JPH0592625U - 変位検出器の防水構造 - Google Patents

変位検出器の防水構造

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Publication number
JPH0592625U
JPH0592625U JP3844792U JP3844792U JPH0592625U JP H0592625 U JPH0592625 U JP H0592625U JP 3844792 U JP3844792 U JP 3844792U JP 3844792 U JP3844792 U JP 3844792U JP H0592625 U JPH0592625 U JP H0592625U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hole
protective cover
drain plug
displacement detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP3844792U
Other languages
English (en)
Inventor
義麿 花木
淳 家城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
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Publication of JPH0592625U publication Critical patent/JPH0592625U/ja
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相対的に変位する二つの部材の変位量を測定
する変位検出器を外部環境から守る保護カバーに、外部
から水や粉塵が侵入することのない水抜き栓を設けて、
シール面からカバー内に侵入した水滴を速やかに外部に
排出し、常に安定した検出動作が得られるようにする。 【構成】 保護カバー1の最低部に貫通ねじ穴1aを垂
直に設け、上面に搬出口9aが刻設された凹状のリング
ケース9を挟んで、連通穴10bにより下端が外周に連
通される抜き穴10aを有するねじ部10を、ねじ穴1
aに下側から螺着した水抜き栓8を設け、保護カバー内
に侵入した水が抜き穴内に流入して、水抜き栓内に溜ま
った水の水位を押し上げただけ排出口より外部に流出す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は変位検出器を外部環境から守る保護カバーの防水構造に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械等の移動軸の変位検出に用いる例えば光学式リニアエンコーダ は、図3に示すように相対移動する二つの部材の、一方の固定体6に固着された 保護カバー1にスケール2を固定し、他方の移動体7にスライダ3を取付け、ス ケール2とスライダ3との相対移動によって生ずる光量変化を検出して、位置デ ータを検出している。このスライダ3の取付柄部3aの両側に当接して保護カバ ー内を密封するリップシール5A,5Bが保護カバーに測定方向に長く取付けら れており、このリップシールにより保護カバー内に水滴や粉塵が侵入するのを防 いでいる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた変位検出器の保護カバーのシール構造は、リップシールが スライダの取付部に当接して密封を保つようになっているため、密封性を向上さ せるため接触圧を高めると接触圧により測定精度に悪影響がでてしまうので、所 望の精度が得られる接触圧に設定する必要がある。このため完全な密封が実現で きず周囲環境によっては、水滴がカバー内に侵入することがあり、保護カバー内 に水滴がたまって光学系の汚れを招き、変位検出に誤動作が生じるという問題点 を有していた。
【0004】 また、この問題を解決する方法として、フィルタを備えた排出口により保護カ バー内に溜まった水滴を排出する方法があるが、この方法ではフィルタの防水性 が弱くミスト等が侵入してしまうという問題、並びにフィルタが防塵等により目 詰まりして排水効果が保てないという問題があった。 本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは防水効果並びに侵入した水滴の排水効果のよい変位検出器 の防水構造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案における変位検出器の防水構造は、相対的に 変位する二つの部材の変位量を測定する変位検出器を外部環境から守る保護カバ ーの防水構造であって、内部に溜まった水や油等を排出する為の抜き穴並びにこ の抜き穴の排出方向を屈曲させると共に抜き穴の外部環境に接する面を覆いかつ 抜き穴下端の連通穴より高い位置で前記外部環境に開口している覆部分とからな る水抜き栓と、この水抜き栓を保護カバーに取付けるねじ穴を具備するものであ る。
【0006】
【作用】
変位検出器のスライダは移動体とともに測定方向に移動せねばならないため保 護カバーの開口部より取付柄部が突出しており、保護カバーの開口部に設けられ たリップシールにより防水,防塵が行われている。しかし外部環境によってはシ ール面より水滴が保護カバー内に侵入するのを完全に阻止することはできない。 この侵入した水滴は自重により保護カバー低部に設けられている水抜き栓の抜 き穴に流入し、水抜き栓内の溜まり水の水位を押し上げて排出口より外部へ流出 される。
【0007】
【実施例】
実施例について図1,図2を参照して説明する。 固定体6に保護カバー1が固着され、保護カバー1内に光学式リニアエンコー ダのスケール2が固着されている。スケール2は周期的な格子を有し、このスケ ール2の目盛りを読み取って走査するスライダ3は、保護カバーの開口部より突 出する取付柄部3aが移動体7に固着されて移動体とともに移動可能とされてお り、スライダ3とスケール2との相対移動によって生じる光量変化を検出し、こ の光量変化を基に位置テーダを検出する。
