JPH0593036U - コンデンサのリード線加工装置 - Google Patents

コンデンサのリード線加工装置

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JPH0593036U
JPH0593036U JP034207U JP3420792U JPH0593036U JP H0593036 U JPH0593036 U JP H0593036U JP 034207 U JP034207 U JP 034207U JP 3420792 U JP3420792 U JP 3420792U JP H0593036 U JPH0593036 U JP H0593036U
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JP
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capacitor
lead wire
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wire processing
bending
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JPH0622979Y2 (ja
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部 和 夫 阿
昌 之 倉
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ホープ精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 チップ型コンデンサの両リード線を水平に折
り曲げる際、コンデンサを損傷することなく、品質や信
頼性の向上を図る。 【構成】 間欠的に回転するインデックステーブルに昇
降自在に設けられると共にコンデンサ把持装置を備えた
コンデンサのリード線加工装置において、把持装置の移
動通路の直下の機枠に一対の耳片21a、21bを有す
る支柱20を立設し、この両耳片21a、21bに各伝
動歯車23a、23bを軸装し、各ピニオン24、25
を噛合させ軸装し、その各回転軸24a、25aの各内
端部に曲げ旋回子26、27をコンデンサのリード線を
水平に折り曲げるように互いに上方へ往復回動するよう
に軸装し、各伝動歯車23a、23bに各腕杆28、2
9を半径方向へ向けて付設し、これに揺動槓杆32を各
連結杆30a、30bを介して連結し支柱20の基部に
揺動自在に枢着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、小型アルミニウム電解コンデンサのようなチップ型の小型 コンデンサのリード線加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のチップ型の小型コンデンサは、図6に示されるように、アル ミケースのような円筒型のケース本体a内にアルミ箔と絶縁紙とで構成された素 子bを封口ゴムcで密閉して収納し、この素子bに一対のリード線(リード線端 子ともいう)dを上記封口ゴムc引き通して外方へ引出して付設し、このリード 線dに絶縁材による座板eを介装して直角に折り曲げて成形したものである。
【0003】 特に、上記チップ型の小型コンデンサは、各リード線dに絶縁材による座板e を引き通した後、このリード線dを水平に折り曲げ、しかる後、余分な両リード 線dをカッタで切断して仕上げている。
【0004】 従来、この種のコンデンサのリード線前処理加工装置は、図7及び図8に示さ れるように構成されている。
【0005】 即ち、図7及び図8において、渦巻き状に形成された振動容器を備えた振動機 によるパーツフィダー(図示されず)から直線状のリニアフィダー1へ絶縁材に よる座板eを一列にして送り込むと、このリニアフィダー1の終端部1aに位置 する座板eを押出し杆2でターンテーブル3に付設された座板授受部3aに授受 し、このターンテーブル3が、図7に示されるように、インデックステーブル4 の直下へ回転して停止する。すると、このインデックステーブル4に昇降自在に 設けられると共に予めコンデンサ5を把持して待機している把持装置(インデッ クスチャック又はクランプ装置ともいう)6が図示されないシリンダー装置(図 示されず)で降下してコンデンサ5の各リード線dを上記座板eの一対の小孔e 1 に引き通して上記把持装置6の直下に設置された山型状のカム部材7へ強制的 に当接して各リード線dを外方へ僅かに押し広げて開脚し、これにより上記座板 eを各リード線dから抜け落ちないようにし(図8(B)参照)、しかる後、上 記把持装置6が、図9に示されるコンデンサ5のリード線加工装置へ搬送する。
