JPH0591927A - 両側ロツク式のリクライニング装置 - Google Patents
両側ロツク式のリクライニング装置Info
- Publication number
- JPH0591927A JPH0591927A JP27855591A JP27855591A JPH0591927A JP H0591927 A JPH0591927 A JP H0591927A JP 27855591 A JP27855591 A JP 27855591A JP 27855591 A JP27855591 A JP 27855591A JP H0591927 A JPH0591927 A JP H0591927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- reclining device
- extension
- lock
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 title 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 37
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 3
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガタに起因する異音の発生を防止するととも
に、左右のロック機構の同期した作動を確保する。 【構成】 ベースプレート12,13 に対するアームプレー
ト16,17 の揺動を規制するロック機構50,51 が、主軸2
0,21 の回転のもとで作動可能にそれぞれ構成されてい
る。そして、駆動サイドの主軸20の延長軸64と、被駆動
サイドの主軸の延出端66との連結およびスプリングピン
76による固定によって、駆動サイド、被駆動サイドの主
軸20,21 が、直接的かつ一体的に回転可能に連結されて
いる。
に、左右のロック機構の同期した作動を確保する。 【構成】 ベースプレート12,13 に対するアームプレー
ト16,17 の揺動を規制するロック機構50,51 が、主軸2
0,21 の回転のもとで作動可能にそれぞれ構成されてい
る。そして、駆動サイドの主軸20の延長軸64と、被駆動
サイドの主軸の延出端66との連結およびスプリングピン
76による固定によって、駆動サイド、被駆動サイドの主
軸20,21 が、直接的かつ一体的に回転可能に連結されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シートバックをシー
トクッションに対して前後方向に揺動可能に支持し、シ
ートの両側に配設したロック機構の同期した作動によっ
て、シートバックの傾斜角度(リクライニング角度)を
任意に設定する両側ロック式のリクライニング装置に関
する。
トクッションに対して前後方向に揺動可能に支持し、シ
ートの両側に配設したロック機構の同期した作動によっ
て、シートバックの傾斜角度(リクライニング角度)を
任意に設定する両側ロック式のリクライニング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、シートクッションに対する、
前後方向へのシートバックの揺動によって、シートバッ
クの傾斜角度(リクライニング角度)を任意に調整する
リクライニング装置が、車両等のシートに装着されてい
る。
前後方向へのシートバックの揺動によって、シートバッ
クの傾斜角度(リクライニング角度)を任意に調整する
リクライニング装置が、車両等のシートに装着されてい
る。
【0003】リクライニング装置は、たとえば、シート
クッションに取付けられるベースプレートと、シートバ
ックに取付けられるアームプレートとを具備して構成さ
れ、アームプレートが、ベースプレートに対して揺動可
能に、主軸によって連結されている。そして、リクライ
ニング装置は、たとえば、操作ハンドル等の操作部材に
連動するロック機構を備え、ロック機構のロックによっ
て、シートクッションに対するシートバックの揺動を規
制するように構成されている。ロック機構として、たと
えば、アームプレートに形成されたロック溝と、ロック
溝に係合可能に形成されて操作部材に連動するロック爪
との組合せがよく知られている。
クッションに取付けられるベースプレートと、シートバ
ックに取付けられるアームプレートとを具備して構成さ
れ、アームプレートが、ベースプレートに対して揺動可
能に、主軸によって連結されている。そして、リクライ
ニング装置は、たとえば、操作ハンドル等の操作部材に
連動するロック機構を備え、ロック機構のロックによっ
て、シートクッションに対するシートバックの揺動を規
制するように構成されている。ロック機構として、たと
えば、アームプレートに形成されたロック溝と、ロック
溝に係合可能に形成されて操作部材に連動するロック爪
との組合せがよく知られている。
【0004】このようなリクライニング装置において
は、通常、適当に組合された種々のギヤやリンク等を備
えた伝達手段を介して、操作部材、ロック機構間が連動
可能に連結され、伝達手段によって、操作部材の操作力
をロック機構のロック、ロックオフ動作に伝達、変換し
ている。
は、通常、適当に組合された種々のギヤやリンク等を備
えた伝達手段を介して、操作部材、ロック機構間が連動
可能に連結され、伝達手段によって、操作部材の操作力
をロック機構のロック、ロックオフ動作に伝達、変換し
ている。
【0005】ここで、このようなリクライニング装置と
して、たとえば、シートの左右サイドにロック機構の配
設された、いわゆる両側ロック式のシートリクライニン
グ装置が知られている。そして、このような両側ロック
式のリクライニング装置においては、操作部材を有する
サイドがリクライニング装置の駆動サイドとして形成さ
れ、被駆動サイドとなる他サイドのロック機構が、駆動
サイドのロック機構に同期して作動可能に、コネクティ
ングロッド等の連結部材によって連結されている。
して、たとえば、シートの左右サイドにロック機構の配
設された、いわゆる両側ロック式のシートリクライニン
グ装置が知られている。そして、このような両側ロック
式のリクライニング装置においては、操作部材を有する
サイドがリクライニング装置の駆動サイドとして形成さ
れ、被駆動サイドとなる他サイドのロック機構が、駆動
サイドのロック機構に同期して作動可能に、コネクティ
ングロッド等の連結部材によって連結されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
構成において、操作部材からの操作力は、伝達手段を介
して駆動サイドのロック機構に伝達されるとともに、コ
