JPH0592404A - 低密度木質フアイバー成形体の製造装置 - Google Patents

低密度木質フアイバー成形体の製造装置

Info

Publication number
JPH0592404A
JPH0592404A JP25369391A JP25369391A JPH0592404A JP H0592404 A JPH0592404 A JP H0592404A JP 25369391 A JP25369391 A JP 25369391A JP 25369391 A JP25369391 A JP 25369391A JP H0592404 A JPH0592404 A JP H0592404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low
water
mixer
wood fiber
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25369391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3066135B2 (ja
Inventor
Shingi Ota
親義 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hisaka Works Ltd
Original Assignee
Hisaka Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hisaka Works Ltd filed Critical Hisaka Works Ltd
Priority to JP3253693A priority Critical patent/JP3066135B2/ja
Publication of JPH0592404A publication Critical patent/JPH0592404A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3066135B2 publication Critical patent/JP3066135B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 均質で強度特性に優れた低密度木質ファイバ
ー成形体が短時間に得られ、しかも、コンパクトで場所
をとらない装置を提供する。 【構成】 円筒状の混合器本体に螺旋状のガイドを内設
し、かつ、前記混合器本体の下方から中間にかけて送風
機と原料投入管を設けた送風管を複数本接続させるとと
もに、混合器本体の上端部に移送管を介して混合物補集
機を接続させた原料混合器で各種原料を所定の混合比で
均一に混合した後、これを任意の成形手段に供給して所
定の低密度ファイバー成形体を形成し、これを水蒸気・
高周波併用加熱器により水蒸気と高周波で併用加熱する
ことにより含有の水を加熱して水系接着剤を糊化させ、
更に、糊化した水系接着剤を熱風乾燥機で熱風乾燥して
所定の形状の低密度木質ファイバー成形体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば梱包材料、断熱
材、衝撃吸収材など広い分野で利用される低密度(0.5
〜0.05)の木質ファイバー成形体を製造する装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば梱包材料、断熱材、衝撃吸収材な
ど広い分野で利用される低密度木質ファイバー成形体
は、水を大量に含み細かい粒子状となったポリアクリル
塩酸系ポリマーに水を溶媒とする粉末状の水系接着剤を
加えて混合することにより該ポリマー粒子の周囲一面に
水系接着剤を付着し、これを乾燥した木質ファイバー中
に加えて圧搾空気を用いて均一に混合させ、この混合物
を各種の形状に成形してマイクロ波加熱することによ
り、ポリマー粒子中に吸収されている水から水蒸気を発
生させてその水蒸気により接着剤を糊化させ、更に、糊
化した接着剤を乾燥して木質ファイバー同士を接着させ
ることによって製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記低密度
木質ファイバー成形体の製造において、圧搾空気を用い
て各種原料、即ち、水を大量に含み細かい粒子状となっ
たポリアクリル塩酸系ポリマー、水を溶媒とする粉末状
の水系接着剤および乾燥した木質ファイバーを均一に混
合する場合には均一な空気流が必要であるが、例えば直
線状に移動する空気流で移動する既存の気流式混合器で
は均一な空気流を作るのが非常に困難であり、このた
め、各種原料を均一にムラ無く混合することができず、
出来上がった製品が均質にならないという問題があっ
た。また、均一な混合状態を得るため、大容量の混合チ
ャンバーで混合することも試みられているが、各種原料
の混合に順番があって一度に混合できないため、既存の
気流式混合器では混合管の長さが必要になり、このた
