JPH0592352U - プール床の昇降装置 - Google Patents
プール床の昇降装置Info
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- JPH0592352U JPH0592352U JP4511992U JP4511992U JPH0592352U JP H0592352 U JPH0592352 U JP H0592352U JP 4511992 U JP4511992 U JP 4511992U JP 4511992 U JP4511992 U JP 4511992U JP H0592352 U JPH0592352 U JP H0592352U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プールの底床に穴を開設する必要がなく、施
工が容易でコストも大幅に低減させることができるプー
ル床の昇降装置を提供する。 【構成】 プールの開口に昇降可能に嵌装されるプール
床10をプールの壁面に沿って昇降させるプール床10
の昇降装置を、上記プール床10とプールの底床1Cと
の間に配設されたパンタグラフ式リンク装置30と、該
リンク装置30の一方の端部に一端側が連結され、か
つ、基端側がプール側壁内に配設された駆動源Mに連結
された駆動軸32と、から構成した。
工が容易でコストも大幅に低減させることができるプー
ル床の昇降装置を提供する。 【構成】 プールの開口に昇降可能に嵌装されるプール
床10をプールの壁面に沿って昇降させるプール床10
の昇降装置を、上記プール床10とプールの底床1Cと
の間に配設されたパンタグラフ式リンク装置30と、該
リンク装置30の一方の端部に一端側が連結され、か
つ、基端側がプール側壁内に配設された駆動源Mに連結
された駆動軸32と、から構成した。
Description
【0001】
この考案は、プールの壁面に沿って昇降可能に構成されたプール床を所望の高 さ位置に堅牢かつ確実に保持するプール床の昇降装置に関する。
【0002】
近年、健康管理意識の高揚に伴ない、幼児から老人に至るまで行うことができ るスポーツとして水泳が盛んになり、そのため大人が泳げる深さに形成されてい るプールを中人用あるいは幼児用として使用し得るように、可動床たるプール床 を任意の深さ位置に支持できるようにした提案がなされ、そのためのプール床の 昇降装置が種々提案されている。
【0003】 そして、このような昇降装置の一例としては、図示しないが、プールの底床を 肉厚に形成して、この底床に複数本の空気給排路を設ける一方で、この空気給排 路にそれぞれ多数のジャバラ式支柱を接続し、かつ、このジャバラ式支柱で簀子 状に構成された可動床たるプール床を支持し、上記各空気給排路を介して給気源 からの圧縮空気をジャバラ式支柱に対して給排することで、上記プール床を任意 の高さ位置で支持するように構成されている。
【0004】 しかしながら、上記従来の昇降装置にあっては、プールの底床を肉厚に形成し て、この底床に複数本の空気給排路を設けることから、プールの形成自体が大掛 かりになると共に、コンプレッサー等を有する給気源の大型化が要請される等に よって、コストが嵩む不都合がある。
【0005】 一方、上記ジャバラ式支柱に代えてスクリュージャッキ式の駆動シリンダをプ ールの底床に立設し、この駆動シリンダでプール床を支持する場合には、徒らに プールの底床を肉厚にする必要かないから、プールの形成自体を大掛かりにしな い利点がある反面、馳動シリンダの基本長さ分だけ、プール床の昇降範囲が制限 される不利がある。
【0006】 そして、上記の不利を避けるために、駆動シリンダをプールの底床内やあるい は底床の下方に埋設するとなると、前記したようなプール自体が大掛かりとなり コスト高となる、という問題を有していた。
【0007】 この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするとこ ろは、プールの開口に嵌装される可動床であるプール床の昇降を円滑かつ確実に 行なうことができると共に、該プール床の駆動源をプール側壁側に配設すること で、プールの底床に穴を開設する必要がなくなり、施工が容易でコストも大幅に 低減することができるプール床の昇降装置を提供しようとするものである。
【0008】
上記目的を達成するために、この考案にあっては、プールの開口に昇降可能に 嵌装されるプール床をプールの壁面に沿って昇降させるプール床の昇降装置を、 上記プール床とプールの底床との間に配設されたパンタグラフ式リンク装置と、 該リンク装置の一方の端部に一端側が連結され、かつ、基端側がプール側壁内に 配設された駆動源に連結された駆動軸と、から構成したことを特徴とするもので ある。
【0009】
以下、添付図面に示す実施例に基き、この考案を詳細に説明する。
【0010】 図1乃至図3は、この考案の第1実施例を示すものであって、この実施例にお いてプール1は、上面に開口1aを有するように略断面凹状に形成されており、 この開口1a部分には、可動床からなるプール床10が昇降可能に嵌装されてい る。
【0011】 プール床10は、プール床10と上記プール1の底床1cとの間に配設された パンタグラフ式リンク装置30によって上記プール1の壁面1bに沿って昇降さ れるように構成されている。
【0012】 プール床10は、図2に示すように、合成樹脂材,アルミニウム材またはステ ンレス材で角筒状に形成されてなる床材11が多数本並べられて構成されると共 に、これらの床材11群の下面側に配設される適宜の補強材(図示せず)で一体 的に連結されて組構され、その下面側に配設された支持枠12(図1参照)によ って支持されている。
【0013】 このとき、上記床材11は、前記開口1aの面積と略同一の面積が得られる本 数が並設される。
【0014】 また、上記床材11群の内の所要本数の床材11は、図示しないが、その両端 が適宜の蓋体で閉塞されて内部に空気が密閉され、浮力を生じるように形成され ており、水中におけるプール床10の重量が浮力と相殺されて『零』となるよう に設定されている。
【0015】 これにより、上記プール床10を昇降させる際のパンタグラフ式リンク装置3 0をより小型化することが可能になる。
【0016】 パンタグラフ式リンク装置30は、図3に示すように、パンタグラフ状に軸支 されたリンク31と、該リンク31を伸縮させる駆動軸32と、から構成されて いる。
【0017】 リンク31は、上端部が上記プール床10の下面に接しており、かつ、下端部 が上記プール1の底床1cに接するように配設されている。
【0018】 即ち、該リンク31を形成する一方のリンク部材33は、プール床10及びプ ール1の底床1cにブラケット34を介して連結されており、また、リンク31 を形成する他方のリンク部材35は、プール床10及びプール1の底床1cにロ ーラー36を介して移動可能に配設されている。
【0019】 尚、上記ローラー36は、上記プール床10及びプール1の底床1cに配設さ れたガイドレール37内を転動するように構成されている。
【0020】 一方、上記駆動軸32は、その先端部が複数のリンク31に連結され、かつ、 その基端側が駆動源Mに連結されており、駆動源Mの正逆回転作動により軸線方 向に進退されるように構成されている。
【0021】 即ち、上記駆動軸32は、その基端側に螺条部32aが形成されているととも に、該螺条部32aに駆動歯車38が噛合し、該駆動歯車38は、駆動源Mによ り正逆方向に回動されるように構成されている。
【0022】 尚、上記駆動軸32の基端は軸受39に軸支され、また、その中間部は、プー ル1の壁1dに開設されてなる孔に嵌着されたシール部材1eを介して液密状に 支持されている。
【0023】 駆動源Mは、例えば、プール1の壁1d越しに形成された観察室Rに配設する のが望ましいが、これに代えて、例えば、ポンプ室あるいは機械室等に配設して もよい。
【0024】 このように、駆動源Mをプール1に連設される観察室R等に設置することで、 プール1の所謂縦方向に大きい占有範囲を設定する必要がなくなり、該プール1 自体の形成がを容易となる。また、近年では、プール1に壁越しの観察室Rを設 けることが多いので、該観察室Rを駆動源Mの設置部位とすることで、駆動源M のための容室を別途形成しなくて済む。
【0025】 それ故、以上のように構成されてなるプール床の昇降装置にあっては、プール 1の開口1aに昇降可能に嵌装されているプール床10が、プール床10とプー ル1の底床1cとの間に配設されたパンタグラフ式リンク装置30の駆動で所望 高さ位置まで昇降される。
【0026】 パンタグラフ式リンク装置30を構成する駆動軸32が駆動源Mで回転駆動さ れると該駆動軸32が軸方向に進退駆動し、この駆動軸32の進退作動によって リンク31がプール床10の下面側で起伏し、従ってプール床10がプール1の 壁面1bに沿って昇降する。
【0027】 図4は、この考案の第2実施例に係るパンタグラフ式リンク装置40を示すも のであるが、この実施例にあっても、パンタグラフ式リンク装置40は、パンタ グラフ状に軸支されたリンク41と、該リンク41を伸縮させる駆動軸42と、 から構成されており、各リンク41の上下端部の連結部がブラケット43,44 を介してプール床10およびプール1の底床1cに連結されている他は、他の構 成・作用は、前記第1実施例と同様であるので、図面には、上記第1実施例と同 様の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
【0028】 この実施例による場合には、プール床10に対するリンク41の支持点が移動 することがなく、プール床10の支持をより安定させることができる。
【0029】
この考案に係るプール床の昇降装置にあっては、以上説明したように、プール 床を昇降させる駆動源をプールの側壁方向に配設したので、プールの底床に穴を 開設する必要がなくなり、施工が容易でコストも大幅に低減することができ、し かも、プール床に浮力が生じるように設定することで、パンタグラフ式リンク装 置を大幅に小形化することができる、という優れた効果を奏する。
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【0026】 パンタグラフ式リンク装置30を構成する駆動軸32が駆 動源Mで回転駆動されると該駆動軸32が軸方向に進退駆動し、この駆動軸32 の進退作動によってリンク31がプール床10の下面側で起伏し、従ってプール 床10がプール1の壁面1bに沿って昇降する。この場合、各駆動部材の座屈や 応力変形等を防止する観点からすると、駆動軸32を引張方向a(図3参照)に 引張することでプール床10を上昇させるように構成するのが好ましい。
【図1】この考案の第1実施例に係るパンタグラフ式リ
ンク装置が適用されたプールを一部破断して示す断面図
である。
ンク装置が適用されたプールを一部破断して示す断面図
である。
【図2】同プールの開口に嵌装されるプール床を一部破
断して示す平面図である。
断して示す平面図である。
【図3】図1に示すパンタグラフ式リンク装置を拡大し
て示す部分断面図である。
て示す部分断面図である。
【図4】この考案の第2実施例に係るパンタグラフ式リ
ンク装置を部分的に示す拡大断面図である。
ンク装置を部分的に示す拡大断面図である。
1 プール 1a プールの開口 1b プールの壁面 1c プールの底床 1d プールの壁 1e シール部材 10 プール床 30,40 パンタグラフ式リンク装置 31,41 リンク 32,42 駆動軸 M 駆動源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 プールの開口に昇降可能に嵌装されるプ
ール床をプールの壁面に沿って昇降させるプール床の昇
降装置であって、該昇降装置は、上記プール床とプール
の底床との間に配設されたパンタグラフ式リンク装置
と、該リンク装置の一方の端部に一端側が連結され、か
つ、基端側がプール側壁内に配設された駆動源に連結さ
れた駆動軸と、から構成されていることを特徴とするプ
ール床の昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045119U JP2553682Y2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | プール床の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045119U JP2553682Y2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | プール床の昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592352U true JPH0592352U (ja) | 1993-12-17 |
| JP2553682Y2 JP2553682Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=12710388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992045119U Expired - Lifetime JP2553682Y2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | プール床の昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553682Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190116770A (ko) * | 2018-04-05 | 2019-10-15 | 김대현 | 수영장 구조체 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310542U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-28 | ||
| JPS60133167A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | 株式会社葦建築設計事務所 | 昇降床を備えるプ−ル |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP1992045119U patent/JP2553682Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310542U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-28 | ||
| JPS60133167A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | 株式会社葦建築設計事務所 | 昇降床を備えるプ−ル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190116770A (ko) * | 2018-04-05 | 2019-10-15 | 김대현 | 수영장 구조체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553682Y2 (ja) | 1997-11-12 |
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