ネクティングロッド、伝達手段の双方を介して被駆動サ
イドのロック機構に伝達される。そのため、部品点数が
多く、構成が複雑化するとともに、リクライニング装置
自体が大型化しやすく、好ましくない。
構成において、操作部材からの操作力は、伝達手段を介
して駆動サイドのロック機構に伝達されるとともに、コ
ネクティングロッド、伝達手段の双方を介して被駆動サ
イドのロック機構に伝達される。そのため、部品点数が
多く、構成が複雑化するとともに、リクライニング装置
自体が大型化しやすく、好ましくない。
【0007】そして、左右のロック機構がコネクティン
グロッドを介して同期可能に連結されているが、このよ
うな構成においては、コネクティングロッドの軸線方向
にガタが基本的に生じやすく、コネクティングロッドに
ガタが生じると、自動車等の走行に伴って異音を発生す
る。走行時における異音の発生は、着座者に不快感、不
安感を与え、着座者の快適性を低下させる虞れがある。
グロッドを介して同期可能に連結されているが、このよ
うな構成においては、コネクティングロッドの軸線方向
にガタが基本的に生じやすく、コネクティングロッドに
ガタが生じると、自動車等の走行に伴って異音を発生す
る。走行時における異音の発生は、着座者に不快感、不
安感を与え、着座者の快適性を低下させる虞れがある。
【0008】また、操作部材からの操作力は、コネクテ
ィングロッド、伝達部材を介して、被駆動サイドのロッ
ク機構に間接的に伝達されるため、コネクティングロッ
ド、伝達手段等にわずかな誤差が発生すると、駆動サイ
ド、被駆動サイドのロック機構のロック、ロックオフ動
作にずれを生じる。そのため、操作部材の回転操作に伴
う、左右のロック機構の同期した作動が十分に得られな
くなり、リクライニング装置の作動不良を起こす虞れが
る。
ィングロッド、伝達部材を介して、被駆動サイドのロッ
ク機構に間接的に伝達されるため、コネクティングロッ
ド、伝達手段等にわずかな誤差が発生すると、駆動サイ
ド、被駆動サイドのロック機構のロック、ロックオフ動
作にずれを生じる。そのため、操作部材の回転操作に伴
う、左右のロック機構の同期した作動が十分に得られな
くなり、リクライニング装置の作動不良を起こす虞れが
る。
【0009】この発明は、ガタに起因する異音の発生を
防止するとともに、左右のロック機構の同期した作動を
確保する両側ロック式のリクライニング装置の提供を目
的としている。
防止するとともに、左右のロック機構の同期した作動を
確保する両側ロック式のリクライニング装置の提供を目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、主軸によって揺動可能に連結さ
れたベースプレート、アームプレートが、シートの左右
サイドにそれぞれ配設されている。そして、ベースプレ
ートに対するアームプレートの揺動を規制するロック機
構が、左右の主軸に対応し、左右の主軸の回転のもとで
作動可能にそれぞれ構成されている。
に、この発明によれば、主軸によって揺動可能に連結さ
れたベースプレート、アームプレートが、シートの左右
サイドにそれぞれ配設されている。そして、ベースプレ
ートに対するアームプレートの揺動を規制するロック機
構が、左右の主軸に対応し、左右の主軸の回転のもとで
作動可能にそれぞれ構成されている。
【0011】また、一体的に回転可能な操作部材の配設
により駆動サイドとなる一サイドの主軸および被駆動サ
イドとなる他サイドの主軸のいずれか一方が、軸線に沿
って対向サイドにのびた延長軸を一体的に有して形成さ
れるとともに、他方の主軸が、対向サイドに延出した延
出端を一体的に有して形成されている。そして、延長
軸、延出端間の連結およびスプリングピンのような固定
部材による固定によって、駆動サイドの主軸、被駆動サ
イドの主軸が直接的かつ一体的に回転可能に連結されて
いる。
により駆動サイドとなる一サイドの主軸および被駆動サ
イドとなる他サイドの主軸のいずれか一方が、軸線に沿
って対向サイドにのびた延長軸を一体的に有して形成さ
れるとともに、他方の主軸が、対向サイドに延出した延
出端を一体的に有して形成されている。そして、延長
軸、延出端間の連結およびスプリングピンのような固定
部材による固定によって、駆動サイドの主軸、被駆動サ
イドの主軸が直接的かつ一体的に回転可能に連結されて
いる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0013】図1、図2に示すように、この発明に係る
両側ロック式のリクライニング装置10においては、シー
トクッションサイドに取付けられるベースプレート12,1
3 と、シートバックサイドに取付けられるアームプレー
ト16,17 とが、シート(図示しない)の左右にそれぞれ
配設されている。そして、アームプレート16,17 が、主
軸20,21 によって、ベースプレート12,13 に対して前後
方向に揺動可能に連結されている。
両側ロック式のリクライニング装置10においては、シー
トクッションサイドに取付けられるベースプレート12,1
3 と、シートバックサイドに取付けられるアームプレー
ト16,17 とが、シート(図示しない)の左右にそれぞれ
配設されている。そして、アームプレート16,17 が、主
軸20,21 によって、ベースプレート12,13 に対して前後
方向に揺動可能に連結されている。
【0014】図1を見るとわかるように、主軸20,21
は、一端に大径の係止片20a,21a を一体的に有してそれ
ぞれ形成され、ベースプレート12,13 の挿通孔26、アー
ムプレート16,17 の挿通孔28を連続的に挿通して配設さ
れている。そして、たとえば、ベースプレートサイドに
ワッシャ30を挿着し、主軸20,21 へのワッシャを挾んだ
固定部材、たとえば、スプリングピン32の嵌入によっ
て、ベースプレート12、アームプレート16間およびベー
スプレート13、アームプレート17間が離脱不能にそれぞ
れ連結されている。
は、一端に大径の係止片20a,21a を一体的に有してそれ
ぞれ形成され、ベースプレート12,13 の挿通孔26、アー
ムプレート16,17 の挿通孔28を連続的に挿通して配設さ
れている。そして、たとえば、ベースプレートサイドに
ワッシャ30を挿着し、主軸20,21 へのワッシャを挾んだ
固定部材、たとえば、スプリングピン32の嵌入によっ
て、ベースプレート12、アームプレート16間およびベー
スプレート13、アームプレート17間が離脱不能にそれぞ
れ連結されている。
【0015】主軸20,21 は、ベースプレート12、アーム
プレート16間およびベースプレート13、アームプレート
17間の対応する箇所の外周に、リードスクリュー34を有
してそれぞれ形成されている。そして、リードスクリュ
ー34に螺合可能なナット36を中心部に一体的に持つドラ
イブプレート38,39 が、主軸20,21 の回りでベースプレ
ート12、アームプレート16間およびベースプレート13、
アームプレート17間にそれぞれ配設されている。ドライ
ブプレートのナット36は、ボス状に形成され、たとえ
ば、ドライブプレート38のナットがアームプレートサイ
ドに、ドライブプレート39のナットがベースプレートサ
イドにそれぞれ突出されている。
プレート16間およびベースプレート13、アームプレート
17間の対応する箇所の外周に、リードスクリュー34を有
してそれぞれ形成されている。そして、リードスクリュ
ー34に螺合可能なナット36を中心部に一体的に持つドラ
イブプレート38,39 が、主軸20,21 の回りでベースプレ
ート12、アームプレート16間およびベースプレート13、
アームプレート17間にそれぞれ配設されている。ドライ
ブプレートのナット36は、ボス状に形成され、たとえ
ば、ドライブプレート38のナットがアームプレートサイ
ドに、ドライブプレート39のナットがベースプレートサ
イドにそれぞれ突出されている。
【0016】そして、たとえば、ドライブプレートのナ
ット36の遊挿可能な挿通孔40を中心に持つロックプレー
ト42が、ナットの回りで、ドライブプレート38、アーム
プレート16間およびドライブプレート39、ベースプレー
ト13間にそれぞれ配設されている。つまり、ロックプレ
ート42は、ドライブプレート38,39 によってそれぞれ支
持されている。
ット36の遊挿可能な挿通孔40を中心に持つロックプレー
ト42が、ナットの回りで、ドライブプレート38、アーム
プレート16間およびドライブプレート39、ベースプレー
ト13間にそれぞれ配設されている。つまり、ロックプレ
ート42は、ドライブプレート38,39 によってそれぞれ支
持されている。
【0017】なお、ドライブプレート38,39 、ロックプ
レート42は、たとえば、それぞれ同一形状の切欠き(図
示しない)を有して形成され、ベースプレート12,13 の
内面に突設されたストッパ44による切欠きの連続的な挿
通、係合によって、ドライブプレート、ロックプレート
が回転不能かつ主軸20,21 の軸線方向にそれぞれ移動可
能となっている。
レート42は、たとえば、それぞれ同一形状の切欠き(図
示しない)を有して形成され、ベースプレート12,13 の
内面に突設されたストッパ44による切欠きの連続的な挿
通、係合によって、ドライブプレート、ロックプレート
が回転不能かつ主軸20,21 の軸線方向にそれぞれ移動可
能となっている。
【0018】このような構成では、主軸20,21 の回転に
伴ったリードスクリュー34に対するナット36の螺進、螺
退、つまりは主軸の軸線方向へのドライブプレート38,3
9 、ロックプレート42の移動が、確実に得られる。
伴ったリードスクリュー34に対するナット36の螺進、螺
退、つまりは主軸の軸線方向へのドライブプレート38,3
9 、ロックプレート42の移動が、確実に得られる。
【0019】ここで、図1に示すように、この発明にお
いては、アームプレート16,17 、ロックプレート42に、
相互に噛合可能な一対の歯部46,47 が、それぞれ対向し
て設けられ、この一対の歯部が、両側ロック式のリクラ
イニング装置10の左右のロック機構50,51 としてそれぞ
れ形成されている。
いては、アームプレート16,17 、ロックプレート42に、
相互に噛合可能な一対の歯部46,47 が、それぞれ対向し
て設けられ、この一対の歯部が、両側ロック式のリクラ
イニング装置10の左右のロック機構50,51 としてそれぞ
れ形成されている。
【0020】たとえば、アームプレートの歯部46は、内
面、つまり、ロックプレート42との対向面で、挿通孔28
を中心とする冠歯車状にそれぞれ形成されている。ま
た、ロックプレートの歯部47は、アームプレート16,17
との対向面で、たとえば、アームプレートの歯部46に対
応する円弧状に形成されている。
面、つまり、ロックプレート42との対向面で、挿通孔28
を中心とする冠歯車状にそれぞれ形成されている。ま
た、ロックプレートの歯部47は、アームプレート16,17
との対向面で、たとえば、アームプレートの歯部46に対
応する円弧状に形成されている。
【0021】このような構成では、ロックプレート42
が、ベースプレート12,13 に対して回転不能に支持され
ているため、アームプレートの歯部46、ロックプレート
の歯部47の噛合状態においては、ロック機構50,51 はロ
ック状態となり、ベースプレート12に対するアームプレ
ート16の揺動およびベースプレート13に対するアームプ
レート17の揺動がそれぞれ規制される。
が、ベースプレート12,13 に対して回転不能に支持され
ているため、アームプレートの歯部46、ロックプレート
の歯部47の噛合状態においては、ロック機構50,51 はロ
ック状態となり、ベースプレート12に対するアームプレ
ート16の揺動およびベースプレート13に対するアームプ
レート17の揺動がそれぞれ規制される。
【0022】そして、主軸20,21 の回転に伴う軸線方向
へのドライブプレート38,39 、ロックプレート42の移動
によって、ロックプレートがアームプレート16,17 から
離反する方向に移動し、ロックプレートの歯部47がアー
ムプレートの歯部46から離反すると、ロック機構50,51
はロックオフ状態となる。すると、ベースプレート12に
対するアームプレート16の揺動規制およびベースプレー
ト13に対するアームプレート17の揺動規制がそれぞれ解
除され、アームプレートの揺動により、シートバックの
傾斜角度(リクライニング角度)が調整可能となる。
へのドライブプレート38,39 、ロックプレート42の移動
によって、ロックプレートがアームプレート16,17 から
離反する方向に移動し、ロックプレートの歯部47がアー
ムプレートの歯部46から離反すると、ロック機構50,51
はロックオフ状態となる。すると、ベースプレート12に
対するアームプレート16の揺動規制およびベースプレー
ト13に対するアームプレート17の揺動規制がそれぞれ解
除され、アームプレートの揺動により、シートバックの
傾斜角度(リクライニング角度)が調整可能となる。
【0023】また、図1に示すように、ロックプレート
42は、たとえば、ドライブプレート38に追従して移動可
能に、偏倚手段54,55 によって、ドライブプレート方向
にそれぞれ偏倚されている。偏倚手段54として、たとえ
ば、アームプレート16、ロックプレート間で主軸20に巻
装された圧縮コイルばねが利用できる。また、偏倚手段
55として、ベースプレート13、ロックプレート42間で主
軸21の回りに配設された圧縮式の板ばねが利用できる。
42は、たとえば、ドライブプレート38に追従して移動可
能に、偏倚手段54,55 によって、ドライブプレート方向
にそれぞれ偏倚されている。偏倚手段54として、たとえ
ば、アームプレート16、ロックプレート間で主軸20に巻
装された圧縮コイルばねが利用できる。また、偏倚手段
55として、ベースプレート13、ロックプレート42間で主
軸21の回りに配設された圧縮式の板ばねが利用できる。
【0024】このような構成において、たとえば、図中
左サイドでは、主軸20の回転により、ドライブプレート
38がアームプレート16から離反する方向に移動すると、
ロックプレート42が圧縮コイルばね(偏倚手段)54の偏
倚力によって、ドライブプレート38に追従して移動す
る。また、主軸20の回転により、ドライブプレート38が
アームプレート方向に移動すると、ロックプレート42
が、圧縮コイルばね54の偏倚力に抗して押圧され、ドラ
イブプレート38とともにアームプレート方向に移動す
る。
左サイドでは、主軸20の回転により、ドライブプレート
38がアームプレート16から離反する方向に移動すると、
ロックプレート42が圧縮コイルばね(偏倚手段)54の偏
倚力によって、ドライブプレート38に追従して移動す
る。また、主軸20の回転により、ドライブプレート38が
アームプレート方向に移動すると、ロックプレート42
が、圧縮コイルばね54の偏倚力に抗して押圧され、ドラ
イブプレート38とともにアームプレート方向に移動す
る。
【0025】また、図中右サイドでは、主軸21の回転に
より、ドライブプレート39がアームプレート17から離反
する方向に移動すると、ロックプレート42は板ばね(偏
倚手段)55の偏倚力に抗して押圧され、ドライブプレー
ト39とともにベースプレート方向に移動する。そして、
主軸21の回転により、ドライブプレート39がアームプレ
ート方向に移動すると、ロックプレート42は板ばね55の
偏倚力によって、ドライブプレート39に追従して移動す
る。
より、ドライブプレート39がアームプレート17から離反
する方向に移動すると、ロックプレート42は板ばね(偏
倚手段)55の偏倚力に抗して押圧され、ドライブプレー
ト39とともにベースプレート方向に移動する。そして、
主軸21の回転により、ドライブプレート39がアームプレ
ート方向に移動すると、ロックプレート42は板ばね55の
偏倚力によって、ドライブプレート39に追従して移動す
る。
【0026】このような構成では、主軸20,21 の回転が
ロック機構50,51 に直接的に伝達され、対向する主軸の
回転のもとで各ロック機構が作動するため、個別の伝達
手段等が不要となる。そのため、部品点数が削減でき、
構成の簡素化およびリクライニング装置自体の小型化が
十分にはかられる。
ロック機構50,51 に直接的に伝達され、対向する主軸の
回転のもとで各ロック機構が作動するため、個別の伝達
手段等が不要となる。そのため、部品点数が削減でき、
構成の簡素化およびリクライニング装置自体の小型化が
十分にはかられる。
【0027】なお、この発明の両側ロック式のリクライ
ニング装置10は、主軸20,21 の回転によりロック機構5
0,51 の作動可能な構成であれば足りるため、上記実施
例において説明したロック機構の構成、動作に限定され
ない。そして、ロック機構50,51 を中心とする構成、動
作はこの発明の趣旨でないため、ここでは詳細に説明し
ない。
ニング装置10は、主軸20,21 の回転によりロック機構5
0,51 の作動可能な構成であれば足りるため、上記実施
例において説明したロック機構の構成、動作に限定され
ない。そして、ロック機構50,51 を中心とする構成、動
作はこの発明の趣旨でないため、ここでは詳細に説明し
ない。
【0028】そして、図1、図2に示すように、このよ
うな構成の両側ロック式のリクライニング装置10におい
ては、左右の一サイドの主軸、たとえば、図中左サイド
の主軸20の一端に、操作部材58が直接的かつ一体的に回
転可能に取付けられ、操作部材の回転操作によって、主
軸を直接的に回転操作可能に構成されている。操作部材
58として、たとえば、図1、図2に例示するような操作
ハンドルが利用でき、主軸の一端の突出片60、操作ハン
ドルの軸受62にそれぞれ設けられた一対のスプライン軸
の嵌着によって、操作ハンドル、主軸20が、一体的に回
転可能に取付けられている。
うな構成の両側ロック式のリクライニング装置10におい
ては、左右の一サイドの主軸、たとえば、図中左サイド
の主軸20の一端に、操作部材58が直接的かつ一体的に回
転可能に取付けられ、操作部材の回転操作によって、主
軸を直接的に回転操作可能に構成されている。操作部材
58として、たとえば、図1、図2に例示するような操作
ハンドルが利用でき、主軸の一端の突出片60、操作ハン
ドルの軸受62にそれぞれ設けられた一対のスプライン軸
の嵌着によって、操作ハンドル、主軸20が、一体的に回
転可能に取付けられている。
【0029】このような構成では、左サイドが、操作ハ
ンドル58の回転操作のもとで直接駆動する、両側ロック
式のリクライニング装置10の駆動サイドとして形成され
る。そして、このような構成においては、駆動サイドの
主軸20が、被駆動サイドとなる右サイドの主軸21に連動
可能に連結されている。
ンドル58の回転操作のもとで直接駆動する、両側ロック
式のリクライニング装置10の駆動サイドとして形成され
る。そして、このような構成においては、駆動サイドの
主軸20が、被駆動サイドとなる右サイドの主軸21に連動
可能に連結されている。
【0030】ここで、この発明によれば、駆動サイドの
主軸20、被駆動サイドの主軸21間が、他の伝達手段等を
介することなく、直接的に連結され、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構50,51 が同期して作動するように
構成されている。
主軸20、被駆動サイドの主軸21間が、他の伝達手段等を
介することなく、直接的に連結され、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構50,51 が同期して作動するように
構成されている。
【0031】図1、図2に示すように、駆動サイドの主
軸20が被駆動サイド方向に軸線に沿って延長された延長
軸64を一体的に有して形成されるとともに、被駆動サイ
ドの主軸21が駆動サイド方向に延出した延出端66を一体
的に有してそれぞれ形成されている。
軸20が被駆動サイド方向に軸線に沿って延長された延長
軸64を一体的に有して形成されるとともに、被駆動サイ
ドの主軸21が駆動サイド方向に延出した延出端66を一体