め、大きなスペースをとるという問題があった。また、
ポリマー粒子中に吸収されている水をマイクロ波で加熱
することにより水蒸気を発生させて水系接着剤を糊化す
るようにしているが、これでは水系接着剤を糊化するの
に時間を要するとともに、各種原料の混合が不均一なた
め、水分の分布も不均一で、水系接着剤の糊化状態が不
均一になり均一な低密度木質ファイバー成形態が得られ
ない。更に、マイクロ波単独ではランニングコストがか
かり、製造コストが高くなるという問題がある。
【0004】本発明は従来の上記問題点に鑑みて提案さ
れたものであり、均質で強度特性に優れた低密度木質フ
ァイバー成形体が短時間に得られ、しかも、コンパクト
で場所をとらない低密度木質ファイバー成形体の製造装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、円筒状の混合器本体に螺旋状のガイドを内設
し、かつ、前記混合器本体の下方から中間にかけて送風
機と原料投入管を設けた送風管を複数本接続させるとと
もに、混合器本体の上端部に移送管を介して混合物補集
機を接続させた原料混合器と、該原料混合器の混合物補
集機に接続され、この原料混合器の混合物補集機から送
り込まれてくる低密度木質ファイバー成形体の材料を要
求量に応じて供給する供給フィーダーと、上記混合物供
給フィーダーから供給される材料を所定の形状に形成す
る成形手段と、該成形手段により所定の形状に形成され
た低密度木質ファイバー成形体を加熱・糊化する水蒸気
・高周波併用加熱器と、該水蒸気・高周波併用加熱器で
加熱・糊化された低密度木質ファイバー成形体を熱風乾
燥する熱風乾燥機とからなる低密度木質ファイバー成形
体の製造装置を提供する。
【0006】
【作用】本発明の低密度木質ファイバー成形体の製造装
置によれば、上記原料混合器で各種原料を所定の混合比
で均一に混合することにより低密度木質ファイバー成形
体の材料を成形し、これを上記供給フィーダーで上記成
形手段に供給して当該成形手段により所定の形状の低密
度木質ファイバー成形体を形成し、これを水蒸気・高周
波併用加熱器により水蒸気と高周波で併用加熱すること
により含有の水を加熱して水系接着剤を糊化させ、更
に、糊化した水系接着剤を上記熱風乾燥機で熱風乾燥す
ることにより木質ファイバー同士を接着させて低密度木
質ファイバー成形体を製造する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る低密度木質ファイバー成
形体の製造装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明に係る低密度木質ファイバー
成形体の製造装置の概略構成図を示すものであり、
(1)は原料混合器、(2)は混合物供給フィーダー、
(3)は搬送コンベア、(4)は成形手段、例えばドク
ターブレード、(5)は水蒸気・高周波併用加熱器、
(6)は熱風乾燥器である。
【0009】上記原料混合器(1)は、図2に示すよう
に、円筒状の混合器本体(7)内に図示されていない回
転駆動手段により適宜な速度で回転駆動する螺旋状のガ
イド(8)を配設するとともに、混合器本体(7)の中
間部分より下方に3本の送風管(9)(10)(11)を任
意の間隔で接続している。下段の送風管(9)は端部に
送風機(12)を取付け、かつ、途中に霧状の高圧水を噴
射するノズル(13)および高吸水性樹脂を投入する投入
管(14)を接続している。中段の送風管(10)は端部に
送風機(15)を取付け、かつ、途中に例えばデンプンな
どの水を溶媒とする粉末状の水系接着剤を投入する投入
管(16)を接続している。上段の送風管(11)は端部に
送風機(17)を取付け、かつ、途中に乾燥した木質ファ
イバーを投入する投入管(18)を接続している。そし
て、上記混合器本体(7)の上端部には移送管(19)が
接続されており、この移送管(19)にサイクロン集塵機
等の混合物補集機(20)が取付けられている。従って、
下段の送風管(9)の送風機(12)、中段の送風管(1
0)の送風機(15)および上段の送風管(11)の送風機
(17)で空気流を発生させ、これを混合器本体(7)内
に送り込み乍ら、ノズル(13)より霧状の高圧水を下段
の送風管(9)に噴射するとともに、上記投入管(14)
(16)(18)より高吸水性樹脂、水系接着剤および乾燥
した木質ファイバーをそれぞれの送風管(9)(10)
(11)に投入する。すると、先ず、高圧水噴射ノズル
(13)より噴射される霧状の高圧水と高吸水性樹脂用投
入管(14)より投入される高吸水性樹脂とが混合器本体
(7)内をガイド(8)に沿って螺旋状に旋回し乍ら次
第に上昇し、その間に高吸水性樹脂に霧状の高圧水が吸
収されて水を大量に含んだ細かい粒子状となったポリア
クリル塩酸系ポリマーが成形され、この後、このポリマ
ーと水系接着剤用投入管(16)より投入される例えばデ
ンプンなどからなる粉末状の水系接着剤とが混合器本体
