JPH0593450U - 脱臭フィルター - Google Patents
脱臭フィルターInfo
- Publication number
- JPH0593450U JPH0593450U JP3688992U JP3688992U JPH0593450U JP H0593450 U JPH0593450 U JP H0593450U JP 3688992 U JP3688992 U JP 3688992U JP 3688992 U JP3688992 U JP 3688992U JP H0593450 U JPH0593450 U JP H0593450U
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- Japan
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- bottom plate
- side wall
- plate portion
- upper lid
- deodorizing filter
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 脱臭フィルターに関し、特に脱臭剤を包む紙
製容器の構造が簡単で、しかもその組み立て並びに取り
付けが簡便にできる。 【構成】 底板部40と、この底板部40の左側に折曲
線31を介して連続した左側壁部50と、前記底板部4
0の右側に折曲線32を介して連続した右側壁部60
と、前記底板部40の上側に折曲線33を介して連続し
た上蓋部70とを少なくとも備え、前記底板部40と上
蓋部70とには、複数の通孔41,71がそれぞれ形成
されるとともに、前記右側壁部60と左側壁部との互い
に背向した各々の外辺には、前記上蓋部70の前記通孔
71に挿入される挿入突出部51,61がそれぞれ形成
されたことを特徴とする。
製容器の構造が簡単で、しかもその組み立て並びに取り
付けが簡便にできる。 【構成】 底板部40と、この底板部40の左側に折曲
線31を介して連続した左側壁部50と、前記底板部4
0の右側に折曲線32を介して連続した右側壁部60
と、前記底板部40の上側に折曲線33を介して連続し
た上蓋部70とを少なくとも備え、前記底板部40と上
蓋部70とには、複数の通孔41,71がそれぞれ形成
されるとともに、前記右側壁部60と左側壁部との互い
に背向した各々の外辺には、前記上蓋部70の前記通孔
71に挿入される挿入突出部51,61がそれぞれ形成
されたことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、脱臭フィルターに関し、例えば室内や車内等に配置されたエアー コンディショナーのグリル面に両面テープを使用して接着されたり、或いは冷蔵 庫内にそのまま載置され、室内、車内、或いは冷蔵庫内の臭いを脱臭するのに使 用される。
【0002】
従来、この種の脱臭フィルターとしては、脱臭剤と、この脱臭剤を包む紙製容 器とから成り、上記容器は、展開状態では、底板部と、この底板部の右側に折曲 線を介して連続した右側壁部と、前記底板部の左側に折曲線を介して連続した左 側壁部と、前記底板部の上側に折曲線を介して連続した上蓋部とを少なくとも備 えたものが知られていた。
【0003】 そして、従来の紙器では、上記した上蓋部と、右側壁部及び左側壁部との間に 、糊代や、或いは差込舌片とこの差込舌片が差し込まれる差込孔とが形成されて いた。
【0004】
しかし、上記した従来の紙器では、糊を使用する場合には、紙器の組み立てが 面倒で手数が掛かるという問題点があった。 又、上記した従来の差込構造を採用する場合には、紙器の組み立てが容易では あるが、上蓋部と、右側壁部及び左側壁部とのいずれか一方に、他方の差込舌片 が差し込まれる差込孔を一々形成しておかなければならず、紙器の構造が複雑に なってしまうという問題点があった。
【0005】 そこで、請求項1記載の脱臭フィルターは、上記した従来の技術の有する問題 点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、紙器の構造が簡便で 、且つその組み立ての容易な脱臭フィルターを提供しようとするものである。 これに加え、請求項2記載の脱臭フィルターは、その固定が簡便にできるよう にした脱臭フィルターを提供しようとするものである。
【0006】
本考案は、上記した目的を達成するためのものであり、以下にその内容を図面 に示した実施例を用いて説明する。 請求項1記載の脱臭フィルターの容器は、底板部(40)と、この底板部の左側に 折曲線(31)を介して連続した左側壁部(50)と、前記底板部の右側に折曲線(32)を 介して連続した右側壁部(60)と、前記底板部の上側に折曲線(33)を介して連続し た上蓋部(70)とを少なくとも備え、前記底板部と上蓋部とには、複数の通孔(41, 71)がそれぞれ形成されるとともに、前記右側壁部と左側壁部との互いに背向し た各々の外辺には、前記上蓋部の前記通孔(71)に挿入される挿入突出部(51,61) がそれぞれ形成されたことを特徴とする。
【0007】 請求行2記載の脱臭フィルターは、上記した請求項1記載の特徴点に加え、底 板部(40)の外表面に、両面テープ(90)の一方の粘着面が接合されたことを特徴と する。
【0008】
したがって、請求項1記載の脱臭フィルターによれば、その容器(30)の上蓋部 (70)の通孔(71)を、空気の流通のための孔と、挿入突出部(51,61)の差込孔とに 共用することができる。 請求項2記載の脱臭フィルターによれば、その両面テープ(90)の他方の粘着面 を取付面(図示せず)に接合することで、容器(30)の底板部(40)の外表面を取付 面に固定できる。