【0006】 即ち、図9において、上記把持装置6の移動通路の直下の機枠8には、一対の 側板9が間隔を存して立設されており、この両側板9の上部には、上下一対のガ イド杆10が水平に平行して架装されている。又、この両ガイド杆10には、一 対の摺動体11が各コイルばね12の弾力で互いに内方へ付勢して当接するよう に嵌装されており、この両摺動体11の各正面中程には、各カムローラ13が各 ピン軸13aで枢着されている。さらに、上記両摺動体11の各上面には、アン グル状をなす一対のリード線折曲げ部材14が互に向き合って取付けられており 、この両リード線折曲げ部材14の中程には、各傾斜溝14aが外方へ傾斜して 形成されている。さらに又、上記把持装置6の移動通路の直下の機枠8には、軸 受部材15が設けられており、この軸受部材15には、一対の昇降案内杆16a を有する昇降案内部材16が上下方向へ摺動自在に嵌装されている。又、この昇 降案内部材16の下部には、昇降ロッド17がピン軸18で連結されており、こ の昇降ロッド17は図示されないカム機構又はシリンダー装置で上下に往復動す るように設けられている。さらに、上記昇降案内部材16の上部には、略三角形 をしたカム部材19が上記両カムローラ13を上記両コイルばね12に弾力に抗 して外方へ押し開くように設けられており、このカム部材19は上記両カムロー ラ13を外方へ押し開くことにより、図8(B)の鎖線で示されるように、上記 一対のリード線折曲げ部材14がコンデンサ5の両リード線dを外方へ水平に折 り曲げる。
【0007】 従って、上述したコンデンサのリード線加工装置では、予め、コンデンサ5を 把持した把持装置6がインデックステーブル4と共に間欠的に回転して所定の位 置に停止して所定の高さまで降下すると、昇降ロッド17が図示されないカム機 構又はシリンダー装置で上昇するから、この昇降ロッド17にピン軸18で連結 された昇降案内部材16と一体のカム部材19が上記両カムローラ13を上記両 コイルばね12に弾力に抗して外方へ押し開くので、この上記両カムローラ13 を備えた上記両摺動体11が両ガイド杆10に沿って外方へ摺動し、上記両摺動 体11に付設された両リード線折曲げ部材14がコンデンサ5の両リード線dを 各傾斜溝14aで案内しながら外方へ水平になるまで折り曲げている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したコンデンサのリード線加工装置では、上記両摺動体1 1に付設された両リード線折曲げ部材14がコンデンサ5の両リード線dを各傾 斜溝14aで案内しながら外方へ水平になるまで折り曲げている関係上、上記コ ンデンサ5の両リード線dの基部に強い負荷が加わり、この負荷によるストレス がコンデンサ5の素子bに波及し、これに起因して、漏れ電流が増大したり、シ ョートしたり、断線するおそれもあり、しかも、上記両リード線折曲げ部材14 がコンデンサ5の両リード線dを水平になるまで折り曲げる際、上記コンデンサ 5を損傷してその特性を劣化させる等の問題がある。
【0009】 本考案は、上述した問題を解消するために、コンデンサの両リード線を水平に なるまで折り曲げる際、コンデンサの両リード線に負荷を与えないようにして、 漏れ電流の発生やショート及び断線を防止し、上記コンデンサを損傷することな く、その特性を損なわないようにして品質や信頼性の向上を図るようにしたコン デンサのリード線加工装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、間欠的に回転するインデックステーブルに昇降自在に設けられると 共にコンデンサを把持する把持装置を備えたコンデンサのリード線加工装置にお いて、上記把持装置の移動通路の直下の機枠に一対の耳片を有する支柱を立設し 、この両耳片に各伝動歯車を軸装し、この各伝動歯車に各ピニオンを噛合して軸 装し、この各ピニオンの各回転軸の各内端部に各曲げ旋回子を上記コンデンサの リード線を水平に折り曲げるように互いに上方へ往復回動するように軸装し、上 記各伝動歯車に各腕杆を半径方向へ向けて付設し、この各腕杆に揺動槓杆を各連 結杆を介して連結されると共に上記支柱の基部に揺動自在に枢着したものである 。
【0011】
【作用】