(7)内をガイド(8)に沿って螺旋状に旋回し乍ら次
第に上昇し、その間にポリマーの周囲一面に水系接着剤
が付着したポリマーとなり、更に、このポリマーと木質
ファイバー用投入管(18)より投入される乾燥した木質
ファイバーとが混合器本体(7)内をガイド(8)に沿
って螺旋状に旋回し乍ら次第に上昇し、その間にポリマ
ーと乾燥した木質ファイバーとが均一に混合して低密度
木質ファイバー成形体の材料となる混合物(A)が成形
され、そして、この混合物(A)が混合器本体(7)の
上端部に到ると混合物(A)は移送管(19)を介して混
合物補集機(20)に送り込まれて、ここで混合物(A)
と空気流に分離され、混合物(A)は低密度木質ファイ
バー成形体の材料として混合物補集機(20)に補集され
るとともに、空気流は大気中に放出される。
【0010】上記混合物供給フィーダー(2)は、原料
混合器(1)の混合物補集機(20)に接続されており、
原料混合器(1)の混合物補集機(20)から送られてく
る混合物(A)を要求量に応じて搬送コンベア(3)の
搬送部(3a)上に落下供給する。
【0011】上記搬送コンベア(3)は、通気性の良好
な金属またはプラスチック等のの網からなるベルトを用
いたネットコンベアで構成されており、混合物供給フィ
ーダー(2)から落下供給された混合物(A)を搬送部
(3a)上に積層状態に載置して搬送する。
【0012】上記ドクターブレード(4)は、搬送コン
ベア(3)の上方に所定の間隙を設けて配設されてお
り、搬送コンベア(3)の搬送部(3a)上に積層状態で
載置されて搬送される混合物(A)を、その搬送途中で
余分な量を掻き落として厚さ均等にする。
【0013】上記水蒸気・高周波併用加熱器(5)は、
搬送コンベア(3)の搬送部(3a)の上方に水蒸気ダク
ト(21)を配設するとともに、搬送コンベア(3)の搬
送部(3a)を挟んで電極板(22)(23)を上下に対向し
て配設しており、水蒸気ダクト(21)から図示されてい
ない水蒸気供給手段からの高温高圧の水蒸気を噴き付け
るとともに、両電極板(22)(23)に図示されていない
高周波発生手段からの電磁波を与えて両電極板(22)
(23)間に高周波を発生させることにより、搬送コンベ
ア(3)の搬送部(3a)上に載置されて搬送される混合
物(A)を水蒸気と高周波の併用で加熱する。
【0014】上記熱風乾燥機(6)は、搬送コンベア
(3)の搬送部(3a)の下方にヒーター(24)および送
風機(25)を取付けた熱風ダクト(26)を配設してあ
り、この熱風ダクト(26)から送風機(25)によりヒー
ター(24)で暖められた熱風を噴き付けることにより、
搬送コンベア(3)の搬送部(3a)上に載置されて搬送
される混合物(A)を熱風乾燥する。
【0015】次に、上記構成の低密度木質ファイバー成
形体の製造装置において、平板状の木質ファイバー成形
体を製造する要領について説明する。
【0016】先ず、原料混合器(1)で各種の原料を所
定の混合比(例えば、水:高吸水性樹脂:水系接着剤:
木質ファイバー=30: 1: 1: 5)で均一に混合して低
密度木質ファイバー成形体の材料となる混合物(A)を
形成する。即ち、原料混合器(1)の下段の送風管
(9)、中段の送風管(10)および上段の送風管(11)
の夫々の送風機(12)(15)(17)を駆動して空気流を
発生させ、これを混合器本体(7)内に送り込み乍ら、
高圧水噴射ノズル(13)より霧状の高圧水を下段の送風
管(9)に噴射するとともに、投入管(14)(16)(1
8)より高吸水性樹脂、水系接着剤および乾燥した木質
ファイバーを夫々の送風管(9)(10)(11)に投入す
ると、先ず、高圧水噴射ノズル(13)より噴射される霧
状の高圧水と高吸水性樹脂用投入管(14)より投入され
る高吸水性樹脂とが混合器本体(7)内をガイド(8)
に沿って螺旋状に旋回し乍ら次第に上昇する間に、高吸
水性樹脂に霧状の吸収されて水を大量に含んだ細かい粒
子状となったポリアクリル塩酸系ポリマーが成形され、
この後、このポリマーと水系接着剤用投入管(16)より
投入される例えばデンプンなどからなる粉末状の水系接
着剤とが混合器本体(7)内をガイド(8)に沿って螺
旋状に旋回し乍ら次第に上昇する間に、ポリマーの周囲
一面に粉末状の水系接着剤が付着したポリマーとなり、
更に、このポリマーと木質ファイバー用投入管(18)よ
り投入される乾燥した木質ファイバーとが混合器本体
(7)内をガイド(8)に沿って螺旋状に旋回し乍ら次
第に上昇する間に、ポリマーと乾燥した木質ファイバー
とが均一に混合して低密度木質ファイバー成形体の材料
となる混合物(A)が成形される。このように成形され
た混合物(A)は混合器本体(7)の上端部に到ると、
移送管(19)を介して混合物補集機(20)に送り込ま
れ、ここで空気流と分離され、混合物(A)は低密度木
質ファイバー成形体の材料として混合物補集機(20)に
補集されるとともに、空気流は大気中に放出される。そ
して、木質ファイバー成形体の材料として混合物補集機