【0009】 尚、取付後は、容器の上蓋部(70)と底板部とに、複数の通孔(41,71)がそれぞ れ有るので、空気が容器の表裏方向に流通する。
【0010】
図1〜6は、本考案に係る脱臭フィルターの一実施例を示すものであり、図1 はその分解斜視図、図2は上蓋部を開放した紙製容器の斜視図、図3(a)〜(c)は 紙製容器の組立過程を示す要部説明図、図4は上蓋部と側壁部との係合関係を示 す要部拡大斜視図、図5は組立後の脱臭フィルターを底板部側から見た斜視図、 図6は脱臭フィルターの縦断面図をそれぞれ示す。
【0011】 図中、10は、脱臭フィルターは、この脱臭フィルター10は、例えば室内や車内 等に配置されたエアーコンディショナーのグリル面に両面テープを使用して接着 されたり、或いは冷蔵庫内にそのまま載置され、室内、車内、或いは冷蔵庫内の 臭いを脱臭するのに使用される。 上記脱臭フィルター10は、図1に示すように、脱臭剤20と、この脱臭剤20を包 む紙製容器30とで構成される。
【0012】 上記脱臭剤20は、図1に示すように、例えばハニカム状のクラフト紙の全表面 に、細かく破砕した粒状の活性炭を糊等で一様に塗り固めたもので、概ね矩形の 板状に形成されている。このため、その両面方向に空気が流通するとともに、大 きな吸着面積が得られる。しかしながら、脱臭剤としては、他の様々な材料、形 態からなるものを使用することができる。
【0013】 前記容器30は、図1に示すように、脱臭剤20と同様に矩形の底板部40を有する 。 上記底板部40の左右両辺には、図1に示すように、連続して左側壁部50及び右 側壁部60が設けられ、且つその上辺には、連続して底板部40より大きな概ね矩形 の上蓋部70が設けられるとともに、下辺には、狭幅の折曲部80が形成されている 。
【0014】 そして、容器30は、使用場所、状態、環境、用途等に応じて様々な材質の紙で 形成される。このように容器30を紙製としたことによって、比較的安価に製造す ることができるだけでなく、使用後は焼却処理することができ、又はリサイクル に供することもできる。同様に脱臭剤20も、上述したように紙と活性炭とにより 形成されているので、使用後は焼却処理することができる。
【0015】 前記底板部40及び上蓋部70には、図1に示すように、空気を流通させるために 、多数の円形の通孔41,71が概ね全面に亘って上下左右方向にそれぞれ一定間隔 で穿設されている。 前記左側及び右側壁部50,60は、図1に示すように、それぞれ同一の円弧形状 をなしており、その互いに背向する外辺部分には、それぞれ3個の半円形の挿入 突出部51,61が等間隔でそれぞれ形成されている。
【0016】 又、上蓋部70の底板部40と反対側の辺縁部には、図1に示すように、2個の台 形形の舌片72,72が突設されている。 さらに、底板部40の外表面には、図1,5に示すように、2個の所定長さの両 面テープ90が、それぞれ一方の粘着面を底板部40の上辺、下辺に平行に且つその 近傍に接合させて取り付けられている。
【0017】 次に、図2〜4を用いて、容器30の組立要領を説明する。 先ず、図2に示すように、左右両側壁部50,60をそれぞれ底板部40の左右両辺 に設けられた折曲線31,32に沿って内側に直角に折り曲げる。同様に、上蓋部70 及び折曲部80をそれぞれ底板部40の上下辺に設けられた折曲線33,34に沿って内 側に折り曲げる。
【0018】 折曲部80には、図3(a)に示すように、折曲線34に沿って上蓋部70の2個の舌 片72に対応する位置に、該舌片72の幅と略同じ長さで外側に凸のコ字状をなす2 個の切れ目35が、それぞれ設けられている。 このため、折曲部80を上述したように折り曲げると、図3(b)に示すように、 前記コ字状切れ目35の内側部分が底板部40と同一平面上に残されて折曲線34より 外方に突出するとともに、折曲線34に沿って舌片72の幅と略同じ長さのスリット 36が形成される。
【0019】 上蓋部70は、図2に示すように、折曲線33に沿って折り曲げた後、左右側壁部 50,60の周縁に沿って円弧状に湾曲させる。この時、左右側壁部50,60の外辺部分 の突出部51,61を、図4に示すように、それぞれ対応する位置の通孔71に嵌入・ 係合させる。そして、各舌片72を内側に折り曲げつつ、それぞれ対応するスリッ ト36内に挿入する。
【0020】 ここで、舌片72は、図3(b)に示すように、その基部の幅をスリット36の幅と 概ね同じか又はそれより僅かに大きくするとともに、両側に小さなコ字形の一対 の切込み73,73を形成しておくことによって、スリット36から抜け止めされる。 又、通孔71に係合させた突出部51,61は、通孔71から突出する先端部分を外側 または内側に折り曲げて抜け止めしてもよい。
【0021】 組み立てられた容器30は、上蓋部70を円弧状に湾曲させることによって、及び 底板部40の上下左右4辺をそれぞれ折り曲げる構造とすることによって、紙製で あるにも拘らず高い剛性が確保される。 脱臭剤20は、図6の断面図に示されるように紙製容器30の内部に収容されると 好都合である。図1に示すように、脱臭剤20の左右方向の幅をW1、前後方向の 幅をW2とする。W1は、底板部40の左右方向の幅と概ね等しくする。W2は、脱 臭剤20の前後の上端縁P1,P2が、それぞれ円弧をなす上蓋部70の内面に当接す るように設定する。
