JPH0592332A - ビス締め装置 - Google Patents

ビス締め装置

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JPH0592332A
JPH0592332A JP27662991A JP27662991A JPH0592332A JP H0592332 A JPH0592332 A JP H0592332A JP 27662991 A JP27662991 A JP 27662991A JP 27662991 A JP27662991 A JP 27662991A JP H0592332 A JPH0592332 A JP H0592332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
tightening
grip
spring
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP27662991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorito Uematsu
偉人 植松
Shinichi Hirose
信一 広瀬
Masahiro Taki
正弘 滝
Harumi Ajiki
治美 安食
Tadanori Suzuki
忠則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Fanuc Corp
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd, Toyota Motor Corp, Fanuc Corp filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP27662991A priority Critical patent/JPH0592332A/ja
Publication of JPH0592332A publication Critical patent/JPH0592332A/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビスの向きにかかわらず、ビスを安定よく保
持することができ、もって産業用ロボットに適応できる
ようにする。 【構成】 回転駆動部8によって回転させられる回転軸
10に、回転力伝達部12がその軸方向に関し伸縮自在
に支持される。回転力伝達部12がスプリング3によっ
て伸び方向に付勢される。回転力伝達部12には、ビス
5の頭部と係合する係合部を先端部にもつ締付部4が設
けられる。またスプリング3の圧縮状態で前記締付部4
に係合したビス5の軸部を把持可能なグリップ2が備え
られる。ビス5の軸部がグリップ2で把持されるととも
に、そのビス5の頭部に締付部4がスプリング3の付勢
力によって押し付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば産業用ロボット
やその他の組付装置に装備されて、ビス(ボルト類を含
む)の自動締め付けを行うビス締め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビス締め装置において、ビスの頭
部と係合する係合部を先端部にもつ締付部にビスを保持
する場合、チャック爪、エアの負圧力あるいは磁石の磁
力等の保持手段を利用して保持するものがある。なおビ
ス締め装置としては、例えば実開昭58−51972号
公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のも
のにおいては、いずれも上方から下方へ向けてのビスの
締め付けを対象としたものであり、下向き以外の方向、
特に横方向や上方へ向けてのビスの締め付けを考慮した
ものでなかった。このため、従来のものを使用して、例
えば横方向へ向けてのビスの締め付けを行おうとした場
合、ビスが重力の影響を受けることにより不安定とな
り、このためビスが垂れ下がったり、落下したりして、
締め付け不良やビス締めができないといった不具合が発
生する。従って、従来のものを産業用ロボットのハンド
に装備して自動締め付けを行いたい場合でも、前記ハン
ドが多方向、例えば6方向(前後、左右、上下、ピッチ
ング、ヨーイング、ローリング)に多様に動作すること
から、従来装置では前記不具合の発生が懸念されその適
用が困難である。このような理由から、産業用ロボット
に適応することのできるねじ締め装置が要望されてい
る。
【0004】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的はビスの向きに
かかわらず、ビスを安定よく保持することができ、もっ
て産業用ロボットに適応できるビス締め装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明のビス締め装置は、回転駆動部によって回転させられ
る回転軸と、前記回転軸にその軸方向に関し伸縮自在に
支持されかつスプリングによって伸び方向に付勢された
回転力伝達部と、前記回転力伝達部に設けられかつビス
の頭部と係合する係合部を先端部にもつ締付部と、前記
スプリングの圧縮状態で前記締付部に係合したビスの軸
部を把持可能なグリップとを備えている。また、前記回
転力伝達部と締付部との間には自在継手が介在されると
よい。
【0006】
【作用】前記手段によれば、締付部の係合部にビスを係
合させるとともにスプリングを圧縮させた状態におい
て、グリップを閉じることで前記ビスの軸部が把持され
るとともに、そのビスの頭部に締付部が前記スプリング
の付勢力によって押し付けられる。これによりビスは前
記グリップによる把持とスプリングによる付勢との協動
によって安定よく保持される。この状態で前記ビスが締
付部位へと移動され、当該締付穴にビスの軸端を押し当
てた状態でグリップを開くことで前記ビスの把持が開放
される。そして、スプリングによってビスが締付穴に向
けて押し付けられながら、回転駆動部によって回転軸が
回転させられるに伴い前記回転力伝達部とともに締付部
が回転させられることにより、前記ビスが前記締付穴に
締め付けられる。また、前記回転力伝達部と締付部との
間に自在継手が介在されたものでは、ビスの締め付けに
際し締付穴と前記回転力伝達部との間に位置ずれ(芯ず