(20)に補集された混合物(A)は混合物供給フィーダ
ー(2)に送り込まれる。尚、上記混合物(A)は必要
に応じて例えばロータリー式、タンブラー式などの混合
器で更に混合させた後に混合物供給フィーダー(2)に
供給することもある。
【0017】混合物供給フィーダー(2)に送り込まれ
た混合物(A)は要求量に応じて搬送コンベア(3)の
搬送部(3a)上に落下供給され、当該搬送コンベア
(3)の搬送部(3a)上に積層状態で載置されて搬送さ
れる。この後、混合物(A)が搬送コンベア(3)によ
りドクターブレード(4)へ搬送されると、ドクターブ
レード(4)が搬送コンベア(3)の搬送部(3a)上に
積層状態で載置されて搬送される混合物(A)の余分な
量を掻き落とし、混合物(A)の厚さを均等にして平板
状に成形する。このように混合物(A)が平板状に形成
されると、これを搬送コンベア(3)により水蒸気・高
周波併用加熱器(5)に搬送し、ここで水蒸気ダクト
(21)から噴き付けられる高温高圧の水蒸気と一対の電
極(22)(23)間に発生する高周波との併用で加熱す
る。すると、低密度木質ファイバー成形体の内部は高周
波により、外部は蒸気により加熱されから、ポリマー粒
子中に吸収されている水が高周波により加熱されて水蒸
気を発生させ、その水蒸気と水蒸気ダクト(21)から噴
き付けられる水蒸気とにより急速に加熱されてポリマー
粒子の周囲一面に付着している水系接着剤を糊化させ
る。そして、これを搬送コンベア(3)により熱風乾燥
器(6)に搬送してここで糊化した水系接着剤を熱風ダ
クト(26)から噴き付けられる熱風により急速に熱風乾
燥して平板状の低密度木質ファイバー成形体を得る。
【0018】上述した本発明実施例の低密度木質ファイ
バー成形体の製造装置における原料混合器(1)では、
円筒状の混合器本体(7)に螺旋状のガイド(8)を内
設して空気流を渦巻状に旋回し乍ら流通するようにした
ので、ここに各種原料、即ち、高圧水、高吸水性樹脂、
水系接着剤および木質ファイバーを順次に投入すること
により、順番のある低密度木質ファイバー成形体の材料
の混合を確実に行うことができ、しかも、装置が小型化
されて設備スペースや設備コストが著しく削減される。
また、渦巻状に旋回し乍ら混合するようにしたので、各
種原料が均一にムラ無く混合することができ、均質で強
度特性に優れた低密度木質ファイバー成形体を得ること
ができる。更に、水系接着剤を糊化する場合、ポリマー
粒子に吸収している水を外部より水蒸気、内部より高周
波の併用加熱により水系接着剤の糊化を行うようにして
いるので、従来の高周波単独の加熱により行う場合に比
べて短時間に水系接着剤を糊化することができるととも
に、ランニングコストが非常に安価である。
【0019】尚、上記実施例ではドクターブレード
(4)で成形した低密度木質ファイバー成形体を水蒸気
・高周波加熱器(5)で水蒸気と高周波により併用加熱
しているが、図3に示すように、ドクターブレード
(4)と水蒸気・高周波加熱器(5)の間にプレス成形
機(27)を設け、必要に応じてプレス成形機(27)によ
りドクターブレード(4)で成形された低密度木質ファ
イバー成形体をプレスした後に水蒸気・高周波加熱器
(5)で水蒸気と高周波により併用加熱するようにして
も良い。
【0020】また、上記低密度木質ファイバー成形体の
製造を更に短時間化させたい場合は、搬送コンベア
(3)、ドクターブレード(4)、プレス成形機(2
7)、水蒸気・高周波併用加熱器(5)および熱風乾燥
機(6)等を高温高圧容器内に収容し、水系接着剤の加
熱・糊化並びに乾燥を高温高圧容器内の高温高圧雰囲気
中で行えば良い。更に、上記実施例では平板状の低密度
木質ファイバー成形体を製造する場合に述べたが、ドク
ターブレード(4)に変わっての任意の成形手段を設け
ることにより、任意の形状の低密度木質ファイバー成形
体を製造することができる。例えば、梱包材料を成形す
る場合は、図4に示す如き金網により所定の形状に形成
された成形体(28)を多数用意し、この成形体(28)内
に原料混合器(1)から直接その空気流を利用して混合
物(A)を詰め込み、これを水蒸気・高周波併用加熱器
(5)により水蒸気と高周波で併用加熱して加熱・糊化
させた後、熱風乾燥機(6)で熱風乾燥することにより
梱包材料を製造する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、円筒状の混合器本
体内に螺旋状のガイドを内設して各種原料を渦巻状に旋
回し乍ら混合する原料混合器を用いたから、順番のある
低密度木質ファイバー成形体の材料の混合を確実に行う
ことができ、しかも、ムラ無く均一に混合することがで
きて均質で強度特性に優れた低密度木質ファイバー成形
体を得ることができるとともに、装置が小型化されて設
備スペースや設備コストを大幅に削減することができ
る。また、水蒸気と高周波の併用加熱により水系接着剤
の加熱・糊化を行っているので、高周波単独の加熱に比