【0022】 したがって、脱臭剤20は、容器30内に前後左右方向に実質的に移動しないよう に保持される。又、上蓋部70が円弧をなすことによって、内部に収容される脱臭 剤20が、或る程度の距離Zをもって離隔されているので、通孔71を介して外部か ら容易に見えることはない。 このようにして、図5に示すようなかまぼこ型の脱臭フィルター10が完成する 。この脱臭フィルター10は、底板部40の外表面の両面テープ90からその剥離紙91 を剥すことによって、自動車のエアーコンディショナーのグリル面のような所望 の位置に取り付けられる。
【0023】 空気は、主として上蓋部70及び底板部40の通孔41,71を介して表裏方向に流通 し、脱臭剤20を通過する際に効果的に脱臭される。又、上述した組立構造の紙製 であることから、当然ながら、空気は、横方向からも容器30の左右側壁部50,60 と上蓋部70との隙間を介して流通し且つ脱臭される。 本考案は、上記した実施例に限定されるものではなく、その技術的範囲内にお いて様々に変形、変更を加えて実施し得ることは、当業者にとって明らかである 。例えば、紙製容器20は、左右側壁部50,60を矩形とし、且つその周辺に沿って 上蓋部70を折り曲げて直方体に形成することができる。その他の様々な形状の左 右側壁部に応じて様々な形状の箱型に形成することができる。
【0024】 又、底板部40の外表面には、両面テープ90に代えて薄いシート状磁石を貼着し たり、所謂マジックテープのようなファスナー等を取付手段として用いることが できる。
【0025】
本考案は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を 奏する。 請求項1記載の脱臭フィルターによれば、構造が簡便で、且つ組み立てが容易 で、比較的安価な脱臭フィルターを提供することができる。
【0026】 これに加え、請求項2記載の脱臭フィルターによれば、脱臭フィルターの固定 が簡便にできるばかりでなく、取付後は、容器の表裏方向に空気が流通するので 、効率の良い脱臭効果が得られる。
【図1】脱臭フィルターの分解斜視図である。
【図2】上蓋部を開放した紙製容器の斜視図である。
【図3】(a)〜(c)は、紙製容器の組立過程を示す要部説
明図である。
明図である。
【図4】上蓋部と側壁部との係合関係を示す要部拡大斜
視図である。
視図である。
【図5】組立後の脱臭フィルターを底板部側から見た斜
視図である。
視図である。
【図6】脱臭フィルターの縦断面図である。
10 脱臭フィルター 20 脱臭剤 30 紙製容器 31〜34 折曲線 40 底板部 41 通孔 50 左側壁部 51 挿入突出部 60 右側壁部 61 挿入突出部 70 上蓋部 71 通孔 80 折曲部 90 両面テープ 91 剥離紙
Claims (2)
- 【請求項1】 脱臭剤と、この脱臭剤を包む紙製容器と
を備えた脱臭フィルターにおいて、 上記容器は、底板部と、この底板部の左側に折曲線を介
して連続した左側壁部と、前記底板部の右側に折曲線を
介して連続した右側壁部と、前記底板部の上側に折曲線
を介して連続した上蓋部とを少なくとも備え、 前記底板部と上蓋部とには、複数の通孔がそれぞれ形成
されるとともに、 前記右側壁部と左側壁部との互いに背向した各々の外辺
には、前記上蓋部の前記通孔に挿入される挿入突出部が
それぞれ形成されたことを特徴とする脱臭フィルター。 - 【請求項2】 底板部の外表面には、両面テープの一方
の接着面が接合されたことを特徴とする請求項1記載の
脱臭フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3688992U JPH0593450U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 脱臭フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3688992U JPH0593450U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 脱臭フィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593450U true JPH0593450U (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=12482350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3688992U Withdrawn JPH0593450U (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 脱臭フィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593450U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029016A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyodo Printing Co Ltd | 薬剤揮散器および薬剤揮散方法 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP3688992U patent/JPH0593450U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029016A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyodo Printing Co Ltd | 薬剤揮散器および薬剤揮散方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |