JPH059339Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059339Y2 JPH059339Y2 JP1985068450U JP6845085U JPH059339Y2 JP H059339 Y2 JPH059339 Y2 JP H059339Y2 JP 1985068450 U JP1985068450 U JP 1985068450U JP 6845085 U JP6845085 U JP 6845085U JP H059339 Y2 JPH059339 Y2 JP H059339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- aluminum foil
- printed
- backing sheet
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、プレススルーパツクに関する。
プレススルーパツクは、第2図に示すように、
収納体1に多数のポケツト部2を設け、この中に
錠剤Tなどを収納し、ポケツト部2の外側に裏貼
りシート10を接着して密封したものであつて、
開封する場合には、ポケツト部2の外側から指で
押圧して、錠剤Tで裏貼りシート10を突破り、
錠剤を取り出すようにしてある。
収納体1に多数のポケツト部2を設け、この中に
錠剤Tなどを収納し、ポケツト部2の外側に裏貼
りシート10を接着して密封したものであつて、
開封する場合には、ポケツト部2の外側から指で
押圧して、錠剤Tで裏貼りシート10を突破り、
錠剤を取り出すようにしてある。
ところで、このような裏貼りシート10は、厚
さ20μ程度のアルミニウム箔を基材として、その
片面にヒートシール層を設け、他面に印刷層及び
表面樹脂層を設けたものが通常用いられている
が、この印刷層は、アルミニウム箔の艶面に形成
されているので、艶面の高反射により、印刷され
た文字や模様などが判読し難い欠点がある。その
ためアルミニウム箔の艶面に充填材を混入した樹
脂層を設け、艶消し効果を得ることも考えられ
る。これは、充填材によつて樹脂層表面に形成さ
れた凹凸で光が散乱することを利用しているが、
例えば使用の際、指についた汗や水分等により樹
脂層に水膜が形成されて表面の凹凸が埋められ、
艶消し効果が消えてしまう問題がある。
さ20μ程度のアルミニウム箔を基材として、その
片面にヒートシール層を設け、他面に印刷層及び
表面樹脂層を設けたものが通常用いられている
が、この印刷層は、アルミニウム箔の艶面に形成
されているので、艶面の高反射により、印刷され
た文字や模様などが判読し難い欠点がある。その
ためアルミニウム箔の艶面に充填材を混入した樹
脂層を設け、艶消し効果を得ることも考えられ
る。これは、充填材によつて樹脂層表面に形成さ
れた凹凸で光が散乱することを利用しているが、
例えば使用の際、指についた汗や水分等により樹
脂層に水膜が形成されて表面の凹凸が埋められ、
艶消し効果が消えてしまう問題がある。
更に、収納体1のフランジ部3が透明な場合、
プレススルーパツクの表面、裏面両面から商標等
が確認できるよう裏貼りシートの両面に印刷を施
すことが要請され、この場合にはシートの両面か
ら文字等を明瞭に判読できなければならない。
プレススルーパツクの表面、裏面両面から商標等
が確認できるよう裏貼りシートの両面に印刷を施
すことが要請され、この場合にはシートの両面か
ら文字等を明瞭に判読できなければならない。
そこで、この考案の課題は、プレススルーパツ
クの裏貼りシートの基材であるアルミニウム箔の
両面に印刷された文字などを明瞭に判読できるよ
うにすることである。
クの裏貼りシートの基材であるアルミニウム箔の
両面に印刷された文字などを明瞭に判読できるよ
うにすることである。
上記の課題を解決するため、この考案は、フラ
ンジ部が透明で多数のポケツト部を有する収納体
に、両面に微細な畝状凹凸を形成した厚さ15〜
30μのアルミニウム箔の片面に印刷層及びヒート
シール層を設け、他面に印刷層及び透明な表面樹
脂層を設けた裏貼りシート接着したのである。
ンジ部が透明で多数のポケツト部を有する収納体
に、両面に微細な畝状凹凸を形成した厚さ15〜
30μのアルミニウム箔の片面に印刷層及びヒート
シール層を設け、他面に印刷層及び透明な表面樹
脂層を設けた裏貼りシート接着したのである。
〔作用〕
アルミニウム箔の両面に微細な畝状凹凸が形成
されているので、乱反射によつて両面の印刷層が
明瞭に判別できる。
されているので、乱反射によつて両面の印刷層が
明瞭に判別できる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
図示のように、この考案のプレススルーパツク
は、多数のポケツト部2の周縁に透明なフランジ
部3を設けた収納体1に、裏貼りシート10を接
着したものである。
は、多数のポケツト部2の周縁に透明なフランジ
部3を設けた収納体1に、裏貼りシート10を接
着したものである。
上記裏貼りシート10は、アルミニウム箔11
の片面に印刷層12、ヒートシール層13、他面
に印刷層12、透明な表面樹脂層14を設けたも
のである。
の片面に印刷層12、ヒートシール層13、他面
に印刷層12、透明な表面樹脂層14を設けたも
のである。
上記アルミニウム箔11は、第3図に示すよう
に、三枚以上の箔を重ね合せて圧延ロール20,
20aにより圧延し、外側に位置するアルミニウ
ム箔11a,11bをとり除いたものであつて、
残りの箔11の両面には微細な畝(うね)状凹凸
が形成されている。
に、三枚以上の箔を重ね合せて圧延ロール20,
20aにより圧延し、外側に位置するアルミニウ
ム箔11a,11bをとり除いたものであつて、
残りの箔11の両面には微細な畝(うね)状凹凸
が形成されている。
このアルミニウム箔11は、硬質、軟質いずれ
でもよいが、内容物の保護及びそれを取り出す際
の突き破り性から15〜30μ厚みの硬質箔が望まし
い。
でもよいが、内容物の保護及びそれを取り出す際
の突き破り性から15〜30μ厚みの硬質箔が望まし
い。
上記ヒートシート層13は、塩化ビニル、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂、