的に有してそれぞれ形成されている。
【0032】主軸21の延出端66は、たとえば、中空部68
を有して形成されるとともに、軸線に直交する方向に貫
通した貫通孔70が、中空部に連通して形成されている。
また、主軸20の延長軸64は、その先端部に、延出端の中
空部に挿入可能な挿入片72を有して形成されている。挿
入片72は、たとえば、段差を介して延長軸64より小径に
形成されるとともに、延出端の貫通孔70に整列可能な切
溝74が、挿入片の先端に設けられている。切溝74は、延
長軸64の軸線方向にのびた状態で、軸線に直交する方向
に貫通して形成されている。
を有して形成されるとともに、軸線に直交する方向に貫
通した貫通孔70が、中空部に連通して形成されている。
また、主軸20の延長軸64は、その先端部に、延出端の中
空部に挿入可能な挿入片72を有して形成されている。挿
入片72は、たとえば、段差を介して延長軸64より小径に
形成されるとともに、延出端の貫通孔70に整列可能な切
溝74が、挿入片の先端に設けられている。切溝74は、延
長軸64の軸線方向にのびた状態で、軸線に直交する方向
に貫通して形成されている。
【0033】そして、たとえば、相互に螺合可能なおね
じ、めねじが、挿入片72の外周面、中空部68の内周面に
それぞれ形成されている。
じ、めねじが、挿入片72の外周面、中空部68の内周面に
それぞれ形成されている。
【0034】このような構成においては、おねじ、めね
じの螺合に伴う、中空部68の内部への挿入片72の挿入に
よって、延長軸64、延出端66間、つまりは駆動サイド、
被駆動サイドの主軸20,21 間が連結され、整列した延出
端の貫通孔70、挿入片の切溝74への連続した固定部材、
たとえば、スプリングピン76の嵌入によって、主軸20,2
1が一体的に回転可能に固定される。
じの螺合に伴う、中空部68の内部への挿入片72の挿入に
よって、延長軸64、延出端66間、つまりは駆動サイド、
被駆動サイドの主軸20,21 間が連結され、整列した延出
端の貫通孔70、挿入片の切溝74への連続した固定部材、
たとえば、スプリングピン76の嵌入によって、主軸20,2
1が一体的に回転可能に固定される。
【0035】このような構成では、操作ハンドル58の回
転操作に伴う、主軸20,21 の一体的な回転によって、駆
動サイド、被駆動サイドのロック機構50,51 が同期して
作動し、各ロック機構の一体的なロック、ロックオフ動
作が得られる。
転操作に伴う、主軸20,21 の一体的な回転によって、駆
動サイド、被駆動サイドのロック機構50,51 が同期して
作動し、各ロック機構の一体的なロック、ロックオフ動
作が得られる。
【0036】上記のように、この発明によれば、駆動サ
イド、被駆動サイドのロック機構50,51 が、主軸20,21
の回転のもとで作動可能に構成されている。そして、操
作ハンドル58を一端に持つ駆動サイドの主軸20と被駆動
サイドの主軸21とが、主軸20の延長軸64、主軸21の延出
端66の固定によって、直接的に連結されている。つま
り、種々のギヤやリンク等の組合せからなる伝達手段が
省略できるため、部品点数が削減され、構成の簡素化お
よびリクライニング装置自体の小型化がはかられる。
イド、被駆動サイドのロック機構50,51 が、主軸20,21
の回転のもとで作動可能に構成されている。そして、操
作ハンドル58を一端に持つ駆動サイドの主軸20と被駆動
サイドの主軸21とが、主軸20の延長軸64、主軸21の延出
端66の固定によって、直接的に連結されている。つま
り、種々のギヤやリンク等の組合せからなる伝達手段が
省略できるため、部品点数が削減され、構成の簡素化お
よびリクライニング装置自体の小型化がはかられる。
【0037】そして、操作ハンドル58からの回転操作力
が、駆動サイドの主軸20を介して、被駆動サイドの主軸
21に直接的に伝達される。そのため、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構50,51 のロック、ロックオフ動作
のずれが防止でき、各ロック機構50,51 が、作動誤差を
生じることなく確実に同期して作動し、両側ロック式の
リクライニング装置10の誤動作、作動不良の発生が防止
される。
が、駆動サイドの主軸20を介して、被駆動サイドの主軸
21に直接的に伝達される。そのため、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構50,51 のロック、ロックオフ動作
のずれが防止でき、各ロック機構50,51 が、作動誤差を
生じることなく確実に同期して作動し、両側ロック式の
リクライニング装置10の誤動作、作動不良の発生が防止
される。
【0038】また、相互に連結、固定される延長軸64、
延出端66は、駆動サイドの主軸20、被駆動サイドの主軸
21にそれぞれ一体的に形成されているため、軸線方向へ
のガタが十分に防止できる。そのため、ガタに起因する
異音の発生が防止でき、着座者の不快感、不安感を与え
ることもなく、着座者の快適性が確保される。
延出端66は、駆動サイドの主軸20、被駆動サイドの主軸
21にそれぞれ一体的に形成されているため、軸線方向へ
のガタが十分に防止できる。そのため、ガタに起因する
異音の発生が防止でき、着座者の不快感、不安感を与え
ることもなく、着座者の快適性が確保される。
【0039】ここで、実施例においては、駆動サイドの
主軸20が延長軸64を、被駆動サイドの主軸21が延出端66
をそれぞれ一体的に有して形成されているが、これとは
逆に、被駆動サイドの主軸21に延長軸を、駆動サイドの
主軸20に延出端をそれぞれ設ける構成としても、上記と
同様の効果が得られることはいうまでもない。
主軸20が延長軸64を、被駆動サイドの主軸21が延出端66
をそれぞれ一体的に有して形成されているが、これとは
逆に、被駆動サイドの主軸21に延長軸を、駆動サイドの
主軸20に延出端をそれぞれ設ける構成としても、上記と
同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0040】また、延出端66に中空部68を、延長軸64に
挿入片72をそれぞれ設けているが、これとは逆に、延長
軸に中空部を、延出端に挿入片をそれぞれ設ける構成と
してもよい。
挿入片72をそれぞれ設けているが、これとは逆に、延長
軸に中空部を、延出端に挿入片をそれぞれ設ける構成と
してもよい。
【0041】そして、実施例においては、挿入片72の外
周面、中空部68の内周面に一対のおねじ、めねじをそれ
ぞれ形成しているが、これに限定されず、おねじ、ねめ
じを形成することなく、中空部内への挿入片の挿入およ
びスプリングピン76の嵌入のみによって、延長軸64、延
出端66間、つまりは駆動サイド、被駆動サイドの主軸2
0,21 間を連結する構成としてもよい。
周面、中空部68の内周面に一対のおねじ、めねじをそれ
ぞれ形成しているが、これに限定されず、おねじ、ねめ
じを形成することなく、中空部内への挿入片の挿入およ
びスプリングピン76の嵌入のみによって、延長軸64、延
出端66間、つまりは駆動サイド、被駆動サイドの主軸2
0,21 間を連結する構成としてもよい。
【0042】しかしながら、実施例のように、おねじ、
めねじの螺合のもとで、延長軸64、延出端66間を連結す
る構成では、スプリングピン76による回転方向へのずれ
の防止に加えて、おねじ、めねじの螺合のもとで、軸線
方向および直交方向への延長軸、延出端のずれが確実に
防止される。そのため、軸線方向および直交方向への延
長軸64、延出端66間のガタを生じることもなく、この点
からも、ガタに起因する異音の発生がより確実に防止で
きる。
めねじの螺合のもとで、延長軸64、延出端66間を連結す
る構成では、スプリングピン76による回転方向へのずれ
の防止に加えて、おねじ、めねじの螺合のもとで、軸線
方向および直交方向への延長軸、延出端のずれが確実に
防止される。そのため、軸線方向および直交方向への延
長軸64、延出端66間のガタを生じることもなく、この点
からも、ガタに起因する異音の発生がより確実に防止で
きる。
【0043】また、挿入片72は、延出端の中空部68の貫
通孔70に整列する切溝74を有して形成されているが、ス
プリングピン76の連続した嵌入のもとで延長軸、延出端
間を一体的に回転可能に固定すれば足りるため、切溝に
限定されず、たとえば、スプリングピンの嵌入可能な挿
通孔を挿入片に形成する構成としてもよい。
通孔70に整列する切溝74を有して形成されているが、ス
プリングピン76の連続した嵌入のもとで延長軸、延出端
間を一体的に回転可能に固定すれば足りるため、切溝に
限定されず、たとえば、スプリングピンの嵌入可能な挿
通孔を挿入片に形成する構成としてもよい。
【0044】しかしながら、軸線方向にのびた切溝74と
することによって、たとえば、駆動サイド、被駆動サイ
ドのベースプレート12,13 の取付け位置に、シートの幅
方向の誤差が生じても、切溝へのスプリングピン76の嵌
入位置によって、その誤差を十分に吸収することができ
る。そのため、延長軸64、延出端66自体やベースプレー
ト12,13 の取付けに、さほど高い精度が要求されず、各
部材の成形工程およびシートの各サイドへの取付け工程
が容易に行なえ、この点においても、作業性の向上がは
かられる。
することによって、たとえば、駆動サイド、被駆動サイ
ドのベースプレート12,13 の取付け位置に、シートの幅
方向の誤差が生じても、切溝へのスプリングピン76の嵌
入位置によって、その誤差を十分に吸収することができ
る。そのため、延長軸64、延出端66自体やベースプレー
ト12,13 の取付けに、さほど高い精度が要求されず、各
部材の成形工程およびシートの各サイドへの取付け工程
が容易に行なえ、この点においても、作業性の向上がは
かられる。
【0045】そして、挿入片72の長さ、切溝74の深さお
よび中空部68の深さ等をそれぞれ十分に設ければ、駆動
サイド、被駆動サイド間の幅寸法をある程度の範囲で自
由に調整、設定することができる。つまり、装着される
シートの幅が一定の幅に限定されない。そのため、種々
のシートへの装着が可能となり、汎用性にすぐれた両側
ロック式のリクライニング装置10が構成できる。
よび中空部68の深さ等をそれぞれ十分に設ければ、駆動
サイド、被駆動サイド間の幅寸法をある程度の範囲で自
由に調整、設定することができる。つまり、装着される
シートの幅が一定の幅に限定されない。そのため、種々
のシートへの装着が可能となり、汎用性にすぐれた両側
ロック式のリクライニング装置10が構成できる。
【0046】更に、実施例においては、主軸20に一体的
に形成された延長軸64によって、駆動サイド、被駆動サ
イドの主軸20,21 間を連結している。しかし、これに限
定されず、たとえば、主軸20,21 と別体に形成されたコ
ネクティングロッド等の連結部材によって、駆動サイ
ド、被駆動サイドの主軸間を連動可能に連結する構成と
してもよい。
に形成された延長軸64によって、駆動サイド、被駆動サ
イドの主軸20,21 間を連結している。しかし、これに限
定されず、たとえば、主軸20,21 と別体に形成されたコ
ネクティングロッド等の連結部材によって、駆動サイ
ド、被駆動サイドの主軸間を連動可能に連結する構成と
してもよい。
【0047】しかし、実施例の構成では、延長軸64を他
サイドの主軸の延出端66に固定すれば足りる。そのた
め、作業工程が削減でき、この点からも作業性の向上が
はかられる。
サイドの主軸の延出端66に固定すれば足りる。そのた
め、作業工程が削減でき、この点からも作業性の向上が
はかられる。
【0048】また、実施例においては、操作部材として
操作ハンドル58を例示しているが、主軸20,21 を容易に
回転可能とすれば足りるため、操作ハンドルに限定され
ず、たとえば、操作レバー等によって主軸を直接的に回
転操作する構成としてもよい。
操作ハンドル58を例示しているが、主軸20,21 を容易に
回転可能とすれば足りるため、操作ハンドルに限定され
ず、たとえば、操作レバー等によって主軸を直接的に回
転操作する構成としてもよい。
【0049】更に、図中左サイドの主軸20に操作ハンド
ル58が設けられて、左サイドが両側ロック式のリクライ
ニング装置の駆動サイドとして具体化されているが、こ
れに限定されず、図中右サイドに一体的に回転可能な操
作ハンドルを設け、右サイドを駆動サイド、左サイドを
被駆動サイドとして、両側ロック式のリクライニング装
置を構成してもよい。
ル58が設けられて、左サイドが両側ロック式のリクライ
ニング装置の駆動サイドとして具体化されているが、こ
れに限定されず、図中右サイドに一体的に回転可能な操
作ハンドルを設け、右サイドを駆動サイド、左サイドを
被駆動サイドとして、両側ロック式のリクライニング装
置を構成してもよい。
【0050】なお、この発明は、自動車用シートのリク
ライニング装置として最適であるとはいえ、これに限定
されず、たとえば、電車、飛行機、船舶等の他の種々の
シートのリクライニング装置として応用できる。
ライニング装置として最適であるとはいえ、これに限定
されず、たとえば、電車、飛行機、船舶等の他の種々の
シートのリクライニング装置として応用できる。
【0051】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る両側ロッ
ク式のリクライニング装置によれば、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構が、主軸の回転のもとで作動可能
に構成され、操作部材を持つ駆動サイドの主軸と被駆動
サイドの主軸とが、一サイドの主軸の延長軸、他サイド
の主軸の延出端の固定によって、直接的に連結されてい
る。つまり、操作ハンドルからの回転操作力が、駆動サ
イドの主軸を介して、被駆動サイドの主軸に直接的に伝
達される。
ク式のリクライニング装置によれば、駆動サイド、被駆
動サイドのロック機構が、主軸の回転のもとで作動可能
に構成され、操作部材を持つ駆動サイドの主軸と被駆動
サイドの主軸とが、一サイドの主軸の延長軸、他サイド
の主軸の延出端の固定によって、直接的に連結されてい
る。つまり、操作ハンドルからの回転操作力が、駆動サ
イドの主軸を介して、被駆動サイドの主軸に直接的に伝
達される。
【0053】そのため、駆動サイド、被駆動サイドのロ
ック機構のロック、ロックオフ動作のずれが防止でき、
各ロック機構が、作動誤差を生じることなく確実に同期
して作動し、両側ロック式のリクライニング装置の誤動
作、作動不良の発生が防止される。
ック機構のロック、ロックオフ動作のずれが防止でき、
各ロック機構が、作動誤差を生じることなく確実に同期
して作動し、両側ロック式のリクライニング装置の誤動
作、作動不良の発生が防止される。
【0054】そして、相互に連結、固定される延長軸、
延出端は、駆動サイドの主軸、被駆動サイドの主軸にそ
れぞれ一体的に形成されているため、軸線方向へのガタ
が十分に防止できる。そのため、ガタに起因する異音の
発生が防止でき、着座者の不快感、不安感を与えること
もなく、着座者の快適性が確保される。
延出端は、駆動サイドの主軸、被駆動サイドの主軸にそ
れぞれ一体的に形成されているため、軸線方向へのガタ
が十分に防止できる。そのため、ガタに起因する異音の
発生が防止でき、着座者の不快感、不安感を与えること
もなく、着座者の快適性が確保される。
【0055】更に、操作部材を有する駆動サイド主軸と
被駆動サイドの主軸との直接的な連結によって、種々の
ギヤやリンク等の組合せからなる伝達手段が省略できる
ため、部品点数が削減され、構成の簡素化およびリクラ
イニング装置自体の小型化がはかられる。
被駆動サイドの主軸との直接的な連結によって、種々の
ギヤやリンク等の組合せからなる伝達手段が省略できる
ため、部品点数が削減され、構成の簡素化およびリクラ
イニング装置自体の小型化がはかられる。
【0056】また、軸線方向にのびた切溝を挿入片に形
成すれば、駆動サイド、被駆動サイドのベースプレート
の取付け位置に、シートの幅方向の誤差が生じても、切
溝へのスプリングピンの嵌入位置によって、その誤差を
十分に吸収することができる。そのため、延長軸、延出
端自体やベースプレートの取付けに、さほど高い精度が
要求されず、各部材の成形工程およびシートの各サイド
への取付け工程が容易に行なえ、この点においても、作
業性の向上がはかられる。
成すれば、駆動サイド、被駆動サイドのベースプレート
の取付け位置に、シートの幅方向の誤差が生じても、切
溝へのスプリングピンの嵌入位置によって、その誤差を
十分に吸収することができる。そのため、延長軸、延出
端自体やベースプレートの取付けに、さほど高い精度が
要求されず、各部材の成形工程およびシートの各サイド
への取付け工程が容易に行なえ、この点においても、作
業性の向上がはかられる。
【0057】そして、挿入片にスプリングピンの嵌入可
能な切溝を形成し、挿入片、切溝等をそれぞれ十分な長
さとすれば、駆動サイド、被駆動サイド間の幅寸法をあ
る程度の範囲で自由に調整、設定することができる。つ
まり、装着されるシートの幅が一定の幅に限定されな
い。そのため、種々のシートへの装着が可能となり、汎
用性にすぐれた両側ロック式のリクライニング装置が構
成できる。
能な切溝を形成し、挿入片、切溝等をそれぞれ十分な長
さとすれば、駆動サイド、被駆動サイド間の幅寸法をあ
る程度の範囲で自由に調整、設定することができる。つ
まり、装着されるシートの幅が一定の幅に限定されな
い。そのため、種々のシートへの装着が可能となり、汎
用性にすぐれた両側ロック式のリクライニング装置が構
成できる。
【0058】また、相互に螺合可能な一対のおねじ、め
ねじを挿入片の外周面、中空部の内周面にそれぞれ形成
すれば、スプリングピンによる回転方向へのずれの防止
に加えて、おねじ、めねじの螺合のもとで、軸線方向お
よび直交方向への延長軸、延出端のずれが確実に防止さ
れる。
ねじを挿入片の外周面、中空部の内周面にそれぞれ形成
すれば、スプリングピンによる回転方向へのずれの防止
に加えて、おねじ、めねじの螺合のもとで、軸線方向お
よび直交方向への延長軸、延出端のずれが確実に防止さ
れる。
【0059】そのため、軸線方向および直交方向への延
長軸、延出端間のガタを生じることもなく、この点から
も、ガタに起因する異音の発生がより確実に防止でき
る。
長軸、延出端間のガタを生じることもなく、この点から
も、ガタに起因する異音の発生がより確実に防止でき
る。
【図1】この発明に係る両側ロック式のリクライニング
装置の一部破断の概略縦断面図である。
装置の一部破断の概略縦断面図である。
【図2】両側ロック式のリクライニング装置の一部破断
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
10 両側ロック式のリクライニング装置 12,13 ベースプレート 16,17 アームプレート 20,21 主軸 50,51 ロック機構 58 操作ハンドル(操作部材) 64 延長軸 66 延出端 68 中空部 70 貫通孔 72 挿入片 74 切溝 76 スプリングピン(固定部材)
Claims (5)
- 【請求項1】 主軸によって揺動可能に連結されたベー
スプレート、アームプレートが、シートの左右サイドに
それぞれ配設されるとともに、ベースプレートに対する
アームプレートの揺動を規制するロック機構が、左右の
主軸に対応し、左右の主軸の回転のもとで作動可能にそ
れぞれ構成され、 一体的に回転可能な操作部材の配設により駆動サイドと
なる一サイドの主軸および被駆動サイドとなる他サイド
の主軸のいずれか一方が、軸線に沿って対向サイドにの
びた延長軸を一体的に有して形成されるとともに、他方
の主軸が、対向サイドに延出した延出端を一体的に有し
て形成され、 延長軸、延出端間の連結および固定部材による固定によ
って、駆動サイドの主軸、被駆動サイドの主軸が直接的
かつ一体的に回転可能に連結された両側ロック式のリク
ライニング装置。 - 【請求項2】 軸線に直交する方向に貫通した貫通孔を
持つ中空部が、延出端、延長軸の一方に設けられるとと
もに、中空部の貫通孔に整列する切溝を持ち、中空部内