【0008】 保護カバー1には計測方向にリップシール5A,5Bが取付けられており、リ ップシール5A,5Bはスライダの取付柄部3aの両側に当接して切削液等の水 滴や粉塵が保護カバー1内に侵入するのを防いでいる。保護カバー1には低に貫 通ねじ穴1aが垂直に設けられており、このねじ穴1aに水抜き栓8が取付けさ れている。水抜き栓8は、ねじ部10とリングケース9とにより構成され、ねじ 部10は中心に先止まりの穴(抜き穴)10aを有し、穴10aは下端部が水平 方向十字形にあけられた連通穴10bにより外周に開口されている。
【0009】 リングケース9は上端に円周上等間隔の排出口(切欠き部)9aを有する凹状 断面形状のリングで、このリングケース9をはさむようにしてねじ部10がねじ 穴1aに固定されている。このため抜き穴10a内に流入した水は連通穴10b より流出するが、リングケース内の水位が排出口9aに達するまで外部に排出さ れることなく溜められ、それ以降は抜き穴10aに流入して水位が上昇しただけ 排出口9aより外部に流出するようになっている。 また外部のミストや水滴並びに粉塵がケース無いに侵入しないように穴10a から排出口9aまでの経路は屈曲されている。 更に保護カバー1には上部にも貫通ねじ穴1bが垂直に穿設されており、ねじ 穴1bに盲栓12が螺着されている。このねじ穴1bは保護カバー1の取付けが 180°異なる場合の水抜き栓取付用予備穴である。
【0010】 続いて本実施例の作用について説明する。 リップシール5から保護カバー1内に侵入してきた水滴は、底部に流れて水抜 き栓8の抜き穴10a内に流入する。抜き穴10aの下部に水が溜まると、この 水溜まりの水位はリングケース9の凹部に溜まった水と同一水位で排出口9aの 下端位置まで上昇し、やがて抜き穴10aに流入した水が水位を押し上げるたび に排出口9aより外部へ流出するようになってる。従って外部の飛び散るような 水滴又はミストや粉塵が排出口より侵入することはない。
【0011】 尚、このように外部からの侵入を防ぐために最初から連通穴10bが塞がるよ うに水を溜めておくと、初めから充分な防水性が得られる。 また、抜き穴10aや排出口9aが詰まることは殆どないが、万一詰まった場 合でも水抜き栓8をねじ穴1aから取外して交換するだけであり、メインテナン スも大変簡単である。 またねじ部10とリングケース9を一体にして、水抜き栓8を一つの部品で構 成してもよい。 尚、本考案の防水構造は本実施例の光学式リニアエンコーダ用と限定されるも のではなく、例えば磁気式エンコーダや静電式エンコーダ又はロータリ型エンコ ーダ等にも適用可能なことは勿論である。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されているで、次に記載する効果を奏する。 変位検出器の保護カバー内に侵入した水滴を、排出口が抜き穴下端の連通穴よ り高い位置にある水抜き栓を介して外部に排出するようにしたので、高い防水効 果を得ながら確実に水滴を外部に排出することが可能となり、周囲環境の悪い場 所でも安定した検出動作が持続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の変位検出器の防水構造の構成図であ
る。
【図2】図1の水抜き栓部の拡大図である。
【図3】従来の変位検出器の防水構造の構成図である。
【符号の説明】
1 保護カバー 1a ねじ
穴 2 スケール 3 スライ
ダ 5A,5B リップシール 8 水抜き
栓 9 リングケース 9a 排出
口 10 ねじ部 10b 連
通穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に変位する二つの部材の変位量を
    測定する変位検出器を外部環境から守る保護カバーの防
    水構造であって、内部に溜まった水や油等を排出する為
    の抜き穴並びにこの抜き穴の排出方向を屈曲させると共
    に抜き穴の外部環境に接する面を覆いかつ抜き穴下端の
    連通穴より高い位置で前記外部環境に開口している覆部
    分とからなる水抜き栓と、この水抜き栓を保護カバーに
    取付けるねじ穴を具備することを特徴とする変位検出器
    の防水構造。
JP3844792U 1992-05-12 1992-05-12 変位検出器の防水構造 Pending JPH0592625U (ja)

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JP3844792U JPH0592625U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 変位検出器の防水構造

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JPH0592625U true JPH0592625U (ja) 1993-12-17

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ID=12525549

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JP (1) JPH0592625U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016017894A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 オークマ株式会社 リニアエンコーダ
JP2022159437A (ja) * 2015-12-03 2022-10-17 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー エンコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016017894A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 オークマ株式会社 リニアエンコーダ
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