べ短時間で水系接着剤を加熱・糊化することができると
ともにランニングコストも安く、低密度木質ファイバー
成形体を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る低密度ファイバー成形体の製造装
置の概略構成図である。
【図2】原料混合器の詳細図である。
【図3】本発明に係る低密度ファイバー成形体の製造装
置の他の実施例を示す概略構成図である。
【図4】梱包材料の製造に用いる成形体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 原料混合器 2 混合物供給フィーダー 3 搬送コンベア 3a 搬送部 4 ドクターブレード 5 水蒸気・高周波併用加熱器 6 熱風乾燥機 7 混合器本体 8 螺旋状ガイド 9 下段の送風管 10 中段の送風管 11 上段の送風管 12 送風機 13 高圧水噴射ノズル 14 高吸水性樹脂用投入管 15 送風機 16 水系接着剤用投入管 17 送風機 18 木質ファイバー用投入管 19 移送管 20 混合物補集機 21 水蒸気ダクト 22 電極板 23 電極板 24 ヒーター 25 送風機 26 熱風ダクト 27 プレス成形機 28 成形体 A 混合物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の混合器本体に螺旋状のガイドを
    内設し、かつ、前記混合器本体の下方から中間にかけて
    送風機と原料投入管を設けた送風管を複数本接続させる
    とともに、混合器本体の上端部に移送管を介して混合物
    補集機を接続させた原料混合器と、 該原料混合器の混合物補集機に接続され、この原料混合
    器の混合物補集機から送り込まれてくる低密度木質ファ
    イバー成形体の材料を要求量に応じて供給する供給フィ
    ーダーと、 上記混合物供給フィーダーから供給される材料を所定の
    形状に形成する成形手段と、 該成形手段により所定の形状に形成された低密度木質フ
    ァイバー成形体を加熱・糊化する水蒸気・高周波併用加
    熱器と、 該水蒸気・高周波併用加熱器で加熱・糊化された低密度
    木質ファイバー成形体を熱風乾燥する熱風乾燥機とから
    なり、 上記原料混合器で各種原料を所定の混合比で混合した
    後、これを上記供給フィーダーで上記成形手段に供給し
    て所定の低密度木質ファイバー成形体を形成し、これを
    上記水蒸気・高周波併用加熱器により水蒸気と高周波で
    併用加熱することにより含有の水を加熱して水系接着剤
    を糊化させ、更に、糊化した水系接着剤を上記熱風乾燥
    機で熱風乾燥して所定の形状の低密度木質ファイバー成
    形体を製造するようにしたことを特徴とする低密度木質
    ファイバー成形体の製造装置。
JP3253693A 1991-10-01 1991-10-01 低密度木質ファイバー成形体の製造装置 Expired - Fee Related JP3066135B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253693A JP3066135B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 低密度木質ファイバー成形体の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253693A JP3066135B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 低密度木質ファイバー成形体の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0592404A true JPH0592404A (ja) 1993-04-16
JP3066135B2 JP3066135B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=17254838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3253693A Expired - Fee Related JP3066135B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 低密度木質ファイバー成形体の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3066135B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080618A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Toyota Auto Body Co Ltd 繊維マットの乾燥方法
