単位体25に設けられているため、図で左から右方向へ走行体を走行 させるときは走行体の左右方向の非中央部に位置するスイッチ11は第1の突出 片31aと係合し、走行体の向きを変えて(破線部)軌道を左から右の方向へ走 行させるときにはスイッチ11は第2の突出片31bと係合し、正逆何れの方向 においても軌道単位体25を通過する際スイッチ11による所定の発音が行われ る。
【0007】 また、図5を参照して説明すると、夫々異なる発音の第1のスイッチ11a及 び第2のスイッチ11bは、走行体1を図で左から右方向へ走行させるときは夫 々第1の突出片31a及び第2の突出片31bに係合する位置にあるが、走行体 1が第1の軌道単位体25aを通過するときは、先ず第2のスイッチ11bと第 2の突出片31bとが係合しても発音ながされず、次いですぐに第1のスイッチ 11aと軌道進行方向側にずらした位置に設けられた第1の突出片31aとが係 合すると、これが優先されて第1のスイッチ11aのスイッチングによる発音が 行われ、走行体1が第2の軌道単位体25bを通過するときは、先ず第1のスイ ッチ11aと第1の突出片31aとが係合しても発音ながされず、次いですぐに 第2のスイッチ11bと軌道進行方向側にずらした位置に設けられた第2の突出 片31bとが係合すると、これが優先されて第2のスイッチ11bのスイッチン グによる発音が行われる。 そして、走行体の向きを変えて上記と逆の方向に走行させる場合(破線部)は 、上記と同様に進行方向側に位置する突出片と第1又は第2のスイッチとの係合 が優先され、すなわち第2の軌道単位体25bを通過するときは第2のスイッチ 11bと第1の突出片31aとの係合が優先されて第2のスイッチ11bのスイ ッチングによる発音が行われ、第1の軌道単位体25aを通過するときは第1の スイッチ11aと第2の突出片31bとの係合が優先されて第1のスイッチ11 aのスイッチングによる発音が行われるので、同じ軌道単位体を通過する際は何 れの走行方向の場合でも必ず所定の発音が行われる。 なお、上記は、軌道進行方向側の位置に設けられた突出片との係合が優先され る例で説明したが、軌道進行方向と逆側の位置に設けられた突出片との係合が優 先される電子発音装置を用いても同様の作用が奏される。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は走行体及び軌道単位体の側断面図、図2はスイッチの斜視図、図3は軌 道単位体に嵌着される支持体の斜視図、図4、図5及び図6は走行体のスイッチ と軌道上の突出片との関係を示す平面図である。
【0009】 図1に示すとおり、汽車の一車両をなす走行体1の底面に形成された透孔2か ら合成樹脂製の片状のスイッチ11が下方に突出しており、このスイッチは金属 製の接片3と重ね合わせられてその一端側が走行体に取り付けられている。スイ ッチ11は図2に示すとおり、夫々等間隔に4個のスイッチ11a,11b,1 1c,11dに分岐され、夫々独立して押し上げられるようになっており、基板 4に設けられた対応する4個の各接点5と金属製の接片3との接触によって導通 するようになっている。スイッチ11は左右夫々2個づつが左右対称をなすよう に走行体の中央に配設される。
【0010】 基板4にはICを含む電子発音回路が設けられており、4個の各接点5とこれ に対応する金属製の接片3との接触によって夫々異なる音声が、例えば汽笛、踏 切の警報音、蒸気を吐く音、ガタンゴトンといったレールとの接触音などがスピ ーカ6から発するというような構成になっている(回路図及び結線は図示省略す る)。そして、後述するように2個の接点が例えば0.2秒というような所定の 時間内に続いて導通した場合、後の導通が優先されその導通による発音のみが行 われるように構成されている。 符号7は車輪である。駆動源は本実施例では別の駆動車両に搭載され、それに 連結されて軌道上を走行するが、該走行体に駆動源を搭載してもよい。
【0011】 軌道は複数個の軌道単位体25を接続して構成されるもので、左右両側に側壁 26が形成されており、その間に走行体1が載置されて走行する。 軌道単位体25の幅方向の中央部には透孔27が設けられており、この透孔2 7に脱着可能に嵌着される支持部材28に、その上面の透孔から突出するように 2個の突出片31a,31bが取り付けられている。 図3に示す支持部材28が軌道単位体25に嵌着され、第1の軌道単位体をな す。すなわち、第1の突出片31aが第2の突出片31bに対して軌道の一方向 側(図右側)にずらした位置に設けられ、第1の軌道単位体25aをなす。これ と逆に、第2の突出片31bが第1の突出片31aに対して軌道の一方向側(図 右側)にずらした位置に設けられて第2の軌道単位体25bをなす(図5参照) 。図5において右側に走行するとき、軌道単位体25aでは、第1の突出片31 aと第1のスイッチ11aとが、第2の突出片31bと第2のスイッチ11bと が夫々係合する。また、左側に走行するとき(破線部)第1の突出片31aと第 2のスイッチ11bとが、第2の突出片31bと第1のスイッチ11aとが夫々 係合する。走行方向を逆にすると各突出片と各スイッチとの係合関係は変化する が、前記のように進行方向において先に位置する突出片とのスイッチングによる 発音のみが行われるので、何れの走行方向においても所定の発音がなされる。
【0012】 図6に示すように、本実施例ではさらに第3、第4のスイッチ11c,11d が走行体1の左右方向に配列されており、また第3、第4の突出片31c,31 dが軌道方向において互いにずれた位置に設けられた第3の軌道単位体25c及 び第4の軌道単位体25dを有している。したがって、第1、第2の軌道単位体 に第3、第4の軌道単位体を加えた合計4箇所において、走行体が通過するとき 夫々異なる発音が行われる。 上記のように、軌道単位体の突出片の位置を進行方向においてずらして設ける ことにより、走行体の限られた横幅内に効率よく横いっぱいに4個のスイッチを 配列して収めることができ、これら4個のスイッチによる所定の発音が走行方向 を問わず所定の箇所で行われる。勿論4個を超えるスイッチを設けてもよい。 以上、本考案の実施例を説明したが、本考案は上記のものに限定されるもので はなく、本考案の要旨の範囲で種々の変形が可能である。
【0013】
以上説明したように、本考案によれば、走行体の向きを変えて軌道の何れの方 向へ走行体を走行させる場合にも、軌道の所定位置を通過する際所定の発音が行 われる。 さらには、走行体及び軌道の限られた幅内に効率よく複数のスイッチを設ける ことができ、軌道のより多くの箇所で何れの走行方向においても所定の発音を行 わせることができるものである。
【図1】走行体及び軌道単位体の側断面図である。
【図2】スイッチの斜視図である。
【図3】軌道単位体に嵌着される支持体の斜視図であ
る。
る。
【図4】走行体のスイッチと軌道上の突出片との関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】走行体のスイッチと軌道上の突出片との関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図6】走行体のスイッチと軌道上の突出片との関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
1 走行体 11、12 スイッチ 11a 第1のスイッチ 11b 第2のスイッチ 25 軌道単位体 25a 第1の軌道単位体 25b 第2の軌道単位体 31 突出片 31a 第1の突出片 31b 第2の突出片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/04 302 G 7227−5H
Claims (2)
- 【請求項1】 走行体の底面から突出して走行体の左右
方向に配列された複数個のスイッチ及び該複数個のスイ
ッチ夫々の動作と対応して異なる音を発する発音装置を
備えた走行体と、 軌道上に、前記走行体の左右方向の非中央部に位置する
スイッチと係合可能な位置に設けられた第1の突出片及
び該第1の突出片に対して軌道上において180度回転
対称な位置に設けられた第2の突出片を備えた軌道単位
体とを有してなる軌道走行玩具。 - 【請求項2】 第1の突出片を第2の突出片に対して軌
道一方向側にずらした位置に設けた第1の軌道単位体
と、 第2の突出片を第1の突出片に対して軌道一方向側にず
らした位置に設けた第2の軌道単位体と、 前記第1の突出片及び第2の突出片に夫々係合する第1
のスイッチ及び第2のスイッチと、 前記軌道単位体の通過時、前記第1の突出片又は第2の
突出片のうち軌道進行方向側又はその逆側に位置するい
ずれか一方の突出片と前記第1のスイッチ又は第2のス
イッチとの係合が優先されて発音する電子発音装置とを
有してなる請求項1記載の軌道走行玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890592U JP2571071Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 軌道走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890592U JP2571071Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 軌道走行玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591796U true JPH0591796U (ja) | 1993-12-14 |
| JP2571071Y2 JP2571071Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=12538214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3890592U Expired - Lifetime JP2571071Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 軌道走行玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571071Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP3890592U patent/JP2571071Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571071Y2 (ja) | 1998-05-13 |
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