に挿入可能な挿入片が延出端、延長軸の他方に設けら
れ、 固定部材がスプリングピンであり、中空部内への挿入片
の挿入、および、整列した貫通孔、切溝へのスプリング
ピンの連続的な嵌入によって、駆動サイドの主軸、被駆
動サイドの主軸間を連動可能に連結する請求項1記載の
両側ロック式のリクライニング装置。 - 【請求項3】 挿入片の切溝が、軸線方向にのびて形成
された請求項2記載の両側ロック式のリクライニング装
置。 - 【請求項4】 相互に螺合可能な一対のおねじ、めねじ
が、挿入片の外周面、中空部の内周面にそれぞれ形成さ
れた請求項2または3記載の両側ロック式のリクライニ
ング装置。 - 【請求項5】 主軸によって揺動可能に連結されたベー
スプレート、アームプレートが、シートの左右サイドに
それぞれ配設されるとともに、ベースプレートに対する
アームプレートの揺動を規制するロック機構が、左右の
主軸に対応し、左右の主軸の回転のもとで作動可能にそ
れぞれ構成され、 シートの左右いずれか一サイドの主軸に操作部材を一体
的に回転可能に設けて駆動サイドとし、被駆動サイドと
なる他サイドの主軸が、駆動サイドの主軸に直接的に連
結され、固定部材によって一体的に回転可能に固定され
た両側ロック式のリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27855591A JPH0591927A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 両側ロツク式のリクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27855591A JPH0591927A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 両側ロツク式のリクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591927A true JPH0591927A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17598897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27855591A Pending JPH0591927A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 両側ロツク式のリクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591927A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002360368A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-17 | Araco Corp | シートリクライニング装置 |
| CN108937776A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-12-07 | 池州市德锐信息技术有限公司 | 一种新型日用品连接器 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP27855591A patent/JPH0591927A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002360368A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-17 | Araco Corp | シートリクライニング装置 |
| CN108937776A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-12-07 | 池州市德锐信息技术有限公司 | 一种新型日用品连接器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6283886B1 (en) | Drive for adjustment devices in motor vehicles | |
| JP4922627B2 (ja) | 車両用シートリクライニング装置 | |
| US20050110322A1 (en) | Continuously operable seat-reclining device for vehicles | |
| KR101031273B1 (ko) | 자동차 좌석용 트윈 리클라이너 | |
| US4629251A (en) | Reclining angle adjustment device | |
| US20030227206A1 (en) | High-rigidity recliner for vehicle | |
| KR100589834B1 (ko) | 리클라이닝 어저스터 | |
| CA2184803A1 (en) | Simplified linear recliner | |
| JP2006204506A (ja) | リクライニングアジャスタ | |
| US5350216A (en) | Reclining seat apparatus | |
| JPH0591927A (ja) | 両側ロツク式のリクライニング装置 | |
| JPH11235248A (ja) | シートのリクライニング機構 | |
| JP4032827B2 (ja) | シートバーチカル装置 | |
| JP4180629B2 (ja) | クラッチ機構並びに車両用空気吹出口装置 | |
| KR20080059396A (ko) | 리클라이닝 어저스터 | |
| US5212868A (en) | Method of making an adjustable seat recliner apparatus | |
| JP5118876B2 (ja) | ブラケットの角度調整装置および車両用シート | |
| JPH0429812Y2 (ja) | ||
| JPH0584120A (ja) | シートのリクライニング装置 | |
| JP3773996B2 (ja) | リクライニング装置 | |
| KR101422816B1 (ko) | 자동차 시트용 리클라이닝 장치 | |
| JP3555218B2 (ja) | シートリクライニング装置 | |
| JP3661281B2 (ja) | 駆動装置 | |
| JP2672360B2 (ja) | 両側リクライニング装置の連動機構 | |
| JP2603944Y2 (ja) | 車両用シートのリフター構造 |