JP2011524266A (ja) * 2008-05-26 2011-09-01 パネル・ボード・ホールディング・ビーブイ 粒子材料を結合させることによる物品の製造方法
CN103372901A (zh) * 2012-04-12 2013-10-30 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 一种麻秆复合材料的制备方法
CN110171051A (zh) * 2019-05-28 2019-08-27 中合新农业科技(合肥)高新技术产业研究院有限公司 一种秸秆纤维有序混合装置及方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014067661A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Zojirushi Corp ヒータ装着具および布団乾燥機
CN103029197A (zh) * 2012-12-07 2013-04-10 卢金华 一种利用银杏外种皮制备机制木棒或木块的方法
CN106313268A (zh) * 2016-11-02 2017-01-11 河南鑫饰板业有限公司 铺装机纤维加热装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080618A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Toyota Auto Body Co Ltd 繊維マットの乾燥方法
JP2011524266A (ja) * 2008-05-26 2011-09-01 パネル・ボード・ホールディング・ビーブイ 粒子材料を結合させることによる物品の製造方法
CN103372901A (zh) * 2012-04-12 2013-10-30 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 一种麻秆复合材料的制备方法
CN110171051A (zh) * 2019-05-28 2019-08-27 中合新农业科技(合肥)高新技术产业研究院有限公司 一种秸秆纤维有序混合装置及方法
CN110171051B (zh) * 2019-05-28 2024-01-30 徐海林 一种秸秆纤维有序混合装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3066135B2 (ja) 2000-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI95154C (fi) Menetelmä mineraalikuituja ja sideainetta sisältävän mattomaisen tuotteen valmistamiseksi
CN103453746A (zh) 热风循环的多层网带式干燥机
JPS63502651A (ja) フアイバ−ボ−ドの製造
JP2001524612A (ja) 有機繊維と無機繊維から成るパックの製造方法
JP3066135B2 (ja) 低密度木質ファイバー成形体の製造装置
CN1400085B (zh) 木材的机械胶合板及其制造方法和设备
JPH06509032A (ja) バインダーとしてイソシアネートを用いて木材チップから繊維板を製造する方法
US3684253A (en) Treatment of particulate material
CN112254493A (zh) 一种蛇形微波导管的微波干燥方法
US5086570A (en) Drying apparatus for screen process printing and coating
US4115490A (en) Molding method
CN203454666U (zh) 热风循环的多层网带式干燥机
JPH0437634A (ja) 湿潤チヨップドストランドの乾燥方法および装置
CN206944665U (zh) 一种用于乳胶制品的干燥机构
CN210602700U (zh) 一种农药颗粒剂的干燥装置
CN218857416U (zh) 一种分层烘料的料斗式塑料干燥机
CN223834854U (zh) 一种用于塑料颗粒干燥机用混合设备
EP0687216B1 (en) Method and means by manufacture of a product of expanded polymer
JPH0729845B2 (ja) 中空粘土成形体の迅速乾燥装置
JPH03182309A (ja) 繊維強化複合材料の加熱方法
CN221147105U (zh) 一种用于待修复土壤的干燥装置
JPS629541B2 (ja)
KR100397638B1 (ko) 열탄제조방법 및 제조장치
CN216099862U (zh) 一种pe膜原材料的预热设备
CN215930386U (zh) 一种聚酯切片结晶干燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees