JPH0593308A - ヘルメツト - Google Patents

ヘルメツト

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JPH0593308A
JPH0593308A JP24973891A JP24973891A JPH0593308A JP H0593308 A JPH0593308 A JP H0593308A JP 24973891 A JP24973891 A JP 24973891A JP 24973891 A JP24973891 A JP 24973891A JP H0593308 A JPH0593308 A JP H0593308A
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JP
Japan
Prior art keywords
helmet
light
outer shell
light source
motorcycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP24973891A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Saito
英文 斎藤
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートバイの位置を他の車両に容易に知らせ
ることができる機能を有するとともに、従来のものと比
べて衝突時の衝撃から頭部を十分に保護することができ
るヘルメットを提供すること。 【構成】 内面に緩衝材が取り付けられた内側シェル
と、前記内側シェルの外面に緩衝材を介して支持される
とともに前記内側シェルよりも強度の低い外側シェルと
を備え、前記内側シェルと外側シェルとの間の空間を利
用してその空間に前記外側シェル外方に光を出射させる
光源を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートバイやハングラ
イダー等の操縦者が装着するヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりオートバイやハングライダー等
の操縦者は、衝突時の衝撃から頭部を保護するためにヘ
ルメットを装着している。しかしこの従来のヘルメット
は単に頭部を保護する機能しか有していなかった。ま
た、特にオートバイの場合、車体が乗用車等と比べると
小さいのでその存在が認識され難く、他の車両に衝突さ
れる場合があった。そこでそのような衝突事故を避ける
ためにオートバイには、オートバイの位置を他の車両に
知らせるためのヘッドライト、尾灯等が設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記ヘッド
ライトを点灯してもその高さが低いために、ヘッドライ
トがオートバイの前方を走行している車両のかげにかく
れることがあり、そのため対向車はオートバイの発見が
遅れることがある。また、前記従来のヘルメットはシェ
ルが一重構造であり、そのため耐衝撃性に劣るという問
題点もあった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、オートバイ等の乗り物の存在を他の車両に容易に知
らせることができる機能を有するヘルメットを提供する
ことを課題とする。また、本発明は、従来のものと比べ
て衝突時の衝撃から頭部を十分に保護することのできる
ヘルメットを提供することを他の重要な課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記してい
る。なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。前記課
題を解決するために、本発明のヘルメットは、内面に緩
衝材(8)が取り付けられた内側シェル(9)と、前記
内側シェル(9)の外面に緩衝材(10)を介して支持
された外側シェル(11)とを備え、前記外側シェル
(11)外方に光を出射する光源(D2)を前記外側シ
ェル(11)外方に突出しない状態で設けたことを特徴
とするヘルメット。前記「外側シェル(11)外方に光
を出射する光源(D2)を前記外側シェル(11)外方
に突出しない状態で設けた」構造は、前記内側シェル
(9)と外側シェル(11)との間に形成される空間を
利用して容易に実現することができる。
【0006】
【作用】前述の構成を備えた本発明のヘルメットは、内
面に緩衝材(8)が取り付けられた内側シェル(9)
と、前記内側シェル(9)の外面に緩衝材(10)を介
して支持された外側シェル(11)とを備えているの
で、ヘルメットに衝撃が加わった場合には、前記外側シ
ェル(11)が変形して、内側シェル(9)への衝撃を
緩和することができる。したがって、シェルが一重構造
の従来のヘルメットと比べると耐衝撃性に優れ、衝突時
の衝撃からヘルメット装着者の頭部をより安全に保護す
ることができるまた、外側シェル(11)外方に光を出
射する光源(D2)を設けたので、オートバイの位置を
他の車両に知らせるための光源(D2)の高さを従来と
比べて高くすることができる。そのためオートバイの前
記光源(D2)がその前方を走行している車両のかげに
かくれるようなことがなく、対向車はオートバイを容易
に発見することができる。また、前記光源(D2)は、
外側シェル(11)外方に突出しない状態で設けたの
で、ヘルメット外側面を滑らかに形成することができ
る。したがって、空気抵抗が小さく、風を切る音(騒
音)も小さい。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例を説明す
る。図1に示すオートバイBには、ハンドルB1中央部
に速度表示用の透過型の液晶表示パネル1が設けられて
おり、液晶表示パネル1の背面には図示しない照明用の
光源および反射鏡が配置されている。また、オートバイ
Bの操縦者用シートB2には、車体側コネクタ2が装着
されている。この車体側コネクタ2および前記液晶表示
パネル1は、表示信号出力手段Uと接続されている。前
記表示信号出力手段Uは、車輪の回転パルスが入力され
るパルスカウンタ、このパルスカウンタから出力される
オートバイBの速度信号を表示信号に変換する変換器、
この変換器からの入力信号に応じて液晶駆動信号を出力
するLCDドライバ、および前記変換器からの入力信号
に応じて伝送に適した信号(例えば2値のシリアル信
号)を出力するエンコーダ(いずれも図示せず)等から
構成されている。
【0008】運転者Pが装着するヘルメットHには、後
述する情報投光装置Kが装着されている。この情報投光
装置Kは、表示信号伝送ケーブルCに接続されており、
この表示信号伝送ケーブルCの先端部にはヘルメット側
コネクタ3が連結されている。このヘルメット側コネク
タ3は、前記車体側コネクタ2と着脱自在に構成されて
おり、これらのヘルメット側コネクタ3および車体側コ
ネクタ2からコネクタ4が構成されている。
【0009】前記運転者Pは、腰の回りに装着する腰用
ベルト5およびその腰用ベルト5に連結されるたすき状
ベルト6から構成されたベルト状装身具7を身に付けて
いる。前記たすき状ベルト6には、前記信号伝送ケーブ
ルCが縫い付け固定されている。信号伝送ケーブルC
は、操縦者の腰から前記コネクタ4までの部分が操縦者
の身体から離れることが可能であるが、その部分の長さ
は短い。
【0010】図2,3において、前記ヘルメットHは、
内面側に厚さの薄い緩衝材8が設けられた内側シェル9
と、この内側シェル9の外側に緩衝材10を介して設け
られた外側シェル11とを備えている。前記内側シェル
9は、例えばガラスファイバで強化されたポリカーボネ
イト等の強度の高い樹脂を用いて形成され、前記外側シ
ェル11、は例えばポリプロピレン等の軽量で且つ変形
し易い樹脂を用いて形成されている。また前記緩衝材1
0は、例えばウレタン等の弾性に富んだ樹脂を用いて形
成されている。前記外側シェル11の前部には小窓12
が形成されており、この小窓12には取り付け枠13を
介して光透過用の透明板Gが取り付けられている。
【0011】前記ヘルメットHはコンバイナとして機能
するバイザ14を備えており、このバイザ14は、図2
に示す下方に下ろした使用位置と図2において上方に回
動させた収納位置(図示せず)との間で回動可能に構成
されている。
【0012】前記ヘルメットHの前記内側シェル9と外
側シェル11との間の空間Sには、前記情報投光装置K
が配置されている。この情報投光装置Kは、下方に行く
に従って二股に別れたケース15を備えている。このケ
ース15の前面には光透過用窓15aが形成されてい
る。また前記ケース15の内側には、情報表示装置Dが
配置されている。情報表示装置Dは、左右一対の透過型
液晶表示パネルD1,D1と、その背後に配置されたメタ
ルハライドランプまたはハロゲンランプからなる1個の
照明用の光源D2とから構成されている。また、前記情
報投光装置Kは、前記各透過型液晶表示パネルD1で表
示された情報表示光Lをそれぞれ所定の方向に投光する
左右一対の光学部材Aを備えている。前記各光学部材A
は、凹レンズA1、プリズムA2および凸レンズA3 から
構成されている。前記情報投光装置Kは、前記ケース1
5、情報表示装置D、および光学部材Aから構成されて
いる。そして、この情報投光装置Kは、前記光源D2か
らの照明光の一部が前記透明板GよりヘルメットHの外
部に出射するように、また前記左右一対の透過型液晶表
示パネルD1から出射した情報表示光Lが前記バイザ1
4に入射するように配置されている。