本考案は、予め、コンデンサを把持した把持装置がインデックステーブルと共 に間欠的に回転して所定の位置に停止して所定の高さに降下すると、昇降ロッド をカム機構又はシリンダー装置で降下し、この昇降ロッドにピン軸で連結された 揺動槓杆を支軸の周りに往動すると、この揺動槓杆の一端部に連結された一方の 連結杆を上昇し、この揺動槓杆の他端部に連結された他方の連結杆を下降するこ とにより、各伝動歯車に噛合う各ピニオンを互いに内方へ回動するから、この各 ピニオンの各曲げ旋回子が上記コンデンサのリード線を水平に折り曲げるように 互いに上方へ約180°程度に回動することにより、コンデンサの両リード線を 各傾斜溝で案内しながら上方へ水平に折り曲げ、しかる後、昇降ロッドをカム機 構等で上昇すると、各曲げ旋回子を元の状態に復帰して、次のコンデンサの各リ ード線を曲げるように待機し、コンデンサの両リード線に負荷を与えないように して、漏れ電流の発生やショート及び断線を防止し、上記コンデンサを損傷する ことなく、その特性を損なわないようにして品質や信頼性の向上を図るものであ る。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を図示のー実施例について説明する。
【0013】 なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、同じ符号を付して説明 する。
【0014】 図1乃至図5(A)(B)(C)及び図9において、符号4は、リード線加工 装置における間欠的に回転するインデックステーブルであって、このインデック ステーブル4には、コンデンサ5を把持する把持装置6が昇降自在に設けられて おり、この把持装置6の移動通路の直下の機枠8(図2参照)には、支柱20が 立設されている。又、この支柱20の上部には、一対の耳片21a、21bが間 隔22を存して垂直に設けられており、この両耳片21a、21bには、各伝動 歯車23a、23bが回転自在に軸装されている。さらに、この各伝動歯車23 a、23bには、各ピニオン24、25が噛合して互いに内方へ回動するように 軸装されており、この各ピニオン24、25の各回転軸24a、25aの各内端 部には、略半円板状の各曲げ旋回子26、27が上記コンデンサ5の各リード線 eを水平に折り曲げるように互いに上方へ往復回動するように軸装されている。 (図4参照)さらに又、図3及び図4に示されるように、上記各曲げ旋回子26 、27の各上面には、各案内溝26a、27aが外方へそれぞれ傾斜して形成さ れており、この各案内溝26a、27aは上記コンデンサ5の各リード線eを外 方へ水平に折り曲げるように案内している。又、上記各伝動歯車23a、23b には、各腕杆28、29が半径方向へ向けて付設されており、この各腕杆28、 29の各端部には、各連結杆30a、30bの各一端部が各ピン31で枢着され ており、この各連結杆30a、30bの各他端部には、揺動槓杆32の各他端部 が各ピン33で連結されている。さらに、この揺動槓杆32は上記支柱20の基 部20aに支軸34で揺動自在に枢着されており、この揺動槓杆32の一部には 、昇降ロッド35がピン軸36で連結されており、この昇降ロッド35は図示さ れないカム機構又はシリンダー装置で上下に往復動するように設けられている。
【0015】 以下、本考案の作用について説明する。
【0016】 従って、今、各リード線dを水平に折り曲げる場合、 予め、コンデンサ5を把持した把持装置6がインデックステーブル4と共に間 欠的に回転して所定の位置に停止して所定の高さに降下すると、図1において、 上記昇降ロッド35が図示されないカム機構又はシリンダー装置で降下するから 、この昇降ロッド35にピン軸36で連結された揺動槓杆32が支軸34の周り に往動するので、この揺動槓杆32の一端部に連結された一方の連結杆30bが 上昇し、この揺動槓杆32の他端部に連結された他方の連結杆30aが下降する ことにより、各腕杆28、29を介して各伝動歯車23a、23bに噛合う各ピ ニオン24、25を互いに内方へ回動するから、この各ピニオン24、25の各 曲げ旋回子26、27が上記コンデンサ5の各リード線dを水平になるまで折り 曲げるように互いに上方へ約180°程度に回動する。つまり、このコンデンサ 5の両リード線dを各傾斜溝26a、27aで案内しながら水平になるまで折り 曲げる。しかる後、上記昇降ロッド35がカム機構等で上昇すると、上記各曲げ 旋回子26、27が元の状態に復帰して、次のコンデンサ5の各リード線dを折 り曲げるように待機する。
【0017】 このようにして本考案は、各リード線dを水平に折り曲げる際、コンデンサ5 の両リード線dに負荷を与えないようにして、漏れ電流の発生やショート及び断 線を防止し、上記コンデンサを損傷することなく、しかも、その特性を損なわな いようにしてコンデンサ5の両リード線dを水平に折り曲げている。