塩素化ポリプロピレン、カルボシキル化ポリプロ
ピレン等のポリプロピレン系樹脂、又はこれらの
混合物を主成分とする通常の熱可塑性接着剤から
成つており、このヒートシール層13を収納体1
のフランジ部3に接着する。
ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂、
塩素化ポリプロピレン、カルボシキル化ポリプロ
ピレン等のポリプロピレン系樹脂、又はこれらの
混合物を主成分とする通常の熱可塑性接着剤から
成つており、このヒートシール層13を収納体1
のフランジ部3に接着する。
上記透明な表面樹脂層14は、ニトロセルロー
ス、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等又はこれらを
混合した樹脂を主成分とした樹脂より成る。
ス、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等又はこれらを
混合した樹脂を主成分とした樹脂より成る。
上記表面樹脂層14側の印刷層は、必要により
表面樹脂層の外面側に設けてもよい。又、アルミ
ニウム箔11と印刷層12や表面樹脂層14との
密着性向上の為アンカーコート層を設けることが
できる。
表面樹脂層の外面側に設けてもよい。又、アルミ
ニウム箔11と印刷層12や表面樹脂層14との
密着性向上の為アンカーコート層を設けることが
できる。
この考案によれば、以上のように、プレススル
ーパツクの裏貼りシートとして、多重圧延により
両面に微細な畝状凹凸を形成したアルミニウム箔
を用いているので、この凹凸面により光が散乱し
て発現される優れた艶消し効果によつてアルミニ
ウム箔の両面に印刷された文字等が非常に読み易
くなるとともに、表面樹脂層は透明であり、アル
ミニウム箔の優れた艶消し効果を生かして印刷文
字等が明瞭に判読でき、意匠的にも優れたプレス
スルーパツクが得られるのである。
ーパツクの裏貼りシートとして、多重圧延により
両面に微細な畝状凹凸を形成したアルミニウム箔
を用いているので、この凹凸面により光が散乱し
て発現される優れた艶消し効果によつてアルミニ
ウム箔の両面に印刷された文字等が非常に読み易
くなるとともに、表面樹脂層は透明であり、アル
ミニウム箔の優れた艶消し効果を生かして印刷文
字等が明瞭に判読でき、意匠的にも優れたプレス
スルーパツクが得られるのである。
第1図は裏貼りシートの一例を示す拡大断面
図、第2図はプレススルーパツクの構造を示す断
面図、第3図は多重圧延の方法を示す模式図であ
る。 1……収納体、2……ポケツト部、3……フラ
ンジ部、10……裏貼りシート、11……アルミ
ニウム箔、12……印刷層、13……ヒートシー
ル層、14……透明な表面樹脂層。
図、第2図はプレススルーパツクの構造を示す断
面図、第3図は多重圧延の方法を示す模式図であ
る。 1……収納体、2……ポケツト部、3……フラ
ンジ部、10……裏貼りシート、11……アルミ
ニウム箔、12……印刷層、13……ヒートシー
ル層、14……透明な表面樹脂層。
Claims (1)
- 多数のポケツト部周縁に透明なフランジ部を設
けた収納体に、両面に微細な畝状凹凸を形成した
厚さ15〜30μのアルミニウム箔の片面に印刷層及
びヒートシール層と、他面に印刷層及び透明な表
面樹脂層を設けた裏貼りシートを、前記ヒートシ
ール層によつて接着したプレススルーパツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068450U JPH059339Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068450U JPH059339Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230840U JPS6230840U (ja) | 1987-02-24 |
| JPH059339Y2 true JPH059339Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30908278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985068450U Expired - Lifetime JPH059339Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059339Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021104830A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 第一三共エスファ株式会社 | 薬剤包装体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641544Y2 (ja) * | 1989-09-11 | 1994-11-02 | 株式会社カナエ | 医薬品収納用の包装容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725961A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-10 | Dainippon Printing Co Ltd | Painting method of aluminum product |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP1985068450U patent/JPH059339Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021104830A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 第一三共エスファ株式会社 | 薬剤包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230840U (ja) | 1987-02-24 |
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