【0013】前記バイザ14は、前記情報投光装置Kか
ら出射した左右一対の情報表示光Lの一部をそれぞれ操
縦者(ヘルメット装着者)の左右の目の方向に反射させ
るとともに残部を透過させるように配置されている。ま
たバイザ14は、外部情景から出射した外部光の一部を
操縦者(ヘルメット装着者)の左右の目の方向に透過さ
せるとともに残部を反射させるように配置されている。
【0014】次に、前述の構成を備えた本発明の第1実
施例の作用について説明する。図2中左側に在る外界か
らバイザ14に向って進んで来た光線(外部光)Jは、
一部はバイザ14で外界に反射し、残部はそのままバイ
ザ14を透過して直進し、運転者Pの眼に至る。これに
より運転者Pは外界の情景をそのまま視認することがで
きる。一方、前記情報投光装置Kの透過型液晶表示パネ
ルD1から出射した情報表示光Lは光学部材Aを通過し
てバイザ14に入射する。そして、バイザ14に入射し
た情報表示光Lは、一部はバイザ14を透過して外界に
出射するが、残部は反射して運転者Pの眼に至る。これ
により運転者Pは情報表示光Lを外界の情景とともに視
認することができる。また、前記光源D2からの照明光
の一部は前記ケース15の前面に形成された光透過用窓
15aおよび、前記外側シェル11の前部に設けられた
透明板GよりヘルメットHの外部に出射される。ところ
で、この出射光の位置はオートバイBのヘッドライトの
位置よりも高いので、出射光がオートバイBの前方を走
行している車両のかげにかくれるようなことはない。従
って、対向車はオートバイを容易に発見することができ
るので衝突事故を未然に防ぐことができる。また、前記
内側シェル9は、強度の高い樹脂を用いて形成され、前
記外側シェル11、は変形し易い樹脂を用いて形成され
ているので、万一オートバイが車両と衝突しても、ヘル
メットに加わった衝撃は、前記外側シェル11が変形す
ることにより吸収される。したがって、内側シェル9へ
加わる衝撃が緩和されるので、運転者Pの頭は保護され
る。
【0015】次ぎに、図4により本発明の第2実施例に
ついて説明する。この第2実施例は、透明板G′を前記
外側シェル11の前部に設ける代わりに外側シェル11
の後部に設けた点と、この透明板G′より光を出射させ
るための第2の光源D3を前記内側シェル9と外側シェ
ル11との間の空間Sに設けた点が前記第1実施例と異
なっている。すなわち外側シェル11の後部には小窓1
2′が形成されており、この小窓12′には取り付け枠
13′を介して光透過用の透明板G′が取り付けられて
いる。外側シェル11の後部内面にはカップ状の光源支
持部材16がその底面を内側シェル9側に向けて固定さ
れており、この光源支持部材16には第2の光源D3が
前記透明板G′に対面するように支持されている。そし
てこの第2実施例によれば、ヘルメットHの後部より光
が出射されるので、オートバイ後方からの車両の衝突事
故を未然に防ぐことができる。なお、前記実施例におい
て、前記第2の光源D3に赤の発光ダイオードを使用す
るとともに、オートバイのブレーキをかけた時点でこの
光源D3が点灯、または点滅するように構成することが
可能である。また、前記光源支持部材16を用いずに前
記外側シェル11の後部を窪ませて、その窪みに前記第
2の光源D3を直接取り付けるようにすることも可能で
ある。
【0016】次ぎに、図5により本発明の第3実施例に
ついて説明する。この第3実施例は、透明板G″を、内
面にフレネル状のカットのある透明プラスチック板で構
成した点、前記光学部材A″を2個のコリメーション用
レンズA4,A5で構成した点、光源D2を透過型液晶表
示パネルD1から離して配置するとともに前記光源D2の
背後に反射集光板17を設けた点、および前記透過型液
晶表示パネルD1の後方に光の向きを変える光変向板
(光反射板)18を設けた点が前記第1実施例と異なっ
ている。そしてこの第3実施例によれば、前記透明プラ
スチック板G″のカット部分により入射光が屈折され、
透明プラスチック板G″から出る光線L′は何れも前方
正面に向かってほぼ平行に出射される。従って光線L′
はあまり拡散されないので、遠方まで到達することがで
きる。また前記反射集光板17および光変向板18によ
り、光源D2からの照明光を効率的に前記透過型液晶表
示パネルD1に集めることができる。
【0017】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことが可能である。例えば、前記光源D
2,D3および透明板G,G′,G″をヘルメットHの外
側シェル11の前部または後部に設けるだけでなく側部
に設けるようにすることが可能であり、またその数も複
数個設けることが可能である。また、前記透明板G,
G′,G″を色つきのもので構成することも可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明のヘルメットは、
内面に緩衝材が取り付けられた内側シェルと、前記内側
シェルの外面に緩衝材を介して支持された外側シェルと
を備えているので、ヘルメットに衝撃が加わった場合に
は、先ず前記外側シェルが変形して、内側シェルへの衝
撃を緩和することができ、従って、ヘルメット装着者の
頭部を保護することができる。また、外側シェル外方に
光を出射する光源をヘルメットに設けたので、オートバ
イの位置を他の車両に知らせるための光源の位置を従来
と比べて高くすることができる。そのためオートバイの
存在を示す前記光源からの出射光がその前方を走行して
いる車両のかげにかくれるようなことがなく、対向車は
オートバイを容易に発見して衝突事故を未然に防止する
ことができる。さらに、前記光源は、外側シェル外方に
突出しない状態で設けられているので、ヘルメット外側
面を滑らかに形成することができる。したがって、空気
抵抗を小さくできるとともに、風を切る音(騒音)も小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はオートバイの運転者が本発明のヘルメ
ットを装着した状態を示す図である。
【図2】 図2は本発明のヘルメットの第1実施例の縦
断面図である。
【図3】 図3は図2のIII-III線断面図である。
【図4】 図4は本発明のヘルメットの第2実施例の縦
断面図である。
【図5】 図5は本発明のヘルメットの第3実施例の縦
断面図である。 D2,D3…光源、S…空間、8…緩衝材、9…内側シェ
ル、10…緩衝材、11…外側シェル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に緩衝材が取り付けられた内側シェ
    ルと、前記内側シェルの外面に緩衝材を介して支持され
    た外側シェルとを備え、前記外側シェル外方に光を出射
    する光源を前記外側シェル外方に突出しない状態で設け
    たことを特徴とするヘルメット。
JP24973891A 1991-09-27 1991-09-27 ヘルメツト Pending JPH0593308A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24973891A JPH0593308A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ヘルメツト

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JP24973891A JPH0593308A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ヘルメツト

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JPH0593308A true JPH0593308A (ja) 1993-04-16

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JP24973891A Pending JPH0593308A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 ヘルメツト

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2292111A1 (fr) * 2009-09-08 2011-03-09 Thales Casque comprenant une coque de protection à rigidité variable
WO2011129576A3 (ko) * 2010-04-13 2012-03-15 Go Hyeon Seok 조명수단이 구비된 안전모

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2292111A1 (fr) * 2009-09-08 2011-03-09 Thales Casque comprenant une coque de protection à rigidité variable
FR2949648A1 (fr) * 2009-09-08 2011-03-11 Thales Sa Casque comprenant une coque de protection a rigidite variable
WO2011129576A3 (ko) * 2010-04-13 2012-03-15 Go Hyeon Seok 조명수단이 구비된 안전모

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