【0018】 なお、本考案は、一個のコンデンサのリード線加工装置を使用した具体例につ いて説明したけれども、本考案の要旨を変更しない範囲内で2以上のコンデンサ のリード線加工装置を並設して使用するように設計変更することは自由である。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、間欠的に回転するインデックステーブルに 昇降自在に設けられると共にコンデンサを把持する把持装置を備えたコンデンサ のリード線加工装置において、上記把持装置の移動通路の直下の機枠に一対の耳 片を有する支柱を立設し、この両耳片に各伝動歯車を軸装し、この各伝動歯車に 各ピニオンを噛合して軸装し、この各ピニオンの各回転軸の各内端部に各曲げ旋 回子を上記コンデンサのリード線を水平に折り曲げるように互いに上方へ往復回 動するように軸装し、上記各伝動歯車に各腕杆を半径方向へ向けて付設し、この 各腕杆に揺動槓杆を各連結杆を介して連結されると共に上記支柱の基部に揺動自 在に枢着してあるので、コンデンサの両リード線を水平に折り曲げる際、コンデ ンサの両リード線に負荷を与えないばかりでなく、漏れ電流の発生やショート及 び断線等を防止できると共に上記コンデンサ内部を損傷することなく、しかも、 その特性を損なわないようにして品質や信頼性の向上を図ることができる等の優 れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンデンサのリード線加工装置の一部
を省略して示す斜視図。
【図2】同上正面図。
【図3】同上平面図。
【図4】本考案の要部のみを示す斜視図。
【図5】本考案の作用を説明するための各図。
【図6】チップ型コンデンサの一部を破截して示す斜視
図。
【図7】従来のコンデンサのリード線前処理加工装置の
一部を省略して示す斜視図。
【図8】従来のコンデンサのリード線前処理加工装置の
作用を説明するための各図。
【図9】従来のコンデンサのリード線加工装置の正面
図。
【符号の説明】
4 インデックステーブル 5 コンデンサ 6 把持装置 20 支柱 21a、21b 耳片 23a、23b 伝動歯車 24、25 ピニオン 28、29 腕杆 32 揺動槓杆 30a、30b 連結杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】間欠的に回転するインデックステーブルに
    昇降自在に設けられると共にコンデンサを把持する把持
    装置を備えたコンデンサのリード線加工装置において、
    上記把持装置の移動通路の直下の機枠に立設された一対
    の耳片を有する支柱と、この両耳片に軸装された各伝動
    歯車と、この各伝動歯車に噛合して軸装された各ピニオ
    ンと、この各ピニオンの各回転軸の各内端部に上記コン
    デンサのリード線を水平に折り曲げるように互いに上方
    へ往復回動するように軸装された各曲げ旋回子と、上記
    各伝動歯車に半径方向へ向けて付設された各腕杆と、こ
    の各腕杆に各連結杆を介して連結されると共に上記支柱
    の基部に揺動自在に枢着された揺動槓杆とを具備したこ
    とを特徴とするコンデンサのリード線加工装置。
JP1992034207U 1992-05-22 1992-05-22 コンデンサのリード線加工装置 Expired - Lifetime JPH0622979Y2 (ja)

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JPH0622979Y2 JPH0622979Y2 (ja) 1994-06-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06283395A (ja) * 1992-12-28 1994-10-07 Nippon Chemicon Corp チップ形電解コンデンサの製造方法及びその製造に用いるリード線折り曲げ装置
TWI612546B (zh) * 2016-07-20 2018-01-21 鈺邦科技股份有限公司 電容器檢測系統及其主動式分腳座模組

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JPH06283395A (ja) * 1992-12-28 1994-10-07 Nippon Chemicon Corp チップ形電解コンデンサの製造方法及びその製造に用いるリード線折り曲げ装置
TWI612546B (zh) * 2016-07-20 2018-01-21 鈺邦科技股份有限公司 電容器檢測系統及其主動式分腳座模組

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