れ)があった場合でも、前記自在継手によって締付部が
傾いた状態で回転力を伝達することができ、このため前
記位置ずれを吸収しながらビスの締め付けが行える。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面にしたがって説明す
る。図1にビス締め装置が断面図で示されている。なお
図1の上半部はビス保持状態またその下半部はビス締付
状態がそれぞれ示している。回転駆動部としてのナット
ランナー8は、その本体9の前面に突出する出力軸8a
を有している。このナットランナー8は、図示しない産
業用ロボットのハンドに装備される。また前記出力軸8
aには、それと同一軸線をなす回転軸10が係合によっ
て連動可能に連結されている。なおナットランナー8
は、電動モーターに代えることもできる。
【0008】前記回転軸10には、それと同一軸線をな
す回転力伝達部12が係合によってその軸方向に関し伸
縮自在に支持されている。詳しくは、回転軸10の先端
部に例えば四角形断面の係合軸部10aが形成され、ま
た回転力伝達部12が略筒形状をなしその基端部に形成
された係合穴12aが前記係合軸部10aに摺動可能に
係合されている。前記回転軸10と回転力伝達部12と
の間にはコイルスプリング3が介在されている。このス
プリング3は、回転力伝達部12を常には伸び方向(図
示左方)へ付勢している。
【0009】前記回転力伝達部12の先端部には、自在
継手6の一方の軸6aが取り付けられている。この自在
継手6には、周知のように二軸6a,6bを角度の変化
に対応しながら動力伝達を可能にするフック形自在継
手、こま形自在継手、あるいはこれに類する軸継手が採
用されている。前記自在継手6の他方の軸6bには、ビ
ット4が周知のチャック装置14を介して固定されてい
る。またビット4の先端に形成した係合部4aは、ビス
5の頭部、詳しくはその頭部の十字溝(符号省略)と係
合可能である。なおビット4は、本発明でいう締付部に
該当している。
【0010】前記ナットランナー本体9の前面には、後
述するグリップ2を開閉するための円筒型グリップ開閉
シリンダー1が前記出力軸8aと同一軸線をなして設け
られている。この開閉シリンダー1は、前記ナットラン
ナー本体9に固定された固定筒15と、この固定筒15
内に前後のベアリング17を介して摺動可能に嵌挿され
た移動筒16とを備えている。前記固定筒15の内周面
には前後の環状をした壁15a,15bが形成され、ま
た移動筒16の外周面には前記両壁15a,15b間を
前後2つの区画室18a,18bに区画するピストン壁
16aが形成されている。前記各区画室18a,18b
には図示しないエア配管がなされており、前記各室18
a,18bに対するエアの吸排によって移動筒16が進
退移動させられる。なお前記回転力伝達部12の伸び量
は、前記移動筒16の先端部内周に突出する部分にその
伝達部12側の当該部位(図では軸6aのフランジ)が
当接することにより制限される。また前記移動筒16は
固定筒15に対し軸方向に摺動可能に係合する係合手段
によってその軸回りの回転が制限されている。
【0011】前記移動筒16の先端部には、一対の連結
片20が対称状に取り付けられている。この各連結片2
0の先方位置においては、ビス把持部2aを先端に有す
る略L字状のグリップ2が前記固定筒15にそれぞれ支
持ピン21を介して開閉回動可能に取り付けられてい
る。なお図では支持ピン21の取付部位に該当する固定
筒15の部分が省略されている。前記各グリップ2の基
端部とそれに対応する連結片20の先端部には、連結リ
ンク23の両端部がそれぞれピン24,25によって回
動可能に連結されている。従って、前記グリップ開閉シ
リンダー1の伸長作動により移動筒16が前進すること
で、図1の上半部に示されているようにグリップ2が閉
じられ、また前記開閉シリンダー1の短縮作動により前
記移動筒16が後退することで、図1の下半部に示され
ているようにグリップ2が開かれる。前記ビス把持部2
aの対向面には、図5の断面図に示されているように対
称状をなすV字溝2bがそれぞれ形成されている。この
V字溝2bは、ビス5の軸部をその軸端が露出するよう
にして把持可能である。
【0012】前記ビス締め装置の作動について説明す
る。なお図2にビス保持状態が断面図で示され、図3に
ビス締付状態が断面図で示されている他、図4にビス締
め装置の作動手順が略体説明図で示されている。まずビ
ス締め装置は、グリップ開閉シリンダー1の伸長作動に
よってグリップ2が閉じている。また図4の(a)に示
されているように、ビット4がスプリング3の付勢力に
よってグリップ2のビス把持部2aの間を貫通した状態
にある。またビス5は、ビスマガジン27に対し多数植
え付けられているものとする。
【0013】この状態から、ビスマガジン27のビス5
を取るには、産業用ロボットの作動によってハンドが移
動させられ、図4の(a)に示されているようにビット
4が当該ビス5とほぼ同一軸線をなすようにして、その
ビット4の係合部4aがビス5の頭部に押し当てられ
る。このときナットランナー8の駆動によって、回転軸
10および回転力伝達部12とともにビット4が低速回
転させられ、その回転を利用してビット4の係合部4a
がビス5の十字溝に係合される。なおその後、ナットラ
ンナー8の駆動が停止される。またビス5にビット4が
係合してからナットランナー8の駆動が停止されるまで
の間、ビス5はビット4とともにビスマガジン27上を
空転する。さらに前記ハンドの移動によって、ナットラ
ンナー8がスプリング3の弾性に抗してビスマガジン2
7に向けて押し付けられることで、ビット4がビス5の
反力で押さえられ、前記スプリング3が圧縮させられ
る。これとともに、グリップ開閉シリンダー1の短縮作
動によってグリップ2が開かれる。そして、ビス把持部
2aがビス5の軸部に対応したところで、前記シリンダ
ー1の伸長作動によってグリップ2が閉じられる。これ
によって、そのグリップ2のビス把持部2aにて前記ビ
ス5の軸部が把持される(図4の(b)参照)。
【0014】その後、前記ハンドの移動によって、前記
ナットランナー8がビスマガジン27から後退され、ビ
ス5がビスマガジン27から抜き出された後、所望の締
付部位へと移動される。このとき、ビス5は図2に示さ
れているように前記グリップ2により把持されるととも
に、そのビス5の頭部に前記スプリング3の付勢力によ
ってビット4が押し付けられる。従ってビス5はグリッ
プ2による把持とスプリング3による付勢との協動によ
って安定よく保持される。このため前記ハンドが多方
向、例えば6方向(前後、左右、上下、ピッチング、ヨ
ーイング、ローリング)に多様に移動しても、前記ビス
5が垂れ下がったり、落下したりすることがない。
【0015】また前記ハンドの移動によって、図4の
(c)に示されているように締付部位においてビット先
端のビス5が締付物29の締付穴29aとほぼ同一軸線
をなすようにして、その締付穴29aにビス5の軸端が
押し当てられる。そしてグリップ開閉シリンダー1の短
縮作動によってグリップ2が開かれることで、前記ビス
5の把持が開放される。さらに、ナットランナー8の駆
動によって回転軸10および回転力伝達部12とともに
ビット4が回転させられることで、前記ビス5が締付穴
29aに締め付けられる(図3、及び図4の(d)参
照)。
【0016】このとき、前記締付穴29aと前記回転力
伝達部12との間に、図4の(d)に符号Xで示される
ような位置ずれ(芯ずれ)があったとしても、前記自在
継手6によってビット4が傾いた状態で回転力を伝達す
ることができ、このため前記位置ずれを吸収しながらビ
スの締め付けが確実に行える。なおビス締付後は、ナッ
トランナー8の駆動が停止されるとともに、前記グリッ
プ開閉シリンダー1の伸長作動によってグリップ2が閉
じられた後、次のビス締めのために前記ハンドが移動す
る。このようにしてビス締め作業が繰り返される。
【0017】前記ビス締め装置によると、ビス5をグリ
ップ2による把持とスプリング3による付勢との協動に
よって安定よく保持することができるので、ビス5の向
きにかかわらず適正な締め付けを実施でき、よって産業
用ロボットに適応することができる。また前記自在継手
6によって締付穴29aと回転力伝達部12と間の位置
ずれを吸収しながらビス5の締め付けが行えるので、信
頼性の高いロボットシステムを確立できるとともに、ロ
ボットシステムによるアプリケーションが広げられる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。請求項1のビス締め装置においては、ビスをグリ
ップによる把持とスプリングによる付勢との協動によっ
て安定よく保持することができるので、ビスの向きにか
かわらず適正な締め付けを実施でき、よって産業用ロボ
ットに適応することができる。なお本装置は産業用ロボ
ットに限らず、他の組付装置に採用しても差し支えな
い。請求項2のビス締め装置においては、締付穴に対す
る回転力伝達部の位置ずれを吸収することができ、その
位置ずれ時にあっても適正な締め付けが行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビス締め装置の断面図である。
【図2】ビス保持状態を示す断面図である。
【図3】ビス締付状態を示す断面図である。
【図4】ビス締め装置の作動手順を示す略体説明図であ
る。
【図5】グリップのビス把持部の断面図である。
【符号の説明】
2 グリップ 3 スプリング 4 ビット(締付部) 5 ビス 6 自在継手 8 ナットランナー(回転駆動部) 10 回転軸 12 回転力伝達部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植松 偉人 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (72)発明者 広瀬 信一 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (72)発明者 滝 正弘 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (72)発明者 安食 治美 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 鈴木 忠則 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 フアナツク株式会社商品開発研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動部によって回転させられる回転
    軸と、前記回転軸にその軸方向に関し伸縮自在に支持さ
    れかつスプリングによって伸び方向に付勢された回転力
    伝達部と、前記回転力伝達部に設けられかつビスの頭部
    と係合する係合部を先端部にもつ締付部と、前記スプリ
    ングの圧縮状態で前記締付部に係合したビスの軸部を把
    持可能なグリップとを備えているビス締め装置。
  2. 【請求項2】 前記回転力伝達部と締付部との間に自在
    継手が介在されている請求項1記載のビス締め装置。
JP27662991A 1991-09-27 1991-09-27 ビス締め装置 Pending JPH0592332A (ja)

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JP27662991A JPH0592332A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ビス締め装置

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JP27662991A JPH0592332A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ビス締め装置

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JPH0592332A true JPH0592332A (ja) 1993-04-16

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ID=17572108

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JP27662991A Pending JPH0592332A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ビス締め装置

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